JP4516513B2 - まつげカール具 - Google Patents

まつげカール具 Download PDF

Info

Publication number
JP4516513B2
JP4516513B2 JP2005331026A JP2005331026A JP4516513B2 JP 4516513 B2 JP4516513 B2 JP 4516513B2 JP 2005331026 A JP2005331026 A JP 2005331026A JP 2005331026 A JP2005331026 A JP 2005331026A JP 4516513 B2 JP4516513 B2 JP 4516513B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
eyelash
eyelashes
friction plate
curling
tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005331026A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007135727A (ja
Inventor
真治 小西
Original Assignee
真治 小西
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 真治 小西 filed Critical 真治 小西
Priority to JP2005331026A priority Critical patent/JP4516513B2/ja
Publication of JP2007135727A publication Critical patent/JP2007135727A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4516513B2 publication Critical patent/JP4516513B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Hair Curling (AREA)

Description

本発明は、まつげをカールさせるために使用される化粧用具の一種であるまつげカール具(ビューラー)に関する。
従来のまつげカール具としては、まつげをプレスヘッドとゴム弾性パッドとで挟んでまつげを折り曲げてカールを付与するもの(特許文献1参照)や、まつげに熱を加えてプレスしてカールさせるものなどがある。
特開2004−089582号公報
従来のまつげカール具では、プレスヘッドで押圧してまつげを折り曲げるものではカールの状態を長く維持することができない。熱とプレスを加えるものでは過度に熱が加わってまつげを痛めてしまうことがある。さらに、マスカラを使用する場合には従来のまつげカール具によりまつげをカールさせた前又はカールさせた後に、別工程でマスカラを塗る必要がある。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、マスカラをほぼ均一にのばして塗りながらカールを形成することができ、カールの状態も自然でありかつカール状態を長く維持することができ、まつげにも優しいまつげカール具を提供することを目的とする。
(1)本発明のまつげカール具は、まつげをカールさせるためのカール機構を備えたまつげカール具であって、前記カール機構が、まつげを上下方向から挟持しつつまつげの先端側に向けて擦って摩擦するまつげ摩擦機構を備え、当該まつげ摩擦機構が、カールさせたまつげの曲率半径の中心が位置する側に配置され当該まつげの表面にその先端が押圧接触させられる摩擦板と、当該摩擦板に対してまつげを挟んで反対側に配置され前記摩擦板の先端部分との間でまつげを挟持する受け部材と、前記摩擦板と受け部材とによりまつげを挟持した状態で前記摩擦板をその先端がほぼ円弧状の軌跡を描くようにまつげの先端側に揺動させる揺動駆動機構とを備えた。
(2)本発明のまつげカール具は、前記摩擦板が、まつげの先端に向かう方向からみて凹曲面に窪んだ3次元曲面形状を呈している。
(3)本発明のまつげカール具は、前記カール機構が、前記まつげ摩擦機構の他に有するまつげの基端部を上下から挟持する挟持機構を備えている。
(4)本発明のまつげカール具は、前記挟持機構によりまつげが挟持された後若しくは挟持されると同時に連動して前記揺動駆動機構により前記摩擦板がまつげの先端側に向けて揺動させられる。
(5)本発明のまつげカール具は、前記揺動駆動機構が前記挟持機構とは別個独立の機構により駆動される。
(1)まつげ摩擦機構の摩擦板と受け部材との間にまつげを挟持して揺動駆動機構により摩擦板を円弧状の軌跡を描いてまつげの先端側に揺動させることにより、まつげにカールを施すことができる。すわわち、まつげが挟持された状態で、カールさせたまつげの曲率半径の中心が位置する側に配置された摩擦板によりまつげをその先端側に向けて擦って摩擦してしごくことができ、まつげは擦られた側が凹状に湾曲するというまつげの性質を利用して、まつげにカールを施すことができる。また、マスカラを塗りながらカールを形成することができ、カールの状態も自然であり、カール状態を長く維持することができ、まつげにも優しい。
(2)摩擦板がまつげの先端に向かう方向からみて凹曲面に窪んだ3次元曲面形状を呈しているので、まつげに接触させて揺動させた際に効果的にカールを施すことができ、しかもまつげを損傷させることもない。
(3)まつげ摩擦機構の他にまつげの基端部を上下から挟持する挟持機構の第1及び第2挟持部材により、しっかりとまつげの基端部を保持して、まつげ摩擦機構との協同作用により効果的にカールを形成させることができる。
(4)挟持機構によるまつげの挟持と連動してまつげ摩擦機構の摩擦板を揺動させることができ、簡単で高い操作性によりカールを形成することができる。
(5)挟持機構とは別個独立に駆動される揺動駆動機構により摩擦板を揺動させることができ、挟持機構による挟持とはタイミングをずらして摩擦板を揺動させてカールを行うことができ、操作者の好みなどに柔軟に対応することができる。
以下に、本発明の実施の形態に係るまつげカール具について、図面を参照して説明する。
図1〜図5に、本発明の実施の一形態に係るまつげカール具1を示す。
本まつげカール具1は、一端にリング上の指かけ部7a,8aが形成されたフィンガー部材7,8を備え、両フィンガー部材7,8はそのほぼ中間部で支点部材(ピン)6により揺動自在に連結されている。フィンガー部材7の中間部には棒状のアーム部材2が支点部材6の周りで揺動可能に取り付けられている。フィンガー部材7の先端部7bには揺動駆動機構5を介してまつげ摩擦機構4が連結されている。
まつげ摩擦機構4はまつげを上下方向から挟持しつつまつげの先端側に向けて擦って摩擦する機能を有するもので、アーム部材2の先端部付近にピン5dにより揺動自在に取り付けられ、まつげの表面にその先端が押圧接触される摩擦板4aと、フィンガー部材8の先端に固定され摩擦板4aとの間でまつげを挟持する受け部材4bと、摩擦板4aと受け部材4bとによりまつげを挟持した状態で摩擦板4aをその先端がほぼ円弧状の軌跡を描くようにまつげの先端側に揺動させる揺動駆動機構5とを備えている。
前記揺動機構5は、リンク部材5cをフィンガー部材7の先端部7bと摩擦板4aの基端部と間に掛け渡して配置し、ピン5a,5bにより揺動自在に取り付けて構成される。これにより、図5に示すように、フィンガー部材7,8の指かけ部7a,8aを近接させるとフィンガー部材7の先端部7bによりリンク部材5cが押し出されて摩擦板4aがピン5dを中心として揺動させられ摩擦板4aが揺動させられる。
アーム部材2の最先端部には、受け部材4bとの間でまつげの基端部を挟持する挟持板3aが固定されている。なお、この挟持板3aと受け部材4bは本発明の挟持機構3を、挟持機構3とまつげ摩擦機構4は本発明のカール機構を構成する。

受け部材4bは、フィンガー部材8の先端に固定された断面コ字上の支持部材4eに挿入されて接着剤により又は嵌め込み構造により固定されている。受け部材4bは、例えば弾性変形可能な発泡体(例えばスポンジ、ウレタンフォームなど)の基材4cの表面にゴムなどの弾性材料からなる被覆材を配置したブロック状形状をなしている。これにより、受け部材4bと摩擦板4aとの間でまつげを弾性的に挟持できる。なお、発泡体を用いないで、弾性を有するゴムの立方体上のブロックを受け部材4bとして使用することもできる。
摩擦板4aは、図4に示すように、まつげの先端に向かう方向に凹曲面に形成されるとともに、まつげの先端に向かう方向とほぼ直交する方向に凹曲面に形成された3次元曲面形状(スプーン状の形状)を呈している。このような3次元曲面形状が最も好ましいが、摩擦板4aの外形形状については、特に3次元曲面形状ではなくて平板状のものであってもよいし、摩擦板4aの曲率方向を逆方向(まつげの先端側に凸曲面となるよう)にしてもよい。
次に、本発明の実施の一形態に係るまつげカール具1の使用方法について説明する。
図5に示すように、フィンガー部材7,8を指かけ部7a,8aが離れるように支点部材6を中心に広げる。これにより摩擦板4aは挟持板3aに近接して位置しまつげにカールを施す準備が完了する。この状態でフィンガー部材7,8はまだ支点部材6を中心として揺動することができるので、フィンガー部材7,8を揺動させて挟持板3aと受け部材4bとの間隔を広げ、挟持板3aと受け部材4bとの間にまつげMを介在させた後、フィンガー部材7,8の指かけ部7a,8aを近接させて、挟持板3aと受け部材4bとによりまつげMを挟持してまつげカール具1のセットを完了する。
次に、フィンガー部材7,8の指かけ部7a,8aを更に近接させると、フィンガー部材7の先端部7bはアーム部材2に近接するように倒れ込み、ピン5aを介して連結されているリンク部材5cが前方(顔面側)に押し出される。これにより、摩擦板4aはピン5dを中心として後方(反顔面側、まつげの先端側)に揺動する。この揺動動作により摩擦板4aの先端はまつげに接触した状態でまつげの表面が擦られ、しごかれて、まつげにカールが施される。マスカラを塗っている場合には摩擦板4aの揺動動作によりマスカラがまつげに均一に塗布させられる。
摩擦板4aはピン5dを中心として摩擦板4aの先端の軌跡が円弧運動するように揺動させられ、手作業でカールさせたのと同様な作用をまつげに及ぼすことができ、まつげカール具1を使用しても手作業と同様な自然なカールを効果的に施すことができる。
フィンガー部材7,8の近接によりまつげの挟持動作を行った後に更にフィンガー部材7,8を近接させて摩擦板4aを連動して揺動させ、まつげにカールを施すことができ、摩擦板4aの揺動を別操作(別機構)にしたものに比べてワンタッチで操作でき操作性がよい。
次に、図6に本発明の実施の他の形態に係るまつげカール具10を示す。
この実施の形態に係るまつげカール具10は、フィンガー部材7にアーム部7cを一体に形成し、このアーム部7cにピン15dにより摩擦板4aを揺動自在に連結するとともに、摩擦板4aの基端部にピン15bを介してレバー部材15cを揺動自在に連結し、アーム部7cにピン15eにより揺動自在に取り付けられたリンク部材15fに、レバー部材15cをピン15aにより揺動自在に連結してある。
フィンガー部材7,8の揺動により挟持板3aと受け部材4bとによりまつげの基端部を挟持する。本発明のまつげカール具10では、フィンガー部材7,8の揺動だけでは摩擦板4aの揺動はなされず、レバー部材15cの先端部15gを図中矢印で示すように図中下方に揺動させると、レバー部材15cの揺動により摩擦板4aを揺動されてまつげにカールが施される。
すなわち、本まつげカール具10では、まつげを挟持する動作とは別個独立の操作により摩擦板4aを駆動するので、まつげの挟持とはタイミングをずらして摩擦板4aによりカールを行うことができ、操作者の好みに柔軟に対応させることができる。
次に、図7に本発明の実施の更に他の形態に係るまつげカール具20を示す。
本まつげカール具20は、指先サイズのコンパクトな構造のものであり、箱形のフレーム部材21の下側に指受け部22が形成され、上側に指受け部23が形成されたロッド部材24がフレーム部材21に対して進退可能に取り付けられている。フレーム部材21の下方内側には弾性部材からなる受け部材27が固定されている。フレーム部材21の内側の空間に摩擦板25がピン26の周りに揺動可能に取り付けられている。ロッド部材24の下端には傾斜面24aが形成され、摩擦板25の上端には傾斜面24aと接触する円弧面26aが形成されている。
本発明のまつげカール具20では、フレーム部材21の摩擦板25と受け部材27との間にまつげを挿入し、指受け部22,23に指をかけて、指受け部22,23が近接する方向に押圧する。ロッド部材24がフレーム部材21内に進入し、傾斜面24aが円弧面26aに当接して摩擦板25が下方に押圧される。これにより、まつげが摩擦板25と受け部材27との間に挟持され、さらにロッド部材24を進入させると、摩擦板25がピン26の周りにまつげの先端側に揺動させられる。この揺動動作により、まつげは摩擦板25により擦られしごかれ、カールが施される。
本まつげカール具20では、基本的に箱形のフレーム部材21の占める体積程度のコンパクトなものとすることができ、長さの大きなフィンガー部材を交差して設けたまつげカール具に比べて、携帯に便利である。
本発明の実施の一形態に係るまつげカール具を示す正面図である。 本発明の実施の一形態に係るまつげカール具を示す平面図である。 本発明の実施の一形態に係るまつげカール具の一部の部品を示す分解斜視図である。 本発明の実施の一形態に係るまつげカール具の摩擦板を示す拡大図である。 本発明の実施の一形態に係るまつげカール具の使用方法を示す図である。 本発明の実施の他の形態に係るまつげカール具を示す図である。 本発明の実施の更に他の形態に係るまつげカール具を示す図である。
1,10,20 まつげカール具
2 アーム部材
3 挟持機構
3a 挟持板
4 まつげ摩擦機構
4a 摩擦板
4b 受け部材
5 揺動機構
5a,5b,5d ピン
5c リンク部材
6 支点部材(ピン)
7,8 フィンガー部材
7c アーム部
15a,15b,15d,15e ピン
15c レバー部材
15f リンク部材
21 フレーム部材
22,23 指受け部
24 ロッド部材
24a 傾斜面
25 摩擦板
25a 円弧面
26 ピン
27 受け部材

Claims (5)

  1. まつげをカールさせるためのカール機構を備えたまつげカール具であって、前記カール機構が、まつげを上下方向から挟持しつつまつげの先端側に向けて擦って摩擦するまつげ摩擦機構を備え、当該まつげ摩擦機構が、カールさせたまつげの曲率半径の中心が位置する側に配置され当該まつげの表面にその先端が押圧接触させられる摩擦板と、当該摩擦板に対してまつげを挟んで反対側に配置され前記摩擦板の先端部分との間でまつげを挟持する受け部材と、前記摩擦板と受け部材とによりまつげを挟持した状態で前記摩擦板をその先端がほぼ円弧状の軌跡を描くようにまつげの先端側に揺動させる揺動駆動機構とを備えたことを特徴とする請求項1記載のまつげカール具。
  2. 前記摩擦板が、まつげの先端に向かう方向からみて凹曲面に窪んだ3次元曲面形状を呈していることを特徴とする請求項1記載のまつげカール具。
  3. 前記カール機構が、前記まつげ摩擦機構の他に有するまつげの基端部を上下から挟持する挟持機構を備えていることを特徴とする請求項1記載のまつげカール具。
  4. 前記挟持機構によりまつげが挟持された後若しくは挟持されると同時に連動して前記揺動駆動機構により前記摩擦板がまつげの先端側に向けて揺動させられることを特徴とする請求項記載のまつげカール具。
  5. 前記揺動駆動機構が前記挟持機構とは別個独立の機構により駆動されることを特徴とする請求項記載のまつげカール具。
JP2005331026A 2005-11-16 2005-11-16 まつげカール具 Expired - Fee Related JP4516513B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005331026A JP4516513B2 (ja) 2005-11-16 2005-11-16 まつげカール具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005331026A JP4516513B2 (ja) 2005-11-16 2005-11-16 まつげカール具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007135727A JP2007135727A (ja) 2007-06-07
JP4516513B2 true JP4516513B2 (ja) 2010-08-04

Family

ID=38199306

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005331026A Expired - Fee Related JP4516513B2 (ja) 2005-11-16 2005-11-16 まつげカール具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4516513B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6068102B2 (ja) * 2012-11-14 2017-01-25 花王株式会社 まつ毛化粧料

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001190321A (ja) * 2000-01-14 2001-07-17 Matsushita Electric Works Ltd 睫毛成形具

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001190321A (ja) * 2000-01-14 2001-07-17 Matsushita Electric Works Ltd 睫毛成形具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007135727A (ja) 2007-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2448504C (en) Multi-function hair styling iron device
JP5267151B2 (ja) 電動式ブラシ装置
JPH05501504A (ja) 鋏特に理髪師用鋏
ATE407771T1 (de) ßHEFTVORRICHTUNG MIT BIEGEARMEN, DIE DIE KLAMMERSCHENKEL GEGEN EINE UNTERLAGE SCHNEIDENß
US4784165A (en) Eyelash curler
JP4516513B2 (ja) まつげカール具
JP3991360B2 (ja) ブラシ装置及びマッサージ装置
JP2004154555A (ja) 加熱される凹凸表面を有するカール用アイロン
US2553070A (en) Finger-tip shaper
JP4135286B2 (ja) 睫毛成形具
CN101022745A (zh) 用于去除睫毛膏物质的装置
JP2007260426A (ja) ブラシ装置及びマッサージ装置
JP2007006969A (ja) 睫毛化粧料塗布具
US2168370A (en) Eyelash curler
KR200481334Y1 (ko) 헤어클립
JP3271938B2 (ja) 美容器具
JP3898106B2 (ja) まつげカーラー
JP2004057580A (ja) まつ毛カール器
JP5297831B2 (ja) 爪切り
US2255098A (en) Eyelash curler
JPS63249504A (ja) まつ毛カ−ラ
JP6641399B2 (ja) まつ毛カーラー
KR200385774Y1 (ko) 속눈썹 성형기구
WO2020059690A1 (ja) アイラッシュカーラー
JP2004236735A (ja) まつげカーラー

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070406

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090604

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090616

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090808

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091110

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091223

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100427

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100514

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees