JPH0734283U - ワイヤハーネス等の留め具 - Google Patents
ワイヤハーネス等の留め具Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一部品で形成され、小径のものから大径のも
のまで強固に保持できるワイヤハーネス等の留め具を提
供する。 【構成】 留め具1は、ワイヤハーネス3の外周面の一
部と接触する本体6と、一端が本体にヒンジ8で連結さ
れ、他端には本体係止部9に係止する係止部10が設け
られ、本体と協働して環を形成するように湾曲したアー
ム12とを有し、アームには、ヒンジ8の付近から該ア
ームに沿って延びる第1押さえ片21が形成され、本体
6には、本体を延長し且つアームが本体に係止した場合
に該アームと第1押さえ片21との間に入り込むように
延びる第2押さえ片25が形成されており、両押さえ片
は先端に向けて薄肉になるようにテーパしており、アー
ムが本体に係止した状態では両押さえ片がワイヤハーネ
ス等の部材とアームとの間に位置する。
のまで強固に保持できるワイヤハーネス等の留め具を提
供する。 【構成】 留め具1は、ワイヤハーネス3の外周面の一
部と接触する本体6と、一端が本体にヒンジ8で連結さ
れ、他端には本体係止部9に係止する係止部10が設け
られ、本体と協働して環を形成するように湾曲したアー
ム12とを有し、アームには、ヒンジ8の付近から該ア
ームに沿って延びる第1押さえ片21が形成され、本体
6には、本体を延長し且つアームが本体に係止した場合
に該アームと第1押さえ片21との間に入り込むように
延びる第2押さえ片25が形成されており、両押さえ片
は先端に向けて薄肉になるようにテーパしており、アー
ムが本体に係止した状態では両押さえ片がワイヤハーネ
ス等の部材とアームとの間に位置する。
Description
【0001】
本考案は、ワイヤハーネス等の細長い部材を保持する留め具に関し、特に、部 材外周面と接触して保持する本体と、本体にヒンジ連結され、自由端には本体の 係止部に係止する係止部が設けられ、本体係止部に係止した状態で本体と協働し て環を形成するように湾曲したアームとから成るワイヤハーネス等の留め具に関 する。
【0002】
ワイヤハーネスやパイプ等の細長い部材の外周面と接触して保持する本体と、 本体にヒンジ連結され、自由端には本体の係止部に係止する係止部が設けられ、 本体係止部に係止した状態で本体と協働して環を形成するように湾曲したアーム から成る留め具は、例えば、実公平2−40371号公報によって公知である。 この公知の留め具において、アームにはワイヤハーネスを本体の側に押圧する押 さえ片が設けられていて、保持するワイヤハーネスの外径が異なっていても、保 持できるようになっているので便利である。この他にも、ワイヤハーネスの外径 が異なっていても、ワイヤハーネスを保持できる留め具としては、特開昭55− 79264号公報及び実公平4−5764号公報に開示された留め具がある。
【0003】
上記公知の留め具のうち、実公平2−40371号公報に記載の留め具は、押 さえ片とアームとの間に隙間があるため、車体の振動等によって押さえ片にその 押さえ力よりも大きい開き力が作用すると、ワイヤハーネスが動いてしまうとい う欠点があった。また、特開昭55−79264号公報に記載の留め具では、一 対の相互に噛合う鋸歯状の歯を持つ連結アームを有し、その連結アーム対の間に ワイヤハーネス等を保持しているが、大径のワイヤハーネス等を保持した場合に は鋸歯部分の噛合いが少なくなって連結の強度が低くなり、逆に、小径のワイヤ ハーネス等を保持した場合には噛合い部分が多くアーム相互の連結時に大きな挿 入力を必要とし、また、取り外しは左右にずらすことによって行う形状であるの で外れ易いという欠点がある。更に、実公平4−5764号公報記載の留め具は 、本体と押さえ片とを別部品で形成し、本体に対して押さえ片を噛合わせつつ押 込んでワイヤハーネス等を保持しているが、押さえ片を本体に連結する場合に押 さえ片の各端部をそれぞれ本体に挿入せねばならず、作業が面倒になり、押さえ 片を紛失すると留め具としての機能を損なってしまうという不利もある。
【0004】 従って、本考案の目的は、一部品で形成され、小径のものから大径のものまで 強固に保持できるワイヤハーネス等の留め具を提供することにある。
【0005】
かかる目的を達成するため、本考案によれば、ワイヤハーネス等の細長い部材 を保持するように該部材の外周面の一部と接触する本体と、一端が本体にヒンジ 連結され、自由端となる他端には本体の係止部に係止する係止部が設けられ、本 体係止部に係止した状態で本体と協働して環を形成するように湾曲したアームと から成るワイヤハーネス等の留め具であって、アームには、本体に対向する側に 、本体とのヒンジ連結部付近から自由端に向けて該アームに沿って延びる第1押 さえ片が形成されており、本体には、本体係止部から更に本体を延長し且つアー ムが本体に係止して環を形成した場合に該アームと第1押さえ片との間に入り込 むように延びる第2押さえ片が形成されており、第1押さえ片及び第2押さえ片 の各々は、先端に向けて徐々に薄肉になるように形成されており、アームが本体 に係止した状態では両押さえ片がワイヤハーネス等の部材とアームとの間に位置 することを特徴とするワイヤハーネス等の留め具が提供される。
【0006】
以下、本考案の実施例について図面を参照して説明する。図1〜図6に本考案 に係るワイヤハーネス等の細長い部材の留め具1が示されている。図7は、留め 具1を用いてパイプ2上にワイヤハーネス3を取付けた様子を示し、図8は大径 のワイヤハーネス3を留め具1で保持する場合を、図9は小径のワイヤハーネス 4を留め具1で保持する場合を示している。留め具1は、ワイヤハーネスを保持 するように湾曲してワイヤハーネスの外周面の一部と接触する本体6を有する。 本体6には、本体を車体等のパネルに取付ける取付手段としてのTスタッド係止 部7が設けられる。また、留め具1は、一端が本体6にヒンジ8で連結され、自 由端となる他端側には本体の係止部9に係止する鋸歯状の係止部10が形成され たアーム12が設けられている。このアーム12は、鋸歯状係止部10が本体係 止部9に係止した状態で本体6と協働してワイヤハーネスを囲む環を形成するよ うに湾曲している。取付手段としてのTスタッド係止部7は、パネルに固定され たTスタッド(図8及び図9参照)の頭部を受入れてスライドさせて固定するも ので、図2、図3及び図6に示すように周知の構造であり、説明を省略する。な お、この取付手段は、Tスタッドの係止部に限るものではなく、例えば、パネル に固定されたねじスタッドに取付けることのできるものでもよく、また、パネル 穴に挿入して取付けることのできる錨脚形状の係止部でもよく、更に、この取付 手段は必須ではなく、なくてもよい。本体6の背面の両側縁には、補強のために リブ13が形成されている。
【0007】 本体係止部9とアーム係止部10とについて更に詳しく説明する。アーム係止 部10は、アーム12の先端からアームより幅の小さいバンドとして細長く延び 出ており、その表面は鋸歯状に形成されて係止溝14が多段に設けられている。 本体係止部9は、バンド状のアーム係止部10を受入れる穴15(図3参照)を 有し、この穴15には、バンド状アーム係止部10の係止溝14のどれかに係止 する係止爪16が設けられている。そして、この係止爪16には、指掛け部分1 7が設けられている。従って、アーム係止部10を本体係止部9の穴15に挿入 すれば、係止溝14のいずれかが係止爪16に係止して、本体6とアーム12と が協働して環を形成し、その環の中にワイヤハーネスを保持する。その係止を解 除するには、該指掛け部分17を図1の左側に引けばよく、これにより、係止爪 16が係止溝14から離れて、アーム係止部10を本体係止部9から取り外すこ とができる。なお、アーム12とアーム係止部10との境界部分には、アーム係 止部10が本体係止部9にそれ以上入らないようにするストッパ部19が形成さ れており、更にアーム12の上面側にはストッパ部19とアーム12を補強する リブ20が形成されている。
【0008】 アーム12には、本体6に対向する側に、ヒンジ8の付近からアーム自由端ひ いてはアーム係止部10に向けてアーム12に沿いつつ延びるバンド状の第1押 さえ片21が形成されている。この第1押さえ片21は、アーム12がワイヤハ ーネスを保持する際にアーム12とワイヤハーネスとの間に位置するもので、可 撓性で且つ弾性の材料で形成されていて、保持するワイヤハーネスに合わせて撓 ませることができる。第1押さえ片21の根元部分は、図2に図示のように、薄 肉のヒンジ22として形成されてアーム12に対して枢動できるようになってい る。また、第1押さえ片21は、先端に向けて徐々に薄肉になるようにテーパし ている。更に、先端部分23は本体6に近づくように曲げられており、アーム1 2及びアーム係止部10との間の間隔を大きくあけて、第2押さえ片(後述)が その間に確実に入るようにしている。
【0009】 本体6には、本体係止部9から更に本体を延長するように延びる第2押さえ片 25が形成されている。第2押さえ片25は、アーム12のアーム係止部10が 本体6の本体係止部9に係止して環を形成した場合、アーム10と第1押さえ片 21との間に入り込むように延びている。この第1押さえ片25も可撓性で且つ 弾性の材料で形成されていて、保持したワイヤハーネスに合わせて撓ませること ができる。第2押さえ片25の根元部分も図1に図示のように薄肉のヒンジ22 として形成されて本体6に対して撓み易くなっている。第2押さえ片25は、ヒ ンジ26に隣接する部分は厚く形成されているが、先端に向けて徐々に薄肉にな るようにテーパしている。更に、その先端部分27は、アーム12と本体6とで ワイヤハーネス本体用の環を形成した場合、アーム10と第1押さえ片21との 間に確実に入るように、上方に曲げられ且つ幅も小さくされたガイドとして形成 されている。
【0010】 ワイヤハーネス3を留め具1で保持する動作について、図7を参照して説明す る。先ず、ワイヤハーネス3が本体6に保持されるように、ワイヤハーネス3ま たは留め具1の本体6を配置し、次に、アーム12をヒンジ8回りに回転させて アーム係止部10を本体係止部9の穴に挿入する。そして、アーム12のストッ パ19を指で押付けてアーム係止部10を本体係止部9に強く押込むと、アーム 係止部10の多段の係止溝14が本体係止部9の係止爪16に最適の個所で係止 して、ワイヤハーネス3を強く保持した状態に維持される。前記のように、第1 押さえ片21がアーム12に沿って延びており、第2押さえ片25が本体6から 延長するように設けられているので、図7に示すように、アーム12とワイヤハ ーネス3の間には、第1押さえ片21が介挿され、また、アーム12のアーム係 止部10とワイヤハーネス3との間には第2押さえ片25が介挿され、更に、第 1押さえ片21の先端部分においては、第2押さえ片25の先端部分が、アーム 12と第1押さえ片21の先端部分との間に入り込んで、重なっている。この第 1押さえ片21と第2押さえ片25とが重なる長さは、保持するワイヤハーネス の直径の大小に依存し、図8の大径のワイヤハーネス3では重なり長さが短く、 図9の小径のワイヤハーネス4では重なり長さが長くなる。
【0011】 上記のように、第2押さえ片25がアーム12と第1押さえ片21との間に入 り込んで重なる長さは、図8の大径のワイヤハーネスであれば短く、図9の小径 のワイヤハーネスであれば長くなる。この重なり長さの大きさに従ってワイヤハ ーネスとアームとの間の半径方向の大きさすなわち厚さが変化する。そして、第 1押さえ片21も第2押さえ片25も先端に向けて徐々に薄肉になるようにテー パしているので、ワイヤハーネスが小径になる程、両押さえ片の重なり厚さが増 す。このため、アーム係止部10の本体係止部への挿入量が少なくて済み、又、 実公平2−40371号公報のものと違って、アーム12とワイヤハーネス3と の間には隙間がなくなり、ワイヤハーネスを強固に保持できる。
【0012】 なお、ワイヤハーネス3をパイプ2に取付ける場合、図8及び図9に図示のよ うにパイプ2に固定されたTスタッド28に、Tスタッド係止部7をあてがい、 留め具1をスライドさせることによってパイプ2に取付けることができる。この 取付けは、留め具1にワイヤハーネスを保持する前でも、保持した後でもよい。 また、ワイヤハーネスを留め具1から取り外すには、本体係止部9の指掛け部分 17を指で引いて、係止爪16と係止溝14との係合を外し、アーム係止部10 を本体係止部9から抜いてアーム12を開くように回転させればよい。
【0013】
本考案のワイヤハーネス等の留め具によれば、アームに沿って延びる第1押さ え片と、本体を延長しアームが本体に係止した場合にアームと第1押さえ片との 間に入り込む第2押さえ片とが形成され、両押さえ片は先端に向けて薄肉になる ようにテーパしており、アームが本体に係止した状態では両押さえ片がワイヤハ ーネス等の部材とアームとの間に位置するので、部材が小径になる程、両押さえ 片の重なり厚さが増し、アーム係止部の本体係止部への挿入量が少なくて済み、 アームと部材との間には隙間がなくなり、ワイヤハーネスを強固に保持できる。 従って、ワイヤハーネス等の部材の直径が大きいものから小さいものまで広範囲 にわたって強固に且つ安定して高い強度に維持できる。また、取付け作業は、ア ームをヒンジ回りに回転させてアームの係止部を本体の係止部に挿入するだけの 簡単な且つ片手の作業ででき、しかも、1部品で形成されるので、2部品で形成 される場合のように、別々の加工が不要になるだけでなく、一方の部品の紛失防 止のための管理を不要にする。
【図1】本考案に係るワイヤハーネス等の留め具の平面
図である。
図である。
【図2】図1の留め具の正面図である。
【図3】図1の留め具の底面図である。
【図4】図1の留め具の左側面図である。
【図5】図1の留め具の右側面図である。
【図6】図2のA−A線断面図である。
【図7】本考案に係るワイヤハーネス等の留め具の使用
状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
【図8】本考案に係るワイヤハーネス等の留め具によっ
て、大径のワイヤハーネスを保持した状態を示す図であ
る。
て、大径のワイヤハーネスを保持した状態を示す図であ
る。
【図9】本考案に係るワイヤハーネス等の留め具によっ
て、小径のワイヤハーネスを保持した状態を示す図であ
る。
て、小径のワイヤハーネスを保持した状態を示す図であ
る。
1 ワイヤハーネス等の留め具 2 パイプ 3 大径のワイヤハーネス 4 小径のワイヤハーネス 6 本体 7 Tスタッド係止部 8 ヒンジ 9 本体係止部 10 アーム係止部 12 アーム 13 リブ 14 係止溝 16 係止爪 17 指掛け部分 19 ストッパ 21 第1押さえ片 22 ヒンジ 25 第2押さえ片 26 ヒンジ 28 Tスタッド
Claims (1)
- 【請求項1】 ワイヤハーネス等の細長い部材を保持す
るように該部材の外周面の一部と接触する本体と、一端
が本体にヒンジ連結され、自由端となる他端には本体の
係止部に係止する係止部が設けられ、本体係止部に係止
した状態で本体と協働して環を形成するように湾曲した
アームとから成るワイヤハーネス等の留め具において、 前記アームには、前記本体に対向する側に、本体とのヒ
ンジ連結部付近から自由端に向けて該アームに沿って延
びる第1押さえ片が形成されており、前記本体には、前
記本体係止部から更に本体を延長し且つ前記アームが本
体に係止して環を形成した場合に該アームと前記第1押
さえ片との間に入り込むように延びる第2押さえ片が形
成されており、前記第1押さえ片及び第2押さえ片の各
々は、先端に向けて徐々に薄肉になるように形成されて
おり、前記アームが本体に係止した状態では両押さえ片
がワイヤハーネス等の部材とアームとの間に位置するこ
とを特徴とするワイヤハーネス等の留め具。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6458893U JP2601078Y2 (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | ワイヤハーネス等の留め具 |
EP94308903A EP0656501A3 (en) | 1993-12-02 | 1994-12-01 | Holding device for a cable bundle. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6458893U JP2601078Y2 (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | ワイヤハーネス等の留め具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0734283U true JPH0734283U (ja) | 1995-06-23 |
JP2601078Y2 JP2601078Y2 (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=13262565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6458893U Expired - Fee Related JP2601078Y2 (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | ワイヤハーネス等の留め具 |
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Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0656501A3 (ja) |
JP (1) | JP2601078Y2 (ja) |
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1993
- 1993-12-02 JP JP6458893U patent/JP2601078Y2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-12-01 EP EP94308903A patent/EP0656501A3/en not_active Withdrawn
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