JP4150991B2 - トルクリミッター付き電動ハンド - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワーク把持用の一対のジョー部材を電動モーターで開閉するようにした電動ハンドに関するものであり、更に詳しくは、上記ジョー部材が開閉端やワークの把持位置等に停止する際にモーター駆動軸に衝撃が加わらないようにしたトルクリミッター付きの電動ハンドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
開閉自在の一対のジョー部材間にワークを把持するハンドは、一般に、上記ジョー部材をエアシリンダで開閉するように構成されている。
しかしながら、かかる構造の従来のハンドは、エアシリンダーに対するエア配管や、該配管への圧縮空気の給排を制御する方向切換弁等の付随的な機器を必要とし、ハンド自体を構成する部品の点数も多くなる。このため、ハンドの小型化が困難であり、また、それを動作させるための付随的な機器をも含めて装置全体のコンパクト化も困難である。
【0003】
このような問題を解決するため、本発明者らは、ワーク把持用の一対のジョー部材を電動モーターで開閉するようにした電動ハンドを提案した(特願平11−66528号)。この電動ハンドは、電動モーターの駆動軸とジョー部材との間にカムを用いた変換機構を設け、この変換機構で駆動軸の回転揺動運動をジョー部材の開閉運動に変換するように構成したものである。
【0004】
このような電動ハンドにおいては、上記ジョー部材によるワーク把持力を大きくする場合、電動モーターとして複数のギアを備えた減速機付きのモーターが使用されるが、このようなギア付きのモーターを使用した場合に、上記ジョー部材が開閉端やワークの把持位置等に停止する際にモーター回転子による慣性力が作用し、衝撃で減速機のギアが損傷を受ける場合があるため、モーターをできるだけ低速で回転させなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の技術的課題は、ワーク把持用のジョー部材をモーターで開閉するようにした電動ハンドにおいて、上記ジョー部材が開閉端やワークの把持位置等に停止する際にモーター駆動軸に加わる慣性力を吸収できるようにし、衝撃でギアなどのモーター部品が損傷するのを防止することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明の電動ハンドは、ワークを把持するための開閉自在の一対のジョー部材;回転する駆動軸を備えた電動モーター;上記駆動軸とジョー部材との間に設けられて該駆動軸の回転揺動運動を一対のジョー部材の開閉運動に変換する変換機構であって、上記駆動軸により回転揺動させられるカム部材と、該カム部材に形成された一対のカム溝と、各ジョー部材に取り付けられてそれぞれ上記一対のカム溝の一つに嵌合し、カム部材の回転揺動によって該カム溝内をジョー部材の開閉方向に変移させられる駆動ピンと、を備えた上記変換機構;上記電動モーターの駆動軸とカム部材との間に設けられ、駆動軸とカム部材とを摩擦力で連結する摩擦手段を含み、カム部材に伝達される駆動軸のトルクを制限するトルクリミッター;を有し、上記摩擦手段が、上記駆動軸に固定された円板形のハブと、該ハブとカム部材のうち一方には固定されて他方には摩擦状態で摺動可能なるように当接する摩擦板と、該摩擦板を当接方向へ弾発するばね手段とを含む、ことを特徴とするものである。
【0007】
上記構成を有する本発明の電動ハンドは、電動モーターの駆動軸からカム部材に伝達されるトルクがそれらの間に設けたトルクリミッターにより制限されるようになっているため、ジョー部材が開閉端やワークの把持位置等に停止する際にモーター回転子の慣性力による衝撃は吸収緩和され、減速機のギアなどのモーター部品が損傷するのが確実に防止される。
【0008】
本発明は、上記カム部材が円形カップ形をしていて、該カム部材の内部に上記ハブが同軸状に嵌合し、また上記摩擦板は円環状をしていて、該摩擦板の外周部が上記カム部材のハブを取り囲む環状の取付面に固定されると共に、摩擦板の内周部が上記ハブに当接し、かつ上記ばね手段が皿ばねからなっていて、該皿ばねが、駆動軸に取り付けられたばね座と上記摩擦板との間に介設されているものとすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
図は本発明に係る電動ハンドの代表的な1実施形態を示すもので、この電動ハンドは、図1及び図2に示すように、ワークを把持する一対の開閉自在のジョー部材2,2と、減速機4付きの電動モーター3と、該電動モーター3の駆動軸3aの回転揺動運動をジョー部材2,2の開閉動作に変換する変換機構5と、これらの駆動軸3aと変換機構5との間に設けられて該変換機構5に伝えられる駆動軸3aのトルクを制限するトルクリミッター6と、上記ジョー部材2,2の動作位置を検出する位置検出機構7と、これらの各部材及び機構を組み付けたハウジング1とを備えている。
【0010】
上記ジョー部材2,2は、逆T字形の断面形状を有していて、ハウジング1に設けたガイド溝10内に摺動自在に嵌合し、このガイド溝10に沿って直線的に開閉するもので、各ジョー部材2,2に取り付けたアタッチメント2a,2aによってワークを把持するようになっている。
【0011】
上記電動モーター3は、複数のギアからなる減速機構を備えた上記減速機4を有していて、この減速機4により回転子の回転を減速して駆動軸3aに伝えるもので、該駆動軸3aがハウジング1に形成された凹部11内に突出し、この駆動軸3aの先端に、上記変換機構5の構成部品であるカム部材12が、上記トルクリミッター6を介して連結されている。
【0012】
上記カム部材12は、浅い円形カップを伏せたような形をしていて、図3から分かるようにその上面には、半円状をした一対のカム溝15,15が互いに中心対称をなすように設けられている。これらのカム溝15,15は、それぞれ、溝の両端15a,15bがカム部材12の回転中心Oを通る直線L上に該回転中心Oを跨いで位置すると共に、その一端15aが回転中心Oに近接した位置を占めかつ他端15bが回転中心Oから離れた位置を占めるように配設されている。
【0013】
これに対して上記各ジョー部材2,2には、上記変換機構5の構成部品である駆動ピン13が内側端寄りの位置にそれぞれ固定され、この駆動ピン13が上記一対のカム溝15,15の1つに嵌入している。
【0014】
そして、上記駆動ピン13,13がカム溝15,15の内端15a,15a側に移動している図3の状態から、カム部材12が上記モーター3で左回りに180度回転させられると、各駆動ピン13,13が変移するカム溝15,15に沿って上記直線L上をカム部材12の外側に移動し、一対のジョー部材2,2が開放する。また、その開放状態からカム部材12が右回りに回転させられると、各駆動ピン13,13がカム溝15,15内を内側に引き寄せられてカム部材12の回転中心側に移動するため、上記ジョー部材2,2が閉じることになる。
【0015】
かくして、モーター3の駆動軸3aでカム部材12を回転揺動させることにより一対のジョー部材2,2を開閉し、各ジョー部材2,2に取り付けたアタッチメント2a,2aの間にワークを把持したり、把持したワークを解放したりするものである。このとき、上記ジョー部材2,2が開閉端やワークの把持位置等に停止する際に、上記駆動軸3aにモーター3の回転子による慣性力が作用する。そこで、この慣性力を吸収緩和するため上記トルクリミッター6が設けられている。
【0016】
このトルクリミッター6は、駆動軸3aとカム部材12との間に摩擦手段17を介設し、該摩擦手段17の摩擦力でこれらの駆動軸3aとカム部材12とを連結したもので、その摩擦力を越えるトルクが駆動軸3aに作用すると該駆動軸3aが空転するように構成されている。更に具体的に説明すると、図4からも分かるように、上記摩擦手段17は、上記駆動軸3aに固定されてカム部材12の内部に同軸状に嵌合する円板形のハブ18と、該ハブ18に嵌合する円環状の摩擦板19とを有し、この摩擦板19の外周部が上記カム部材12のハブ18を取り囲む環状の取付面12aに螺子20で固定されると共に、摩擦板19の内周部が上記ハブ18の下面に摩擦状態で摺動可能なるように当接し、上記駆動軸3aに一定大きさ以上のトルクが作用したとき、これらの摩擦板19とハブ18とが相互に摺動するようになっている。また、上記駆動軸3aにはばね座21が取り付けられ、該ばね座21と上記摩擦板19との間に皿ばね22が介設され、この皿ばね22の弾発力により摩擦板19が上記ハブ18に押し付けられている。
【0017】
かくして駆動軸3aとカム部材12との間に上述したようなトルクリミッター6を設けることにより、上記ジョー部材2,2が開閉端やワークの把持位置等に停止する際に、カム部材12が上記ジョー部材2,2と一緒に停止したあと、駆動軸3aに作用するモーター3の回転子による慣性力は、ハブ18と摩擦板19とが摩擦状態で摺動することにより吸収緩和され、停止時の衝撃で減速機4のギアなどのモーター部品が損傷するのが防止される。この結果、ハンドとしての耐久性が飛躍的に向上するだけでなく、ジョー部材2,2の開閉速度を速めることができて作業効率も向上する。
【0018】
一方、上記ジョー部材2,2の開閉動作時には、上記ハブ18と摩擦板19とが摩擦力により連結されるため、該駆動軸3aの回転がカム部材12に確実に伝達される。
【0019】
図示した実施例では、上記摩擦板19をカム部材12側に固定し、ハブ18側に摩擦状態に当接させているが、その逆に、ハブ18側に固定し、カム部材12側に当接させても良い。
【0020】
さらに、上記位置検出機構7は、図2及び図5から分かるように、何れか一方のジョー部材2の駆動ピン13に組み付けられた状態で該ジョー部材2とカム部材12との間に配設された移動部材23を備えている。この移動部材23は、上記駆動ピン13に取り付けられた基部23aと、該基部23aからカム部材12上の突起12bを挟んで平行に伸びる一対の移動ガイド部23b,23bと、一方の移動ガイド部23bから側方に延出して先端に被検出体24を備えた取付部23cとからなっている。この取付部23cは、ハウジング1の凹部11の内面に沿うように略L字状に屈折した形に形成され、その先端に前記被検出体24が取り付けられていて、この被検出体24がハウジング1の外周面に形成された位置センサ−25用の取付溝26に対向している。
【0021】
上記位置センサ−25は、長細円柱状に形成されていて、断面円形状をした上記取付溝26内の所定の位置に挿入し、ねじによって固定できるようにしたものであり、この位置センサ−25と上記移動部材23に取り付けた被検出体24とによって前記位置検出機構7を構成している。
【0022】
上記被検出体24としては、図示の実施例では永久磁石を用い、位置センサ−25としては、上記被検出体24である磁石の接近を感知する磁気近接スイッチを用いる場合を示しているが、これらに限らず、被検出体24を金属とし、位置センサ−25を高周波発振型の近接センサ−とするなど、各種のものを用いることができる。
【0023】
【発明の効果】
以上に詳述したように、本発明の電動ハンドによれば、ジョー部材が開閉端やワークの把持位置等に停止する際にモーター駆動軸に加わる慣性力をトルクリミッターで吸収することにより、衝撃でギアなどのモーター部品が損傷するのを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電動ハンドの1実施形態を示す断面図である。
【図2】図1におけるA−A線での断面図である。
【図3】カム部材の平面図である。
【図4】図1におけるB−B線での断面図である。
【図5】図2におけるC−C線での断面図である。
【符号の説明】
2 ジョー部材
3 電動モーター
3a 駆動軸
5 変換機構
6 トルクリミッター
12 カム部材
12a 取付面
13 駆動ピン
15 カム溝
17 摩擦手段
18 ハブ
19 摩擦板
21 ばね座
22 皿ばね
Claims (2)
- ワークを把持するための開閉自在の一対のジョー部材;
回転する駆動軸を備えた電動モーター;
上記駆動軸とジョー部材との間に設けられて該駆動軸の回転揺動運動を一対のジョー部材の開閉運動に変換する変換機構であって、上記駆動軸により回転揺動させられるカム部材と、該カム部材に形成された一対のカム溝と、各ジョー部材に取り付けられてそれぞれ上記一対のカム溝の一つに嵌合し、カム部材の回転揺動によって該カム溝内をジョー部材の開閉方向に変移させられる駆動ピンと、を備えた上記変換機構;
上記電動モーターの駆動軸とカム部材との間に設けられ、駆動軸とカム部材とを摩擦力で連結する摩擦手段を含み、カム部材に伝達される駆動軸のトルクを制限するトルクリミッター;を有し、
上記摩擦手段が、上記駆動軸に固定された円板形のハブと、該ハブとカム部材のうち一方には固定されて他方には摩擦状態で摺動可能なるように当接する摩擦板と、該摩擦板を当接方向へ弾発するばね手段とを含む、
ことを特徴とするトルクリミッター付き電動ハンド。 - 請求項1に記載の電動ハンドにおいて、上記カム部材が円形カップ形をしていて、該カム部材の内部に上記ハブが同軸状に嵌合し、また上記摩擦板は円環状をしていて、該摩擦板の外周部が上記カム部材のハブを取り囲む環状の取付面に固定されると共に、摩擦板の内周部が上記ハブに当接し、かつ上記ばね手段が皿ばねからなっていて、該皿ばねが、駆動軸に取り付けられたばね座と上記摩擦板との間に介設されていることを特徴とするもの。
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