JP3135441U - 貨物自動車における荷箱後部扉の開扉位置保持装置 - Google Patents

貨物自動車における荷箱後部扉の開扉位置保持装置 Download PDF

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Abstract

【課題】部品点数が少なく構造が複雑化せず、コスト低減が可能で、操作性の良好な貨物自動車における荷箱後部扉の開扉位置保持装置を提供する。
【解決手段】後部扉を取り付けたヒンジ20のシャフト30の下側にストッパ60が上下方向に摺動自在に嵌合し、シャフト30の下端にスプリング50が固定されている。ストッパ60は、ヒンジ20のブラケット21の外周の一部に係合自在な側壁部62と、これに形成されてヒンジ20の扉固定板40を特定の開扉位置に保持するためのストッパ溝71,71と、ストッパ溝71,72が扉固定板40に嵌ったロック状態のときにスプリング50に係合する第1位置決め係合部と、ストッパ溝71,72が扉固定板40から外れたロック解除状態のときにスプリング50に係合する第2位置決め係合部とを有する。
【選択図】図1

Description

本考案は、貨物自動車の荷箱の後部開口を開閉するように、前記荷箱の後部枠の側辺部にヒンジを介して取り付けられた後部扉を、所定の開扉状態に保持する貨物自動車における荷箱後部扉の開扉位置保持装置に関する。
貨物自動車のうち、いわゆるバン型車と称せられるものは、図10に示すように、荷物を風雨、塵埃等から保護するとともに荷物の紛失、盗難を避けるために密閉構造の荷箱1を有しており、この荷箱1の後部扉2は観音開き扉(両開き扉)となっているのが普通である。
ところで、後部扉2が荷箱1にヒンジ3を介して枢着された一般的な観音開き扉である場合、閉じた状態から270度回転して荷箱1の側面に沿わせた状態にまで回転させることが可能である。但し、観音開き扉を270度回転して荷箱の側面に沿わせた状態とするには、荷箱側方にも充分なスペースが必要である。これは、その回転軌跡の途中の180度回転した所では各扉の横幅分のスペースが必要となるからである。そのため、荷箱周囲のスペースがあまりない場合には、観音開き扉を略90度開いた状態で、荷物の出し入れを行うことがある。この観音開き扉を略90度開いた状態は、横風等で扉が動きやすく、安全性に問題がある。
そこで、後部扉を荷箱に取り付けるヒンジ部分に工夫して90度程度開いた状態にて扉を一時係止可能とする機構が下記特許文献1で提案されている。
特開2002−54337号公報 特許文献1は、ヒンジに扉の開き角度を保持する機能を持たせる構造であるが、部品点数が多く、ヒンジ構造が複雑であり、コストの点でも問題があった。
本考案は、上記の点に鑑み、部品点数が少なくて構造が複雑化することがなく、コスト低減を図ることが可能で、しかも操作性の良好な貨物自動車における荷箱後部扉の開扉位置保持装置を提供することを目的とする。
本考案のその他の目的や新規な特徴は後述の実施の形態において明らかにする。
上記目的を達成するために、本願請求項1の考案は、荷箱の後部開口を開閉するように、前記荷箱の後部枠の側辺部にヒンジを介して取り付けられた後部扉を、開扉状態に保持する貨物自動車における荷箱後部扉の開扉位置保持装置であって、
前記ヒンジは、前記側辺部に固定されたブラケットと、前記ブラケットに上下方向のシャフトにより回動自在に取り付けられた扉固定板とを有し、前記扉固定板に前記後部扉が固定されており、
前記シャフトの一方の側にストッパが上下方向に摺動自在に嵌合し、前記シャフトの前記一方の側にスプリングが固定されており、
前記ストッパは、前記ブラケットの外周の一部に係合自在な側壁部と、前記側壁部に形成されて前記扉固定板を特定の開扉位置に保持するためのストッパ溝と、前記ストッパ溝が前記扉固定板に嵌ったロック状態のときに前記スプリングに係合する第1位置決め係合部と、前記ストッパ溝が前記扉固定板から外れたロック解除状態のときに前記スプリングに係合する第2位置決め係合部とを有し、
前記ストッパのロック状態では、前記ストッパ溝が前記扉固定板に嵌まるとともに前記側壁部が前記ブラケットの外周の一部に係合して回転阻止状態となることを特徴としている。
本願請求項2の考案は、請求項1において、前記ロック解除状態では前記ストッパ溝が前記扉固定板から外れるが、前記側壁部は前記ブラケットの外周の一部に係合した状態を維持することを特徴としている。
本願請求項3の考案は、請求項1又は2において、前記ブラケットは、前記シャフトが上下方向に固定された一対の支持部を有し、前記一対の支持部間を前記扉固定板が前記シャフトを回転中心として回動し、前記一対の支持部のうちの下側の支持部よりも下方に前記シャフトの延長部が形成されており、前記延長部に前記ストッパが上下方向のみに摺動自在に嵌合していることを特徴としている。
本願請求項4の考案は、請求項3において、前記シャフトの延長部が角柱であり、前記延長部に摺動自在に嵌合する角孔が前記ストッパに形成されていることを特徴としている。
本願請求項5の考案は、請求項1,2,3又は4において、前記ストッパの外周面の両側には上下方向に凹溝が形成され、両側の凹溝の底面に上下方向に間隔をおいて前記第1位置決め係合部及び第2位置決め係合部が形成されており、
前記スプリングは、前記ストッパを両側の凹溝の底面にて挟持する一対の挟持片を有していて、前記シャフトの下端面に固定され、前記挟持片の圧接部が前記第1位置決め係合部に係合するときに前記ストッパを前記ロック状態に保持し、前記挟持片の圧接部が前記第2位置決め係合部に係合するときは前記ストッパを前記ロック解除状態に保持することを特徴としている。
本願請求項6の考案は、請求項5において、前記一対の挟持片は前記ストッパの外周面よりも引っ込んだ配置となっていることを特徴としている。
本願請求項7の考案は、請求項1,2,3,4,5又は6において、前記特定の開扉位置は、前記後部扉の閉じた状態から90度以上で120度以下の所定角度開いた状態に設定されていることを特徴としている。
本願請求項8の考案は、請求項1,2,3,4,5又は6において、前記ストッパ溝が複数箇所に形成され、前記特定の開扉位置として、前記後部扉の閉じた状態から90度以上で120度以下の所定角度開いた第1の開扉状態と、前記第1の開扉状態よりも大きな角度で開いた第2の開扉状態とを有することを特徴としている。
本考案に係る貨物自動車における荷箱後部扉の開扉位置保持装置によれば、荷箱の後部開口を開閉するように、前記荷箱の後部枠の側辺部にヒンジを介して取り付けられた後部扉を、部品点数の少ない簡単な機構で特定の開扉状態に保持することが可能である。
また、部品点数が少ないため、コスト低減を図ることができ、特定の開扉状態に保持するためのストッパの操作性も良好である。
以下、本考案を実施するための最良の形態として、貨物自動車における荷箱後部扉の開扉位置保持装置の実施の形態を図面に従って説明する。
図1乃至図3は貨物自動車における荷箱後部扉の開扉位置保持装置の正面図、平断面図及び側面図であり、図4は分解図である。また、図5は荷箱後部扉の開扉位置保持装置で用いるストッパの詳細図、図6は荷箱後部扉の開扉位置保持装置で後部扉を取り付けた貨物自動車の荷箱部分の部分平断面図である。図7乃至図9は後部扉を開扉位置にロックした状態を示すものである。
図6において、貨物自動車の荷箱1の後部開口10を開閉するように、荷箱1の後部枠11の側辺部12にヒンジ20を介して後部扉2が取り付けられている(後部扉2は観音開き扉として左右に取り付けられているが図6では左側のみ示す。)。
図1乃至図4、及び図7及び図8に示すように、ヒンジ20は、ブラケット21と、ブラケット21にシャフト30により回動自在に取り付けられた扉固定板40とを有している。
図3のように、ブラケット21は、一対のL字支持部22を連結板23で一体化したものであり、一対のL字支持部22間にシャフト30が上下方向にナット25で固定されている(但し、支持部22を両側に形成したコ字状ブラケットでもよい)。そして、一対の支持部22間を扉固定板40がシャフト30の円柱部31を回転中心として回動するようになっている。つまり、図4のように、扉固定板40に一体の円筒部40aとワッシャ45とに円柱部31が挿通されている。図6のように、一対のL字支持部22は取付部で後部枠11の側辺部12に固定され、扉固定板40に後部扉2が固定されている。
図4のように、下側の支持部22よりも下方に位置するシャフト30の部分は、角柱延長部32(例えば六角柱)として延長形成されており、この下端面にスプリング50がビス35で固定されている。スプリング50は一対の挟持片51を有していて、各挟持片51の先端部に内側に凸となるように屈曲した圧接部52が形成されている。
図5のように、ストッパ60には、シャフト30の角柱延長部32に嵌合する角孔61が形成されており、ストッパ60は角柱延長部32に対して上下方向のみに摺動自在に設けられている。ストッパ60の上側部分は、ブラケット21、つまり支持部22の外周の一部に係合自在な側壁部62となっており、側壁部62に扉固定板40を特定の開扉位置に保持するための第1及び第2ストッパ溝71,72が形成されている。側壁部62の下側に位置するストッパ外周面63の両側には、上下方向に凹溝64が形成され、凹溝64の底面65に高さの異なる(上下方向に間隔をおいて)位置決め係合部としての第1溝81及び第2溝82が形成されている。
図9のように、スプリング50の一対の挟持片51は、ストッパ60を両側の凹溝64の底面65にて挟持している。これらの挟持片51の圧接部52が第1溝(第1位置決め係合部)81に係合するときにストッパ60は上昇したロック状態に保持される。また、挟持片51の圧接部52が第2溝(第2位置決め係合部)82に係合するときはストッパ60は下降したロック解除状態に保持される。
次に、貨物自動車における荷箱後部扉の開扉位置保持装置の全体的な動作説明を行う。
後部扉2で荷箱1の後部開口10を閉じた状態にあるときは、ストッパ60はシャフト30の角柱延長部32に対して下降したロック解除状態となっている(ロック解除状態でないと後部扉2を閉じることができないから)。つまり、図9の圧接部52が第2溝82に係合した状態に保持されている。
この後部扉2の閉じた状態から、後部扉2を第1の開扉位置(図6の開き角度約95度)にロックして保持する場合、まずストッパ60を図1〜図3のロック解除状態にしたまま後部扉2を開き、扉固定板40がストッパ60の第1ストッパ溝71の真上に来たときに、ストッパ60を手動で操作してロック状態に持ち上げる。つまり、図7及び図8のように、ストッパ60の側壁部62に形成された第1ストッパ溝71を扉固定板40に嵌め込み、図9のスプリング50の圧接部52を第1溝81に係合させて、ストッパ60を上昇したロック位置に保持する。このとき、ストッパ60の側壁部62はブラケット21(つまり支持部22)の外周の一部に係合するから、ストッパ60の回転を阻止する状態となっている。また、シャフト30の角柱延長部32に対して角孔61でストッパ60は嵌合しているから、ストッパ60は上下方向のみに摺動し、ストッパ60のロック操作は円滑におこなうことができる。つまり、側壁部62の位置が回転方向にずれることを防止でき、側壁部62は支持部22の外周に沿って円滑に上下する。
また、後部扉2を第2の開扉位置(図6の開き角度約190度)にロックして保持する場合も同様に行うことができ、ストッパ60をロック解除状態にしたまま後部扉2を開き、扉固定板40がストッパ60の第2ストッパ溝72の真上に来たときに、ストッパ60を手動で操作してロック状態に持ち上げ、ストッパ60の側壁部62に形成された第2ストッパ溝72を扉固定板40に嵌め込み、図9のスプリング50の圧接部52を第1溝81に係合させて、ストッパ60を上昇したロック位置に保持する。
このように、ストッパ60の第1ストッパ溝71又は第2ストッパ溝72を扉固定板40に嵌合させることで、後部扉2を第1の開扉位置又は第2の開扉位置に保持でき、横風等で後部扉2が動くことを防止することができ、不測の事故発生を防止できる。
なお、図6では第1の開扉位置は開き角度95度、第2の開扉位置は開き角度190度の場合であるが、第1の開扉位置で保持する開き角度は90度以上、120度以下に設定できる。また、第2の開扉位置は、第1の開扉位置よりも大きな任意の開き角度とすることができる。
この実施の形態によれば、次の通りの効果を得ることができる。
(1) 荷箱1の後部枠11の側辺部12にヒンジ20を介して取り付けられた後部扉2を、閉じた状態から所定角度開いた開扉状態に保持することが可能である。例えば、保持する開き角度は90度以上、120度以下に設定できる。
(2) ストッパ60に複数のストッパ溝を設けておくことで、異なる開き角度を選択して後部扉2を開扉状態に保持できる。例えば、第1の開扉位置では開き角度は90度以上、120度以下とし、第2の開扉位置では第1の開扉位置の開き角度よりも大きな開き角度に設定できる。
(3) ストッパ60の外周面63の両側には上下方向に凹溝64が形成され、両側の凹溝64の底面に第1溝81及び第2溝82が形成されている。このため、ストッパ60を両側の凹溝64の底面にて挟持するスプリング50の一対の挟持片51は、図9のように凹溝64内に配置でき、一対の挟持片51をストッパ60の外周面63よりも引っ込んだ配置とすることができる。このことは、後部扉2の開閉操作者が誤ってスプリング50を持って動かそうとする誤操作を防止できる(スプリング50はシャフト30に固定であり動かない)。
(4) ヒンジ20のシャフト30にスプリング50とストッパ60とを付加した簡素な構造で、部品点数も少なく、コスト低減を図ることができる。
以上本考案の実施の形態について説明してきたが、本考案はこれに限定されることなく請求項の記載の範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当業者には自明であろう。
本考案に係る貨物自動車における荷箱後部扉の開扉位置保持装置の実施の形態を示す正面図である。 同平断面図である。 同側面図である。 同分解図である。 実施の形態で用いるストッパであって、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は底面図、(D)は部分側断面図である。 前記荷箱後部扉の開扉位置保持装置で後部扉を取り付けた貨物自動車の荷箱部分の部分平断面図である。 前記荷箱後部扉の開扉位置保持装置であってストッパのロック状態を示す平断面図である。 同正面図である。 前記ストッパのロック状態におけるストッパとスプリングとの関係を示す部分側断面図である。 一般的なバン型車を示す斜視図である。
符号の説明
1 荷箱
2 後部扉
3,20 ヒンジ
10 後部開口
11 後部枠
12 側辺部
21 ブラケット
22 支持部
30 シャフト
31 円柱部
32 角柱延長部
40 扉固定板
50 スプリング
51 挟持片
52 圧接部
60 ストッパ
61 角孔
62 側壁部
63 外周面
64 凹溝
71,72 ストッパ溝
81,82 溝(位置決め係合部)

Claims (8)

  1. 荷箱の後部開口を開閉するように、前記荷箱の後部枠の側辺部にヒンジを介して取り付けられた後部扉を、開扉状態に保持する貨物自動車における荷箱後部扉の開扉位置保持装置であって、
    前記ヒンジは、前記側辺部に固定されたブラケットと、前記ブラケットに上下方向のシャフトにより回動自在に取り付けられた扉固定板とを有し、前記扉固定板に前記後部扉が固定されており、
    前記シャフトの一方の側にストッパが上下方向に摺動自在に嵌合し、前記シャフトの前記一方の側にスプリングが固定されており、
    前記ストッパは、前記ブラケットの外周の一部に係合自在な側壁部と、前記側壁部に形成されて前記扉固定板を特定の開扉位置に保持するためのストッパ溝と、前記ストッパ溝が前記扉固定板に嵌ったロック状態のときに前記スプリングに係合する第1位置決め係合部と、前記ストッパ溝が前記扉固定板から外れたロック解除状態のときに前記スプリングに係合する第2位置決め係合部とを有し、
    前記ストッパのロック状態では、前記ストッパ溝が前記扉固定板に嵌まるとともに前記側壁部が前記ブラケットの外周の一部に係合して回転阻止状態となることを特徴とする貨物自動車における荷箱後部扉の開扉位置保持装置。
  2. 前記ロック解除状態では前記ストッパ溝が前記扉固定板から外れるが、前記側壁部は前記ブラケットの外周の一部に係合した状態を維持する請求項1記載の貨物自動車における荷箱後部扉の開扉位置保持装置。
  3. 前記ブラケットは、前記シャフトが上下方向に固定された一対の支持部を有し、前記一対の支持部間を前記扉固定板が前記シャフトを回転中心として回動し、前記一対の支持部のうちの下側の支持部よりも下方に前記シャフトの延長部が形成されており、前記延長部に前記ストッパが上下方向のみに摺動自在に嵌合している請求項1又は2記載の貨物自動車における荷箱後部扉の開扉位置保持装置。
  4. 前記シャフトの延長部が角柱であり、前記延長部に摺動自在に嵌合する角孔が前記ストッパに形成されている請求項3記載の貨物自動車における荷箱後部扉の開扉位置保持装置。
  5. 前記ストッパの外周面(63)の両側には上下方向に凹溝(64)が形成され、両側の凹溝の底面に上下方向に間隔をおいて前記第1位置決め係合部及び第2位置決め係合部が形成されており、
    前記スプリングは、前記ストッパを両側の凹溝の底面にて挟持する一対の挟持片(51)を有していて、前記シャフトの下端面に固定され、前記挟持片の圧接部(52)が前記第1位置決め係合部に係合するときに前記ストッパを前記ロック状態に保持し、前記挟持片の圧接部が前記第2位置決め係合部に係合するときは前記ストッパを前記ロック解除状態に保持する請求項1,2,3又は4記載の貨物自動車における荷箱後部扉の開扉位置保持装置。
  6. 前記一対の挟持片は前記ストッパの外周面よりも引っ込んだ配置となっている請求項5記載の貨物自動車における荷箱後部扉の開扉位置保持装置。
  7. 前記特定の開扉位置は、前記後部扉の閉じた状態から90度以上で120度以下の所定角度開いた状態に設定されている請求項1,2,3,4,5又は6記載の貨物自動車における荷箱後部扉の開扉位置保持装置。
  8. 前記ストッパ溝が複数箇所に形成され、前記特定の開扉位置として、前記後部扉の閉じた状態から90度以上で120度以下の所定角度開いた第1の開扉状態と、前記第1の開扉状態よりも大きな角度で開いた第2の開扉状態とを有する請求項1,2,3,4,5又は6記載の貨物自動車における荷箱後部扉の開扉位置保持装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023234686A1 (ko) * 2022-06-03 2023-12-07 황인수 화물차량 적재함의 후방 개폐 도어 힌지장치

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