JP4101158B2 - 水田作業機 - Google Patents
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Description
本発明は水田作業機において、右及び左の後輪を右及び左のサスペンション機構を介して独立に支持した場合、水田作業機の走行安定性を向上させることを目的としている。
(構成)
本発明の第1特徴は、右及び左の前輪と、右及び左の後輪とを備え、右及び左の後輪を右及び左のサスペンション機構を介することで左右独立に上下動可能に支持させるとともに、
前記右及び左のサスペンション機構を支持する右及び左の操作アームを機体フレームに取付け、前記右及び左の操作アームを互いに連係して同時に前記後輪を移動させる連係機構を設けてある。
本発明の第2特徴は、本発明の第1特徴の水田作業機において次のように構成することにある。
前記後輪の下降側に右及び左の操作アームが同時に移動するように連係機構を構成する。
本発明の第1及び第2特徴によると、耕盤の大きな凹部に右及び左の両方の後輪が達して、右及び左のサスペンション機構により右及び左の両方の後輪が下降しようとした際、例えば右の操作アームが後輪の下降側に作動し、左の操作アームが遅れて後輪の下降側に作動しようとして、機体が左に傾斜しようとしても、連係機構により右及び左の操作アームが同時に後輪の下降側に作動する。これにより、例えば耕盤に大きな凹部があっても、右及び左の後輪が耕盤から離れるような状態が少なくなり、機体が右又は左に傾斜する状態が抑えられる。
本発明の第1及び第2特徴によると、例えば耕盤に大きな凹部があっても、右及び左の後輪が耕盤から離れるような状態が少なくなり、機体が右又は左に傾斜する状態が抑えられるようになって、水田作業機の走行安定性を向上させることができた。
(構成)
本発明の第3特徴は、本発明の第1又は第2特徴の水田作業機において次のように構成することにある。
右の後輪に動力を伝動及び遮断可能な右のサイドクラッチと、左の後輪に動力を伝動及び遮断可能な左のサイドクラッチとを備える。右及び左の前輪が直進位置に操向操作されると、右及び左のサイドクラッチが伝動状態に操作され、右及び左の前輪が直進位置から右又は左に操向操作されると、旋回中心側のサイドクラッチが遮断状態に操作されるように構成する。
本発明の第3特徴によると、本発明の第1又は第2特徴と同様に前項[I]に記載の「作用」を備えており、これに加えて以下のような「作用」を備えている。
本発明の第3特徴によれば、右及び左の前輪が直進位置に操向操作されると、右及び左のサイドクラッチが伝動状態に操作され、右及び左の後輪に動力が伝達される。右及び左の前輪が右又は左に操向操作されると、旋回中心側のサイドクラッチが遮断状態に操作されて、旋回中心側の後輪が自由回転する状態となる(旋回外側の後輪には動力が伝達されている)。これにより、旋回中心側の後輪が旋回に伴って適度に回転しながら前進する状態となり、旋回時に旋回中心側の後輪によって作業地が荒らされる状態が少なくなる。
本発明の第3特徴において、本発明の第1又は第2特徴の連係機構を備えていれば、前述のように旋回外側の操作アームが後輪の下降側に作動させられようとすると、連係機構により旋回中心側の操作アームも後輪の下降側に作動させられるので、旋回中心側の後輪が耕盤から離れるような状態が少なくなり、機体が旋回中心側に傾斜する状態が抑えられる。
本発明の第3特徴によると、本発明の第1又は第2特徴と同様に前項[I]に記載の「発明の効果」を備えており、これに加えて以下のような「発明の効果」を備えている。
本発明の第3特徴によると、右及び左の前輪が右又は左に操向操作されると、旋回中心側のサイドクラッチが遮断状態に操作されて、旋回中心側の後輪が自由回転する状態となるように構成することにより、旋回時に旋回中心側の後輪によって作業地が荒らされる状態が少なくなって、水田作業機の旋回性能を向上させることができた。
(構成)
本発明の第4特徴は、本発明の第1〜第3特徴の水田作業機のうちのいずれか一つにおいて次のように構成することにある。
右及び左の後輪に高さの差が発生することに対して抵抗を与えて右及び左の後輪の高さの差を無くす方向に右及び左の後輪を付勢するスタビライザーを備える。
本発明の第4特徴によると、本発明の第1〜第3特徴のうちのいずれか一つと同様に前項[I][II]に記載の「作用」を備えており、これに加えて以下のような「作用」を備えている。
本発明の第4特徴によると、右及び左の後輪の高さの差が不必要に大きくなり機体が傾斜しようとする状態が、スタビライザーによって抑えられるようになる。
本発明の第4特徴によると、本発明の第1〜第3特徴のうちのいずれか一つと同様に前項[I][II]に記載の「発明の効果」を備えており、これに加えて以下のような「発明の効果」を備えている。
本発明の第4特徴によると、右及び左の後輪の高さの差が不必要に大きくなり機体が傾斜しようとする状態が、スタビライザーによって抑えられるようになり、水田作業機の走行安定性を向上させることができた。
(構成)
本発明の第5特徴は、本発明の第1〜第4特徴の水田作業機のうちのいずれか一つにおいて次のように構成することにある。
機体の後部に作業装置を上下動自在に支持して、作業装置を昇降駆動する昇降機構を備える。昇降機構により作業装置が田面から所定高さを越えて上昇駆動されるのに連動して右及び左の後輪が下降側に作動させられるように構成する。
本発明の第6特徴は、本発明の第5特徴の水田作業機において次のように構成することにある。
昇降機構により、右及び左の操作アームが後輪の下降側に作動させられるように構成する。
本発明の第5及び第6特徴によると、本発明の第1〜第4特徴のうちのいずれか一つと同様に前項[I]〜[III]に記載の「作用」を備えており、これに加えて以下のような「作用」を備えている。
水田作業機は一般に右及び左の後輪の駆動力によって前進するので、右及び左の後輪の駆動反力により機体の前部が持ち上げられようとするのであるが、機体の後部に作業装置が支持されている場合、作業装置が接地していることによって、機体の前部が持ち上げられようとする状態が抑えられる。しかし、水田作業機は一回の作業行程が終了して畦際に達すると、作業装置を田面から大きく上昇駆動し、畦際で機体を旋回させて、次の作業行程に入ることがある。
これにより、前述のように機体を旋回させる際に作業装置を田面から大きく上昇駆動すると、作業装置により機体の前部が持ち上げられようとする状態を抑えることが消えるので、右及び左の後輪の駆動反力により機体の前部が持ち上げられようとして、右及び左の前輪の接地圧が低下し、機体の旋回が円滑に行えないような状態になることがある。
本発明の第5及び第6特徴によると、本発明の第1〜第4特徴のうちのいずれか一つと同様に前項[I]〜[III]に記載の「発明の効果」を備えており、これに加えて以下のような「発明の効果」を備えている。
本発明の第5及び第6特徴によると、機体の後部に作業装置を上下動自在に支持して、作業装置を昇降駆動する昇降機構を備えた場合、昇降機構により作業装置が田面から所定高さを越えて上昇駆動されると、右及び左の後輪が下降側に作動させられるように構成することにより、右及び左の前輪の接地圧の低下を抑えることができ、右及び左の前輪の接地圧の低下により機体の旋回が円滑に行えない状態を避けることができるようになって、水田作業機の旋回性能を向上させることができた。
本発明の第6特徴によると、右及び左の後輪を下降側に作動させる別の機構が不要になり(右及び左の後輪を下降側に作動させる別の機構を備えたとしても、小規模のものでよくなり)、構造の簡素化の面で有利なものとなった。
図1及び図2に示すように、右及び左の前輪1、右及び左の後輪2で支持された機体の後部に1本のトップリンク3及び2本のロアリンク4が上下に揺動自在に支持され、トップリンク3及びロアリンク4を昇降駆動する油圧シリンダ5が備えられており、トップリンク3及びロアリンク4の後部に苗植付装置6が支持されて、水田作業機の一例である乗用型田植機が構成されている。
次に、右及び左の前輪1、右及び左の後輪2の支持構造について説明する。
図1及び図11に示すように、機体の左右中央に幅狭のミッションケース40が機体前後方向に備えられ、ミッションケース40の前部から右及び左の前車軸ケース41が延出されて、右及び左の前輪1を支持する前輪支持ケース7が、右及び左の前車軸ケース41の端部に操向自在に支持されている。ミッションケース40の後部の機体左右方向の横軸芯P1周りに、右及び左の支持ケース8が独立に上下に揺動自在に支持され、右及び左の支持ケース8が後方に延出されて、右及び左の支持ケース8の後部に右及び左の後輪2が支持されている。
次に、右及び左の前輪1、右及び左の後輪2への伝動構造について説明する。
図11に示すように、ミッションケース40の前部に静油圧式無段変速装置43が連結され、機体の前部に支持されたエンジン44の動力が伝動ベルト45を介して静油圧式無段変速装置43に伝達されている。静油圧式無段変速装置43の動力が、ミッションケース40の内部に備えられたギヤ変速式の副変速装置(図示せず)、前輪デフ装置(図示せず)、右及び左の前車軸ケース41に内装された伝動軸(図示せず)を介して、右及び左の前輪1に伝達されている。
次に、油圧シリンダ5により苗植付装置6が田面Gから所定高さを越えて上昇駆動されると、右及び左の支持ケース8(右及び左の後輪2)が下降駆動される構造について説明する。
図3及び図5に示すように、トップリンク3の機体左右方向の横軸芯P6周りに、正面視でH字状の切換部材32が前後に揺動自在に支持され、切換部材32の上部にローラー33が回転自在に支持されている。横軸芯P6周りに正面視でU字状の操作部材34が前後に揺動自在に支持され、トッグル機能を備えたバネ35が切換部材32と操作部材34とに亘って接続されている。トップリンク3の機体左右方向の横軸芯P7周りに、操作レバー36が前後に揺動自在に支持され、操作部材34と操作レバー36とに亘って連係ロッド37が接続されている。
図8(イ)に示すように、操作レバー36を作動位置に操作した状態で、昇降レバ−39を上昇位置に操作して、油圧シリンダ5により苗植付装置6が田面Gから所定高さを越えて上昇駆動され、右及び左の支持ケース8(右及び左の後輪2)が下降駆動された状態において、図8(ロ)に示すように、操作レバー36を解除位置に操作すると、操作部材34が後方に揺動操作されて、バネ35が横軸芯P6を越えて後方に移動するが、ロ−ラー33が右及び左の操作アーム24のピン24aに押圧されているので、切換部材32は後方に揺動操作されない。
前述の[発明を実施するための最良の形態]において、図3及び図5に示す右及び左の操作アーム24を廃止し、前項[4][5]に記載の構造を廃止した場合、図12に示すように構成してもよい。
図12に示すように、右及び左の支持フレーム20に亘って支持フレーム55が固定され、支持フレーム55の端部と右及び左の支持ケース8とに亘って、右及び左のサスペンション機構56が接続されている。右及び左の支持ケース8に固定されたブラケット8aの機体左右方向の横軸芯P5周りに、L字状のロッド部材57が前後に揺動自在に支持され、ロッド部材57が支持フレーム55の端部にスライド自在に挿入されて、ロッド部材57の上端に抜け止め用のボルト58が取り付けられている。3個の軟質のゴムブロック28がロッド部材57に外嵌されて、ロッド部材57にフランジ部57aが固定されている。以上のようにして、右及び左のサスペンション機構56が構成されており、ゴムブロック28によりサスペンション機能が得られている。
前述の[発明を実施するための最良の形態]において、図3及び図5に示す右及び左の操作アーム24を機体前後方向の横軸芯P4周りではなく、機体左右方向の横軸芯(図示せず)周りに上下に揺動自在に構成してもよい。
本発明は乗用型田植機ばかりではなく、機体の後部に直播装置を上下動自在に支持した水田作業機や、機体の後部に代掻きロータリを上下動自在に支持した水田作業機にも適用できる。
2 後輪
5 昇降機構
6 作業装置
24 操作アーム
24a,24d 連係機構
25 サスペンション機構
42 スタビライザー
49 サイドクラッチ
G 田面
Claims (6)
- 右及び左の前輪と、右及び左の後輪とを備え、右及び左の後輪を右及び左のサスペンション機構を介することで左右独立に上下動可能に支持させるとともに、
前記右及び左のサスペンション機構を支持する右及び左の操作アームを機体フレームに取付け、前記右及び左の操作アームを互いに連係して同時に前記後輪を移動させる連係機構を設けてある水田作業機。 - 前記後輪の下降側に前記右及び左の操作アームが同時に移動するように、前記連係機構を構成してある請求項1に記載の水田作業機。
- 右の後輪に動力を伝動及び遮断可能な右のサイドクラッチと、左の後輪に動力を伝動及び遮断可能な左のサイドクラッチとを備えると共に、
右及び左の前輪が直進位置に操向操作されると、前記右及び左のサイドクラッチが伝動状態に操作され、右及び左の前輪が直進位置から右又は左に操向操作されると、旋回中心側のサイドクラッチが遮断状態に操作されるように構成してある請求項1又は2に記載の水田作業機。 - 右及び左の後輪に高さの差が発生することに対して抵抗を与えて右及び左の後輪の高さの差を無くす方向に右及び左の後輪を付勢するスタビライザーを備えてある請求項1〜3のうちのいずれか一つに記載の水田作業機。
- 機体の後部に作業装置を上下動自在に支持して、前記作業装置を昇降駆動する昇降機構を備えると共に、
前記昇降機構により作業装置が田面から所定高さを越えて上昇駆動されるのに連動して、右及び左の後輪が下降側に作動させられるように構成してある請求項1〜4のうちのいずれか一つに記載の水田作業機。 - 前記昇降機構により右及び左の操作アームが後輪の下降側に作動させられるように構成してある請求項5に記載の水田作業機。
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