JP4121664B2 - あおり支持装置 - Google Patents

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JP4121664B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はあおり支持装置に関し、特に分割されたあおりの間に中柱を有するトラックのあおり支持装置に関し、中でもストッパを介して中柱さらにはあおりを起立状態でロックするための機構を含むあおり支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
市販の大型トラックやトレーラにおいては、側あおりを分割し、分割された側あおりの間に中柱を配し、この中柱を抜き差し可能に車台に取り付けたものがある。荷台を全面開放する際には、分割された側あおりと中柱の緊締を解除し、次に中柱を車台に取り付けられた箱から抜き去る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の中柱抜き差し操作を要するあおり支持装置によれば、荷台を全面開放する際に中柱を取り外す必要があるため、取り外しを行った場所に中柱を忘れてしまうおそれがある。加えて、特に巨大なトラックなどにおいては、中柱も巨大化しているため、中柱の抜き差し操作が一層困難なものとなっている。
【0004】
本発明の目的は、中柱の開放操作を容易に行えるようにし、さらにストッパを介して中柱を起立状態でロックするための新規な機構を備え、このロック状態が安定的に維持されるあおり支持装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明による第1のロック機構は、基台(トラック等の車台等)に対して枢支された揺動アームと、揺動アームにその一端が枢支された操作手段と、ストッパ内にスライド可能に内蔵され、操作手段の他端と係合している場合には基台に対して係合され、一方、同係合していない場合にはスライドして基台に対する係合が解除される係合手段と、係合手段を基台に対する係合が解除される方向にスライドするよう付勢している第1の付勢手段と、揺動アームと操作手段の一端との間に作用するよう設けられ、操作手段が閉位置にある場合には操作部材と係合部材との係合状態が維持されるよう操作手段に付勢力を及ぼし、一方、操作手段が回転操作されて所定回転位置にある場合には操作手段と係合手段との係合が解除される方向に作用する付勢力を操作手段に及ぼす第2の付勢手段と、を有する。
【0006】
この第1のロック機構においては、操作手段を所定回転位置を超えて回転操作することによって、第2の付勢手段の付勢力による補助を受けつつ操作手段と係合手段の係合が解除され、第1の付勢手段が係合手段を付勢してストッパ内をスライドさせることにより係合手段の基台に対する係合が解除され、この結果、ストッパ及び中柱の枢動が許容される。
【0007】
この第1のロック機構は、構成が簡素であり、又操作部と基台係合部とが互いに分離されているので、ロック機構の取り付けが容易である。さらに、ストッパのロック位置において、操作手段の両端にそれぞれ作用する付勢手段が設けられていることにより、走行時のロック機構のガタツキが吸収されると共に、付勢力によってストッパのロック状態が安定的に維持される。また、第1のロック機構のうち、基台に対して取り付けられる各要素をユニット化することができ、このユニットを基台の外方から一括して取り付けることができる。これによって、ロック機構の取り付けを容易に行うことができる。
【0008】
本発明による第2のロック機構は、基台に対して固定ないし一体化された取付手段と、取付手段に枢支され、取付手段を挟んでストッパとは反対側に配置された操作手段と、操作手段にその一端が連結され、操作手段の回転操作に伴って取付手段内をスライドするリンク手段と、ストッパ内にスライド可能に内蔵され、リンク手段の他端と係合している場合には基台に対して係合され、一方、同係合していない場合にはスライドして基台に対する係合が解除される係合手段と、係合手段を基台との係合が解除されかつリンク手段との係合が維持される方向にスライドするよう付勢している第3の付勢手段と、取付手段とリンク手段との間に作用するよう設けられ、操作手段が閉位置にある場合にはリンク手段を介して操作手段を閉位置が維持される方向に付勢し、一方、操作手段が回転操作されて所定回転位置にある場合には当該回転操作方向に補助力として作用して、リンク手段と係合手段との係合を解除する方向に作用する付勢力を及ぼす第4の付勢手段と、を有する。
【0009】
この第2のロック機構によれば、操作手段の回転操作によって、第4の付勢手段の付勢力による補助を受けつつリンク手段がスライドして、リンク手段と係合手段の係合が解除され、これによって、第3の付勢手段が係合手段を付勢してストッパ内をスライドさせることにより係合手段の基台に対する係合が解除され、この結果、ストッパ及び中柱の枢動が許容される。
【0010】
この第2のロック機構においては、2つの付勢手段の効果的な配置によって、ハンドルの初期位置が維持されるような付勢力が安定して発揮され、ストッパのロック状態が安定的に維持される。さらに、この第2のロック機構を、中柱を回転操作して垂下させた際に、ロック機構の各要素がストッパから外方へ突出した状態にならないよう構成することが容易である。これによって荷積み及び荷卸し動作が容易化される。また、第2のロック機構によれば、ロック解除操作をワンタッチで行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態を説明する。
【0012】
本発明によるロック機構はその好ましい実施の形態において、揺動アーム(図3の32)の他端に、操作手段(図3のハンドル34)の一端を遊嵌する手段(図3の長穴32a)が設けられ、該手段によって操作手段の揺動アームに対する枢支点(ピン33)が移動可能とされる。さらに、揺動アームの基台枢支点と、操作手段の揺動アーム枢支点と、の間に作用する第2の付勢手段(図3のコイルばね35)を設け、これを揺動アームに内蔵する。揺動アームの基台枢支点(図3のピン31)と、操作手段の揺動アーム枢支点(図3のピン33)と、操作手段と係合手段との係合点(図3のピン36)との相互位置を規定することによって、第2の付勢手段が操作手段の閉位置において操作部材を該閉位置が維持される(閉まり勝手)方向に付勢するようロック機構を構成できる。
【0013】
本発明によるロック機構はその好ましい実施の形態において、係合手段を互いに分割された複数の手段(図3の37,20、図9の18,20)から構成し、いずれかの手段に第1又は第3の付勢手段の付勢力が加わるようにする。
【0014】
本発明によるロック機構はその好ましい実施の形態において、第4の付勢手段(図12(A)の25)が、取付手段(図9の7,7a,7b)とリンク手段(図9の17)との間に作用するように設けられる。この第4の付勢手段は、操作手段(図9の12)が閉位置すなわち初期回転位置に位置している場合にはこの操作手段が回転しないよう付勢力を発揮し(図9参照)、操作手段が初期回転位置から所定回転位置まで回転操作された以降は(図10参照)、操作手段の回転操作を補助するよう付勢力を発揮する。
【0015】
本発明によるロック機構はその好ましい実施の形態において、係合手段(図3の37,20、図9の18,20)の他端には水平方向両側に後退面(図7の20a,20a)が形成され、及び両後退面の係合手段移動方向一側に両後退面間の空間より水平方向に幅広な空間が形成されている。そして、水平方向両側に延在する幅広部を備えた突出部が基台に対して固定されている。そして、幅広部が両後退面の間から突出し、幅広部背面(図7の23a,23a)と両側後退面とが水平方向に沿って当接することにより、ロック機構を介してストッパが基台に対して起立状態で係止される。一方、操作手段の回転操作により、両後退面と幅広部とが相対移動して、幅広部が水平方向に幅広な空間に位置することにより、ロック機構と突出部の係合が解除される。
【0016】
このロック機構においては、水平方向に面と面とが当接することによりストッパが起立状態で基台に係合されるため、鉛直方向に面と面とが当接する場合に比べて、鉛直方向に沿って起立状態にあるストッパの回転接線方向により大きなモーメント(基台内方へ向かうモーメント)が作用して、安定的にストッパの起立状態が維持される。また、水平方向両側に当接面が設けられているため、ストッパのロック状態においてロック機構の水平方向のガタツキも抑制されている。
【0017】
本発明のあおり支持装置はその好ましい実施の形態において、ストッパを中柱に枢支するための蝶番と中柱とが、互いに面と面で当接するよう構成される。これによって、中柱の枢動方向に沿ったガタツキが低減される。
【0018】
本発明のあおり支持装置はその好ましい実施の形態において、可動手段(スライドするリンク手段や係合手段)の移動方向に沿って当該可動手段の両側に案内手段が設けられている。
【0019】
本発明のあおり支持装置はその好ましい実施の形態において、あおり支持装置取り付け用ブラケットと、ロック機構と係合する突出部が同時に基台(車台)に対して固定されている。また、本発明によるあおり支持装置及びロック装置は外から取り付けられるよう構成することが容易である。
【0020】
本発明のあおり支持装置はその好ましい実施の形態において、分割された側あおり又は後ろあおりの間、或いは、あおり同士が交差する隅部に設けられ、側あおり及び/又は後あおりを支持する。
【0021】
本発明のあおり支持装置はその好ましい実施の形態において、中柱とあおりを連結ないし緊締する手段として、いわゆるエビ型ハンドルとコイルばねを用いた周知のロック機構、止め金と止め棒若しくはその他の公知手段を用いることができる。
【0022】
本発明のあおり支持装置はその好ましい実施の形態において、トラックやトレーラー等の車両の車台、その他あおり状の扉が取り付けられた基台に取り付けられる。
【0023】
【実施例】
以上説明した本発明の実施の形態をさらに明確化するために、以下図面を参照して、本発明の一実施例を説明する。
【0024】
[実施例1]
図1は本発明の実施例1に係るあおり支持装置の外観正面図、図2は図1の側面図である。図1及び図2を参照すると、トラック等の車両の車台1にあおり2,2の一端が回動自在に取り付けられている。中柱3の一端が車台1に締結されたブラケット(取付手段)7に蝶番8及びピン9を介して枢着されている。ストッパ4の一端が蝶番28及びピン11を介して中柱3の中間部に枢支されている。詳細には、中柱3の外面中間部に段差が形成されており、蝶番28の中柱3側の部分はこの段差に適合するよう折曲されている。そして、蝶番28の中柱3側の内面すなわち当接面28aと、中柱3の上記段差上の後退面とが、面と面とで互いに当接し、この当接箇所において両者が互いに締結されている。ストッパ4には、ロック機構30の一部がスライド可能に内蔵され、この内蔵部が車台1に対して固定されたフック23と係合していることにより、ストッパ4の枢動、さらには中柱3の枢動がロックされている。中柱3の上部両側には、あおり2,2と中柱3を連結するための連結装置(緊締装置)6,6が設けられている。よって、ロック機構30とフック23の係合及び連結装置6,6によるあおり2,2と中柱3の締結により、結局あおり2,2の回動が制止され、あおり2,2の閉状態が安定的に維持される。
【0025】
[ロック機構]
次に、ロック機構30の構造を詳細に説明する。図3は図1のIII−III断面図であり、ストッパ4のロック状態を示している。図6(A)は図3のVIA−VIA断面図、図6(B)は図3のVIB−VIB断面図である。
【0026】
[ロック機構の操作手段、第2の付勢手段]
図3、図6(A)及び図6(B)を参照すると、ブラケット7の車台1内方側(ブラケット7を挟んでストッパ4の反対側)には、揺動アーム取付用プレート7dが固定ないし一体化されている。揺動アーム取付用プレート7dにはピン31を介して筒状な揺動アーム32の一端が枢支されている。揺動アーム32の他端に形成された長穴32aにはピン33が遊嵌されている。ピン31とピン33の間には、コイルばね(第2の付勢手段)35が圧縮介装されている。コイルばね35の外周面は筒状な揺動アーム32の内面によって案内ないし支えられている。さらに、ピン33はハンドル34の二又状一端に挿通され、これによってハンドル34が揺動アーム32に対して枢支され、ハンドル34のこの枢支点は揺動アーム32に対して移動可能とされている。また、コイルばね35によって、ピン33を介してハンドル34は揺動アーム32の他端に向かって付勢されている。一方、ハンドル34の他端には鈎部34aが形成されている。
【0027】
[ロック機構の係合手段、第1の付勢手段]
ストッパ4には下記のようにロック機構の一部が内蔵されている。図3を参照すると、ストッパ4の他端部において外側プレート部4aと内側プレート部4bの間には、ハンドル係合アーム37が内蔵されている。ハンドル係合アーム37の二又状一端には、水平方向に延在するピン36が挿通ないし一体に形成されている。ストッパ4のロック状態において、ピン36と鈎部34aは互いに係合している。ハンドル係合アーム37は、さらにストッパ4の図3中上方へ延在し、ハンドル係合アーム37の他端にはピン21を介してフック係合アーム20が連結されている。ピン36とピン21の図3中鉛直方向間、かつハンドル係合アーム37の同図中水平方向両側において、内側プレート部4bの内面には、同図中水平方向に延在するばね受け用プレート4c,4cが固定ないし一体化され、ばね受け用プレート4cの先端部には、ストッパ4内をピン21に向かって延在する筒状ばね受けがそれぞれ形成されている。一方、フック係合アーム20の一端には、上記筒状ばね受けに向かって突出する凸部がそれぞれ形成されている。これらの筒状ばね受けとこれらの凸部の間にコイルばね(第1の付勢手段)22,22が圧縮介装されている。コイルばね22は、ストッパ4を支点として、フック係合アーム20を介してハンドル係合アーム37を図3中上方に向かって付勢し、さらにハンドル34を引っ張り上げている。
【0028】
図7は図3のVII−VII断面図である。図3及び図7を参照すると、フック係合アーム20の他端部内側には、ストッパ4の内側プレート部4b側へ後退している門状段部が形成されている。この門状段部は、水平方向両側に後退面20a,20aを有し、これらの後退面20a,20aの図中下方には、後退面20a,20a間の空間幅より水平方向に幅広の空間が形成されている。
【0029】
ストッパ4のロック状態においては、車台1に対してブラケット7と共に固定手段(ボルト、ナット)40によって固定されたフック(突出部)23が後退面20a,20a間から突出している。フック23の先端には水平方向に延在する幅広部が形成されている。ストッパ4のロック状態においては、フック係合アーム20の水平方向両側後退面20a,20aと、フック23が備える水平方向両側の幅広部背面23a,23aとが水平方向に沿って当接することにより、フック係合アーム20とフック23が互いに係合される。これによって、ストッパ4の車台1外方への倒れ込みがロックされている。
【0030】
[あおり支持装置の動作及びロック機構の操作]
次に、このあおり支持装置、特にロック機構の動作ないし操作方法を、両方のあおり2,2及び中柱3を枢動させて、車両の荷台を全面開放する場合について説明する。図4は図3に引き続く動作図であってストッパのロックが解除された状態を示し、図5は図4に引き続く動作図であって、ストッパ及び中柱が垂下された状態を示す。
【0031】
まず、図1を参照して、あおり2,2と中柱3を緊締している連結装置6,6をそれぞれ解除し、あおり2,2を車台1の外方へ回転操作する(外方へ倒す)。なお、場合によって、あおり2,2の一方、又は両方を回転操作せず、中柱3と一方のあおり2、又は中柱2のみを回転操作することができる。なお、通常、あおり2,2の端部は他のあおりや車台1に対して別途連結されており、連結装置6,6を解除しても、直ちにあおり2,2が倒れることはない。
【0032】
図3を参照して、ストッパ4のロック状態においては、ピン36とピン33を結ぶ直線よりピン31が図3中下方に位置している。この結果、コイルばね35はハンドル34を図3中反時計方向に回転するよう付勢し、ハンドル34の閉位置すなわち初期回転位置が安定的に維持され、さらにはハンドル係合アーム37及びフック係合アーム20の同図中上方へのスライドが阻止されている。
【0033】
次に、ハンドル34が図3中時計方向に所定角度回転操作されると、揺動アーム32も同方向に枢動され、ピン36とピン33を結ぶ線分よりピン31が図3中上方に位置するようになる。これによって、コイルばね35の付勢力はハンドル34を図3中時計方向に回転するよう付勢する。それと共に、ピン33が長穴32a内をコイルばね35を圧縮しながらピン31側に移動することにより、ピン33とピン36間の距離が縮まり、鈎部34aとピン36との係合が解除可能な状態になる。ここで、ハンドル34を図3中反時計方向に回転させることにより、鈎部34aとピン36との係合が完全に解除され、図4に示すような、揺動アーム32及びハンドル34が垂下された状態に至る。この結果、コイルばね22の付勢力によって、ハンドル係合アーム37及びフック係合アーム20が図3中上方へスライドされる。これによって、フック係合アーム20とフック23との係合が解除される。詳細には、特に、図7を参照して、後退面20a,20aと、幅広部背面23a,23aとの当接が解除されて、フック23が後退面20a,20a間の図3中下方に形成されている幅広の空間に面し、この空間を通じて脱出可能となる。続いて、中柱3又はストッパ4を回転操作することにより、図5に示すように、中柱3及びストッパ4が垂下される、すなわち全開状態となる。
【0034】
なお、図1及び図4を参照して、少なくともフック係合アーム37のスライド上限は、フック係合アーム37の二又部の図中上面がばね受けプレート部4cの図中下部近傍に当接することによって規定される。
【0035】
中柱3を起立状態、すなわち閉状態に復帰させ、ストッパ4によって中柱3をロックさせるには、以上説明した操作を反対に行えばよい。
【0036】
以上説明したあおり支持装置の利点を下記に例示する。
(1) ロック機構の構成が簡素である。
(2) ロック機構の取り付けが容易である。
(3) ストッパのロック状態において、ハンドルの両端にそれぞれ作用する付勢手段が設けられていることにより、走行時のロック機構のガタツキが吸収され、また付勢力によってストッパのロック状態が安定的に維持される。
【0037】
[実施例2]
次に、本発明の実施例2に係るあおり支持装置を説明する。但し、この実施例2に係る装置の各要素が、前記実施例1に係る装置の各要素と、同様の構成及び同様の機能を有する場合には、基本的に、前記実施例1の各要素に付した名称ないし参照符号と同一の名称ないし符号を付与するものとする。
【0038】
図8は、本発明の実施例2に係るあおり支持装置の外観正面図である。図8を参照すると、車台1にあおり2,2の一端が回動自在に取り付けられている。中柱3の一端が車台1に締結されたブラケット(取付手段)7に蝶番8及びピン9を介して枢着されている。ストッパ4の一端が蝶番10及びピン11を介して中柱3の中間部に枢支されている。ストッパ4には、ロック機構5の一部が内蔵され、この一部が車台1に固定されたフック23と係合していることにより、ストッパ4の枢動、さらには中柱3の枢動がロックされている。中柱3の上部両側には、あおり2,2と中柱3を連結するための連結装置6,6が設けられている。ロック機構5とフック23の係合及び連結装置6,6によるあおり2,2と中柱3の締結により、結局あおり2,2の回動が制止され、あおり2,2の閉状態が安定的に維持される。
【0039】
[ロック機構]
次に、ロック機構5の構造を詳細に説明する。図9は、図8のIX−IX断面図であり、ストッパ4のロック状態を示している。図12(A)は、図9中、第3のアーム近傍の部分側断面図であり、図12(B)は図12(A)のハンドル取付プレートを取り去った背面図である。図13は図12(A)のXIII−XIII断面図である。また、図7は図9のVII−VII断面図である。
【0040】
[ロック機構の取付手段]
特に図9、図12(A)、図12(B)及び図13を参照すると、車台1に固定されたブラケット7の車台1内方側(ブラケット7を挟んでストッパ4の反対側)に、取付プレート部7a,7a及び案内プレート部7b,7bを含む取付手段が固定ないし一体化されている。取付プレート部7a,7aの外面にはハンドル取付プレート13が締結されている。
【0041】
[リンク手段及び第4の付勢手段]
図9、図12(A)、図12(B)及び図13を参照すると、案内プレート部7b,7bとハンドル取付プレート13の間には鉛直方向に延在する空間が画成されている。この空間内を第3のアーム17が延在している。第3のアーム17の一端はこの空間から鉛直方向上方へ突出し、この突出部には水平方向に延在する軸受プレート17aが固定ないし一体に形成されている。第3のアーム17の中間部には、コイルばね25(第4の付勢手段)を嵌装するための窓17cが形成されている。第3のアーム17の他端には、係合バー(第1の係合部)17bが固定ないし一体に形成されている(図13参照)。係合バー17bは、上記空間から水平方向に延在し、ストッパ4の他端部内に進入している。
【0042】
特に、図12(A)及び図12(B)を参照すると、案内プレート部7bの中間部には、水平方向に延在するばね受けプレート部7cが形成されている。ばね受けプレート部7cは窓17c内を横断して、その先端面がハンドル取付プレート13の内面に近接している。ばね受けプレート部7cの上面と、窓17cの窓上枠内面との間に、上述のコイルばね25が圧縮介装されている。結局、コイルばね25は、図9を参照して、車台1を支点とし、第3のアーム17を介して第2のアーム16、さらには第1のアーム15を図9中上方へ付勢している。なお、少なくとも第3のアーム17のスライド上限は、窓下枠内面17dがばね受けプレート部7cの下面に当接することによって規定される。
【0043】
[操作手段]
図9を参照すると、ハンドル取付プレート13から水平方向に突出しているプレートの一端には、ピン14を介してハンドル12の一端が枢支されている。ハンドル12の中間部には、ピン26を介して二又状の第1のアーム15の一端が枢支されている。第1のアーム15内には、第2のアーム16が延在している。第1のアーム15の他端と第2のアーム16の一端との間にはコイルばね(弾性手段)24が圧縮介装され、第2のアーム16をピン26側に向かって付勢している。第2のアーム16の他端は第1のアーム15の開口部から外部へ突出し、この突出部がピン27を介して上述の軸受プレート17aの先端に枢支されている。
【0044】
ここで、ストッパ4のロック状態、すなわちハンドル12の閉位置すなわち初期回転位置において、ピン27とピン26を結ぶ直線より、ハンドル12の枢支点であるピン14が図9中右方に位置していることにより、コイルばね25(図12(A)参照)はハンドル12を図9中時計方向に回転するよう付勢している。この結果、ハンドル12の閉位置すなわち初期回転位置、さらにストッパ4のロック状態が安定的に維持される。
【0045】
[ストッパに内蔵された係合手段]
図9を参照すると、ストッパ4が備える外側プレート部4aと内側プレート部4bの他端部間には、第4のアーム18(係合手段の一)が内蔵されている。第4のアーム18の一端には図9中上方に向かって開口する凹部18a(第2の係合部)が形成されている。ストッパ4のロック状態においては、係合バー17bの先端バーが凹部18aに嵌合する。この嵌合によって、第3のアーム17と第4のアーム18が互いに係合される。
【0046】
第4のアーム18は、ストッパ4内を図9中上方に向かって延在し、第4のアーム18の他端にはピン21を介してフック係合アーム20(係合手段の二)が連結されている。内側プレート部4bの内面には係止用プレート19が締結されている。係止用プレート19の中間部には、図9中水平方向に沿って外側プレート部4aに向かって延在するばね受け用プレート4c,4cが固定ないし一体化されている。ばね受け用プレート4c,4cは、ピン21と係合バー17bの図9中鉛直方向間、かつ第4のアーム18の水平方向両側に設けられている。
【0047】
ばね受け用プレート4c,4cの先端部には、ストッパ4内をピン21に向かって延在する筒状ばね受けがそれぞれ形成されている。一方、フック係合アーム20の一端には、上記筒状ばね受けに向かって突出する凸部がそれぞれ形成されている。これらの筒状ばね受けとこれらの凸部の間にコイルばね(第3の付勢手段ないし弾性手段)22,22が圧縮介装されている。コイルばね22は、ストッパ4を支点として、フック係合アーム20を介して第4のアーム18を図9中上方に向かって付勢している。
【0048】
また、ばね受け用プレート4c,4cの図10中上方において、係止用プレート19から外側プレート部4aに向かって延在する部分が形成されている。ストッパ4のロック解除状態において、第4のアーム18の他端面18bと、上記延在部の下面すなわち係止面19aとが当接することにより、第4のアーム18のスライド上限が規定される。
【0049】
図9及び図7を参照すると、フック係合アーム20の他端部内側には、ストッパ4の内側プレート部4b側へ後退している門状段部が形成されている。この門状段部は、水平方向両側に後退面(第3の係合部)20a,20aを有し、これらの後退面20a,20aの図中下方には、後退面20a,20a間の空間幅より水平方向に幅広の空間が形成されている。
【0050】
ストッパ4のロック状態において、後退面20a,20a間から車台1に対して固定されたフック23が突出している。フック23の先端には水平方向に延在する幅広部が形成されている。ストッパ4のロック状態においては、フック係合アーム20の水平方向両側後退面20a,20aと、フック23が備える水平方向両側の幅広部背面(第4の係合部)23a,23aとが水平方向に沿って当接することにより、フック係合アーム20とフック23が互いに係合される。これによって、ストッパ4の車台1外方への倒れ込みがロックされている。
【0051】
[あおり支持装置の動作及びロック機構の操作]
次に、このあおり支持装置、特にロック機構の動作ないし操作方法を、両方のあおり2,2及び中柱3を枢動させて、荷台を全面開放する場合について説明する。図10は図9に引き続く動作図であってストッパのロックが解除された状態を示し、図11は図10に引き続く動作図であって、ストッパ及び中柱が垂下された状態を示している。
【0052】
まず、図8を参照して、あおり2,2と中柱3を緊締している連結装置6,6をそれぞれ解除し、あおり2,2を車台1の外方へ回転操作する(外方へ倒す)。なお、場合によって、あおり2,2の一方、又は両方を回転操作せず、中柱3と一方のあおり2、又は中柱2のみを回転操作することができる。なお、通常、あおり2,2の端部は他のあおりや車台1に対して別途連結されており、連結装置6,6を解除しても、直ちにあおり2,2が倒れることはない。
【0053】
まず、図8を参照して、あおり2,2と中柱3を緊締している連結装置6,6をそれぞれ解除し、あおり2,2を車台1の外方へ回転操作する(外方へ倒す)。
【0054】
図9を参照して、ストッパ4のロック状態においては、コイルばね25(図12(A)参照)によって、ハンドル12が図9中時計方向に回転するよう付勢されている。したがって、第3のアーム17と第4のアーム18の係合状態、さらにフック係合アーム20とフック23の係合状態が安定的に維持される。この結果、ストッパ4のロック状態が安定的に維持される。
【0055】
続いて、図9から図10を参照して、操作者がハンドル12を図9中反時計方向に所定角度範囲を超えて回転操作すると、今度は、コイルばね25(図12(A)参照)の付勢力がコイルばね24による緩衝を介してハンドル12を図9中反時計方向に回転させるよう作用する。よって、以降は、比較的小さな操作力でハンドル12を図中反時計方向に回転操作することができる。この結果、ハンドル12に対する回転操作力及びコイルばね25の付勢力により、第3のアーム17が図中上方にスライドされ、第3のアーム17と第4のアーム18の係合が解除される。これによって、コイルばね22によって図9中上方に付勢されているフック係合アーム20が同上方にスライドされ(図10参照)、フック係合アーム20とフック23との係合が解除される。詳細には、特に図7を参照して、後退面20a,20aと、幅広部背面23a,23aとの当接が解除されて、フック23が後退面20a,20a間の図9中下方に形成されている幅広の空間に面し、この空間を通じて脱出可能となる。斯くして、ストッパ4及び中柱3の枢動が許容される。以上のロック機構5の解除操作はワンタッチで行うことができる。
【0056】
続いて、図10から図11を参照して、操作者が中柱3を図中反時計方向に回転操作すると(車台1外方へ倒すと)、中柱3に枢支されているストッパ4もピン11を支点として中柱3に対して図中時計方向に枢動し、最後には中柱3及びストッパ4が垂下状態に至る。中柱3を起立状態に復帰させ、ストッパ4によって中柱3をロックさせるには、以上説明した操作を反対に行えばよい。
【0057】
以上説明したあおり支持装置の効果を下記に記す。
(1) ロック機構がストッパ操作の邪魔にならない。
(2) ロック機構の操作手段であるハンドルの回転を許容するために、ストッパを切欠く必要がない。
(3) ロック機構のうち、車台に対して取り付けられる各要素をユニット化することができ、ハンドルを含むユニットを基台の外方から一括して取り付けることができる。
(4) ストッパのロックを一回の操作で解除することができる。
(5) ロック機構においては、ストッパに内蔵されている車台−ストッパ間係合部と、車台に対して取り付けられている操作部と、が分離されて構成されていることにより、ストッパ外部構造が簡素化されている。具体的には、ストッパから突出する手段がないため、ストッパ垂下状態において、ストッパと他との干渉が高度に防止されている。この結果、荷物の積み卸しが容易化されている。
(6) ストッパのロック状態において、ハンドルにその初期位置が維持されるよう作用する付勢手段が効果的に設けられていることにより、走行時のロック機構のガタツキが吸収され、また付勢力によってストッパのロック状態が安定的に維持される。
【0058】
【発明の効果】
本発明によれば、中柱を支えるストッパを起立状態でロックするための新規な機構が提供される。そして、このあおり支持装置によれば、中柱の開放操作を容易に行うことができ、さらにストッパのロック状態が安定的に維持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るあおり支持装置の外観正面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1のIII−III断面図である。
【図4】図3に引き続く動作図である。
【図5】図4に引き続く動作図である。
【図6】(A)は図3のVIA−VIA断面図であり、(B)は図3のVIB−VIB断面図である。
【図7】図3及び図9のVII−VII断面図である。
【図8】本発明の一実施例に係るあおり支持装置の外観正面図である。
【図9】図8のIX−IX断面図である。
【図10】図9に引き続く動作図であり、但し図8のX−X断面に相当する面を示している。
【図11】図10に引き続く動作図であり、但し図8のXI−XI断面に相当する面を示している。
【図12】(A)は、図9中、第3のアーム近傍の部分側断面図であり、(B)は(A)のハンドル取付プレートを取り去った背面図である。
【図13】図12(A)のXIII−XIII断面図である。
【符号の説明】
1 車台(基台)
2 あおり
3 中柱
4 ストッパ
4a 外側プレート部
4b 内側プレート部
4c ばね受けプレート
5 ロック機構
6 連結装置
7 ブラケット
7a 案内プレート部
7b 取付プレート部
7c ばね受けプレート部
7d 揺動アーム取付用プレート
8 蝶番
9 ピン
10 蝶番
11 ピン
12 ハンドル
13 ハンドル取付プレート
14 ピン
15 第1のアーム
16 第2のアーム
17 第3のアーム
17a 軸受プレート
17b 係合バー
17c 窓
17d 窓下枠内面
18 第4のアーム
18a 凹部
18b 他端面
19 係止用プレート
19a 係止面
20 フック係合アーム(係合手段の二)
20a,20a 後退面
21 ピン
22 コイルばね(第1,第3の付勢手段)
23 フック
23a,23a 幅広部背面
24 コイルばね
25 コイルばね(第4の付勢手段)
26 ピン
27 ピン
28 蝶番
28a 当接面
30 ロック機構
31 ピン
32 揺動アーム
32a 長穴
33 ピン
34 ハンドル
34a 鈎部
35 コイルばね(第2の付勢手段)
36 ピン
37 ハンドル係合アーム(係合手段の一)
40 固定手段

Claims (3)

  1. 基台に対してその一端が枢支されたあおりと、
    前記基台に対してその一端が枢支された中柱と、
    前記あおりと前記中柱を連結する手段と、
    前記中柱に対してその一端が枢支され、前記中柱の起立状態が維持されるよう起立して該中柱を支えるためのストッパと、
    前記基台に対して前記ストッパを起立状態で解除可能に係止し、該係止状態において前記中柱が前記基台外方へ倒れ込まないよう該ストッパに該中柱を支えさせるロック機構と、を含み、
    前記ロック機構が、
    前記基台に対して枢支された揺動アームと、
    前記揺動アームにその一端が枢支された操作手段と、
    前記ストッパ内にスライド可能に内蔵され、前記操作手段の他端と係合している場合には前記基台に対して係合され、一方、同係合していない場合にはスライドして該基台に対する係合が解除される係合手段と、
    前記係合手段を前記基台に対する係合が解除される方向にスライドするよう付勢している第1の付勢手段と、
    前記揺動アームと前記操作手段の一端との間に作用するよう設けられ、該操作手段が閉位置にある場合には該操作部材と前記係合部材との係合状態が維持されるよう該操作手段に付勢力を及ぼし、一方、該操作手段が回転操作されて所定回転位置にある場合には該操作部材と前記係合部材との係合が解除される方向に作用する付勢力を該操作手段に及ぼす第2の付勢手段と、
    を有することを特徴とするあおり支持装置。
  2. 前記揺動アームの他端に、前記操作手段の一端を遊嵌する手段が設けられ、該手段によって該操作手段の該揺動アームに対する枢支点が移動可能とされていること、
    前記第2の付勢手段が、前記揺動アームの前記基台に対する枢支点と、前記操作手段の前記揺動アームに対する枢支点と、の間に付勢力を作用するよう前記揺動アームに内蔵されていること、
    を特徴とする請求項1記載のあおり支持装置。
  3. 基台に対してその一端が枢支されたあおりと、
    前記基台に対してその一端が枢支された中柱と、
    前記あおりと前記中柱を連結する手段と、
    前記中柱に対してその一端が枢支され、前記中柱の起立状態が維持されるよう起立して該中柱を支えるためのストッパと、
    前記基台に対して前記ストッパを起立状態で解除可能に係止し、該係止状態において前記中柱が前記基台外方へ倒れ込まないよう該ストッパに該中柱を支えさせるロック機構と、を含み、
    前記ロック機構が、
    前記基台に対して固定ないし一体化された取付手段と、
    前記取付手段に枢支され、該取付手段を挟んで前記ストッパとは反対側に配置された操作手段と、
    前記操作手段に連結され、前記操作手段の回転操作に伴って前記取付手段内をスライドするリンク手段と、
    前記ストッパ内にスライド可能に内蔵され、前記リンク手段の他端と係合している場合には前記基台に対して係合され、一方、同係合していない場合にはスライドして該基台に対する係合が解除される係合手段と、
    前記係合手段を前記基台との係合が解除され、かつ前記リンク手段との係合が維持される方向にスライドするよう付勢している第3の付勢手段と、
    前記取付手段と前記リンク手段との間に作用するよう設けられ、前記操作手段が閉位置にある場合には該リンク手段を介して該操作手段を該閉位置が維持される方向に付勢し、一方、該操作手段が回転操作されて所定回転位置にある場合には当該回転操作方向に沿った補助力として作用して、該リンク手段と前記係合手段との係合を解除する方向に作用する付勢力を及ぼす第4の付勢手段と、
    を有することを特徴とするあおり支持装置。
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