JP4100975B2 - 加熱装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、第1,第2の発熱体を有する加熱装置、及び該加熱装置を画像の熱定着装置として備えた画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の電子写真プロセスを用いた画像形成装置の場合について説明する。
【0003】
画像形成装置の熱定着装置は、電子写真プロセスなどの画像形成手段により記録紙上に形成された未定着画像(トナー像)を記録紙上に定着させるものであり、ハロゲンヒータを熱源とする熱ローラ式の熱定着装置や、セラミックヒータを熱源とするフィルム加熱式の熱定着装置を用いたものが知られている。
【0004】
図7の(a)は、2本の発熱体を有する加熱体を熱源とするフィルム加熱式熱定着装置の一例の定着ニップ部の横断面模型図である。(b)は加熱体の表面側の一部切り欠き平面模型図、(c)は裏面側の平面模型図である。
【0005】
(a)において、1は加熱体であり、本例の加熱体は2本の発熱体を有するセラミックヒータ(以下、ヒータと記す)である。このヒータ1は耐熱性・剛性支持体2に保持させて固定配設してある。このヒータ1に移動部材としての耐熱性フィルム(以下、定着フィルムと記す)3を加圧部材としての加圧ローラ4で密着させて摺動搬送させ、該定着フィルム3を挟んでヒータ1と加圧ローラ4とで形成される圧接ニップ部(以下、定着ニップ部と記す)Nの定着フィルム3と加圧ローラ4との間に被加熱材としての画像定着すべき記録材Sを導入して定着フィルム3と一緒に定着ニップ部Nを挟持搬送させることによりヒータ1の熱を定着フィルム3を介して記録材Sに付与して記録材S上の未定着トナー像Tを記録材S面に加熱定着させるものである。定着ニップ部Nを通った記録材Sは定着フィルム3の面から分離されて搬送される。
【0006】
ヒータ1において、1aはAl2O3やAlNなどのセラミックス等の絶縁基板(ヒータ基板)であり、定着フィルム3もしくは被加熱材としての記録材Sの搬送方向aに対して直角方向を長手とする細長の耐熱性・絶縁性・良熱伝導性の部材である。
【0007】
1bと1cは第1と第2の長短2本の発熱体であり、絶縁基板1aの表面側に基板長手に沿って並行に形成具備させてある。この2本の発熱体1b・1cは銀パラジューム(Ag/Pd)やTa2N等の通電発熱抵抗体ペーストを用いてスクリーン印刷等でパターン形成し、焼成することで具備させてある。
【0008】
第1の発熱体1bの長さは装置に通紙可能な最大サイズの記録材の通紙幅(大サイズ通紙幅)に対応している。第2の発熱体1cの長さは小サイズ記録材の通紙幅(小サイズ通紙幅)に対応している。なお、本例において記録材Sの搬送は中央基準である。
【0009】
1fと1gは第1の発熱体1bに対する給電用配線パターンであり、第1の発熱体1bの両端部にそれぞれ電気的に導通させて絶縁基板面に形成具備させてある。1hと1iは第2の発熱体1cに対する給電用配線パターンであり、第2の発熱体1cの両端部にそれぞれ電気的に導通させて絶縁基板面に形成具備させてある。上記の給電用配線パターン1f・1g・1h・1iは銀(Ag)等の導電体ペーストを用いてスクリーン印刷等でパターン形成し、焼成することで具備させてある。
【0010】
1dはヒータ表面の保護と絶縁確保のためのガラスコーティング焼成層であり、大サイズ通紙幅に対応するヒータ表面領域の第1及び第2の発熱体1b・1cと、給電用配線パターン1f・1g・1h・1iの一部を覆わせて形成具備させてある。
【0011】
1eはヒータの温度検出素子としての例えばサーミスタ感温素子であり、ヒータ裏面すなわち絶縁基板裏面の長手中央部に接触させて設けてある。
【0012】
このヒータ1を発熱体1b・1c等を具備させているヒータ表面側を下向きに露呈させて支持体2に保持させて固定配設してある。ヒータ1の両端部側にはそれぞれ給電用コネクタ(不図示)が装着され、ヒータ駆動回路側から該給電用コネクタと給電用配線パターン1f・1gを介して第1の発熱体1bに対する電力供給がなされて該第1の発熱体1bが発熱する。また、該給電用コネクタと給電用配線パターン1h・1iを介して第2の発熱体1cに対する電力供給がなされて該第2の発熱体1cが発熱する。この第1又は第2、若しくは両方の発熱体1b・1cの発熱によりヒータ1の全体が迅速に昇温する。
【0013】
一般的なヒータ駆動回路の例を図8に示す。ヒータ1は上記したように2本の発熱体1b・1cを有し、トライアック等のスイッチング制御素子204、219を介して商用交流電源201に接続され、この交流電源201から各発熱体1b・1cへそれぞれ電力が供給される。
【0014】
ヒータ裏面のサーミスタ温度検出素子1eによりヒータ1の温度が検出され、その検出温度情報をもとに、制御回路であるエンジンコントローラ212がスイッチング制御素子204、219をオン/オフ制御することにより、ヒータ1への電力供給をオン/オフして位相制御し、熱定着装置の温度が目標の一定温度に制御される。サーミスタ温度検出素子1eによって検出される温度は、抵抗215と温度検出素子1eとの分電圧として検出され、エンジンコントロ−ラ212にTH信号としてA/D入力される。
【0015】
ヒータ1の2本の発熱体1b・1cは、プリントする紙サイズに応じて適宜各々供給電力を制御し、発熱体の点灯比率等を切替えてプリントする。この場合、各々の発熱体1b・1cは各々の投入電力に応じてそれぞれ独立に位相駆動されている。
【0016】
213は安全装置であり、サーミスタ温度検出素子1eのヒータ検出温度が許容以上であるときエンジンコントローラ212がこの安全装置213を作動させてヒータ1に対する電力供給を緊急遮断する。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来例では、各々の発熱体1b・1cが各々独立に位相制御されるため、トータルで流れる電流としては、図9の様に電流波形に急峻な変化が生じ、雑音端子電圧が大きくなる等、共通の商用電源に接続される機器に対し悪影響を及ぼす、といった問題がある。
【0018】
本発明の目的は、上記問題を解決するため、第1と第2の発熱体を独立に駆動し、なおかつ各々の発熱体に投入する電力量の比率を変化させる場合において、雑音端子電圧の増大を防止することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】
本発明は下記の構成を特徴とする加熱装置及び画像形成装置である。
【0020】
(1) 商用交流電源に対して電気的に並列に繋がれる第1の発熱体及び第2の発熱体と、商用交流電源から前記第1の発熱体と前記第2の発熱体へ通電する交流波形を位相制御することにより供給電力を制御するエンジンコントローラと、を有し、前記第1の発熱体と前記第2の発熱体への供給電力の比率を変更可能な加熱装置において、
前記エンジンコントローラは、前記第1の発熱体への供給電力に対して前記第2の発熱体への供給電力の比率を下げて前記第1の発熱体と前記第2の発熱体の両方に電力を供給する場合、前記第2の発熱体へ通電する交流波形を前記第1の発熱体へ通電する交流波形に対して一部を交流半周期に亘って間引いた波形にすると共に、前記第2の発熱体へ通電する交流波形のうち通電状態の期間の波形が前記第1の発熱体への交流波形と位相及び導通角が一致する波形になるように、前記第1及び第2の発熱体へ通電する交流波形を位相制御することを特徴とする加熱装置。
【0021】
(2)前記発熱体と摺動する移動部材を有し、前記移動部材を介した前記発熱体からの熱により被加熱材を加熱することを特徴とする(1)に記載の加熱装置。
【0022】
【0023】
(3)前記第1の発熱体と前記第2の発熱体は異なる長さを有していることを特徴とする(1)又は(2)に記載の加熱装置。
【0024】
(4)前記被加熱材が画像を担持した記録材であることを特徴とする(2)又は(3)に記載の加熱装置。
【0025】
(5)記録材にトナー像を形成し、熱定着装置により前記トナー像を前記記録材に定着する画像形成装置において、前記熱定着装置が(4)に記載の加熱装置であることを特徴とする画像形成装置。
【0026】
【0027】
【0028】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
【0029】
〈実施例1〉
(1)画像形成装置例
図1は画像形成装置の一例の概略構成模型図である。本例の画像形成装置は電子写真プロセスを用いたレ−ザービームプリンタである。
【0030】
101はレ−ザービームプリンタ本体(以下、本体と記す)であり、該本体内に、画像形成部108、レ−ザースキャナ部107、給紙カセット102、定着装置109、エンジンコントローラ212、ビデオコントローラ127、メインモータ123、排熱ファン129等を配設してある。
【0031】
画像形成部108は、公知の電子写真プロセスに必要な、感光ドラム117、1次帯電ローラ119、現像器120、転写帯電ローラ121、クリーナ122等から構成されている。
【0032】
レ−ザースキャナ部107は、レ−ザーユニット113、このレ−ザーユニットからのレ−ザー光を画像形成部108の感光ドラム117上に走査するためのポリゴンミラー・モータユニット114・結像レンズ115・折り返しミラー116等により構成されている。
【0033】
ビデオコントローラ127は、パーソナルコンピュータ等の外部装置131と汎用のインタフェース(セントロニクス、RS232C、USB等)130で接続されており、この汎用インタフェース130から送られてくる画像情報をビットデータに展開し、そのビットデータをVDO信号として、インタフェース128を介してエンジンコントローラ212へ送出している。エンジンコントローラ212は画像信号VDOに基づいて変調されたレ−ザー光をレ−ザーユニット113から出力させる。
【0034】
上記の画像形成部108とレ−ザースキャナ部107の協働により画像形成部108の感光ドラム117の面に画像情報のトナー像が形成され、そのトナー像が給紙カセット102側から転写帯電ローラ121部に所定の制御タイミングで給紙された記録材Sに転写される。感光ドラム117に対してトナー像を形成する電子写真プロセスは公知であるからその説明は省略する。
【0035】
給紙カセット102には記録材(記録紙)Sを積載収納してあり、給紙カセット102内の記録材Sの有無を検知する記録材有無センサ103、給紙カセット102内の記録材Sのサイズを検知するカセットサイズセンサ104(復数個のマイクロスイッチで構成される)、給紙カセット102から記録材Sを繰り出す給紙ローラ105等が設けられている。そして、給紙ローラ105の下流には記録材Sを転写帯電ローラ121部に同期搬送するレジストローラ対106が設けられている。
【0036】
転写帯電ローラ121部で感光ドラム117面側のトナー像の転写を受けた記録材Sは感光ドラム117面から分離されて加熱装置としての熱定着装置109へ導入され、記録材S上のトナー像の熱定着処理を受け、記録の完了した記録材Sが排紙ローラ対111により機外の積載トレイ112に排紙される。110は定着装置109の下流に配設した排紙センサであり、排紙部の搬送状態を検知する。
【0037】
メインモータ123は、給紙ローラ105には給紙ローラクラッチ124を介して、レジストローラ対106にはレジストローラクラッチ125を介して駆動力を与えており、更に感光ドラム117を含む画像形成部108の各ユニット、定着装置109、排紙ローラ対111にも駆動力を与えている。
【0038】
エンジンコントローラ212は、レ−ザースキャナ部107、画像形成部108、熱定着装置109による電子写真プロセスの制御、前記本体101内の記録材の搬送制御を行っている。
【0039】
(2)熱定着装置109
図2は加熱装置としての熱定着装置109の概略構成模型図である。本例の熱定着装置109は、特開平4−44075〜44083、4−204980〜204984号公報等に開示の、移動部材として円筒状(エンドレスベルト状)の定着フィルムを用いた、フィルム加熱方式、加圧用回転体駆動方式(テンションレスタイプ)の熱定着装置である。
【0040】
10は定着部材(定着ユニット)、4は加圧部材としての加圧ローラであり、両者10・4の圧接により定着ニップ部Nを形成させている。
【0041】
定着部材10は図面に垂直方向を長手とする部材であり、横断面略半円弧状樋型の耐熱性・剛性を有する支持体2と、この支持体2の下面に、該部材の長手に沿って設けた凹溝部に嵌め入れて固定して配設した、加熱体としてのセラミックヒータ1と、ヒータ1を取り付けた支持体2にルーズに外嵌した円筒状の耐熱性の定着フィルム3等からなる。
【0042】
加圧ローラ4は、芯金4aと、該芯金上に同心一体に形成具備させたシリコーンゴムやフッ素ゴム等の耐熱ゴムあるいはシリコーンゴムを発泡して形成された弾性層4bとから成る回転体である。弾性層4b上にはPFA、PTFE、FEP等のフッ素樹脂などから成る耐熱離型性層4cを形成してあってもよい。
【0043】
加圧ローラ4は芯金4aの両端部を装置シャーシー(不図示)の手前側と奥側の側板間に軸受部材を介して回転自由に軸受保持させて配設してある。
【0044】
定着部材10は、この加圧ローラ4の上側に、ヒータ1側を下向きにして加圧ローラ4に並行に配置し、支持体2の両端部を不図示のバネ等の加圧手段にて加圧ローラ4の軸線方向に附勢することで、ヒータ1の下向き面を定着フィルム3を介して加圧ローラ4の弾性層4bに該弾性層の弾性に抗して所定の押圧力をもって圧接させ、加熱定着に必要な所定幅の定着ニップ部Nを形成させてある。加圧ローラ4側を加圧手段にて定着部材10の下面に押し上げ附勢して所定幅の定着ニップ部Nを形成する装置構成にすることもできる。
【0045】
加圧ローラ4は駆動手段Mにより矢印の反時計方向に所定の周速度で回転駆動される。この加圧ローラ4の回転駆動による該加圧ローラ4の外面と定着フィルム3との、定着ニップ部Nにおける圧接摩擦力により円筒状の定着フィルム3に回転力が作用して該定着フィルム3がその内面側がヒータ1の下向き面に密着して摺動しながら支持体2の外周りを矢印の時計方向に従動回転状態になる。
【0046】
加圧ローラ4が回転駆動され、それに伴って円筒状の定着フィルム3が従動回転状態になり、またヒータ1に通電がなされ、該ヒータが昇温して所定の温度に立ち上がり温調された状態において、定着ニップ部Nの定着フィルム3と加圧ローラ4との間に未定着トナー像Tを担持した記録材Sが導入され、定着ニップ部Nにおいて記録材Sのトナー像担持面側が定着フィルム3の外面に密着してフィルム3と一緒に定着ニップ部Nを挟持搬送されていく。この挟持搬送過程において、ヒータ1の熱が定着フィルム3を介して記録材Sに付与され、記録材S上の未定着トナー像Tが記録材S上に加熱・加圧されて溶融定着される。定着ニップ部Nを通過した記録材Sは定着フィルム3から曲率分離される。
【0047】
加熱体としてのヒータ1は、前述した図7のヒータ1と同じ第1と第2の2本の発熱体1b・1cを有するセラミックヒータであるので、再度の説明を省略する。
【0048】
図3にヒ−タ駆動回路を示す。201は画像形成装置本体101(図1)を接続する商用交流電源で、画像形成装置本体101は商用電源からフィルタ202を介してヒ−タ1へ供給することにより発熱させる。このヒ−タ1への電力の供給は、トライアック204、216により通電/遮断を行う。抵抗205、206および217、218はそれぞれトライアック204、216のためのバイアス抵抗で、フォトトライアックカプラ207、219は、一次−二次間の絶縁距離を確保するためのデバイスである。このフォトトライアックカプラ207、219の発光ダイオードに通電することでトライアック204、216をオンする。抵抗208、220は、フォトトライアックカプラ207、219の発光ダイオードに流れる電流を制限するための抵抗であり、トランジスタ209、221によりオン/オフする。トランジスタ209、221はそれぞれ抵抗210、222を介してエンジンコントロ−ラ212からのON信号にしたがって動作する。
【0049】
また、交流電源201はACフィルタ202を介して、エンジンコントローラ212のゼロクロス検出端子Neutral、Hotに入力される。エンジンコントローラ212のゼロクロス検出端子では、商用電源電圧がある閾値以下の電圧になっていることを不図示のCPUに対してパルス信号として報知する。以下、エンジンコントロ−ラ212内のCPUに送出されるこのパルス信号をZEROX信号と呼ぶ。
【0050】
エンジンコントロ−ラ212はZEROX信号のパルスのエッジに応じて、位相制御によりトライアック204、216をON/OFFする。
【0051】
また、ヒ−タ1の温度検出素子1eによって検出される温度は、抵抗215と温度検出素子1eとの分電圧として検出され、エンジンコントロ−ラ212にTH信号としてA/D入力される。ヒ−タ1の温度は、TH信号としてエンジンコントロ−ラ212において監視され、エンジンコントロ−ラ212の内部で設定されているヒ−タ1の設定温度と比較することによって、ヒ−タ1に供給するべき電力を算出し、その供給する電力に対応した位相角に換算し、その制御条件によりエンジンコントロ−ラ212がトランジスタ209、221にON信号を送出する。
【0052】
213は安全装置であり、サーミスタ温度検出素子1eのヒータ検出温度が許容以上であるときエンジンコントローラ212がこの安全装置213を作動させてヒータ1に対する電力供給を緊急遮断する。
【0053】
上記において、部材204〜211と部材216〜223、特には部材204と216が、それぞれ、商用交流電源201に対して電気的に並列に繋がれる第1の発熱体1b及び第2の発熱体1cの位相電力供給手段である。またエンジンコントローラ212が、商用交流電源201から第1の発熱体1b及び第2の発熱体1cへ通電する交流波形を位相制御することにより供給電力を制御する手段である。トライアック204、216が実際にON/OFFする際、大きなノイズが発生するが、フィルタ211と223はそれらのノイズを減少させる作用があり、更にはスイッチング素子204、216の外部ノイズ(雷サージ等)からの保護作用もある。第1と第2の発熱体1bおよび1cは、前述したように長さを変えており、記録材Sのサイズに応じて各々の発熱体1bおよび1cに供給する電力の比率を変更可能である。
【0054】
図4にヒ−タ1に流れる電流波形を示す。例えば、記録材Sがヒータ1上を通過する際の紙幅が第1の発熱体1bおよび第2の発熱体1cの長さの間にある場合、第1の発熱体1bおよび第2の発熱体1cに供給する電力の比率を変更する必要がある。
【0055】
図4では、第1の発熱体1bに対する供給電力に対し、第2の発熱体1cに対する投入電力を減少させた場合の波形を示している。第1の発熱体1bおよび第2の発熱体1cを両方ONする際は、位相制御のONタイミングを同時に取ることで導通角を同じにしている。なおかつ、図のように所望の割合で位相波形を間引いている。この例では一方の第1の発熱体1bの点灯率を1とした場合の第2の発熱体1cの点灯率は0.6となっており、第1の発熱体1bに対する第2の発熱体1cの点灯比率は約60%となる。なお、この点灯比率は、紙サイズおよび連続プリント枚数等により、適宜最適な比率に変化させることが出来る。
【0056】
上記のように第1の発熱体1bおよび第2の発熱体1cの各発熱体の位相制御の導通角を同じタイミングとし、なおかつ一方の発熱体へ電力供給する位相波形を所定の割合で間引いて発熱体の発熱比率を変化させることで、即ち、エンジンコントローラ201は、第1の発熱体1bへの供給電力に対して第2の発熱体1cへの供給電力の比率を下げて第1の発熱体1bと第2の発熱体1cの両方に電力を供給する場合、第2の発熱体1cへ通電する交流波形を第1の発熱体1bへ通電する交流波形に対して一部を交流半周期に亘って間引いた波形にすると共に、第2の発熱体1cへ通電する交流波形のうち通電状態の期間の波形が第1の発熱体1bへの交流波形と位相及び導通角が一致する波形になるように、第1及び第2の発熱体1b・1cへ通電する交流波形を位相制御することで、電流波形に急峻な変化が生じず、雑音端子電圧等、共通の商用電源に接続される機器に対し悪影響を及ぼす、といった問題が解消される。
【0057】
なお、上記実施例では、第1と第2の発熱体1b、1cは異なる長さを有する構成であるが、第1と第2の発熱体1b、1cとしては、抵抗値を変えたり、色々な発熱体の組み合わせが考えられる。
【0058】
〈実施例2〉
本実施例では、加熱体として図5で示すセラミックヒータ1を使用することを特徴とする。その他の熱定着装置構成は実施例1のものと同様であるので再度の説明を省略する。
【0059】
図5のヒータ1において、1jは第1の発熱体であり、その長さは小サイズ記録材の通紙幅(小サイズ通紙幅)に対応している。1k・1kは2つのエリアに分割した第2の発熱体であり、それぞれ第1の発熱体1jの一方側の端部から外側領域部分と他方側の端部から外側領域部分に対応位置しており、第1の発熱体1jの長さにこの2つの第2の発熱体1k・1kの長さを加えた全体長さが装置に通紙可能な最大サイズの記録材の通紙幅(大サイズ通紙幅)に対応している。2つの第2の発熱体1k・1kは配線パターン1lで電気的に導通させてある。その他のヒータ構成、すなわち絶縁基板1a、配線パターン1f・1g・1h・1i、ガラスコーティング焼成層1d、温度検出素子1e、給電用コネクタ等は前述の図7のヒータ1と同様であるので再度の説明は省略する。
【0060】
第1の発熱体1jには配線パターン1h・1iを通して電力が供給される。2つの第2の発熱体1k・1kには配線パターン1h・1l・1iを通して電力が供給される。第1の発熱体1jおよび第2の発熱体1k・1kは、記録材Sのサイズに応じて第2の発熱体1k・1kへ電力を供給するか、或いは第2の発熱体1k・1kに供給する電力の比率を変更する。
【0061】
前述の実施例1と同様、図4に第1の発熱体1jと第2の発熱体1k・1kの各発熱体へ供給する電流の波形を示す。記録材Sのサイズが、第2の発熱体1k・1kのエリアまで到達し、なおかつ第2の発熱体1k・1kの最長端まで届かないような紙サイズの場合の例を示している。
【0062】
〈その他〉
1)加熱体としてのセラミックヒータ1の構成形態は実施例のものに限られないことは勿論である。
【0063】
ヒータ1は必ずしも定着ニップ部Nに位置していなくてもよい。例えば、図6のようにヒータ1を定着ニップ部Nよりもフィルム移動方向上流側に位置させて配設することも出来る。
【0064】
2)フィルム加熱方式の熱定着装置は、実施例のものは加圧用回転体駆動方式であるが、エンドレスの定着フィルムの内周面に駆動ローラを設け、フィルムにテンションを加えながら駆動する方式の装置であってもよいし、フィルムをロール巻きの有端ウエブ状にし、これを走行駆動させる方式の装置であってもよい。
【0065】
3)加圧部材はローラ体に限られない。回動駆動されるベルト体にすることもできる。加圧部材も熱源で加熱することも出来る。
【0066】
4)加熱装置はフィルム加熱方式に限られないことは勿論である。すなわち、複数の発熱体を独立に駆動し、各々の発熱体に供給する電力量の比率を変化させて発熱させる加熱体に直接あるいは間接に被加熱材を適用して加熱する加熱装置であってもよい。
【0067】
5)本発明の加熱装置は熱定着装置に限られず、その他、仮定着する像加熱装置、画像を担持した記録媒体を再加熱してつや等の表面性を改質する像加熱装置、記録媒体以外のシート状の被加熱体を通紙して、乾燥、加熱ラミネート、熱プレスしわ取り、熱プレスカール取り等の加熱処理装置、インクジェットプリンタなどに用いられる乾燥用過熱装置等としても使用できる。
【0068】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、第1と第2の発熱体を独立に駆動し、なおかつ各々の発熱体に供給する電力量の比率を変化させる場合において、一方の発熱体へ電力供給する位相波形を所定の割合で間引いて前記発熱体の発熱比率を変化させることで雑音端子電圧の増大を防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1における画像形成装置の概略構成模型図。
【図2】 熱定着装置の概略構成模型図。
【図3】 ヒータ駆動回路図。
【図4】 動作波形を示した図。
【図5】 実施例2における加熱体(ヒータ)の概略構成模型図。
【図6】 熱定着装置の他の構成形態例の概略構成模型図。
【図7】 従来例における加熱体の概略構成模型図。
【図8】 ヒータ駆動回路図。
【図9】 動作波形を示した図。
【符号の説明】
101は画像形成装置本体、109は熱定着装置、108は画像形成部、1はセラミックヒータ、212はエンジンコントローラ、127はビデオコントローラ、107はレ−ザースキャナ
Claims (5)
- 商用交流電源に対して電気的に並列に繋がれる第1の発熱体及び第2の発熱体と、商用交流電源から前記第1の発熱体と前記第2の発熱体へ通電する交流波形を位相制御することにより供給電力を制御するエンジンコントローラと、を有し、前記第1の発熱体と前記第2の発熱体への供給電力の比率を変更可能な加熱装置において、
前記エンジンコントローラは、前記第1の発熱体への供給電力に対して前記第2の発熱体への供給電力の比率を下げて前記第1の発熱体と前記第2の発熱体の両方に電力を供給する場合、前記第2の発熱体へ通電する交流波形を前記第1の発熱体へ通電する交流波形に対して一部を交流半周期に亘って間引いた波形にすると共に、前記第2の発熱体へ通電する交流波形のうち通電状態の期間の波形が前記第1の発熱体への交流波形と位相及び導通角が一致する波形になるように、前記第1及び第2の発熱体へ通電する交流波形を位相制御することを特徴とする加熱装置。 - 前記発熱体と摺動する移動部材を有し、前記移動部材を介した前記発熱体からの熱により被加熱材を加熱することを特徴とする請求項1に記載の加熱装置。
- 前記第1の発熱体と前記第2の発熱体は異なる長さを有していることを特徴とする請求項1又は2に記載の加熱装置。
- 被加熱材が画像を担持した記録材であることを特徴とする請求項2又は3に記載の加熱装置。
- 記録材にトナー像を形成し、熱定着装置により前記トナー像を前記記録材に定着する画像形成装置において、
前記熱定着装置が請求項4に記載の加熱装置であることを特徴とする画像形成装置。
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