JP6103932B2 - 荷台付き車輌 - Google Patents

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本発明は、特に消火、救急、及び救助活動に用いる機材を積載する荷台付き車輌に関する。
従来から、消火、救急、及び救助活動に用いる機材を積載する荷台付き車輌では、梯子をルーフ上に搭載している。
しかし、長尺物であるとともに重量物である梯子をルーフ上に載せ、又は降ろす作業は容易ではなかった。
このような状況の中で、車輌のルーフ以外に梯子を搭載することが提案されている。
特許文献1及び特許文献2では、前輪及び後輪間のフロア下方に梯子を格納することが提案されている。
また、特許文献3では、荷台にラックを設置し、梯子収納空間を確保することが提案されている。
実願平4−61696号(実開平6−12179号)のCD−ROM 特開2006−213307号公報 実願平4−12428号(実開平5−63978号)のCD−ROM
特許文献1及び特許文献2で提案されているように、車体の下部に梯子を設置する場合には、落下防止のために取り付けを強固にする必要があり、また風雨による影響や泥の付着など、梯子を傷めてしまう。
また、特許文献3で提案されているように、荷台内を利用する場合には、荷台スペースが狭くなり、積載量が制約されてしまう。
そこで本発明は、荷台スペースに影響を与えることなく収納空間を確保することができる荷台付き車輌を提供することを目的とする。
また本発明は、荷台用開閉扉の開閉を容易に行うことができる荷台付き車輌を提供することを目的とする。
請求項1記載の本発明の荷台付き車輌は、車輌の後方に配置される荷台を、荷台下部構造体を介して車体のメインフレームに取り付ける荷台付き車輌であって、前記荷台下部構造体を構成する根太部材を前記メインフレームに連結し、収納空間を、前記根太部材と前記荷台との間に形成し、前記収納空間は、前記車輌の後方面に開口部を形成し、前記開口部を閉塞する開閉扉を設け、前記収納空間には、前記車輌の前方側にストッパーを有し、
前記ストッパーの位置を変更できるスライダーを設け、前記収納空間に収納する長尺部材の長さに応じて前記ストッパーの前記位置を変更することを特徴とする。
請求項2記載の本発明の荷台付き車輌は、車輌の後方に配置される荷台を、荷台下部構造体を介して車体のメインフレームに取り付ける荷台付き車輌であって、前記荷台下部構造体を構成する根太部材を前記メインフレームに連結し、収納空間を、前記根太部材と前記荷台との間に形成し、前記収納空間は、前記車輌の後方面に開口部を形成し、前記開口部を閉塞する開閉扉を設け、前記収納空間の両側に一対の側部空間を形成し、前記側部空間には補強部材を配置したことを特徴とする。
請求項3記載の本発明は、請求項1又は請求項2に記載の荷台付き車輌において、前記長尺部材を梯子としたことを特徴とする。
請求項4記載の本発明は、請求項2に記載の荷台付き車輌において、前記側部空間の少なくとも一部を第2の収納空間としたことを特徴とする。
請求項5記載の本発明は、請求項1から請求項4のいずれかに記載の荷台付き車輌において、前記荷台には、前記車輌の後方面及び前記車輌の側方面の少なくとも一つの面に荷台用開閉扉を有し、前記荷台用開閉扉は、扉下部にバーハンドルを有し、前記バーハンドルを操作することで、前記荷台用開閉扉を上方へ移動して前記荷台の内部空間を開口し、前記開口部を閉塞する前記開閉扉は、前記扉下部を回動軸として、前記開閉扉の扉上部を下方へ移動して前記開口部を開口することを特徴とする。
本発明の荷台付き車輌によれば、荷台下部構造体を収納空間として利用でき、開閉扉によって車輌走行時における収納物の落下を防止することができる。
本発明の一実施例による荷台付き車輌の外観斜視図 同車輌に梯子を収納している状態を示す外観斜視図 同車輌の後方面を示す正面図 同車輌の正面断面図 同車輌の一部断面側面図 同車輌の一部断面上面図 同車輌の荷台を示す側面図 同荷台の側方荷台用開閉扉の斜視図 同荷台の側方荷台用開閉扉に用いるヒンジ部材の正面図 同ヒンジ部材に連結された機構部を背面から示す斜視図 同荷台の側方荷台用開閉扉に用いるバーハンドル操作前の状態を示す側断面図 同バーハンドル操作後の状態を示す側断面図 同ヒンジ部材に連結された機構部を示す上面図 同機構部のラッチ部材を示す背面図 本発明の他の実施例による荷台付き車輌の正面断面図 本発明の更に他の実施例による荷台付き車輌の一部断面上面図
本発明の第1の実施の形態による荷台付き車輌は、荷台下部構造体を構成する根太部材をメインフレームに連結し、収納空間を根太部材と荷台との間に形成し、収納空間は、車輌の後方面に開口部を形成し、開口部を閉塞する開閉扉を設け、収納空間には、車輌の前方側にストッパーを有し、ストッパーの位置を変更できるスライダーを設け、収納空間に収納する長尺部材の長さに応じてストッパーの位置を変更するものである。本実施の形態によれば、根太部材と荷台との間を収納空間として利用でき、開閉扉によって車輌走行時における収納物の落下を防止することができる。また、長尺部材の長さに応じてストッパーの位置を変更できるため、収納空間内で長尺部材が移動することによる騒音や破損を防止することができる。
本発明の第2の実施の形態による荷台付き車輌は、荷台下部構造体を構成する根太部材をメインフレームに連結し、収納空間を根太部材と荷台との間に形成し、収納空間は、車輌の後方面に開口部を形成し、開口部を閉塞する開閉扉を設け、収納空間の両側に一対の側部空間を形成し、側部空間には補強部材を配置したものである。本実施の形態によれば、側部空間には補強部材を配置することで、荷台下部構造体の強度を確保でき、中央部空間を収納空間として利用できる。
本発明の第3の実施の形態は、第1又は第2の実施の形態による荷台付き車輌において、長尺部材を梯子としたものである。本実施の形態によれば、長尺部材である梯子の収納や取り出し作業を容易に行うことができる。
本発明の第4の実施の形態は、第2の実施の形態による荷台付き車輌において、側部空間の少なくとも一部を第2の収納空間としたものである。本実施の形態によれば、多くの収納空間を備えることができる。
本発明の第5の実施の形態は、第1から第4の実施の形態による荷台付き車輌において、荷台には、車輌の後方面及び車輌の側方面の少なくとも一つの面に荷台用開閉扉を有し、荷台用開閉扉は、扉下部にバーハンドルを有し、バーハンドルを操作することで、荷台用開閉扉を上方へ移動して荷台の内部空間を開口し、開口部を閉塞する開閉扉は、扉下部を回動軸として、開閉扉の扉上部を下方へ移動して開口部を開口するものである。本実施の形態によれば、荷台用開閉扉は上方移動により開口でき、開閉扉は下方移動により開口できるため、作業性に優れている。
以下本発明の一実施例による荷台付き車輌について説明する。
図1は本実施例による荷台付き車輌の外観斜視図、図2は同車輌に梯子を収納している状態を示す外観斜視図である。
本実施例による荷台付き車輌は、運転席を有するキャビン10と、消火、救急、及び救助活動に用いる機材を搭載する荷台20とを備えている。
荷台20は、車輌の後方に配置される。荷台20には、車輌の後方面に後方荷台用開閉扉30と、車輌の両側方面に側方荷台用開閉扉40を有している。
荷台20は、荷台下部構造体50に取り付けられている。図2では、梯子60の収納作業状態を示している。
図3は同車輌の後方面を示す正面図、図4は同車輌の正面断面図、図5は同車輌の一部断面側面図、図6は同車輌の一部断面上面図である。
図3から図6に示すように、荷台下部構造体50は、車体のメインフレーム1に取り付けている。
荷台下部構造体50は、収納空間51と、収納空間51の両側に配置される一対の側部空間52とを形成する。
収納空間51は、車輌の後方面に開口部を形成し、その他の5つの面は板材で覆われ、例えば長尺物である梯子60を収納する。
根太部材52aは、メインフレーム1に連結し、収納空間51及び側部空間52は、根太部材52aと荷台20との間に形成される。また収納空間51は一対のメインフレーム1の間に配置され、側部空間52には補強部材52bを配置している。
図5及び図6に示すように、荷台下部構造体50は、車輌の前後方向には、後輪2の前後に跨って形成し、車輌の幅方向には、荷台20の幅よりも狭い範囲で形成している。
図3及び図5に示すように、収納空間51の開口部には、開閉扉53を設けている。開閉扉53は、扉下部を回動軸53aとして、開閉扉53の扉上部を下方へ移動して開口部を開口する。
図3に示すように、後方荷台用開閉扉30は、扉下部にバーハンドル71を有している。バーハンドル71は、ヒンジ部材70によって後方荷台用開閉扉30に取り付けている。
本実施例では、後方荷台用開閉扉30としてシャッター扉を示している。
バーハンドル71を操作することで、後方荷台用開閉扉30を上方へ移動して荷台20の内部空間21を開口する。
収納空間51には、図5及び図6に示すように、車輌の前方側にストッパー55を有し、ストッパー55の位置を変更できるスライダー56を設けている。収納空間51に収納する長尺部材(梯子60)の長さに応じてストッパー55の位置を変更する。本実施形態によれば、長尺部材(梯子60)の長さに応じてストッパー55の位置を変更できるため、収納空間51内で長尺部材(梯子60)が移動することによる騒音や破損を防止することができる。
以上のように、本実施形態によれば、根太部材52aは、メインフレーム1に連結し、収納空間51及び側部空間52は、根太部材52aと荷台20との間に形成される。また収納空間51は一対のメインフレーム1の間に配置され、側部空間52には補強部材52bを配置することで、荷台下部構造体50の強度を確保でき、収納空間51を収納空間として利用できる。
また、本実施の形態によれば、長尺部材である梯子60の収納や取り出し作業を容易に行うことができる。
また、本実施の形態によれば、開口部を閉塞する開閉扉53を設けたことで、車輌走行時における収納物の落下を防止することができる。
図7は同車輌の荷台を示す側面図、図8は同荷台の側方荷台用開閉扉の斜視図である。
側方荷台用開閉扉40は、扉下部にバーハンドル71を有し、バーハンドル71を操作することで、側方荷台用開閉扉40を上方へ移動して荷台20の内部空間21を開口する。
側方荷台用開閉扉40は、上部扉41と下部扉42で構成し、上部扉41の下端と下部扉42の上端とを扉回動部材43で連結している。
バーハンドル71は、ヒンジ部材70によって側方荷台用開閉扉40に取り付けている。
側方荷台用開閉扉40は、開状態では、上部扉41の下端と下部扉42の上端とが外方に突出し、上部扉41の内面と下部扉42の内面とが近接する。
このように、本実施例は、荷台用開閉扉(側方荷台用開閉扉40)を、上部扉41と下部扉42で構成し、上部扉41の下端と下部扉42の上端とを扉回動部材43で連結し、荷台用開閉扉(側方荷台用開閉扉40)の開状態では、上部扉41の下端と下部扉42の上端とが外方に突出し、上部扉41の内面と下部扉42の内面とが近接するものであり、荷台用開閉扉(側方荷台用開閉扉40)の開状態でのバーハンドル71の位置を低くできるため、作業性に優れている。
図9は同荷台の側方荷台用開閉扉に用いるヒンジ部材の正面図、図10は同ヒンジ部材に連結された機構部を背面から示す斜視図、図11は同荷台の側方荷台用開閉扉に用いるバーハンドル操作前の状態を示す側断面図、図12は同バーハンドル操作後の状態を示す側断面図、図13は同ヒンジ部材に連結された機構部を示す上面図、図14は同機構部のラッチ部材を示す背面図である。
ヒンジ部材70は、ロック機構80とラッチ機構90を備えている。
ロック機構80は、鍵81の回転によって回動する雄部材82と、雄部材82が係合する雌部材83からなる。雄部材82はヒンジ部材70に設けてあり、雌部材83は荷台20本体に設けている。
ラッチ機構90は、荷台20本体に設けているストライカー91と、ラッチ部材92とから構成される。
図9に示すように、鍵81を反時計回りに回転することで、雄部材82の端部は雌部材83から離れてロック解除となる。実線で示す雄部材82がロック状態を示し、破線で示す雄部材82がロック解除状態を示している。
図10に示すように、バーハンドル71内には円柱状空間が形成され、円柱状空間内に、回転部材72を配置している。回転部材72には、ロッド73の一端が取り付けられている。ロッド73は、バーハンドル71に形成したロッド用開口74から、バーハンドル71外に延出している。
ロッド73の他端にはラッチ部材92を係合している。
ラッチ部材92は、ロッド73の他端に係合する第1のラッチ部材92aと、第1のラッチ部材92aによって押圧されて回転する第2のラッチ部材92bと、第2のラッチ部材92bの回転によって規制が解除されストライカー91から離脱可能となる第3のラッチ部材92cとからなる。
図11から図13に示すように、バーハンドル71がヒンジ支点75を中心に回動すると、回転部材72がバーハンドル71に対して回転することで、ロッド73は回転することなく変位し、ロッド73の変位によって、ロッド73の他端で第1のラッチ部材92aを動作させることができる。
図14に示すように、第1のラッチ部材92aは第2のラッチ部材92bを押圧し、第2のラッチ部材92bは回転する。第2のラッチ部材92bの回転によって、第2のラッチ部材92bと第3のラッチ部材92cの係合が解除され、第3のラッチ部材92cは回転する。なお、第2のラッチ部材92bは図14の回転方向と逆方向にバネ付勢され、第3のラッチ部材92cは図14の回転方向にバネ付勢されている。
第3のラッチ部材92cの回転によって、ストライカー91の軸91aから第3のラッチ部材92cの係合が解除され、側方荷台用開閉扉40を開くことができる。
一方、側方荷台用開閉扉40を閉じる場合には、側方荷台用開閉扉40の下方移動によって第3のラッチ部材92cはストライカー91の軸91aに係合する。また、バーハンドル71を図11の状態に戻すことで、第1のラッチ部材92aによる第2のラッチ部材92bの押圧は解除される。従って、第2のラッチ部材92bはバネ付勢によって図14に示す方向と反対に回転するため、第2のラッチ部材92bと第3のラッチ部材92cとは係合し、第3のラッチ部材92cはストライカー91の軸91aに係合した状態が維持される。
以上のように本実施例は、バーハンドル71を荷台用開閉扉(側方荷台用開閉扉40)に取り付けるヒンジ部材70を有し、バーハンドル71内には円柱状空間が形成され、円柱状空間内に、回転部材72を配置し、回転部材72には、ロッド73の一端が取り付けられ、ロッド73を、バーハンドル71に形成したロッド用開口74から、バーハンドル71外に延出し、バーハンドル71がヒンジ支点75を中心に回動すると、回転部材72がバーハンドル71に対して回転することで、ロッド73は回転することなく変位し、ロッド73の変位によって、ロッド73の他端でラッチ部材92を動作させるため、ラッチ動作をスムーズに行うことができる。
なお、本実施例では、後方荷台用開閉扉30をシャッター扉としたが、後方荷台用開閉扉30についても上記実施例で説明した側方荷台用開閉扉40の機構を適用することができる。
以下本発明の他の実施例による荷台付き車輌について説明する。
図15は他の実施例による荷台付き車輌の正面断面図である。なお、以下の説明では上記実施例との相違点について説明し、上記実施例と同一構成については、説明を省略する。
本実施例では、収納空間51の両側に配置される一対の側部空間52は開放されており、側部空間52には補強部材52bを配置している。なお、収納空間51の開口部には、図3に示す開閉扉53を設けている。開閉扉53は、扉下部を回動軸53aとして、開閉扉53の扉上部を下方へ移動して開口部を開口する。
図16は更に他の実施例による荷台付き車輌の一部断面上面図である。なお、以下の説明では上記実施例との相違点について説明し、上記実施例と同一構成については、説明を省略する。
本実施例では、図6に示す実施例において、一対の側部空間52の少なくとも一部に第2の収納空間51bを形成している。
図16では、第2の収納空間51bを、後輪2の前方と後方にそれぞれ形成した構成を示している。
後輪2の前方に形成する第2の収納空間51bは、車輌の側方を開口部とし、この開口部を閉塞する扉を車輌側方パネルに形成することが好ましい。
後輪2の後方に形成する第2の収納空間51bの開口部は、開閉扉53によって閉塞されることが好ましいが、後輪2の前方に形成する第2の収納空間51bと同様に、車輌の側方を開口部とし、この開口部を閉塞する扉を車輌側方パネルに形成してもよい。
各実施例で説明した収納空間51は、開口部以外の面を板材が覆うとして説明したが、板材の代わりにフレーム構造体を用いてもよい。ただし、収納空間51の下面だけは、板材などによって閉塞されていることが好ましい。
また、図15で説明した実施例において、補強部材52bを設けなくてもよい。
本発明は、特に消火、救急、及び救助活動に用いる機材を積載する消防自動車や多機能自動車に適しているが、貨物自動車にも適用することができる。
1 メインフレーム
10 キャビン
20 荷台
30 後方荷台用開閉扉
40 側方荷台用開閉扉
50 荷台下部構造体
51 収納空間
51b 第2の収納空間
52 側部空間
52a 根太部材
52b 補強部材
53 開閉扉
55 ストッパー
56 スライダー
60 梯子
70 ヒンジ部材
71 バーハンドル
72 回転部材
73 ロッド
74 ロッド用開口
80 ロック機構
81 鍵
82 雄部材
83 雌部材
90 ラッチ機構
91 ストライカー
92 ラッチ部材

Claims (5)

  1. 車輌の後方に配置される荷台を、荷台下部構造体を介して車体のメインフレームに取り付ける荷台付き車輌であって、
    前記荷台下部構造体を構成する根太部材を前記メインフレームに連結し、
    収納空間を、前記根太部材と前記荷台との間に形成し、
    前記収納空間は、前記車輌の後方面に開口部を形成し、
    前記開口部を閉塞する開閉扉を設け
    前記収納空間には、前記車輌の前方側にストッパーを有し、
    前記ストッパーの位置を変更できるスライダーを設け、
    前記収納空間に収納する長尺部材の長さに応じて前記ストッパーの前記位置を変更する
    ことを特徴とする荷台付き車輌。
  2. 車輌の後方に配置される荷台を、荷台下部構造体を介して車体のメインフレームに取り付ける荷台付き車輌であって、
    前記荷台下部構造体を構成する根太部材を前記メインフレームに連結し、
    収納空間を、前記根太部材と前記荷台との間に形成し、
    前記収納空間は、前記車輌の後方面に開口部を形成し、
    前記開口部を閉塞する開閉扉を設け、
    前記収納空間の両側に一対の側部空間を形成し、
    前記側部空間には補強部材を配置した
    ことを特徴とする荷台付き車輌。
  3. 前記長尺部材を梯子としたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の荷台付き車輌。
  4. 前記側部空間の少なくとも一部を第2の収納空間としたことを特徴とする請求項2に記載の荷台付き車輌。
  5. 前記荷台には、前記車輌の後方面及び前記車輌の側方面の少なくとも一つの面に荷台用開閉扉を有し、
    前記荷台用開閉扉は、扉下部にバーハンドルを有し、
    前記バーハンドルを操作することで、前記荷台用開閉扉を上方へ移動して前記荷台の内部空間を開口し、
    前記開口部を閉塞する前記開閉扉は、前記扉下部を回動軸として、前記開閉扉の扉上部を下方へ移動して前記開口部を開口することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の荷台付き車輌。
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