JP4129317B2 - パンチリベット接合形成方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はパンチリベット接合の形成方法及びパンチリベット接合装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び解決課題】
少なくとも2つの接合されるべき部品をリベットによって互いに接合することができるパンチリベット接合を形成するには、接合されるべき部品が予め穿孔されることは必要でない。中実リベット又は中空リベットを使用してパンチリベット接合をすることができることが知られている。
パンチリベット接合は、接合されるべき部品をダイに置くことによって、中実リベットで形成される。下把持装置は、ダイの上で、接合されるべき部品と接触させられる。接合されるべき部品は下把持装置とダイの間でクランプされる。下把持装置は設計上中空である。リベットはその中に置かれる。プランジャがリベットに作用し、プランジャは接合されるべき部品を貫通してリベットを打つ。リベットは接合されるべき部品の穴を開け、それで、従来のリベット締め工程で必要とされた前穴開けは不要である。ひとたびリベットが接合されるべき部品を貫通すると、下把持装置は、石突きを有するダイに対して接合されるべき部品を押す。下把持装置の力とダイの幾何形状とが、ダイ側の接合されるべき部品に塑性変形を起こさせ、該ダイ側の接合されるべき部品がパンチリベットの環状溝に部分的に流入する。中実リベットは変形しない。接合されるべき部品は、リベットヘッドの外形によって及び接合されるべき部品のダイ側の接触によって、環状溝の中でリベットまで広げられる。
【0003】
液圧作動の接合装置は、そのようなパンチリベット接合を形成するのに使用される。プランジャは液圧シリンダユニットで動かされる。そのような接合装置を製作する費用は比較的高い。特に、高品質なパンチリベット接合を達成するためにプロセス制御は問題を起こす。特に、液圧作動の接合装置は、粘性の変化によりプランジャによって加えられた力の中での変化が条件とされる。液圧媒体の粘性の変化は温度に実質的に依存する。液圧作動の接合装置のさらなる欠点は、オイルであるかもしれない液圧媒体がハイドロスコープ効果を有し、それで、予め決められた時間間隔で作動液を交換する必要があることである。
中空リベットでパンチ接合を形成する場合、同じことが半中空リベットにもあてはまるが、中空リベットは、接合されるプランジャ側の部品を貫通し、それからる、ダイ側の部品を貫通する。接合されるダイ側部品並びにリベットが閉鎖ヘッドに変形されるようにダイは設計される。中空リベットでパンチリベット接合を形成するための接合装置設計例が、DE 44 19 065 A1で知られている。また、液圧作動式接合装置は、中空リベットでパンチリベット接合を生じさせるのにも使用される。
【0004】
本発明の目的は、パンチリベット接合を形成するための方法を提供し、それによって該方法を実施するための生産コストを減少させることができるようにすることである。本発明のさらなる目的は、品質の確保を改良するためにパンチリベット接合の形成を監視することである。また、設計上、構造的に簡単なパンチリベット接合装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的は、請求項1の特徴を有する方法或いは請求項16の特徴を有する接合装置による本発明によって達成される。
パンチリベット接合を形成するための本発明による方法で、プランジャ及び任意に下把持装置を、ドライブユニットの回転運動をプランジャ又は下把持装置の平行移動運動に変換するトランスミッションユニットを通して駆動することが提案される。プランジャ及び任意に下把持装置が液圧で動かされる場合に、既知の方法による比較的高い生産コストは、該方法を実行するときに回避される。該方法のさらなる利点は、ドライブユニットとして電動モータを使用する場合、ドライブユニットの回転運動をプランジャの平行移動運動に変換することによって、該方法の比較的良好な制御を達成できることである。また、本発明によるプロセス制御で異なったプランジャ速度も達成することができる。該方法のさらなる利点は、プロセス制御は外部の影響と独立であることである。例えば、周囲温度が液圧媒体に影響を与えるように、周囲温度はプランジャの液圧作動に影響を及ぼすが、この影響は本発明による方法に存在しない。
【0006】
該方法のさらに有利な実施形態によると、ドライブユニットの速度が可変であることが提案される。この特徴により、接合されるべき部品又はリベットに作用するプランジャ又は下把持装置の速度を可変にできる。ドライブユニットの速度は、リベットの特性及び/又は接合されるべき部品の特性の関数として調整されうる。ドライブユニットの調整可能な速度の利点は、例えば、プランジャ及び任意に下把持装置は、接合されるべき部品の上に載るまで初めのうちは速い速度で動かされ、次いで、プランジャ及び任意に下把持装置は遅い速度で動かされることである。これは、プランジャ及び下把持装置の比較的速い位置決めをできるようにするという利点を有する。また、これは接合装置のサイクルタイムにも影響を及ぼす。
【0007】
さらに有利な発想によると、プランジャ及び任意に下把持装置は予め決定可能な静止位置から移動可能であることが提案される。プランジャ及び任意に下把持装置の静止位置は、接合されるべき部品の設計の相関関係で選択される。接合されるべき部品が、例えば、平坦な金属板であるならば、プランジャ及び下把持装置を含むリベット締めユニットとダイとの間の距離は、重ねられた接合されるべき部品の厚みよりわずかに大てよい。接合されるべき部品の送リ方向に見て、接合されるべき部品が起伏を有するならば、起伏をリベット締めユニットとダイの間に案内できるように、リベット締めユニットの静止位置は選択される。したがって、リベット締めユニットが、リベット締めユニットとダイの間の最大間隔によって決定されるリベット締めユニットの最大可能な端位置に動かされることは、常に必要であるわけではない。
【0008】
該方法のさらに有利な実施形態によると、プロセスデータがパンチリベット接合手順の間に決定されることが提案される。
特に、プランジャのストローク及び任意に下把持の装置のストロークは、パンチリベット接合手順の間に決定される。プランジャ及び任意に下把持装置のストロークは、ドライブユニットの回転運動からプランジャ又は下把持装置の平行移動運動への既知の変速比に基づいてドライブユニットの回転数からプランジャ又は下把持装置のストロークを決定することができるように、特に容易に決定される。この目的のために、既知の補助、例えばインクリメンタルディスクをドライブユニットに設けてよい。また、ドライブユニットとしてステッピングモータを使用することも可能である。
【0009】
接合されるべき部品上のプランジャ及び任意に下把持装置の力は、パンチリベット接合手順の間に決定されることが好ましい。以下に説明するように、接合手順の間の力の向きからパンチリベット接合についての上質ステートメント
(statement)が得られる。
さらに有利な発想によると、ドライブユニットの消費電力量は、パンチリベット接合の間に決定されることが提案される。ドライブユニットの消費電力量は接合されるべき部品におけるプランジャ及び任意に下把持装置の力に実質的に比例し、それで力を直接決定することができる。付加的な測定は、力を決定するのに必ずしも必要ではない。簡素な構成要素を使用して消費電力量を決定することができる。消費電力量の決定又はプランジャの力の決定に加えて、又は替わりとして、ドライブユニットのトルク及び/又はトランスミッションユニットのトルクをパンチリベット接合の間に決定することが提案される。ドライブユニットのトルク及び/又はトランスミッションユニットのトルクもまた、接合されるべき部品におけるプランジャ及び任意に下把持装置の力に比例する。また、トルク向きから、パンチリベット接合の手順について、或いは、パンチリベット接合について上質のステートメントを得ることもできる。該方法のさらに有利な実施形態によると、力と対応して、プランジャ及び任意に下把持装置の力又は特性は、プランジャ或いはプランジャ及び下把持装置の変位の関数として、接合手順の間に測定されることが提案される。この測定は実際の向きを生じさせる。 この実際の向きは所望されるの向きと比較される。 比較が、少なくとも一つの予め決められた範囲内で予め決められた限界値によって、決定された実際の向きが所望される向きから外れることを示すかどうかは、信号が引き金となる。このプロセス制御は、特にパンチ接合の形成の質的な監視を可能にする利点を有する。
【0010】
該方法のさらに有利な実施形態によると、実際の向きは、少なくとも、接合されるべき部品の上に載り、そして、接合されるプランジャ側の部品を貫通したリベットへのプランジャの力によってクリンチが実質的に完成する領域で、所望される向きと比較されることが提案される。リベットが供給され、かつ、リベットが正しく供給されたかどうかについてのステートメントは、所望される向きと実際の力/変位向きとを比べることによって得ることができる。リベットが接合されるべき部品の正しい位置で静止するところでは、用語「正しく供給された」は供給を意味する。また、この比較の結果から、例えばリベットの自動供給は正しく行われているかどうかを決定することもできる。
該方法のさらに有利な実施形態によると、実際の向きは、少なくとも接合されるべき部品がリベット、特に中実リベットへのプランジャの力によって実質的に穿孔された領域で所望される向きと比較され、下把持装置は、接合されるプランジャ側の部品に力を加える。これは、リベットが接合されるべき部品を実際に貫通させたか否かに関係なく、検査することが可能であるという利点を有する。
【0011】
該方法のさらに有利な実施形態によると、実際の向きは、少なくとも、接合されるべき部品がリベット、特に中空リベットがプランジャの力によって実質的にプランジャ側の接合されるべき部品を貫通した領域における所望される向きと比較され、閉鎖ヘッドがリベットに形成されたことが、提案される。かくして、接合されるべき部品が予め決定された厚みを有するかどうかも、また検査することが可能である。
さらなる発想によると、実際の向きと所望される向きとの間の比較は少なくとも、閉鎖ヘッドがリベットに実質的に形成され、リベットのクリンチが行われる領域中で提案される。従って、リベット端がプランジャ側の接合されるべき部品の表面と同じ高さであるかどうかを検査することが可能である。
【0012】
接合されるべき部品上のプランジャ或いはプランジャ及び下把持装置の力、又は特性は、消費電力から決定される力に対応することも提案される。プランジャ或いはプランジャ及び下把持装置の変位の関数としての力の向きは、接合されるべき部品の厚さ、接合されるべき部品の材料、パンチリベットの形と材料のような特有のパラメタに割り当てることができる。もし接合される同様の部品が同等のパンチリベットで互いに接合されるならば、そのような向きは接合装置を制御するのに使用することができる。これは、パンチリベットを形成するの最も望ましい工程パラメータを決定するための費用が減少しうるという利点を有する。
本発明によるさらなる発想によると、ダイを備えたパンチリベット接合装置、下把持装置、プランジャ、プランジャに接合されたドライブユニット、少なくともドライブユニットを制御するための制御装置及び監視ユニットが提案され、この中で、該ドライブユニットが電動機動作を有する。電動機ドライブユニットはトランスミッションユニットを通してプランジャ或いはプランジャ及び下把持装置に接続される。その結果、電動モータドライブユニットの回転運動はトランスミッションユニットを通してプランジャ或いはプランジャ及び下把持装置の平行運動に変換される。また、接合装置のこの設計は、既知の液圧作動の接合装置に生じるタイプの接合装置の間欠的な応力を防ぐ。本発明による装置のさらなる利点は、可動及び定常的に接合装置を使用することができることである。接合装置の据え付け使用で、唯一、一つの電力接続が電動モータドライブユニットに必要であるに過ぎない。本発明によって接合装置を経済的に製作することができる。
【0013】
接合装置は、トランスミッションユニットが少なくとも1つの歯車を有するように設計されることが望ましい。歯車は減速歯車であるのが望ましい。これは、比較的低トルクのドライブユニットが使用できるという利点を有する。ドライブユニットの比較的低いトルクは、減速歯車によって減速比の関数で、それ相応により高いプランジャのトルク又は力に変換される。歯車は、少なくとも一つの予め決められた減速比を有するように、設計されるのが望ましい。
さらに有利な発想によると、プランジャ或いはプランジャ及び下把持装置はスピンドルドライブを経てトランスミッションユニットに接続されることが、提案される。高い摩擦損失を回避するために、スピンドルドライブは循環ボールスピンドルドライブであることが、提案される。
【0014】
本発明による接合装置の監視ユニットは、プロセスデータを処理するのに役立つ少なくとも一つのセンサを有することが望ましい。特に、少なくとも一つのセンサは変位変換器で、該センサは、プランジャ及び任意に下把持装置の変位を接合手順の間に間接的或いは直接的に拾い上げることが提案される。
接合装置のさらに有利な実施形態によると、少なくとも一つのセンサは力変換器で、該センサは、プランジャ及び任意に下把持装置の力を接合手順の間に間接的或いは直接的に拾い上げることが提案される。特に、力変換器は少なくとも1ピエゾ要素を有することが提案される。代わりに、力変換器をロードセルとしてもよい。
力変換器は、プランジャとトランスミッションユニットとの間、或いは下把持装置とトランスミッションユニットの間に配置されることが望ましい。トランスミッションユニットは骨組みに載せられるのが望ましい。力変換器はトランスミッションユニットと骨組みの間に配置される。
【0015】
接合装置のさらなる好ましい実施形態によると、少なくとも一つのセンサはドライブユニットの消費電力量を、接合手順の間測定することが提案される。
付加的又は代わりに、センサはドライブユニット及び/又はトランスミッションユニットのトルクを接合手順の間に拾い上げることが提案される。
本発明による方法及び接合装置のさらなる詳細と利点は、図面に示された接合装置の好ましい実施形態に関して説明される。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1は、パンチリベット接合装置の設計の概略図である。接合装置は電動モータ駆動の駆動ドライブユニット1を有する。ドライブユニット1はトランスミッションユニット2に連結される。ドライブユニットの駆動軸はトランスミッションユニット2に連結することができる。カップリングは設計上着脱自在であることが好ましく、従って、異なるトランスミッションユニット2を使用することができる。トランスミッションユニット2は、少なくとも1つの歯車を有するのが好ましい。特にこれは減速歯車である。少なくとも一つの予め決定された減速比を有する歯車が好ましい。
トランスミッションユニットはプランジャ4或いはプランジャ4及び下把持装置5に連結される。単にプランジャ4がトランスミッションユニット2に接続されるか、或いは下把持装置5もトランスミッションユニット2に接続されるかどうかは、接合装置が中実リベット或いは中空リベットによるパンチリベット接合の形成に使用されるかどうかによる。接合装置が中実リベットによってパンチリベット接合を形成するのに使用されるならば、下把持装置5もトランスミッションユニット2と連結される。
【0017】
プランジャ4或いはプランジャ4及び下把持装置がスピンドルドライブ3を経てトランスミッションユニット2に連結される。また、スピンドルドライブ3はトランスミッションユニット2の一部分でもよく、それで、それらは構造上のユニットを形成する。スピンドルドライブ3は循環ボールスピンドルドライブであることが好ましい。
プランジャ4及び下把持装置5は、図1で示す矢印の向きに移動自在である。ダイ6はプランジャ4の下に配置される。接合される2つの部品7,8がダイ6の上に略図的に配置される。
接合装置はまた、ドライブユニット1を制御するために制御装置9を含む。プロセスデータを検出するために少なくとも1つのセンサを含む監視ユニット10が、制御装置9に接続される。監視ユニットとドライブユニット1との接続、トランスミッションユニット2及びスピンドルドライブ3を図1に概略的に示す。ドライブユニット1、監視ユニット2及びスピンドルドライブ3は特定特性を拾い上げるためのセンサを有してもよく、その出力信号が監視ユニット10で処理される。監視ユニット10は制御装置9の一部でもよく、監視ユニット10は、開放及び閉ループ制御変数としての入力信号を制御装置9に出す。センサは変位及び力の変換器でもよく、それはプランジャ4の変位及び接合されるべき部品7,8におけるプランジャ4の力を測定する。また、モータ作動ドライブユニット1の消費電力量を測定するセンサを設けてもよい。
【0018】
パンチリベットは、接合されるべき部品7,8の間にパンチリベット接合を形成するように、下把持装置の中に用意される。プランジャ4は下把持装置5に対して取り替え可能である。プランジャ4はパンチリベットに力を加え、それによってパンチリベット接合が得られる。ドライブユニット1はこの目的のために動作設定される。ドライブユニット1の回転運動はトランスミッションユニット2及び、図示された実施形態におけるスピンドルドライブ3を通して、プランジャ4及び下把持の装置5の平行移動運動に変換される。
図2は接合装置の部分的な断面である。接合装置は電動モータで動かされるドライブユニット1を有する。ドライブユニット1はトランスミッションユニット2に連結される。トランスミッションユニット2はハウジング25の上方端領域に配置される。ハウジング25は骨組み24に連結される。
【0019】
ドライブユニット1の駆動軸11はトランスミッションユニット2のベルトホイール12に連結される。ベルトホイール12は、柔軟な歯付きベルトがよいエンドレスベルト13を介してホイール14を駆動する。ベルトホイール12の直径はベルトホイール14の直径よりも実質的に小さく、駆動軸11の速度の減少を可能にする。ベルトホイール14はドライブブッシュ15に回転可能に連結される。また、ベルトドライブを備えたトランスミッションユニット2の代わりに、歯車を備えた歯車伝動装置を使用することもできる。また、他の代替手段も可能である。ロッド17aが、適当に取付けられたドライブブッシュ15の中を変位可能である。ロッド17aの平行移動運動は、ロッド17aと協働するスピンドルナット16を有するスピンドルドライブ3によって行われる。トランスミッションユニット2から遠いロッド17aの端領域にガイド部材18が形成され、その中にロッド17aを導入することができる。ロッド17bがロッド17aに当接する。挿入体23がロッド17aとロッド17bの間の移行領域に備えられる。挿入体23は、ロッド17a又は17bの軸線方向に実質的に垂直に突出し、かつ、ガイド部材18の溝19に係合するピン20を有する。これは、ロッド17aと17bが回転しないようにする。ロッド17bはプランジャ4に連結される。プランジャ4はロッド17bに解放可能に配置され、それで、使用するリベットによってそれを形成することができる。止め部材22はロッド17bの前端領域に設けられる。スプリング要素21が止め部材22と挿入体23の間に配置される。スプリング要素21はばね座金である。スプリング要素21はガイド部材18の管状部分内に配置される。ガイド部材18は、ハウジング25を摺動させるように配置されている。図2は所定状態の接合装置を示し、この状態でプランジャ4と下把持の装置5は接合されるべき部品7,8の上に載置され、接合されるべき部品7,8はダイ6の上に載置される。
【0020】
溝付中実リベットによって形成されたパンチリベット接合において、接合されるべき部品がダイ6と下把持装置5の間に固定されると、プランジャ4によってリベットを接合されるべき部品7,8を貫通して押し込む。この手順の間にリベットが接合されるべき部品7,8に穴を開ける。
下把持の装置5とプランジャ4は、図3に示す力/変位グラフにおける曲線のポイントAに達するクリンチをもたらす。次いで、リベットは接合されるべき部品7,8に穴を開け、この手順は部分A−Bで行われる。打抜きが行われた後に、下把持装置は接合されるべき部品7,8に押しつける。接合されるべきダイ側部品8がダイ6の対応する設計によりリベットの溝に流入するように、下把持装置がダイに押す。点B−Cの間にはこの過程の一部がある。
【0021】
変位の関数としての力の実際の傾向又は力に対応する特性を、所望傾向と比較することができる範囲は、図3のV1,V2およびV3によって示される。範囲V1,V2及びV3はパンチリベット接合の品質にとって重要である。しかしながら、全ての実際の傾向もまた、選択された範囲V1,V2又はV3の代わりに所望傾向と比較することができる。例えば、中実リベットが接合されるプランジャ側部品7の上に正しい傾向で配置されるかどうかについてのステートメントは、範囲V1での比較によって得ることができる。また、接合されるべき部品のクリンチ作用に関するステートメントも導き出すことができる。もしクリンチの作用が異なるならば、例えば、プランジャ側の部品7は間違った材料から成ると結論づけることができる。
【0022】
例えば、接合されるべき部品7,8に完全な打抜きが生じたかどうかについてのステートメントは、範囲V2での比較によって得ることができる。
範囲V3における実際の傾向と所望傾向の間の比較は、例えば、接合されるダイ側部品8の材料が、図示しないリベットの環状溝の中に流入したかどうかについてのステートメントを提供する。
変位の関数としての力の傾向は、電動モータドライブ1の消費電力量から本発明による方法によって、決定することができる。
図4は、中空リベットを使用するパンチリベット接合手順の間に生じた形態の力/変位グラフの概略図である。力/変位グラフは、本質的に4つの工程部分を中空リベットを使用するパンチリベット接合手順において検出することができることを示す。クリンチ手順に本質的に対応する最初の工程部分を、ポイントAに至るまでに見ることができる。切断手順に本質的に対応する第2の工程部分をポイントAとDの間で見ることができる。切断方法の間、プランジャ4と、従って、リベットも比較的大きい変位Sをカバーし、プランジャ4によってリベットに加えられる力は比較的一定になる。
【0023】
ひとたびリベットが接合されるべきプランジャ側部品を通り抜けると、プランジャ4の力が増えるに従ってリベットはダイ6で広げられる。この工程の部分は、図4による力/変位グラフのD−E間に位置する。接合されるべきダイ側部品8はこの工程の間にダイ6によって変形させられる。プランジャ4によってリベットに加えられる力が持続されるならば、リベットは圧縮される。圧縮工程を図4の部分E−Fに示す。パンチリベットのヘッドがプランジャ側の接合されるべき部品の平面に位置するならば、パンチリベット接合が作り出されている。力/変位傾向は工程データから決定することができる。基準傾向として役立つ既知の力/変位傾向とともに、変位の関数としての力の実際の傾向によってパンチ接合の品質を決定することができる。
【0024】
図4はH1−H4領域を示し、該領域で変位の関数としての力の実際の傾向が所望傾向と一致する。先に説明したように、領域H1−H4は工程段階の重要な移行点で選択される。従って、パンチリベット締めに関する上質のステートメントが得られる。また、全ての実際の傾向は、個々の領域H1−H4ではなく所望傾向と照合され、実際の傾向を制限する帯域を形成する所望傾向が存在する。
【図面の簡単な説明】
【図1】接合装置の概略図である。
【図2】接合装置を通る断面である。
【図3】中実リベットによるパンチリベット締め手順の力/変位グラフである。
【図4】中空リベットによるパンチリベット締め手順の力/変位グラフである。
【符号の説明】
1 ドライブユニット
2 トランスミッションユニット
3 スピンドルドライブユニット
4 プランジャ
5 下把持装置
7 プランジャ側の接合されるべき部品
8 の接合されるべきダイ側部品
9 制御ユニット
10 監視ユニット
Claims (7)
- プランジャ(4)とダイ(6)と下把持装置(5)とを含むパンチリベット用接合装置をモータドライブユニット(1)でトランスミッションユニット(2)を介して駆動し、該トランスミッションユニットは、ドライブユニット(1)の回転運動をプランジャと下把持装置の平行移動運動に変換する、パンチリベット接合形成方法であって、
前記下把持装置(5)にパンチリベットを配置し、
接合されるべき接合部品(7、8)を前記ダイ(6)に配置し、
前記モータドライブユニット(1)のモータを回転し、
前記トランスミッションユニット(2)の回転に応じて前記プランジャ(4)を変位させ、
前記トランスミッションユニット(2)の回転に応じて前記下把持装置(5)を前進させて該下把持装置と前記ダイの間に前記接合部品(7、8)をクランプし、
前記プランジャ及び前記下把持装置の変位を測定し、
前記プランジャ及び前記下把持装置によって前記接合部品に付与される力又は特性を測定し、
前記プランジャを、前記パンチリベットに直接接触させて該パンチリベットに直線的に押圧するように使用し、該パンチリベットを、前記接合部品の前記プランジャ側部品を貫通させるとともに前記接合部品の前記ダイ側部品の一部を貫通させ、
前記ダイを使用して、前記パンチリベットを外側に広げて前記ダイ側部品と前記パンチリベットとを閉鎖ヘッドに変形させ、
接合作業中において前記プランジャの変位又は該プランジャと前記下把持装置との変位の関数としての前記プランジャの力に対応する力又は特性を測定して、実際の傾向を決定し、
前記実際の傾向を、少なくとも領域(H2=中空リベットである前記パンチリベットが前記プランジャ側部品を通り抜けて該パンチリベットが広げられ始める領域である)において、所望の傾向と比較し、
前記決定された前記実際の傾向が前記所望の傾向から前記領域(H2)において所定の限界値だけ異なるときに信号を生成して、前記パンチリベット接合の品質の判定に利用する
ことを特徴とする方法。。 - 前記ドライブユニット(1)の速度は可変である請求項1の方法。
- 前記プランジャ(4)及び前記下把持装置(5)を、はじめのうち速い速度で移動させて前記接合部品に載せ、次いで、該プランジャ(4)及び該下把持装置(5)を遅い速度で動かす請求項1又は2の方法。
- 前記プランジャ(4)及び前記下把持装置(5)を、所定の静止位置から移動させることができる請求項1ないし請求項3のいずれか一つの方法。
- 前記ドライブユニット(1)の電力消費が、パンチリベット接合処理の間に測定される請求項1ないし4のいずれか一つの方法。
- 前記ドライブユニット(1)及び/又は前記トランスミッションユニット(2)のトルクが、パンチリベット接合処理の間に測定される請求項1ないし5のいずれか一つの方法。
- 前記実際の傾向は、少なくとも一つの領域(H3)で、前記所望の傾向と比較され、前記領域(H3)は、前記閉鎖ヘッドが、前記パンチリベット(中空リベット)上に形成されて該パンチリベットが圧縮される領域である、請求項1〜6のいずれか1つの方法。
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