JP3163191U - 温熱まつげカール器 - Google Patents
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Abstract
【課題】携帯可能で短時間で安全にまつげカールができるまつげカール器を提供する。【解決手段】本体上部、アーチ形上下でまつげを挟む構造で、アーチ形下の押圧可動する金属部凹に面形状シリコンラバーヒーターを具備する。面形状シリコンラバーヒーターを加温する為の電池を、押圧可動背面の電池設置部に配置し、面形状シリコンラバーヒーターは、加温の際40℃になるとそれ以上温度が上がることのない制御装置を備える。【選択図】図1
Description
本考案は、金属製のまつげカール器で少なくとも押圧部が、ヒーターを持つ構造のものである。
まつげをカールする場合、従来の金属製まつげカール器での1回の押圧ではカールできず複数回の押圧やまつげカール器をヘアードライヤーや携帯発熱体カイロで温める事によってまつげにカールをつけてきた。又はまつげにパーマをかけてきた。
従来金属製まつげカール器はそれ自体で加温する構造を持っていなかったため、複数回押圧使用することにより、まつげ脱毛や切毛などのまつげにダメージをあたえることとなった。金属製まつげカール器を温める為のヘアードライヤーの携帯は不便であり、携帯発熱体カイロの毎回の使用は不経済である。また、従来のプラスチック製温熱まつげカール器はまつげを挟む部分の厚みが厚く、まぶたを挟み込み危険やプラスチックという材質上から安全性が損なわれ、今は販売されていない現状である。くしタイプ棒状プラスチック製温熱まつげカール器もあるが、まつげの生え際から先までのカーブを付けるスライドが難しく、充分にまつげをカールできず非常に実用性に乏しい。まつげパーマをかけることは、パーマ液の薬品による眼球炎症、まぶた皮膚炎症などとダメージを伴うこともある。金属製のまつげカール器に面形状ヒーターを付ける事により、前述のさまざまなる欠点と尚且つ安全性を解決しようとするものである。
本考案は、力点、支点、作用点の構成からなる温熱金属製のまつげカール器である。金属製とは従来の鉄にニッケルメッキをしたものであるが、作用点まつげ挟み込み部分背面に電池設置部を設け電池を取り外し可能としスイッチを設ける。当該作用点まつげ挟み込み部分のパイプ状内部に通電線を配し、まつげ挟み込み部分凹型底面にヒーターを持つところを特長とするまつげカール器である。
上述の様に、本考案の温熱まつげカール器は、従来の金属製まつげカール器のようにヘアードライヤーで温めたり、携帯発熱体カイロで温めることなく、まつげカール器を温めることができ、携帯にも便利である。従来のプラスチック製温熱カール器のまつげを挟み込む部分の厚さと比較して1/4程度の薄さにすることが可能である。本温熱まつげカール器はまつげを挟み込む可動しない上部分の厚さが2.0mm、挟み込む可動する下部分は4.0mmと薄いので皮膚感覚が取れ易く、皮膚に接触部分が少なくてすむ。熱は50℃以下を保持することから極めて安全にまつげをカールすることが可能である。又、一定の温度を持続できることから、複数回押圧することなく短時間にてまつげカールすることが可能なことから、脱毛や切れ毛などのダメージが少なくて済み安全面もクリアーするものである。そのうえまつげ上でスライドも可能なので、カールのカーブも可能である。
以下本体軸部まつげを挟み込む可動しない金属製上部弧状部分(図A)を固定先端弧部と称す。以下もう一方の押圧可動するまつげ挟み込む金属弧状部分を可動体弧部(図B)と称す。当該可動体弧部背面に電池設置部(ボタン電池1.5V)(図C)を設ける。可動体弧部B凹底面部分に貼ったシリコンラバーヒーターは強度にも強いニッケル合金(発熱抵抗体)をシリコンゴムシート(絶縁材)等で挟み込んだ柔らかい面形状ヒーターを使用するが、ヒーターの種類を限定するものではない。電池設置部にCにボタン電池を挿入し、スイッチにより通電することにより、可動体弧部B凹底面に貼ったシリコンラバーヒーターを40℃までの安定した温度に制御し、温めることが出来る。従って本考案を実施することにより、携帯可能で、且つ効果的に短時間で安全にまつげカールが可能となる。
1.面形状ヒーター
2.電池設置部
3.スイッチ
4.ピン
2.電池設置部
3.スイッチ
4.ピン
Claims (4)
- 少なくともまつげ押圧部が金属のまつげカール器であって、当該本体に電池設置部を持つまつげカール器。
- 請求項1の当該電池設置部の電池は取り外し可能なまつげカール器。
- 請求項1の本体まつげ押圧部に加温ヒーターを具備するまつげカール器。
- 請求項3のヒーターは請求項2とスイッチを入れる事により電池と結線され、当該まつげカール器押圧部が加温され、ヒーターは40℃になると温度がそれ以上に上がることのない制御装置を備えた安全構造のまつげカール器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009009364U JP3163191U (ja) | 2009-12-18 | 2009-12-18 | 温熱まつげカール器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009009364U JP3163191U (ja) | 2009-12-18 | 2009-12-18 | 温熱まつげカール器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3163191U true JP3163191U (ja) | 2010-10-07 |
Family
ID=54874717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2009009364U Expired - Fee Related JP3163191U (ja) | 2009-12-18 | 2009-12-18 | 温熱まつげカール器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3163191U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200001636U (ko) * | 2019-01-15 | 2020-07-23 | 김현희 | 가열 기능을 구비하는 속눈썹 성형구 |
WO2024105973A1 (ja) * | 2022-11-17 | 2024-05-23 | 株式会社ニコリオ | まつ毛カーラー |
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2009
- 2009-12-18 JP JP2009009364U patent/JP3163191U/ja not_active Expired - Fee Related
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KR20200001636U (ko) * | 2019-01-15 | 2020-07-23 | 김현희 | 가열 기능을 구비하는 속눈썹 성형구 |
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