JP4141142B2 - ラミネータ - Google Patents

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Description

技術分野
本発明は、基板にフィルムをラミネートするためのラミネータに関する。
背景技術
一対の圧着ロールを用いて基板の片面または両面にフィルムをラミネートするラミネータは知られている。ラミネータに向かって搬送されてきた基板が、一対の圧着ロール間に入り込む際、フィルムも一対の圧着ロール間に供給されることにより、基板上にフィルムが圧着される。
フィルムを基板上に圧着するには、押圧力が必要である。かかる押圧力は、エアシリンダ装置のような加圧装置によって、圧着ロールの両端部の軸受に力を作用させることにより与えられる。
図9は、加圧装置により圧着ロールの軸受へ力が加えられたときに圧着ロールに生ずる曲げの影響を説明するための一組の図面を示す。(a)の場合、基板1を挟んでいる一対の圧着ロールの両端の軸受3に対して、Aの位置に設けた加圧装置により、軸受3に力が直接加えられるか、あるいはまた、Bの位置に設けた加圧装置により、圧着ロール2に沿って軸方向外方に延びたレバー4を介して軸受3に加えられる。これらの場合、基板1を挟んだ圧着ロール2は曲げモーメントにより、(b)に示すように互いに対して凹となるように曲がる。すると、基板1の中央部では圧着ロール2による押圧力が減じられる。その結果、フィルムを基板1に均一な力でラミネートすることができない。
例えばプリント基板に感光性レジストフィルムをラミネートするような場合、フィルムが基板に対して均一に圧着されることが強く望まれる。
そこで、(c)に示すように、レバー4を圧着ロール2に沿って軸方向内方に延長し、軸受3よりも軸方向内方の位置Cに設けた加圧装置によって、レバー4を介して軸受3に力を加えることが提案された(日本国特開平10−146891号公報参照)。このような構成の場合、一対の圧着ロール2は、軸受3に作用する横荷重により生ずる曲げモーメントによって、(b)に示すように互いに対して凹となるように曲がる傾向を有する一方、レバー4の内端に作用する力とレバー4の腕の長さとにより軸受3に生ずる曲げモーメントによって、(d)に示すように互いに対して凸となるように曲がる傾向をも有する。これらの互いに逆向きに曲がる傾向は、ほぼ相殺され、結局、一対の圧着ロール2は、(e)に示すようにほぼ平坦な状態で基板1およびフィルムに押圧力を与えることができる。(f)に示すように、バー5を介してレバー4の内端に力を加えるようにしても、(c)の場合と同様の効果が得られる。(f)の構成は、加圧装置を、空間的余裕のある外方位置Bに配置できる点で有利である。
発明の開示
本発明は、上述の日本国特開平10−146891号公報に開示されたアイデアに基づき、一対の圧着ロールによって基板およびフィルムを均一な力で加圧するための具体的な構成を提供するものである。
構成の具体化に際しては、次のような条件を満たすことが好ましい。
(1)圧着ロールの両端に設けられる軸受は、圧着ロールをスムーズに回転させると共に、圧着ロールに生ずる大きな曲げモーメントに耐えること。
(2)上記軸受は、上記曲げモーメントによる回転運動等を受けてもその機能を維持できること。
(3)圧着ロールは、その軸方向および該軸方向に直交する方向(基板の搬送方向)に沿ってほとんど動いてはならない。
(4)上記軸受から軸方向内方に延びたレバーの端部に加えられる力の作用位置は、可変であること。
(5)加圧装置に関連づけられた側の圧着ロールは、それに対向する側の圧着ロールに対して平行を保ちながら近接および離反移動できること。
(6)圧着ロールの脱着が容易であること。
(7)加圧装置によって力および曲げモーメントが圧着ロールに加えられたとき、一対の圧着ロールの変形が互いに同じになるように、圧着ロールとそれに関連づけられる軸受とからなる機構が一対の圧着ロール間で互いに同じであること。
これらの条件の少なくともいくつかを満たすため、本発明によれば、
基板にフィルムをラミネートするためのラミネータであって、
一対の圧着ロールにして、前記基板およびフィルムをその間に挟む一対の圧着ロールと、
前記圧着ロールのそれぞれの端部を回転可能に支持する軸受にして、軸受ハウジングを備える軸受と、
レバーにして、一端が前記軸受ハウジングに取り付けられ、他端が前記圧着ロールの軸線方向に沿って前記軸受よりも内方に位置しているレバーと、
前記レバーの前記他端に力を作用させることにより、前記軸受を介して前記一対の圧着ロール間の前記基板およびフィルムに押圧力を加えるとともに、該一対の圧着ロールを互いに対して凸となるよう変形させる傾向の曲げモーメントを生じさせる加圧装置と、
を備えるラミネータにおいて、
前記圧着ロールに対して平行で且つ距離をおかれた、前記軸受を支持するためのシャフトをさらに備え、
前記軸受ハウジングが前記シャフトの軸線を中心にして回動可能であるとともに該シャフトの軸線に直交する軸線を中心にしても回動可能となるよう、前記軸受ハウジングに形成された延長アームが前記シャフトに連結されている、
ラミネータが提供される。
前記軸受ハウジングは、球面座を有する軸受を介して前記シャフトに連結されることができる。
前記シャフトは、転がり軸受を介して両端を側板に回転可能に支持されることができ、
該シャフトとそれに連結された前記延長アームとの間には、前記圧着ロールの両端における前記軸受ハウジングが前記シャフトの軸線を中心にして回動するときに互いに同期して連動するように、前記シャフトと前記延長アームとの間の相対回転を拘束する同期機構を設けることができる。
前記レバーの前記他端にローラを設け、
該ローラに接触して前記圧着ロールの軸方向に延びるバーをさらに備え、
前記加圧装置を、前記圧着ロールの軸方向に沿って前記軸受ハウジングよりも外方に配置し、その位置で前記バーに力を加えることにより、前記レバーの前記他端の前記ローラに間接的に力を作用させるようにすることができる。
前記レバーには、前記ローラのシャフトを選択的に受け入れて支持するための複数の孔を前記圧着ロールの軸方向に沿って設けることができ、該孔の一つを選択することにより着力位置を変更可能とすることができる。
前記バーを、I形の断面形状を有するものとし、
前記レバーは、一つの前記軸受ハウジングからこのI形バーのウェブ部分の両側に沿って2本延びるものとし、
該2本のレバーのそれぞれの前記他端に設けられた前記ローラを、前記I形バーのウェブ部分の両側にて該I形バーの2つのフランジ部分間に配置し、
前記I形バーのウェブ部分には、該ウェブ部分の両側に配置された2つの前記ローラ間を連結するシャフトが貫通するところのスロットを形成することができる。
前記バーを、四角の外形を有する中空バーとし、少なくとも前記圧着ロールに対向する側壁に長手方向に延びる開口を形成し、
前記ローラは前記レバーの前記他端の両側にひとつずつ設け、前記他端は前記開口から前記中空バーの内部へと入り込んでおり、前記ローラのそれぞれは、前記中空バーの内部にて、前記開口の両側に配置することができる。
前記軸受ハウジングが、外側の第1軸受ハウジング要素と内側の第2軸受ハウジング要素とを備えており、
前記第1軸受ハウジング要素が、前記延長アームを備えるとともに、前記第2軸受ハウジング要素を受け入れるためのC形の孔を有しており、
前記レバーが前記第1軸受ハウジング要素に取り付けられており、
前記圧着ロールのための駆動機構が設けられている側の前記第2軸受ハウジング要素が、該圧着ロールの端部シャフトを支持するための複数の転がり軸受と、該転がり軸受の軸方向外方に配置された歯車にして、前記端部シャフトの外端が内側に嵌合して共に一体となって回転可能な中空シャフトを有している歯車と、前記中空シャフトを支持するための複数の転がり軸受とを備え、前記第1軸受ハウジング要素の前記C形孔内に固定可能となされており、
前記駆動機構が設けられている側とは反対側の前記第2軸受ハウジング要素が、前記圧着ロールの端部シャフトを支持するための複数の転がり軸受を備え、前記第1軸受ハウジング要素の前記C形孔内に固定可能となされるようにすることができる。
前記圧着ロールが前記軸受ハウジングから取り外されたときに該軸受ハウジングの姿勢を維持するために、前記レバーの前記他端に設けられた前記ローラとは別に、前記バーと係合可能な保持部材を前記レバーまたは前記軸受ハウジングに設けることができる。
前記軸受を支持するための前記シャフトが、前記軸受ハウジングごとに個別に設けられており、
前記シャフトのそれぞれは、転がり軸受を介して外端を側板に回転可能に支持されており、
前記シャフトのそれぞれの内端には前記延長アームの端部が連結されており、
前記シャフトに対して平行で且つ距離をおかれた同期用ロッドがさらに設けられ、該同期用ロッドは転がり軸受を介して両端を側板に回転可能に支持されており、
前記同期用ロッドと前記シャフトに連結された前記延長アームの前記端部とは、前記圧着ロールの両端における前記軸受ハウジングが前記シャフトの軸線を中心にして回動するときに互いに同期して連動するように、リンク機構により連結されるようにすることができる。
発明を実施するための最良の形態
図1に、本発明の一実施例によるラミネータの特徴部分を示す。一対の圧着ロール2は、上下に配置されている。これら2つの圧着ロール2間に基板1およびフィルム(図示せず)を供給して挟ませることにより、基板1上にフィルムがラミネートされる。圧着ロール2のそれぞれの端部には、該端部を回転可能に支持する軸受3が設けられている。軸受3は、外側の第1軸受ハウジング要素5と、内側の第2軸受ハウジング要素6とからなる軸受ハウジングを有している。
第1軸受ハウジング要素5には、一対のレバー7が取り付けられている。それぞれのレバー7は、第1軸受ハウジング要素5の上面に形成されたネジ穴8(図3参照)を利用して、外端を該ハウジング要素5にボルト止めされる。それぞれのレバー7は、圧着ロール2の軸線方向に沿って延び、その内端は軸受3よりも内方に位置している。
加圧装置によって、レバー7の内端に、基板1へ向かう力を作用させると、軸受3を介して一対の圧着ロール2間の基板1およびフィルムへと押圧力が加えられる。このとき、一対の圧着ロール2には、前述したように、互いに対して凹となるように曲げられる傾向の曲げモーメントと、互いに対して凸となるように曲げられる傾向の曲げモーメントが生ずる。これらの互いに反対の曲げモーメントはほぼ相殺され、一対の圧着ロール2は、ほぼ平坦な状態で基板1およびフィルムに押圧力を与えることができる。
図1の実施例では、加圧装置によりレバー7の内端に直接力を加えることはせず、圧着ロール2の上方にて該圧着ロール2の軸方向に延びるバー9を利用し、レバー7の内端に間接的に力を加えるようにしている。バー9は、図1(c)に示すように断面がI形をしている。図1(b)および図5(b)に示すように、2本のレバー7は、I形バー9のウェブ部分10の両側に沿って延びている。
それぞれのレバー7の内端にはローラ11が設けられている。それぞれのローラ11は、I形バー9のウェブ部分10の両側にて、I形バー9の2つのフランジ部分12間に配置されている。ローラ11は2つのフランジ部分12のいずれかに接触する。
図1および図5に示した実施例では、2つのローラ11がシャフト11’によって互いに連結されている。バー9のウェブ部分10には、シャフト11’が貫通することのできるスロット13が形成されている。シャフト11’は、スロット13内をスライド可能である。
図8(a)に示すように、加圧装置としてのエアシリンダ装置14は、圧着ロール2の軸方向に沿って軸受3の軸受ハウジングよりも外方に配置されている。バー9の上面に下端を取り付けられたエアシリンダ装置14のロッドを伸長させてバー9に下向きの力を加えることにより、レバー7の内端のローラ11に間接的に力が作用される。
図5に示すように、レバー7の内端には、ローラ11のシャフト11’を選択的に受け入れて支持するための孔15が、圧着ロール2の軸方向に沿って3つ設けられている。ローラ11のシャフト11’を受ける孔15としてどれを選択するかによって、バー9からの力を受ける着力位置が変わる。すると、レバー7の腕の長さが変わるので、軸受3に生じるモーメントの大きさも変わってくる。
図1(a)および(c)に示すように、圧着ロール2に対して平行で且つ距離をおかれてシャフト16が設けられている。第1軸受ハウジング要素5には、シャフト16に向かって延びる延長アーム17が形成されており、該延長アーム17の外端が球面軸受18を介してシャフト16に取り付けられている。球面軸受18に代えて、球面座を有する他の軸受、例えば自動調心玉軸受を使用してもよい。
シャフト16は、転がり軸受19を介してラミネータ本体の側板20に回転可能に支持されている。このようにして軸受3はシャフト16によって支持される。軸受3のハウジングは、シャフト16の軸線を中心にして回動可能であるとともに、シャフト16の軸線に直交する軸線(延長アーム17の長手方向軸線)を中心にしても回動可能である。したがって、軸受3により両端を支持された圧着ロール2は、加圧装置であるエアシリンダ装置14の作動により、対向する圧着ロール2に対して近接および離反移動できるとともに、曲げモーメントを受けてわずかに曲がることも可能である。
図2には、エアシリンダ装置14の作動による軸受3および圧着ロール2の動きが示されている。エアシリンダ装置14は、ジョイントピン21,22を介して側板20側の取り付け部材23とバー9とに連結されている。(a)に示すように、エアシリンダ装置14のロッド24を伸長させることにより、上側の軸受3および圧着ロール2は、シャフト16の軸線を中心にして時計回りに回動する。その結果、上側の圧着ロール2と下側の静止した圧着ロールとの間で基板1およびフィルム(図示せず)が加圧される。(b)に示すように、エアシリンダ装置14のロッド24を短縮させると、軸受3および圧着ロール2はシャフト16の軸線を中心として反時計方向に回動し、基板1を圧力から解放する。
図1(a)および(c)には、圧着ロール2の両端の軸受ハウジングがシャフト16の軸線を中心として回動するときに互いに同期して連動させるための同期機構が示されている。この同期機構は、シャフト16から直立して延びるように形成された同期ピン25と、第1軸受ハウジング要素5の延長アーム17に固着された同期ピンガイド26とから構成される。同期ピン25が、同期ピンガイド26に形成された2本のフィンガ27間に嵌合することにより、左右の延長アーム17、ひいては軸受ハウジングは、共通のシャフト16に対する相対回転を拘束される。したがって、シャフト16の軸線回りの回動に関して、左右の軸受ハウジングは同期して連動する。
図1(a)には、軸受3が圧着ロール2の軸方向に移動することを防止するための拘束機構が示されている。この拘束機構は、側板20の外側に取り付けられたガイド部材28に形成されたガイド溝29と、該ガイド溝29内に受け入れられたガイドローラ30とから構成される。ガイドローラ30は、シャフト31を介して第1の軸受ハウジング要素5に取り付けられている。このガイド溝29とガイドローラ30とからなる拘束機構は、シャフト16の軸線を中心とする軸受3の回動や、曲げモーメントによる、シャフト16の軸線に直交する軸線を中心とする軸受30の回動は許容するが、圧着ロール2の軸方向に沿った軸受3の移動は阻止する。ローラ30に代えて、ピン部材を採用することもできる。
図3は、第1軸受ハウジング要素5の詳細を示す。符号8は、前述したレバー7を取り付ける時に利用されるネジ穴である。符号32は、図1に示す同期ピンガイド26を取り付けるときに利用されるネジ穴である。第1軸受ハウジング要素5には、第2軸受ハウジング要素6をスライド可能に受け入れるためのC形孔33が形成されている。
第1軸受ハウジング要素5のC形孔3内に受け入れられる第2軸受ハウジング要素6の形状は、図4に示すように、左右で多少異なっている。圧着ロール2のための駆動機構が設けられている側、すなわち図4(a)における右側の第2軸受ハウジング要素6は、圧着ロール2の端部シャフト34を支持するための複数の転がり軸受35と、この転がり軸受35の軸方向外方に配置された歯車36と、この歯車36の中空シャフト37を支持するための複数の転がり軸受38とを備えている。歯車36の中空シャフト37は、圧着ロール2の端部シャフト34の外端39を内側に嵌合させ、この外端39と共に一体となって回転可能である。歯車36には、歯付きベルト(図示せず)のような駆動手段が係合する。
図4(a)における左側の第2軸受ハウジング要素6は、圧着ロール2の端部シャフト40を支持するための複数の転がり軸受41を備えている。
左右の第2軸受ハウジング要素6のいずれも、ネジ部材42によって第1軸受ハウジング要素5のC形孔33内に固定可能である。また、圧着ロール2の抜け防止のため、サークリップのようなストップリング43が端部シャフト39に取り付けられる。
図4(b)に示すように圧着ロール2を軸方向に引き抜くには、まず、端部シャフト39の端のストップリング43を取り外す。次いで、左側の第2軸受ハウジング要素6を第1軸受ハウジング要素5に固定しているネジ部材42を外す。それから左側の第2軸受ハウジング要素6をつけたまま圧着ロール2を左方に引き抜く。
図1、図4、図5、図6および図8を参照する。レバー7の屈曲部付近には、ローラ11よりも小径のローラ44が設けられている。このローラ44は、圧着ロール2を軸受ハウジングから取り外した後も、軸受ハウジングがほぼ以前の姿勢を維持できるようにする保持部材として機能する。ローラ44は、軸受ハウジングがシャフト16の軸線に直交する軸線を中心として回動するときにその妨げとならないよう、通常の作動時にはバー9のフランジ部分12に接触しない程度の小さな径とされる。しかしながら、図4(b)に示すごとく圧着ロール2を取り外した後は、ローラ44は、バー9の下側のフランジ部分12と係合することにより、軸受ハウジングが大きく垂れ下がるのを防いで、以前の姿勢をほぼ維持する。
保持部材として、ローラ44の代わりにピン部材を用いてもよい。また、このようなローラ44またはピン部材を、レバー7にではなく、ロッドを介して軸受ハウジングに設けるようにしてもよい。すなわち、かかるローラ44またはピン部材を、軸受ハウジングからバー9に向かって延びるロッドの先端に備えるようにしてもよい。
図6に、もう一つの実施例のバーを示す。このバー45は、四角の外形を有する中空部材である。圧着ロール2に対向する側壁には、長手方向に延びる開口46が形成されている。前述したローラ11は、レバー7の内端の両側にひとつずつ設けられている。レバー7の屈曲部から内端にかけての部分は、開口46から中空のバー9の内部へと入り込んでいる。ローラ11は、開口46の両側にひとつずつ配置されるようになっている。前述した保持部材となる小径のローラ44もまた、レバー7の屈曲部に設けられている。ローラ44は、(b)に示すように、レバー7の内端の片側にひとつのみ設けられているが、両側にひとつずつ設けてもよい。
図7に、軸受ハウジングのための同期機構の別の実施例を示す。図1の実施例では1本のシャフト16を利用していたが、この実施例では左右の軸受ハウジングごとに個別のシャフト16aおよび16bを利用する。シャフト16a、16bのそれぞれは、圧着ロール2に対して平行で且つ距離をおかれており、転がり軸受47を介して外端を側板20に回転可能に支持されている。シャフト16a、16bのそれぞれには、球面軸受18を介して延長アーム17の外端が取り付けられている。球面軸受18に代えて、球面座を有する他の軸受、例えば自動調心玉軸受を使用してもよいことは図1における実施例と同様である。
シャフト16a、16bに対して平行で且つ距離をおかれた位置に1本の同期用ロッド48が設けられている。ロッド48は、転がり軸受49を介して両端を側板20に回転可能に支持されている。ロッド48には、左右2本のレバー50が固着されており、左右の軸受ハウジングの方へ向かって延びている。それぞれのレバー50の外端には、横方向に延びる軸が取り付けられ、この軸の先端にはローラ51が設けられている。
一方、延長アーム17の外端からは、ロッド48に向かって左右2本のレバー52が延びている。レバー52の基端は、延長アーム17にボルトで固着されている。それぞれのレバー52の先端は2本のフィンガ53を有していて、これらのフィンガ53間にローラ51を収容している。
ロッド48上の左右のレバー50の角度位置は互いに同じにする。レバー50、ローラ51およびレバー52からなるリンク機構は、同期用ロッド48を介して、左右の軸受ハウジングの回動を同期させることができる。
図8は、本発明の一実施例によるラミネータの全体を示す。図示したラミネータは、プリント回路基板1の両面にレジストフィルムを圧着するためのオートカットラミネータである。ローラコンベヤ54上を搬送されてきた基板1が一対の圧着ロール2間に入る直前、基板1は停止される。レジストフィルム55は、フィルムロール56から繰り出されるときに表面のカバーフィルム57を剥がされ、レジスト面を基板1側に向けた状態で基板1へと導かれる。レジストフィルム55は、その先端を基板1の前縁に仮付けされる。基板1は前縁にレジストフィルム55を仮付けされたまま、一対の圧着ロール2間に送り込まれる。この間、レジストフィルム55はフィルムロール56から繰り出され、カバーフィルム57はロール58の状態に巻き取られる。回転する一対の圧着ロール2間でレジストフィルム55が基板1上にラミネートされている間に、レジストフィルム55は基板1の長さに見合った所定長さのフィルムシートに切断される。このようにして、ラミネート作業を中断することなく、所定長さのフィルムシートが基板1上に連続してラミネートされる。
本発明は、手動のラミネータにも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明によるラミネータの特徴部分の理解のために、本発明の一実施例における圧着ロールおよびその軸受周辺の構造を示す図であり、(a)は一部断面をとってある平面図、(b)は一部断面をとってある正面図、(c)は側面図である。
図2は、加圧装置の作動と圧着ロールの動きとを示す図であり、(a)は加圧時の側面図、(b)は加圧解除時の側面図である。
図3は、第1(外側)軸受ハウジング要素の構成を示す図であり、(a)は平面図、(b)は正面図である。
図4は、圧着ロールを取り外す状況を示す図であり、(a)は取り外す前の正面図、(b)は取り外した後の正面図である。
図5は、バーとレバーの一部とを示す図であり、(a)はバーの正面図、(b)はバーとそれに取り付けられたレバーとの正面図である。
図6は、図5に示したバーとは異なる形態のバーと、それに取り付けられたレバーの一部とを示す図であり、(a)は断片正面図、(b)は側面図で、一部断面をとってある。
図7は、図1に示した同期機構とは異なる形態の同期機構を示す図であり、(a)は正面図、(b)は側面図であり、一部断面をとってある。
図8は、ラミネータ全体を示す図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
図9は、加圧装置により圧着ロールの軸受へ力が加えられたときに圧着ロールに生ずる曲げの影響を説明するための一組の図である。(a)ないし(e)に圧着ロール2の正面図を描き、(a)および(f)には左側に側面図を加えている。

Claims (10)

  1. 基板にフィルムをラミネートするためのラミネータであって、
    一対の圧着ロールにして、前記基板およびフィルムをその間に挟む一対の圧着ロールと、
    前記圧着ロールのそれぞれの端部を回転可能に支持する軸受にして、軸受ハウジングを備える軸受と、
    レバーにして、一端が前記軸受ハウジングに取り付けられ、他端が前記圧着ロールの軸線方向に沿って前記軸受よりも内方に位置しているレバーと、
    前記レバーの前記他端に力を作用させることにより、前記軸受を介して前記一対の圧着ロール間の前記基板およびフィルムに押圧力を加えるとともに、該一対の圧着ロールを互いに対して凸となるよう変形させる傾向の曲げモーメントを生じさせる加圧装置と、
    を備えるラミネータにおいて、
    前記圧着ロールに対して平行で且つ距離をおかれた、前記軸受を支持するためのシャフトをさらに備え、
    前記軸受ハウジングが前記シャフトの軸線を中心にして回動可能であるとともに該シャフトの軸線に直交する軸線を中心にしても回動可能となるよう、前記軸受ハウジングに形成された延長アームが前記シャフトに連結されている、
    ラミネータ。
  2. 請求項1に記載のラミネータにおいて、
    前記軸受ハウジングが、球面座を有する軸受を介して前記シャフトに連結されていることを特徴とする、ラミネータ。
  3. 請求項1に記載のラミネータにおいて、
    前記シャフトは、転がり軸受を介して両端を側板に回転可能に支持されており、
    該シャフトとそれに連結された前記延長アームとの間には、前記圧着ロールの両端における前記軸受ハウジングが前記シャフトの軸線を中心にして回動するときに互いに同期して連動するように、前記シャフトと前記延長アームとの間の相対回転を拘束する同期機構が設けられていることを特徴とする、ラミネータ。
  4. 請求項1に記載のラミネータにおいて、
    前記レバーの前記他端にローラが設けられており、
    該ローラに接触して前記圧着ロールの軸方向に延びるバーがさらに備えられており、
    前記加圧装置は、前記圧着ロールの軸方向に沿って前記軸受ハウジングよりも外方に配置されており、その位置で前記バーに力を加えることにより、前記レバーの前記他端の前記ローラに間接的に力を作用させるようになされていることを特徴とする、ラミネータ。
  5. 請求項4に記載のラミネータにおいて、
    前記レバーには、前記ローラのシャフトを選択的に受け入れて支持するための複数の孔が前記圧着ロールの軸方向に沿って設けられており、該孔の一つを選択することにより着力位置を変更可能となされていることを特徴とする、ラミネータ。
  6. 請求項4に記載のラミネータにおいて、
    前記バーがI形の断面形状を有しており、
    前記レバーは、一つの前記軸受ハウジングからこのI形バーのウェブ部分の両側に沿って2本延びており、
    該2本のレバーのそれぞれの前記他端に設けられた前記ローラが、前記I形バーのウェブ部分の両側にて該I形バーの2つのフランジ部分間に配置されており、
    前記I形バーのウェブ部分には、該ウェブ部分の両側に配置された2つの前記ローラ間を連結するシャフトが貫通するところのスロットが形成されていることを特徴とする、ラミネータ。
  7. 請求項4に記載のラミネータにおいて、
    前記バーが四角の外形を有する中空バーであり、少なくとも前記圧着ロールに対向する側壁に長手方向に延びる開口が形成されており、
    前記ローラは前記レバーの前記他端の両側にひとつずつ設けられており、前記他端は前記開口から前記中空バーの内部へと入り込んでおり、前記ローラのそれぞれは、前記中空バーの内部にて、前記開口の両側に配置されていることを特徴とする、ラミネータ。
  8. 請求項1に記載のラミネータにおいて、
    前記軸受ハウジングが、外側の第1軸受ハウジング要素と内側の第2軸受ハウジング要素とを備えており、
    前記第1軸受ハウジング要素は、前記延長アームを備えるとともに、前記第2軸受ハウジング要素を受け入れるためのC形の孔を有しており、
    前記レバーは前記第1軸受ハウジング要素に取り付けられており、
    前記圧着ロールのための駆動機構が設けられている側の前記第2軸受ハウジング要素は、該圧着ロールの端部シャフトを支持するための複数の転がり軸受と、該転がり軸受の軸方向外方に配置された歯車にして、前記端部シャフトの外端が内側に嵌合して共に一体となって回転可能な中空シャフトを有している歯車と、前記中空シャフトを支持するための複数の転がり軸受とを備え、前記第1軸受ハウジング要素の前記C形孔内に固定可能となされており、
    前記駆動機構が設けられている側とは反対側の前記第2軸受ハウジング要素は、前記圧着ロールの端部シャフトを支持するための複数の転がり軸受を備え、前記第1軸受ハウジング要素の前記C形孔内に固定可能となされていることを特徴とする、ラミネータ。
  9. 請求項4に記載のラミネータにおいて、
    前記圧着ロールが前記軸受ハウジングから取り外されたときに該軸受ハウジングの姿勢を維持するために、前記レバーの前記他端に設けられた前記ローラとは別に、前記バーと係合可能な保持部材が前記レバーまたは前記軸受ハウジングに設けられていることを特徴とする、ラミネータ。
  10. 請求項1に記載のラミネータにおいて、
    前記軸受を支持するための前記シャフトが、前記軸受ハウジングごとに個別に設けられており、
    前記シャフトのそれぞれは、転がり軸受を介して外端を側板に回転可能に支持されており、
    前記シャフトのそれぞれの内端には前記延長アームの端部が連結されており、
    前記シャフトに対して平行で且つ距離をおかれた同期用ロッドがさらに設けられ、該同期用ロッドは転がり軸受を介して両端を側板に回転可能に支持されており、
    前記同期用ロッドと前記シャフトに連結された前記延長アームの前記端部とは、前記圧着ロールの両端における前記軸受ハウジングが前記シャフトの軸線を中心にして回動するときに互いに同期して連動するように、リンク機構により連結されていることを特徴とする、ラミネータ。
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