JP4139465B2 - 記録材料マガジン - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ロール状の長尺の記録材料を収納し、画像記録装置に装填される記録材料マガジン、およびこの記録材料マガジンを用いた画像記録装置の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
銀塩写真感光材料、熱現像感光材料、感光感熱記録材料等の各種の記録材料がプリンタや複写装置等の画像記録装置に利用されている。
このような記録材料は、予め所定長のカットシートとされて画像記録装置に供給されるものもあるが、長尺なまま巻回されて記録材料ロールとされ、この記録材料ロールのまま装置に供給され、画像記録装置内で作成するハードコピーに対応するサイズに切断されるものも多数ある。また、記録材料ロールは、所定のマガジンに収納されて、画像記録装置の所定位置に装填される場合が多い。
【0003】
例えば、フォトプリンタ(写真焼付装置)では、感光材料ロールを所定のマガジンに収納して、マガジンを装置の所定位置に装填し、感光材料をマガジンから引き出して、プリントサイズに応じた所定長に切断した後に、所定の経路を搬送して露光、現像および乾燥等の処理を施して(仕上り)プリントとし、あるいは、長尺なまま所定の経路を搬送して露光、現像および乾燥等の処理を施して、最後に切断して、一枚のプリントとする。
【0004】
なお、このような画像記録装置において、マガジンからの感光材料の取り出しは、マガジンの取出口近傍に設けられる引き出しローラ対で挟持搬送することにより行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このようなフォトプリンタでは、必要に応じて感光材料の幅(以下、感光材料幅とする)を変更することで、各種のプリントサイズへの対応を可能としている。この場合、感光材料幅の変更は、マガジン内の感光材料ロールを異なる幅の感光材料ロールと交換することにより行っている。一方、フォトプリンタ本体においては、変更した感光材料幅に応じて装置内の搬送系の調整が行われることとなる。
【0006】
ここで、感光材料ロールの交換に際し、変更後の感光材料幅をフォトプリンタ本体に認識させるために、例えば、感光材料の幅に対応して複数本のピンが形成された検出プレートをマガジン表面に取り付け、マガジンの装填と同時に、この検出プレートをフォトプリンタ本体側のマイクロスイッチに係合して読み取らせる構成としている。しかしながら、この構成では、感光材料幅の変更に際し、検出プレートの交換作業をその都度行う必要が生じ、ユーザの作業負担が大きいという問題があった。
【0007】
また、マガジンの取出口付近に感光材料の幅方向の位置を規制する幅ガイドが設けられている場合には、感光材料幅を変更した場合には、ユーザがドライバ等を用いてネジを緩め、幅ガイドの位置を変更するという作業を行う必要があり、やはりユーザの作業負担は大きいという問題があった。
【0008】
なお、このような問題は、フォトプリンタのみならず、上述のロール状の長尺感光材料を用いる各種の画像記録装置においても同様に起こりうる。
【0009】
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、ロール状の長尺の記録材料を収納し、画像記録装置に装填される記録材料マガジン、およびこの記録材料マガジンを用いた画像記録装置において、記録材料の幅を変更する際に必要な作業を、大幅に簡略化することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するために、本発明は、ロール状の長尺の記録材料を収納し、画像記録装置に装填される記録材料マガジンであって、前記記録材料が排出される排出口が形成されたマガジン本体と、前記マガジン本体の内側であって前記排出口近傍に、前記記録材料の幅方向に形成される溝部と、この溝部上に設けられ、前記マガジン本体と接合する接合部、この接合部表面の所定位置に回転可能に設けられる回転部材、前記接合部から前記溝部に向かって延在し、前記溝部と係合する係合部、および前記接合部から前記感光材料が通過する側に延在し、前記記録材料の幅方向の位置を規制する規制部を有する幅ガイドと、前記溝部の近傍に、前記溝部と平行に設けられ、各種の記録材料の幅に対応した位置に前記回転部材と嵌合可能な凹部が形成され、前記幅ガイドの接合部を前記マガジン本体に向かって付勢する付勢板とを具備し、さらに、前記接合部は、板状であり、前記幅ガイドの安定性を確保する面積をもって接合することを特徴とする記録材料マガジンを提供する。
前記付勢板は、板ばねであることが好ましい。
【0011】
また、本発明は、記録材料マガジンに収納されたロール状の長尺の記録材料、またはこのロール状の長尺の記録材料を所定長に切断したシート状の記録材料を供給する記録材料供給部と、前記記録材料に画像記録を行う記録部とを有する画像記録装置であって、前記記録材料マガジンは、前記記録材料供給部に装填され、前記記録材料が排出される排出口が形成されたマガジン本体と、前記マガジン本体の前記排出口近傍に設けられ、前記記録材料の幅方向の位置を両側から規制する2枚の幅ガイドと、前記2枚の幅ガイドの少なくとも一方から前記記録材料の排出方向に延出して設けられる突起部とを有し、さらに、前記記録材料供給部は、使用されうる各種の感光材料の幅に対応する位置のみにセンサ片が配置され、前記突起部を検出したセンサ片から前記記録材料の幅を検出する前記突起部の位置を検出するセンサを有し、さらに、前記センサで検出した前記記録媒体の幅に応じて前記記録材料を搬送する搬送機構の調整を行う制御部を有することを特徴とする画像記録装置を提供する。
【0012】
ここで、前記センサは、前記突起部による押圧または接触を検出する、押圧式または接触式のセンサであるのが好ましい。
また、前記記録材料マガジンは、上記のいずれかに記載の記録材料マガジンであることが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の画像記録装置および記録材料マガジンについて、添付の図面に示される好適実施例を基に、詳細に説明する。
【0014】
図1に、本発明の画像記録装置(以下、プリンタとする)の概略図が示される。
図1に示されるプリンタ10は、デジタル露光によって感光材料A(印画紙)を露光して潜像を記録して、プリント(写真)として出力するデジタルフォトプリンタのプリンタ(焼付装置)であって、ロール状に巻回された長尺な感光材料Aを、作成するプリントに応じた所定長に切断してカットシートとした後に、バックプリントの記録(裏印字)およびデジタルの走査露光を行い、プロセサ(現像装置)Pに供給する装置である。
【0015】
なお、本発明の画像記録装置は、このような感光材料を切断してカットシートとした後に露光を行うプリンタ以外にも、長尺な感光材料のままで、コマパンチの形成、露光、バックプリントの記録等を行い、次いで現像および乾燥等の所定の現像処理を施した後に、感光材料をプリント一枚毎に対応して切断するプリンタにも適用可能である。あるいは、通常の直接露光のプリンタにも適用可能である。
また、このようなフォトプリンタのみならず、熱現像感光材料を用いる画像記録装置や感光感熱記録材料を用いた記録装置等、長尺な記録材料を巻回してなる記録材料ロールを使用する装置であれば、公知の画像記録装置に各種適用可能である。なお、以下の説明では、これらを代表して感光材料とも言う。
【0016】
図1に示されるプリンタ10は、本発明の特徴である感光材料供給部12と、バックプリントを記録する裏印字手段14と、画像記録部16と、振分部18と、カットシートとした感光材料Aを画像記録部16に搬送する第1搬送部34および第2搬送部36を有する。
なお、プリンタ10には、図示した部材以外にも、搬送ローラ等の感光材料Aの搬送手段や搬送ガイド、センサ等の各種の部材が、必要に応じて配置されている。
【0017】
プリンタ10において、感光材料供給部12(以下、供給部12とする)は、装填部20および22と、引き出しローラ対24および26と、カッタ28および30とを有して構成される。
装填部20および22は、長尺な感光材料Aをロール状に巻回してなる感光材料ロールArを遮光性の筐体に収納したマガジン32が装填される部位である。装填部20および22に装填されるマガジン32には、通常、幅(サイズ)、面種(シルクやマット等)、仕様(厚さやベース種等)等、互いに種類の異なる感光材料Aを巻回した感光材料ロールArが収納される。
ここで、マガジン32は本発明の記録材料マガジン(以下、マガジンとする)にかかるものである。
【0018】
図2に、マガジン32の一実施例の概略図を示す。
なお、図2において、(a)はマガジン32の側面図を、(b)は側断面図を、(c)は(b)に示されるマガジン32のc−c断面における矢視図を、(d)はマガジンの正面(排出口72a側)の模式図をそれぞれ示す。
【0019】
図示例のマガジン32は、基本的に、下部ケース62、上部ケース64、スプール66、2枚のフランジ68,68、および、本発明の特徴的な部分である幅ガイド機構77を有する。
【0020】
感光材料ロールArは、スプール66によって軸芯を挿通されると共に、スプール66に挿通される貫通孔を有する円盤状のフランジ68および68によって端面を挟持されて、感光材料ロールArに巻回される感光材料Aの幅(軸芯)方向(以下、幅方向とする)の位置を規制されて、スプール66に保持される。
【0021】
マガジン32には、多数のサイズ(感光材料Aの幅)の感光材料ロールArが収納される。スプール66および/またはフランジ68には、これらの感光材料ロールArのサイズに応じて、所定の間隔でフランジ68をスプール66に係合・保持する係合手段が形成される。
この係合手段には特に限定はなく、貫通孔を有する板材と、これを挿通する円柱体とを位置合わせして係合・保持する公知の方法が、各種利用可能である。例えば、感光材料ロールArのサイズに応じた間隔の2本の溝を、保持する感光材料ロールArのサイズ数に応じてスプール66に形成すると共に、フランジ68に、この溝に挿入自在な係合部材を設ける方法、スプール66に互いに異なる方向のネジを形成すると共に、フランジ68の貫通孔に、これを螺合するネジを形成し、フランジ68の間に感光材料ロールArを入れ、スプール66もしくはフランジ68を回転してフランジ68で感光材料ロールArを挟み込む方法等が例示される。
【0022】
なお、後に述べるが、図示例のプリンタ10では、副走査搬送される感光材料Aの中心を走査方向の中心に合わせる、いわゆるセンターを基準とする光ビーム走査露光によって感光材料Aに潜像を記録するので、2枚のフランジ68は、その中間点が、感光材料Aの搬送(引き出し)方向と直交する方向の中心(以下、搬送中心とする)となるように、スプール66に係合・保持される。
【0023】
一方、マガジン本体(遮光性の筐体)は、一面が開放する筐体である下部ケース62および上部ケース64を組み合わせて構成され、感光材料Aは、マガジン本体の上方角部で排出方向に突出する排出部72の排出口72aから排出される。
下部ケース62および上部ケース64は、ヒンジ74を介して、互いに回動自在に係合しており、下部ケース62に対して上部ケース64を矢印a方向に回動することにより、マガジン32の内部を開放し、あるいは閉塞する。
【0024】
下部ケース62と上部ケース64の互いが当接する辺のほぼ中央部には、前記排出口72aの延在方向と一致してスプール66の両端を回転自在に軸支する支持部76aおよび76bが形成される。また、支持部76aおよび76bは、上部ケース64の開放によってスプール66の軸支を開放するように構成され、従って、スプール66(およびフランジ68)は上部ケース64の開放によって、マガジン本体内(支持部76aおよび76b)に装着自在にされる。
上部ケース64を開放して、前述のように感光材料ロールArを保持したスプール66の両端を支持部76aおよび76bに装着して、感光材料Aの先端を所定位置まで引き出し、上部ケース64を閉塞することにより、感光材料ロールArがマガジン32にセット(収納)される。
【0025】
幅ガイド機構77は、感光材料Aを所定の位置かつ所定の向きで排出させるための機構であり、マガジン32の排出部72に設けられる。
【0026】
ここで、前述のように、感光材料幅を変更するに際し、ユーザがドライバ等を用いてネジを緩め、幅ガイドの位置を変更するという作業をする必要があり、作業負担が大きいという問題があった。
【0027】
これに対し、本発明に係る幅ガイド機構は、幅ガイド表面の所定位置に回転部材を設け、この幅ガイドをマガジン本体に保持する部材として、各種の記録材料の幅に対応した位置に回転部材と嵌合可能な凹部が形成され、幅ガイドをマガジン本体に向かって付勢する付勢板を用いる構成としたことにより、上記課題を解決し、簡便な操作を可能としたものである。
【0028】
具体的には、幅ガイド機構77は、図3に示されるように、溝部78と、幅ガイド80,80と、付勢板90とを有して構成される。なお、図3では、内部構造を明示するために上部ケース64を省略した。
溝部78は、幅ガイド80を係合させて、感光材料Aの幅方向にのみ安定して移動可能とするためのものであり、排出部72の内側(図示例では下部ケース62側)であって、排出口72aの近傍に、感光材料Aの幅方向に溝状に切り欠かれて形成される。なお、この溝部78は、下部ケース62側のみならず、上部ケース64側に形成してもよい。
【0029】
幅ガイド80,80は、感光材料Aの幅方向の位置を規制して、感光材料Aを所定の位置かつ所定の向きで排出させるための案内板であり、排出部72に2枚が、感光材料Aの幅方向の中心(以下、搬送中心とする)を基準に互いに対称となるように設けられる。本発明に係る幅ガイド80は、図3に示されるように、接合部82、回転部材84、係合部86および規制部88を有する。
接合部82は、マガジン本体60との十分な面積をもって接合することにより、幅ガイド80の安定性を確保するとともに、付勢板90により付勢されて保持されるための部分を構成するものであり、板状に形成される。
【0030】
回転部材84は、幅ガイド80が付勢板90に挟持されながら、幅ガイド80のセット時においては、スムーズな移動を可能とするとともに、幅ガイド80のセット後においては、後述する付勢板90の凹部90aと嵌合することで、幅ガイド80を所定位置に確実に固定させるためのものであり、接合部82表面であって、付勢板90により挟持される部分に回転可能に設けられる。このような回転部材84としては、球状の部材を用いればよいが、本発明は少なくとも感光材料Aの幅方向に回転可能で、かつ、付勢板90の凹部90aと嵌合可能な形状の部材であれば特に限定されず、例えば、円筒状の棒材であってもよい。
なお、このような回転部材84の接合部82への支持方法としては、従来公知の支持方法を採用すればよく、特に限定されないが、例えば、回転部材84が球の場合には、接合部82に球と嵌合可能な略球面状の凹部を形成しておき、この凹部に球を嵌合することにより、接合部82の所定位置に回転可能に支持する構成とすればよい。また、回転部材84が棒材である場合には、軸受を介して接合部82表面に回転可能に設ける構成とすればよい。
【0031】
係合部86は、幅ガイド80を溝部78と係合させ、幅ガイド80を感光材料Aの幅方向に、所定の向きを保持しながら移動可能にするための部分であり、接合部82から溝部78に向かって延在し、溝部78と平行な板材として形成されることで、溝部78と係合可能に構成される。
規制部88は、記録材料Aの(幅方向の)端面に当接することで、記録材料Aの幅方向の位置を規制するための部分であり、接合部82から感光材料Aが通過する側(図示例では、接合部82に対して垂直方向)に延在して形成される。
【0032】
付勢板90は、溝部78の近傍に平行に設けられ、幅ガイド80の接合部82を回転部材84を介して、あるいは回転部材84とともに、幅ガイド80をマガジン本体60に向かって付勢するための板であれば特に限定されず、種々の構造のものが使用可能であるが、図示例のように、板ばねを用いれば、簡易な構成となる点で好ましい。この付勢板90には、各種の記録材料の幅に対応した位置に回転部材84と嵌合可能な凹部90a,90a,…が予め複数箇所形成されている。このため、通常の使用時においては、幅ガイド80の回転部材84を凹部90aに嵌合させることで、幅ガイド80の位置を確実に固定することができるとともに、感光材料Aの幅の変更時には、ネジを緩める等の作業を行うことなく、ユーザが幅方向に所定の力で押すだけで、容易に幅方向に移動させて、その位置を変更することができる。しかも、所望の感光材料幅の位置に対応する凹部90aに移動させるだけで、付勢板90の付勢力により、幅ガイド80が回転部材84を介して所定位置に確実にセットされる。従って、感光材料Aの幅を変更する際の作業負担を大幅に軽減することができる。
【0033】
なお、このような凹部90aの形状としては、回転部材84と嵌合可能な形状であれば特に限定されず、種々の形状が採用可能であるが、幅ガイド80のセット時には、回転部材84が比較的容易に凹部90aから離脱することができ、かつ、幅ガイド80のセット後には、回転部材84を確実に凹部90aに支持することができるような形状、大きさとするのが好ましい。
【0034】
ところで、幅ガイド80には、感光材料Aの幅検出用の突起部92が形成されるのが好ましい。
すなわち、前述のように、従来は、変更後の感光材料幅をフォトプリンタ本体に認識させるために、感光材料幅の変更に際し、検出プレートの交換作業をその都度行う必要があり、ユーザの作業負担が大きいという問題があった。
そこで、図4(a)に示されるように、幅ガイド80から感光材料Aの排出方向に延出して突起部92を形成し、この突起部92の位置をプリンタ10側のセンサ94に検出させる構成とすれば、プリンタ10による感光材料Aの幅の自動検出を可能とし、感光材料Aの幅を変更する際の作業負担のさらなる軽減が可能となる。
【0035】
具体的には、2枚の幅ガイド80,80の少なくともいずれか一方には、図4(b)に示されるように、その規制部88(および接合部82)に延在して突起部92が設けられる。図示例の幅ガイド80では、規制部88の下側であって、感光材料Aの排出方向の端部から、この排出方向に延出して板状の突起部92が形成される。
突起部92の形状および位置は、少なくとも幅ガイド80の規制部88(および接合部82)の排出側端面よりも排出方向に突出した突起状に形成されていればよく、特に限定されるものではないが、規制部88と反対方向(図示例では、接合部82から下側)に延出する構成とすれば、対応するセンサ94を接合部82よりも下側、すなわち感光材料Aの搬送経路よりも下側に設けることができ、感光材料Aの搬送を妨げずに済むことから好ましい。
【0036】
突起部92の厚さは、センサ94の検出が可能な最小幅(図示例のセンサ94では、センサ片94aごとの検出幅)に対応させるのが、センサ94の検出能力を最大に発揮させることができ、感光材料幅を正確に識別できる点で好ましい。なお、このような突起部92は、2枚の幅ガイド80,80の両方に設ける構成としてもよい。この場合には、例えば、検出したい感光材料幅が互いに近接している場合に、この近接した幅に対応するセンサ片94aを、互いに異なる側に設けておき、各センサ片94aが対応する側の幅ガイド80,80を検出する構成とすれば、センサ94の幅検出能力をより向上させることも可能となる。
【0037】
なお、図4に示される構成とする場合には、回転部材84や、付勢板90を有しない構成としてもよい。この場合においても、感光材料Aの幅を自動検出できる点で、ユーザの作業負担を軽減するという本発明の効果が得られるからである。
【0038】
一方、プリンタ10側の装填部20,22には、センサ94が設けられる。
センサ94は、幅ガイド80の突起部92の位置、従って感光材料Aの幅を検出するためのものであり、装填部20,22における、マガジン32が装填された際における突起部92と対応する位置に設けられる。センサ94としては、幅ガイド80の突起部92の位置を検出することができるものであれば、その検出方法は特に限定されず、従来公知の種々のセンサが使用可能である。例えば、突起部92に押圧されることにより検出する押圧式のセンサや、突起部92に接触されることにより検出する接触式のセンサを用いるのが、感光材料Aに光がかぶる等の悪影響が無く、コスト的にも有利な点から好ましい。また、センサ94として、感光材料Aに影響を与えない波長域の光により突起部92の位置を検出する光センサを用いる構成としてもよい。
【0039】
図示例のセンサ94は、押圧式のセンサであり、予め使用されうる各種の感光材料Aの幅に対応する位置にのみセンサ片94a,94a,…を個々に設けておき、これらセンサ片94a,94a,…のうち、いずれのセンサ片94aが幅ガイド80の突起部92により押圧されたかをプリンタ10が識別することで、感光材料Aの幅を検出するように構成される。従って、図示例のセンサ94は、図4に示されるように、装填部20,22であって、マガジン32が装填された際に突起部92の直下となる位置(図1の態様では、突起部の92の直上となる位置)に配置される。なお、本発明はこれに限らず、感光材料Aの幅方向に延在して、幅方向の任意の位置の検出が可能な棒状のセンサを用いてもよい。また、突起部92は、図示例のように一方の幅ガイド80にのみ設ける場合には、センサ94を、感光材料Aの半幅を確保するような幅に構成すればよい。
【0040】
このように、幅ガイド80の位置を介して、感光材料Aの幅をプリンタ10側のセンサ94に検出させる構成とすることにより、感光材料A幅を検出させるための検出プレートを着脱するという煩雑な作業が不要となり、ユーザの作業負担がより一層軽減される。
【0041】
本発明に係る記録材料マガジンの基本構成は以上の通りであるが、このようなマガジン32内において、感光材料ロールArから上方に引き出された長尺状の感光材料Aは、幅ガイド80により、両端を規制され、適正な位置および向きを保持しながら、そのまま排出口72aへ搬送されて、プリンタ10内の引き出しローラ対24,26に挟持される構成となる。
一方、プリンタ10においては、センサ94を介して自動検出した感光材料幅に応じて、図示しない制御部により、プリンタ10内の搬送系の調整(例えば、ガイドの位置調整)等が行われた後、搬送される感光材料Aに対して、画像記録が行われることとなる。
【0042】
ところで、幅ガイド機構77の他の構成を採用したマガジンとして、図5に示されるマガジン96も好適に例示される。
図5に示されるマガジン96は、図2に示される構成に加え、マガジン本体60の内側に設けられ、フランジ68の位置を検出するセンサ98と、このセンサ98の検出結果に応じて、幅ガイド80を感光材料Aの幅方向に移動する駆動手段100とを有して構成される。こうすることで、感光材料幅の変更時において、幅ガイド80の調整作業が不要となり、感光材料幅の変更の際における、ユーザの作業負担が軽減される。この場合、マガジン96の排出部72は、図5に示されるように、マガジン本体60の排出口72a近傍が内側に屈折して形成されるとともに、溝部78を貫通させて形成し、この溝部78の下側から駆動手段100が幅ガイド80を駆動できるような構成とするのが、感光材料Aの搬送経路を確保しやすいので好ましいが、これに限定されるものではない。
なお、同図においては、マガジン96の内部構造を明示するために、上部ケース64と、片側のフランジ68を省略し、図2のマガジン32と同じ部材には同じ番号を付してある。
【0043】
センサ98は、フランジ68の位置を検出することにより、感光材料Aの幅を検出するためのものであり、感光材料Aに光がかぶる等の悪影響を与えることなく、フランジ68の検出が可能なものであれば、特に限定されず、公知の種々の検出手段が使用可能である。例えば、フランジ68自体、あるいはフランジ68から突出させた検出部材等による接触または押圧を検出する、接触式または押圧式のセンサを用いる構成としてもよいし、感光材料Aに影響を与えない波長域の光によりフランジ68の位置を検出する光センサを用いる構成としてもよい。なお、フランジ68に検出させる検出部材は、ばね等の付勢部材を介して設け、適正な押圧力を付与する構成としてもよい。
【0044】
駆動手段100は、センサ98の検出結果を基に、幅ガイド80を感光材料Aの幅に対応した位置に移動させるための手段であるが、センサ98の検出結果に応じて幅ガイド80を所定位置に移動させることが可能なものであれば、その構成は特に限定されない。この駆動手段100は、マガジン本体60内の、溝部78の下方に設け、この溝部78を介して下方から幅ガイド80の駆動を行う構成とすればよい。
【0045】
例えば、図5(a)および(b)に示されるように、その両側で互いに対称となるように、異なる向きにねじが切られた回転軸102と、この回転軸102の両側の対称な位置に螺合して設けられ、幅ガイド80(の係合部86)と連結する2個の連結部材104,104と、この回転軸102を回転駆動する駆動源106と、センサ98からの検出結果に応じて、2枚の幅ガイド80,80が感光材料幅に対応した位置となるように駆動源106を制御する制御部107とを有する構成とすればよい。こうすることで、回転軸102を駆動源106により回転させるのみで、2枚の幅ガイド80,80を常に対称を保持させたまま、移動させることができる。
【0046】
なお、図5に示した例では、駆動源106がマガジン96内に設けられる構成であるが、本発明はこれに限定されず、マガジン96内に駆動源106の代わりに、回転軸102と連動可能なギアを設ける一方、駆動源がプリンタ10側の装填部20,22に設けられ、マガジン96を装填すると、このギアと駆動源とが歯合して、駆動源の動力がギアを介して回転軸102に伝達されるような構成としてもよい。
【0047】
また、駆動手段100の他の構成としては、図6に示されるように、排出部72に、2本の幅ガイド80,80の各係合部86,86にそれぞれ対応する溝部108,108を合計2本平行に形成しておき、この溝部108,108の下方から、駆動手段110により2本の幅ガイド80,80をそれぞれ駆動する構成としてもよい。この場合、駆動手段110としては、例えば、図6に示されるように、2本の溝部108,108の両端に位置する2個のプーリ112,112と、この2個のプーリ112,112に張架して設けられるエンドレスベルト114と、このエンドレスベルト114および幅ガイド80,80を連結する連結部材116,116と、いずれか一方のプーリ112を回転駆動する駆動源118とを有する構成とすればよい。すなわち、2枚の幅ガイド80,80を、2個のプーリ112,112の中心を結ぶ線に対して、互いに反対側で、かつ、搬送中心に対して対称の位置となるように、エンドレスベルト114に固定すれば、感光材料幅の変更に際し、駆動源118を所定量回転駆動させることで、2枚の幅ガイド80,80が搬送中心を基準に互いに対称を保持しながら、その間隔を変更させることができる。
【0048】
なお、駆動源102,118としては、モータ等の公知の種々の駆動源が使用可能であるが、制御部による制御が行いやすい点で、パルスモータが好適に例示される。
【0049】
なお、図示例のプリンタはセンター基準で露光を行うので、マガジン32においては、感光材料ロールArは幅方向の中心と搬送中心とを一致させて配置されたが、本発明は、センター基準で露光を行うプリンタ以外にも、感光材料Aの端面を基準(いわゆるエッジ基準)として露光や搬送を行うプリンタにも利用可能である。このエッジ基準を採用する場合には、感光材料Aの幅に応じて移動しうる側の幅ガイド80および/またはフランジ68を検出するように、対応する各センサ94,98を設ける構成とすればよい。
【0050】
引き出しローラ対24および26は、装填部20および22に装填されたマガジン32に収納される感光材料Aを引き出して搬送する。
この搬送は、対応するカッタ28および30より下流に搬送された感光材料Aが作成するプリント(記録画像)に応じた長さになった時点で停止し、次いで、カッタ28および30が作動して、感光材料Aを切断して所定長のカットシートとする。
【0051】
装填部22のマガジン32から引き出され、カッタ30によって所定長に切断された感光材料Aは、多数の搬送ローラ対で構成される第1搬送部34および第2搬送部36によって、他方、装填部20のマガジン32から引き出され、カッタ28によって切断された感光材料Aは第2搬送部36によって、共に、上方に搬送された後に右方向に搬送されて、記録面を上にして画像記録部16(走査搬送手段42)に搬送される。
【0052】
第2搬送部36の途中には、裏印字手段14が配置される。
裏印字手段14は、感光材料Aの非記録面(非乳剤面=裏面)に、写真の撮影日、プリント焼付日、コマ番号、フィルムID番号等の各種の情報、いわゆるバックプリントを記録(裏印字)するもので、感光材料Aは、第2搬送部36によって搬送されつつ裏印字手段14によってバックプリントを記録される。
【0053】
また、第2搬送部36の裏印字手段14の下流の搬送ローラ対36aおよび搬送ローラ対36bの間は、ループ形成部38となっている。
すなわち、第2搬送部36における感光材料Aの搬送速度は、ループ形成部38下流の搬送ローラ対36a以降は画像記録部16(走査搬送手段42)における走査搬送速度と同速度で、ループ形成部38上流の搬送ローラ対36b以前はそれより高速に設定されており、第2搬送部36を搬送される感光材料Aは、ループ形成部38において、上下流の搬送速度差によって、図中点線で示されるように、そのサイズに応じたループを形成する。
図示例のプリンタ10においては、これにより、短いパス長で裏印字手段14と画像記録部16とを分離し、露光時における感光材料Aの高精度な走査搬送を実現している。
【0054】
感光材料Aは、第2搬送部36から画像記録部16に供給される。
画像記録部16(以下、記録部16とする)は、露光ユニット40および走査搬送手段42を有して構成されるもので、感光材料Aを副走査方向に搬送しつつ、光ビームLで走査することにより、感光材料Aを2次元的に走査露光して潜像を記録する。
【0055】
露光ユニット40は、記録画像に応じて変調し、主走査方向に偏向した3原色の露光に対応する3種の光ビームを所定の記録位置Xに入射して、主走査方向の中心と、副走査搬送される感光材料Aの幅方向の中心とを一致してセンター基準で感光材料Aを走査露光する、各光ビームの光源、光ビームの変調手段、ポリゴンミラー等の光偏向器、fθレンズ、光路調整用のミラー等を有して構成される、公知の光ビーム走査装置である。
【0056】
一方、走査搬送手段42は、記録位置X(走査線)を挟んで配置される一対の搬送ローラ対と、感光材料Aを好適に記録位置Xに保持するための露光ガイド(図示省略)とから構成され、感光材料Aを記録位置Xに保持しつつ、搬送ローラ対によって主走査方向と直交する副走査方向に感光材料Aを走査搬送する。
前述のように、光ビームLは、主走査方向に偏向されているので、感光材料Aは、記録する画像に応じて変調された光ビームLによって2次元的に走査露光され、潜像が記録される。
【0057】
記録部16によって潜像を記録された感光材料Aは、下流に配置される振分部18に搬送される。
振分部18は、露光済の感光材料Aを、サイズ等に応じて適宜決定されたシーケンスに応じて、感光材料Aを搬送方向と直交する方向に振り分けて、搬送方向には重なる複数列として、プロセサPに感光材料Aを供給する搬送ローラ対44に搬送することにより、プロセサPの処理能力を向上、例えば、2列であれば約2倍、3列であれば約3倍とする。
【0058】
図示例の振分部18は、感光材料Aを載置搬送するベルトコンベア46と、その上に配置される振分装置48とを有して構成される。
振分装置48は、ベルトコンベア46による搬送方向に直交して配列される2つの吸盤ユニット50を有するものであり、この吸盤ユニット50は、感光材料Aを吸着保持して持ち上げ、一方はベルトコンベア46の搬送方向に向かって右斜め下流方向に搬送して、他方は同左斜め下流方向に搬送して、感光材料Aを左右に振り分け、複数列とする。
【0059】
振分部18によって搬送された感光材料Aは、下流の搬送ローラ対44によってプロセサPに供給され、発色現像、漂白定着、水洗等の現像処理を施された後、乾燥されて、(仕上り)プリントとして排出される。
【0060】
以上、本発明の記録材料マガジンおよび画像記録装置について詳細に説明したが、本発明は以上の例に限定はされず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良や変更を行ってもよいのはもちろんである。
【0061】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、ロール状の長尺の記録材料を収納し、画像記録装置に装填される記録材料マガジン、およびこの記録材料マガジンを用いた画像記録装置であって、記録材料の幅を変更する際に必要な作業を、大幅に簡略化することができる。従って、ユーザの作業負担を大幅に軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の画像記録装置の一例の示す概念図である。
【図2】 図1に示される画像記録装置に用いられる記録材料マガジンの一例であって、(a)は側面図を、(b)は側断面図を、(c)は(b)のc−c断面における矢視図を、(d)は正面図をそれぞれ示す。
【図3】 図2に示される記録材料マガジンの排出部の一例であって、(a)は斜視図を、(b)は断面図をそれぞれ示す。
【図4】 図1に示される画像記録装置における、幅ガイドとセンサとの位置関係を示す概念図であって、(a)はマガジン装填前の状態を、(b)はマガジン装填後の状態をそれぞれ示す。
【図5】 本発明の画像記録装置に用いられる記録材料マガジンの他の一例であって、(a)は上部ケースおよび片側のフランジを除いた斜視図を、(b)は(a)に示される駆動手段の概念図をそれぞれ示す。
【図6】 図5に示される駆動手段の他の一例の概念図である。
【符号の説明】
10 プリンタ
12 (感光材料)供給部
14 裏印字手段
16 画像記録部
18 振分部
20,22 装填部
24,26 引き出しローラ対
28,30 カッタ
32 マガジン
34 第1搬送部
36 第2搬送部
40 露光ユニット
42 走査搬送手段
46 ベルトコンベア
48 振分装置
50 吸盤ユニット
60 マガジン本体
62 下部ケース
64 上部ケース
66 スプール
68 フランジ
72 排出部
72a 排出口
74 ヒンジ
76a,76b 支持部
77 幅ガイド機構
78,108 溝部
80 幅ガイド
82 接合部
84 回転部材
86 係合部
88 規制部
90 付勢板
90a 凹部
92 突起部
94 センサ
96 マガジン
98 センサ
100,110 駆動手段
102 回転軸
104,116 連結部材
106,118 駆動源
107 制御部
112 プーリ
114 エンドレスベルト
A 感光材料
Ar 感光材料ロール

Claims (2)

  1. ロール状の長尺の記録材料を収納し、画像記録装置に装填される記録材料マガジンであって、
    前記記録材料が排出される排出口が形成されたマガジン本体と、
    前記マガジン本体の内側であって前記排出口近傍に、前記記録材料の幅方向に形成される溝部と、
    この溝部上に設けられ、前記マガジン本体と接合する接合部、この接合部表面の所定位置に回転可能に設けられる回転部材、前記接合部から前記溝部に向かって延在し、前記溝部と係合する係合部、および前記接合部から前記感光材料が通過する側に延在し、前記記録材料の幅方向の位置を規制する規制部を有する幅ガイドと、
    前記溝部の近傍に、前記溝部と平行に設けられ、各種の記録材料の幅に対応した位置に前記回転部材と嵌合可能な凹部が形成され、前記幅ガイドの接合部を前記マガジン本体に向かって付勢する付勢板とを具備し、
    さらに、前記接合部は、板状であり、前記幅ガイドの安定性を確保する面積をもって接合することを特徴とする記録材料マガジン。
  2. 前記付勢板は、板ばねである請求項1に記載の記録材料マガジン。
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