JPS61172505A - 睫曲成器 - Google Patents

睫曲成器

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JPS61172505A
JPS61172505A JP1391185A JP1391185A JPS61172505A JP S61172505 A JPS61172505 A JP S61172505A JP 1391185 A JP1391185 A JP 1391185A JP 1391185 A JP1391185 A JP 1391185A JP S61172505 A JPS61172505 A JP S61172505A
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curved
mat
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正 高橋
岡村 豊彦
大河戸 康史
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は睦曲成器に係り、特に、加熱することなく、自
分でコールドパーマをかけることのできる聴曲成器に係
る。
〔従来の技術〕
従来、頭髪にパーマネントをかけることはよく知られ、
この場合は巻芯に頭髪を回巻させて加熱セット或いは薬
品によるカールの固定をしている。
また近年、眼を引き立たせる目的で捷を上向きにカール
させることが流行しており、そのカール器としては単純
に凸状体と凹状体の間ム聰を挟入させて一定時間保持し
ておくカール器の他に、棒材の外周面に粘着層を形成さ
せて、これに睫を接着して巻回する実開昭59−877
01号の考案や、機械挟み式の実開昭55−11144
号、実開昭55−88701号、実開昭58−1547
01号などが知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の聰カーラーにおいては次のような問題点があ
った。
(イ)機械挟み式のものにおいては、カールさせるため
に長時間を要してその間、手で押えていなければならず
手が疲れる難があり、かつ、カールしてもそのカールは
1日経過すると元に戻ってしまうという難があった。
(11)機械挟式であって加熱するものにおいては、器
具が大きくなるためコスト高となり、ヤケドをするおそ
れがあり、加熱しすぎて聴が焼損したりするおそれがあ
り、温度調節が極めて困難であった。
(ハ)また接着剤で接着するものにおいては、器具をは
づすときに瞳を引っ張ってしまい、痛かったり、抜いて
しまうなどの問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点を解決し、自分で簡単にできて、熱
を使わず、一度カールさせれば1ケ月は大丈夫という捷
曲成器を提供することを目的として発明したもので、具
体的な手段としては、基幹体に睫を上下から挟む上当体
と下当体とを、その両名圧面を対向状とし、その対向間
隔を接離調節自在に付設すると共に、上当体または下当
体の何れか一方には上当体の正面に形成した毛受面に捷
を正面から当圧曲成させる被押体を軸着し、被押体の裏
面に形成した曲成面には薬剤マットを着脱自在に付設し
薬剤マットを毛受面に圧接するよう構成して成ることを
特徴とする捷曲成器、とじて構成した。
〔作 用〕
上記構成により成る本発明によれば、上当体と下当体と
は睫を上下から挟むことができるもので、挟むときには
上当体と下当体の両名圧面対向間隔を離しておいて、そ
の対向間に自分の睫を挿入して、正しい位置決めをして
、その対向間隔を狭め、両名圧面で睫を圧挟させる。
この場合、被押体は開放状としておき、その曲成面には
チオグリコールサンアンモニウム溶液を含浸させた薬剤
マットを装着してお(。上・下両当体で聰を圧挟すると
、捷は上向きに曲ってその根本部分は毛受面に近接する
。次に被押体を毛受面に被せるように押し当てると、曲
成面に装着した薬剤マットが睦を毛受面に押しつけて曲
成させると共に薬剤マットに含浸させであるチオグリコ
ールサンアンモニウムが聴の細胞組織を膨潤させ、弾力
性が低下して曲成に順応する。従って暫くして被押体を
開放して、薬剤マットを除去して、別のブロムサンナト
リウム溶液を含浸させた薬剤マットを曲成面に装着して
被押体を毛受面に再び押し当てると、薬剤マットに含浸
させたブロムサンナトリウムが、曲成された睦の細胞組
織を元の形に緊縮させる。これによりて、捷は曲成され
たままの形姿が固定されるので、被押体を開放し、上当
体と下当体の挟圧も解除して曲成器を除去すると、瞳は
上瞼に近接して上向きに曲成されていて、この曲或は1
ケ月以上もそのまま保持される。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1図は隨
曲成器の正面図、第2図は第1図の左側面を示し、被押
体を開放した状態を示す。
捷曲成器1の基幹体2.2′は把持柄状に細長棒状にプ
ラスチックで形成しており、第2図において表2裏2′
に二つ割り状に構成し、正面からみて先端側部に直交状
に上当体3を付設しである。
また基幹体2,2′の先端縁側部において、表2、裏2
′中間部に長手方向に長く、かつ両側へ貫通状にガイド
部4を礼状に形成し、該ガイド部4の孔は両側面では細
長く、内部は縦長に中空状に大きく形成して、その中孔
4′は基幹体2,2′の基端部に深く刻設しである。
上記上当体3は正面において左右に細長く形成し、その
長手中央部から右方を基端部3 a %左方を作用部3
bとし、作用部3bは基端部3a表面より少し裏方向へ
平行状に後退している。しかして作用部3bの表面(正
面)は側面において上下の中央部分が膨出し、上下端部
は裏方向へ後退する弧曲面に形成して毛受面3Cを構成
している。
また上当体3は正面において作用部3b上下端を中央上
反りの弧曲面として毛圧面3dを形成してている。
前記基幹体2,2′のガイド部4には下当体5の摺動部
5eを長手方向に摺動自在に嵌装している。
下当体5は正面において、左右に細長く形成し、中央部
から右方を基端部5a、左方を作用部5bとし、該作用
部5bは前記上当体3の作用部3bと同様に基端部5a
表面より少し裏方向へ平行状に後退している。しかして
、下当体5作用部5bの正面における上面は中央上反り
の弧曲面として前記上当体の毛圧面3dに適合するよう
毛圧面5dを形成しである。該毛圧面5dには側面(第
2図)において、表裏厚さの中央部に、長手方向へ長く
溝を刻設してパツキン材6を嵌設しである。
前記基端部5a端縁部は第4図に示すように、前記基幹
体2.2′の中孔4′に合う大きさに形成して摺動部5
eを構成している。該摺動部5eの先端には指掛部5f
を突設している。
しかして前記基幹体2.2′は表2′側を外した状態で
前記ガイド部4、中孔4′に下当体5の摺動部5eを摺
動自在に嵌装し、中孔4′の基端側にはスプリングを常
に下当体5を上当体3方向に弾圧させるよう縮設し、表
2側を被蓋し、ネジ2a、2aで固定しである。
従って常時は上当体3と下当体5の両名圧面3d、5d
は密着状に保持されているが、第1図において指掛部5
fを矢示方向に押動すると、スプリング7の弾圧力に抗
して摺動部5eが基幹体2゜2′の基端方向に摺動する
ので、前記両名圧面3d、5dの対向間隔は開離する。
前記下当体5の作用部5bには正面において表面下方両
端部に軸受部8.8を付設し、軸8aを横架し、該軸8
aを介して被押体9を軸着している。
被押体9は正面において、下方の基端部9aを前記軸受
部8.8に軸着してあり、基端部9aの上部に作用部9
bを構成し、その境界は前記上当体3の毛圧面3dと同
位置に構成しである。
前記作用部9bはその裏面を前記上当体3の毛受面3C
と同曲率に湾曲させて曲成面9cを形成して、該曲成面
9cには薬剤マット10を嵌装するための嵌装突体9d
、9dを突設して、薬剤マット10を嵌装している。該
薬剤マット10は不織布を用いた長方形でその広面に前
記曲成面9cの嵌装突体9dに適合するよう嵌装孔10
 a、10aを開孔してあって、その嵌装孔10a・・
・を嵌装突体9d・・・に嵌合させる態様で薬剤マット
10を曲成面9cに装着する。
前記下当体5作用部5bの正面には板バネ11をその弾
圧力が被押体9の軸8a方向にかかる態様に付設しであ
る。しかして、板バネ11は第2図に示すように、被押
体9を閉状としたときは、被押体基端部9aの基端面に
板バネ11−の弾圧面が密接して被押体9は開状態が保
持され、また被押体9の曲成面9Cを前記毛受面3Cに
近接させると板バネ11は第3図に示すように被押体9
の基端部9b裏方基端角9eを軸8a方向に弾圧してそ
の反作用で曲成面9Cを毛受面3C方向へ弾圧する。
上記構成の本発明は次のようにして使用する。
先ず第1図に正面、第2図に側面を示すように、被押体
9を閉状に保持し、その曲成面9Cにチオグリコールサ
ンアンモニウム液を含浸させた薬剤マット10を嵌装さ
せておき、基幹体2.2′を手で持ち、指掛部5fを指
で矢示方向に押して両系圧面3d、5d対向間隔を開け
る。その状態で上・下当体の作用部3b、b け、かつ近接させて、開いている両名圧面3d。
5d対向間に睦Bを挿入し、指掛部5fを押さえている
指を離すと、両系圧面3d、5d対向間にllHをスプ
リング7の弾圧力によって挟圧することができる。この
場合、下当体の毛圧面5dを第2図に示すように正面端
を上反りに形成しておけば、その上反りの正面端によっ
て[Bはやや上向きに毛受面3Cに押し曲げられる。
しかして被押体9を手で押して曲成面9Cを毛受面3C
に近接させると第3図に示すように板バネ11の弾圧力
によって薬剤マットlOをllHの上から毛受面3Cに
弾圧させることができる。
これによってliBは毛受面3Cと曲成面9Cとの曲率
に沿って曲成された状態で細胞組織が膨潤され、かつ膨
潤された状態で曲成されている。
所定の時間終過後、指で被押体9を閉状(第2図の状態
)として薬剤マット10をブロムサンナトリウム液の含
浸されたものと交換する。次いで曲成面9Cを毛受面3
Cへと押しあてる。
これによって、膨潤され曲成されているliBは薬剤マ
ット10に含浸されているブロムサンナトリウムによっ
て原形状に緊縮して、曲成された形状が固定される。
これによって、被押体9を閉状とし、指掛部5fを押動
して、両名圧面3d、5dの対向間隔を開いて隨曲成器
工を顔面Aから隔離すると、liBは上瞼に近接して上
向きのカールをして、そのカール状態は1ケ月以上も形
崩れしないで眼光をパラチリと美しく引き立てる効果が
ある。
なお本発明は上記構成に限定されるものではなく、目的
に沿った適宜設計変更をすることができる。例えば、基
幹体は上・下当体の正面において両側に付設することも
できるし、また細棒状とすることもできる。
上当体は基幹体に固定した態様でなく下当体のように摺
動自在にすることもできる。
また被押体は第6図に第2実施例を示すように、上当体
3の基端部3aに軸受部8,8を形成して軸8aを横架
し、軸8aを介して被押体9を第1図に示す被押体9と
同じ作用をする態様に軸着しておくことができる。
〔効 果〕
本発明は上述のように構成したので、 (11自分で簡単に睫を曲成することができる。
(2)  薬剤を使うコールドパーマなので、熱による
ヤケドの心配がなく、また器具も小型で安価に提供する
ことができる。
(3)  薬剤は薬剤マットに含浸させておいて、被押
体に嵌装してお(だけなので、取扱が簡単で失敗がなく
、睦の根元は両名圧面間に挟んで固定しているので、薬
剤が眼に入るおそれがない。
などのすぐれた効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係り、第1図は捷曲成器の正面図、第2
図は被押体を閉状とした側面図、第3図は第1図のA−
A断面図、第4図は第3図のB−B断面図、第5図は薬
剤マットの斜視図、第6図は第2実施例を示す瞠曲成器
の正面図。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基幹体に睫を上下から挟む上当体と下当体とをその両毛
    圧面を対向状とし、その対向間隔を接離調節自在に付設
    すると共に、上当体もしくは下当体の何れか一方には上
    当体の作用部正面に形成した毛受面に睫を正面から弾圧
    曲成させる被押体を軸着し、被押体作用部裏面に形成し
    た曲成面には薬剤マットを着脱自在に付設し薬剤マット
    を毛受面に圧接するよう構成して成ることを特徴とする
    睫曲成器。
JP1391185A 1985-01-28 1985-01-28 睫曲成器 Granted JPS61172505A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1391185A JPS61172505A (ja) 1985-01-28 1985-01-28 睫曲成器

Applications Claiming Priority (1)

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JP1391185A JPS61172505A (ja) 1985-01-28 1985-01-28 睫曲成器

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JPS61172505A true JPS61172505A (ja) 1986-08-04
JPH0148001B2 JPH0148001B2 (ja) 1989-10-17

Family

ID=11846348

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1391185A Granted JPS61172505A (ja) 1985-01-28 1985-01-28 睫曲成器

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JP (1) JPS61172505A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001190321A (ja) * 2000-01-14 2001-07-17 Matsushita Electric Works Ltd 睫毛成形具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001190321A (ja) * 2000-01-14 2001-07-17 Matsushita Electric Works Ltd 睫毛成形具

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JPH0148001B2 (ja) 1989-10-17

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