JP4152520B2 - 電線等の留め具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電線やワイヤハーネス等の細長い部材を車体等の被取付部材に取付ける電線等の留め具に関する。
【0002】
【従来の技術】
電線等の細長い部材をパネル等に取付けるため、基部と、該基部に設けられた被取付部材への取付部と、電線等の細長い部材の側面を巻回して保持するバンドと、基部に形成されて、バンドを巻回した状態に保つバックル部とから成る電線等の留め具は知られている。バンドには長手方向に多数のラチェット爪が間隔をおいて形成されており、バックル部には、バンドのラチェット爪に係合してバンドを巻回した状態に保つ係止爪が設けられ、電線等を捲回した状態でバンドの先端をバックル部に挿通して引っ張ると、そのまま巻回した状態が保たれ、電線等の留め具として便利に使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
一般に車体へ電線を取付ける場合、電線を極力車体へ近づけることが要求されるので、バックル部の係止爪部分を小さく形成することが望ましい。しかしながら、係止爪部分を小さくすると、係止爪の剛性が低くなって係止爪部分が弱くなり、電線等の保持力が低下する。電線等の保持力を大きくするように、係止爪を単純に複数にすることも行ってみたが、バンド係止後の引抜きの抵抗力を十分に大きくすることはできなかった。車の組立工程においては、複雑な構造の車体に沿って取付けられる電線は、組み付け作業の際に強く引っ張られることがあり、引抜き力に十分に抵抗できる大きな電線等の保持力が求められている。
【0004】
従って、本発明の目的は、バンドの係止爪に金属製等の高い剛性の材料を使うことなく、プラスチックの成形によって、高い保持力を発揮することができる電線等の留め具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するため、本発明によれば、電線等の細長い部材の側面を巻回して保持するバンドと、バンドを巻回した状態に保つバックル部とを備え、バンドには長手方向に多数のラチェット爪が間隔をおいて形成されており、バックル部には、バンドのラチェット爪に係合してバンドを巻回した状態に保つ係止爪が設けられている、プラスチック製の電線等の留め具であって、バックル部の係止爪は、バンドの長手方向に沿って少なくとも2つ形成されており、該少なくとも2つの係止爪は、バンドのラチェット爪の間隔より小さい間隔に配置されて一方の係止爪が1つのラチェット爪に係合すると他方の係止爪は隣接のラチェット爪との間に隙間が形成され、前記少なくとも2つの係止爪の間隔は、前記バンドに強い引抜き力が加わると、前記一方の係止爪に係合した1つのラチェット爪が当該係止爪を引っ張って当該バックル部分を延ばすように変形させて前記他方の係止爪が隣接のラチェット爪に係合する間隔に選定されていることを特徴とする電線等の留め具が提供される。
また、本発明によれば、電線等の細長い部材を車体等の被取付部材に取付けるため、基部と、基部に設けられた被取付部材への取付部と、細長い部材の側面を巻回して保持するバンドと、基部に形成されて、バンドを巻回した状態に保つバックル部とから成り、バンドには長手方向に多数のラチェット爪が間隔をおいて形成されており、バックル部には、バンドのラチェット爪に係合してバンドを巻回した状態に保つ係止爪が設けられている、プラスチック製の電線等の留め具であって、バックル部の係止爪は、バンドの長手方向に沿って少なくとも2つ形成されており、該少なくとも2つの係止爪は、バンドのラチェット爪の間隔より小さい間隔に配置されて一方の係止爪が1つのラチェット爪に係合すると他方の係止爪は隣接のラチェット爪との間に隙間が形成され、前記少なくとも2つの係止爪の間隔は、前記バンドに強い引抜き力が加わると、前記一方の係止爪に係合した1つのラチェット爪が当該係止爪を引っ張って当該バックル部分を延ばすように変形させて前記他方の係止爪に隣接のラチェット爪が係合する間隔に選定されていることを特徴とする電線等の留め具が提供される。
【0006】
【作用】
上記のように、バックル部の2つの係止爪の間隔すなわちピッチが、バンドのラチェット爪の間隔すなわちピッチよりも小さく設定され、バンドに引抜き力が加わったとき、1つの係止爪に係合した1つのラチェット爪が、当該係止爪を引っ張って、係止爪を設けた部分を変形させ、隣接の係止爪との間隔が広がって、隣接のラチェット爪が対応する隣接係止爪に係合し、バンドの引抜き力が2つの係止爪に分散することになる。このため、引抜き力が、1つの係止爪に集中することなく、少なくとも2つの係止爪に分散するので、バンドの引抜きの抵抗力が少なくとも2倍に増大することになる。従って、バンドの係止爪に金属製等の高い剛性の材料を使うことなく、プラスチックの成形によって、高い保持力を発揮することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。図1〜図2は本発明の1実施例に係る電線等の留め具1の全体を示している。留め具1は、プラスチックの一体成形品で成る。図1及び図2において、留め具1は、電線等の細長い部材を車体等の被取付部材に取付けるため、基部2と、基部2に設けられた被取付部材への取付部となる錨脚クリップ3と、細長い部材の側面を巻回して保持するバンド5と、基部2に形成されて、バンド5を巻回した状態に保つバックル部6とから成る。錨脚クリップ3には、一対の錨脚7が設けられており、車体パネル等の被取付部材の取付穴に挿入することによって留め具1が被取付部材に取付けられる。
【0008】
各錨脚7の先端には複数段の係止部9が設けられ、基部2には吸盤形状のフランジ10が形成されている。錨脚7の多段の係止部9は、基部2のフランジ10と協働して、厚さの異なる車体パネルに対して、どの厚さのパネルにも適合して取付けることができる。なお、図示の実施例では、被取付部材への取付部は、錨脚クリップ3が用いられているが、これに限るものではない。例えば、他の取付部としては、車体パネルに立設されたスタッド(ねじスタッドや周溝スタッド、あるいはTスタッド等)に係合するスタッド係止手段がある。更に、本発明の電線等の留め具には、被取付部材への取付部は必須のものではない。例えば、バンドとバックル部と(及び基部)からだけで構成され、バンドをバックル部に挿通して電線等を結束する留め具であってもよい。
【0009】
バンド5の根元部11は他の部分より広く且つ薄く形成されて、小径の電線等を捲回するのにバンドが撓んで小径の細長い部材に適するようになっている。また、根元部11には長手方向にのびるリブ13が一対設けられ、根元部11の強度を高くするとともに、捲回して保持した電線等の細長い部材の長手方向の移動を阻止する。バンド5の根元部11はバックル部6の一方の側に設けられ、バンド5は、そのバックル部6の部分から、種々の直径の電線等の細長い部材を捲回保持できるように一長く延びている。バンド5の一方の面(バックル部6の係止爪に係合する面)には、長手方向に多数のラチェット爪14が一定の間隔(すなわちピッチ)をもって形成されている。バンド5の先端にはバックル部6の挿通穴にお通して指等で保持するリーダ部15が形成されている。
【0010】
バックル部6について、図1及び2の外に、図3も参照して説明する。図3は図1のA−A線に沿った断面図である。バックル部6は、基部2の上にバンド挿通穴17を形成する本体18を有する。バンド挿通穴17の内側には、本体18からバンド挿通方向に斜めに延びて弾性を有する片持ち支持アーム19が設けられている。本発明において、この片持ち支持アーム19には、少なくとも2つの係止爪が形成されている。図示の実施例においては、片持ち支持アーム19に、その先端側から第1の係止爪21と第2の係止爪22とが設けられている。これら係止爪21、22は、弾性を有する片持ち支持アーム19に設けられ、また、形状は通常のように逆止形状に形成されているので、バンド5に形成されたラチェット爪14に弾性係合し、挿通は容易であるが引抜きには抵抗する。片持ち支持アーム19の先端は、第1係止爪21より先端方向に延びている。この延長部分は、係合解除片23として形成されており、この係合解除片23を例えばねじ回しの先端持ち上げると、係止爪とラチェット爪との係合を解除できる。この係合解除片23を更に延長させれば、指等でも係合の解除操作を行える。
【0011】
片持ち支持アーム19に設けられた第1係止爪21及び第2係止爪22の間隔すなわちピッチは、バンド5のラチェット爪14の間隔すなわちピッチよりも小さく形成されている。実験では、ラチェット爪14のピッチが 1.3 mm である場合に、第1係止爪21と第2係止爪22のピッチは、 1.2 mm とした。また、バックル部6の係止爪の数は、2つ以上であれば、3つあるいは4つであってもよい。その場合にも、各係止爪間の間隔すなわちピッチは、ラチェット爪14のピッチより小さくなるように形成されている。これら係止爪の間隔は、バンド5に強い引抜き力が加わったとき、一つの係止爪に係合した1つのラチェット爪が、当該係止爪を引っ張って片持ち支持アーム部分を延ばすように変形させて隣接の係止爪との間隔が広がって、もう1つのラチェット爪が対応する隣接係止爪に係合するようになる間隔に選定される。これによって、バンド5の引抜き力は、少なくとも2つの係止爪に分散され、各係止爪への負担が小さくなる。
【0012】
図4〜図8を参照して、バンド5のラチェット爪14とバックル部6の係止爪21、22との関係を説明する。図4において、バンド5のリーダ部15がバックル部6のバンド挿通穴17に通されて、図5のように、第2係止爪22が対応するラチェット爪14aに係合する。既述のように、第2係止爪22と第1係止爪21との間隔はラチェット爪14のピッチより小さいので、第1係止爪21は隣接のラチェット爪14bより隙間25をもって離れている。図6は、第1係止爪26と第2係止爪27の間隔が、ラチェット爪14のピッチに同じに形成された例を示している。この図6の場合には、第2係止爪27は対応するラチェット爪14aに係合するとともに、第1係止爪26は対応の隣接ラチェット爪14bにも係合する。
【0013】
図7において、図5に示す本発明の実施例に係る第1係止爪21及び第2係止爪22が、バンド5のラチェット爪14a及び隣接のラチェット14bに作用する様子が示されている。いま、バンド5に矢印29に示す方向の引抜き力が加わると、ラチェット爪14aが第2係止爪22の対向面に強く当接して第2係止爪22に応力が加わる。この第2係止爪22への応力によって、片持ち支持アーム19の部分に、矢印30の方向に変形する力が作用して、第2係止爪22を矢印30の方向に持ち上げる。この変形によって、第2係止爪22と第1係止爪21の間の間隔が広がり、第1係止爪21の面が傾斜して隣接ラチェット爪14bに接近しそして当接する。この当接によって、バンド5の引抜き力が、第1係止爪21にも加わることになる。これによって、バンド5の引抜き力は、第2係止爪22だけでなく、第1係止爪21にも加わって、引抜き力が、1つの係止爪に集中することなく、少なくとも2つの係止爪に分散する。これによって、バンドの引抜きの抵抗力が少なくとも2倍に増大することになる。ラチェット爪14のピッチより小さいピッチで係止爪の数を増やせば、更に、引抜き抵抗力を増大することができる。
【0014】
これに対して、図6に示すように、第1係止爪26と第2係止爪27のピッチをラチェット爪14aとラチェット爪14bのピッチと同じにした場合、次のような不具合が見られた。バンドに引抜き力が加わると、第2係止爪27と第1係止爪26とが同時にラチェット爪14aとラチェット爪14bとに係合し、応力が両係止爪に加わる。ところで、既述のように、第2係止爪27に加わった応力は片持ち支持アーム19を変形させるように作用するので、第1係止爪26も変形して傾き、ラチェット爪14bとの係合が外れてしまうことが分かった。別の場合には、第2係止爪27は、ラチェット爪14aに変形当たりし、第1係止爪26の変形量が増大して、ラチェット爪14bに応力が集中することになり、このラチェット爪14bと第1係止爪26との係合が解除された。更に別の場合、第1係止爪26と第2係止爪27の間の片持ち支持アーム19の部分の強度が、根元部分の強度より低く、そのアーム部分の変形量が大きく、第1係止爪26がラチェット爪14bから外れることがわかった。
【0015】
【発明の効果】
本発明の留め具によれば、バックル部に少なくとも2つの係止爪が設けられ、それらの係止爪の間隔すなわちピッチが、バンドのラチェット爪の間隔すなわちピッチよりも小さく設定され、バンドに引抜き力が加わったとき、1つの係止爪に係合した1つのラチェット爪が、当該係止爪を引っ張って、係止爪を設けた部分を変形させ、隣接の係止爪との間隔が広がって、隣接のラチェット爪が対応する隣接係止爪に係合し、バンドの引抜き力が2つの係止爪に分散することになる。このため、引抜き力が、1つの係止爪に集中することなく、少なくとも2つの係止爪に分散するので、バンドの引抜きの抵抗力が少なくとも2倍に増大し、バンドの係止爪に金属製等の高い剛性の材料を使うことなく、プラスチックの成形によって、高い保持力を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る電線等の留め具の正面図である。
【図2】図1の留め具の右側面図である。
【図3】図1の留め具のA−A線断面図である。
【図4】本発明の留め具のバンドをバックル部に挿通する前の説明図である。
【図5】図4に示す本発明の留め具のバンドをバックル部に挿通して保持した状態を示す図である。
【図6】係止爪のピッチをラチェット爪のピッチに同じにした留め具のバンドをバックル部に挿通して保持した状態を示す図である。
【図7】本発明の留め具の保持状態において、バンドに引抜き力が加わった場合の説明図である。
【符号の説明】
1 電線等の留め具
2 基部
3 錨脚クリップ
5 バンド
6 バックル部
7 錨脚
9 係止部
10 フランジ
11 バンドの根元部
13 リブ
14、14a、14b ラチェット爪
17 バンド挿通穴
18 バックル部の本体
19 片持ち支持アーム
21 第1係止爪
22 第2係止爪
23 係合解除片
25 隙間
26 第1係止爪
27 第2係止爪

Claims (6)

  1. 電線等の細長い部材の側面を巻回して保持するバンドと、該バンドを巻回した状態に保つバックル部とを備え、バンドには長手方向に多数のラチェット爪が間隔をおいて形成されており、前記バックル部には、バンドの前記ラチェット爪に係合してバンドを巻回した状態に保つ係止爪が設けられている、プラスチック製の電線等の留め具において、
    前記バックル部の係止爪は、前記バンドの長手方向に沿って少なくとも2つ形成されており、該少なくとも2つの係止爪は、バンドのラチェット爪の間隔より小さい間隔に配置されて一方の係止爪が1つのラチェット爪に係合すると他方の係止爪は隣接のラチェット爪との間に隙間が形成され、前記少なくとも2つの係止爪の間隔は、前記バンドに強い引抜き力が加わると、前記一方の係止爪に係合した1つのラチェット爪が当該係止爪を引っ張って当該バックル部分を延ばすように変形させて前記他方の係止爪が隣接のラチェット爪に係合する間隔に選定されている
    ことを特徴とする電線等の留め具。
  2. 電線等の細長い部材を車体等の被取付部材に取付けるため、基部と、該基部に設けられた被取付部材への取付部と、前記細長い部材の側面を巻回して保持するバンドと、前記基部に形成されて、前記バンドを巻回した状態に保つバックル部とから成り、バンドには長手方向に多数のラチェット爪が間隔をおいて形成されており、前記バックル部には、バンドの前記ラチェット爪に係合してバンドを巻回した状態に保つ係止爪が設けられている、プラスチック製の電線等の留め具において、
    前記バックル部の係止爪は、前記バンドの長手方向に沿って少なくとも2つ形成されており、該少なくとも2つの係止爪は、バンドのラチェット爪の間隔より小さい間隔に配置されて一方の係止爪が1つのラチェット爪に係合すると他方の係止爪は隣接のラチェット爪との間に隙間が形成され、前記少なくとも2つの係止爪の間隔は、前記バンドに強い引抜き力が加わると、前記一方の係止爪に係合した1つのラチェット爪が当該係止爪を引っ張って当該バックル部分を延ばすように変形させて前記他方の係止爪が隣接のラチェット爪に係合する間隔に選定されている
    ことを特徴とする電線等の留め具。
  3. 請求項1又は2に記載の留め具において、バックル部の係止爪は、バックル部本体からバンド挿通穴内をバンド挿通方向に延びる片持ち支持アームに、第1係止爪及び第2係止爪として2つ設けられていることを特徴とする留め具。
  4. 請求項3に記載の留め具において、前記片持ち支持アームの先端側の第1係止爪から更に先端側は係合解除片として形成されていることを特徴とする留め具。
  5. 請求項2に記載の留め具において、前記取付部は、被取付部材の取付穴に挿通して係止する錨脚クリップであることを特徴とする留め具。
  6. 請求項2に記載の留め具において、前記取付部は、被取付部材に立設されたスタッドに係止するスタッド係止手段であることを特徴とする留め具。
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