JP4153135B2 - 階段構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、傾斜した桁フレームを両側に一対設けた階段構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、図16に示すように鉄製の階段構造が知られている。かかる階段構造は、図17および図18に示すように、両側に設けた鉄製のささら桁1、1に階段状の鉄板2を溶接するとともに受けアングル3を溶接し、この受けアングル3によって鉄板2を支えるようにしたものである。Mは鉄板2の上に設けたモルタルである。
【0003】
また、一般住宅に用いられる階段構造では、図19に示すものが知られている(特開平7−292916号公報参照)。
図19において、4は傾斜部4Aおよび水平部4Bを有するフレームで、このフレーム4に直線部受具5を溶接し、直線部受具5に直線部段板6を取り付け、直線部段板6、6間に蹴込み板7をはめ込んだものである。また、水平部4Bには回り受具8、9、10を溶接し、回り受具8、10には回り部段板11を取り付け、回り受具9には回り部段板12を取り付けたものである。
【0004】
又、従来の住宅用鉄製階段は鉄製の桁フレームに段板受けの受具を溶接して、階段構造が構成されていた。この桁フレームに段板、蹴込み板を取付けて階段が構成されている。
特開平10−306564号公報では、直接木材同士が擦れることなくして軋み音が発生するのを確実に防止できる階段構造が記載されている。
上記公報では、階段の蹴込み板の上部及び蹴込み板の側部を踏み板下面の支持溝及び桁板の側面の支持溝に嵌合した階段構造であって、蹴込み板の上部及び側部と支持溝との間に摩擦低減層を介在させ、摩擦低減層の作用により相対的なズレが生じて擦れあっても階段の軋み音が発生しないようになされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような階段構造にあっては、鉄板2や受けアングル3、直線部受具5等を溶接するため特殊技能者が必要であり、このため、組立コストが高くなってしまう。特に、後者の場合、回り部の部品点数が増加するため溶接箇所も増加し、組立コストが非常に高くなってしまうという問題があった。
【0006】
また、溶接により部品に歪みが発生するため、部品の寸法精度が低下してしまう問題もあった。又、特開平10−306564号公報のように、蹴込み板と段板との間に摩擦低減層が設けられているが、段板の強度が充分でないときは、段板の撓み量が多くなり、長期に段板が撓みを繰り返すことにより摩擦低減層のクッション材が磨耗して音鳴りが再発するといった問題があった。
【0007】
この発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、溶接を必要としない、且つ段板の撓みと、音鳴りを防止できる階段構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明の階段構造は、傾斜した桁フレームを両側に一対設けた階段構造であって、前記一対の桁フレームに受具を所定間隔毎に締結部材により取り付け、各受具に段板を締結部材によって取り付けており、前記桁フレームは傾斜部の上に水平部を備え、回り受具として、前記水平部に支柱を締結部材により固定し、この支柱には複数の横アングル材を締結部材により取り付け、両端に平板状の接続部が形成された補強フレームを、その平板状の接続部を前記横アングル材に締結部材により固定して設けて形成し、この回り受具に回り階段板を締結部材によって取り付けたことを特徴とする。
【0012】
【作用】
請求項1記載の発明の階段構造は、一対の桁フレームに受具を所定間隔毎にリベットなどの締結部材により取り付け、各受具に段板をネジなどの締結部材によって取り付けたものであるから、溶接が不要となり、このため、組立コストの低下を図ることができ、また、部品の寸法精度を向上させることができる。
また、桁フレームは傾斜部の上に水平部を備え、回り受具として、前記水平部に支柱をリベットなどの締結部材により固定し、この支柱には複数の横アングル材をリベットなどの締結部材により取り付け、両端に平板状の接続部が形成された補強フレームを、その平板状の接続部を横アングル材にリベットなどの締結部材により固定して設けて形成し、この回り受具に回り階段板をネジなどの締結部材によって取り付けたものであるから、回り部の部品点数が増加しても溶接が不要であることにより組立コストの低下を図ることができ、また、部品の寸法精度を向上させることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、この発明に係わる階段構造の参考例及び実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0017】
(参考例1)
図1ないし図3において、20は断面がコ字状に形成された桁フレームであり、この桁フレーム20は傾斜部21とこの傾斜部21の上に形成された水平部22とを有している。
【0018】
傾斜部21には、受具23が所定間隔毎に取り付けられている。受具23は図4に示すように平面状の受板部23Aとこの受板部23Aの両端から垂下した側板部23Bとを有しており、受板部23Aには複数のネジ孔24が形成され、側板部23Bはリベット25により傾斜部21の側面21Aに固定されている。この固定により受具23が傾斜部21に取り付けられている。
【0019】
受板部23Aには図5に示すように木製の段板26が図示しないネジにより
取り付けられている。そして、段板26と段板26との間に蹴込み板27がはめ込まれている。
【0020】
水平部22、22の後端には図6および図7に示すように梁受プレート30を介して上部梁31が取り付けられている。梁受プレート30はL字状に形成され、梁受プレート30の一端部30Aをリベット32で上部梁31に固定し、梁受プレート30の他端部30Bをリベット(図示せず)で桁フレーム20の水平部22に固定して、上部梁31を水平部22に取り付けたものである。なお、上部梁31は断面がL字状に形成されている。
【0021】
また、水平部22には支柱33、34がネジ(図示せず)により固定されている。最上段の受具23にも支柱33がネジ(図示せず)により固定されている。これら支柱33、34には横アングル材35A〜35C、36A、36Bが図示しないネジにより取り付けられている。この横アングル材35A〜35Cには回り段部板40がネジ(図示せず)により取り付けられ、横アングル部材36A、36Bには回り段板41がネジ(図示せず)により取り付けられている。42、43は蹴込み板である。
【0022】
この階段構造によれば、受具23、上部梁31、支柱33、34、横アングル部材35、36等をリベット32やネジによって取り付けるようにしたものであるから溶接する必要がない。このため、組立コストを低く抑えることができ、しかも、溶接による部品の歪みが発生しないことにより、各部品の寸法精度の向上を図ることができる。
【0023】
(実施形態)
図8は実施形態を示したものであり、この実施形態は回り部に補強フレーム40、50を取り付けて回り部の強度を強固にしたものである。
【0024】
補強フレーム40は断面がL字状に形成され、図9に示すように、その一端には折り曲げられた平板状の接続部41が形成され、接続部41がリベット(図示せず)により横アングル部材36Aに固定されている。補強フレーム40の他端には図10に示すように折り曲げられた平板状の接続部42が形成され、接続部42がリベット(図示せず)により横アングル部材36Bに固定されている。
【0025】
補強フレーム50は断面がL字状に形成され、図11に示すように、その一端には折り曲げられた平板状の接続部51が形成され、接続部51がリベット(図示せず)により横アングル部材35Aに固定されている。補強フレーム50の他端には図12に示すように折り曲げられた平板状の接続部52が形成され、接続部52がリベット(図示せず)により横アングル部材35Bに固定されている。
【0026】
このように、補強フレーム40、50をリベットにより取り付けたので、上述のように溶接する必要がなく、組立コストを低く抑えることができ、しかも、溶接による部品の歪みが発生しないことにより、各部品の寸法精度の向上を図ることができる。
【0027】
(参考例2)
図13〜図15は参考例2の階段構造を示す断面図である。この参考例2の階段構造は、傾斜した桁フレーム20を両側に一対設けた階段構造となっている。
【0028】
図13〜図15に示すように、前記一対の桁フレーム20の傾斜部21に断面略三角形状に折り曲げられた受具62a、62b、62cが受具62a、62b、62cの両側に設けられた端部621、622を一対の桁フレーム20の傾斜部21に当接させてリベットもしくはボルトによる接合で取り付けられている。
【0029】
受け具62a、62b、62cは鋼板を断面略三角形状に折り曲げて加工して形成されている。前記受具62a、62b、62cには段板支持面623と蹴込み板当接面624とが設けられている。段板支持面623は段板61と当接できるように水平な支持面になされ、段板16を面で支持できるようになされている。
【0030】
段板61との固定は段板支持面623と段板61を当接させて接着剤を用いて接着固定されている。段板支持面623は、断面略三角形状に折り曲げて加工されているので、段板61からの歩行負荷によっても曲げ強度が強い断面形状になされている。
【0031】
図13に示すように、受具62aの蹴込み板当接面624は蹴込み板63上下面で垂直に当接できる形状になされている。そのため受具62aで垂直荷重を支持しているので、蹴込み板63を構造材で仕上げる必要がなく化粧板のみの仕上げとすることができる。
【0032】
図14に示すように、受具62bの蹴込み板当接面624は上部のみ蹴込み板63に当接できるようになされている。そのため蹴込み板63とは上部にのみ当接するので、蹴込み板当接面624の垂直面の精度によって蹴込み板63の取付け精度が左右されにくい階段構造となり、蹴込み板63の取付け作業がし易くなされている。
【0033】
図15に示すように、受具62cの蹴込み板当接面624は上部にのみ蹴込み板63に当接できるようになされている。さらに端部622の先端を折り返して当接部625が設けられ、隣接する下の段板61の端部を固定できるようになされている。
【0034】
受具62cの蹴込み板63とは上部にのみ蹴込み板63と当接されているため、受具62b同様に蹴込み板当接面624の垂直面の精度によって蹴込み板63の取付け精度が左右されにくい階段構造となり、蹴込み板63の取付け作業がし易くなされている。図13〜図15に示すように、段板支持面と蹴込み板当接面624とが一体で断面略三角形状に折り曲げ加工されているので、曲げ強度の強い受具62a、62b、62cとなり、これらに支持された段板61によって、段板61の撓み難い階段構造になされている。
【0035】
又、前記蹴込み板63の上端部は前記段板61下面に設けられた溝611に挿入されて設けられている。段板61の下面に設けられた溝611には蹴込み板63は先端が密着せず隙間が設けられている。
【0036】
即ち、蹴込み板63の上端部と前記段板61の溝底部612とは、前記段板61が歩行負荷により撓んだ際に、前記蹴込み板63が前記段板61と先端に設けられた隙間によって、非接触になされその為に段板61と蹴込み板63との軋み音が発生することがない。
【0037】
【発明の効果】
請求項1記載の発明の階段構造は、一対の桁フレームに受具を所定間隔毎にリベットなどの締結部材により取り付け、各受具に段板をネジなどの締結部材によって取り付けたものであるから、溶接が不要となり、このため、組立コストの低下を図ることができ、また、部品の寸法精度を向上させることができる。
また、桁フレームは傾斜部の上に水平部を備え、回り受具として、前記水平部に支柱をリベットなどの締結部材により固定し、この支柱には複数の横アングル材をリベットなどの締結部材により取り付け、両端に平板状の接続部が形成された補強フレームを、その平板状の接続部を前記横アングル材にリベットなどの締結部材により固定して設けて形成し、この回り受具に回り階段板をネジなどの締結部材によって取り付けたものであるから、回り部の部品点数が増加しても溶接が不要であることにより組立コストの低下を図ることができ、また、部品の寸法精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の参考例1に係る階段構造によって構成した階段の平面図である。
【図2】 図1の側面図である。
【図3】 図1の正面図である。
【図4】 図1の桁フレームに受具を取り付けた状態を示した斜視図である。
【図5】 図1の階段の階段構造を示した斜視図である。
【図6】 桁フレームに上部梁を取り付けた状態を示した平面図である。
【図7】 桁フレームに上部梁を取り付けた状態を示した正面図である。
【図8】 実施形態を示した説明図である。
【図9】 補強フレームの一端側の取り付け状態を示した説明図である。
【図10】 図9の補強フレームの他端側の取り付け状態を示した説明図である。
【図11】 補強フレームの一端側の取り付け状態を示した説明図である。
【図12】 図11の補強フレームの他端側の取り付け状態を示した説明図である。
【図13】 参考例2の階段構造を示す断面図である。
【図14】 参考例2の階段構造を示す断面図である。
【図15】 参考例2の階段構造を示す断面図である。
【図16】 従来の階段を示した平面図である。
【図17】 図13のA−A断面図である。
【図18】 ささら桁に鉄板と受けアングルを溶接した状態を示した説明図である。
【図19】 従来の一般住宅の階段構造を示した説明図である。
【符号の説明】
20 桁フレーム
21 傾斜部
22 水平部
23 受具
23A 受板部
23B 側板部
25 リベット
26 段板
61 段板
611 溝
612 溝底部
62a、62b、62c 受け具
621、622 端部
623 段板当接面
624 蹴込み板当接面
63 蹴込み板
Claims (1)
- 傾斜した桁フレームを両側に一対設けた階段構造であって、前記一対の桁フレームに受具を所定間隔毎に締結部材により取り付け、各受具に段板を締結部材によって取り付けており、
前記桁フレームは傾斜部の上に水平部を備え、回り受具として、前記水平部に支柱を締結部材により固定し、この支柱には複数の横アングル材を締結部材により取り付け、両端に平板状の接続部が形成された補強フレームを、その平板状の接続部を前記横アングル材に締結部材により固定して設けて形成し、この回り受具に回り階段板を締結部材によって取り付けたことを特徴とする階段構造。
Priority Applications (1)
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Publications (2)
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JP34767699A Expired - Lifetime JP4153135B2 (ja) | 1999-08-31 | 1999-12-07 | 階段構造 |
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1999
- 1999-12-07 JP JP34767699A patent/JP4153135B2/ja not_active Expired - Lifetime
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