JP5386469B2 - トラック用収納構造 - Google Patents

トラック用収納構造 Download PDF

Info

Publication number
JP5386469B2
JP5386469B2 JP2010270426A JP2010270426A JP5386469B2 JP 5386469 B2 JP5386469 B2 JP 5386469B2 JP 2010270426 A JP2010270426 A JP 2010270426A JP 2010270426 A JP2010270426 A JP 2010270426A JP 5386469 B2 JP5386469 B2 JP 5386469B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage
storage box
passenger compartment
truck
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010270426A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012116431A (ja
Inventor
昌義 小林
典宏 西山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yachiyo Industry Co Ltd
Original Assignee
Yachiyo Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yachiyo Industry Co Ltd filed Critical Yachiyo Industry Co Ltd
Priority to JP2010270426A priority Critical patent/JP5386469B2/ja
Publication of JP2012116431A publication Critical patent/JP2012116431A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5386469B2 publication Critical patent/JP5386469B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Description

本発明は、トラック用収納構造に関し、より詳細には、大小の荷物を効率的に積載可能なトラック用収納構造に関する。
通常、トラックの乗員室は、荷台のスペースを確保するため、比較的狭く設計されており、小さい荷物や乗員が身近に使用する道具類等は、ダッシュボードや乗員室床面、荷台等に煩雑に置かれる場合が多い。このようなトラックの荷物収納を考慮したものとしては、例えば、折り畳み可能な荷物室を荷物自動車の荷台に設け、この荷物室を展開し、また不要のときには折り畳んで、大小さまざまな荷物の積載に対応できるようにした荷物自動車用の物入れが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、貨物自動車の屋外荷室の長さを越える様な長さの長尺物貨物を搭載することができるようにしたものも考案されている(例えば、特許文献2参照。)。特許文献2では、乗員室と屋外荷室との間の仕切パネルにおいて、リアウィンドウガラスの下方に開口部が形成され、該開口部には車両後方に回動可能な上開きリッドが設けられている。そして、このリッドを上開きに回動して該開口部を開放し、リヤシートをダブルフォールディング状態とすることにより、起立状態のシートバックと閉塞状態のリッドとの間、又は、シートクッションと車体フロアとの間の何れか一方の間に、折り畳まれて平板状態となっていた拡大荷室部材を展開する。これにより、拡大荷室部材が、開口部を介して車室を越えて屋外荷室に到達し、屋外荷室を拡大荷室部材によって車室内まで拡大している。
実開平5−37664号公報 特開2001−10545号公報
しかしながら、特許文献1に記載の物入れは、折り畳まれた状態で荷台の壁面に括りつけるために、引き止め具等の部材を荷台の壁面に別途設ける必要があった。さらに、特許文献2に記載の貨物自動車の荷室拡大構造では、長尺の荷物を配置することは可能であるが、仕切パネルの下方に開口部を設けるため、トラックに改良を施す必要があった。また、荷物を別に収納するスペースもないため、荷物が荷台上等に煩雑に置かれる虞れがあった。
本発明は、前述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、乗員室の後部に簡単に取り付け可能であり、且つ大小の荷物を効率的に積載可能なトラック用収納構造を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、
乗員室と荷台とを備えるトラックに用いられるトラック用収納構造であって、
前記乗員室の後部に取り付け可能で、内部に収納空間を形成する収納ボックスを備え、
該収納ボックスは、前記乗員室の後部に取り付けられたとき、前記乗員室との対向面と異なる面に開閉可能な扉部を有し、
前記乗員室には、その後部にリアウィンドウガラスが取り付けられており、
前記収納ボックスは、前記乗員室の後部に取り付けられたとき、前記乗員室との対向面と、後面となる面とにウィンドウを有することを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の構成に加えて、
前記収納ボックスは、鳥居状の枠体とともに前記乗員室の後部に固定されることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に記載の構成に加えて、
前記収納ボックスは、前記荷台の床面と離間するように前記乗員室の後部に取り付け可能であることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項3に記載の構成に加えて、
前記収納ボックスは、その下部の幅方向両側に脚部を有し、該脚部を介して前記荷台上に載置されることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項3又は4に記載の構成に加えて、
前記扉部は、前記収納ボックスの少なくとも幅方向側面に開口するように形成され、
前記収納ボックスは、前記扉部が前記荷台の側板より上方で開閉されるように、前記乗員室の後部に取り付けられることを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項1〜の何れかに記載の構成に加えて、
前記収納ボックスは、その内部に、前記収納空間を第1,第2収納空間に分割する開閉部を有することを特徴とする。
請求項に係る発明は、
乗員室と荷台とを備えるトラックに用いられるトラック用収納構造であって、
前記乗員室の後部に取り付け可能で、内部に収納空間を形成する収納ボックスを備え、
該収納ボックスは、前記乗員室の後部に取り付けられたとき、前記乗員室との対向面と異なる面に開閉可能な扉部を有し、
前記乗員室の後部に取り付けられた前記収納ボックスの上方に配置可能な収納ケースをさらに備え、
該収納ケースは、前記収納ボックス及び前記乗員室との対向面と異なる面に他の扉部を有するとともに、
前記収納ケースは、前記収納ボックスとの対向面に開閉部を有し、
前記収納ボックスは、前記収納ケースとの対向面に開口を有することを特徴とする。
請求項に係る発明は、
乗員室と荷台とを備えるトラックに用いられるトラック用収納構造であって、
前記乗員室の後部に取り付け可能で、内部に収納空間を形成する収納ボックスを備え、
該収納ボックスは、前記乗員室の後部に取り付けられたとき、前記乗員室との対向面と異なる面に開閉可能な扉部を有し、
前記乗員室の後部に取り付けられた前記収納ボックスの上方に配置可能な収納ケースをさらに備え、
該収納ケースは、前記収納ボックス及び前記乗員室との対向面と異なる面に他の扉部を有し、
前記乗員室は、その後部にリアウィンドウガラスが取り付けられており、
前記収納ケースは、前記乗員室の後部に取り付けられたとき、前記乗員室との対向面と、後面となる面とにウィンドウを有することを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項又はに記載の構成に加えて、
前記収納ケースは、前記収納ボックスに取り付け可能で、鳥居状の前記枠体とともに前記乗員室の後部に固定されることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、収納ボックスは乗員室の後部に簡単に取り付け可能であると共に、大きな荷物は荷台へ積載し、小さな荷物は収納ボックスの収納空間に収容することで、大小の荷物を効率よく収納することが可能となる。また、乗員室から、乗員室の後部に取付けられたリアウインドウガラス、及び収納ボックスの前面と後面とに取付けられたウィンドウを介してトラック後方を確認することができ、収納ボックスが取り付けられていてもトラック後方の視認性を十分に確保することができる。
請求項2の発明によれば、収納ボックスは、鳥居状の枠体とともに乗員室の後部に固定されるので、収納ボックスを簡単に固定することができる。
請求項3の発明によれば、収納ボックスが、荷台の床面より上方に離間した状態で固定されているので、収納ボックスの取付けによって荷台の前後長さが制約を受けることはなく、長尺荷物を積載することができる。
請求項4の発明によれば、収納ボックスは、脚部を介して荷台上に載置されるので、運転中の振動などに対する安定性や強度を向上することが可能となる。
請求項5の発明によれば、扉部を、荷台の側板と干渉することなく開閉することが可能となるので、荷台に他の荷物を積載した状態でも、収納ボックスの収納空間に荷物を収容することができ、作業性に優れたものとなる。
請求項の発明によれば、収納ボックスは、その内部に、収納空間を第1、第2収納空間に分割する開閉部を有するので、収納ボックス内で、荷物を分けて収納することが可能となり、利便性を向上することができる。また、開閉部を開くことにより、より大きな荷物を収納することが可能となる。
請求項の発明によれば、収納ボックスは乗員室の後部に簡単に取り付け可能であると共に、大きな荷物は荷台へ積載し、小さな荷物は収納ボックスの収納空間に収容することで、大小の荷物を効率よく収納することが可能となる。また、収納ボックスに加えて収納ケースが設けられるので、より多くの荷物を分けて収納することが可能となる。またさらに、収納ケースの開閉部、及び収納ボックスの開口を介して、収納ケースと収納ボックスとで荷物を出し入れすることができ、利便性を高めることができる。また、開閉部を開くことにより、より大きな荷物を収納することが可能となる。
請求項の発明によれば、収納ボックスは乗員室の後部に簡単に取り付け可能であると共に、大きな荷物は荷台へ積載し、小さな荷物は収納ボックスの収納空間に収容することで、大小の荷物を効率よく収納することが可能となる。また、収納ケースの開閉部、及び収納ボックスの開口を介して、収納ケースと収納ボックスとで荷物を出し入れすることができ、利便性を高めることができる。また、開閉部を開くことにより、より大きな荷物を収納することが可能となる。また、乗員室から、乗員室の後部に取付けられたリアウィンドウガラス、及び収納ケースの前面と後面とに取付けられたウィンドウを介してトラック後方を確認することができ、収納ケースが取り付けられていてもトラック後方の視認性を十分に確保することができる。
請求項の発明によれば、収納ボックスと収納ケースとを一体化した後に、これらを鳥居状の枠体とともに乗員室の後部に固定することができ、収納ボックスと収納ケースとを簡単に固定することができる。
本発明に係る第1実施形態のトラック用収納構造が取り付けられたトラックの外観斜視図である。 図1のトラック用収納構造において、収納ボックスの後側扉部を開き、且つ搬出入開口孔から仕切り板を外した状態を示す図である。 図1のトラック用収納構造を運転席側から見た斜視図である。 図1に示す収納ボックスの開閉部の各種構造を前面を切り欠いて示す断面斜視図である。 図1に示すトラック用収納構造の取付け手順を示す斜視図である。 本発明に係る第2実施形態のトラック用収納構造が取り付けられたトラックの外観斜視図である。 図6に示す収納ボックスの外観斜視図である。 本発明に係る第3実施形態のトラック用収納構造が取り付けられたトラックの外観斜視図である。 図8のトラック用収納構造を運転席側から見た斜視図である。 図8に示すトラック用収納構造の取付け手順を示す斜視図である。 図1のトラック用収納構造における、収納ボックスの第1の変形例の外観斜視図である。 図1のトラック用収納構造における、収納ボックスの第2の変形例の外観斜視図である。 (a)は、図11のトラック用収納構造において、収納ボックスの下部にさらに収納ケースが配置された場合の外観斜視図であり、(b)は、その側面図である。 図1のトラック用収納構造における、収納ボックスの第3の変形例の外観斜視図である。 (a)は、収納ボックスの取付部材の変形例を示す模式図であり、(b)は、(a)のXV矢視図であり、(c)は、(a)のXV´−XV´断面図である。
以下、本発明に係るトラック用収納構造の各実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、トラック用収納構造を構成する収納ボックスや収納ケースの前後、左右、上下方向は、トラックに取り付けられた状態における方向で表すものとする。
(第1実施形態)
図1〜図3に示すように、第1実施形態のトラック用収納構造10が適用される小型トラック1は、乗員室2と、隔壁4によって乗員室2と区画された荷台3と、を備える。また、乗員室2内のシート9のシートバック9aより上方となる、隔壁4の上方部分には、リアウィンドウガラス7が取り付けられた窓枠5が設けられ、また、隔壁4の後面で窓枠5の周囲には、鳥居状の枠体6が固定される。
そして、本実施形態のトラック用収納構造10は、乗員室2の後部を為す隔壁4に取り付けられる収納ボックス11を備える。収納ボックス11は、例えば、金属薄板や合成樹脂材料からなり、略直方体形状に形成され、内部に収納空間13を形成する。
収納ボックス11は、その内部の上下方向における中間部21に搬出入開口孔22が設けられており(図2参照)、この搬出入開口孔22は、図4(a)に示すように開閉部としての板状の仕切り板26をネジ27で固定することによって塞がれる。したがって、収納ボックス11の収納空間13は、仕切り板26によって上下に上側収納空間13aと下側収納空間13bとに分割される。このように、仕切り板26は、収納ボックス11の必要に応じて、図4(a)に示すように装着して又は図2に示すように取り外して使用可能であり、搬出入開口孔22を開閉することができる。
また、搬出入開口孔22の形状は、上側収納空間13aと下側収納空間13bを連通する構成であればよく、開閉部の構成においても、板状の仕切り板26以外に任意に設計することができる。例えば、図4(b)に示すように、収納ボックス11には、左右方向にスライド移動して、中間部21に設けられた搬出入開口孔22を開閉可能な開閉部である開閉扉28が設けられてもよい。また、図4(c)に示すように、開閉部は、折り畳むことにより搬出入開口孔22を開閉する折り畳み扉29であってもよく、図4(d)に示すように、搬出入開口孔22を開閉する蛇腹式開閉扉30から構成されてもよい。
また、収納ボックス11は、隔壁4に取り付けられたとき、乗員室2との対向面(前面)に、隔壁4に嵌め込まれたリアウィンドウガラス7と対向するように、透明ガラスや透明樹脂パネルが嵌め込まれたフロントウィンドウ15を有し、乗員室2との対向面と異なる面、具体的には、左右両側面と、後面の上部と、にそれぞれ設けられた各開口(不図示)を独立して開閉可能な一対の側面扉部18と後面扉部(他の扉部)19とを備える。
各側面扉部18は、収納ボックス11の後面の幅方向端部に上下方向に並んで配置された一対のヒンジ31によって、開閉自在に取り付けられている。また、側面扉部18は、その上部に透明ガラスや透明樹脂パネルが嵌め込まれたサイドウィンドウ17を有し、その下部に鍵穴付の取手32が固定されている。
後面扉部19は、収納ボックス11の上面の後部に幅方向に並んで配置された一対のヒンジ33によって、開閉自在に取り付けられている。そして、後面扉部19は、その下部に鍵穴付の取手34が固定されており、その上部には、前面に取り付けられたフロントウィンドウ15の後方向延長線上に、透明ガラスや透明樹脂パネルが嵌め込まれたリアウィンドウ16を有している。すなわち、隔壁4に設けられたリアウィンドウガラス7、収納ボックス11に設けられたフロントウィンドウ15、リアウィンドウ16は、互いに前後方向直線上に配置される。したがって、収納ボックス11が取り付けられていても、トラック1後方の視認性を十分に確保することができる。
そして、図2に示すように、後面扉部19の取手34を把持し、ヒンジ33を中心として上方に展開することにより、外部から、収納ボックス11の上側収納空間13aに荷物を収容することができる。また、仕切り板26を取り外して、搬出入開口孔22を開くことで、下側収納空間13bに荷物を収容することも可能である。
ここで、後面扉部19は、その収納空間13側の幅方向両側に伸縮自在な一対のダンパー35が設けられており、これら一対のダンパー35によって収納ボックス11の中間部21の幅方向両側で支持される。したがって、後面扉部19が上方に展開された場合、その自重によって閉まってしまうことがなく、荷物を収納する際の利便性が高められる。
図1に示すように、収納ボックス11は、下部の幅方向両側に一対の脚部36を有し、収納ボックス11の下面が荷台3の床面3aと離間するように、脚部36を介して荷台3上に載置される。このとき、収納ボックス11は、脚部36の高さによって、一対の側面扉部18の下面が、荷台3の側板3bの上面3b1より上方となるように配置されている。従って、各側面扉部18は、荷台3の側板3bが閉じた状態でも、側板3bと干渉することなく開閉することができる。即ち、取手32を把持し、ヒンジ31を中心として側面扉部18を水平方向に展開して開閉することにより、トラック1の外部から上側,下側収納空間13a,13bに荷物を容易に収容することができる。
なお、脚部36は、一対の側面扉部18の下面が、荷台3の側板3bの上面3b1より高くなるように、荷台3の側板3bの高さに応じて、長さ調整可能に構成されてもよいし、或いは、荷台3の側板3bの高さに応じた高さの脚部36を収納ボックス11に取り付けるようにしてもよい。また、脚部36は、収納ボックス11が荷台3の床面3aと離間する構成であればよく、一対の脚部36が収納ボックス11の下面で連続する単一部品であってもよく、収納ボックス11の下面の4隅に独立して配置される構成であってもよい。
さらに、収納ボックス11の左右上方角部及び左右側部の4箇所には、それぞれボルト穴14a(図5(b)参照。)が設けられた取付けステー14が外方に突出して形成されている。
このような収納ボックス11をトラック1に取り付ける際には、まず、図5(a)に示すように、トラック1から隔壁4に取り付けられている鳥居状の枠体6を取り外す。次いで、図5(b)に示すように、収納ボックス11の取付けステー14を、隔壁4と鳥居状の枠体6との間に狭持し、複数のボルト8により枠体6と共に隔壁4に固定する。
このように、本実施形態のトラック用収納構造10によれば、収納ボックス11は乗員室2の後部に簡単に取り付け可能であると共に、大きな荷物は荷台3へ積置し、外部に晒したくない、小さな荷物は収納ボックス11の収納空間13に収容することで、大小の荷物を効率よく収納することが可能となる。
また、収納ボックス11は、鳥居状の枠体6とともに乗員室2の後部に固定されるので、収納ボックス11を簡単に固定することができる。
また、収納ボックス11が、荷台3の床面3aより上方に離間した状態で固定されるので、収納ボックスの取付けによって荷台の前後長さが制約を受けることはなく、長尺荷物を積載することができる。
また、収納ボックス11は、脚部36を介して荷台3上に載置されるので、運転中の振動などに対する安定性や強度を向上することが可能となる。
また、収納ボックス11は、荷台3の側板3bの上面3b1より上方となるように配置されるので、荷台3の側板3bが閉じた状態であっても、各側面扉部18を、側板3bと干渉することなく開閉することが可能となる。これにより、荷台3に他の荷物を積載した状態でも、収納ボックス11の収納空間13に荷物を収容することができ、作業性に優れたものとなる。
また、乗員室2は、その後部にリアウィンドウガラス7が取り付けられており、収納ボックス11は、乗員室2の後部に取り付けられたとき、乗員室2との対向面にフロントウィンドウ15を備え、後面となる面にリアウィンドウ16を備える。したがって、乗員室2から、これらリアウィンドウガラス7、フロントウィンドウ15、リアウィンドウ16を介してトラック1後方を確認することができ、収納ボックス11が取り付けられていてもトラック1後方の視認性を十分に確保することができる。
さらに、収納ボックス11は、その内部に、収納空間13を上側収納空間13aと下側収納空間13bとに分割する仕切り板26を有するので、収納ボックス11内で、荷物を分けて収納することが可能となり、利便性を向上することができる。また、仕切り板26を開くことにより、より大きな荷物を収納することが可能となる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態のトラック用収納構造を、図6及び図7を参照して詳細に説明する。なお、上記実施形態と同一または同等部分には同一符号を付して、説明を省略又は簡略化する。
図6に示すように、第2実施形態の収納ボックス41は、例えば、金属薄板や合成樹脂材料からなり、上面に開口42を有する略直方体形状に形成され、その内部に収納空間43が設けられている。収納ボックス41は、下部の幅方向両側に一対の脚部44を有し、荷台3の床面3aに離間するように、これら脚部44を介して荷台3上に載置される。収納ボックス41の左右側部には、それぞれボルト穴48aが設けられた複数の取付けステー48が外方に突出して形成されている。そして、これら取付けステー48を隔壁4と鳥居状の枠体6との間に狭持し、複数のボルト8により枠体6と共に隔壁4に固定することによって、収納ボックス41は隔壁4に固定される。
通常、収納ボックス41の上面に設けられた開口42は、開閉部としての板状の仕切り板49をネジ50で固定することによって塞がれている。なお、仕切り板49は、収納ボックス41の必要に応じて、装着して又は取り外して使用可能であり、開口42を開閉することができる。
収納ボックス41は、乗員室2との対向面(前面)と異なる面、具体的には、後面から側面にかけてそれぞれ設けられた各開口(図示せず)を、独立して開閉可能な一対の略L字型の扉部45を備える。それぞれの扉部45は、収納ボックス41の後部中央部に上下方向に並んで配置された一対のヒンジ46によって開閉自在に取り付けられている。また、一対の扉部45には、それぞれ鍵穴付の取手47が固定されている。
図6に示すように、収納ボックス41は、脚部44の高さによって、一対の扉部45の下面が、荷台3の側板3bの上面3b1より高くなるように配置されている。従って、扉部45は、荷台3の側板3bが閉じた状態でも、側板3bと干渉することなく開閉することができる。即ち、取手47を把持し、ヒンジ46を中心として扉部45を水平方向に展開して開閉することにより、トラック1の外部から収納空間43に荷物を容易に収容することができる。
また、収納ボックス41は、その上面が、隔壁4に嵌め込まれたリアウィンドウガラス7よりも下方にあるように配置される。したがって、乗員室2から、これらリアウィンドウガラス7を介してトラック1後方を確認することができ、収納ボックス41が取り付けられていてもトラック1後方の視認性を十分に確保することができる。
このように、本実施形態のトラック用収納構造10によれば、収納ボックス41は、その下部の幅方向両側に一対の脚部44を有し、該一対の脚部44を介して荷台3上に載置されるので、小さな荷物は収納ボックス41に収納し、長尺の荷物は、一対の脚部44間の空間に挿入して荷台3に載置することにより、小さな荷物から長尺の荷物までを効率的に積載することができる。
また、収納ボックス41は、その下部の幅方向両側に設けられた一対の脚部44を介して荷台3上に載置され、収納ボックス41の幅方向側面を開口する扉部45は、荷台3の側板3bの上面3b1より上方で開閉されるので、荷物を収容する場合、荷台3の側板3bを閉じたまま扉部45を開閉して、荷台3の側方からの積み下ろし作業を行うことができる。これにより、荷台3に他の荷物を積載した状態でも、収納ボックス41の収納空間43に荷物を収容することができ、作業性に優れたものとなる。
また、収納ボックス41はその上面が、隔壁4に嵌め込まれたリアウィンドウガラス7よりも下方にあるように配置されるので、収納ボックス41が取り付けられていてもトラック1後方の視認性を十分に確保することができる。
その他の構成及び効果は、第1実施形態のトラック用収納構造と同様である。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態のトラック用収納構造を、図8から図10を参照して詳細に説明する。なお、上記実施形態と同一または同等部分には同一符号を付して、説明を省略又は簡略化する。
図8に示すように、本実施形態のトラック用収納構造10は、収納ボックス41と、当該収納ボックス41の上方に配置された収納ケース61と、から構成される。
本実施形態の収納ボックス41は、基本的に、第2実施形態で説明した収納ボックス41と同様の形状を有しており、収納ケース61は、収納ボックス41の開口42が開いた状態で、収納ボックス41の上方に固定される。
収納ケース61は、例えば、金属薄板や合成樹脂材料からなり、略直方体形状に形成され、内部に収容室62が形成されている。収納ボックス61の左右上方角部には、それぞれボルト穴63a(図10(b)参照。)が設けられた複数の取付けステー63が外方に突出して形成されている。また、収納ケース61の後面及び左右側面は、外観性を考慮して、収納ボックス41の後面及び左右側面から連続するように形成されている。
収納ケース61は、その下面64に開口孔(不図示)が設けられており、この開口孔は、図9に示すように開閉部としての板状の仕切り板66を取付けネジ67で固定することによって塞がれている。このため、収納ケース61の必要に応じて、仕切り板66を装着又は取り外すことが可能であり、開口孔を開閉することができる。
収納ケース61の下面64の開口孔の形状は、収納ボックスの上面の開口42と連通する構成であればよい。また、開閉部の構成においても、板状の仕切り板66以外に任意に設計することができる。例えば、第1実施形態の変形例として図4に例示した開閉部の構成を、本実施形態の開閉部の構成に適用し、開口孔を開閉可能な開閉扉としてもよく、折り畳むことにより開口孔を開閉する折り畳み扉であってもよく、開口孔を開閉する蛇腹式開閉扉から構成されてもよい。
また、収納ケース61は、隔壁4に取り付けられたとき、乗員室2との対向面(前面)に、隔壁4に嵌め込まれたリアウィンドウガラス7と対向するように、透明ガラスや透明樹脂パネルが嵌め込まれたフロントウィンドウ68を有し、乗員室2との対向面と異なる面、具体的には、左右両側面と、後面と、にそれぞれ設けられた各開口(不図示)を独立して開閉可能な一対の側面扉部69と、後面扉部70と、を備える。
各側面扉部69は、収納ケース61の後面の幅方向端部に上下方向に並んで配置された一対のヒンジ71によって、開閉自在に取り付けられている。また、側面扉部69は、透明ガラスや透明樹脂パネルが嵌め込まれたサイドウィンドウ72を有し、その前部には鍵穴付の取手73が固定されている。そして、取手73を把持し、ヒンジ71を中心として側面扉部69を水平方向に展開して開閉することにより、トラック1の外部から収納ケース61の収容室62に荷物を容易に収容することができる。
後面扉部70は、収納ケース61の上面の後部に幅方向に並んで配置された一対のヒンジ74によって、開閉自在に取り付けられている。そして、後面扉部70は、下部に鍵穴付の取手76が固定されており、上部には、前面に取り付けられたフロントウィンドウ68の後方向延長線上に、透明ガラスや透明樹脂パネルが嵌め込まれたリアウィンドウ75を有している。すなわち、隔壁4に設けられたリアウィンドウガラス7、収納ケース61に設けられたフロントウィンドウ68、リアウィンドウ75は、互いに前後方向延長線上に配置される。したがって、収納ケース61が取り付けられていても、トラック1後方の視認性を十分に確保することができる。
そして、後面扉部69の取手73を把持し、ヒンジ71を中心として上方に展開することにより、外部から、収納ケース61の収容室62に荷物を収容することができる。また、後面扉部69は、図9に示すように、収納室13側の幅方向両側に伸縮自在な一対のダンパー77が設けられており、これら一対のダンパー77を介して収納ケース61の下面64の幅方向両側で支持される。
このような収納ボックス41及び収納ケース61をトラック1に取り付ける際には、図10(a)に示すように、まず、第1実施形態と同様に、隔壁4に取り付けられている鳥居状の枠体6を取り外す。
また、収納ボックス41は、その開口42側(上面)が、不図示のクッション部材を介して収納ケース61の下面64に当接され、収納ボックス41と収納ケース61とが、ボルト締めによって一体に固定される。そして、図10(b)に示すように、収納ボックス41の取付けステー48、及び収納ケース61の取付けステー63を、隔壁4と鳥居状の枠体6との間に狭持し、複数のボルト8を取付けステー48、63のボルト穴48a、63aに挿通し、枠体6と共に隔壁4に固定する。
このように、本実施形態のトラック用収納構造10によれば、収納ボックス41に加えて収納ケース61が設けられるので、より多くの荷物を分けて収納することが可能となる。
また、収納ケース61はその下面64に仕切り板66によって塞がれた開口孔を有し、収納ボックス41はその上面に開口42を有するので、これら開口孔及び開口42を介して、収納ケース61の収容室62と収納ボックス41の収納空間43とにおいて、互いに荷物を出し入れすることができる。さらに、収納ケース61の仕切り板66を取り外すことで、より大きな荷物を収納することが可能となる。
また、収納ボックス41と収納ケース61とを一体化した後に、これらを鳥居状の枠体6とともに乗員室2の後部に固定することができ、収納ボックス41と収納ケース61とを簡単に固定することができる。
また、収納ケース61は、乗員室2の後部に取り付けられたとき、乗員室2との対向面にフロントウィンドウ68を備え、後面となる面にリアウィンドウ75を備える。したがって、乗員室2から、これらリアウィンドウガラス7、フロントウィンドウ68、リアウィンドウ75を介してトラック1後方を確認することができ、収納ケース61が取り付けられていてもトラック1後方の視認性を十分に確保することができる。
その他の構成及び効果は、第1実施形態のトラック用収納構造と同様である。
尚、本発明は、前述した各実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。また、本発明の各実施形態は、実施可能な範囲において、適宜組み合わせて適用可能である。
上記実施形態では、収納ボックス11、41、収納ケース61は、鳥居状の枠体6のボルト締結と共に取り付けられることが望ましいが、固定方法に応じて、鳥居状の枠体6のボルト締結とは別に、隔壁4に取り付けられる構成であってもよい。
また、上記実施形態では、トラック用収納構造が小型トラックに適用される場合をしめしているが、任意のトラックに適用可能であり、また、シート列が前後一列のトラックに限らず、前後複列のシート列のトラックであってもよい。
また、収納ボックス11は、その下部に脚部36を有し、この脚部36を介して荷台3の床面3a上に載置されることが望ましいが、例えば、図11に示すように、収納ボックス11は脚部36を有さない構成としてもよい。
また、図12に示すように、収納ボックス11は、脚部36を有さず、下面を下方向に延長し、荷台3の床面3a上に直接載置されるような構成としてもよい。この場合、より大きな荷物を、収納ボックス11内に収容することが可能となる。
また、図13に示すように、収納ボックス11は脚部36を有さず、その下部にさらに独立した収納ケース81が配置されてもよい。
この収納ケース81は、収納ボックス11と荷台3の床面3a間の距離と略同じ高さを有し、後面側に設けられた扉部82により密封される有底箱状に形成されている。また、収納ケース81の後面及び左右側面は、外観性を考慮して、収納ボックス11の後面及び左右側面から連続するように形成されている。扉部82は、後面側に一対の取手83を備えると共に、扉部82の上部に設けられた一対のヒンジ84によって上方に開閉可能となっている。
収納ケース81は、収納ボックス11から独立して形成された収納部であり、脚部36を有さない収納ボックス11を乗員室2の後部に取り付けた後(図11参照)、収納ケース81を荷台3上に載置して、収納ボックス11の下方でトラック1に取り付けられる。
これにより、収納ケース81にも荷物を収納することが可能となり、収納ボックス11と合わせて、より多くの荷物を分けて収納することが可能となる。また、図13(b)に示すように、長尺荷物85も、収納ケース81の扉部82を上方に開放した状態で固定することにより、荷台3上に搭載することができる。
また、図14に示すように、収納ボックス11の上面が、鳥居状の枠体6の上方付近の高さとなるような場合には、その上面の幅方向中間部に、後方下側に傾斜する傾斜面や平面を有する凹溝11aが形成されていてもよい。
したがって、例えば、荷台3の前後方向長さより長い大型の梯子のような長尺物Lを、鳥居状の枠体6の上方を超えて配置するような場合に、収納ボックス11が長尺物Lと干渉することを防止することができ、また、長尺物Lの幅方向への位置ずれを規制することができる。
さらに、図15は、収納ボックス11を鳥居状の枠体6に取り付けるための取付ステー(取付部材)14の変形例を示す。この取付ステー14は、収納ボックス11に対して締結部材91によって軸支され、この締結部材91を締め付けることで固定される。また、取付ステー14は、鳥居状の枠体6側の端部に、枠体6を囲むように二部材からなる囲み部材92が設けられており、締結部材93を締め付けることで、囲み部材92を介して枠体6に固定される。
従って、収納ボックス11を荷台3或いは隔壁4に配置した後、両方の締結部材91、93を締め付けることで、隔壁4の任意な位置に予め配置されている鳥居状の枠体6に対しても収納ボックス11を後付けすることができる。
1 トラック
2 乗員室
3 荷台
3a 床面
6 枠体
7 リアウィンドウガラス
10 トラック用収納構造
11 収納ボックス
13 収納空間
13a 上側収納空間(第1又は第2収納空間)
13b 下側収納空間(第1又は第2収納空間)
15 フロントウィンドウ(ウィンドウ)
18 側面扉部(扉部)
19 後面扉部(扉部)
16 リアウィンドウ(ウィンドウ)
26 仕切り板(開閉部)
28 開閉扉(開閉部)
29 折り畳み扉(開閉部)
30 蛇腹式開閉扉(開閉部)
36 脚部
41 収納ボックス
42 開口
43 収納空間
44 脚部
45 扉部
49 仕切り板(開閉部)
61 収納ケース
66 仕切り板(開閉部)
69 側面扉部(扉部)
70 後面扉部(扉部)

Claims (9)

  1. 乗員室と荷台とを備えるトラックに用いられるトラック用収納構造であって、
    前記乗員室の後部に取り付け可能で、内部に収納空間を形成する収納ボックスを備え、
    該収納ボックスは、前記乗員室の後部に取り付けられたとき、前記乗員室との対向面と異なる面に開閉可能な扉部を有し、
    前記乗員室には、その後部にリアウィンドウガラスが取り付けられており、
    前記収納ボックスは、前記乗員室の後部に取り付けられたとき、前記乗員室との対向面と、後面となる面とにウィンドウを有することを特徴とするトラック用収納構造。
  2. 前記収納ボックスは、鳥居状の枠体とともに前記乗員室の後部に固定されることを特徴とする請求項1に記載のトラック用収納構造。
  3. 前記収納ボックスは、前記荷台の床面と離間するように前記乗員室の後部に取り付け可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載のトラック用収納構造。
  4. 前記収納ボックスは、その下部の幅方向両側に脚部を有し、該脚部を介して前記荷台上に載置されることを特徴とする請求項3に記載のトラック用収納構造。
  5. 前記扉部は、前記収納ボックスの少なくとも幅方向側面に開口するように形成され、
    前記収納ボックスは、前記扉部が前記荷台の側板より上方で開閉されるように、前記乗員室の後部に取り付けられることを特徴とする請求項3又は4に記載のトラック用収納構造。
  6. 前記収納ボックスは、その内部に、前記収納空間を第1,第2収納空間に分割する開閉部を有することを特徴とする請求項1〜の何れか1項に記載のトラック用収納構造。
  7. 乗員室と荷台とを備えるトラックに用いられるトラック用収納構造であって、
    前記乗員室の後部に取り付け可能で、内部に収納空間を形成する収納ボックスを備え、
    該収納ボックスは、前記乗員室の後部に取り付けられたとき、前記乗員室との対向面と異なる面に開閉可能な扉部を有し、
    前記乗員室の後部に取り付けられた前記収納ボックスの上方に配置可能な収納ケースをさらに備え、
    該収納ケースは、前記収納ボックス及び前記乗員室との対向面と異なる面に他の扉部を有するとともに、
    前記収納ケースは、前記収納ボックスとの対向面に開閉部を有し、
    前記収納ボックスは、前記収納ケースとの対向面に開口を有することを特徴とするトラック用収納構造。
  8. 乗員室と荷台とを備えるトラックに用いられるトラック用収納構造であって、
    前記乗員室の後部に取り付け可能で、内部に収納空間を形成する収納ボックスを備え、
    該収納ボックスは、前記乗員室の後部に取り付けられたとき、前記乗員室との対向面と異なる面に開閉可能な扉部を有し、
    前記乗員室の後部に取り付けられた前記収納ボックスの上方に配置可能な収納ケースをさらに備え、
    該収納ケースは、前記収納ボックス及び前記乗員室との対向面と異なる面に他の扉部を有し、
    前記乗員室は、その後部にリアウィンドウガラスが取り付けられており、
    前記収納ケースは、前記乗員室の後部に取り付けられたとき、前記乗員室との対向面と、後面となる面とにウィンドウを有することを特徴とするトラック用収納構造。
  9. 前記収納ケースは、前記収納ボックスに取り付け可能で、鳥居状の前記枠体とともに前記乗員室の後部に固定されることを特徴とする請求項又はに記載のトラック用収納構造。
JP2010270426A 2010-12-03 2010-12-03 トラック用収納構造 Expired - Fee Related JP5386469B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010270426A JP5386469B2 (ja) 2010-12-03 2010-12-03 トラック用収納構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010270426A JP5386469B2 (ja) 2010-12-03 2010-12-03 トラック用収納構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012116431A JP2012116431A (ja) 2012-06-21
JP5386469B2 true JP5386469B2 (ja) 2014-01-15

Family

ID=46499798

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010270426A Expired - Fee Related JP5386469B2 (ja) 2010-12-03 2010-12-03 トラック用収納構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5386469B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7182820B1 (ja) 2022-01-24 2022-12-05 佳一 米山 物品収納構造

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3968680B2 (ja) * 1998-11-25 2007-08-29 スズキ株式会社 バックガードの取付構造
JP2001315670A (ja) * 2000-05-08 2001-11-13 Aichi Corp 作業用車両
JP2007306795A (ja) * 2007-08-10 2007-11-22 Kyuhen Co Ltd 移動変圧器の並列運転装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012116431A (ja) 2012-06-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5235218B2 (ja) 巻取り式トノカバー・アセンブリを収納するための荷室構造
US20100026027A1 (en) Vehicle Cargo Bed Extender-Tailgate Assembly
US8672387B1 (en) Utility vehicle
JP4556674B2 (ja) 車両の側部車体構造
JP2017504511A (ja) 多用途自動車用の積載領域拡張部を備えたテールゲートおよび自動車
US8708387B2 (en) Console box
US7758108B2 (en) Vehicle rear portion structure
JPH09193716A (ja) 荷物室構造
US20150048129A1 (en) Modular truck bed storage system
JP7162808B2 (ja) 貨物自動車の荷箱の上扉、荷室形成用構造体および貨物自動車
US9511701B2 (en) Utility vehicle
JP5760645B2 (ja) 車両の後部荷室構造
JP5386469B2 (ja) トラック用収納構造
JP5391180B2 (ja) トラック用収納構造
KR102506240B1 (ko) 차량용 루프박스
JP2007168464A (ja) 長物荷物収納車両
JP6103932B2 (ja) 荷台付き車輌
US7967370B2 (en) Vehicle bed system
JP2006335096A (ja) 車両の後部車体構造
KR102611948B1 (ko) 픽업 차량용 롤바
JP2009073306A (ja) 自動車の収納部構造
JP6365499B2 (ja) 車両の後部構造
JP6883922B2 (ja) トラックの車両構造
JP2014076742A (ja) 車両用荷室構造
JP2006347356A (ja) 車両のトランクルーム構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120625

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130618

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130726

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131001

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131007

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5386469

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees