JP4128214B2 - 竹焼き網及び焼き装置 - Google Patents

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Description

本発明は肉類や魚などを焼く焼き装置に係り、さらに詳しくは竹切片を用いて肉を焼く焼き網及びこれを含む焼き装置に関する。
通常に、肉類、魚などを焼く焼き装置は、熱源の炎が焼き対象物に熱が直接に加わる直接加熱方式と熱源の炎が焼き物に間接的に加わる間接加熱方式とに区分される。前記直接加熱方式は金属材質よりなる網状の焼き網に焼き対象物を載せて下部熱源の熱気で焼く方式であり、間接加熱方式は下部熱源の上部に遮蔽された焼き板を設け、この焼き板に焼き対象物を載せて焼く方式である。前記直接加熱方式は下部熱源の熱気が肉に直接に加わるので肉味が向上する利点があるが肉が焦げやすくなる問題点があり、間接加熱方式は焼き対象物の調理時間が延びて肉が堅くなって肉の味が低下し、肉が油に濡れる問題点がある。 一方、現代人の環境と健康に対する認識の変化により外食時に健康を考慮して食物を選定する傾向がある。従って、外食産業または飲食産業において健康を考慮した数多くの機能性食べ物及び関連装置が開発されている。
しかし、肉類や魚などに健康によい機能を加味することが容易でなく、肉を焼く時の発癌物質の発生と焼いた肉が堅くなる問題点を根本的に解決し難い。
この事情を勘案して韓国特許登録第10-0416052号には青竹の焼き肉板が開示されている。前記青竹の焼肉板は焼き板の上面に複数個の竹嵌合溝と複数個の突出部を反復的に形成させ、前記複数個の竹嵌合溝に竹をそれぞれ嵌込んで配置させて焼き対象物が複数本の竹に載せられた状態で前記焼き板に加わる熱源により焼きが行われる構造を有する。
前述したような従来の技術に係る焼き板は間接加熱方式の遮蔽された焼き板に竹を配置する構造を有するので肉の味が低下し、肉から発生する油の排出が難しくて多量の煙が発生し、肉を焼くために長時間かかる問題点がある。
本発明は前述したような問題点を解決するために案出されたもので、その目的は健康に良い竹水液が肉に効果的に染み込むことにより肉の味と香りを向上させ、下部熱源の火炎が竹切片に支持された肉に直間接に伝達されるようにすることで、肉が円滑に焼けるようにした竹焼き網とこれを用いた焼き装置を提供するところにある。
本発明の他の目的は下部熱源の熱により竹切片が燃えやすくなる現象を防止した竹焼き網を提供するところにある。
本発明のさらに他の目的は使用が簡便であり竹切片の取替えが容易な竹焼き網を提供するところにある。
本発明のさらに他の目的は肉を焼く時竹切片から竹水液が円滑に排出されて肉に染み込める竹焼き網を提供するところにある。
前述したような目的を達成するための本発明に係る竹焼き網は、焼き網の外郭を限定する縁部材と、該縁部材の内部に配され下部発熱源と対応する領域に設けられる少なくとも一つの遮断部材を有するフレームと、該フレームの遮断部材に一定間隔に配列される複数個の竹切片と、前記遮断部材に設けられた竹切片の間隔を維持させる間隔維持手段とを備える。前記遮断部材は縁部材の内部面積の一部だけを遮るように一定した幅を有し、前記遮断部材の竹切片が配置された部分の間には下部熱源の熱気が通過できる長孔が形成される。
本発明の他の側面によれば、前述したような目的を達成するための本発明に係る焼き装置は、上側に竹焼き網を支持するための焼き網受けを備え、内部空間には少なくとも一つ以上の下部発熱源が設けられる火鉢と、該火鉢の焼き網受けに支持される竹焼き網とを備える。前記竹焼き網は焼き網の外郭を限定する縁部材と、該縁部材の内部に配され下部発熱源と対応する領域に設けられる少なくとも一つの遮断部材を有するフレームと、該フレームの遮断部材に一定間隔に配列される複数個の竹切片と、該遮断部材に設けられた竹切片の間隔を保たせる間隔維持手段とを備える。前記遮断部材は縁部の内部面積の一部だけを遮るように一定した幅を有し、前記遮断部材の竹切片が配された部分間には下部熱源の熱気が通過できる長孔が形成される。前記フレームの縁部材がV字形または逆V字形に折曲げられ、前記縁部材の両縁部には2つの遮断部材が配され前記縁部材の中央には支持部材が設けられ、前記竹切片は前記2つの遮断部材及び支持部材によって前記縁部材の形状と対応する形状に折曲げられ弾持される。
本発明のさらに他の側面によれば、前述した目的を達成するための本発明に係る竹焼き網は、焼き網の外郭を限定する縁部材と、該縁部材の内部に配され下部熱源の熱気が通過できる長孔が所定の間隔を隔てて並んで形成された遮断部材を有するフレームと、相互間に所定の間隔を保ったまま並んで配列される複数個の竹切片と、前記竹切片の両端部にそれぞれ設けられ竹切片の間隔を維持し竹切片を支持する固定部材を備えた竹切片組立体とを備える。前記複数個の竹切片が前記フレームの遮断部材の長孔と長孔との間にそれぞれ配される方式で前記竹切片組立体を前記フレームの遮断部材に安着させて使用する。
以下、添付した図面に基づき本発明に係る竹焼き網及びこれを用いた焼き装置を詳述する。
本発明に係る竹焼き網を用いた焼き装置は、下部熱源から発生する熱により竹焼き網が燃えることが防止でき、焼かれる肉類または魚に竹切片の内部水液が効率的に染み込めるように構成されたもので、その一実施例を図1に示した。
図1を参照すれば、竹焼き網を用いた焼き装置10は、上部が開放された空間部(A)を有する火鉢21と、該火鉢21の内部に相互対向する部分に一定間隔を隔てて設けられる下部発熱源22と、前記火鉢21の上部に設けられる焼き網受け23と、該焼き網受け23に支持され肉類または魚(F)が焼ける竹焼き網30を備える。
前記火鉢21はテーブルの中央部に設けられ、前記火鉢21の底面には肉や魚を焼く時に発生する油を受けるための油受け(図示せず)がさらに具備されうる。前記火鉢21の側面には前記発熱源22に空気を供給するための空気供給手段及び/または前記肉類または魚(F)を焼く時発生する煙を排出するための排出手段が設けられる。前記空気供給手段と煙排出手段は通常のダクトと送風ファンよりなる。
下部発熱源22は火鉢21の側面21aに設けられた炭支持容器22aとこの炭支持容器22aに入った炭22bよりなるが、前記炭22bは堅炭または椰子炭を使用することが望ましい。前記発熱源22は前述した実施例により限定されず、肉類または魚(F)が焼ける熱気を提供することができるものならばいずれも可能である。例えば、前記発熱源はガスレンジよりなることもできる。そして、前記火鉢も前記実施例により限定されず、竹焼き網の遮断部材(後述する)と対応する領域に発熱源を内蔵し、上部に竹焼き網を支持できる構造ならばいずれも可能である。
竹焼き網30は、竹切片を用いることにより竹の内部水液が焼き対象物に染み込むようにして、焼かれる肉類または魚(F)の香味を高め、肉が乾いて堅くなることを防止する。
図2及び図3を参照すれば、前記竹焼き網30は焼き網の外郭を限定する長方形よりなる縁部材31と、該縁部材31の内部の両縁部にそれぞれ配される遮断部材32を有するフレーム33を具備する。前記フレーム33の遮断部材32には複数個の竹切片100が配される。前記遮断部材32に配された竹切片100の間隔を一定に維持する間隔維持手段40が設けられる。
前記縁部材31は多角形または円形に形成されうる。前記縁部材31と遮断部材32は金属材で作製して反復使用できるようにするのが望ましい。前記縁部材31は環棒、パイプまたは角形バーなどにより具現できる。前記遮断部材32は下部発熱源と対応する位置、すなわち縁部材31により限定される領域の対向側縁部にそれぞれ設けられるが、この遮断部材32は下部発熱源22から発生した熱が肉に直接に加わることを部分的に遮断すると共に、竹切片100が燃えることを防止することができる。前記遮断部材32は青銅、黄銅またはフッ素コーティングされた鉄板よりなる。下部発熱源の熱気が竹切片100の間を通して焼き対象物(F)に直接に伝達されうるように遮断部材の竹切片100が配された部分の間には熱気が通過できる長孔32aが形成される。
前記間隔維持手段40は前記遮断部材32に支持された竹切片100の間隔を一定に維持するための技術手段であって、図3に示したように遮断部材32の長孔32aの端部に形成された突起41よりなる。この突起41は前記遮断部材32の一部をランシング(lancing)加工して形成することができる。示されていないが、前記突起41の先端が竹切片100側に突出形成され竹切片100を堅固に把持できるようにすることも可能である。 一方、前記間隔維持手段40の他の実施例は、図4に示したように、前記遮断部材32に形成された長孔32aの縁部に上方に突出する維持突起42よりなる。前記各維持突起42の端部が竹切片100の間隔を維持するとともに竹切片100を把持する。
図5には前記間隔維持手段のさらに他の実施例を示した。同図によれば、前記間隔維持手段40bは遮断部材32に形成された長孔32aの縁部に沿って上方に突出して竹切片の間隔を維持する突出ビード43よりなる。
図6に示したように、遮断部材32の竹切片100が配される部分、すなわち突出ビード43と突出ビード43との間には肉から流出された油の流れを誘導するためのグルーブ45が形成されうる。前記グルーブ45は竹切片100の長手方向に沿って焼き網の中央部に向かって傾斜することが望ましい。
図7には本発明に係る竹焼き網50の他の実施例を示す。本実施例の構成要素のうち図2の実施例と同一な構成要素については同一な図面符号を付する。
図7を参照すれば、前記竹焼き網50はフレーム53の縁部材51が中央部を中心に下方に折曲げられるようになることで、フレーム53が全体としてV字形に形成される。従って、フレーム53に配置される遮断部材52は所定の角度で傾く。そして、フレーム53の中央部には遮断部材52と並んで支持部材55が設けられる。この支持部材55は環棒または平鉄よりなり、その両端部が縁部材51に溶接される。このように構成された竹焼き網では竹切片100の両端部がフレーム53の両縁部に設けられた二つの遮断部材52の上面に支持され、竹切片100の中央部は前記支持部材55の下面に支持される。したがって、竹切片100は縁部材51の形状と対応するV字形に折曲げられた状態に支持される。前記竹切片100は竹の自体弾性力によってフレーム53に一定間隔に堅固に配される。示されていないが、前記支持部材55に竹切片100の間隔を保つための支持溝及び支持突起が形成されうる。
竹切片100の両縁部に配された遮断部材52には竹切片100の間隔を一定に維持する間隔維持手段40が設けられるが、この間隔維持手段40は図2の実施例と同様なので詳細な説明は省く。
また、図10に示したように、前記竹切片100の中央部の下面には竹切片100の折曲作業が容易になされるように折曲溝102が形成される。折曲げ溝102のサイズや形状は設計条件や使用条件によって当業者が多様に設定することができる。
本実施例ではV字形に折曲げられた竹焼き網が開示されているが、本発明はこれに限らず、逆V字形に折曲げられた竹焼き網にも適用可能である。
図8には本発明に係る竹焼き網60の他の実施例を示した。図8を参照すれば、竹焼き網60のフレーム63は下方に傾斜して折曲げられV字形をなす縁部材61と、前記縁部材61の両縁部に傾いて設けられる第1及び第2遮断部材62a、62bと、前記縁部材61の中央部、すなわちフレーム63の最下部に設けられる第3遮断部材64を備える。前記第3遮断部材64は、図9に示したように、長手方向に沿ってV字形になるように折曲げられる。そして、複数個の竹切片100の両端部は前記第1及び第2遮断部材62a、62bに支持され、竹切片100の中央部は前記第3遮断部材64に設けられる間隔維持手段70により支持される。前記間隔維持手段70はその端部が竹切片に係止する係止爪71が形成された複数個のフック72を含む。このフック72は前記第3遮断部材64をランシング加工することにより第3遮断部材64と一体に形成されうる。そして、前記第1、第2及び第3遮断部材62a、62b、64には下部発熱源の熱が直接に肉類または魚に伝達されるように複数個の長孔62b、62c、64aが形成されている。一方、前記第1、第2及び第3遮断部材は相互連結され単一板よりなりうる。
前記各実施例において、前記竹切片100は図10に示したように、加熱時竹の内部に含有された水液が容易に流出されうるように上面に複数個のノッチ101が形成されている。このノッチ101は竹の長手方向に沿って長く形成されたり、ドット状に多数個が形成されうる。前記竹切片100は乾かない竹を用いて製造し、青さが変わらないように使用前真空包装して保管したり、包装容器の内部に酸素吸収剤を入れて包装することが望ましい。 前述したように構成された図1ないし図10の実施例による竹焼き網とこれを用いた焼き装置の作用を説明すれば次の通りである。
先ず、竹焼き網を用いて肉類または魚(F)を焼くためには火鉢21の内部空間(A)に配された下部発熱源22の炭支持容器22aに点火された堅炭または椰子炭22bを入れ、焼き網受け23に竹焼き網30を載置する。竹焼き網30のフレームの遮断部材32、32は下部発熱源22の垂直上部に位置される。この状態で竹焼き網30の竹切片100上に焼き対象物、すなわち肉類または魚を載せる。すると、下部発熱源22から発生した熱気は前記遮断部材32の長孔32aと竹切片100との間を通じて焼き対象物に直接に伝達され、一部の火気は遮断部材32に載せられた竹切片100を通して焼き対象物に伝えられる。この過程で竹切片100が加熱されることにより前記竹切片100の内部水液が竹切片の上面に形成されたノッチ101を通じて流出され、流出された水液は焼き対象物に染み込まれる。従って、焼かれる肉類または魚は竹の香りと味を有するようになり、竹の水液に含有された健康に有用な物質が肉類または魚に含有される。特に、竹切片は肉の水分が蒸発することを最大限抑えられ、さらに肉が堅くなることを防止することができる。 一方、図7及び図8に示したように、竹焼き網50、60がV字形に折曲げられた場合、肉を焼く過程で肉から発生した油が竹切片100に沿って流れて中央に集まり、焼き網の中央最下部の折曲部から火鉢の内部に落ちてくるようになる。従って、肉油が下部発熱源に直接に落下して煙が発生することを根本的に防止できるようになる。
以下、図11ないし図27を参照しつつ、本発明に係る竹焼き網の他の実施例を説明する。本実施例による竹焼き網は複数個の竹切片を予め組み立てた竹切片組立体を焼き網のフレームに安着させて使用したものである。
図11の竹焼き網は複数個の下部発熱源の熱気が通過できる長孔121が形成された遮断部材122を有する焼き網フレーム120と、該フレーム120に置かれる竹焼き網組立体200を具備する。
竹焼き網組立体は相互所定の間隔(約5ないし10mm)を維持したまま並んで配列される複数個の竹切片201と竹切片201の両端部にそれぞれ設けられ竹切片201の間隔を維持し支持する固定部材220を備える。
前記焼き網フレーム120には取手123が設けられ、焼き網の外郭を限定する縁部材124を備える。前記縁部材124と遮断部材122は一体に形成されうる。そして、図12に示されたように、前記遮断部材122の下部には補助遮断板125がさらに具備されうる。前記補助遮断板125は前記縁部材124または遮断部材122の下面に形成されたガイド部126により取付及び取外可能な構造を有する。
図13に示したように、前記竹切片組立体200の固定部材220は竹切片201の縁部を包みながら加圧支持する断面コの字形状のクリップ221よりなる。
固定部材220の他の実施例として、図14に示されたクリップ223は竹切片201の上下面に接する把持部223aと竹切片201と竹切片201との間に引き込まれる引込部223bを交互に形成することにより、竹切片201の間隔を一定に維持できるようにすることが望ましい。
固定部材220のさらに他の実施例として、図15に示されたクリップ224には竹切片201の上下面と対応する側面のうち少なくとも一側をかしめ(calking)して竹切片に差し込まれる突起224aを形成することもできる。
固定部材220のさらに他の実施例として、図16に示されたクリップ225の端部には前記竹切片201の間隔を維持するために凹溝225aと突出部225bを交互に形成して前記凹溝225aに竹切片201の端部が挿入され嵌込まれるようにすることもできる。
固定部材220のさらに他の実施例として、図17に示されたクリップ228はピン228aをクリップ128を貫通して設置して竹切片201に刺し込むことによりなされうる。
前記実施例において前記固定部材220のクリップ221、223、224、225、228の下面には突起(図示せず)を形成して、前記竹切片組立体200の竹切片201がフレーム120の遮断部材122と所定間隔離隔され得るようにすることが望ましい。このような構成によれば、下部熱源により竹切片が燃えることが確実に防止される。
一方、図18に示したように、竹切片201の縁部にホール201bを形成し、このホール201bに挿入される突起226aを有するワイヤ226を用いて固定部材220を形成することができる。
図19に示したように前記竹焼き網組立体200を焼き網フレーム120に嵌込むための嵌合手段160がさらに具備されうる。この嵌合手段160は縁部材124の一側にヒンジ連結され回動される少なくとも一つの回動部材161よりなる。前記嵌合手段は前述した構造に限定されず、焼き網フレーム120に竹焼き網組立体200を固定できる構造ならばいずれも可能である。
図20に示された実施例による竹焼き網のフレーム140の縁部材146はV字形に折曲げられている。前記縁部材146の折曲部を中心にして両側に第1遮断部材142と第2遮断部材144がそれぞれ配置される。第1遮断部材142には複数個の第1長孔141が所定の間隔を隔てて並んで形成され、第2遮断部材144には複数個の第2長孔143が並んで形成される。
前記第1及び第2遮断部材142、144の上面に竹焼き網組立体200がそれぞれ装着される。前記第1及び第2遮断部材142、144は単一の胴体よりなる。
また、図21に示された実施例の竹焼き網のフレーム150の縁部材156は逆V字形に折曲げられ、その両側に第1及び第2遮断部材152、154を装着する。
そして、図22に示したように前記第1及び第2遮断部材142、144がV字形に折曲げられた場合、前記第1及び第2長孔141、143の各縁部に上方に突出される第1及び第2油溢れ防止爪147、148が形成され、前記第1及び第2遮断部材142、144間の境界部、すなわち縁部材146が折曲げられた部分には少なくとも一つの油通過孔149が形成される。前記油通過孔149の縁部には図23に示したように油の流れが誘導できるように突出された少なくとも一つの誘導突起149aが形成されうる。
そして、前記遮断部材142、144の油溢れ防止爪147、148の間には、図24に示したように、長手方向にグルーブ142a、144aが形成され、その上部に置かれる竹切片201との接触面積を最小化することができる。前記竹切片201は、図25に示したように、下面を曲面をなすように形成してグルーブ142a、144aが形成された遮断部材142、144との接触面積を最小化することができる。
また、図23に示したように、竹切片201と遮断部材142、144との直接的な接触を防止するためにクリップ221の下面に突起221aが形成される。すなわち、クリップ221の下面に突起221aが形成されることにより、竹切片201が突起221の高さほど離隔されるようにして遮断部材142、144との直接な接触が防止される。 一方、焼き網フレーム140の第1及び第2遮断部材142、144の下面には図26に示したように、下部熱源から放出された熱を1次的に遮断する補助遮断板190がさらに具備されうる。縁部材146または第1及び第2遮断部材142、144の下面にガイド部材193が形成され、このガイド部材193に沿って補助遮断板190が摺動して出入り可能に構成される。前記補助遮断板190には前記第1及び第2遮断部材の長孔141、143と同一な形態及び配列を有する多数個の長孔192が形成される。前記補助遮断板190は金属板よりなることが望ましい。前記補助遮断板190は第1及び第2遮断部材142、144の下面を同時に遮断できるように一体に形成されたり、それぞれ遮断できるように分割された構造を有しうる。分割された構造を有する場合、図27に示したように、補助遮断板190がガイド部材194に沿って焼き網フレームの対向側から焼き網フレームの中央部に摺動して挿入れうる。竹焼き網組立体200の竹切片201の間、第1及び第2遮断部材142、144の長孔141、143、及び補助遮断板190の長孔192は同一な垂直軸線上に配するようにする。
前記焼き網フレームに配される補助遮断板190は下部発熱源の熱気が過多に竹切片組立体200に伝達され竹切片201が燃えることを防止することができ、補助遮断板190をガイド部材193、194に沿って前後進させることにより竹切片に加わる熱気の程度を調整することができる。
図11ないし図27の実施例による竹焼き網は下部熱源の過渡な熱気により竹切片が燃えたり脱色及び変色することを確実に防止することができる。また、焼き網フレームと竹切片組立体を容易に着脱及び取替えできるため、使い勝手を良くすることができる。
以下、図28ないし図33を参照しながらV字形または逆V字形の竹切片組立体の折曲作業を容易にした実施例について説明する。
図28に示されたように、本実施例による竹焼き網の竹切片組立体300は相互平行に配列される複数個の竹切片301の両端部に固定部材312が配置された構造を有する。前記固定部材312は図13に示された実施例の固定部材220と同一なので詳細な説明は省く。
本実施例による竹切片組立体300を構成するそれぞれの竹切片301の概略中央部には折曲用溝301bが形成される。従って、ユーザが竹切片組立体300を上方または下方に一定角度ほど曲げることにより竹切片組立体300が折曲用溝301bを中心にV字形または逆V字形の折曲げられた形態に維持されうるようになる。
前記折曲用溝301bは大きさや形状は当業者の設計条件や使用条件に応じて多様に設定することができる。本出願人の数回の実験によれば、前記折曲用溝301bの深さ(h)を竹切片301の全厚さ(t)に対して1/2程度になるように形成すれば折曲作業が円滑になされうる。
図29の拡大図に示したように、竹切片301はその厚さの殆んどを占める木質301cと前記木質301cの上面に配される表皮301dで構成されており、前記表皮301dは木質301cより遥かに柔軟な材質である。従って、ユーザが竹切片を過渡に曲げて竹の木質301c部分を切断しても表皮301dは切断されないため、竹切片が一定角度で折曲げられた状態を維持するようになる。
本実施例では折曲用溝301bの断面形状が長方形の例が示されているが、半円形や三角形などの別の形状を採択することもできる。
図30に示したように、V字形に折曲げられた竹切片組立体300'は、後述するV字形の焼き網フレームに置かれて使用される。また、図31に示されたように、逆V字形に折曲げられた竹切片組立体300"は後述する逆V字形の焼き網フレームに置かれて使用される。
図30のV字形の竹切片組立体300'が使用される竹焼き網100のフレーム160は図32に示したように焼き網の外郭を限定しV字形に折曲げられた縁部材161と、前記縁部材161の折曲部を中心に両側に配され、下部熱源の熱気が通過できる第1長孔162a及び第2長孔163aが所定間隔を隔てて並んで形成された第1遮断部材162及び第2遮断部材163を備える。
前記第1遮断部材162と第2遮断部材163の第1及び第2長孔162a、163aは前記竹切片組立体300の竹切片301の配置間隔と対応する間隔にそれぞれ形成される。本実施例の竹焼き網を使用する時は下部熱源をフレーム160の両側部の下方に配し、フレーム160の中央部の下方には熱源が配置されないことが望ましい。すなわち、下部熱源の熱気が第1及び第2遮断部材の第1及び第2長孔とその上部の竹切片組立体300'の竹切片301の隙間を通過して竹切片301に載せられた魚や肉類に直接加えられる。竹切片301の下面は第1遮断部材162と第2遮断部材163の非開放部162b、163bにより遮られるため、下部熱源の熱気が竹切片に直接に加わって竹が燃えることが防止される。
必要な場合、前記縁部材161の中央には別の支持部材164がさらに設けられて、竹切片組立体300'の中央の折曲部を支持するように構成する。
本実施例では前記第1及び第2遮断部材162、1623が縁部材161に溶接により取付けられた構造が示されているが、前記支持板と縁部材を一体に形成することもできる。また、本実施例では縁部材がV字形に折曲げられているが、縁部材を折曲げず、ただ第1及び第2遮断部材だけをV字形をなすように傾斜して取付けて構成することも可能である。
図33に示された竹焼き網は、全体として逆V字形をなす焼き網であって、逆V字形の焼き網フレーム170と前記焼き網フレーム170に置かれる逆V字形の竹切片組立体300"で構成される。本実施例の竹焼き網を使用する時は下部熱源をフレーム170の中央部の下方に配置し、フレーム170の両側部の下方には熱源が配置されないのが望ましい。
本実施例の焼き網フレーム170は四角形の縁部材171と、該縁部材171の内側に配され中央部を中心に逆V字形に配される少なくとも1つ以上の遮断部材172を備える。前記遮断部材172はその中央部を中心に2枚の羽根部174、175に区画され、中央部には支持部材173が設けられる。前記遮断部材172には前記竹切片組立体200"の竹切片301の配置間隔と対応する間隔で複数個の長孔174a、175aが形成さる。 以下、前述したように構成された本実施例による竹焼き網の作用効果を説明する。
まず、竹を所定幅に切断して竹切片31を作製し竹切片31の上部表面に複数個のノッチ301aを形成する。一方、竹切片301の中央下部に折曲用溝301bを形成する。その後、前記竹切片301の端部を固定部材312上に一定間隔に配して竹切片組立体300を作る。代案として、複数個の竹切片301を固定部材312に配置した後折曲用溝301bを一気に形成することも可能である。この際、竹切片30はその表皮301dが上方に向かうように配される。
V字形の竹焼き網を具現するためには、前記竹切片組立体300の両側を把持し、その中央部が下方に向かうように適当な角度で曲げた後把持を解除する。すると、竹切片組立体300'は前記折曲用溝301bを中心にV字形に折り曲げられた状態が維持される。
一方、逆V字形の竹焼き網を具現するためには、前記竹切片組立体300の両側を把持し、その中央部が上に向かうように適当な角度で曲げた後把持を解除する。すると、竹切片組立体300"は前記折曲用溝301bを中心に逆V字形に折り曲げられた状態が維持される。
このようにV字形または逆V字形に折り曲げられた竹切片組立体300'、301"をV字形または逆V字形の焼き網フレーム160、170上に安着させる。
このように組み立てられた竹焼き網の竹切片上に肉類や魚などの焼き対象物を載せて置き、焼き網フレームの下方に配された下部熱源の加熱により焼き物を焼くようになる。
肉を焼く過程で肉から発生した油は竹切片301に沿って移動した後下方に落下する。すなわちV字形の竹焼き網では肉油が焼き網フレーム160の中央部に集まって落下し、逆V字形の竹焼き網では肉油が焼き網フレーム170の両側に集まって落下するので、肉が下部熱源に直接に落下して煙が発生することを防止することができる。
図28ないし図33の実施例による竹焼き網は竹切片組立体を焼き網フレーム上に設ける作業が極めて容易なので作業性が著しく向上される。また、竹切片上に形成された折曲用溝を中心に竹切片組立体を曲げることによりV字形または逆V字形の竹焼き網組立体を簡単に製造することができ、焼く時竹水液が傾斜面に沿って移動しつつ焼き対象物に円滑に染み込まれるのみならず、肉油が下部熱源が配されない地点に落ちてくるので、肉油の燃焼による煙の発生を最小化することができる。さらに、焼き網フレームの遮断部材により下部熱源の熱気が竹切片に直接に加わることが防止されるため、竹が燃える現象を防止できる利点を提供する。
本発明は図面に示された一実施例を参考にして説明されたが、これは例示に過ぎず、当該技術分野において通常の知識を有する者ならばこれより多様な変形及び均等な実施例が可能であるという点を理解できよう。例えば、本明細書では竹切片を用いた焼き網だけが開示されているが、竹以外の材質を用いた焼き網も当業者が極めて容易に導出することができる。一例として、イブキや刺五加などの別の木材で切片を作って配する場合、その木材が有する特有の香りや人体に有益な成分を焼き対象物に染み込ませることができる。
本発明の焼き装置の一実施例の概略的な構成図である。 本発明の竹焼き網の一実施例の斜視図である。 図2による竹焼き網の間隔維持手段の拡大図である。 図2による竹焼き網の間隔維持手段に対する色々の実施例を示した図である。 図2による竹焼き網の間隔維持手段に対する色々の実施例を示した図である。 図2による竹焼き網の間隔維持手段に対する色々の実施例を示した図である。 本発明の竹焼き網の他の実施例の斜視図である。 本発明の竹焼き網のさらに他の実施例の斜視図である。 図8の実施例による竹焼き網の要部拡大図である。 本発明の竹焼き網に使われる竹切片の要部拡大図である。 本発明に係る竹焼き網の他の実施例であって、竹切片組立体がフレームに安着され使用される例を示した斜視図である。 図11の実施例の竹焼き網が配される状態を示す断面図である。 図11の竹焼き網に使われる竹切片組立体の組立図である。 図11の竹焼き網の固定部材の変形された実施例を示した図である。 図11の竹焼き網の固定部材の変形された実施例を示した図である。 図11の竹焼き網の固定部材の変形された実施例を示した図である。 図11の竹焼き網の固定部材の変形された実施例を示した図である。 図11の竹焼き網の固定部材の変形された実施例を示した図である。 図11の実施例の竹焼き網の竹切片組立体をフレームに結合する結合手段を示した図である。 V字形の竹焼き網に竹切片組立体が安着される状態を示す図である。 逆V字形の竹焼き網に竹切片組立体が安着される状態を示す図である。 図20の実施例の竹焼き網の変形例を示した要部拡大斜視図である。 図20の実施例の竹焼き網の変形例を示した要部拡大斜視図である。 図20の実施例の竹焼き網の他の変形例を示した要部断面図である。 図20の実施例の竹焼き網の他の変形例を示した要部断面図である。 図20の実施例の竹焼き網に補助遮断板が設けられた状態を示した要部斜視図である。 図20の実施例の竹焼き網に補助遮断板が設けられた状態を示した要部斜視図である。 竹切片組立体の折曲作業が容易になるように構成された竹焼き網の竹切片組立体を示した斜視図である。 図28に示された竹切片組立体の断面図である。 図28に示された竹切片組立体をV字形に折曲げた状態を示した断面図である。 図28に示された竹切片組立体を逆V字形に折曲げた状態を示した断面図である。 図30に示された竹切片組立体をフレーム上に結合する状態を示した分離斜視図である。 図31に示された竹切片組立体をフレーム上に結合する状態を示した分離斜視図である。

Claims (17)

  1. 焼き網の外郭を限定する縁部材と、該縁部材により限定された領域に配され下部発熱源と対応する領域に設けられる少なくとも一つの遮断部材を有するフレームと、
    前記フレームの遮断部材に一定間隔に配列される複数個の竹切片と、
    前記遮断部材に設けられた竹切片の間隔を保たせる間隔維持手段を備え、
    前記遮断部材は縁部材の内部面積の一部だけを遮るように一定した幅を有し、前記遮断部材の竹切片が配された部分の間には下部熱源の熱気が通過できる長孔が形成されることを特徴とする竹焼き網。
  2. 前記間隔維持手段は、前記遮断部材の長孔の端部にそれぞれ形成される複数個の突起を備えて前記竹切片が突起と突起との間に配されることを特徴とする請求項1に記載の竹焼き網。
  3. 前記間隔維持手段は、前記遮断部材の長孔の縁部に沿って上方に突出した突出部よりなることを特徴とする請求項1に記載の竹焼き網。
  4. 前記遮断部材の竹切片が配される部分には肉油の流れを導くグルーブが長孔の長手方向に沿って長く形成されることを特徴とする請求項1に記載の竹焼き網。
  5. 前記フレームの縁部材がV字形または逆V字形に折り曲げられ、
    前記縁部材の両縁部には二つの遮断部材が配され前記フレームの中央を横切って支持部材が設けられ、
    前記竹切片は前記二つの遮断部材及び支持部材により前記縁部材の形状と対応する形態に折曲げられ弾持されることを特徴とする請求項1に記載の竹焼き網。
  6. 前記竹切片の上面には加熱時に竹の水液が排出される通路を提供する少なくとも一つのノッチが形成されることを特徴とする請求項1に記載の竹焼き網。
  7. 前記竹切片の下面には竹切片の折曲を容易にする折曲用溝が形成されることを特徴とする請求項5に記載の竹焼き網。
  8. 上側に竹焼き網を支持するための焼き網受けを備え、内部空間には少なくとも一つ以上の下部発熱源が設けられる火鉢と、
    前記火鉢の焼き網受けに支持される竹焼き網を備え、
    前記竹焼き網は焼き網の外郭を限定する縁部材と、前記縁部材により限定された領域に配され下部発熱源と対応する領域に設けられる少なくとも一つの遮断部材を有するフレームと、
    前記フレームの遮断部材に一定間隔に配列される複数個の竹切片と、
    前記遮断部材に設けられた竹切片の間隔を保たせる間隔維持手段を備え、
    前記遮断部材は縁部材の内部面積の一部だけを遮るように一定した幅を有し、前記遮断部材の竹切片が配された部分の間には下部熱源の熱気が通過できる長孔が形成され、
    前記フレームの縁部材がV字形または逆V字形に折曲げられ、前記縁部材の両縁部には2つの遮断部材が配され前記縁部材の中央には支持部材が設けられ、前記竹切片は前記2つの遮断部材及び支持部材により前記縁部材の形状と対応する形状に折曲げられて弾持されることを特徴とする焼き装置。
  9. 焼き網の外郭を限定する縁部材と、該縁部材により限定された領域に配され下部熱源の熱気が通過できる長孔が所定の間隔を隔てて並んで形成された遮断部材を有するフレームと、
    相互間に所定の間隔を保ったまま並んで配列される複数個の竹切片と、該竹切片の両端部にそれぞれ設けられ竹切片の間隔を維持し竹切片を支持する固定部材を備える少なくとも一つ以上の竹切片組立体を備え、
    前記複数個の竹切片が前記フレームの遮断部材の長孔と長孔との間にそれぞれ配される方式で前記竹切片組立体を前記フレームの遮断部材に安着させて使用することを特徴とする竹焼き網。
  10. 前記固定部材は竹切片の両端部を包みながら加圧支持するコの字形のクリップよりなることを特徴とする請求項9に記載の竹焼き網、
  11. 前記クリップは竹切片の上下面に接する把持部と竹切片と竹切片との間に引き込まれる引込部を交互に備えることにより竹切片の間隔を一定に維持させることを特徴とする請求項10に記載の竹焼き網。
  12. 前記クリップの下面には竹切片を遮断部材から離隔させる少なくとも一つ以上の突起が形成されることを特徴とする請求項10に記載の竹焼き網。
  13. 前記縁部材はV字形または逆V字形に折曲げられ、
    前記遮断部材は前記縁部材の折曲部を中心に両側にそれぞれ配された第1遮断部材及び第2遮断部材を備え、
    前記竹切片組立体が2つ設けられ、前記第1及び第2遮断部材にそれぞれ配されることを特徴とする請求項9に記載の竹焼き網。
  14. 前記フレームの折曲部には複数個の油通過孔が形成され、前記油通過孔の縁部に油を誘導排出するための誘導突起が形成されることを特徴とする請求項13に記載の竹焼き網。
  15. 前記フレームの下部には前記第1及び第2遮断部材と対応する形状を有する第1及び第2補助遮断板がさらに設けられることを特徴とする請求項13に記載の竹焼き網。
  16. 前記縁部材はV字形または逆V字形状に折り曲げられ、
    前記遮断部材は前記縁部材の折曲部を中心に両側にそれぞれ配された第1遮断部材及び第2遮断部材を備え、
    前記竹切片組立体はV字形または逆V字形の折曲げられた形態に維持されうるように前記複数個の竹切片の中央部の下面にそれぞれ折曲用溝が形成されることを特徴とする請求項9に記載の竹焼き網。
  17. 前記折曲用溝の深さは竹切片の全厚さに対して1/2になるように形成することを特徴とする請求項16に記載の竹焼き網。
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