JP4148675B2 - エンジン補機駆動用ベルトレイアウト構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、クランクセンタ直結の冷却ファンを有するエンジンの補機駆動用ベルトレイアウト構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1び図8に示すように、ベルト11を冷却ファン1aの翼3を乗り越えて、ファン1aの前面に移動させてベルト11を抜くことによって、ファン1aやラジエータ12などを外すことなくベルト11の交換を行ってきた。この場合に、ベルト11の周長は、図7のGの長さの約2倍にボス部幅や作業代を加えた長さがあれば、ファン1aの翼3を乗り越えられることになる。
【0003】
しかしながら、エンジンの高出力化による冷却ファンの大型化や、エンジン駆動のエンジン補機の増加によるベルト本数の増加によって、或いはシュラウド13とファン先端とのクリアランス(チップクリアランス)Cが小さいためにファン1aやラジエータ12などを外すことなくベルトを着脱することは極めて困難となっている。
【0004】
一方、ファン1aやラジエータ12などを外すことなくベルトを着脱するためにベルトの長さを長くすることが考えられるが、巻き掛け伝動効率や、強度上の制約で長さ延長にも限度がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上述した従来の問題点に鑑みて提案されたものであり、クランク直結ファンを取外すことなくベルト交換を可能にするエンジンの補機駆動用ベルトレイアウト構造の提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のエンジン補機駆動用ベルトレイアウト構造は、クランクセンタ直結の冷却ファン(1)と、複数のエンジン補機駆動用ベルトとを有し、それらのベルト(B2、B3、B4)はそれぞれその周長が「ファンのボス径(d)+ブレードの長さ(F)」の2倍を越える長さを有しているエンジンの補機駆動用ベルトレイアウト構造において、前記エンジン補機駆動用ベルトのうちの第1のベルト(B2)は位置調整可能に取り付けられた第1の補機(2)の被駆動用プーリ(2p)に係合され、 第2の補機(3)の被駆動用プーリ(3p)と係合する第2のベルト(B3)はアイドルプーリ(6)とテンションプーリ(7)とに係合されており、そのアイドルプーリ(6)とテンションプーリ(7)とは単一の取付け部材(5)にそれぞれ回転自在に取付けられ、そのテンションプーリ(7)は前記取付け部材に設けられた長穴(5d)により位置調整可能に係止され、これらのプーリ(6、7)と取付け部材(5)とは集合体(P)化されてエンジン前端部に取付けられ、第3の補機(4)の被駆動用プーリ(4p)と係合する第3のベルト(B3)は位置調整可能に配設されたアイドルプーリ(8)に係合されており、これら各補機(2、3、4)の被駆動用プーリ(2p、3p、4p)のそれぞれには各ベルト(B2、B3、B4)によってクランクプーリ(Cp)の回転力が伝達される構成である。
【0007】
係る構成を具備する本発明のエンジンの補機駆動用ベルトレイアウト構造は、単一の取付け部材(5)の位置調整機構によってテンションプーリ(7)及び/又はアイドルプーリ(6)をクランクセンタCC側に近づけることにより、または、単一の取付け部材(5)自身の締結手段を緩めてクランクセンタ(CC)側に近づけることにより、図示せぬラジエータやファン(1)を取外すことなく補機駆動用ベルト(B3)を外すことが出来る。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図4に基づいて本発明の第1の実施形態を説明する。
図1はエンジンを前方から見た図で、クランクセンタCCには図示では4枚のブレード1aを有するエンジン冷却用のファン1が図示しないクランクシャフトに直結して、或いは図示しない流体粘性クラッチを介して回転するように取付けられている。
【0013】
クランクセンタCCの右上方には図示しない回転軸の先端に被駆動用プーリ2pを有するジェネレータ2が図示しないエンジンブロックに位置調整可能に取付けられている。
【0014】
クランクセンタCCの右方には、図示しない回転軸の先端に被駆動用プーリ3pを有するカークーラー用コンプレッサ3がエンジンブロックに取付けられている。
【0015】
又、クランクセンタCCの左上方には、図示しない回転軸の先端に被駆動用プーリ4pを有するウォータポンプ4がエンジンブロックに取付けられている。
【0016】
前記カークーラー用コンプレッサ3とクランクセンタCCの間には、図4に詳細形状を示すアイドルプーリ取付け部材であるアイドルプーリブラケット5が該アイドルプーリブラケット5に設けた取付け穴5a、5bで図示しないエンジンのシリンダブロックに図示しないボルトによって系止されている。
【0017】
前記アイドルプーリブラケット5には、図4における下端部にクーラーコンプレッサ用アイドルプーリ6の取付け用穴5cと、上端部にクーラーコンプレッサ用テンションプーリ7の取付け用長孔5dと、が設けてあり、夫々クーラーコンプレッサ用アイドラプーリ6とクーラーコンプレッサ用テンションプーリ7とを取付けた集合体が、図2及び図3に示すような組付け状態で前述の如くエンジン前端部でクランクセンタCCとカークーラーコンプレッサ3の間に図示しないボルトで系止されている。
【0018】
又、クランクセンタCCの左方で前記ウォータポンプ4の下方には、ウォータポンプ用アイドルプーリ8が図示せぬ位置調整手段によって位置調整可能にエンジンのシリンダブロックに系止されている。
【0019】
一方、前記冷却ファン1の回転軸中心にはエンジン補機駆動用のクランクプーリCpが設けてあり、前記ジェネレータ2側のプーリ2pとはジェネレータ駆動用ベルトB2で、前記カークーラーコンプレッサ3側のプーリ3pとは前記クーラーコンプレッサ用アイドラプーリ6と前記クーラーコンプレッサ用テンションプーリ7とを介してカークーラーコンプレッサ駆動用ベルトB3で、前記ウォータポンプ4側のプーリ4pとは前記ウォータポンプ用アイドルプーリ8を介してウォータポンプ用ベルトB4で夫々駆動される様に構成されている。
【0020】
係る構成及び構造の図1〜図4で示される第1実施形態によれば、このケースでは例えば、カークーラーコンプレッサ駆動用ベルトB3が最も交換の可能性があり、前記アイドルプーリブラケット5の取付け用長穴5dに取付けられたテンションプーリ7の図示せぬ締結用ボルトを緩めてテンションプーリ7をクランクセンタCC側に近づけることにより、図示せぬラジエータやファン1を取外すことなくカークーラーコンプレッサ駆動用ベルトB3を外すことが出来る。
【0021】
又は、アイドルプーリブラケット5自体の締結用ボルトを外すことにより、クーラーコンプレッサ用アイドラプーリ6とクーラーコンプレッサ用テンションプーリ7とを取付けた集合体、即ち、アイドラプーリ6とテンションプーリ7がクランクセンタCC側に近づけられ、従って図示せぬラジエータやファン1を取外すことなくカークーラーコンプレッサ駆動用ベルトB3を外すことが出来る。
【0022】
更に、取付け部材であるアイドルプーリブラケット5に二つのプーリ、即ち、アイドラプーリ6とテンションプーリ7とを取付けることにより、取付け部材の部品点数を削減出来る。
【0023】
次に、図5を参照して第2実施形態を説明する。図5の第2実施形態は図1〜図4の第1実施形態に対して、クーラーコンプレッサ用アイドラプーリ6とクーラーコンプレッサ用テンションプーリ7とを取付けた集合体を用いる代わりに位置調整の可能な単体のテンションプーリ70を用い、ジェネレータ駆動用ベルトを延長し(B20)クランクプーリCpとジェネレータ2側のプーリ2pとの間に位置調整可能なジェネレータ用アイドルプーリ9を介装したことが異なり、その他は第1実施形態と同様である。
【0024】
係る構成及び構造の図5で示される第2実施形態によれば、ジェネレータ駆動用ベルトB20を取外すに際して、前記アイドルプーリ9はクランクプーリCpのセンタとジェネレータ側のプーリ2pのセンタを結ぶ距離を半径Rとする円内に位置し、更にその円内で位置調整可能となっており、例えば図示の矢印方向にアイドルプーリ9を移動することにより、ジェネレータ駆動用ベルトB20は緩められ、図示せぬラジエータやファン1を取外すことなく外すことが出来る。
【0025】
次に、図6を参照して第3実施形態を説明する。図6の第3実施形態は図1〜図4の第1実施形態に対して、クーラーコンプレッサ用アイドラプーリ6とクーラーコンプレッサ用テンションプーリ7とを取付けた集合体を用いる代わりに位置調整の可能な単体のテンションプーリ70を用い、従来のジェネレータ側のプーリ20pの直径を拡大することにより、ジェネレータ駆動用ベルトを延長(B25)したことが異なり、その他は第1実施形態と同様である。
【0026】
係る構成及び構造の図6で示される第2実施形態によれば、ジェネレータ駆動用ベルトB25を取外すに際して、ジェネレータ2側のプーリ20pの拡大によりジェネレータ駆動用ベルトB25は延長されており、しかも元々ジェネレータの取付け位置は図示せぬ位置調整手段によって調整可能になっているので、該位置調整手段を例えば図示の矢印方向に調整することにより、ジェネレータ駆動用ベルトB25は緩められ、図示せぬラジエータやファン1を取外すことなくジェネレータ駆動用ベルトB25を外すことが出来る。
【0027】
尚、ジェネレータ2の回転速度を維持するためには、クランクプーリCpの当該プーリ径を拡大すれば良く、更に駆動ベルトB25は延長されベルトの着脱には有利となる。
【0028】
また、図1〜図6で示す各実施形態はあくまでも例示であり、本発明の技術的範囲を限定するものではなく、例えば、各実施形態で対応させた補機類を別の補機に置きかえることが出来る。
【0029】
【発明の効果】
本発明の作用効果を以下に列記する。
(a) 単一の取付け部材の取付け用長穴に取付けられたテンションプーリ及び/又はアイドルプーリの締結手段を緩めてテンションプーリ及び/又はアイドルプーリをクランクセンタ側に近づけることにより、ラジエータやファンを取外すことなく補機駆動用ベルトを外すことが出来る。
(b) 又は、単一の取付け部材自体を外すことにより、アイドラプーリとテンションプーリとを単一の取付け部材に取付けた集合体がクランクセンタ側に近づけられ、従ってラジエータやファンを取外すことなく補機駆動用ベルトを外すことが出来る。
(c) 単一の取付け部材に、二つのプーリ、即ちアイドラプーリとテンションプーリとを取付けることにより、取付け部材の部品点数を削減出来る。
(d) アイドルプーリは位置調整可能となっており、アイドルプーリ9を移動することにより、補機駆動用ベルトは緩められ、ラジエータやファンを取外すことなく補機駆動用ベルトを外すことが出来る。
(e) プーリの拡大により補機駆動用ベルトを延長し、補機側の位置調整手段を調整すれば、補機駆動用ベルトは緩められ、ラジエータやファンを取外すことなく補機駆動用ベルトを外すことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態における補機駆動用ベルトレイアウトの正面図。
【図2】本発明の第1実施形態におけるアイドルプーリ及びテンションプーリの取付け集合体の正面図。
【図3】図2に対応する部分断面図を含む側面図。
【図4】本発明の第1実施形態におけるアイドルプーリブラケットの正面図。
【図5】本発明の第2実施形態における補機駆動用ベルトレイアウトの正面図。
【図6】本発明の第3実施形態における補機駆動用ベルトレイアウトの正面図。
【図7】ファンベルトの着脱説明図。
【図8】冷却装置の取付け構造を示すエンジンのラジエータ周辺の側面図。
【符号の説明】
1・・・冷却ファン
2・・・ジェネレータ
2p・・・ジェネレータ側プーリ
3・・・カークーラコンプレッサ
3p・・・カークーラコンプレッサ側プーリ
4・・・ウォータポンプ
4p・・・ウォータポンプ側プーリ
5・・・アイドルプーリブラケット
6・・・アイドルプーリ
7・・・テンションプーリ
8、9・・・アイドルプーリ
CC・・・クランクセンタ
Cp・・・クランクプーリ
Claims (1)
- クランクセンタ直結の冷却ファン(1)と、複数のエンジン補機駆動用ベルトとを有し、それらのベルト(B2、B3、B4)はそれぞれその周長が「ファンのボス径(d)+ブレードの長さ(F)」の2倍を越える長さを有しているエンジンの補機駆動用ベルトレイアウト構造において、前記エンジン補機駆動用ベルトのうちの第1のベルト(B2)は位置調整可能に取り付けられた第1の補機(2)の被駆動用プーリ(2p)に係合され、 第2の補機(3)の被駆動用プーリ(3p)と係合する第2のベルト(B3)はアイドルプーリ(6)とテンションプーリ(7)とに係合されており、そのアイドルプーリ(6)とテンションプーリ(7)とは単一の取付け部材(5)にそれぞれ回転自在に取付けられ、そのテンションプーリ(7)は前記取付け部材に設けられた長穴(5d)により位置調整可能に係止され、これらのプーリ(6、7)と取付け部材(5)とは集合体(P)化されてエンジン前端部に取付けられ、第3の補機(4)の被駆動用プーリ(4p)と係合する第3のベルト(B3)は位置調整可能に配設されたアイドルプーリ(8)に係合されており、これら各補機(2、3、4)の被駆動用プーリ(2p、3p、4p)のそれぞれには各ベルト(B2、B3、B4)によってクランクプーリ(Cp)の回転力が伝達される構成であることを特徴とするエンジン補機駆動用ベルトレイアウト構造。
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