JP4103637B2 - 食器洗い機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、洗浄水の噴射により食器等の洗浄を行う食器洗い機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の食器洗い機は、図5に示すように構成していた。以下、その構成について説明する。
【0003】
図5に示すように、扉体1は、扉軸2を中心にして、食器洗い機本体3の下部に開閉自在に取り付けており、食器洗い機本体3の前面開口部を覆うよう構成している。扉体1の上部には開閉する際につかむための把手部4と、スイッチ5により解除されるロック手段6とを設けており、閉成状態で保持できるよう構成している。また、食器洗い機本体3は、内部に洗浄槽7を設けており、この洗浄槽7は、内部に食器かご8を配置している。
【0004】
食器洗い機の基本的な動作は、一般的によく知られているので、以下に簡単に述べると、使用者がスイッチ5によりロック手段6を解除し、その後、把手部4を持って扉体1を開放し、食器洗い機本体3内の洗浄槽7に設置した食器かご8に汚れた食器類9をセットする。
【0005】
つぎに、扉体1を閉め、ロック手段6により扉体1を閉成状態に保持し、運転を開始すると、洗浄槽7の底部に配置したヒータによって洗浄水を加熱しながら、洗浄ノズル10から食器類9に向かって洗浄水を噴射し、食器類9の汚れを落とす洗浄行程を行う。その後、食器類9をすすいだ後、食器類9を乾かす乾燥行程を行って運転が終了する。
【0006】
また、他の食器洗い機として、図6に示すように、食器洗い機本体11に設けた2個の扉体12、13を上下方向に各々回動して洗浄槽14の前面開口部を開閉する構成としたものがある。扉体12、13を複数に分割することで、上述した1枚扉の食器洗い機より食器洗い機前方の設置スペースを小さくすることができる。さらに、連動手段15によって、扉体12、13を連結しており、扉体12を持って開放すれば、同時に他方の扉体13も開放するようになっている(例えば、特許文献1参照)。この食器洗い機も上述した基本動作を行う。
【0007】
【特許文献1】
特開昭50−26356号公報(図6)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の構成で、図5に示す構成では、ロック手段6を解除するスイッチ5と扉体1を開くための把手部4が別々となっているため、扉体1を開ける際には、スイッチ5によりロック手段6を解除し、把手部4をつかみ直す必要がある。また、扉体1は閉塞方向に付勢されているため、把手部4を開放終了までつかんで開けなければならなく、煩わしく使い勝手に劣るという問題を有している。
【0009】
また、図6に示すように、複数の扉体12、13を連動手段15によって回動自在に連結した場合でも、扉体12、13の開放に関して1枚扉と同様の問題を有している。
【0010】
また、上述した煩わしさを解消するために、図7に示すように、扉体16、17を連動して自動的に開放するよう引張りコイルばね18を設けた場合、扉体開放時に下扉支持部材19がストッパー部20に当接するときの衝撃による、衝撃音の発生や扉体のリバウンドという問題を有している。
【0011】
本発明は上記従来の課題を解決するもので、自動開放機構により上扉体と下扉体を自動的に連動して上扉体が食器洗い機本体の上方まで回動する開成状態まで開放し、かつ、上扉体と下扉体の開放速度を扉体開放途中から減速させ扉体開成時の衝撃を緩和することで、使用時の煩わしさを解消し、かつ、高品質な食器洗い機を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、食器洗い機本体内に洗浄槽を設け、洗浄槽に設けた開口部を上扉体と下扉体により開閉し、上扉体と下扉体を上支持部材と下支持部材により開閉自在にそれぞれ支持するとともに、上扉体と下扉体を連動リンクにより連動させ、自動開放機構により上扉体と下扉体を連動して自動的に閉成状態から上扉体が食器洗い機本体の上方まで回動する開成状態まで開放し、上支持部材が支持部材収納口より食器洗い機本体から外部に出入りするよう構成し、上支持部材の左右側面の少なくとも一方に上扉体と下扉体の開放途中から開成にかけて支持部材収納口の側面と当接するリブを設け、リブは、上扉体開放時の当接開始時の接位置から開成状態時の当接位置にわたって高さを徐々に高くなるようにして、上扉体と下扉体の開放途中から開成にかけて収納部材収納口と摺動して摺動抵抗により上扉体の開放速度を減速させることで、上扉体と下扉体の開閉動作がスムーズに行われるよう構成したものである。
【0013】
これにより、自動開放機構により上扉体と下扉体を連動して上扉体が食器洗い機本体の上方まで回動する開成状態まで自動的に開放し、かつ、上扉体と下扉体の開放速度を支持部材収納口とリブの摺動抵抗により減速させることで、上扉体と下扉体の開成時の衝撃を緩和することができ、使用時の煩わしさを解消することができ、かつ、高品質な食器洗い機を提供することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、食器洗い機本体と、前記食器洗い機本体内に設けた洗浄槽と、前記洗浄槽に設けた開口部を弾性体により形成されたシール部材と開放初期に摺動して開閉する上扉体と下扉体と、前記洗浄槽の左右両側に設けた上固定枢軸と下固定枢軸でそれぞれ軸支され、前記上扉体と下扉体を開閉自在にそれぞれ支持する左右一対の上支持部材と下支持部材と、左右それぞれにおいて前記上支持部材と前記下支持部材とを上連結枢軸および下連結枢軸でそれぞれ回動自在に連結して前記上扉体と下扉体を連動させる連動リンクと、前記上扉体と下扉体を連動して自動的に閉成状態から前記上扉体が前記食器洗い機本体の上方まで回動する開成状態まで開放する自動開放機構と、前記食器洗い機本体と前記洗浄槽との間の前記食器洗い機前面側部に設けられ、前記上支持部材が前記食器洗い機本体から外部に出入りする支持部材収納口とを備え、前記上支持部材の左右側面の少なくとも一方に前記上扉体と下扉体の開放途中から開成にかけて支持部材収納口の側面と当接するリブを設け、前記リブは、前記上扉体開放時の当接開始時の接位置から開成状態時の当接位置にわたって高さを徐々に高くなるようにして、前記上扉体と下扉体の開放途中から開成にかけて前記収納部材収納口と摺動して摺動抵抗により前記上扉体の開放速度を減速させることで、前記上扉体と下扉体の開閉動作がスムーズに行われるよう構成したものであり、自動開放機構により上扉体と下扉体を連動して上扉体が食器洗い機本体の上方まで回動する開成状態まで自動的に開放し、かつ、上扉体と下扉体の開放速度を支持部材収納口とリブの摺動抵抗により減速させることで、上扉体と下扉体の開成時の衝撃を緩和することができ、使用時の煩わしさを解消することができ、かつ、高品質な食器洗い機を提供することができる。
【0015】
また、リブは、上扉体開放時の当接開始時の接位置から開成状態時の当接位置にわたって高さを徐々に高くなるようにしたことで、上支持部材に設けたリブと支持部材収納口の当接がスムーズに行われるため、上扉体と下扉体の開閉動作がスムーズで、さらに高品質な食器洗い機を提供することができる。
【0016】
【実施例】
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0017】
図1に示すように、食器洗い機本体21は、内部に洗浄槽22を設けており、この洗浄槽22は、内部に食器かご23を配置している。洗浄槽22は、前方に開口部を有し、この開口部は上扉体(扉体)24と下扉体(扉体)25とで閉塞されている。上扉体24は上支持部材(支持部材)26によって、また、下扉体25は下支持部材(支持部材)27によって、それぞれ上固定枢軸28、下固定枢軸29で洗浄槽22の左右両側に回転自在に軸支している。
【0018】
ここで、上支持部材26と上固定枢軸28は、上扉体24が開成時に食器洗い機本体21の上方に回動するよう構成しており、下支持部材27と下固定枢軸29は、下扉体25が食器洗い機本体21の前方へ回動するよう構成している。
【0019】
また、上支持部材26と下支持部材27は、扉体(上扉体24と下扉体25)の閉成状態で、食器洗い機本体21と洗浄槽22との間に設けた上支持部材収納口(支持部材収納口)30と、下支持部材収納口(支持部材収納口)31を通して収納され、扉体の開成状態では、図2に示すように、上支持部材26は上支持部材収納口30から完全に露出することなく、一部を上支持部材収納口30に残している。下支持部材27も同様である。
【0020】
また、図3に示すように、上支持部材収納口30には、樹脂からなる保護部材32を設け、食器洗い機本体21と、洗浄槽22の端部を覆っている。上支持部材26には扉体の開放途中から開成にかけて保護部材32と当接するリブ33を設けている。ここで、図4に示すように、リブ33は扉体開放時の保護部材32との当接開始位置から扉体閉成方向に高さが徐変されている。すなわち、当接開始時の接位置から扉体24の開成状態時の当接位置にわたって高さを徐々に高くなるようにしている。
【0021】
また、連動手段34を上連結枢軸35により上支持部材26に軸支し、下連結枢軸36により下支持部材27に軸支することにより、上支持部材26と下支持部材27を連動し、上扉体24と下扉体25を連動して開閉するよう構成している。
【0022】
洗浄槽22にはストッパー部37を設けており、下支持部材27と当接することで、扉体の開成状態を維持するよう構成している。
【0023】
下扉体25には押しボタンスイッチ38と、下扉体25を閉成状態に保持するロック手段39を設け、押しボタンスイッチ38と連動して、洗浄槽22に設けた係止部40からロック手段39を解除できるよう構成している。上扉体24および下扉体25と洗浄槽22の開口部は、弾性体により形成されたシール部材41によりシールされている。
【0024】
連動手段34に設けた第1の保持部42と、洗浄槽22に設けた第2の保持部43をスプリング44(引っ張りコイルばね)で連結し、扉体の閉成状態では連動手段34を扉体が開放する方向に弾性的に付勢し、開成状態では扉体が閉塞する方向に弾性的に付勢するよう構成している。このスプリング44により扉体の自動開放機構を構成している。
【0025】
上記構成において作用を説明する。押しボタンスイッチ38を作動することで、ロック手段39を解除し、スプリング44により開放側に付勢された連動手段により、上支持部材26と下支持部材27はそれぞれ上固定枢軸28と下固定枢軸29を中心に回動することで、上扉体24と下扉体25は、図1に示す閉成状態から、図2に示すように、上扉体24が食器洗い機本体21の上方に回動する開成状態まで自動的に開放することができる。上扉体24が上方に回動することで、上扉体24の前方への出代をなくすことができ、洗浄槽22の前面開口部の間口を広くとれ、食器かご23への食器類のセット性をよくすることができる。
【0026】
ここで、扉体の開放初期は、上扉体24とシール部材41との摺動があるため、摺動抵抗のばらつきを考慮して、扉体が確実に開放するようスプリング44の開放側への付勢力は大きめに設定しておく必要がある。
【0027】
スプリング44の付勢力は、扉体の開放動作の途中に連動手段34を閉塞する方向に切り換わるよう構成されており、扉体開成時の下支持部材27とストッパー部37の衝撃を緩和することができる。
【0028】
さらに、扉体の開放途中から開成にかけてリブ33が保護部材32と当接することで、扉体の開放速度をリブ33と保護部材32の摺動抵抗により減速させることができ、扉体開成時の下支持部材27とストッパー部37の衝撃をさらに緩和することができる。
【0029】
リブ33と保護部材32を開放途中から当接させるのは、上述したように、扉体の開放初期は既に上扉体24とシール部材41との摺動抵抗があるため、それ以上の摺動抵抗が加わると、開放初期位置で扉体が開かない可能性があるためである。
【0030】
また、リブ33は扉体開放時の保護部材32との当接開始位置から扉体閉成方向に高さが徐変されている、すなわち、当接開始時の接位置から扉体24の開成状態時の当接位置にわたって高さを徐々に高くなるようにしているため、保護部材32との当接がスムーズに行われ、扉体の開閉動作がスムーズに行われる。
【0031】
このように本実施例によれば、洗浄槽22に設けた開口部を開閉する上扉体24と下扉体25を連動手段34により連動させ、スプリング44により連動して自動的に閉成状態から開成状態まで開放し、上支持部材26と下支持部材27がそれぞれ上支持部材収納口30と下支持部材収納口31より食器洗い機本体21から外部に出入りするよう構成し、上支持部材26、下支持部材27の少なくとも1つに上扉体24または下扉体25の開放途中から開成にかけて上支持部材収納口30または下支持部材収納口31と当接するリブ33を設けたので、スプリング44により上扉体24と下扉体25を自動的に連動して開放することができ、かつ、扉体の開放速度を支持部材収納口とリブの摺動抵抗により減速させることで、扉体開成時の衝撃を緩和することができ、使用時の煩わしさを解消することができ、かつ、高品質な食器洗い機を提供することができる。
【0032】
また、上支持部材26に設けた上支持部材収納口30と当接するリブ33は、上扉体24開放時の当接開始位置から上扉体24閉成方向に高さを徐変する、すなわち、当接開始時の接位置から上扉体24の開成状態時の当接位置にわたって高さを徐々に高くなるようにしたので、上支持部材26に設けたリブ33と上支持部材収納口30の当接がスムーズに行われるため、扉体の開閉動作がスムーズで、さらに高品質な食器洗い機を提供することができる。
【0033】
なお、本実施例では、上支持部材26にリブ33を設け、保護部材32と当接させることで扉体の開放速度を減速させているが、上支持部材収納口30に保護部材32を設けず、上支持部材収納口30とリブ33を当接させることでも同様の効果を得ることができる。また、下支持部材27にリブを設けても同様の効果を得ることができる。
【0034】
【発明の効果】
以上のように本発明の請求項1に記載の発明によれば、食器洗い機本体と、前記食器洗い機本体内に設けた洗浄槽と、前記洗浄槽に設けた開口部を弾性体により形成されたシール部材と開放初期に摺動して開閉する上扉体と下扉体と、前記洗浄槽の左右両側に設けた上固定枢軸と下固定枢軸でそれぞれ軸支され、前記上扉体と下扉体を開閉自在にそれぞれ支持する左右一対の上支持部材と下支持部材と、左右それぞれにおいて前記上支持部材と前記下支持部材とを上連結枢軸および下連結枢軸でそれぞれ回動自在に連結して前記上扉体と下扉体を連動させる連動リンクと、前記上扉体と下扉体を連動して自動的に閉成状態から前記上扉体が前記食器洗い機本体の上方まで回動する開成状態まで開放する自動開放機構と、前記食器洗い機本体と前記洗浄槽との間の前記食器洗い機前面側部に設けられ、前記上支持部材が前記食器洗い機本体から外部に出入りする支持部材収納口とを備え、前記上支持部材の左右側面の少なくとも一方に前記上扉体と下扉体の開放途中から開成にかけて支持部材収納口の側面と当接するリブを設け、前記リブは、前記上扉体開放時の当接開始時の接位置から開成状態時の当接位置にわたって高さを徐々に高くなるようにして、前記上扉体と下扉体の開放途中から開成にかけて前記収納部材収納口と摺動して摺動抵抗により前記上扉体の開放速度を減速させることで、前記上扉体と下扉体の開閉動作がスムーズに行われるよう構成したから、自動開放機構により上扉体と下扉体を連動して上扉体が食器洗い機本体の上方まで回動する開成状態まで自動的に開放し、かつ、上扉体と下扉体の開放速度を支持部材収納口とリブの摺動抵抗により減速させることで、上扉体と下扉体の開成時の衝撃を緩和することができ、使用時の煩わしさを解消することができ、かつ、高品質な食器洗い機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の食器洗い機の扉体閉成状態の断面図
【図2】 同食器洗い機の扉体開成状態の断面図
【図3】 同食器洗い機のA−A線断面図
【図4】 同食器洗い機のB方向矢視図
【図5】 従来の食器洗い機の一例の扉体開成状態の断面図
【図6】 従来の食器洗い機の他の例の扉体開成状態の一部切欠した側面図
【図7】 従来の食器洗い機の他の例の扉体閉成状態の断面図
【符号の説明】
21 食器洗い機本体
22 洗浄槽
24 上扉体
25 下扉体
26 上支持部材
27 下支持部材
30 上支持部材収納口(支持部材収納口)
31 下支持部材収納口(支持部材収納口)
33 リブ
34 連動手段(連動リンク)
44 スプリング(自動開放機構)

Claims (1)

  1. 食器洗い機本体と、前記食器洗い機本体内に設けた洗浄槽と、前記洗浄槽に設けた開口部を弾性体により形成されたシール部材と開放初期に摺動して開閉する上扉体と下扉体と、前記洗浄槽の左右両側に設けた上固定枢軸と下固定枢軸でそれぞれ軸支され、前記上扉体と下扉体を開閉自在にそれぞれ支持する左右一対の上支持部材と下支持部材と、左右それぞれにおいて前記上支持部材と前記下支持部材とを上連結枢軸および下連結枢軸でそれぞれ回動自在に連結して前記上扉体と下扉体を連動させる連動リンクと、前記上扉体と下扉体を連動して自動的に閉成状態から前記上扉体が前記食器洗い機本体の上方まで回動する開成状態まで開放する自動開放機構と、前記食器洗い機本体と前記洗浄槽との間の前記食器洗い機前面側部に設けられ、前記上支持部材が前記食器洗い機本体から外部に出入りする支持部材収納口とを備え、前記上支持部材の左右側面の少なくとも一方に前記上扉体と下扉体の開放途中から開成にかけて支持部材収納口の側面と当接するリブを設け、前記リブは、前記上扉体開放時の当接開始時の接位置から開成状態時の当接位置にわたって高さを徐々に高くなるようにして、前記上扉体と下扉体の開放途中から開成にかけて前記収納部材収納口と摺動して摺動抵抗により前記上扉体の開放速度を減速させることで、前記上扉体と下扉体の開閉動作がスムーズに行われるよう構成した食器洗い機。
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