JP3027148U - まつ毛カール器 - Google Patents

まつ毛カール器

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JP3027148U
JP3027148U JP1996001151U JP115196U JP3027148U JP 3027148 U JP3027148 U JP 3027148U JP 1996001151 U JP1996001151 U JP 1996001151U JP 115196 U JP115196 U JP 115196U JP 3027148 U JP3027148 U JP 3027148U
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JP
Japan
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rubber body
eyelash
eyelashes
width
pressing plate
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Expired - Lifetime
Application number
JP1996001151U
Other languages
English (en)
Inventor
晃司 大塚
Original Assignee
株式会社コージー本舗
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 その人の目の形状や好みに応じて、まつ毛に
部分的なアクセントをつけてカールし得るものである。 【解決手段】 下端にそれぞれ指掛孔2a,2bを有す
る挟体10a,10bの上部を交叉し、該交叉部を連結
軸3で回動自由に連結して両先端を対向せしめ、挟体1
0aの先端にまつ毛横幅の約1/3幅で、まぶたの彎曲
度に合わせて彎曲せしめたゴム体嵌着溝11を形成して
ゴム体6を嵌着すると共に、挟体10bの先端に、ゴム
体6と対向してその上面に当接し得る如く、ゴム体6の
彎曲度と幅に合わせて形成したまつ毛押圧板4を突設
し、かつその下方にまつ毛押圧板4と並行して加圧抑制
板12を突設してなるもので、挟体10a,10bを閉
じることにより、まつ毛押圧板4とゴム体6の間にまつ
毛9を挟圧してカールし得る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、まつ毛をカールするまつ毛カール器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のまつ毛カール器は、図1に示す如く、把持棒1aを彎曲して指掛孔2a を形成しながら重ね合わせた間に、同じく彎曲して指掛孔2bを形成しながら重 ね合わせた把持棒1bを挿入交叉せしめ、該交叉部を連結軸3で回動自由に連結 し、把持棒1aの両先端を並行開脚せしめる如く形成すると共に、その最先端間 に、まぶたの彎曲度に合わせて彎曲したまつ毛押圧板4を固定し、且つその下方 の両脚間に、まつ毛押圧板4と対向して彎曲するゴム体嵌着摺動函5を摺動可能 に付設してゴム体6を嵌着し、更にゴム体嵌着摺動函5の下面左右に固定したV 字状の作動桿7の先端を把持棒1b先端部の連結孔8に連通せしめてなるもので 、把持棒1aと1bの間を開閉して作動桿7を上下せしめることによりゴム体嵌 着摺動函5を上下摺動させ、該ゴム体嵌着摺動函5とまつ毛押圧板4間にまつ毛 を挟圧してカールしたり離したりするものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
人の目は、その大小はもちろんのこと、つり目,たれ目,直線的な目等その形 状はさまざまである。 したがって、人により、まつ毛の中央部のカールを強くしたほうが魅力がでる とか、目の両側のまつ毛のカールを強くしたほうが魅力的であるとか、異なるも のであるから、部位によりカールの仕方にアクセントがつけられるまつ毛カール 器が最良のカール器である。しかし、従来のまつ毛カール器は図2に示す如く、 まつ毛9全幅に亘り一度にカールするものであるから、部分的にアクセントをつ けてカールすることが不可能であると共に、ゴム体嵌着摺動函5を上下摺動させ る機構を必要とするので、構造が複雑化してコストが高くなり、且つ嵩ばるので 携帯に不便な点もあった。本考案のまつ毛カール器は、前述の欠点を解消しよう とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、2本の挟体の上部を交叉した後、該交叉部を連結軸で回動自由に連 結し、その一方の先端に、まぶたの彎曲度に合わせて彎曲し、横幅をまつ毛の横 幅の約1/3幅となしたゴム体嵌着溝を形成してゴム体を嵌着すると共に、他方 の先端にゴム体と対向してゴム体上面に当接し得るごとく、ゴム体の彎曲度と幅 に合わせて形成したまつ毛押圧板を突設し、且つその下方にまつ毛押圧板と並行 して加圧抑制板を突設してなるもので、両挟体を開閉し、ゴム体とまつ毛押圧板 の間にまつ毛を挟圧してカールすることにより問題点を解決している。
【0005】
【作用】
まつ毛を挟圧してカールするまつ毛押圧板とゴム体嵌着溝及びゴム体の幅がま つ毛横幅の約1/3幅なので、まつ毛の中央部のみでも左右両側でも、それぞれ 好みのアクセントでカールすることができると共に、強く挟圧しすぎて挟体先端 が変形することのないように、そのような場合、加圧抑制板の先端も挟体に当接 して圧力を抑制するようになしている。
【0006】
【実施例】
以下、添付図面の図3に従って実施例を説明すると、10aと10bは挟体で 、下端にそれぞれ指掛孔2aと2bを有して上部を交叉し、該交叉部を連結軸3 で回動自由に連結して両先端を対向せしめ、挟体10aの先端にまつ毛横幅の約 1/3幅で、まぶたの彎曲度に合わせて彎曲せしめたゴム体嵌着溝11を形成し てゴム体6を嵌着すると共に挟体10bの先端に、ゴム体6と対向してその上面 に当接し得るごとく、ゴム体6の彎曲度と幅に合わせて形成したまつ毛押圧板4 を突接し、且つその下方にまつ毛押圧板4と並行して加圧抑制板12を突接して なるものである。
【0007】 本考案は上述の如き構成からなるものであるから、図4に示す如く、挟体10 a,10bを閉じれば、まつ毛押圧板4とゴム体6の間にまつ毛9を挟圧してカ ールし得るものである。
【0008】
【考案の効果】
上述のように、本考案のまつ毛カール器を使用すれば、その人の好みに応じて 、まつ毛に部分的なアクセントをつけたカールが施せると共に、従来のまつ毛カ ール器より構造が簡単となるためコストが低下し、且つ嵩ばらないので携帯にも 便となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のまつ毛カール器の斜視図である。
【図2】従来のまつ毛カール器において、まつ毛を挟圧
した状態を示すまつ毛押圧板とゴム体及びゴム体嵌着摺
動函の平面図である。
【図3】本考案に係るまつ毛カール器の斜視図である。
【図4】本考案に係るまつ毛カール器において、まつ毛
を挟圧した状態を示すまつ毛押圧板とゴム体及びゴム体
嵌着溝の一部切欠平面図である。
【符号の説明】
1a 把持棒 1b 把持棒 2a 指掛孔 2b 指掛孔 3 連結軸 4 まつ毛押圧板 5 ゴム体嵌着摺動函 6 ゴム体 7 作動桿 8 連結孔 9 まつ毛 10a 挟体 10b 挟体 11 ゴム体嵌着溝 12 加圧抑制板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下端にそれぞれ指掛孔を有する2本の
    挟体の上部を交叉せしめた後、該交叉部を連結軸で回動
    自由に連結してその両先端を対向せしめ、更にその一方
    の先端に、まぶたの彎曲度に合わせて彎曲せしめ、横幅
    をまつ毛の横幅の約1/3幅となしたゴム体嵌着溝を形
    成してゴム体を嵌着すると共に、他方の先端にゴム体と
    対向してその上面に当接し得る如く、ゴム体の彎曲度と
    幅に合わせて形成したまつ毛押圧板を突設し、且つその
    下方にまつ毛押圧板と並行する加圧抑制板を突設してな
    ることを特徴とするまつ毛カール器。
JP1996001151U 1996-01-23 1996-01-23 まつ毛カール器 Expired - Lifetime JP3027148U (ja)

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ID=43162272

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