JP4163415B2 - エアバランス装置 - Google Patents
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Description
本発明は、被搬送体の荷重とシリンダへの供給圧力とを拮抗させて、被搬送体を吊下げるエアバランス装置に関する。
背景技術
従来より、特開平10−30609号公報にあるように、被搬送体の荷重がダイヤフラムにより仕切られた反力室に作用するように構成し、荷重の変化による圧力室の圧力変動に基づいて、主弁を切り換えて、シリンダの作用室に圧力源から圧縮空気を供給、あるいは、作用室を大気に開放して、作用室内圧を制御して、被搬送体の荷重とシリンダの作用力とを釣合わせて、被搬送体を吊下げるように構成したものが知られている。
しかしながら、こうした従来のものでは、被搬送体を昇降させる際に、シリンダのパッキン類の摺動抵抗に打ち勝ってピストンを摺動させて、作用室の体積を増減させなければ主弁の開閉が行われず、昇降操作が重く、操作し難いという問題があった。
発明の開示
本発明の課題は、操作が容易なエアバランス装置を提供することにある。
かかる課題を達成すべく、本発明は課題を解決するため次の手段を取った。即ち、
被搬送体を昇降させるシリンダの作用室に接続した給排流路の圧力を、前記被搬送体の重量に拮抗する圧力に調圧する圧力調整弁を備え、前記シリンダのピストンの作用力と前記被搬送体の重量とを釣り合わせるエアバランス装置において、
前記被搬送体の重量と制御流路からパイロット圧が導入される反力室の作用力との釣り合いに応じて前記制御流路の圧力を増減させる制御弁を設け、
また、前記圧力調整弁は、開閉弁を介して前記制御流路に接続された調圧室と、前記制御流路からのパイロット圧が常時導入されるパイロット室と、前記給排流路からのパイロット圧が導入される制御室とを備え、前記調圧室の作用力と前記パイロット室及び前記制御室の作用力との釣り合いにより、前記給排流路の圧力を前記被搬送体の重量に拮抗する圧力に調圧することを特徴とするエアバランス装置がそれである。
更に、梃子部材を揺動可能に支持すると共に、該梃子部材に前記被搬送体を吊下げた前記シリンダを取り付け、かつ、前記反力室の作用力を前記梃子部材に前記被搬送体の重量に抗する方向に作用させ、また、前記梃子部材の揺動により前記制御弁を開閉させて前記制御流路の圧力を増減させる構成としてもよい。また、前記シリンダの重量と釣り合う付勢部材を設けてもよい。
発明を実施するための最良の形態
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、1は被搬送体で、シリンダ2に吊下げ支持されている。シリンダ2のシリンダチューブ4にはピストン6が摺動可能に挿入されている。シリンダチューブ4とピストン6とにより形成された作用室8に圧縮空気が供給されると、ピストン6を上昇させる作用力が働くように構成されている。
作用室8には、給排流路10が接続されており、給排流路10には上昇用切換弁12及び下降用切換弁14が介装されている。上昇用切換弁12は、給排流路10を連通する連通位置12aと、作用室8に可変絞り弁16を介して圧縮空気を供給する上昇位置12bとを備えている。下降用切換弁14は、給排流路10を連通する連通位置14aと、作用室8から可変絞り弁18を介して圧縮空気を大気中に放出する下降位置14bとを備えている。
給排流路10の他端は、圧力調整弁20に接続されており、圧力調整弁20は、給排流路10を大気に開放する開放位置20aと、給排流路10を遮断する保持位置20bと、給排流路10にチェック弁22が介装された高圧流路24を接続する供給位置20cとを備えている。
圧力調整弁20は、パイロット圧の導入により切り換えられ、本実施形態では、受圧面積がX(=Y+Z)の調圧室26への制御流路28からのパイロット圧pの導入による作用力が供給位置20cに切り換える方向に働く。また、受圧面積がYのパイロット室30への制御流路28からのパイロット圧pの導入による作用力と、受圧面積がZの制御室32への給排流路10からのバイパス路34を介したパイロット圧Pの導入による作用力とが開放位置20aに切り換える方向に働く。
一方、シリンダチューブ4は、重量空圧変換器36に支持されており、重量空圧変換器36は制御弁38を備えている。制御弁38は、高圧流路24と制御流路28とを遮断する閉弁位置38aと、高圧流路24と制御流路28とを連通する開弁位置38bとを備えている。また、制御弁38は、閉弁位置38aから開弁位置38bに切り換える際に、開度が連続的に変化する構成のものである。
この制御弁38は、シリンダチューブ4を介して加わる重量が開弁位置38bに切り換えらる方向に作用し、ばね等の付勢部材40と受圧面積がBの反力室42への制御流路28からのフィードバック路44を介したパイロット圧pの導入による作用力とが閉弁位置38aに切り換える方向に作用する。
また、制御流路28は、絞り弁46を介して大気と連通されており、制御流路28にはパイロット式開閉弁48が、調圧室26へのパイロット圧pの導入を遮断できる位置に介装されている。尚、エアタンク50が制御流路28を介して調圧室26と連通するように接続されている。
次に、前述した圧力調整弁20の具体的構成を示す第1実施例を、図2A,Bによって説明する。図2Aは、圧力調整弁20をJIS記号で示した場合であり、図2Bは具体的構成を示す断面図である。尚、図3A〜図5Bでも同様である。
圧力調整弁20の弁本体51には、給排室52、給気室54、排気室56が形成されている。圧力調整弁20の給排室52には給排流路10が接続されており、給排室52は高圧流路24に接続された給気室54に連通されている。
給排室52と給気室54とは摺動可能に支持された給気弁体58によって連通・遮断されるように構成されている。また、給排室52には、大気に開放された排気室56が連通されており、摺動可能に支持された排気弁体60によって給排室52と排気室56とが連通・遮断されるように構成されている。
弁本体51には、小径孔62が形成されており、小径孔62はダイヤフラム64により仕切られて、一方に制御室32が形成され、制御室32はバイパス路34を介して給排室52と連通されている。ダイヤフラム64には排気弁体60を貫通したステム66が連結されており、制御室32のダイヤフラム64の受圧面積がZとなるように形成されている。
弁本体51には、大径孔67が形成されており、大径孔67は一対の第1、第2ダイヤフラム68,70により仕切られている。第1、第2ダイヤフラム68,70の両側に、調圧室26とパイロット室30とが形成されている。
第1ダイヤフラム68の受圧面積はXとなるように形成されており、第2ダイヤフラム70の受圧面積はYとなるように形成されている。本実施形態では、受圧面積Xは受圧面積Yよりも大きく、また、受圧面積Yは制御室32の受圧面積Zよりも大きい(X>Y>Z)。更に、受圧面積Xは受圧面積Yと受圧面積Zとの和と等しくなるように形成されている(X=Y+Z)。尚、この関係に限定されるものではなく、調圧室26、パイロット室30、制御室32に導入される流体圧のレベルに応じて決定すればよい。
バイパス路34を介して給排流路10から制御室32に導入されるパイロット圧pが受圧面積Zのダイヤフラム64に作用すると、ステム66を介して排気弁体60を摺動させて給排室52と排気室56とを連通するように働くよう構成されている。
また、第1、第2ダイヤフラム68,70には、ステム66の先端が接触されており、制御流路28からパイロット室30に導入されるパイロット圧pが受圧面積Yの第2ダイヤフラム70に作用すると、ステム66を介して排気弁体60を摺動させて給排室52と排気室56とを連通するように働くよう構成されている。一方、制御流路28から調圧室26に導入されるパイロット圧pが第1ダイヤフラム68に作用すると、ステム66を介して給気弁体58を摺動させて給排室52と給気室54とを連通するように働くよう構成されている。
従って、制御室32とパイロット室30との作用力が、調圧室26の作用力を上回ると開放位置20aに切り換えられ、調圧室26の作用力が制御室32とパイロット室30との作用力を上回ると供給位置20cに切り換えられる。また、両方向の作用力が釣り合うときには保持位置20bとなる。
次に、前述した本実施形態のエアバランス装置の作動について説明する。
まず、被搬送体1を吊り下げていない状態で、重量空圧変換器36の付勢部材40の付勢力を調整する。シリンダ2の重量による作用力と、付勢部材40の付勢力との釣り合いにより、制御弁38が閉弁位置38aに切り換えられ、少しでも重量が増加した際には、開弁位置38b側に切り換わり、高圧流路24と制御流路28とが絞り連通されるように調整する。
重量空圧変換器36は、シリンダ2側の重量が増加すると、開弁位置38b側になり、高圧流路24と制御流路28との連通開度が増加して、絞り弁46を介して大気中に放出されると共に、重量に比例して制御流路28のパイロット圧pが増加する。
下降用切換弁14を下降位置14bに切り換えると、作用室8内の圧縮空気が給排流路10、下降用切換弁14、可変絞り弁18を介して大気中に放出される。ピストン6を下降させて、被搬送体1を取り付ける。そして、下降用切換弁14を連通位置14aに切り換えると共に、上昇用切換弁12を上昇位置12bに切り換える。
これにより、可変絞り弁16、上昇用切換弁12、給排流路10を介して、作用室8に圧縮空気が供給される。よって、ピストン6と共に被搬送体1が上昇する。被搬送体1を所定の高さにまで上昇させた後、上昇用切換弁12を連通位置12aに切り換える。
被搬送体1の重量Wが重量空圧変換器36に加わると、制御弁38は開弁位置38b側に切り換えられ、制御流路28のパイロット圧pが増加する。被搬送体1の重量Wと、付勢部材40の付勢力及び受圧面積Bの反力室42に導入されるパイロット圧pの作用力の和との釣り合い位置に制御弁38が切り換えられる。その際、重量W、パイロット圧p、受圧面積Bにはp×B=Wとなる関係が成立する。
また、パイロット式開閉弁48を開弁して、調圧室26に制御流路28のパイロット圧pを導入する。パイロット室30にも同じ制御流路28のパイロット圧pが導入される。制御室32には、給排流路10からのパイロット圧Pが導入される。
圧力調整弁20では、調圧室26に制御流路28からのパイロット圧pが導入され、供給位置20c側へ切り換える作用力が働く。また、パイロット室30にも制御流路28からのパイロット圧pが導入され、開放位置20a側に切り換える作用力が働く。更に、制御室32には給排流路10からのパイロット圧Pがバイパス路34を介して導入され、開放位置20a側に切り換える作用力が働く。
調圧室26、パイロット室30、制御室32の各受圧面積X,Y,Zには、X=Y+Zの関係がある。ピストン6の受圧面積をA、給排流路10の圧力をPとすると、被搬送体1とシリンダ2とが釣り合う際には、P×A=Wの関係がある。そして、反力室42の受圧面積Bとピストン6の受圧面積Aとを同じに形成すると、被搬送体1と釣り合った際には、制御流路28のパイロット圧pと給排流路10の圧力Pとが等しくなる。
給排流路10の圧力Pが被搬送体1と釣り合う圧力よりも低いときには、供給位置20cに切り換えられて高圧流路24から圧縮空気が給排流路10を介して作用室8に供給される。給排流路10の圧力Pが被搬送体1と釣り合う圧力よりも高いときには、開放位置20aに切り換えられて、作用室8から給排流路10を介して大気に圧縮空気が放出される。
制御流路28のパイロット圧pと給排流路10の圧力Pとが等しくなった際には、調圧室26の作用力と、パイロット室30及び制御室32の作用力の和とが釣り合い、圧力調整弁20は保持位置20bに切り換えられる。この状態で、パイロット式開閉弁48を閉じると、調圧室26、エアタンク50にこのときのパイロット圧pが保存される。
そして、被搬送体1を持ち上げると、制御弁38に加わる重量が減少して、閉弁位置38a側に切り換えられる。よって、制御流路28から絞り弁46を介して大気中に放出されるので、制御流路28のパイロット圧pが低下する。パイロット室30に導入されるパイロット圧pも低下し、圧力調整弁20は供給位置20cに切り換えられ、高圧流路24と給排流路10とが連通される。給排流路10を介して作用室8に圧縮空気が供給されて、被搬送体1の持ち上げが補助される。
被搬送体1の持ち上げを止めると、被搬送体1の重量Wが制御弁38に加わり、開弁位置38b側に切り換えられる。よって、高圧流路24から制御流路28に圧縮空気が供給されて、パイロット圧pが上昇する。制御弁38では、このパイロット圧pが反力室42に導入されて、被搬送体1の重量Wと、付勢部材40の付勢力及び反力室42の作用力の和とが釣り合う位置で、制御弁38の開度が決まる。
一方、圧力調整弁20では、パイロット室30に導入されるパイロット圧pが上昇するので、開放位置20aに切り換えられ、給排流路10から大気中に圧縮空気が放出される。そして、保存されたパイロット圧pの調圧室26の作用力と、パイロット室30の作用力及び制御室32の作用力の和とが釣り合うと、保持位置20bに切り換えられて、作用室8の作用力と被搬送体1の重量Wとが釣り合う。
また、被搬送体1を押し下げると、制御弁38は開弁位置38b側に切り換えられて、高圧流路24から制御流路28に圧縮空気が供給され、パイロット圧pが上昇する。このパイロット圧pがパイロット室30に導入されて、圧力調整弁20が開放位置20aに切り換えられる。作用室8が給排流路10を介して大気と連通され、圧縮空気が放出される。作用室8内の圧力が低下して、被搬送体1が自重で下降する。
被搬送体1の押し下げを止めると、加わる重量が減少し、制御弁38が閉弁位置38a側に切り換えられて、制御流路28のパイロット圧pが低下する。制御弁38では、このパイロット圧pが反力室42に導入されて、被搬送体1の重量Wと、付勢部材40の付勢力及び反力室42の作用力の和とが釣り合う位置で、制御弁38の開度が決まる。
一方、圧力調整弁20では、このパイロット圧pが導入されるパイロット室30の作用力が低下し、圧力調整弁20が供給位置20cに切り換えられる。これにより、高圧流路24から給排流路10を介して作用室8に圧縮空気が供給される。パイロット圧pが導入されるパイロット室30の作用力と制御室32の作用力の和と、調圧室26の作用力とが釣り合うと、保持位置20bに切り換えられ、被搬送体1が保持される。
このように、前述したエアバランス装置では、被搬送体1の持ち上げ、押し下げを、制御弁38、絞り弁46により制御流路28のパイロット圧pに変換し、圧力調整弁20を切り換えて、制御流路28のパイロット圧pを給排流路10の大流量の同じ圧力に変換し、被搬送体1の持ち上げ、押し下げを補助する。従って、被搬送体1をピストン6のパッキン類の摺動抵抗を受けることなく操作できる。
次に、前述した第1実施例の圧力調整弁20と異なる第2実施例の圧力調整弁80について図3A,Bによって説明する。尚、前述した第1実施例と同じ部材については同一番号を付して詳細な説明を省略する。以下同様。
本第2実施例の圧力調整弁80は、小径孔62をダイヤフラム64により制御室32と第2調圧室82とに仕切っている。制御室32と第2調圧室82との受圧面積Zは同じである。また、大径孔67をダイヤフラム84により第1調圧室86とパイロット室88とに仕切っている。第1調圧室86とパイロット室88との受圧面積Yは同じである。そして、第1調圧室86と第2調圧室82とを接続流路90により連通している。この第2実施例の圧力調整弁80でも、第1実施例の圧力調整弁20と同様に動作する。
次に、第3実施例の圧力調整弁100について、図4A,Bによって説明する。
圧力調整弁100の弁本体101には、スプール102が摺動可能に支持されており、スプール102の摺動により、給排流路10と高圧流路24との連通・遮断と、給排流路10と大気との連通・遮断が切り換えられるように構成されている。
また、スプール102の両端には、制御室104と第2調圧室106とが形成されており、制御室104と第2調圧室106とに導入されるパイロット圧の作用により、スプール102を摺動させる作用力が働くように構成されている。制御室104と第2調圧室106とはそれぞれ受圧面積がZとなるように形成されている。
制御室104と第2調圧室106とには、それぞれコイルばね108,110が収納されており、コイルばね108,110は、スプール102が後述する保持位置となるように、スプール102を両側から付勢している。尚、このコイルばね108,110は必要に応じて設ければよく、必ずしも設けなくてもよい。
弁本体101には、大径孔112が形成されており、大径孔112はダイヤフラム114により仕切られて、その両側に第1調圧室116とパイロット室118とが形成されている。第1調圧室116とパイロット室118とに導入されるパイロット圧によりステムを介してスプール102を摺動させるように構成されている。
第1調圧室116とパイロット室118との受圧面積は同じYに形成されている。第1調圧室116にはパイロット式開閉弁48を介して制御流路28が接続されると共に、連通流路120を介して第2調圧室106に接続されている。パイロット室118にはパイロット式開閉弁48と制御弁38との間の制御流路28が接続されると共に、制御室104はバイパス路34を介して給排流路10にが接続されている。
この第3実施例の圧力調整弁100の場合でも、第1調圧室116と第2調圧室106に導入される制御流路28からの保存されたパイロット圧pの作用により、供給位置100aに切り換えるように働く。また、制御室104に導入される給排流路10からのパイロット圧Pと、パイロット室118に導入される制御流路28からのパイロット圧pとの作用により、排気位置110cに切り換えるように働く。両方の作用力が釣り合ったときには、保持位置100bに切り換えるように働く。
次に、第4実施例の圧力調整弁130について、図5A,Bによって説明する。
この圧力調整弁130は、いわゆるハイリリーフ減圧弁といわれるもので、弁本体131には弁体132が摺動可能に支持されている。弁体132は、弁本体131に形成された弁座134への着座・離間により、高圧流路24と給排流路10との遮断・連通することができるように構成されている。弁体132は、コイルばね136により、弁座134に着座する方向に付勢されている。
弁本体131には、小径孔138が形成されており、小径孔138はダイヤフラム140により仕切られて、一方に制御室142が形成されている。制御室142内には、弁体132の先端が突出されており、弁体132の後端は、弁本体131の外部にまで突出されている。
弁体132には、その軸方向に排気孔144が貫通・形成されており、排気孔144は制御室142を大気と連通できるように形成されている。弁体132の先端には、ダイヤフラム140が接触して、排気孔144を閉塞あるいは開放できるように構成されている。また、制御室142内のダイヤフラム140の受圧面積はZとなるように形成されている。
弁本体131には、大径孔146が形成されており、大径孔146は一対の第1、第2ダイヤフラム148,150により仕切られている。第1、第2ダイヤフラム148,150の両側に、調圧室152とパイロット室154とが形成されている。
第1ダイヤフラム148の受圧面積はX(=Y+Z)となるように形成されており、第2ダイヤフラム150の受圧面積はYとなるように形成されている。各受圧面積X,Y,Zの関係は、前述した第1実施例の圧力調整弁20の場合と同じである。
調圧室152は制御流路28と接続されており、パイロット式開閉弁48の開閉により、制御流路28と連通・遮断できるように構成されている。パイロット室154はパイロット式開閉弁48と制御弁38との間の制御流路28に接続されている。制御室142はバイパス路156を介して給排流路10に接続されている。
この第4実施例の圧力調整弁130の場合でも、調圧室152に導入されるパイロット圧pの作用により、高圧流路24と給排流路10とを連通するように働く。また、パイロット室154に導入されるパイロット圧pと制御室142に導入されるパイロット圧Pとの作用により、給排流路10を大気と連通するように働く。
次に、前述した重量空圧変換器36の他の実施例について図6A,Bによって説明する。
重量空圧変換器36は、前述した制御弁38の場合に限らず、図6Aに示すような制御弁160でもよい。制御弁160は、制御流路28を大気に開放する開弁位置160aと、制御流路28を閉塞する閉弁位置160bとを備えている。
シリンダ2を介して制御弁160に加わる重量は、閉弁位置160bに切り換えるように作用し、付勢部材162の付勢力と反力室164に制御流路28からフィードバック路166を介して導入されるパイロット圧Pの作用力とが、開弁位置160aに切り換えるように作用する。また、制御流路28には、絞り弁168を介して高圧流路24が接続されている。
この制御弁160は、重量が増加すると、閉弁位置160b側に切り換えられるので、高圧流路24から絞り弁168を介して制御流路28に圧縮空気が供給される。一方、重量が減少すると、付勢部材162と反力室164との作用により開弁位置160a側に切り換えられて、制御流路28を大気と連通し、制御流路28の圧力を減少させる。
また、図6Bに示すような制御弁170を用いた重量空圧変換器36であっても実施可能である。
この制御弁170には、制御流路28と高圧流路24とが接続されている。制御弁170は、制御流路28を大気に開放する排気位置170aと、制御流路28を閉塞する保持位置170bと、制御流路28と高圧流路24とを連通する供給位置170cとを備えている。
制御弁170に加わる重量により、供給位置170cに切り換えられるように作用し、受圧面積Bの反力室172に導入される制御流路28からのフィードバック路174を介したパイロット圧pの作用により排気位置170aに切り換えられるように構成されている。シリンダ2の重量と釣り合う付勢部材176が設けられており、被搬送体1の重量と反力室172の作用力とが釣り合うと、保持位置170bに切り換えられる。この場合でも、制御流路28には、加わる重量に応じたパイロット圧pが発生する。
更に、シリンダ2や被搬送体1の重量を制御弁38に直接加える場合に限らず、図7に示すように、支点ピン200の回りに揺動可能に支持した梃子部材202の一端にシリンダ2を吊下げ支持してもよい。そして、梃子部材202の他端にローラ204を回転可能に支持し、ローラ204を介して、制御弁38にシリンダ2や被搬送体1の重量が加わるように配置してもよい。その際、梃子部材202に長穴206を形成して、吊下げるシリンダ2の位置を調整できるようにしてもよい。
支点ピン200とシリンダ2の吊下げ中心までの距離をa、支点ピン200とローラ204の中心までの距離をbとする。その際、被搬送体1の重量Wと反力室42の作用力とには以下の関係がある。
(a/b)×W=p×B
ピストン6の受圧面積をAとし、A=(b/a)×Bとなるように形成する。そして、反力室42に導入されるパイロット圧pと作用室8の圧力Pとが等しいとすると(p=P)、W=APとなったときに釣り合う。即ち、ピストン6の受圧面積Aと反力室42の受圧面積Bとを等しくしなくても、加わる重量の検出が可能となる。
更に、図8に示すように、増速機構210を設けてもよい。増速機構210に、ねじ機構212を用い、ドラム214にワイヤ216を巻き付けてワイヤ216の先端に取り付けたフック218に被搬送体1を吊り下げるようにしている。また、梃子部材202に支持したフレーム220にシリンダチューブ4を取り付け、ロッド222をドラム214にスラストベアリング224を介して取り付けている。ここで、Lはねじのリード、Dはドラムピッチ径とすると、下記式が成立する。この増速機構210を用いると、シリンダ2を駆動することにより増速される。
B=(L/πD)×(a/b)×A
また、図9に示すように、シリンダチューブ4を固定して取り付け、シリンダ2のロッドに制御弁38の弁本体51を固定する。そして、被搬送体1の重量が吊下げ部材226を介して制御弁38に加わるように構成する。このように、制御弁38を被搬送体1と共に昇降するように構成することも可能である。
あるいは、図10に示すように、梃子部材240を支点ピン242の廻りに揺動可能に支持する。梃子部材240の一端に、シリンダチューブ4を固定側に支持したシリンダ2のロッドを接続する。梃子部材240の他端には、支持部材244を吊下げ支持する。
この支持部材244には、レバー部材246を支点ピン248の廻りに揺動可能に支持する。レバー部材246の一端に被搬送体1を吊下げ、他端には重量空圧変換器36を配置する。このような構成として、重量空圧変換器36を昇降側に配置してもよい。
また、図11に示すような重量圧力変換器250を用いてもよい。この重量圧力変換器250は、支点ピン252の廻りに揺動可能に支持された梃子部材254を備え、梃子部材254にシリンダ2を吊下げ支持している。重量圧力変換器250は、制御弁38、反力機構252、付勢部材40が別個に配置されている。
支点ピン252を間にしてシリンダ2と反対側に反力機構252と付勢部材40とが設けられている。反力機構252は、制御流路28からのパイロット圧pをフィードバック路44を介して反力室42に導入し、反力室42の作用により、被搬送体1の重量に対向する反力を生じさせる。制御弁38は、梃子部材254の揺動により開弁位置38aと閉弁位置38bとに切り換えられる。この場合でも、前述した重量圧力変換器36と同様に動作する。尚、図11の場合には、制御弁38は、ノルマルオープンタイプとなり、図6Aのノルマルクローズタイプと開弁位置38a及び閉弁位置38bの関係が逆になる。
また、図12のような配置とすることにより、重量圧力変換器260に前述した付勢部材44を設けなくても実施可能となる。この場合、シリンダ2を水平に配置し、立設された梃子部材262の一端にシリンダチューブ4を取り付ける。梃子部材262は支点ピン264の廻りに揺動可能に支持し、支点ピン264を間にして、反対側に重量圧力変換器260を配置する。揺動可能に支持したレバー部材266の一端に被搬送体1を吊下げ支持すると共に、レバー部材266の他端にシリンダ2のロッドを接続する。これにより、シリンダ2の重量は重量圧力変換器260に加わらないので、付勢部材44は不要となる。
更に、図13のような配置としても、重量圧力変換器260に前述した付勢部材44を設けなくても実施可能となる。この場合、シリンダ2を水平に配置すると共に、シリンダチューブ4を固定する、シリンダシューブ4に滑車270を回転可能に支持すると共に、ロッド272にも滑車274を回転可能に支持する。両滑車270,274に張り渡したロープ276の一端に被搬送体1を釣り下げると共に、他端は支点ピン278の廻りに揺動可能に支持した梃子部材280の一端に締結する。
梃子部材280の他端に重量圧力変換器260を配置する。この場合でも、シリンダ2の重量は重量圧力変換器260に加わらないので、付勢部材44は不要となる。この場合には、下記の式が成立する。
B=(a/2b)×A
以上本発明はこの様な実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る。
産業上の利用可能性
以上詳述したように本発明のエアバランス装置は、シリンダのパッキン類の摺動抵抗の影響が少ないので、被搬送体を昇降させる操作を小さい力で行うことができ操作が容易であるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明の一実施形態としてのエアバランス装置の概略構成図であり、
図2A,Bは、第1実施例としての圧力調整弁の具体的構成を示す説明図であり、
図3A,Bは、第2実施例としての圧力調整弁の具体的構成を示す説明図であり、
図4A,Bは、第3実施例としての圧力調整弁の具体的構成を示す説明図であり、
図5A,Bは、第4実施例としての圧力調整弁の具体的構成を示す説明図であり、
図6A,Bは、他の実施例としての制御弁の説明図であり、
図7は、別の実施例としての梃子部材を備えたエアバランス装置の概略構成図であり、
図8は、別の実施例としての増速機構を備えたエアバランス装置の概略構成図であり、
図9は、別の実施例としてのシリンダを固定したエアバランス装置の概略構成図であり、
図10は、別の実施例としてのシリンダを固定し、梃子部材を用いたエアバランス装置の概略構成図であり、
図11は、他の実施例としての重量圧力変換器を用いたエアバランス装置の要部概略構成図であり、
図12は、別の実施例としてのシリンダを水平に配置したエアバランス装置の要部概略構成図であり、そして
図13は、更にシリンダを水平に配置すると共に滑車を用いた別の実施例としてのエアバランス装置の要部概略構成図である。
Claims (3)
- 被搬送体を昇降させるシリンダの作用室に接続した給排流路の圧力を、前記被搬送体の重量に拮抗する圧力に調圧する圧力調整弁を備え、前記シリンダのピストンの作用力と前記被搬送体の重量とを釣り合わせるエアバランス装置において、
前記被搬送体の重量と制御流路からパイロット圧が導入される反力室の作用力との釣り合いに応じて前記制御流路の圧力を増減させる制御弁を設け、
また、前記圧力調整弁は、開閉弁を介して前記制御流路に接続された調圧室と、前記制御流路からのパイロット圧が常時導入されるパイロット室と、前記給排流路からのパイロット圧が導入される制御室とを備え、前記調圧室の作用力と前記パイロット室及び前記制御室の作用力との釣り合いにより、前記給排流路の圧力を前記被搬送体の重量に拮抗する圧力に調圧することを特徴とするエアバランス装置。 - 更に、梃子部材を揺動可能に支持すると共に、該梃子部材に前記被搬送体を吊下げた前記シリンダを取り付け、かつ、前記反力室の作用力を前記梃子部材に前記被搬送体の重量に抗する方向に作用させ、また、前記梃子部材の揺動により前記制御弁を開閉させて前記制御流路の圧力を増減させることを特徴とする請求項1記載のエアバランス装置。
- 前記シリンダの重量と釣り合う付勢部材を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のエアバランス装置。
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