JP4478275B2 - 自動穿孔型リベット締結装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動穿孔型リベット締結装置に関し、詳細には、自動車組立て等の板金組立作業(特にアルミニウムボデーの組立作業)で、2枚若しくは3枚以上の板部材(又は板部材と部品)を自動穿孔型リベットを使用して締結する際に、ロボット又はジグ等の電動制御装置と共に作動するのに適した自動穿孔型リベット締結装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動穿孔型リベット締結装置の1例が、特表平8−505087号公報に記載されている。その図1には、自動穿孔型リベットの1例が示されている。自動穿孔型リベットは、フランジ形状の頭部と頭部から垂下する2本の脚とからなり、パンチとダイによって例えば2枚のボデーパネルである被締結部材に打ち込まれると、脚は、パネルを穴あけしつつ脚の先端が拡がるように変形し、この拡開脚部と頭部とによって両パネルが相互に連結される。自動穿孔型リベットは、溶接に不向きなアルミニウムボデーの連結に適しており、現在軽量化が進められている自動車のボデーでは、アルミニウムボデーが採用されつつあるので、これからの需要は増大するであろう。
【0003】
上記特許文献には示されていないが、従来の油圧又は電動駆動の自動穿孔型リベット締結装置は、独立したカシメ締結装置と、そのカシメ締結装置を被締結部材の所定部位に移動させる手段としてのジグ又はロボットとから構成され、カシメ締結装置をロボット又はジグ等のアーム先端に組み付けて使用している。この従来の装置では、自動穿孔型リベットのカシメ締結装置とその制御装置の外に、ジグ又はロボットと、そのジグ又はロボットの駆動を制御する別の制御装置とが必要であり、このため、設備価格が高価であった。また、カシメ締結装置をロボット等で作業部位に移動する設備では、カシメ締結装置にも駆動部を内蔵しているため、全体としての形状が大きくなっていた。また、カシメ締結装置には制御装置から制御のためにインタフェースケーブルが延びているが、このインタフェースケーブルが、自動車ボデー等の複雑な形状に干渉し、リベット締結できない部位があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明は、ロボット又はジグ等のカシメ締結装置移動手段で操作する自動穿孔型リベット締結装置において、設備費用の低減、装置の小型化、ケーブルの節約を図ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するため、本発明によれば、自動穿孔型リベットの締結のためのカシメ締結装置と、該カシメ締結装置のカシメ動作を制御する第1制御装置と、前記カシメ締結装置を被締結部材の所定部位に移動させる手段と、該移動手段の動作を制御する第2制御装置と、前記カシメ締結装置に自動穿孔型リベットを自動給送するリベット給送装置とを備え、前記第1制御装置は前記リベット給送装置の自動穿孔型リベットの給送も制御している、自動穿孔型リベット締結装置であって、前記第1制御装置は、前記第2制御装置に組み込まれて1つの統合制御装置となっており、前記カシメ締結装置は、前記移動手段に一体的に組み込まれていることを特徴とする自動穿孔型リベット締結装置提供される。なお、統合制御装置からは前記移動手段への1つのインタフェースケーブルと前記リベット給送装置への別のインタフェースケーブルとが延びる。
【0006】
上記の自動穿孔型リベット装置において、カシメ締結装置の移動手段はロボット又はジグとすることができる。この場合、カシメ締結装置は、多関節型ロボットのアーム先端に取付けられたC型フレームと、該フレームの一端に取付けられたダイと、ダイに対向し且つ該ダイに離接するように移動可能にフレームの他端に取付けられたパンチと、パンチをダイに離接するように移動支持する手段とを備え、パンチの移動支持手段は、ロボットアーム先端に固定された駆動用電動モータと、該モータに連結されて前記パンチを直線方向に移動させるリンクアームとから成るように構成でき、リベット締結機能部分の機械的構成もコンパクトになる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の実施例について説明する前に、図1を参照して、従来の自動穿孔型リベット締結装置1について説明する。図1において、従来の自動穿孔型リベット締結装置1は、自動穿孔型リベットの締結のためのカシメ締結装置2と、カシメ締結装置のカシメ動作を制御する第1制御装置3と、カシメ締結装置2を、被締結部材としてのパネル5の所定部位に移動させる手段としてのロボット6(又はジグ)と、ロボット6の動作を制御する第2制御装置7と、カシメ締結装置2に自動穿孔型リベットを自動給送するリベット給送装置9とを備えている。また、第1制御装置3は、リベット給送装置9の自動穿孔型リベットの給送も制御している。第1制御装置3は、カシメ締結装置2に接続されて、カシメ締結装置2を制御するための第1インタフェースケーブル10と、リベット給送装置9に接続されて、リベット給送装置9を制御するための第2インタフェースケーブル11とを有し、更に、第2制御装置7に接続されて、リベット締結動作のためにカシメ締結装置2の動作とロボット6の動作の連携をとるための第3インタフェースケーブル13を有する。第2制御装置は、第1制御装置3に接続された、前記第3インタフェースケーブル13の外に、カシメ締結装置移動手段としてのロボット6(又はジグ)に接続されて、ロボット6等を制御するための第4インタフェースケーブル14を有する。更に、リベット給送装置9からは、カシメ締結装置2に自動穿孔型リベットを1本ずつ連続して給送するための給送チューブ15がカシメ締結装置2のヘッドのレシーバ機構17に延びている。このリベット給送装置9からのリベットの給送は、圧縮エアによって行われるので、リベット給送装置には圧縮エアがパイプ18を介して供給されている。
【0008】
カシメ締結装置2は、多関節型ロボット6のアーム19の先端に取付けられたC型フレーム21と、フレーム21の一端(図示の例では下端)に取付けられたダイ22と、ダイ22に対向し且つダイ22に離接するように移動可能にC型フレーム21の他端(上端)に取付けられたパンチ23と、パンチ23をダイ22に離接するように移動支持する駆動用電動モータ25とを備えている。電動モータ25のシャフトにはリードスクリューが形成されて、電動モータの回転によって、パンチ23に保持された自動穿孔型リベットを強力にダイ22の側に押し込む力をパンチ23に与える。電動モータ25の逆転によってパンチ23を後退させることができる。パンチ23の先端には、レシーバ機構17から送られてきた自動穿孔型リベットがリベットが保持される。C型フレーム21は、締結すべきパネル5の締結部分をパンチ23とダイ22によって上下において挟むのに都合良く形成されている。
【0009】
第1制御装置3は、カシメ締結装置2のカシメ動作を制御するために、駆動用電動モータ25を制御する機能と、電動モータ25によるパンチ23のカシメ加圧力とその変位を、センサ(図示せず)からの信号によって測定しその値が予め設定した範囲内にあるか否かを判定する機能と、締結の前に自動穿孔型リベットの長さや被締結部材としてのパネル5の厚さを測定するモニター機能とを有し、これらの機能は、第1インタフェースケーブル10を介してカシメ締結装置2との間で伝達される。第1制御装置3は、更に、第2インタフェースケーブル11を介してリベット給送装置9を制御する機能を有し、また、ロボット6(又はジグ)等のカシメ締結移動手段をカシメ締結装置2の操作に適合するように動作させる制御信号を、第4インタフェースケーブル14を介して第2制御装置7に送っている。この第4インタフェースケーブル14には、カシメ締結装置2の動作とロボット6の動作の連携をとるため、第2制御装置7からも種々の信号が送られる。
【0010】
動作において、第1制御装置3からの指令によって、リベット給送装置9から自動穿孔型度リベットがレシーバ装置17に送られて、パンチ23にリベットが保持される。また、第1制御装置3からの信号によって、第2制御装置7が、ロボット6に指令を送って、締結の前に、パンチ23とダイ22とで被締結部材のパネル5の所定位置を挟持する位置にC型フレーム21を移動させてカシメ締結装置2を所定位置に位置決めする。この位置決めの後、カシメ締結装置2の駆動用電動モータ25が動作してパンチ23がリベットの頭部をダイ22の方に加圧して、リベットの脚が2枚のパネルの内第1パネルを貫通し第2パネルの途中で留まりつつ、脚の先端が拡がるように変形し、この拡開脚部と頭部とによって両パネルが相互に連結される。この連結の様子は、例えば、特表平8−505087号公報の図1に示されている。この締結後、電動モータ25が逆転してパンチ23を引き上げ、次の自動穿孔型リベットがレシーバ機構17に給送されて、次の締結動作の準備が完了する。以上が、従来の自動穿孔型リベット締結装置1の説明である。
【0011】
図2を参照して、本発明の実施例に係る自動穿孔型リベット締結装置30を説明する。本発明においては、前記第1制御装置は、前記第2制御装置に組み込まれて、1つの統合制御装置31となっている。この統合制御装置31からは移動手段としてのロボットへの1つのインタフェースケーブル33とリベット給送装置9への別のインタフェースケーブル34とが延びている。更に、カシメ締結装置35は、移動手段としてのロボット6に一体的に組み込まれている。図示のロボット6は、自動車の生産ラインで一般に多用されている、多関節型の電動ロボットであるが、カシメ締結装置35を所定の部位に位置決めできる限り、他のロボットやジグでもよい。
【0012】
カシメ締結装置35は、ロボット6のアーム37の先端に接続装置45でインタフェースコネクターと共に取付けられたC型フレーム38と、フレーム38の一端に取付けられたダイ39と、ダイ39に対向し且つダイ39に離接するように移動可能にC型フレーム38の他端に取付けられたパンチ41と、パンチ41をダイ39に離接するように移動支持する手段とから成る。パンチ41の移動支持手段は、ロボットアーム37の先端に固定された駆動用電動モータ42と、モータ42に連結されてパンチ41を直線方向に移動させる機構(図示せず)とから成る。そして、駆動用モータ42を含むハウジング43は、図1に示す従来の垂直に延びるものと違って、水平に延びる姿勢にされており、カシメ締結装置の高さを低くして、狭い場所にも移動できる工夫がなされている。水平姿勢のハウジング43からパンチ41を垂直方向に移動させるためのパンチ移動機構は、例えば、水平ハウジング部分に設けたリードスクリュー機構とこのリードスクリュー機構の直線運動をパンチ41に伝達するフレキシブルロッドとから構成することができる。パンチ41に隣接してレシーバ機構17が設けられ、パイプ15を通してリベット給送装置9から自動穿孔型リベットが給送される。
【0013】
電動モータ42への駆動の指示や、パンチのカシメ加圧力とその変位を測定し適正範囲内にあるか否かを判定すること、締結前に自動穿孔型リベットの長さや被締結部材としてのパネルの厚さを測定すること等のため、統合制御装置31からロボット6に延びるインタフェースケーブル33が設けられている。統合制御装置31は、ロボット6の制御機能に加えて、カシメ締結装置35の駆動用電動モータ42の制御機能と、上記の種々のモニター及び判定機能と、リベット給送装置9の制御機能とを有する。かかる本発明の自動穿孔型リベット締結装置30は、従来の自動穿孔型リベット締結装置1の動作と同じに動作するだけでなく、装置全体が小型化し、インタフェースケーブルも少なくなったので、所定の部位への位置決めが滑らかに行える。
【0014】
上記の通り、本発明においては、カシメ締結装置35及びリベット給送装置9の制御装置とロボット6の制御装置が1つの統合制御装置31となるので、従来必要であった第1制御装置用ハウジングが不要になり、また両制御装置間のインタフェースケーブルも不要になる。更に、制御装置が1つになることに加えてロボット6等の移動手段にカシメ締結装置35が組み込まれるので、従来必要であったカシメ締結装置用制御装置からカシメ締結装置へ延びるインタフェースケーブルも不要になる。従って、カシメ締結装置を自動車ボデー等の複雑な形状に干渉することなく被締結部材の所定の場所に位置決めすることができる。そして、制御装置全体の小型化、価格の低減、また自動穿孔型リベット締結装置全体の小型化を図ることができ、更に、ケーブルの削減も図られる。
【0015】
なお、ロボット用の制御装置は、ロボットだけでなく、電動モータを制御する機能を持っているため、カシメ締結装置の駆動用電動モータを制御する機能を追加することは容易であり、カシメ締結装置用制御装置の機能をロボット用制御装置から得ることは簡単にできる。さらには、多関節型ロボットの1つの軸の制御機能を、カシメ締結装置の駆動モータに利用することも可能である。更に、開示した実施例においては、ロボット6のアーム37の先端軸に自動穿孔型リベットカシメ締結装置を組み付けている。この場合、質量と形状の大きい駆動用電動モータを、ロボット軸に直接組み付けて、ロボット先端部を小型化することもできる。あるいは、カシメ締結装置の駆動用電動モータに、多関節型ロボットの1つの軸の駆動モータを利用することも可能である。これによれば、統合制御装置31とリベット締結装置35を接続する接続装置45が不要になり、更に小形、軽量になり、カシメ締結部材の移動が滑らかになり、また、被締結部材と干渉も少なくなる。
【0016】
【発明の効果】
上記のように、本発明においては、カシメ締結装置を被締結部材の所定部位に移動させる手段(例えば、ロボット又はジグ)の制御装置すなわち第2制御装置に、自動穿孔型リベットのカシメ締結装置の制御装置すなわち第1制御装置が組み込まれて1つの統合制御装置となるので、従来必要であった第1制御装置用ハウジングが不要になり、従来必要であったカシメ締結装置用の制御装置とロボット等の移動手段用の制御装置との間のインタフェースケーブルが不要になる。また、制御装置が1つになることに加えてロボット等の移動手段にカシメ締結装置が組み込まれるので、従来必要であったカシメ締結装置用制御装置からカシメ締結装置へ延びるインタフェースケーブルも不要になり、被締結部材との干渉も少なく、所定の部位での締結が確実になる。そして、自動穿孔型リベット締結装置全体の小型化、価格の低減、またカシメ締結装置の小型化、更に、ケーブルの削減が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の自動穿孔型リベット締結装置の構成図である。
【図2】 本発明の実施例に係る自動穿孔型リベット締結装置の構成図である。
【符号の説明】
1 従来の自動穿孔型リベット締結装置
2 カシメ締結装置
3 第1制御装置
5 パネル(被締結部材)
6 ロボット
7 第2制御装置
9 リベット給送装置
10、11、13、14 インタフェースケーブル
17 レシーバ機構
21 C型フレーム
22 ダイ
23 パンチ
25 駆動用電動モータ
30 本発明に係る自動穿孔型リベット締結装置
31 統合制御装置
33、34 インタフェースケーブル
37 アーム
38 C型フレーム
39 ダイ
41 パンチ
42 駆動用電動モータ
43 ハウジング
45 接続装置

Claims (2)

  1. 自動穿孔型リベットの締結のためのカシメ締結装置と、該カシメ締結装置のカシメ動作を制御する第1制御装置と、前記カシメ締結装置を被締結部材の所定部位に移動させる手段と、該移動させる手段の動作を制御する第2制御装置と、前記カシメ締結装置に自動穿孔型リベットを自動給送するリベット給送装置とを備え、前記第1制御装置は前記リベット給送装置の自動穿孔型リベットの給送も制御している、自動穿孔型リベット締結装置において、
    前記第1制御装置は前記第2制御装置に組み込まれて1つの統合制御装置として形成されており、該統合制御装置からは、第1のインタフェースケーブルが前記移動させる手段へ接続され、且つ、前記第1のインタフェースケーブルとは別の第2のインタフェースケーブルが前記リベット給送装置へ接続されており、前記移動させる手段は、ロボット又はジグであり、前記カシメ締結装置は、前記ロボット又はジグである前記移動させる手段によって被締結部材の所定部位に移動させるように一体的に組み込まれて該カシメ締結装置への前記統合制御装置からのカシメ動作の制御が前記第1のインタフェースケーブルを通じて行われ、前記統合制御装置から該カシメ締結装置へのインタフェースケーブルを不要にしている、
    ことを特徴とする自動穿孔型リベット締結装置。
  2. 請求項に記載の装置において、前記カシメ締結装置は、多関節型電動ロボットのアーム先端に取付けられたC型フレームと、該フレームの一端に取付けられたダイと、前記ダイに対向し且つ該ダイに離接するように移動可能に前記フレームの他端に取付けられたパンチと、前記パンチを前記ダイに離接するように移動支持する手段とを備え、前記パンチの移動支持手段は、前記ロボットアーム先端に固定された駆動用電動モータと、該モータに連結されて前記パンチを直線方向に移動させる機構とから成る、ことを特徴とする装置。
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