JP4153102B2 - 工作物搬入搬出装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、工作物搬入搬出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図8(a)、(b)のそれぞれに示すように、工作物搬入搬出装置101による加工機103への素材Wの搬入と、加工機103からの加工された素材(以後、製品Pとする)の搬出は、まず同図(a)に示すように、工作物搬入搬出装置101によって素材Wを加工機103の加工機テーブル105上に搬入し(1)、加工機103によって加工機テーブル105上の素材Wを加工し(2)、次に同図(b)に示すように、工作物搬入搬出装置101によって製品Pを加工機テーブル105上から搬出し(3)、加工機テーブル105を加工機103の加工原点に戻し(4)、この後同図(a)で示したように次の素材Wを工作物搬入搬出装置101によって加工機103に搬入し(1)上述した動作を順次繰り返して行うものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、このような従来の工作物搬入搬出装置101では、工作物搬入搬出装置101によって加工機103に素材Wを搬入してから、加工機103から製品Pを搬出し、次の素材Wを加工機103に搬入するまでには上述した動作を順次行わなければならないため、作業時間がかかるという問題点があった。
【0004】
また多くの場合、図8(b)に(3)で示した工作物搬入搬出装置101によって製品Pを加工機テーブル105上から搬出する際に、工作物搬入搬出装置101のアンローダの位置に合わせて加工機テーブル105の位置を調整する必要があり、作業時間がさらに延びるという問題点があった。
【0005】
本発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされたもので、素材Wを加工機に搬入し、加工機から加工された製品Pを搬出する時間を短縮できる工作物搬入搬出装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明の工作物搬入搬出装置は、前方の加工機によって加工された製品を載置するために前記加工機の後左方と後右方との一方に位置する製品載置領域と、前記加工機によって加工する素材を載置するために前記加工機の後左方と後右方との他方に位置する素材載置領域との両領域の上方に、前記製品載置領域の上方と素材載置領域の上方との間で前記素材を載せて往復移動するように設置されたシャトルテーブルと、前記素材載置領域の上方に、前記シャトルテーブルが前記製品載置領域側に移動している状態において当該素材載置領域に載置されている素材を吸い上げ、前記シャトルテーブルが当該素材載置領域側に移動した状態において前記吸い上げた素材を当該シャトルテーブル上に載せるように設置された一枚取り装置と、前記加工機とシャトルテーブルとの間を移動し、前記シャトルテーブルが前記素材載置領域側に移動しその上に前記素材を載せた状態において前記加工機にて加工された製品を当該加工機から前記製品載置領域まで搬出し、その後に前記シャトルテーブルが前記製品載置領域側に移動した状態において当該シャトルテーブル上の前記素材を前記加工機に搬入する搬入搬出機構とを備えて成るものである。
【0007】
この請求項1の発明の工作物搬入搬出装置では、テーブルは素材や製品を載せて素材載置領域と製品載置領域との間を移動し、搬入搬出機構によってそのテーブル上に載せられた素材を加工機に搬入し、その加工機から加工された製品を同じテーブル上に搬出する。これによって、素材を加工機に搬入し、加工機から加工された製品を搬出する時間を短縮し、生産性の向上を図れる。
【0008】
請求項2の発明は、請求項1の発明の工作物搬入搬出装置において、前記搬入搬出機構は、前記加工機への搬入方向である前後方向とそれに直交する左右方向に移動位置決め可能であることを特徴とするものであり、これによって、加工機が加工機上のどの位置で製品の加工を終えても、製品をその位置から搬出することができ、素材を加工機に搬入し、加工機から加工された製品を搬出する時間を短縮して生産性の向上を図れる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。図1は本発明の一の実施の形態の平面図、図2はその正面図、図3はその側面図である。本実施の形態の工作物搬入搬出装置1は加工機3に近接した適宜な位置に設置される。
【0010】
この工作物搬入搬出装置1は主として、加工機3によって加工された製品Pを載置する集積装置5と、後述する製品載置場所7の上方と素材載置場所9の上方との間で、素材Wと製品Pとを載せて移動するシャトルテーブル11と、素材載置場所9から素材Wを取り出し、その素材Wをシャトルテーブル11上に載せる一枚取り装置13と、シャトルテーブル11上から素材Wを加工機3に搬入し、加工機3から製品Pをシャトルテーブル11上に搬出し、その製品Pを製品載置場所7まで運搬するローダ・アンローダユニット15とを備えている。
【0011】
図3に示すように、集積装置5は、その上部に製品Pを収納しておくための数段の収納棚21を備えている。集積装置5の最下部は製品載置場所7になっている。この製品載置場所7には製品Pを載置する製品パレットリフター23が設置されており、この製品パレットリフター23は図示省略のシリンダによりその高さを調節自在である。
【0012】
集積装置5の外側には、製品パレットリフター23の製品パレット25を収納棚21に運搬する棚リフター27が設けられている。この棚リフター27は棚リフターガイド29に昇降自在に支持されていて、棚リフターガイド29の上部に設置されたサーボモータ31によって昇降する。
【0013】
図1、図3のそれぞれに示すように、集積装置5に対して棚リフター27と反対の側には一枚取り装置13が設置されている。
【0014】
図2、図3のそれぞれに示すように、一枚取り装置13にはシリンダ41が備えられていて、このシリンダ41を駆動させることによってその下部に取り付けられたストレッチ43が昇降する。このストレッチ43の下部には、板状の素材Wを把持できる複数の素材吸着パッド45が取り付けられている。
【0015】
一枚取り装置13の最下部は素材載置場所9になっている。この素材載置場所9には素材Wを載置する素材パレットリフター47が設置されている。この素材パレットリフター47は図示省略のシリンダによりその高さを調節自在である。
【0016】
図1〜図3それぞれに示すように、素材載置場所9の上方位置で、一枚取り装置13と集積装置5とにまたがってシャトルテーブルガイドレール49が水平に架設されている。このシャトルテーブルガイドレール49上には素材Wと製品Pとを一枚ずつ並べて載せられる広さのシャトルテーブル11が、図1に示す移動軸Y方向に移動自在に支持されている。シャトルテーブルガイドレール49の下部にはシャトルテーブルシフトモータ50が設けられている。そしてこのシャトルテーブルシフトモータ50を駆動することによってシャトルテーブル11が移動するように、このシャトルテーブルシフトモータ50の出力軸のピニオン51がシャトルテーブル11の下面に設けられたラック52と噛み合っている。
【0017】
そして図1に示すように、このシャトルテーブル11が最も棚リフター27側に移動した状態(A)では、素材載置場所9の上方空間は素材Wが素材吸着パッド45に把持されて上昇できるように開放され、またシャトルテーブル11が最も一枚取り装置13側に移動した状態(B)では、製品載置場所7の上方空間は製品Pがローダ・アンローダユニット15によって搬入できるように開放される。
【0018】
集積装置5から加工機3の上方まで、シャトルテーブルガイドレール49と直交する移動軸X方向にガイドレール53が架設されている。
【0019】
また図2、図3のそれぞれに示すように、このガイドレール53の下部には、移動軸Y方向に延伸したローダ・アンローダユニット15のフレーム55が移動軸X方向に移動自在に吊設されている。そしてこのフレーム55上部に設置されているX軸移動モータ57を駆動することにより、ローダ・アンローダユニット15が移動軸X方向に移動するように、X軸移動モータ57のピニオンがガイドレール53のラックと噛み合っている。
【0020】
フレーム55にはボールネジ56により移動軸Y方向に移動自在にストレッチシリンダ59が取り付けられている。そしてこのボールネジ56の端に設置されているY軸移動モータ61を駆動することにより、ストレッチシリンダ59が移動軸Y方向に移動する。
【0021】
ストレッチシリンダ59の下部には、これを駆動することによって昇降可能にストレッチ63が取り付けられている。このストレッチ63の下面には板状の素材W及び製品Pを把持できる複数の吸着パッド65が取り付けられている。この吸着パッド65には電磁石などが採用されることもある。
【0022】
次に、本実施の形態の工作物搬入搬出装置の動作について説明する。
【0023】
まず初期状態では、図4(a)に示すように、シャトルテーブル11は最も棚リフター27側に移動した状態(以後、状態(A)とする)にある。
【0024】
この状態(A)で、一枚取り装置13のシリンダ41を駆動してストレッチ43を素材載置場所9の素材パレットリフター47上まで下降させる。ストレッチ43の素材吸着パッド45が素材パレットリフター47に載置されている1枚目の素材W1を把持したなら、シリンダ41を再び駆動してストレッチ43をシャトルテーブルガイドレール49より上の位置まで上昇させる。
【0025】
次に同図(b)に示すように、シャトルテーブルシフトモータ50を駆動してシャトルテーブル11を移動軸Y方向に移動させ、シャトルテーブル11を最も一枚取り装置13側に移動した状態(以後、状態(B)とする)にする。そして素材吸着パッド45に把持されている素材W1をシャトルテーブル11上に載せる。
【0026】
次に図5(a)に示すように、シャトルテーブル11を状態(A)にする。そしてY軸移動モータ61を駆動することによってローダ・アンローダユニット15のストレッチ63を移動軸Y方向に移動させ、ストレッチ63をシャトルテーブル11上の素材W1の上方に位置決めする。次にストレッチシリンダ59を駆動させてストレッチ63を下降させ、その下面に取り付けられている吸着パッド65に素材W1を把持させる。
【0027】
その後、ストレッチシリンダ59を再び駆動してストレッチ63を上昇させ、またX軸移動モータ57を駆動してストレッチ63をX軸方向に移動させることによってW1を加工機3に搬入する(搬入方向(1))。
【0028】
加工機3に搬入された素材W1が加工されている間に、一枚取り装置13は上述した1枚目の素材W1の場合と同様の動作で、2枚目の素材W2をストレッチ43の素材吸着パッド45に把持させる。
【0029】
次に同図(b)に示すように、シャトルテーブル11を状態(B)にする。そして上述した動作で素材W2をシャトルテーブル11上に載せる。このときまだ素材W1は加工機3で加工中である。
【0030】
次いで図6(a)に示すように、シャトルテーブル11を状態(A)にする。そして加工機3が素材W1の加工を終了するまで待機する。素材W1の加工が終了したなら、加工された素材W1(以後、製品P1とする)を、ローダ・アンローダユニット15のストレッチ63を上述した機構によって上下方向及び移動軸X、Y方向に制御移動させることにより、加工機1からシャトルテーブル11上の素材W2の隣に搬出する(搬出方向(2))。
【0031】
このローダ・アンローダユニット15のストレッチ63は、上述したように移動軸X、Yの両方向に移動位置決めできる機構を備えているため、加工機3が製品P1の加工をどの位置で終了しても、その位置から製品P1を搬出することができる。そして同図(a)に示す搬出方向(2)のように、最短の移動方向で製品P1を搬出することができる。
【0032】
この後、ストレッチ63をシャトルテーブル11上の素材W2の上方位置まで移動位置決めする。そして素材W2をローダ・アンローダユニット15によって、上述した動作で加工機3に搬入する。
【0033】
加工機3に搬入された素材W2が加工されている間に、一枚取り装置13は上述した1枚目の素材W1、2枚目の素材W2の場合と同様の動作で、3枚目の素材W3をストレッチ43の素材吸着パッド45に把持させる。
【0034】
次に同図(b)に示すように、シャトルテーブル11を状態(B)にする。そして上述した動作で素材W3をシャトルテーブル11上に載せる。それと併行して、素材W2の加工機3への搬入を終えたローダ・アンローダユニット15のストレッチ63を、上述した機構によってシャトルテーブル11上の製品P1の上方位置まで移動させ、吸着パッド65に製品P1を把持させる。次いでストレッチ63を上下方向及び移動軸Y方向に制御移動させることにより、製品P1を製品載置場所7の製品パレットリフター23上に載置する。
【0035】
その後、素材W2が加工されて製品P2となると、その製品P2をシャトルテーブル11上へ搬出し、素材W3を加工機3へ搬入して加工させ、4枚目の素材W4を一枚取りする、という動きを順次繰り返す。
【0036】
このように、素材Wを加工機3で加工している間に、先に加工された製品Pを製品載置場所7に載置し、次に加工する素材Wを加工機3にすぐに搬入できる位置に準備しておくので、加工機3より製品Pを搬出してから加工機3に次の素材Wを搬入するまでの時間を短縮できる。
【0037】
製品パレットリフター23の製品パレット25上に製品Pがある程度の枚数載置されたなら、その製品パレット25を棚リフター27上に移動させる。そしてサーボモータ31を駆動させることによって、棚リフター27を収納棚21のいずれかの位置まで上昇させ、製品パレット25を収納棚21の上に収納する。
【0038】
図7は、本実施の形態の工作物搬入搬出装置の動作の流れを示すフローチャートである。まず初期状態ではシャトルテーブル11は最も棚リフター27側に移動した状態(A)にしておく(ステップS1)。そして素材Wを一枚取り装置13で一枚取りする(ステップS2)。
【0039】
次に、シャトルテーブル11を最も一枚取り装置13側に移動した状態(B)にする(ステップS3)。そして素材Wをシャトルテーブル11上に載せる。このときシャトルテーブル11上にすでに加工された素材(製品P)が載っていれば、その製品Pを製品載置場所7に載置する(ステップS4)。
【0040】
次いで、シャトルテーブル11を状態(A)に移動する(ステップS5)。このとき、シャトルテーブル11上の素材Wが一枚目かどうかを判断する(ステップS6)。一枚目であれば、すぐに素材Wを加工機3に搬入し、加工させる(ステップS7,S8)。もし一枚目でなければ、前素材Wの加工が完了したかどうかを判断するステップS9に進む。
【0041】
これと併行して、素材載置場所9に次に加工する素材Wが載置されているかどうかを判断する(ステップS12)。載置されていればその素材Wを一枚取り装置13で一枚取りし、シャトルテーブル11を状態(B)に移動してその上に素材Wを載せ、すでに加工された製品Pがシャトルテーブル11上にあればそれを製品載置場所7に載置し、シャトルテーブル11を状態(A)に戻す動作を行う(ステップS2〜S5)。もし載置されていなければ一枚取り装置13の動作は終了する。
【0042】
次に、加工機3での素材Wの加工が完了したかどうかを判断する(ステップS9)。完了していなければ加工を継続する(ステップS8)。完了したなら製品Pを加工機3からシャトルテーブル11上に搬出する(ステップS10)。
【0043】
次いで、シャトルテーブル11上に素材Wが載っているかどうかを判断する。素材Wが載っていれば、その素材Wを加工機3に搬入し、加工させる。もしシャトルテーブル11上に素材Wが載っていなければ動作は終了する(ステップS11)。
【0044】
このように、本実施の形態の工作物搬入搬出装置によれば、素材Wを加工機3で加工している間に、先に加工された製品Pを製品載置場所7に載置し、次に加工する素材Wを加工機3にすぐに搬入できる位置に準備しておくので、加工機3より製品Pを搬出してから加工機3に次の素材Wを搬入するまでの時間を短縮できる。これによって加工機3の稼働時間を長くすることができ、生産性の向上が図れる。
【0045】
さらに、ローダ・アンローダユニット15のストレッチ63は、移動軸X、Yの両方向に移動位置決めできる機構を備えているため、加工機3が製品Pの加工をどの位置で終了しても、その位置から製品Pを搬出することができる。これによって、スケッチ材加工、ミクロジョイント加工、ミクロジョイントレス加工のいずれの加工時にも、加工機の加工終了位置から製品Pを搬出することができる。そして図6(a)に示した搬出方向(2)のように、最短の移動方向で製品Pを搬出することができ、搬出時間を短縮することができる。
【0046】
また、製品Pを工作物搬入搬出装置1の上部に設置された収納棚21に収納するので、装置の省スペース化を図れる。
【0047】
【発明の効果】
以上のように請求項1の発明によれば、素材を加工機に搬入し、加工機から加工された製品を搬出する時間を短縮でき、生産性の向上を図れる。
【0048】
請求項2の発明によれば、加工機が加工機上のどの位置で製品の加工を終えても、製品をその位置から搬出することができ、素材を加工機に搬入し、加工機から加工された製品を搬出する時間を短縮して生産性の向上を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の工作物搬入搬出装置の一の実施の形態の平面図。
【図2】上記の実施の形態の正面図。
【図3】上記の実施の形態の側面図。
【図4】上記の実施の形態の動作の説明図。
【図5】上記の実施の形態の動作の説明図。
【図6】上記の実施の形態の動作の説明図。
【図7】上記の実施の形態の動作の流れを示すフローチャート。
【図8】従来例の説明図。
【符号の説明】
W 素材
P 製品
1 工作物搬入搬出装置
3 加工機
5 集積装置
7 製品載置場所
9 素材載置場所
11 シャトルテーブル
13 一枚取り装置
15 ローダ・アンローダユニット
21 収納棚
23 製品パレットリフター
25 製品パレット
27 棚リフター
29 棚リフターガイド
31 サーボモータ
41 シリンダ
43 パレット
45 素材吸着パッド
47 素材パレットリフター
49 シャトルテーブルガイドレール
50 シャトルテーブルシフトモータ
51 ピニオン
52 ラック
53 ガイドレール
55 フレーム
56 ボールネジ
57 X軸移動モータ
59 ストレッチシリンダ
61 Y軸移動モータ
63 ストレッチ
65 吸着パッド

Claims (2)

  1. 前方の加工機によって加工された製品を載置するために前記加工機の後左方と後右方との一方に位置する製品載置領域と、前記加工機によって加工する素材を載置するために前記加工機の後左方と後右方との他方に位置する素材載置領域との両領域の上方に、前記製品載置領域の上方と素材載置領域の上方との間で前記素材を載せて往復移動するように設置されたシャトルテーブルと、
    前記素材載置領域の上方に、前記シャトルテーブルが前記製品載置領域側に移動している状態において当該素材載置領域に載置されている素材を吸い上げ、前記シャトルテーブルが当該素材載置領域側に移動した状態において前記吸い上げた素材を当該シャトルテーブル上に載せるように設置された一枚取り装置と、
    前記加工機とシャトルテーブルとの間を移動し、前記シャトルテーブルが前記素材載置領域側に移動しその上に前記素材を載せた状態において前記加工機にて加工された製品を当該加工機から前記製品載置領域まで搬出し、その後に前記シャトルテーブルが前記製品載置領域側に移動した状態において当該シャトルテーブル上の前記素材を前記加工機に搬入する搬入搬出機構とを備えて成る工作物搬入搬出装置。
  2. 前記搬入搬出機構は、前記加工機への搬入方向である前後方向とそれに直交する左右方向とに移動位置決め可能であることを特徴とする請求項1に記載の工作物搬入搬出装置。
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