JP2006347356A - 車両のトランクルーム構造 - Google Patents

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明美 高橋
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Abstract

【課題】 トランクルーム内のスペースを有効活用することができる車両のトランクルーム構造を提供する。
【解決手段】 トランクルームの床面に形成された、平面形状が略正方形であるサブトランク2は、対向する内壁面に上下方向に延びる溝部2aを有し、この溝部2aに、仕切り板4の両端部のそれぞれを差し込むことによりサブトランク2内を4つに仕切る。また、サブトランク2の平面形状と略同形状であり、第1部分6a及び第2部分6bに分割されているフロアボード6の第1部分6aを、トランクルームの内壁面に取付けられたステー8により支持し、第2部分6bの端部を溝部2aに差し込むことにより、トランクルーム内を上下前後に仕切る。
【選択図】 図1

Description

この発明は、車両のトランクルーム(後方荷室)の構造に関するものである。
従来、ハッチバック車或いはワゴン車といったリアゲートを有する車両では、車体のリアシートの後部にトランクルーム(後方荷室)が形成されており、上開き式のリアゲートを開けて、このトランクルームを開放し、荷物の出し入れを行うようにしている。このトランクルームの床面部には、更にその面部を一部凹ませて、スペアタイヤや小物入れ等を収納するサブトランクが形成されており、そのサブトランクの上面、すなわちトランクルームの床面には、サブトランクの上面を塞ぐ蓋部材となるフロアボードが開閉可能に設けられている(特許文献1参照)。
特開2001−63471号公報
上述の車両においては、トランクルームにサブトランクを設けることによって、トランクルーム内のスペースの有効利用が図られていたが、トランクルームに積み込まれる荷物は、様々な大きさ形状を有するため、このような荷物を効率的にトランクルーム内に積み込むためには、サブトランクを設けるだけでは十分ではなかった。
この発明の課題は、トランクルーム内のスペースを有効活用することができる車両のトランクルーム構造を提供することである。
請求項1記載の車両のトランクルーム構造は、少なくとも一方の対向する内壁面に上下方向に延びる溝部を有し、平面形状が略正方形であるトランクルームの床面に形成されるサブトランクと、対向している内壁面に設けられている溝部に、両端部のそれぞれを差込むことによりサブトランク内を仕切る少なくとも1つの仕切り板と、サブトランクの上方に位置し、サブトランクの平面形状と略同形状であり、第1部分及び第2部分に分割されているフロアボードと、トランクルームの内壁面に取付け可能な少なくとも1つのステーとを備えることを特徴とする。
この請求項1記載の車両のトランクルーム構造によれば、仕切り板及びフロアボードを用いることにより、サブトランク内及びトランクルーム内を容易に仕切ることができ、トランクルーム内スペースの有効利用を図ることができる。
また、請求項2記載の車両のトランクルーム構造は、仕切り板がサブトランクの対向する内壁間の距離と略同一の長さを長手方向の幅とし、サブトランクの深さの略半分の長さを短手方向の幅とし、長手方向の略中央に短手方向の幅の略半分の深さの切欠き部を有し、この仕切り板を2枚備えることを特徴とする。
この請求項2記載の車両のトランクルーム構造によれば、2つの仕切り板を用いることにより、例えば2つの仕切り板の切欠き部が嵌合するように組み合わせ、仕切り板の端部をそれぞれサブトランクの内壁面に形成されている溝に差込むことにより、サブトランクを4分割することができる。また、2つの仕切り板の端部をそれぞれ対向する溝部に差込むことにより、サブトランクを前後または左右に2分割することができる。
また、請求項3記載の車両のトランクルーム構造は、フロアボードが第1部分及び第2部分を接続するヒンジを備えることを特徴とする。
この請求項3記載の車両のトランクルーム構造によれば、フロアボードをヒンジにより第1部分及び第2部分で2つ折にして、例えば第1部分をステーで支持し、第2部分の端部をサブトランクの内壁面に形成されている溝に差込むことにより、トランクルームを上下前後、又は上下左右に分割することができる。また、フロアボードを広げた状態で第1部分及び第2部分をステーで支持することにより、トランクルームを上下に2分割することができる。
また、請求項4記載の車両のトランクルーム構造は、ステーが一方の端部にトランクルームの内壁面に設けられているねじ穴部に螺合するねじ部を有し、他方の端部に溝部を有することを特徴とする。
また、請求項5記載の車両の車両のトランクルーム構造は、ステーが曲げ形状を有し、一方の端部にトランクルームの内壁面に設けられているねじ穴部に螺合するねじ部を有することを特徴とする。
この請求項4及び請求項5記載の車両のトランクルーム構造によれば、トランクルームの内壁面に設けられている任意のねじ穴部にねじ部を螺合することにより、任意の位置でフロアボードを支持することができ、また、ステーをショッピングフックとして使用する場合には、溝部または曲げ形状によりショッピング袋のすべり落ちを防止することができる。
この発明の車両のトランクルーム構造によれば、仕切り板及びフロアボードを用いることにより、サブトランク内及びトランクルーム内を様々な形に仕切ることができ、トランクルーム内スペースの有効利用を図ることができる。
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態に係る車両のトランクルーム構造について説明する。図1はこの発明の実施の形態に係る車両のトランクルーム構造を示す図、図2はこの発明の実施の形態に係る仕切り板の一例を示す図、図3はこの発明の実施の形態に係るステーの一例を示す図である。リアゲートを有する車両のトランクルームは、図1に示すように、車体のリアシート10の後方に形成されており、トランクルームまたはラゲッジスペースの床面部を一部凹ませて、スペアタイヤや小物等を収容するため、平面形状が略正方形で所定の深さを有する樹脂成型品のサブトランク2が形成されている。このサブトランク2の立壁となるそれぞれの内壁面の略中央部に上下方向に延びる溝部2aが形成されている。
仕切り板4は、サブトランク2の対向する内壁面に設けられている溝部2aに嵌合可能な厚さ寸法に設定され、仕切り板4の両端部を溝部2aにそれぞれ差込むことにより、図1に示すようにサブトランク2内を仕切ることができる。即ち、この仕切り板4は、図1に示すように、サブトランク2の対向する内壁間の距離に溝部2aに嵌り込む分の寸法を加えた長さを長手方向の幅とし、サブトランク2の深さの略半分の長さを短手方向の幅としている。また、仕切り板4は、図2に示すように、長手方向の略中央に短手方向の幅の略半分の深さを有し、仕切り板4の厚み相当の幅の切欠き部4aを有している。従って、2つの仕切り板4を上下一対用意して双方の切欠き部4aを嵌合するように組み合わせ、仕切り板4の端部をそれぞれサブトランク2の内壁面に形成されている溝部2aに差込むことにより、図1に示すように、サブトランク2内を4つに分割することができる。また、例えば、2つの仕切り板4の端部をそれぞれ対向する溝部2aに差込むことにより、サブトランク2内を前後、又は左右の2つに分割することができる。
また、フロアボード6は、例えば樹脂成型品からなりサブトランク2と略同等の厚み寸法を有して溝部2aに嵌合可能に設定している。またフロアボード6は、サブトランク2の平面形状と同様に略正方形状であり、これを二分する第1部分6a及び第2部分6bの2つの長方形部材により構成され、第1部分6aと第2部分6bとは、ヒンジ(蝶番)を介して折曲可能に接続されている。そして、フロアボード6をサブトランク2の上方に、所定の距離寸法だけ離間して保持するため、トランクルームの壁面にステー8が設けられている。従って、図1に示すように、フロアボード6をヒンジ(蝶番)を回転中心として第1部分と第2部分とを略直角にした状態として、フロアボード6の第1部分6aをステー8により支持し、第2部分6bの端部をサブトランク2の内壁面に形成されている溝部2aに差込むことにより、トランクルームを上下前後に分割することができる。
ここで、図1においては、第1部分6aの長手部分がリアシート10側に位置する状態でフロアボード6がステー8により支持され、第2部分6bの端部がサブトランク2の車両の幅方向に位置する内壁面に形成されている溝部2aに差込まれることにより、トランクルームを上下前後に分割した場合を示している。一方、例えば、第1部分6aの短手部分がリアシート10側に位置する状態で、即ち、第1部分6aの長手部分がトランクルームの内壁面(側壁面)側に位置する状態でフロアボード6がステー8により支持されている場合には、第2部分6bの端部を車両の前後方向に位置する溝部2aに差込むことにより、トランクルームを上下左右に分割することができる。なお、図1においては、フロアボード6を用いてトランクルームを上下前後に分割すると共に、仕切り板4を用いてサブトランク2内を4つに分割している場合を示している。
ここで、ステー8は、図1に示すように、トランクルームの内壁面であって、サブトランク2の前後両端近傍に相当する位置に合計4つ取り付けられている。ステー8は、図3に示すように、一方の端部にトランクルームの内壁面に設けられているねじ穴部に螺合するねじ部8aを有し、他方の端部に溝部8bを有している。また、トランクルームの内壁面には、ねじ穴部がそれぞれ任意の位置に複数設けられている。従って、ねじ部8aをトランクルームの内壁面に設けられている任意のねじ穴部に螺合することにより、任意の位置にステー8を取り付け、任意の位置でフロアボード6を支持することができる。また、ステー8がフロアボード6を支持する必要がない場合には、ステー8をショッピングバッグを引っ掛けるショッピングフックとして利用することができる。この場合には、ステー8が、図3に示すように、溝部8bを有しているため、ショッピング袋のすべり落ちを防止することができる。
図4は、この発明の実施の形態に係るフロアボード6を広げた場合のトランクルーム内を示す図であり、図1に示すフロアボード6を二つ折りにした状態に対してフロアボード6を広げた場合のトランクルーム内を示す図である。即ち、フロアボード6を広げた状態で第1部分6a及び第2部分6bをそれぞれステー8により支持することによって、トランクルームを上下に分割することができる。図4に示す場合においては、サブトランク2の内壁面に設けられた溝部2aに2つの仕切り板4の切欠き部4aを嵌合するように組み合わせ、仕切り板4の端部をそれぞれサブトランク2の内壁面に形成されている溝部2aに差込むことにより、サブトランク2内を4つに分割しているが、1つの仕切り板4のみを用い、サブトランク2内を2つに分割するようにしてもよい。
この発明の実施の形態に係る車両のトランクルーム構造によれば、仕切り板及びフロアボードを用いることにより、サブトランク内及びトランクルーム内を様々な形に仕切ることができる。従って、収容する荷物の大きさや形状に合わせてサブトランク内及びトランクルーム内を適切な形に仕切り、トランクルーム内のスペースを適切に有効利用することができる。
また、この発明の実施の形態に係る車両のトランクルーム構造によれば、トランクルームの内壁面に形成されたねじ穴部に、ステーの一方の端部に形成されたねじ部を螺合させることによって、任意の位置にステーを取り付けることができる。即ち、任意の位置にステーを取り付けることによって、任意の高さでフロアボードを支持することができ、収容される荷物等に合わせてトランクルーム内を適切に仕切り、トランクルーム内のスペースを適切に有効利用することができる。
また、ステーには、一方の端部にねじ部が形成され、他方の端部に溝部が形成されている。従って、トランクルームの任意の位置に取り付けられたステーを、例えば、ショッピングフックとして活用した場合であっても、溝部によりショッピング袋のすべり落ちを防止し、適切にショッピング袋を保持することができる。
なお、この発明の実施の形態に係る車両のトランクルームの構造に用いられるステーは、図3に示すものに限定されるものではない。即ち、一方の端部にトランクルームの内壁面に設けられているねじ穴部に螺合するねじ部を有していれば、その他の部分は異なっていてもよい。
図5は実施の形態に係るステーの他の例を示す図であり、例えば、一方の端部にねじ部8aを有し、他方の端部に図5(a)に示すような溝部8cが形成されているステー8を用いてもよい。また、図5(b)に示すように、曲げ形状を有し、一方の端部にねじ部8aを有するステー8を用いるようにしてもよい。この曲げ形状を有するステー8を、例えば、ショッピングフックとして用いた場合であっても、溝部を有しているステー8と同様に、曲げ形状部分によりショッピング袋のすべり落ちを防止し、適切にショッピング袋を保持することができる。
実施の形態に係る車両のトランクルームの一例を示す図である。 実施の形態に係る仕切り板を示す図である。 実施の形態に係るステーの一例を示す図である。 実施の形態に係る車両のトランクルームの他の例を示す図である。 実施の形態に係るステーの他の例を示す図である。
符号の説明
2・・・サブトランク、2a・・・溝部、4・・・仕切り板、6・・・フロアボード、6a・・・第1部分、6b・・・第2部分、8・・・ステー、10・・・リアシート。

Claims (5)

  1. 少なくとも一方の対向する内壁面に上下方向に延びる溝部を有し、平面形状が略正方形であるトランクルームの床面に形成されるサブトランクと、
    対向している前記内壁面に設けられている前記溝部に、両端部のそれぞれを差込むことにより前記サブトランク内を仕切る少なくとも1つの仕切り板と、
    前記サブトランクの上方に位置し、前記サブトランクの平面形状と略同形状であり、第1部分及び第2部分に分割されているフロアボードと、
    前記トランクルームの内壁面に取付け可能な少なくとも1つのステーと
    を備えることを特徴とする車両のトランクルーム構造。
  2. 前記仕切り板は、前記サブトランクの対向する前記内壁間の距離と略同一の長さを長手方向の幅とし、前記サブトランクの深さの略半分の長さを短手方向の幅とし、前記長手方向の略中央に前記短手方向の幅の略半分の深さの切欠き部を有し、該仕切り板を2枚備えることを特徴とする請求項1記載の車両のトランクルーム構造。
  3. 前記フロアボードは、前記第1部分及び前記第2部分を接続するヒンジを備えることを特徴とする請求項1または請求項2記載の車両のトランクルーム構造。
  4. 前記ステーは、一方の端部に前記トランクルームの前記内壁面に設けられているねじ穴部に螺合するねじ部を有し、他方の端部に溝部を有することを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか一項に記載の車両のトランクルーム構造。
  5. 前記ステーは、曲げ形状を有し、一方の端部に前記トランクルームの前記内壁面に設けられているねじ穴部に螺合するねじ部を有することを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか一項に記載の車両のトランクルーム構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010137610A (ja) * 2008-12-09 2010-06-24 Toyota Boshoku Corp 車両荷室構造
CN105501129A (zh) * 2014-10-16 2016-04-20 东风小康汽车有限公司重庆分公司 一种用于汽车后备箱的多功能储物箱

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