JP4099247B2 - ディジタル符号化されたトラフィックメッセージの選択方法及び装置 - Google Patents
ディジタル符号化されたトラフィックメッセージの選択方法及び装置 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、第1の発明では、受信機での出力の際のディジタル符号化されたトラフィックメッセージ(交通情報)の選択方法に関し、第2の発明では、ディジタル符号化されたトラフィックメッセージを復号化するためのイベントリストを有しディジタル符号化されたトラフィックメッセージのためのデコーダを有する受信機におけるディジタル符号化されたトラフィックメッセージの選択装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ラジオデータシステム(RDS)によりデータチャネルの中でディジタルデータをラジオプログラムに並列に付加的かつ聴取不可能に伝送することが可能となった。超短波ラジオ放送のためのラジオデータシステムのスペシフィケーションはとりわけヨーロッパラジオユニオン(EBU)の文書Tech.3244−E,1984年3月に定められている。適切なRDSデコーダを有するラジオ受信機は伝送されたデータを、ラジオ受信する以外に付加的に同一の受信部分により受信し復号化できる。データ伝送のためにはそれぞれ104bitの32の群が設けられ、伝送される群のそれぞれにはそれぞれ1つの特定のサービスが割当てられる。群8aは現在の時点では、ディジタル符号化されたトラフィックメッセージの伝送のために設けられている。
【0003】
これらのトラフィックメッセージの構成及び符号化はCENドラフトpr.ENV/278/4/1/0011に定められ、このドラフトは、RDS ATTALERTコンソーシャムにより出版された“Normvorschlag ALERT C”(1995年12月)を基礎としている。この場合、トラフィックメッセージの重要な要素は発生場所及びイベントである。これらの情報はカタログ化される、すなわちトラフィックに重要なそれぞれの場所及びトラフィックに重要なそれぞれのイベントにそれぞれ1つの一義的な符号が割当てられる。存在する通りに沿っての場所テーブルの中の場所の連鎖は経過を再現する。RDSデコーダを有する受信機の中の通常の装置の外にトラフィックメッセージチャネルを利用するためにトラフィックメッセージの復号化、記憶、後続処理及び出力のためのTMC(トラフィックメッセージチャネル)装置が必要である。
【0004】
ディジタルトラフィックメッセージの中に含まれる場所情報を含むディジタルトラフィックメッセージの存在により、前もって入力された選択基準にしたがって出力するトラフィックメッセージの選択が可能である。例えば相応した装備の受信機のユーザは、前もって入力された領域又は通りに関するトラフィックメッセージのみが出力されるように入力できる。
【0005】
このような選択を可能にする、受信機の中のディジタル符号化されたトラフィックメッセージを管理する装置は、例えばドイツ特許出願第19503415号明細書に開示されている。しかしこのような選択は、選択基準を入力するためのある程度の操作コストを必要とする。自動車のその都度の位置が位置検出装置例えばGPSにより検出されている場合でさえも、当該の地理領域の入力が通常は必要である。しかし選択基準の入力が行われていない場合、多数のトラフィック障害が存在する場合には多数のトラフィックメッセージが伝送され、受信され、受信機により出力される。これにより、不要な情報流がユーザに到来し、このような情報流によりトラフィック発生イベントから注意を奪われたり、本当に重要なトラフィックメッセージを聞き逃したりすることがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、ユーザが選択基準を入力していない場合でも出力すべきトラフィックメッセージの選択を可能にすることにある。ユーザが選択基準を入力した場合でも出力するトラフィックメッセージの数は混乱する程大きいことがある。これは例えばユーザが非常に一般的な選択基準を入力したり、非常に多数のトラフィック障害が存在し通報された場合に発生することがある。この場合、本発明の方法は、出力すべきトラフィックメッセージの有益な更なる選択を可能にする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題は本発明により、第1の発明では、受信トラフィックメッセージに、その都度のトラフィック障害の程度を表す優先順位を割当て、トラフィックメッセージの数に依存して、出力すべきトラフィックメッセージを優先順位に従って選択することにより解決される。第2の発明では、イベントリストでそれぞれのイベントに、トラフィック流へのイベントの作用に従って優先順位を割当て、受信トラフィックメッセージのためのメモリを設け、メモリに更に、イベントリストから読出された優先順位を格納できることにより解決される。
【0008】
1つの有利な実施の形態では、受信トラフィックメッセージの数が増加するとともに、出力の際の優先順位に関する選択閾値を高める。
【0009】
ディジタル符号化されたトラフィックメッセージを符号化するために、本発明の方法を実行するためには、1つのエントリ当りそれぞれ1つの優先順位データが補足されるイベントリストが必要である。この場合、優先順位は数値により表され、例えば高い優先順位は大きい数値により表される。前述の規格提案によるイベントリストの中には確かに既に緊急性に関するデータがはいっている。しかしこれらの情報はただ3つの異なる値(通常、急ぐ及び非常に急ぐ)を有するにすぎず、トラフィックメッセージの出力の際の有益な選択には余り適さない。
【0010】
受信機のメモリの中に格納されたトラフィックメッセージは通常、時間的に制限されている有効性を有する。これらのトラフィックメッセージは、トラフィックメッセージの中に収容されている時間情報により無効となるか、又は相応するトラフィックメッセージ(例えば“渋滞が解消した”)により取消される。本発明の方法のためには有利には、メモリの中に格納されている有効なトラフィックメッセージの数が重要である。
【0011】
本発明の方法の1つの利点は自動車運転者が、相応するトラフィック状態において選択基準を入力しなかったか又は不適切な選択基準を入力した場合に非常に多数のトラフィックメッセージにより困惑されることがないことにある。例えば短い区間の運転で1つのインターチェンジから次のインターチェンジへ高速道路を利用する自動車運転者はこのために彼の受信機においてトラフィックメッセージの選択を設定調整することは殆どない。このような場合にも本発明の方法を用いて、出力されるトラフィックメッセージの数が制限され、しかしその際、重要なトラフィックメッセージ、例えば不当運転者又は完全な遮断の指摘等は依然として出力される。
【0012】
本発明の1つの有利な実施の形態では、優先順位を、その都度の受信トラフィックメッセージのイベントから導出し、最高優先順位を、特別のカテゴリ(x−緊急)のトラフィックメッセージを受信した場合に割当てる。これにより、トラフィックメッセージに優先順位を割当てる際に優先順位を既に送信機によりトラフィックメッセージに付加することが不要となり、このように送信機によりトラフィックメッセージに優先順位を付加することは、既存の規格提案においては特別のカテゴリ(x−緊急)のためにのみ行われる。
【0013】
本発明の別の1つの有利な実施の形態では、受信トラフィックメッセージの第1の数より小さい数のトラフィックメッセージが受信された場合にはすべての優先順位のトラフィックメッセージを出力し、第2の数より大きい数のトラフィックメッセージが受信された場合には少なくとも最高優先順位のすべてのトラフィックメッセージを出力する。この有利な実施の形態により、平均的ユーザを困惑させない第1の数で受信されたトラフィックメッセージにおいて情報の制限が行われないことが保証される。これによりユーザは例えば一般的トラフィック状況を把握できる。更にこの有利な実施の形態により、非常に重要なトラフィックメッセージ、例えば不当運転者の指摘などがいかなる場合にも出力されることが保証される。
【0014】
この有利な実施の形態では有利には、第1の数と第2の数との間に位置する数のトラフィックメッセージが受信された場合、その数の増加とともにより低い優先順位のトラフィックメッセージから開始して、出力しないトラフィックメッセージの数を増加する。この場合、第1の数と第2の数との間の出力されたトラフィックメッセージの数を一定に保持することも可能である。この場合にはユーザに最大量のトラフィックメッセージが保証され、これらのトラフィックメッセージを受信機のマニュアルで適切なテキストにより指摘することも可能である。
【0015】
受信トラフィックメッセージの中に同一の優先順位のものが多数存在する場合、出力すべきトラフィックメッセージの数は飛躍的に変化することがあり、これにより設定されているより小さい数のトラフィックメッセージが出力されることがある。従って本発明の方法の別の1つの有利な実施の形態では、必要な場合には同一の優先順位の複数のトラフィックメッセージのうちからより遅い時点で受信されたトラフィックメッセージを優先して出力する。
【0016】
イベントの種類に関して、それぞれの受信トラフィックメッセージを6つの優先順位のうちの1つに割当てると有利であることが分かった。しかし本発明の方法は別の数の優先順位によっても行うことが可能である。
【0017】
本発明の別の1つの有利な実施の形態では、更に領域選択を行い、優先順位及び領域選択により選択したトラフィックメッセージを出力する。
【0018】
本発明の別の1つの有利な実施の形態では、優先順位により選択を、領域選択をアクティブにした場合には行わない。
【0019】
ディジタル符号化されたトラフィックメッセージを復号化するためのイベントリストを有しディジタル符号化されたトラフィックメッセージのためのデコーダを有する受信機で請求項1から請求項10のうちのいずれか1つの請求項に記載の方法を実施する装置は、イベントリストでそれぞれのイベントに、トラフィック流へのイベントの作用に従って優先順位を割当て、受信トラフィックメッセージのためのメモリを設け、メモリに更に、前記イベントリストから読出された優先順位を格納できる。
【0020】
本発明の実施の形態は図面の中の複数の図を用いて示され、以下の説明において詳細に説明される。
【0021】
【実施の形態】
次に本発明を実施の形態に基づき図を用いて詳細に説明する。
【0022】
図において次の略語又は省略記号が用いられる。
【0023】
n=ノー、
y=イエス、
TMC=Traffic Messsage Channel=トラフィックメッセージチャネル=ラジオデータ信号の中のディジタル符号化されたトラフィックメッセージの伝送のための国際的略称、
TM=トラフィックメッセージ、
n(方形の中)=トラフィックメッセージの数、
SEL=選択基準、
REC=受信機又は受信される、
MEM=メモリ又は記憶される、
LIST=リスト、
ACT=更新される、
TS=タイムスタンプ。
【0024】
図1及び2のフローチャートを説明する前にまず初めに、図3に示されている受信機を説明する。この受信機は確かにブロック回路図として示されているが、しかしこれはこの受信機が、ブロックに相応する個々の回路を用いての実現に制限されていることを意味しない。むしろとりわけ有利にこの受信機は高集積回路を用いて実現可能である。この場合、ディジタルプロセッサを用いることができ、ディジタルプロセッサは適切にプログラミングされて、ブロック回路図に示されている機能を実行する。
【0025】
図3は、ラジオ受信機の本発明の説明に必要な要素を示し、とりわけ、破線により包囲されている部分の中にはトラフィックメッセージのために設けられている要素が示されている。受信する信号はアンテナ1を介して受信部2に供給され、受信部2の出力側にはRDSデコーダ3が接続されている。操作装置4を介してラジオ受信機を制御するためにマイクロコンピュータ5が用いられる。マイクロコンピュータ5は周波数調整器6を介して受信部7の制御入力側とオーディオ増幅器7の制御入力側とに接続され、これにより所望の送信機と、例えば音量、高域のエンファシス及び低域のエンファシス等の再生パラメータとが設定又は調整される。オーディオ増幅器7の出力側にはスピーカ8が接続されている。マイクロコンピュータ5は更に時計9に接続され、時計9から日付及び時間を表すデータを読出すことができる。
【0026】
トラフィックメッセージチャネル(TMC)を処理するために用いられる装置の中心点には別の1つのマイクロコンピュータ11が配置されている。マイクロコンピュータ11にはRDSデコーダ3の出力信号が供給され、これらの出力信号からトラフィックメッセージが選択される。TMCマイクロコンピュータ11は操作処理装置12を介してマイクロコンピュータ5に接続されている。このようにして例えば操作装置4の命令が実行され、これによりメッセージが出力されるか、又は専用の不揮発性書込み/読出しメモリ13の中に格納されている選択基準が処理される。
【0027】
図3に示されている受信機には音声出力装置が設けられている。これを実現するために音声合成装置14で、15において復号化されたトラフィックメッセージが音声信号に変換され、オーディオ増幅器7に供給される。付加的又は代替的に文字記号又はその他の記号による光学的出力装置を設けることもできる。トラフィックメッセージ及び管理データセットはメモリ13の中に格納される。読出し専用メモリ16及び17は場所リスト及びイベントリストを格納している。
【0028】
次に、読出し専用メモリ17の中に記憶されているイベントリストの一部を説明する。この部分は、前述の規格提案に相応して列Pの中の情報の外に、それぞれのイベントに割当てられている優先順位も格納している。規格提案による情報は列Tの中では1つのテキストであり、このテキストはそれぞれの国の言語で形成され、列コードの中では、その都度に伝送するコードである。列N,Q,T,D,U及びCは本発明の方法にとって重要でなく、従って説明しない。
【0029】
T コード NQTDUC P...
トラフィック障害 1 D1U1 2
渋滞 101 D1U1 4
1km渋滞 102 D1U1 3
2km渋滞 103 D1U1 3
3km渋滞 129 D1U1 3
4km渋滞 104 D1U1 3
6km渋滞 105 D1U1 4
10km渋滞 106 D1U1 4
遮断 489 L1U5 5
接続車道遮断 478 L1U5 5
並列車線遮断 479 L1U5 4
右側方向車線遮断 480 L1U5 4
左側方向車線遮断 481 L1U5 4
追い越し車線遮断 482 L1U5 4
長距離車線遮断 483 L1U5 4
近距離車線遮断 484 L1U5 3
事故、道路遮断 240 1D1U5 5...
イベントリストの例として記載されている行が示すように、僅かな障害しか作用しないイベント又はトラフィックメッセージには低い優先順位が割当てられ、より強い障害に対してはより高い優先順位が選択された。本発明の方法に適する受信機の開発の枠内で、公知の受信機に対してまず初めに優先順位の列だけイベントリストを拡張することが必要である。次いで、約1400のイベントのそれぞれがトラフィック流へのその作用に関して評価され、相応して分類される。次いでリストはメモリ17(図3)の中に格納され、本発明の方法を用いてトラフィックメッセージを選択するための基礎を形成する。
【0030】
図2のフローチャートは、TMCマイクロコンピュータ11(図3)での本発明の方法の第1の実施の形態を実施するプログラムの重要な部分を示す。図示のプログラムの外にTMCマイクロコンピュータ11では更に別のプログラム、例えば音声出力装置を制御するプログラム等が処理される。図1に示されているプログラムではまず初めにステップ21で、トラフィックメッセージTMの選択出力が行われるべきかどうかの命令を待機している。トラフィックメッセージの選択は例えば、これに関する入力により開始できる。次いでステップ22でそれぞれ実際のメッセージ計数状態nが“凍結”される。ステップ23で変数iが1にセットされ、これに次いでステップ24で別の変数jも1にセットされる。
【0031】
ステップ25ではプログラムは分岐し、この分岐は、実際のメッセージ計数状態が、優先順位≧jを有するトラフィックメッセージの数njより小さいか又は等しいかに依存して行われる。njのためのその都度の値は、先行の初期化(図5)で前もって与えられる。この条件が満足されない場合、jはステップ26でインクリメントされ、ステップ25が再び実行される。これはnがnjに等しいか又は小さい限り行われる。次いで、出力するトラフィックメッセージの優先順位の選択閾値Pがステップ27でjに等しくセットされる。後続のプログラム部分は、優先順位が選択閾値Pより大きいか又は等しいトラフィックメッセージの選択及び出力に用いられる。優先順位が選択閾値Pより大きいか又は等しいトラフィックメッセージであるかどうかはまず初めにステップ28で、メモリに格納されているそれぞれの実際のトラフィックメッセージに対して検査される。当てはまる場合にはステップ29でその都度のトラフィックメッセージTMiが出力される。
【0032】
次いで、トラフィックメッセージの優先順位がより低い場合と同様にステップ30でトラフィックメッセージTMに対する変数iがインクリメントされる。31の検査ステップで、iがnより大きいかどうかが検査された後に選択は、iがnより大きくなるまで繰返され、iがnより大きくなると図1のプログラムは終了する。32により図1及び図2のフローチャートにおいて、図8に示されている更なる選択のためのプログラムが組込まれる個所が示されている。
【0033】
図2に示されているプログラムは図1のプログラムと同様にまず初めに、トラフィックメッセージの出力を開始するかどうかの質問を41で開始する。次いでステップ42にてnが凍結され、変数i及びjがそれぞれ1にセットされる。プログラム部分43で優先順位にわたるトラフィックメッセージの数の実際の分布が求められる。図示の例では例えば優先順位1〜6のうちの1つの優先順位を有する55のトラフィックメッセージが存在する。それらのうちの45は優先順位2〜6のうちの1つを有し、それらのうちの35のトラフィックに優先順位3〜6のうちの1つが割当てられる。25のトラフィックメッセージは優先順位4,5及び6のうちの1つを有し、15のトラフィックメッセージは優先順位5及び6のうちの1つを有し、僅か5つのトラフィックメッセージのみが優先順位6を有する。
【0034】
ステップ44で変数jが再び1にセットされ、これに次いでプログラムステップ45及び46でいずれの順位がメッセージ出力のために許可されるべきかが求められる。これを実現するためにプログラムはステップ45で分岐し、この分岐はnkがnjより大きいか又は等しいか及び、jが6より小さいかに依存して行われる。この条件が満足されない場合、すなわちノーの場合、同一の検査が、ステップ46で1だけ高められた優先順位で行われる。条件が満足された場合、すなわちイエスの場合、ステップ47でnjがnkより大きいかが検査される。この場合、nkは、最高の優先順位P=6を有するnk=nkonst.より大きい数のトラフィックメッセージが受信される場合にのみ上回る出力トラフィックメッセージの数である、何故ならばこれらのトラフィックメッセージは常に出力されなければならないからである。
【0035】
しかしnj、すなわちプログラムステップ45及び46で求められた優先順位j又はそれより高い優先順位を有するトラフィックメッセージの数が、例えば20等の一定の数nkより大きい場合、プログラムステップ48で差nDが求められる。これは、選択閾値P=jを求めた後にnkより大きい数のトラフィックメッセージが選択されることを意味する。しかしただnkだけのトラフィックメッセージしか出力してはならないので、ステップ49でnDの最も古いトラフィックメッセージが求められる。
【0036】
ステップ50でiは再び1にセットされる。プログラムステップ51ではそれぞれのトラフィックメッセージの優先順位P(TMi)が検査される。優先順位が選択閾値P=jより低い場合、すなわちノーの場合、iはステップ52でインクリメントされ、ステップ51で次のトラフィックメッセージが検査される。しかし優先順位が出力のために充分である場合、すなわちイエスの場合、ステップ53で分岐が行われ、この分岐は、優先順位P(TMi)がjに等しいかに依存して行われる。ノーの場合、すなわちより高い優先順位の場合、ステップ54でトラフィックメッセージTMiの出力が行われる。
【0037】
しかし優先順位P(TMi)がjに等しい場合、すなわちイエスの場合、出力の前に、これらのトラフィックメッセージが、ステップ49で求められたより古いトラフィックメッセージに所属するかが検査される。これはプログラムステップ55で行われる。それぞれのトラフィックメッセージが、nDの最も古いトラフィックメッセージに所属しない場合、すなわちノーの場合、そのトラフィックメッセージはステップ54で出力される。そうでない場合、すなわちイエスの場合、プログラムは56で継続され、この継続は、iが値nに到達したかに依存して行われる。到達しない限りはiはステップ52でインクリメントされ、別の1つのトラフィックメッセージが選択される。しかしiがnに等しい場合、プログラムは終了する。
【0038】
図4はユーザによる選択基準の入力を説明するためのフローチャートを示し、これは例えば公知の選択方法においても行われる。ステップ61で、選択基準が入力されるべきかが質問される。ノーの場合、プログラムからそれ以上なにも実行せずに離れる。選択基準を入力する場合、すなわちイエスの場合、この入力はステップ62で行われ、この入力は例えば選択基準“A7”(高速道路No.7)又は“ミュンヘン市”であり、これは、通り又は地理的領域に関するトラフィックメッセージのみが出力されるべきであることを意味する。ステップ63では選択基準がアクティブにされるすなわちメモリの中に格納され、従って選択プログラムはこの選択基準へのアクセスを有し、この選択基準を選択の際に適用する。
【0039】
図5はステップ64でオンにした後の初期化プログラムを示し、このプログラムではステップ65でメッセージメモリが消去され、メモリカウンタn=0にセットされる。ステップ66では、受信トラフィックメッセージのいずれの数の場合にいずれの優先順位が出力されるかに関するプリセットが行われる。図示の例では、10までの受信され実際にメモリに格納されているトラフィックメッセージにおいて、P≧1の優先順位を有するすべてのトラフィックメッセージ、すなわちすべてのトラフィックメッセージが出力されることが定められる。20までのトラフィックメッセージにおいては、2以上の優先順位を有するトラフィックメッセージのみが出力されることが定められる。以下同様。
【0040】
50〜100のトラフィックメッセージの場合、最高の優先順位を有するトラフィックメッセージのみが出力される。値n1〜n6は図1のプログラムにおいてステップ25でnjとして使用される。プログラムステップ66では更に数nkが、図2のプログラムの中での使用のためにプリセットされ、数nkは、出力するトラフィックメッセージの最大数を示す、ただし最高優先順位を有するトラフィックメッセージは除く。
【0041】
図6はトラフィックメモリの受信、検査及び記憶のためのプログラムを示す。分岐ステップ71は待ち行列の一部であり、この待ち行列からはトラフィックメッセージTMが受信されると初めて離れる。次いでプログラムはステップ72で分岐し、この分岐はこのトラフィックメッセージが既にメモリMEMの中に格納されているかに依存して行われる。イエスの場合、このトラフィックメッセージのタイムスタンプはステップ73で更新され、これによりトラフィックメッセージが得るタイムスタンプは、トラフィックメッセージのその都度の最後の受信の時点に相応するタイムスタンプを有する。これに続いてプログラムは再び待機状態に戻る。
【0042】
しかしステップ72でトラフィックメッセージがまだメモリの中に格納されていないことが分かった場合、すなわちノーの場合、ステップ74でトラフィックメッセージを復号化して出力することが可能であるかが検査される。このための1つの基準はとりわけ、トラフィックメッセージの中に含まれる場所及びイベント情報が、相応して受信機の中に記憶されているリストの中に存在することである。トラフィックメッセージが復号化不可能である場合、トラフィックメッセージは廃棄され、これに次いでプログラムは再び待機状態に戻る。これはステップ75でノーの場合にも、すなわち全部でnのトラフィックメッセージが、トラフィックメッセージの最大の記憶可能な数nmaxより小さくないことが分かった場合にも行われる。しかしさらにトラフィックメッセージを記憶できる場合、すなわちイエスの場合、ステップ76で、丁度受信されたトラフィックメッセージが記憶され、ステップ77でメッセージカウンタnがインクリメントされる。代替的に、実際に受信されたトラフィックメッセージが、n=nmaxの場合に“最も古い”トラフィックメッセージと交換される。
【0043】
メッセージメモリが、もはや実際にはないトラフィックメッセージを格納したままであり、これによりより新しいトラフィックメモリをもはや格納できないことを回避するために、TMCシステムではトラフィックメッセージの消去手段が設けられている。これらの消去手段は例えば特別の消去メッセージから成り、これらの消去メッセージは、前に出力されたトラフィックメッセージがもはや有効でなく、メモリから消去してもよいことを告げる。更に1つのトラフィックメッセージに出力の際に寿命を付加することも可能である。
【0044】
図7は記憶されているトラフィックメッセージをこれらの受信情報に基づいて消去するためのプログラムを示す。ステップ81では消去メッセージが受信されたかが検査される。ノーの場合、ステップ82でトラフィックメッセージに対して寿命DURが過ぎたかが検査される。双方の質問に対してノーの場合、プログラムはステップ81で繰返される。しかしこれらの条件のうちの少なくとも1つが満足された場合、すなわちイエスノー場合、ステップ83でメモリの中の当該トラフィックメッセージの消去が行われる。情報技術でしばしば行われるようにこれは、メモリの目次の中の1つの特徴をセットすることにより実現でき、トラフィックメッセージ自身を消去することは不要である。
【0045】
次いでステップ84でトラフィックメッセージの数が0に到達したかが検査される。まだトラフィックメッセージが存在する場合、すなわちイエスの場合、ステップ85でメッセージカウンタの数nがデクリメントされる。両者の場合、すなわちイエスの場合でもノーの場合でも、プログラムはステップ81に戻って繰返される。
【0046】
図8は付加的な選択のプログラムを示し、この付加的選択は図1及び2のプログラムの中に個所32で組込むことができる。ステップ91でiが1にセットされ変数na(=nalt)にメッセージカウンタの実際の値nが割当てられる。次いでステップ92でそれぞれのトラフィックメッセージTMiに対して、そのトラフィックメッセージTMiが、図4のプログラムにより入力されたそれぞれの選択基準例えば“A7”を満足するかが検査される。そのトラフィックメッセージがこの基準を満足しない場合、すなわちノーの場合、メッセージカウンタがステップ93でディクリメントされる、何故ならばこれにより優先順位による後続の選択において1つのトラフィックメッセージ分だけより少なく考慮するからである。
【0047】
しかしトラフィックメッセージTMiがステップ92で選択基準を満足する場合、すなわちイエスの場合、トラフィックメッセージTMiはステップ94でメッセージメモリで別個にマーキングされる。次いでステップ95でiがインクリメントされ、従って次のトラフィックメッセージがステップ92で検査される。これはステップ96ですべてのnaのトラフィックメッセージが検査されるまで行われる。次いで図1及び2のプログラムのうちの1つが継続され、その際に後続のステップは、ステップ94によりマーキングされているトラフィックメッセージでのみ行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を説明するためのフローチャートである。
【図2】本発明の方法の第2の実施の形態を説明するためのフローチャートである。
【図3】本発明の方法によるトラフィックメッセージの選択に適しディジタルトラフィックメッセージの受信及び出力のために形成されている受信機のブロック回路図である。
【図4】ユーザによる選択基準の入力を説明するためのフローチャートである。
【図5】スイッチオンの後に受信機を初期化するフローチャートである。
【図6】トラフィックメッセージの受信、検査及び記憶を説明するためのフローチャートである。
【図7】トラフィックメッセージの消去及び無効化のためのフローチャートである。
【図8】本発明の方法の第3の実施の形態を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 アンテナ
2 受信部分
3 RDSデコーダ
4 操作装置
5 マイクロコンピュータ
6 周波数調整器
7 オーディオ増幅器
8 スピーカ
9 時計
11 マイクロコンピュータ
12 操作処理装置
13 メモリ
14 音声合成装置
15 TMCデコーダ
16 読取り専用メモリ
17 読取り専用メモリ
Claims (8)
- 受信機での出力の際のディジタル符号化されたトラフィックメッセージの選択方法において、
受信されたトラフィックメッセージに、その都度のトラフィック障害の程度を表す優先順位を割当て、
前記トラフィックメッセージの数に依存して、出力する前記トラフィックメッセージを優先順位に従って選択し、その際には、
・受信されたトラフィックメッセージの数が第1の数より小さい場合には、すべての優先順位のトラフィックメッセージを出力し、
・受信されたトラフィックメッセージの数が第2の数より大きい場合には、少なくとも最高優先順位のすべてのトラフィックメッセージを出力し、
・受信されたトラフィックメッセージの数が第1の数と第2の数との間にある場合、該受信されたトラフィックメッセージの数の増加とともにより低い優先順位のトラフィックメッセージから開始して、出力しないトラフィックメッセージの数を増加し、受信されたトラフィックメッセージの数が第1の数と第2の数との間にある場合に出力されるトラフィックメッセージの数を一定に保持することを特徴とする、トラフィックメッセージの選択方法。 - 受信トラフィックメッセージの数が増加するとともに、出力の際の優先順位に関する選択閾値を高めることを特徴とする請求項1に記載のディジタル符号化されたトラフィックメッセージの選択方法。
- 優先順位を、その都度の受信トラフィックメッセージのイベントから導出し、
最高優先順位を、特別のカテゴリ(x−緊急)のトラフィックメッセージを受信した場合に割当てることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のディジタル符号化されたトラフィックメッセージの選択方法。 - 必要な場合には同一の優先順位の複数のトラフィックメッセージのうちからより遅い時点で受信されたトラフィックメッセージを優先して出力することを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1つの請求項に記載のディジタル符号化されたトラフィックメッセージの選択方法。
- それぞれの受信トラフィックメッセージを6つの優先順位のうちの1つに割当てることを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1つの請求項に記載のディジタル符号化されたトラフィックメッセージの選択方法。
- 更に分野選択を行い、
優先順位及び領域選択により選択したトラフィックメッセージを出力することを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1つの請求項に記載のディジタル符号化されたトラフィックメッセージの選択方法。 - 優先順位による選択を、領域選択をアクティブにした場合には行わないことを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれか1つの請求項に記載のディジタル符号化されたトラフィックメッセージの選択方法。
- ディジタル符号化されたトラフィックメッセージを復号化するためのイベントリストを有しディジタル符号化されたトラフィックメッセージのためのデコーダを有する受信機で請求項1から請求項7のうちのいずれか1つの請求項に記載の方法を実施する装置において、
前記イベントリストでそれぞれのイベントに、トラフィック流へのイベントの作用に従って優先順位を割当て、
受信トラフィックメッセージのためのメモリを設け、前記メモリに更に、前記イベントリストから読出された優先順位を格納され、その際には、受信されたトラフィックメッセージの数が第1の数と第2の数との間にある場合に出力されるトラフィックメッセージの数は一定に保持されることを特徴とする装置。
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