JP4135286B2 - 睫毛成形具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、睫毛に癖付けを行うための睫毛成形具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から睫毛の癖付けを行うための睫毛成形具が知られている。この睫毛成形具は、一つの規定部と一つの挟持部とから構成してあり、規定部と挟持部とで睫毛を挟持して癖付けをするようになっている。ところが上記の従来の睫毛成形具は、一度の使用では挟持している一部のみしか成形できず、睫毛全体を癖付け出来なかった。そのため、睫毛の根元から先端にかけて数回に分けて繰り返し成形する必要があり、成形部と未成形部とが混在し、睫毛全体の癖付けをすることが困難であり、仕上がりも不自然であった。また、睫毛の中間部や毛先を挟持するように器具を動かすには技術が必要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、容易に睫毛全体を一度に癖付けすることが可能な睫毛成形具を提供することを課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明に係る睫毛成形具は、成形具本体17に設けた睫毛の根元部の上側を保持する規定部1と、規定部1の下部との間で睫毛の根元側を挟み込む第1挟持部2と、第1挟持部2よりも前方に位置して規定部1の前部との間で睫毛の先端側を挟み込む第2挟持部4を備え、成形具本体17に前記第1挟持部2を上端部に保持する第1ホルダ14と第2挟持部4を上端部に保持する第2ホルダ15とをそれぞれ上下移動自在に内装し、成形具本体17に設けた操作ハンドル3の移動範囲のうち、所定の範囲では第1挟持部2と第2挟持部4とが規定部1側に向けて協働して移動し、所定の範囲を超えた領域では第2挟持部4のみが更に規定部1側に移動するように構成してあり、操作ハンドル3と第1ホルダ14とを弾性部材を介して連結するとともに操作ハンドル3と第2ホルダ15とを連結し操作ハンドル3と一体的に移動するスライドノブ16を設けたことを特徴とするものである。このような構成とすることで、睫毛を規定部1と第1挟持部2とで挟持した状態で、第2挟持部4により突出した睫毛を規定部1側へ押し付けることができ、一度の操作で睫毛全体を癖付けすることができるものである。また、操作ハンドル3の移動範囲のうち、所定の範囲では第1挟持部2と第2挟持部4とが規定部1側に向けて協働して移動し、所定の範囲を超えた領域では第2挟持部4のみが更に移動するように構成してあることで、操作ハンドル3を操作して第1挟持部2と第2挟持部4とを移動させ、第1挟持部2により睫毛の根元部分を挟持すると第1挟持部2の移動を停止して第2挟持部4のみを移動させて睫毛の先端部を押して癖付けすることができ、操作ハンドル3の操作のみで簡単に睫毛の癖付けができるものである。また、簡単な構成で、操作ハンドル3の移動範囲のうち、所定の範囲では第1挟持部2と第2挟持部4とが規定部1側に向けて協働して移動し、所定の範囲を超えた領域では第2挟持部4のみが更に移動するようにできるものである。
【0005】
また、第2挟持部4に挟持する方向と反対方向に力を作用させる付勢手段を設けることが好ましい。このような構成とすることで、睫毛の癖付けが終わると付勢手段により第2挟持部4を初期位置に戻すことができるものである。
【0006】
また、第1挟持部2に挟持する方向と反対側に力を作用させる付勢手段を設けることが好ましい。このような構成とすることで、睫毛の癖付けが終わると付勢手段により第1挟持部2を初期位置に戻すことができるものである。
【0007】
また、第1挟持部2及び第2挟持部4が目の形状に沿うように湾曲形状となっていることが好ましい。このような構成とすることで、睫毛を目の形状に沿うような湾曲形状に癖付けすることができるものである。
【0008】
また、第2挟持部4の少なくとも規定部1に挟持される部位を弾性材により形成してあることが好ましい。このような構成とすることで、第2挟持部4による睫毛の規定部1への押圧力を高めることができるものである。
【0009】
また、規定部1の少なくとも第2挟持部4に挟持される部位を弾性材により形成してあることが好ましい。このような構成とすることで、規定部1に対して第2挟持部4を押圧して睫毛を挟持した際に睫毛の挟持力を高めることができるものである。
【0010】
また、第1挟持部2の挟持側面に連続した溝7を設け、規定部1に第1挟持部2に設けた溝に入り込む突部8を設けてあることが好ましい。このような構成とすることで、睫毛の根元から中間部の癖付けを容易にすることができるものである。
【0011】
また、溝7を断面V字状とし、該断面V字状の溝7の底に丸みを持たせてあることが好ましく、これにより溝7に沿って睫毛を癖付けする際に鋭角に癖付けされることなく湾曲形状に癖付けされることになる。
【0012】
また、第1挟持部2を弾性体により形成することが好ましい。このように構成することで、簡単な構成で第1挟持部2で睫毛の根元を押し付けて睫毛の癖付けができるものである。
【0013】
また、第1挟持部2、第2挟持部4を弾性体により形成し、規定部1に第1挟持部2、第2挟持部4に食い込むように剛性を有する材料により形成する突部を設けることが好ましい。このような構成とすることで、規定部1の剛性を有する突部が弾性を有する第1挟持部2、第2挟持部4に食い込みながら綺麗に癖付けされることになる。
【0014】
また、第2挟持部4の挟持側面に連続した溝9を設け、規定部1に第2挟持部4の溝9に入り込む突部10を設けることが好ましい。このような構成とすることで、睫毛の中間部から先端部の癖付けを容易にすることができるものである。
【0015】
また、規定部1がヒータを内蔵していることが好ましい。このような構成とすることで、睫毛を加熱して確実に癖付けすることができるものである。
【0016】
また、第1挟持部2がヒータ12を内蔵していることが好ましい。このような構成とすることで、睫毛の根元から中間部を加熱して確実に癖付けすることができるものである。
【0017】
また、第2挟持部4がヒータ13を内蔵していることが好ましい。このような構成とすることで、睫毛の中間部から先端部を加熱して確実に癖付けすることができるものである。
【0018】
また、第2挟持部4が弾性体で形成されているとともに、第2挟持部4に内蔵されたヒータ13がコイル状に形成してあることが好ましい。このような構成とすることで、第2挟持部4を弾性体で形成して睫毛の押圧力を高めるようにしたものにおいて第2挟持部4が押圧により変形してもヒータ13もこれに追随して容易に変形させることができるものである。
【0019】
また、操作ハンドル3が第1挟持部2の移動方向と同方向にスライド自在に設けてあることが好ましい。このような構成とすることで、簡単な構成で操作ハンドル3を操作して第1挟持部2を移動させることが可能となるものである。
【0021】
また、第2挟持部4が睫毛の根元側から先端側へ規定部1に接触するように移動するように形成してあることが好ましい。このような構成とすることで、第2挟持部4が規定部1を押圧しながら上がっていくことで、その摩擦により睫毛の毛流れを整えることができるものである。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
【0023】
睫毛成形具5は図1乃至図5に示すように、成形具本体17に睫毛を挟持する規定部1、第1挟持部2、第2挟持部4を設け、更に、第1挟持部2を移動させるための操作ハンドル3を設けて構成してある。
【0024】
成形具本体17は手で掴むことができるような上下に細長い把持部18を設けてあり、把持部18の後面側に上下方向に移動自在に操作ハンドル3を取付けてある。成形具本体17の操作ハンドル3を取付けた後面側の上部両側に上方に向けて支柱部19を突設してあり、両支柱部19間に規定部1を一体に架設してあり、成形具本体17の上部と両支柱部19と規定部1とに囲まれた部分が窓部20となっている。規定部1は目の形状に沿うように湾曲しており、前面視で中央部が上となるように湾曲し且つ平面視で中央部が前となるように湾曲した形状をしている。
【0025】
成形具本体17には第1挟持部2を上端部に装着した第1ホルダ14と、第2挟持部4を上端部に装着した第2ホルダ15とがそれぞれ上下移動自在に内装してあり、第1挟持部2及び第2挟持部4はそれぞれ成形具本体17の上端部の開口から窓部20内に突出していて第1ホルダ14、第2ホルダ15を上に移動することで第1挟持部2及び第2挟持部4がそれぞれ窓部20内を上昇して窓部20の上端部に位置する規定部1に向けて移動して規定部1に押し当てられるようになっている。ここで、第1挟持部2よりも第2挟持部4が前方側(図1(b)、図2において右側)にずれて位置させてある。
【0026】
第1挟持部2は目の形状に沿うように湾曲しており、前面視で中央部が上となるように湾曲し且つ平面視で中央部が前となるように湾曲した形状をしており、目の瞼に密着させた時に前述のように湾曲した規定部1が睫毛の上側に位置し、この規定部1の下部と第1挟持部2とで睫毛の根元を挟持するようにしている。第1挟持部2には横方向に連続したV字状の溝7が形成してあり、規定部1の下部はV字状の溝7が嵌まり込む突部8となっており、睫毛の根元から中間部を第1挟持部2のV字状の溝7と突部8とで挟持することで睫毛の根元から中間部を癖付けするようになっている。ここで、断面V字状をした溝7の溝底部分は鋭角でなくて丸みを持たせてあり、溝7に沿って睫毛を癖付けする際に鋭角に癖付けされることなく湾曲形状に癖付けされることになる。
【0027】
第2挟持部4は目の形状に沿うように湾曲しており、前面視で中央部が上となるように湾曲し且つ平面視で中央部が前となるように湾曲した形状をしており、前述のように湾曲した規定部1の前部と第2挟持部4とで睫毛の先端側を挟持するようにしている。第2挟持部4には横方向に連続したV字状の溝9が形成してあり、規定部1の前部はV字状の溝7が嵌まり込む突部10となっており、睫毛の中間部から先端部を第2挟持部4のV字状の溝9と突部10とで挟持することで睫毛の中間部から先端部を癖付けするようになっている。なおこの溝9の底も鋭角でなく丸みを持たせてもよい。
【0028】
ここで、規定部1を金属やプラスチック材料等の剛性を有する材料で構成し、第1挟持部2及び第2挟持部4を弾性体で形成すると、睫毛の規定部1への押圧を高めることができ、より容易に睫毛の癖付けができるものである。
【0029】
第1挟持部2の内部にはニクロム線等をコイル状に巻いたヒータ12を内蔵してあり、また、第2挟持部4内部にもニクロム線等をコイル状に巻いたヒータ13が内蔵してあり、これらヒータ12、13を成形具本体17内に内装した乾電池と接続してあり、睫毛を加熱して容易に且つ確実に癖付けができるようにしてある。ここで、規定部1内にもニクロム線等をコイル状に巻いたヒータを設けてもよく、このようにすると、よりいっそう睫毛の癖付けが容易に且つ確実に行えることになる。
【0030】
成形具本体17内にはスライドノブ16が上下移動自在に内装してあり、このスライドノブ16の係合部21に操作ハンドル3に設けた被係合部22が係合していて、操作ハンドル3を上下方向に移動することでスライドノブ16を上下方向に移動するようになっている。スライドノブ16の下端部と成形具本体17とは初張力をもった第1ばね25により連結してある。また、スライドノブ16には上下方向の中央部に開口部23が設けてあって、この開口部23に第1ホルダ14の下端部に設けた下横片部24が上下方向に移動自在に挿入してあり、第1ホルダ14の下横片部24とスライドノブ16の上部とを初張力を持った第2ばね26により連結してある。ここで、第1ばね25、第2ばね26はゴム等の弾性体であってもよい。図4、図5に示すように第2ホルダ15の下部の両側部より下方に脚部27が垂設してあり、この脚部27の下端部に設けた孔28にスライドノブ16に設けた腕部29を嵌め込むことでスライドノブ16と第2ホルダ15とを連結してある。
【0031】
上記のような構成の睫毛成形具5は、成形具本体17の把持部18を手で掴んで規定部1を瞼に当てて規定部1を睫毛の上側に位置させ、この状態で操作ハンドル3を指により上方に移動させることで睫毛の癖付けを行うものである。しかして操作ハンドル3を上方に移動させるとスライドノブ16が上方に移動し、第2ばね26を介して上端部に第1挟持部2を備えた第1ホルダ14が上昇し、第1挟持部2が規定部1の後部に睫毛の付け根から中間部を介して押し当たる。操作ハンドル3を上記のように上方に移動するとスライドノブ16と第2ホルダ15とが連結してあるので第2ホルダ15が上昇する。そして、操作ハンドル3を操作して第1挟持部2と規定部1とで睫毛の根元から中間部を挟持するまでの操作ハンドル3の移動範囲では図6の状態から図7のように第1挟持部2と第2挟持部4とが協働して上昇し、それ以上操作ハンドル3を上昇させると、第1挟持部2は第2ばね26の張力により規定部1との間で睫毛の根元から中間部を挟持したまま、第2ばね26に抗してスライドノブ16が上昇し、これによりスライドノブ16に連結した第2ホルダ15が上昇し、このため、所定の範囲を超えた領域では第2挟持部4のみが更に移動して図8のように第2挟持部4が睫毛の中間部から先端部を押して規定部1の前端部との間で挟持することになる。このようにして睫毛の根元から先端部にかけて全体を癖付けするものである。
【0032】
この場合、第1ばね25、第2ばね26は初張力を持っているので、操作ハンドル3から指を離すと第1挟持部2、第2挟持部4が規定部1より自動的に離れることになり、使い勝手が良いものである。
【0033】
このように、使用者は成形具本体17の把持部18を手で掴んで操作ハンドル3を指で押し上げた後、操作ハンドル3から指を離すのみで一度に睫毛全体に滑らかな曲線の癖付けすることができるものである。
【0034】
上記に示した実施形態では、第2挟持部4が第1挟持部2の移動方向とほぼ同方向に移動するように構成してあって、第1挟持部2、第2挟持部4を移動させる構成を簡略化するようになっている。
【0035】
ここで、図9に第2挟持部4を第1挟持部2の移動方向に対して交差する方向に移動するように構成した参考例を示す。すなわち、本参考例においては、上端部に第1挟持部2を備えた第1ホルダ14を成形具本体17に上下移動自在に設けるとともに第1ホルダ14を操作ハンドル3の上下移動に連動して上下移動するように構成し、また、図示を省略しているが、第1ホルダ14には初期張力を有するばね材により第1ホルダ14を下降させる付勢力を付与してある。一方、成形具本体17の前面部には軸受け部32を設け、この軸受け部32に上端部に第2挟持部4を有する第2ホルダ15の下端部を回転自在に軸支し、第2ホルダ15にばね材33を装着して第2挟持部4が規定部1の前端から離れる方向のばね力を付与してある。図9においてはばね材33は圧縮ばねで成形具本体17の前面部と第2ホルダ15との間に設けてある。そして、本参考例においては、操作ハンドル3を上方に操作して第1挟持部4を操作ハンドル3の操作方向と同方向である上方に移動して規定部1の下部と第1挟持部4とで睫毛の根元から中間部を挟持し、この挟持状態のまま次に第2ホルダ15をばね材33に抗して第2ホルダ15を回動して第2挟持部4を上記第1挟持部2の移動方向に対して交差する方向に移動して第2挟持部4と規定部1の前部とで睫毛の中間部から先端部を挟持するものであり、このような構成とすることで、規定部1と第1挟持部2及び第2挟持部4とで挟持する周長を長くとることができて、より長い睫毛を一度に癖付けすることができるものである。
【0036】
この参考例でも第2ホルダ15から指を離し、操作ハンドル3から指を離すことで、ばねの力で自動で睫毛から第1挟持部2、第2挟持部4が離れるものである。なお、本参考例では第2挟持部4が第1挟持部2及び操作ハンドル3に対して独立して移動自在となっているが、本参考例においても第2挟持部4が第1挟持部2及び操作ハンドル3と連動するようにしてもよいものである。
【0037】
図10には他の参考例が示してある。本参考例においては、上端部に第1挟持部2を備えた第1ホルダ14を成形具本体17に上下移動自在に設けるとともに第1ホルダ14を操作ハンドル3の上下移動に連動して上下移動するように構成し、また、図示を省略しているが、第1ホルダ14には初期張力を有するばね材により第1ホルダ14を下降させる付勢力を付与してある。そして、第1挟持部2の前部から斜め前上方に向けて連結部6を突出し、連結部6の上端部に第2挟持部4を設けてある。この連結部6は弾性体により形成してもよく、あるいはリンク機構等を伴った剛体でもよい。しかして、本参考例において操作ハンドル3を上方に押し上げると、第2挟持部4は規定部1の下部に押圧されて睫毛の根元を挟持する。更に操作ハンドル3を上方に押し上げると第2挟持部4は規定部1を押圧しながら上がっていくため、その摩擦で睫毛の毛流れを整えることができるものである。操作ハンドル3を上げきると規定部1と第1挟持部2、連結部6及び第2挟持部4とで睫毛全体を挟持して癖付けを行うことができる(つまり、本参考例では連結部6部分も規定部1に押し付けられて睫毛を挟持する)。この場合、第1挟持部2、連結部6、第2挟持部4を一体となった弾性体で構成すると構造を簡略化できるものである。
【0038】
なお、上記実施形態や、参考例、他の参考例では規定部1を剛体により構成した例を示したが、規定部1を弾性体としてもよいものである。
【0039】
【発明の効果】
上記のように本発明の請求項1記載の発明にあっては、成形具本体に設けた睫毛の根元部の上側を保持する規定部と、規定部の下部との間で睫毛の根元側を挟み込む第1挟持部と、第1挟持部よりも前方に位置して規定部の前部と間で睫毛の先端側を挟み込む第2挟持部を備え、成形具本体に前記第1挟持部を上端部に保持する第1ホルダと第2挟持部を上端部に保持する第2ホルダとをそれぞれ上下移動自在に内装し、成形具本体に設けた操作ハンドルの移動範囲のうち、所定の範囲では第1挟持部と第2挟持部とが規定部側に向けて協働して移動し、所定の範囲を超えた領域では第2挟持部のみが更に規定部側に移動するように構成してあるので、睫毛を規定部と第1挟持部とで挟持した状態で、第2挟持部により突出した睫毛を規定部側へ押し付けることができ、簡単な構成の睫毛成形具により一度の操作で容易に睫毛全体を癖付けすることができるものである。また、操作ハンドルを操作して第1挟持部と第2挟持部とを移動させ、第1挟持部により睫毛の根元部分を挟持すると第1挟持部の移動を停止して第2挟持部のみを移動させて睫毛の先端部を押して癖付けすることができて、操作ハンドルの操作のみで簡単に睫毛の癖付けができ、簡単な構成で睫毛全体を綺麗に癖付けできるものである。また、操作ハンドルと第1ホルダとを弾性部材を介して連結するとともに操作ハンドルと第2ホルダとを連結し操作ハンドルと一体的に移動するスライドノブとを設けたので、簡単な構成で、操作ハンドルの移動範囲のうち、所定の範囲では第1挟持部と第2挟持部とが規定部側に向けて協働して移動し、所定の範囲を超えた領域では第2挟持部のみが更に移動するようにでき、睫毛成形具の構造が簡略化できるものである。
【0040】
また、請求項2記載の発明にあっては、上記請求項1に記載の発明の効果に加えて、第2挟持部に挟持する方向と反対方向に力を作用させる付勢手段を設けてあるので、睫毛の癖付けが終わると付勢手段により第2挟持部を睫毛から離して自動的に初期位置に戻すことができ、操作が容易となるものである。
【0041】
また、請求項3記載の発明にあっては、上記請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加えて、第1挟持部に挟持する方向と反対側に力を作用させる付勢手段を設けてあるので、睫毛の癖付けが終わると付勢手段により第1挟持部を睫毛から自動的に離して初期位置に戻すことができ、操作が容易となるものである。
【0042】
また、請求項4記載の発明にあっては、上記請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の発明の効果に加えて、第1挟持部及び第2挟持部が目の形状に沿うように湾曲形状となっているので、睫毛を目の形状に沿うような湾曲形状に癖付けすることができるものである。
【0043】
また、請求項5記載の発明にあっては、上記請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の発明の効果に加えて、第2挟持部の少なくとも規定部に挟持される部位を弾性材により形成してあるので、第2挟持部による睫毛の規定部への押圧力を高めることができて、容易且つ正確に睫毛の先端部の癖付けができるものである。
【0044】
また、請求項6記載の発明にあっては、上記請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の発明の効果に加えて、規定部の少なくとも第2挟持部に挟持される部位を弾性材により形成してあるので、規定部に対して第2挟持部を押圧して睫毛を挟持した際に睫毛の挟持力を高めることができて容易且つ正確に睫毛の先端部の癖付けができるものである。
【0045】
また、請求項7記載の発明にあっては、上記請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の発明の効果に加えて、第1挟持部の挟持側面に連続した溝を設け、規定部に第1挟持部に設けた溝に入り込む突部を設けているので、簡単な構成で睫毛の根元から中間部の癖付けを容易に行うことができるものである。
【0046】
また、請求項8記載の発明にあっては、上記請求項7記載の発明の効果に加えて、溝を断面V字状とし、該断面V字状の溝の底に丸みを持たせてあるので、溝に沿って睫毛を癖付けする際に鋭角に癖付けされることなく湾曲形状に癖付けできるものである。
【0047】
また、請求項9記載の発明にあっては、上記請求項1乃至請求項5、請求項7、請求項8のいずれかに記載の発明の効果に加えて、第1挟持部を弾性体により形成してあるので、簡単な構成で第1挟持部で睫毛の根元を押し付けて睫毛の癖付けができるものである。
【0048】
また、請求項10記載の発明にあっては、上記請求項1乃至請求項5、請求項7乃至請求項9のいずれかに記載の発明の効果に加えて、第1挟持部、第2挟持部を弾性体により形成し、規定部に第1挟持部、第2挟持部に食い込むように剛性を有する材料により形成する突部を設けてあるので、規定部の剛性を有する突部が弾性を有する第1挟持部、第2挟持部に食い込みながら綺麗に癖付けできるものである。
【0049】
また、請求項11記載の発明にあっては、上記請求項1乃至請求項10のいずれかに記載の発明の効果に加えて、第2挟持部の挟持側面に連続した溝を設け、規定部に第2挟持部の溝に入り込む突部を設けてあるので、簡単な構成で睫毛の中間部から先端部の癖付けを容易にすることができるものである。
【0050】
また、請求項12記載の発明にあっては、上記請求項1乃至請求項11のいずれかに記載の発明の効果に加えて、規定部がヒータを内蔵しているので、規定部に内蔵したヒータにより挟持した際に睫毛を加熱して確実且つ容易に綺麗な癖付けができるものである。
【0051】
また、請求項13記載の発明にあっては、上記請求項1乃至請求項12のいずれかに記載の発明の効果に加えて、第1挟持部がヒータを内蔵しているので、第1挟持部に内蔵したヒータにより睫毛の根元から中間部を加熱して確実且つ容易に綺麗な癖付けができるものである。
【0052】
また、請求項14記載の発明にあっては、上記請求項1乃至請求項13のいずれかに記載の発明の効果に加えて、第2挟持部がヒータを内蔵しているので、第2挟持部に内蔵したヒータにより睫毛の中間部から先端部を加熱して確実且つ容易に綺麗な癖付けができるものである。
【0053】
また、請求項15記載の発明にあっては、上記請求項14記載の発明の効果に加えて、第2挟持部が弾性体で形成されているとともに、第2挟持部に内蔵されたヒータがコイル状に形成してあるので、第2挟持部を弾性体で形成して睫毛の押圧力を高めるようにしたものにおいて第2挟持部が変形してもヒータもこれに追随して容易に変形させることができて確実に睫毛を癖付けすることができるものである。
【0054】
また、請求項16記載の発明にあっては、上記請求項1乃至請求項15のいずれかに記載の発明の効果に加えて、操作ハンドルが第1挟持部の移動方向と同方向にスライド自在に設けてあるので、簡単な構成で操作ハンドルを操作して第1挟持部を移動させることが可能となるものである。
【0056】
また、請求項17記載の発明にあっては、上記請求項1乃至請求項16のいずれかに記載の発明の効果に加えて、第2挟持部が睫毛の根元側から先端側へ規定部に接触するように移動するように形成してあるので、第2挟持部が規定部を押圧しながら上がっていくことで、その摩擦により睫毛の毛流れを整えることができて、簡単な構成の睫毛成形具により睫毛の癖付けが綺麗にできるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の睫毛成形具の正面図であり、(b)は側面図である。
【図2】図1(a)のA−A線の断面図である。
【図3】図2の要部拡大断面図である。
【図4】図1(a)のB−B線拡大断面図である。
【図5】正面断面図である。
【図6】第1挟持部及び第2挟持部を押し上げる前の状態を示し、(a)は断面図であり、(b)は側面図である。
【図7】第1挟持部及び第2挟持部を押し上げて第1挟持部を規定部に押し付けている状態を示し、(a)は断面図であり、(b)は側面図である。
【図8】第1挟持部を規定部に押し付けてた状態で更に第2挟持部を押し上げて規定部に押し付けている状態を示し、(a)は断面図であり、(b)は側面図である。
【図9】参考例を示し、(a)は挟持前の状態の側面図であり、(b)は挟持した状態の側面図である。
【図10】他の参考例を示し、(a)は押し上げ前の状態の側面図であり、(b)は押し上げ途中の状態の側面図であり、(c)は挟持した状態の側面図である。
【符号の説明】
1 規定部
2 第1挟持部
3 操作ハンドル
4 第2挟持部
5 睫毛成形具
6 連結部
7 溝
8 突部
9 溝
10 突部
12 ヒータ
13 ヒータ
14 第1ホルダ
15 第2ホルダ
16 スライドノブ
Claims (17)
- 成形具本体に設けた睫毛の根元部の上側を保持する規定部と、規定部の下部との間で睫毛の根元側を挟み込む第1挟持部と、第1挟持部よりも前方に位置して規定部の前部との間で睫毛の先端側を挟み込む第2挟持部を備え、成形具本体に前記第1挟持部を上端部に保持する第1ホルダと第2挟持部を上端部に保持する第2ホルダとをそれぞれ上下移動自在に内装し、成形具本体に設けた操作ハンドルの移動範囲のうち、所定の範囲では第1挟持部と第2挟持部とが規定部側に向けて協働して移動し、所定の範囲を超えた領域では第2挟持部のみが更に規定部側に移動するように構成してあり、操作ハンドルと第1ホルダとを弾性部材を介して連結するとともに操作ハンドルと第2ホルダとを連結し操作ハンドルと一体的に移動するスライドノブを設けたことを特徴とする睫毛成形具。
- 第2挟持部に挟持する方向と反対方向に力を作用させる付勢手段を設けて成ることを特徴とする請求項1に記載の睫毛成形具。
- 第1挟持部に挟持する方向と反対側に力を作用させる付勢手段を設けて成ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の睫毛成形具。
- 第1挟持部及び第2挟持部が目の形状に沿うように湾曲形状となっていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の睫毛成形具。
- 第2挟持部の少なくとも規定部に挟持される部位を弾性材により形成してあることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の睫毛成形具。
- 規定部の少なくとも第2挟持部に挟持される部位を弾性材により形成してあることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の睫毛成形具。
- 第1挟持部の挟持側面に連続した溝を設け、規定部に第1挟持部に設けた溝に入り込む突部を設けて成ることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の睫毛成形具。
- 溝を断面V字状とし、該断面V字状の溝の底に丸みを持たせてあることを特徴とする請求項7記載の睫毛成形具。
- 第1挟持部を弾性体により形成して成ることを特徴とする請求項1乃至請求項5、請求項7、請求項8のいずれかに記載の睫毛成形具。
- 第1挟持部、第2挟持部を弾性体により形成し、規定部に第1挟持部、第2挟持部に食い込むように剛性を有する材料により形成する突部を設けて成ることを特徴とする請求項1乃至請求項5、請求項7乃至請求項9のいずれかに記載の睫毛成形具。
- 第2挟持部の挟持側面に連続した溝を設け、規定部に第2挟持部の溝に入り込む突部を設けて成ることを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれかに記載の睫毛成形具。
- 規定部がヒータを内蔵していることを特徴とする請求項1乃至請求項11のいずれかに記載の睫毛成形具。
- 第1挟持部がヒータを内蔵していることを特徴とする請求項1乃至請求項12のいずれかに記載の睫毛成形具。
- 第2挟持部がヒータを内蔵していることを特徴とする請求項1乃至請求項13のいずれかに記載の睫毛成形具。
- 第2挟持部が弾性体で形成されているとともに、第2挟持部に内蔵されたヒータがコイル状に形成してあることを特徴とする請求項14記載の睫毛成形具。
- 操作ハンドルが第1挟持部の移動方向と同方向にスライド自在に設けてあることを特徴とする請求項1乃至請求項15のいずれかに記載の睫毛成形具。
- 第2挟持部が睫毛の根元側から先端側へ規定部に接触するように移動するように形成してあることを特徴とする請求項1乃至請求項16のいずれかに記載の睫毛成形具。
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