JP4150569B2 - 吊り上げ装置のアーム回転軸構造 - Google Patents

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    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C11/00Pivots; Pivotal connections
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば車両室内のルーフ部に設置され、略水平に回動させるアーム部材に車椅子などを吊り上げて車室内外に渡って移動させる吊り上げ装置のアーム回転軸構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6は、車両用の吊り上げ装置としての従来の車椅子収納装置を示す。車両1の後席上部に回転軸を有するアーム部材10’が設けられ、アーム部材10’の先端をドア開口部2から車室外に張り出させて、アーム部材10’の先端から延びるベルト6のフック7で図示しない車椅子を吊り上げ、その後アーム部材10’を略水平に回動させて車椅子を車室内に収納することができるようになっている。ベルト6はアーム部材10’内を配索され、図示しないモータにより巻き上げ可能となっている。
【0003】
図7はそのアーム部材10’の支持構造を示す。車室の後席上部のルーフ部にそって左右横方向に延びるメンバー部材4が設置され、このメンバー部材4の端部に上板32’と下板34’を備えるヨーク部材30’が溶接で固定されている。アーム部材10’はその一端をヨーク部材30’に支持されて、略水平に回動可能となっている。
【0004】
図8はヨーク部材部分における支持構造の詳細を示す分解図である。
ヨーク部材の上板32’と下板34’に穴33’、35’が設けられ、これらの穴につば付きのオイルレスブッシュ14’、14’がそれぞれ圧入される。
アーム部材10’の端部にはボス部12’が設けられ、ボス部12’を上下のオイルレスブッシュ14’、14’間に位置させて、オイルレスブッシュに嵌り合うカラー17をボス部12’の上端面および下端面にそれぞれボルト18で固定する。これにより、オイルレスブッシュ14’とカラー17間の滑りにより、アーム部材10’が回動可能となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の車椅子収納装置では、ヨーク部材30’に圧入されたオイルレスブッシュ14’に、アーム部材10’のボス部12’に固定されたカラー17を支持させる構成となっているため、アーム部材10’の回転軸の角度が調整できないという問題がある。
このため、アーム部材10’の格納位置や車室外への張り出し位置が設定値と合わなかった場合に、合致するように調整することができない。
【0006】
したがって、本発明は、上記従来の問題点に鑑み、アーム部材の格納位置や車室外への張り出し位置などの軌跡が設定値と合わない場合に容易に調整可能とした吊り上げ装置のアーム回転軸構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このため、請求項1の本発明は、アーム部材の一端を固定側の支持部材に回動可能に支持し、アーム部材の他端に対象物を吊り上げて、アーム部材の回動により対象物を移動させる吊り上げ装置のアーム回転軸構造であって、支持部材またはアーム部材のいずれか一方に、上板と下板とを有するヨーク部材を設け、上板と下板の間にシャフトを配置し、支持部材またはアーム部材のうちの他方をシャフトに回動可能に組み付け、シャフトは一端に球状部を備えて、上板と下板の一方側が球状部を支持し、上板と下板の他方側にはシャフトの他端を支持する調整板を取り付け、該調整板はその取り付けの固定位置を調整可能として、シャフトを球状部を支点として傾斜可能としたものとした。
【0008】
請求項2の発明は、とくにヨーク部材を支持部材に設け、アーム部材はシャフトに回動可能に支持されるボスを有し、ヨーク部材の上板側に、シャフトの球状部を支持する筒状穴を備え、下板に調整板を取り付け、シャフトは球状部と反対側の端部に切り欠きを有し、調整板は、シャフトの切り欠きを有する端部と整合する穴を有しているものとした。
【0009】
請求項3の発明は、さらに、調整板に重ねて取り付けられ、調整板から突出するシャフトの側面を辺縁で押さえる押さえ板を有するものとした。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、車両用の車椅子収納装置に適用した実施の形態におけるアーム部材支持部の断面図である。
アーム部材10はアームパイプ11の回転基部側の端部に上下方向の貫通穴13を有するボス12が溶接で固定されている。ボス12はその貫通穴13に両端からそれぞれつば付きのオイルレスブッシュ14、14が圧入され、貫通穴13に挿通されたシャフト20にオイルレスブッシュ14、14を介して支持される。
なお、とくに図示しないが、アーム部材10は車椅子を吊り上げるためのフックを備えるベルトをその先端から延ばしている点は従来例のアーム部材10’と同じである。
【0011】
車室のルーフ部にそって左右横方向に延びるメンバー部材4には、上板32と下板34を備えるヨーク部材30が溶接で固定されている。ヨーク部材30の上板32と下板34の対向面の間隔は、オイルレスブッシュ14、14を圧入したボス12の、オイルレスブッシュのつば15、15を含む高さ寸法よりもわずかに大きく設定されている。
上板32と下板34には、シャフト20を貫通させる穴33、35が設けられている。
【0012】
図2はシャフト単体を示し、(a)は側面図、(b)は(a)における矢視Bの端面図である。
シャフト20の上端部には球状部24が形成されている。球状部24はオイルレスブッシュ14で支持される本体摺動部22よりも若干小径となっており、さらに、球状部24と本体摺動部22の間はくびれ状に細くなっている。
シャフト20の下端部には、外周面に切り欠き26が形成されている。
球状部24の球中心は、取り付け状態において、図1に示されるように、ヨーク部材30の上板32の上面より上側に位置している。
【0013】
ヨーク部材30の上板32の上面には、シャフト20の球状部24と整合する筒状穴42を備えたフランジ部材40が配置され、当該フランジ部材40に形成した取付穴46を通したボルト48で上板32に固定されている。フランジ部材40は上板32の穴33に嵌る突出部44を下面に有し、また、上板32の穴33とフランジ部材40の筒状穴42とは中心軸を一致させてある。
【0014】
ヨーク部材30の下板34の下面には、シャフト20の下端の切り欠き26と整合する切り欠き円形状の穴52を備える調整板50が配置される。
図3は図1における矢視Aの下面図である。調整板50は当該調整板に形成した取付穴54を通したボルト56(56a〜56d)により、穴52を囲む4ヶ所で下板34に固定されている。なおとくに図示しないが、上板32へのフランジ部材40の取り付けも穴33の周囲4ヶ所でなされている。
【0015】
シャフト20は調整板50の穴52に挿通され、図1に示すように、その切り欠き26の軸方向端面を調整板50に係合させて、ボス12およびヨーク部材30から抜け落ちないようになっている。
シャフト20は、その切り欠き26と調整板50との係合によって回転せず、したがってアーム部材のボス12はオイルレスブッシュ14との間で滑らかに相対回転となる。
【0016】
調整板50のボルト56を通す取付穴54は、調整板50を下板34に対して所定量の範囲でスライドできるように、ボルト56の径に対して大きな径に設定されている。
また、調整板50の下面側にはさらに押さえ板60がボルト56により共締めで取り付けられている。押さえ板60は、図3に示すように、シャフト20の側面に当接させる辺縁62、63からなるV字形状部を備えて、隣接する2つのボルト56a、56bで取り付けられる。ボルト56a、56bを通す押さえ板60の取付穴65は、調整板50の取付穴54と同じくボルトの径に対して大きな径に設定されている。
【0017】
以上の構成において、シャフト20上端の球状部24がフランジ部材40の筒状穴42に支持される一方、シャフト下端の切り欠き26を挿通させた調整板50は固定用のボルト56を通す取付穴54がボルト56に対して大径で下板34に対してスライド可能となっているので、図4に示すように下板34の穴35に対してシャフト20の下端を偏らせると、図5に示すように、球状部24を支点としてシャフト20に角度をつけることができる。これにより、オイルレスブッシュ14を介してシャフト20まわりに回動するアーム部材10の姿勢も変化する。この状態で、ボルト56を締めて調整板50を固定すれば、調整されたアーム部材10の角度、軌跡が保持される。
【0018】
実施の形態にかかる車椅子収納装置は以上のように構成され、アーム部材10の格納位置や車室外への張り出し位置が設定値と合わなかった場合に、調整板50をずらせて、球状部24を支点としてシャフト20を傾斜させることにより、アーム部材10の軌跡を調整することができる。
また、調整板50と共締めされる押さえ板60を設けてあるので、そのV字形状部がシャフト20を調整板50の穴52の穴壁に押し付けた状態で固定すれば、調整板の穴52に対するシャフト20のガタも発生せず、アーム部材10の支持剛性が向上し、車椅子収納装置の品質感が高められる。
【0019】
なお、実施の形態は車両用の車椅子収納装置に適用した例について説明したが、本発明はアーム部材の他端に吊り上げた対象物をアーム部材の回動で移動させる種々の吊り上げ装置のアーム回転軸に適用することができる。
また、実施の形態では、ヨーク部材30を固定側にし、ボス12をアーム部材10側に設けたが、アーム部材を回動可能とする限り、これらを逆に配してもよいことはもちろんである。
【0020】
さらに、シャフト20はその球状部24を上側にしたが、シャフトの向きはこれに限定されない。しかし、実施の形態のように球状部24を上側にするほうが、調整板50の調整作業が下方から容易にできること、またシャフトの切り欠き26と調整板50と係合でシャフトの軸方向位置が精度良く確保される点で好ましい。
【0021】
【発明の効果】
以上のとおり、本発明は、アーム部材の一端を固定側の支持部材に回動可能に支持して、アーム部材の他端に吊り上げた対象物をアーム部材の回動で移動させる吊り上げ装置のアーム回転軸構造であって、ヨーク部材の上板と下板の間にシャフトを配置し、シャフトは一端に球状部を備えて、上板と下板の一方側が球状部を支持し、他方側にはシャフトの他端を支持するとともに固定位置を調整可能の調整板を取り付けて、シャフトを球状部を支点として傾斜可能としたので、シャフトを軸として支持部材に対して相対的に回動するアーム部材の軌跡を調整することができるという効果を有する。
【0022】
とくにヨーク部材を支持部材に設け、アーム部材はシャフトに回動可能に支持されるボスを有し、ヨーク部材の上板側に、シャフトの球状部を支持する筒状穴を備え、下板に調整板を取り付け、シャフトは球状部と反対側の端部に切り欠きを有し、調整板は、シャフトの切り欠きを有する端部と整合する穴を有しているものとすることにより、シャフトは特別の手段を講じなくても抜け落ちない。
【0023】
さらに、調整板から突出するシャフトの側面を辺縁で押さえる押さえ板を調整板に重ねて取り付けることにより、シャフトのガタが抑えられ、アーム部材の支持剛性が向上し、車椅子収納装置の品質感が高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるアーム部材支持部の断面図である。
【図2】シャフトを示す図である。
【図3】図1における矢視Aの下面図である。
【図4】調整板による調整要領を示す図である。
【図5】調整によりシャフトが傾斜した状態を示す図である。
【図6】従来の車椅子収納装置を示す図である。
【図7】従来例におけるアーム部材の支持構造を示す図である。
【図8】支持構造の詳細を示す分解図である。
【符号の説明】
1 車両
2 ドア開口部
6 ベルト
7 フック
4 メンバー部材
10 アーム部材
11 アームパイプ
12 ボス
13 貫通穴
14 オイルレスブッシュ
15 つば
20 シャフト
22 本体摺動部
24 球状部
26 切り欠き
30 ヨーク部材
32 上板
33、35 穴
34 下板
40 フランジ部材
42 筒状穴
44 突出部
46、54、65 取付穴
48、56、56a、56b、56c、56d ボルト
50 調整板
52 穴
60 押さえ板
62、63 辺縁

Claims (3)

  1. アーム部材の一端を固定側の支持部材に回動可能に支持し、アーム部材の他端に対象物を吊り上げて、アーム部材の回動により対象物を移動させる吊り上げ装置のアーム回転軸構造であって、
    支持部材またはアーム部材のいずれか一方に、上板と下板とを有するヨーク部材を設け、前記上板と下板の間にシャフトを配置し、支持部材またはアーム部材のうちの他方を前記シャフトに回動可能に組み付け、
    前記シャフトは一端に球状部を備えて、前記上板と下板の一方側が前記球状部を支持し、上板と下板の他方側には前記シャフトの他端を支持する調整板を取り付け、該調整板はその取り付けの固定位置を調整可能として、前記シャフトを前記球状部を支点として傾斜可能としたことを特徴とする吊り上げ装置のアーム回転軸構造。
  2. 前記ヨーク部材を前記支持部材に設け、アーム部材は前記シャフトに回動可能に支持されるボスを有し、
    ヨーク部材の前記上板側に、前記シャフトの球状部を支持する筒状穴を備え、
    前記下板に前記調整板を取り付け、
    前記シャフトは前記球状部と反対側の端部に切り欠きを有し、
    前記調整板は、シャフトの前記切り欠きを有する端部と整合する穴を有していることを特徴とする請求項1記載の吊り上げ装置のアーム回転軸構造。
  3. 前記調整板に重ねて取り付けられ、調整板から突出する前記シャフトの側面を辺縁で押さえる押さえ板を有することを特徴とする請求項2記載の吊り上げ装置のアーム回転軸構造。
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