JP4480934B2 - 食器洗い機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、洗浄水の噴射により食器等の洗浄を行う食器洗い機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の食器洗い機は、図4に示すように構成していた。以下、その構成について説明する。
【0003】
図4に示すように、扉体1は、扉軸2を中心にして、食器洗い機本体3の下部に開閉自在に取り付け、食器洗い機本体3の前面開口部を覆うよう構成し、上部に扉体1を開閉する際につかむ取っ手部4と、スイッチ5により解除されるロック手段6とを設け、閉塞状態で固定できるよう構成している。食器洗い機本体3は、内部に洗浄槽7を設けており、この洗浄槽7は、内部に食器かご8を配置している。
【0004】
食器洗い機の基本的な動作は、一般的によく知られているので、以下に簡単に述べる。使用者がスイッチ5によりロック手段6を解除し、その後、取っ手部4を持って扉体1を開放し、食器洗い機本体3内の洗浄槽7に設置した食器かご8に汚れた食器類をセットする。つぎに、扉体1を閉め、ロック手段6により扉体1をロックし、食器類の洗浄、乾燥を行う。
【0005】
また、他の食器洗い機として、図5に示すように、食器洗い機本体9に設けた2個の扉体10、11を扉支持部材12、13を介して上下方向に各々回動して前面開口部14を開閉するよう構成し、連動手段15、16およびそれらを連動する連結枢軸17、18、19によって連結されている。このため、扉体10を持って開閉すれば、同時に他方の扉体11も開閉する構成となっている(例えば、特許文献1参照)。この食器洗い機も上述した基本動作を行う。
【0006】
また、他の食器洗い機として、図6に示すようなものがある。このものは、食器洗い機本体20に設けた前面開口部21を下扉体22、上扉体23で開閉するよう構成し、下扉体22は前面開口部21の下部に開閉自在に取り付け、上扉体23は前面開口部21の中間に開閉自在に取り付けており、下扉体22、上扉体23を個々に開閉し、食器かご24が2段構成となっている。この食器洗い機も上述した基本動作を行う。
【0007】
【特許文献1】
特開昭50−26356号公報(第6頁、図2)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の構成で、例えば図4に示すような扉体1が1枚の構成では、扉体1の開放時に食器洗い機本体3の前方に大きなスペースを必要とするという問題を有していた。
【0009】
また、図5に示すような2枚の扉体10、11が上下方向に各々開放する構成では、扉体10、11の開放時に上扉体11が食器洗い機本体9の上方に開放するため、食器洗い機本体9の上方にスペースを必要とするという問題を有していた。
【0010】
また、図6に示すような上扉体23が前面開口部21の中間にある構成では、食器かご24にセットできる食器の大きさが食器かご24の下面から上扉体21下部までに制限されてしまうため、大きな食器を収納するためには食器洗い機本体20を高くしなければならず、食器洗い機の高さ方向の設置性が低下するという問題を有していた。
【0011】
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、食器洗い機本体の前方および上方の設置スペースを小さくし、かつ大きな食器を収納するのに食器洗い機の高さを大きくすることなく、設置性のよい食器洗い機を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、食器洗い機本体の前面開口部を上扉体および下扉体で覆い、上扉体および下扉体をそれぞれ上支持部材および下支持部材で支持し、上支持部材と下支持部材とを連絡部材で連結し、第1のスプリングで上扉体を閉塞する方向に付勢し、上扉体と下扉体を連動して開放するとき、両支持部材を軸支部を中心に前方下方に回転させ、上扉体および下扉体を上扉体が下扉体の上方に位置し、かつ、その双方の内面側を上向きにして、重ね合わせるよう構成し、上支持部材と連絡部材の連結部は、いずれか一方に設けた枢軸と他方に設けられ枢軸と係合する長穴とで構成し、長穴の長手方向が、上扉体の閉成状態においては、上支持部材が連絡部材と下支持部材との連結部に対して進退方向に移動可能な遊びを有する方向であり、かつ、上扉体の開成状態においては、上扉体の閉塞方向に遊びを有さない方向であるように構成したものである。
【0013】
これにより、食器洗い機本体の前方および上方の設置スペースを小さくでき、かつ大きな食器を収納するのに食器洗い機の高さを大きくすることのなく、設置性のよい食器洗い機を提供することができるとともに、下扉体を開閉することで上扉体も自動的に開閉することができ、両支持部材、連絡部材の加工誤差、組立て誤差による上扉体と下扉体の連動不良をなくすことができ、さらに、簡単な構成で上支持部材と連絡部材との連結および遊びを実現することができるとともに、扉体閉成時にはリンク機構の遊びを有することで、リンク機構のばらつきを吸収して扉体を確実に閉成することができ、かつ、扉体開成状態においては、上扉体の閉塞方向にリンク機構の遊びを有さないようにすることで、閉塞動作初期の両扉体の動きをスムーズにすることができ、扉体の開成状態からの閉塞動作をスムーズに行うことができ、使い勝手を向上することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、食器洗い機本体の前面開口部を覆う上扉体および下扉体と、前記上扉体、下扉体をそれぞれ支持する上支持部材および下支持部材と、前記上支持部材と下支持部材とを連結する連絡部材と、前記上扉体を閉塞する方向に付勢する第1のスプリングとを備え前記上扉体と下扉体とを連動して開閉可能に構成し、前記上扉体および下扉体を開放するとき、前記両支持部材を軸支部を中心に前方下方に回転させ、前記上扉体および下扉体を、上扉体が下扉体の上方に位置し、かつ、その双方の内面側を上向きにして、重ね合わせるよう構成し、前記上支持部材と前記連絡部材の連結部は、いずれか一方に設けた枢軸と他方に設けられ前記枢軸と係合する長穴とで構成し、前記長穴の長手方向が、前記上扉体の閉成状態においては、前記上支持部材が前記連絡部材と前記下支持部材との連結部に対して進退方向に移動可能な遊びを有する方向であり、かつ、前記上扉体の開成状態においては、前記上扉体の閉塞方向に遊びを有さない方向であるように構成したものであり、食器洗い機本体の前方および上方の設置スペースを小さくでき、かつ大きな食器を収納するのに食器洗い機の高さを大きくすることなく、設置性のよい食器洗い機を提供することができるとともに、下扉体を開閉することで上扉体も自動的に開閉することができ、両支持部材、連絡部材の加工誤差、組立て誤差による上扉体と下扉体の連動不良をなくすことができ、さらに、簡単な構成で上支持部材と連絡部材との連結および遊びを実現することができるとともに、扉体閉成時にはリンク機構の遊びを有することで、リンク機構のばらつきを吸収して扉体を確実に閉成することができ、かつ、扉体開成状態においては、上扉体の閉塞方向にリンク機構の遊びを有さないようにすることで、閉塞動作初期の両扉体の動きをスムーズにすることができ、扉体の開成状態からの閉塞動作をスムーズに行うことができ、使い勝手を向上することができる。
【0015】
請求項2に記載の発明は、上記請求項1に記載の発明において、上支持部材における軸支部は、上扉体を開成したときの内面より上方に位置し、下支持部材における軸支部は前記上扉体の内面よりも下方に位置するよう構成したものであり、上扉体の開成時の位置が洗浄槽の前面開口部に近接することが可能となり、食器洗い機本体の前方の設置スペースをより小さくすることができる。
【0016】
請求項3に記載の発明は、上記請求項1または2に記載の発明において、扉体が自動的に閉成状態から開成状態まで開放する自動開放機構を有するものであり、両扉体を連動して自動的に開放することができ、使い勝手をさらに向上することができる。
【0017】
【実施例】
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0018】
図1に示すように、食器洗い機本体25は、内部に洗浄槽26を設け、この洗浄槽26の前面開口部27を上扉体28と下扉体29により開閉するよう構成している。上扉体28に上支持部材30を固定し、この上支持部材30を上固定枢軸(軸支部)31で洗浄槽26の外壁に取り付けた基盤部材32に回転自在に軸支している。上固定枢軸31は、上扉体28が回動しその内面が上方に、かつ水平になるよう、前面開口部27より後方で、かつ前面開口部27の下辺と閉成状態の上扉体28下端との間となる位置に配置している。
【0019】
また、図2に示すように、上扉体28の開成状態での内面高さを、食器かご33の底面と略同一高さとし、上扉体28の内面に食器かご33を引き出せるようにしている。
【0020】
また、下扉体29に下支持部材(軸支部)34を固定し、この下支持部材34を下固定枢軸35で基盤部材32に回転自在に軸支している。下固定枢軸35は、下扉体29が開成状態でその内面を上向けにし、かつ上扉体28の下部へ重なり合わさるよう、開成時の上扉体28内面より下方で、かつ前面開口部27の略同一面となる位置に配置している。
【0021】
また、連絡部材36を上連結枢軸37により上支持部材30に軸支し、下連結枢軸38により下支持部材34に軸支することにより、上支持部材30と下支持部材34を連動し、上扉体28と下扉体29を連動して開閉するよう構成している。
【0022】
下扉体29には押しボタンスイッチ39と、下扉体29を閉成状態に固定するロック手段40を設け、押しボタンスイッチ39と連動して、洗浄槽26に設けた係止部41からロック手段40を解除できるようにしている。上扉体28および下扉体29と前面開口部27のシール、および上扉体28、下扉体29間のシールには弾性体を有するシール部材(図示せず)を設置している。
【0023】
上扉体28の内面に食器かご33を引きだすとき案内するかご案内部42を設けている。なお、かご案内部42はかご滑走部43との摺動方向だけでなく、洗浄槽26の全幅方向に設けている。
【0024】
上支持部材30に設けた第1の保持部44と、基盤部材32に設けた第2の保持部45を第1のスプリング46(引っ張りコイルばね)で連結し、上支持部材30に上扉体28が閉塞する方向に弾性的に付勢するよう構成している。
【0025】
また、下支持部材34に設けた第3の保持部47と、基盤部材32に設けた第4の保持部48を第2のスプリング49(引っ張りコイルばね)で連結し、扉体(上扉体28と下扉体29)の閉成状態では下支持部材34を開放側に弾性的に付勢し、開成状態では閉塞方向に弾性的に付勢するよう構成している。
【0026】
なお、閉成状態において、上扉体28の自重による開放方向のモーメントと第2のスプリング49により付勢された下支持部材34の開放方向のモーメントの合成モーメントが、下扉体29の自重による閉塞方向のモーメントと第1のスプリング46により付勢された上支持部材30の閉塞方向のモーメントの合成モーメントより大きくなるよう構成し、ロック手段40を解除すれば、上扉体28、下扉体29が連動して自動的に開放するよう構成している。
【0027】
上連結枢軸37を保持する上支持部材30に設けた枢軸保持部50は、図3に示すように、上扉体28が閉成状態での上連結枢軸37の位置に対して上下方向に移動可能な略連絡部材36方向に遊びを設けており、上支持部材30、連絡部材36、下支持部材34で構成されるリンク機構のばらつきを吸収して扉体が確実に閉成するよう構成している。
【0028】
上扉体28と下扉体29の開成位置を維持するために、基盤部材32には、上支持部材30の回転を規制するストッパー部51を設けている。また、ストッパー部に板状のゴム部材、フェルト等の衝撃緩衝部材52を設けている。
【0029】
上記構成において動作を説明する。押しボタンスイッチ39を作動することで、ロック手段40が解除され、上扉体28の自重による開放方向のモーメントと、第2のスプリング49により開放側に付勢された下支持部材34の開放方向のモーメントにより、上扉体28と下扉体29は、上支持部材30と下支持部材34をそれぞれ上固定枢軸31と下固定枢軸35を中心に回転させることで、図1に示す閉成状態から、図2に示すように、上扉体28が下扉体29の上方に位置し、上扉体28、下扉体29がその双方の内面側を上向きにして、重ね合わせる開成状態まで自動的に開放することができる。
【0030】
また、第2のスプリング49の付勢力が、扉体の開放動作の途中に下支持部材34を閉塞する方向に切り換わるよう構成することにより、扉体が開成する際の衝撃力を緩和することができる。
【0031】
また、第1のスプリング46を、上扉体28の開放に比例して付勢力が増加する位置に設けることで、扉体開放時の上扉体28の自重による開放方向のモーメントの増加を効果的に軽減し、扉体が開成する際の衝撃力を緩和することができる。
【0032】
さらに、ストッパー部51に衝撃緩衝部材52を設けることにより、扉体開成時の衝撃音、扉体のリバウンドを解消することができる。
【0033】
上扉体28にかご案内部42を設けることにより、食器かご33の出し入れをスムーズに行うことができる。さらに、かご案内部42をかご滑走部43との摺動方向だけでなく、洗浄槽26の全幅方向に設けることで、食器をセットする際に食器から垂れた汁、水滴が機外へ流出するのを防止することができる。
【0034】
扉体の開成状態において、上支持部材30、下支持部材34に対して連絡部材36はリンク上死点近傍にあり、下扉体29に加えた閉塞力だけで上扉体28を閉塞するのが困難なリンク構成となっているが、第1のスプリング46により付勢された上支持部材30によって、上扉体28の自重による開放方向のモーメントが軽減されるので、小さな操作力で扉体を閉塞することができる。
【0035】
また、上扉体28の閉成状態近傍では、第1のスプリング46によって上扉体28を閉塞させるモーメントが生じており、上連結枢軸37の位置は長穴形状である枢軸保持部50において上扉体28を常に閉塞方向に位置させることが可能となっている。この構成により、リンク構成の寸法ばらつきによる上扉体28と下扉体29の連動不良はなくすことができ、上扉体28と下扉体29の開閉操作をスムーズに行うとともに、安定したシール性を確保することができる。
【0036】
なお、本実施例では、第2のスプリング49により扉体を自動的に開放する機構を構成しているが、リンク機構を構成する上支持部材30、下支持部材34、連絡部材36のいずれかをモータやソレノイドにより駆動してもよく、また、連結部材36をワイヤーで構成し、モータで巻き上げるようにしてもよく、同様の作用、効果を得ることができる。
【0037】
【発明の効果】
以上のように、本発明の請求項1に記載の発明によれば、食器洗い機本体の前面開口部を覆う上扉体および下扉体と、前記上扉体、下扉体をそれぞれ支持する上支持部材および下支持部材と、前記上支持部材と下支持部材とを連結する連絡部材と、前記上扉体を閉塞する方向に付勢する第1のスプリングとを備え前記上扉体と下扉体とを連動して開閉可能に構成し、前記上扉体および下扉体を開放するとき、前記両支持部材を軸支部を中心に前方下方に回転させ、前記上扉体および下扉体を、上扉体が下扉体の上方に位置し、かつ、その双方の内面側を上向きにして、重ね合わせるよう構成し、前記上支持部材と前記連絡部材の連結部は、いずれか一方に設けた枢軸と他方に設けられ前記枢軸と係合する長穴とで構成し、前記長穴の長手方向が、前記上扉体の閉成状態においては、前記上支持部材が前記連絡部材と前記下支持部材との連結部に対して進退方向に移動可能な遊びを有する方向であり、かつ、前記上扉体の開成状態においては、前記上扉体の閉塞方向に遊びを有さない方向であるように構成したことにより、食器洗い機本体の前方および上方の設置スペースを小さくでき、かつ大きな食器を収納するのに食器洗い機の高さを大きくすることのなく、設置性のよい食器洗い機を提供することができるとともに、下扉体を開閉することで上扉体も自動的に開閉することができ、両支持部材、連絡部材の加工誤差、組立て誤差による上扉体と下扉体の連動不良をなくすことができ、さらに、簡単な構成で上支持部材と連絡部材との連結および遊びを実現することができるとともに、扉体閉成時にはリンク機構の遊びを有することで、リンク機構のばらつきを吸収して扉体を確実に閉成することができ、かつ、扉体開成状態においては、上扉体の閉塞方向にリンク機構の遊びを有さないようにすることで、閉塞動作初期の両扉体の動きをスムーズにすることができ、扉体の開成状態からの閉塞動作をスムーズに行うことができ、使い勝手を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の食器洗い機の扉体閉成状態の断面図
【図2】 同食器洗い機の扉体開成状態の断面図
【図3】 (a)同食器洗い機の扉体開成状態の枢軸保持部の拡大側面図
(b)同食器洗い機の扉体閉成状態の枢軸保持部の拡大側面図
【図4】 従来の食器洗い機の一例の扉体開成状態の断面図
【図5】 従来の食器洗い機の他の例の扉体開成状態の一部切欠した側面図
【図6】 従来の食器洗い機の他の例の扉体開成状態の断面図
【符号の説明】
25 食器洗い機本体
27 前面開口部
28 上扉体
29 下扉体
30 上支持部材
31 上固定枢軸(軸支部)
34 下支持部材
35 下固定枢軸(軸支部)
36 連絡部材

Claims (3)

  1. 食器洗い機本体の前面開口部を覆う上扉体および下扉体と、前記上扉体、下扉体をそれぞれ支持する上支持部材および下支持部材と、前記上支持部材と下支持部材とを連結する連絡部材と、前記上扉体を閉塞する方向に付勢する第1のスプリングとを備え
    前記上扉体と下扉体とを連動して開閉可能に構成し、前記上扉体および下扉体を開放するとき、前記両支持部材を軸支部を中心に前方下方に回転させ、前記上扉体および下扉体を、上扉体が下扉体の上方に位置し、かつ、その双方の内面側を上向きにして、重ね合わせるよう構成し、
    前記上支持部材と前記連絡部材の連結部は、いずれか一方に設けた枢軸と他方に設けられ前記枢軸と係合する長穴とで構成し、前記長穴の長手方向が、前記上扉体の閉成状態においては、前記上支持部材が前記連絡部材と前記下支持部材との連結部に対して進退方向に移動可能な遊びを有する方向であり、かつ、前記上扉体の開成状態においては、前記上扉体の閉塞方向に遊びを有さない方向であるように構成した食器洗い機。
  2. 上支持部材における軸支部は、上扉体を開成したときの内面より上方に位置し、下支持部材における軸支部は前記上扉体の内面よりも下方に位置するよう構成した請求項1記載の食器洗い機。
  3. 扉体が自動的に閉成状態から開成状態まで開放する自動開放機構を有する請求項1または2記載の食器洗い機。
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