JP2000331283A - 道路規制関連情報提供システム及びその方法 - Google Patents

道路規制関連情報提供システム及びその方法

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JP2000331283A
JP2000331283A JP11137706A JP13770699A JP2000331283A JP 2000331283 A JP2000331283 A JP 2000331283A JP 11137706 A JP11137706 A JP 11137706A JP 13770699 A JP13770699 A JP 13770699A JP 2000331283 A JP2000331283 A JP 2000331283A
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road regulation
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regulation
road
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JP11137706A
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English (en)
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Saburo Hisada
三郎 久田
Mitsuhiro Iwasa
光洋 岩佐
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NTT Data Group Corp
Original Assignee
NTT Data Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 各道の駅が提供する情報のレベルを同一にす
る。データメンテの負担を軽くする。 【解決手段】 土木事務所3a、3b、…と、道の駅セ
ンタ1と、道の駅9a、9b、9c、…とをコンピュー
タネットワークで通信可能に接続する。道の駅センタイ
のセンタサーバマシン18は、前記土木事務所が管轄す
る道路規制関連情報を受信し、所定のファイルに登録す
る。センタサーバマシン18は登録した道路規制関連情
報のうち特定の条件を満たす道路規制関連情報を抽出
し、複数の道の駅9a,9b,9c,…の情報提供マシ
ンに送信する。各情報提供マシンは、道路規制場所を示
す地図を表示し、かつ道路規制場所に係る道路規制関連
情報を前記地図と一緒に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、ユーザに道路規制関連情
報を提供するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】各都道府県において、「道の駅」と呼ば
れるものが、それぞれ適所(例えば、国道や県道)に設け
られている。道の駅は、地図案内情報や観光情報等を各
ユーザに提供するものであり、典型的には、道路工事等
による道路規制やそれの迂回等の情報(以下、これらを
包括して単に「規制情報」という)を提供する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】各都道府県におけるそ
れぞれの道の駅は、土木事務所単位で個別に管理され、
管轄の土木事務所から規制情報を受ける。このため、各
道の駅が提供する規制情報のレベル(情報量、内容、緻
密さ、正確さ等)は、管轄の土木事務所に依存し、各ユ
ーザは、利用する道の駅によって、知り得る規制情報の
レベルが異なるので目的地まで効率良く行けるか否かが
左右されてしまうことがある。このことは、各ユーザに
とってかなり不便である。また、各ユーザが、例えば県
全域の規制情報を知りたい場合には、その県に設けられ
ている各道の駅から規制情報を収集しなければならない
ので、これも各ユーザにとってかなり不便である。
【0004】また、各土木事務所では、提供する規制情
報に対し、日々、種々のデータメンテナンス(当日提供
する分の規制情報の確認、緊急で提供する規制情報の確
認など、以下データメンテ)が必要とされているが、デ
ータメンテは人が行なう。このため、各土木事務所で
は、データメンテが負担となり十分にデータメンテが行
なわれないこともあり、それにより、各ユーザは、リア
ルタイムで規制情報を知ることが困難な場合がある。
【0005】従って、本発明の目的は、各道の駅が提供
する情報のレベルを同一にすることにある。
【0006】また、本発明の別の目的は、データメンテ
の負担を軽くすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に従う道路規制関
連情報提供システムは、コンピュータネットワーク上
に、特定地域における道路規制関連情報を管理するセン
タサーバマシンと、その道路規制関連情報をユーザに提
供する複数の情報提供マシンとを備える。センタサーバ
マシンは、種々の外部マシンから道路規制関連情報を受
信し、受信した道路規制関連情報のうち特定の条件を満
たす道路規制関連情報を抽出し、それを複数の情報提供
マシンに送信する。
【0008】好適な実施形態では、種々の外部マシンか
らの道路規制関連情報は、各土木事務所がそれぞれ管轄
する道路規制関連情報である。この実施形態において、
センタサーバマシンを例えば県庁に設置すれば、センタ
サーバマシンは、県全域における道路規制関連情報を集
めることができる。
【0009】また好適な実施形態では、種々の外部マシ
ンは、自動的に、自身が管理する道路規制情報をセンタ
サーバマシンに送信して、それを、センタサーバマシン
の所定のファイルに登録する。
【0010】好適な実施形態では、センタサーバマシン
は、自動的に、上記抽出及び送信する動作を行なう。例
えば、センタサーバマシンは、上記受信をトリガーに起
動して、上記抽出及び送信する動作を行なう。
【0011】好適な実施形態では、センタサーバマシン
は、ユーザに緊急に提供するべき道路規制関連情報を優
先的に複数の情報提供マシンに送信する。
【0012】好適な実施形態では、情報提供マシンは、
自動的に、センタサーバマシンから特定の道路規制関連
情報を収集する。この実施形態において、好適には、情
報提供マシンは、ユーザに緊急に提供するべき道路規制
関連情報を優先的に収集して提供する。
【0013】好適な実施形態では、情報提供マシンは、
道路規制場所を示す地図を表示し、且つ、表示する道路
規制場所に係る道路規制関連情報を上記地図と一緒に表
示する。この実施形態において、好適には、情報提供マ
シンは、プロジェクターを使用して、例えば100イン
チの大型ディスプレイに表示する。
【0014】好適な実施形態では、情報提供マシンは、
ユーザが要求する道路規制関連情報を提供する。情報提
供マシンは、例えばタッチパネル方式で、ユーザに所望
の情報を検索させる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態に係
る道路規制関連情報提供システムの全体構成を示す。
【0016】このシステムは、土木事務所3a、3b、
…と、道の駅センタ1と、道の駅9a、9b、9c、…
とを備え、これらはコンピュータネットワーク(例えば
LAN)で通信可能に接続されている。同図では、図示
と説明の都合上、土木事務所については、符号3a、3
bを付した2つのみを記載し、道の駅については、符号
9a、9b、9cを付した3つのみを記載した。
【0017】土木事務所3a、3b、…は、種々の工事
現場にそれぞれ管轄の出張所を有している。例えば、同
図では、土木事務所3aは、出張所5a、5b、…(各
出張所5)を管轄し、土木事務所3bは、出張所7a、
7b、…(各出張所7)を管轄している。各出張所5、7
は、所定のフォーマットに従って、それぞれ各現場にお
ける規制情報を、所定の情報処理装置(例えば、汎用型
のコンピュータであるパソコン)に入力し、管轄される
各土木事務所3a、3b、…にその規制情報を送信す
る。土木事務所3a、3b、…は、管轄の出張所5又は
7からの規制情報を、道の駅センタ1に送信する。
【0018】道の駅センタ1は、各土木事務所3a、3
b、…からの規制情報を、それぞれ土木事務所毎に管理
し、特定の条件に基づいてそれぞれの規制情報を抽出
し、それを道の駅9a、9b、9c、…に一斉に送信す
る。
【0019】道の駅9a、9b、9c、…は、道の駅セ
ンタ1からの規制情報を所定のファイルに登録し、それ
を各ユーザに提供する。
【0020】この実施形態において、道の駅センタ1
は、例えば、中核的な機関、典型的には県庁に設置す
る。そうすることにより、道の駅センタ1は、県下の全
土木事務所3a、3b、…からの規制情報を提供しても
らって県全域における規制情報を得ることができ、その
情報を道の駅9a、9b、9c、…に送信するので、各
ユーザは、県全域における規制情報を知ることができ
る。
【0021】図2は、図1に示したシステムをより詳細
に示す。尚、各出張所5、7と土木事務所3a、3b、
…は機能的に同じなので、同図では、各出張所5と、そ
れを管轄する土木事務所3aの構成のみ詳細に示す。
【0022】各出張所5は、通行規制ファイル11を有
する出張所サーバ13を備える。土木事務所3aは、通
行規制ファイル15を有する事務所サーバ17を備え
る。道の駅センタ1は、センタサーバ18を備え、セン
タサーバ18は、土木事務所ワークファイル(ワークフ
ァイル)19a、19b、…と、土木事務所受信用ファ
イル(受信用ファイル)21a、21b、…と、抽出制御
部23と、規制情報送信用ファイル(規制送信ファイル)
25と、規制情報送信部27とを備える。各ワークファ
イル19a、19b、…は、各土木事務所3a、3b、
…にそれぞれ一意に対応しており、対応する土木事務所
3a、3b、…にそれぞれ管理される。それぞれの受信
用ファイル21a、21b、…は、各ワークファイル1
9a、19b、…のそれぞれに一意に対応している。
【0023】以下、これら各要素の構成又は機能につい
て説明する。
【0024】出張所サーバ13は、上記所定のフォーマ
ットに従って、オペレータに規制情報を入力させてそれ
を通行規制ファイル11に登録し、登録した規制情報
を、管轄の土木事務所3aの事務所サーバ17に送信す
る。通行規制ファイル11は、例えば、図3〜図5に示
すように構成され、これには、入力された規制情報が、
[登録年度]、[事務所ID]、[部課ID]、…、[更新日
付]、[更新業務]の各種項目別に登録される。
【0025】事務所サーバ17は、上記所定のフォーマ
ットに従って、オペレータに規制情報を入力させてそれ
を通行規制ファイル15に登録し、且つ、出張所サーバ
13からの規制情報を通行規制ファイル15に登録す
る。そして、事務所サーバ17は、自動的に(又はオペ
レータの指示に応じて)センタサーバ18にアクセスし
て、上記登録した規制情報を、対応しているワークファ
イル19aに登録する。また、事務所サーバ17は、ワ
ークファイル19aに登録した規制情報を、そのワーク
ファイル19aに対応する受信用ファイル21aに格納
するようセンタサーバ18に指示する。尚、上記通行規
制ファイル15の構成は、上記通行規制ファイル11の
構成(図3〜図5参照)と同様である。
【0026】各ワークファイル19a、19b、…に
は、管理されている土木事務所3a、3b、…の事務所
サーバ17からの規制情報が登録され、その事務所サー
バ17の指示に応じて、センタサーバ18により、登録
された規制情報が、対応する受信用ファイル21a、2
1b、…に登録される。各ワークファイル19a、19
b、…は、例えば、図6〜図8に示すように構成され、
これには、上記規制情報が、[登録年度]、[事務所I
D]、[部課ID]、…、[更新日付]、[更新業務]の各種
項目別に登録される。
【0027】各受信用ファイル21a、21b、…は、
例えば、図9〜図11に示すように構成され、これに
は、事務所サーバ17に指示を受けたセンタサーバ18
により、対応するワークファイル19a、19b、…か
らの規制情報が、[登録年度]、[事務所ID]、[部課I
D]、…、[迂回路無対策]、[備考]の各種項目別に登録
される。
【0028】抽出制御部23は、各受信用ファイル21
a、21b、…から、当日が規制期間に含まれており
(以下、当日規制データ)、且つ、設定される抽出条件を
満たす規制情報を抽出し、それを規制送信ファイル25
に格納する。上記抽出条件は、例えば、道路種別(国
道、県道など)、規制種別(通行止め、片側交互通行な
ど)、規制範囲(距離など)、規制期間で設定し、これら
各種条件は、道の駅センタ1(県庁など)の人間が設定す
る。
【0029】規制送信ファイル25には、抽出制御部2
3からの規制情報が格納され、格納された規制情報は、
規制情報送信部27に抽出される。規制送信ファイル2
5は、例えば、図12、13に示すように構成され、こ
れには、上記規制情報が、[登録年度]、[事務所ID]、
[部課ID]、…、[規制種別ID]、[路線ID]の各種項
目別に登録される。
【0030】規制情報送信部27は、規制送信ファイル
25に格納された規制情報を抽出し、それを各道の駅9
a、9b、9c、…に送信する。
【0031】この実施形態において、土木事務所3aの
人間(オペレータ)は、例えばパソコン(図示せず)を使用
して、種々の規制情報を事務所サーバ17に入力する。
規制情報を入力する際には、パソコンのディスプレイ
に、規制情報入力用ページが表示される。
【0032】図14は、規制情報入力用ページの一例を
示す。
【0033】規制情報入力用ページ29には、「道路工
事情報」表示エリア31と、「通行規制情報」表示エリア
33と、「路線/区間/期間」入力シート35と、「対象
/規制種別/他」入力シート37と、「迂回路1の路線構
成」入力シート39と、「迂回路2の路線構成」入力シー
ト41とが展開される。同図は、「路線/区間/期間」入
力シート35のタブが例えばマウスでクリックされて、
「路線/区間/期間」入力シート35が表示されている状
態の図である。このシート35には、例えば、[道路種
別](国道、県道など)、[路線番号](国道の何号線かな
ど)、規制場所の[区間]、[延長]、規制の[理由]、[工事
施工延長]、規制の[期間]、[時間帯区分](時間帯規制か
終日規制か)、[交通開放日](いつ規制を行なわないか)
を入力する。オペレータは、これら所定の項目内容を入
力し終えたら、例えば次に、「対象/規制種別/他」入力
シート37のタブをクリックしてそのシート37を画面
に表示させる。
【0034】図15は、「対象/規制種別/他」入力シー
ト37の表示画面の一例を示す。
【0035】「対象/規制種別/他」入力シート37に
は、例えば、規制の[対象](4tトラック、一般自動車
など)、[制限諸元](通行不可能な車両情報)、[規制種
別](通行止め、片道交互走行など)、[迂回路]の有無、
[便覧記載]、[県庁報告]の有無、[備考]を入力する。オ
ペレータは、これら所定の項目内容を入力し終えたら、
例えば次に、「迂回路1の路線構成」入力シート39のタ
ブをクリックしてそのシート39を画面に表示させる。
【0036】図16は、「迂回路1の路線構成」入力シー
ト39の表示画面の一例を示す。
【0037】「迂回路1の路線構成」入力シート39に
は、迂回の[区間]、[構成路線](道路種別、路線番号、
路線名など)を入力する。オペレータは、これら所定の
項目内容を入力し終えて、まだ他に迂回路について入力
できる情報があれば、次に、「迂回路2の路線構成」入力
シート41のタブをクリックしてそのシート41を画面
に表示させる。「迂回路2の路線構成」入力シート41の
構成は、「迂回路1の路線構成」入力シート39の構成と
同様であり、オペレータは、そのシート39と同様に、
「迂回路2の路線構成」入力シート41に迂回情報を入力
する。
【0038】オペレータは、上述した種々の規制情報を
入力し終えたら、「次へ」ボタン43をクリックして、規
制情報入力シート29上に、規制場所イメージ入力シー
トを展開させる。
【0039】図17は、規制場所イメージ入力シートの
表示画面の一例を示す。
【0040】規制場所イメージ入力シート45には、編
集用ボタン群設定エリア47と、地図縮尺表示エリア4
9と、地図表示エリア51とが展開される。編集用ボタ
ン群設定エリア47には、種々の編集用ボタン(地図拡
大ボタン、地図縮小ボタン、規制場所マークボタンな
ど)が設定される。地図縮尺表示エリア49には、地図
表示エリア51に展開されている縮尺(例えば2万5千
分の1)が表示される。地図表示エリア51には、例え
ば、上記入力した種々の規制情報と、CD−ROMドラ
イブやハードディスクドライブなどの外部記憶装置(地
図データソース、図示せず)の地図データとに基づい
て、規制場所をイメージ入力するための地図が表示され
る。オペレータは、上記種々の編集用ボタンを使用し
て、地図表示エリア51に表示される地図に規制場所を
しるし、イメージ入力を終了する。尚、このイメージ入
力において、地図の縮尺は勿論変えることができる。
【0041】上述のようにしてオペレータに入力された
種々の規制情報は、事務所サーバ17(図2参照)の通行
規制ファイル15に登録される。事務所サーバ17は、
その登録された規制情報を、次のようにして道の駅セン
タ1のセンタサーバ18(図2参照)に送信する。
【0042】図18は、事務所サーバ17がセンタサー
バ18に規制情報を送信する場合の動作を示す。
【0043】まず、事務所サーバ17は、自動的に(又
はオペレータの指示により)起動して、通行規制ファイ
ル15の未送信フラグ(例えば図4に示す[土木送信フラ
グ])が「未送信」のデータを抽出し、抽出したデータを
一括でセンタサーバ18に送信する(ステップS1)。そ
して、センタサーバ18内の、土木事務所3aに対応す
るワークファイル19aに、送信したデータをそれぞれ
対応する場所(図6〜図8参照)に書込む(S2)。次に、
通行規制ファイル15の上記未送信フラグを「送信済」
にし(S3)、通行規制ファイル15を更新する(S4)。
次に、ワークファイル19a内のデータを、受信用ファ
イル21aのそれぞれ対応する場所(図9〜図11参照)
に格納し(S5)、ワークファイル19aを更新して(S
6)、動作を終了する(S7)。事務所サーバ17は、こ
のような動作を定期的(例えば一日に一回)に行なう。
【0044】オペレータは、上記入力した規制情報を、
特定の機関(例えば市役所や役場)に通知する場合はFA
Xで通知する。その場合、オペレータは、例えば図17
に示す表示画面で「次へ」ボタン43をクリックしFAX
送信シートを展開させて、FAXの送信の指示を行な
う。
【0045】図19は、FAX送信シートの一例を示
す。
【0046】FAX送信シート53には、種々の通知
先、例えば、「記者クラブ」、「御津町役場」、「親宮町役
場」、「神姫バス(株)」などが展開される。オペレータ
は、所望の通知先のチェックボックスをクリックして通
知先を指定し、その通知先に上記規制情報をFAX送信
する。特に送信しない場合は、「通知しない(決済無
し)」のチェックボックスをクリックする。
【0047】これまで上述した規制情報の入力は、土木
事務所3aで行なわれるものであるが、勿論、土木事務
所3b、…、でも同様にして行なわれる。また、各出張
所5、7でも同様にして規制情報の入力が行なわれる。
例えば、各出張所5(図2参照)のオペレータは、パソコ
ン(図示せず)を使用して規制情報を入力し、入力した規
制情報は、出張所サーバ13の通行規制ファイル11に
登録される。出張所サーバ13は、図18に示した事務
所サーバ17の動作と同様に、自動的に起動して通行規
制ファイル11の未送信フラグが「未送信」のデータを
抽出し、それを事務所サーバ17に送信して、事務所サ
ーバ17の通行規制ファイル15に書込む。
【0048】以上のようにして、各土木事務所3a、3
b、…に入力された規制情報は、センタサーバ18に送
信されて、それぞれ対応する受信用ファイル21a、2
1b、…に格納される。センタサーバ18は、各受信用
ファイル21a、21b、…に格納された規制情報を次
のようにして抽出し、規制送信ファイル25(図2参照)
に格納する。
【0049】図20は、センタサーバ18が規制送信フ
ァイル25に規制情報を格納する場合の動作を示す。
【0050】センタサーバ18は、土木事務所3a、3
b、…から規制情報を受信したら(ステップS8)、それ
をトリガーとして起動し(S9)、抽出制御部23によ
り、各受信用ファイル21a、21b、…内に、当日規
制データであって且つ上記ユーザ設定された抽出条件
(例えば、規制情報が「国道」に関するものである)を満た
しているデータがあるか否かを調べる(S10)。上記抽
出条件を満たしている当日規制データがあれば(S10
でYes)、その当日規制データを受信用ファイル21
a、21b、…から抽出し、それを規制送信ファイル2
5に「未送信データ」として追加登録する(S11)。セ
ンタサーバ18は、規制送信ファイル25に登録したデ
ータを、次のようにして各道の駅9a、9b、9c、…
に送信する。
【0051】図21は、センタサーバ18が各道の駅9
a、9b、9c、…に上記当日規制データを送信する場
合の動作を示す。
【0052】センタサーバ18は、定期的に(例えば一
時間に一回)起動し(ステップS13)、規制送信ファイ
ル25内を検索して、規制送信ファイル25の「送信済
フラグ」(図12参照)が「未送信」になっているデータ
があるか否かを調べる(S14)。「未送信」になってい
るデータがあれば(S14でYes)、それを抽出して規
制情報送信部27により各道の駅9a、9b、9c、…
に一斉に送信し(S15)、上記「送信済フラグ」を「送
信済」にして(S16)、この動作を終了する(S17)。
【0053】図22は、道の駅センタ1と道の駅9aと
の関係を示す。同図を参照して、道の駅センタ1と道の
駅9aとの間で行なわれる動作を詳しく説明する。尚、
同図では、図示と説明の都合上、道の駅9a、9b、9
c、…については、符号9aを付した1つのみを記載し
た。
【0054】道の駅センタ1は、上述したようにセンタ
サーバ18を備え、センタサーバ18は、上記規制送信
ファイル25と、センタ緊急情報ファイル(センタ緊急
ファイル)57とを備える。センタ緊急ファイル57に
は、上記規制情報のうち特に急を要する情報(緊急情
報)、例えば、地震や崖崩れ等の災害時における緊急の
迂回路情報が登録される。センタ緊急ファイル57に登
録された緊急情報は、特定の期間が過ぎたときには、人
為的に又は自動的に削除される。
【0055】道の駅9aは、道の駅センタ1からの規制
情報を各ユーザに提供する駅サーバ55を備える。駅サ
ーバ55は、道の駅緊急情報ファイル(駅緊急ファイル)
59と、規制情報提供用ファイル(規制提供ファイル)6
1とを備える。駅緊急ファイル59には、センタサーバ
18から上記緊急情報が送信されてそれが登録される。
規制提供ファイル61には、センタサーバ18からの上
記規制情報が登録される。
【0056】同図において、センタサーバ18は、上記
緊急情報がセンタ緊急ファイル57に登録された場合に
は、それを認識し、その緊急情報を抽出する。そして、
それを駅サーバ55の駅緊急ファイル59に登録して、
駅緊急ファイル59を更新する。また、センタサーバ1
8は、規制送信ファイル25に上記当日規制データが登
録された場合には、図21に示した動作で送信した当日
規制データを、規制提供ファイル61に登録して、規制
提供ファイル61を更新する。尚、センタサーバ18
は、規制送信ファイル25に上記当日規制データが登録
された場合に、その登録を認識して、上記当日規制デー
タを規制提供ファイル61に登録するようにしてもよ
い。
【0057】上述した駅緊急ファイル59及び規制提供
ファイル61の更新は、駅サーバ55自身が行なうこと
もできる。
【0058】図23は、駅サーバ55が駅緊急ファイル
59又は規制提供ファイル61の更新をするときの動作
を示す。
【0059】駅サーバ55は、起動した時に(ステップ
S18)、センタサーバ18にアクセスし、センタサー
バ18のセンタ緊急ファイル57に緊急情報が存在する
か否かを調べる(S19)。それが存在する場合には(S
19でYes)、センタ緊急ファイル57から上記緊急
情報を取得して(S20)、それを駅緊急ファイル59に
登録し更新する(S21)。次に、駅サーバ55は、規制
送信ファイル25に当日規制データが存在するか否かを
調べる(S22)。それが存在する場合には(S22でY
es)、規制送信ファイル25から上記当日規制データ
を取得して(S23)、それを規制提供ファイル61に登
録し更新する(S24)。
【0060】上述したようにして、登録・更新された緊
急情報及び規制情報は、道の駅9a、9b、9c、…に
よって各ユーザに提供される。道の駅9a、9b、9
c、…は、例えば100インチの大型ディスプレイ上に
上記各種情報を表示したり、ユーザに所望の規制情報を
検索させて詳細に規制情報を提供したりする。以下、そ
れらにおける実施例を説明する。
【0061】まず、大型ディスプレイ上に上記各種情報
を表示する場合の実施例を説明する。
【0062】図24は、道の駅9aの構成を示し、図2
5は、道の駅9aが備える後述の大型ディスプレイ77
の表示画面の一例を示す。両図の構成は、勿論、道の駅
9b、9c、…も同様である。
【0063】道の駅9aは、上述した駅サーバ55の他
に、大型ディスプレイ(例えば100インチ)77と、駅
サーバ55に登録されている規制情報を大型ディスプレ
イ77に映し出すプロジェクター(例えば液晶カラープ
ロジェクター)75とを備える。大型ディスプレイ77
には、地図表示エリア65と文字情報表示エリア67と
が映し出される。地図表示エリア65には、特定地域の
地図が表示され、その地図には、その地域内で行なわれ
ている道路規制の[規制種別](全面通行止め、片面通行
止め等)を示す規制マークがそれぞれ該当場所に展開さ
れる。文字情報表示エリア67には、上記地図に展開さ
れた規制マークに係る規制情報が文字で表示される。
【0064】以下、駅サーバ55の構成と共に、上述の
ように表示される形態を説明する。
【0065】駅サーバ55は、上述した駅緊急ファイル
59と規制提供ファイル61との他に、情報取得制御部
68と、文字表示ファイル69と、図形表示ファイル7
1と、表示制御部73とを備える。
【0066】情報取得制御部68は、駅緊急ファイル5
9内に緊急情報があるか否かを検出し、緊急情報があれ
ば、それを取得して文字表示ファイル69に登録する。
緊急データが無ければ、規制提供ファイル61から規制
情報を取得して、それを文字表示ファイル69に登録す
る。
【0067】文字表示ファイル69には、情報取得制御
部68によって、緊急情報又は規制情報が登録される。
登録される情報には、文字キー(例えば、「A」、
「B」、「C」、…)、及び、図形キー(例えば、
「a」、「b」、「c」、…)が付与される。文字キー
は、上記文字情報表示エリア67に表示される情報に係
るものであり、図形キーは、文字キーに係る情報に含ま
れるもので図で表すことが可能なもの、例えば、上記
[規制種別]の規制マークに係るものである。文字表示フ
ァイル69は、図形表示ファイル71にリンクしてお
り、文字表示ファイル69に登録されている図形キー、
それに係る[規制種別]の情報、規制場所等は、図形表示
ファイル71に登録される。
【0068】図形表示ファイル71には、上記文字表示
ファイル69からの種々の情報と、それに係る[規制種
別]を示す規制マークが登録される。
【0069】表示制御部73は、CD−ROMドライブ
などの外部記憶装置(地図データソース、図示せず)の地
図データと、図形表示ファイル71内のデータと、文字
表示ファイル69内のデータとに基づいて、表示画像を
形成し、それをプロジェクター75に渡して、プロジェ
クター75により、大型ディスプレイ77に規制情報を
映し出させる。例えば、表示制御部73は、図25に示
すような画面をプロジェクター75に映し出させる場合
には、まず、図形表示ファイル71にアクセスし、表示
地図地域における道路規制に係る規制マーク、つまり、
図形キー「a」、「b」に係る規制マークをそれぞれ取
得し、それらを上記地図上に展開する。また、文字表示
ファイル69にアクセスし、上記図形キー「a」、
「b」に対応する文字キー「A」、「B」に係る規制情
報をそれぞれ取得し、それを上記文字情報表示エリア6
7に展開する。これらにより、図25に示すような画像
を形成してそれをプロジェクター75に渡す。
【0070】以上が、大型ディスプレイ上に規制情報を
表示する場合の実施例である。この実施例によれば、大
型のディスプレイに所定地域(例えば県全域)の地図を表
示し、その地図上の該当場所に規制マークを表示し且つ
その場所における規制内容を文字で表示する。これによ
り、一度に多くのユーザが所定地域の規制情報を把握す
ることができる。
【0071】次に、ユーザに所望の規制情報を検索させ
る場合の実施例を説明する。
【0072】この実施例において、道の駅9a、9b、
9c、…は、規制情報の検索機能を備えるコンピュー
タ、例えば、タッチパネル式の端末装置(図示せず)を備
える。その端末装置は、以下に示す手順で、ユーザに所
望の規制情報を検索させる。
【0073】図26及び図27は、上記端末装置の動作
手順を示す。
【0074】端末装置は、まず、規制情報検索第1ウィ
ンドウ(検索第1ウィンドウ)を表示する(ステップS2
6)。
【0075】図28は、検索第1ウィンドウの一例を示
す。
【0076】検索第1ウィンドウ80には、特定の地域
の地図と、例えば6つの検索可能エリア81a、81
b、81c、81d、81e、81fが展開される。
【0077】端末装置は、ユーザにいずれかの検索可能
エリア81a、81b、81c、81d、81e、81
fがタッチされたら(S27でYes)、タッチされたエ
リア内の地域において規制情報が登録されているか否か
を確認する(S28)。上記地域において規制情報が登録
されていない場合には(S28でNo)、規制無しの旨の
メッセージを表示し(S29)、規制情報が登録されてい
る場合には(S28でYes)、検索第1ウィンドウ80
を閉じて(S30)、規制情報検索第2ウィンドウ(検索
第2ウィンドウ)を表示する(S31)。
【0078】図29は、検索第2ウィンドウの一例を示
す。
【0079】検索第2ウィンドウ83には、操作案内欄
85と、「エリア選択画面へ」ボタン87と、地図表示エ
リア89とが展開される。地図表示エリア89には、ス
テップS27でタッチされた検索可能エリア81a、8
1b、81c、81d、81e、81fの地図が表示さ
れる(同図に示す地図は、検索可能エリア81bがタッ
チされた場合のものである)。この地図上には、登録さ
れている規制場所の[規制種別]を示す規制マーク91、
93が展開される。
【0080】同図において、どの規制マーク91、93
もタッチされず(S32でNo)、「エリア選択画面へ」ボ
タン87がタッチされた場合には(S33でYes)、検
索第2ウィンドウ83を閉じて(S34)、検索第1ウィ
ンドウ80を表示する(S26)。いずれかの規制マーク
91、93がタッチされた場合には(S32でYes)、
検索第2ウィンドウ83を閉じて(S35)、規制情報検
索第3ウィンドウ(検索第3ウィンドウ)を表示する(S
36)。
【0081】図30は、検索第3ウィンドウの一例を示
す。
【0082】検索第3ウィンドウ95には、操作案内欄
97と、地図表示エリア96と、地図移動ボタン表示エ
リア99と、「前画面へ」ボタン101と、「終了」ボタン
103とが展開される。地図表示エリア96には、ステ
ップS32でタッチされた規制マークの周辺地図が表示
される(同図に示す地図は、規制マーク91がタッチさ
れた場合のものである)。ユーザは、地図移動ボタン表
示エリア99に表示されている方向ボタンをタッチすれ
ば、上記表示されている地図を移動させて、更に周辺の
地域の様子を知ることができる。
【0083】同図において、規制マーク91がタッチさ
れず(S37でNo)、「前画面へ」ボタン101がタッチ
された場合には(S41でYes)、検索第3ウィンドウ
95を閉じて(S42)、検索第2ウィンドウ83を表示
し(S31)、「終了」ボタン103がタッチされた場合に
は(S43でYes)、検索第3ウィンドウ95を閉じて
(S44)、検索第1ウィンドウ80を表示する(S2
6)。規制マーク91がタッチされた場合には(S37で
Yes)、検索第3ウィンドウ95上に、規制情報提供
ウィンドウを表示する(S38)。
【0084】図31は、規制情報提供ウィンドウの一例
を示す。
【0085】規制情報提供ウィンドウ105には、[規
制内容]、[規制理由]、[道路種別]、…など種々の規制
情報が表示される。
【0086】同図において、「閉じる」ボタン107が
タッチされたら(S39でYes)、規制情報提供ウィン
ドウ105を閉じて、ステップS32の動作に戻る。
【0087】以上が、ユーザに所望の規制情報を検索さ
せる場合の実施例である。この実施例によれば、ユーザ
は所望の地域における規制情報を、詳細に知ることがで
きる。
【0088】上述した実施形態又は実施例によれば、各
土木事務所3a、3b、…(又は各出張所5、7)で入力
された規制情報は、道の駅センタ1により、自動で、デ
ータメンテが行われて同レベルの規制情報が道の駅9
a、9b、9c、…に送信される。これにより、各土木
事務所3a、3b、…又は道の駅センタ1の人が行うデ
ータメンテの負担は軽くなる。また、各ユーザは、どの
道の駅9a、9b、9c、…を利用しても同レベルの規
制情報を受けることができ、リアルタイムで規制情報を
知ることが容易になる。
【0089】以上、本発明の好適な幾つかの実施形態を
説明したが、これらは本発明の説明のための例示であっ
て、本発明の範囲をこれらの実施例にのみ限定する趣旨
ではない。本発明は、他の種々の形態でも実施すること
が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る道路規制関連情報提
供システムの全体構成を示すブロック図。
【図2】図1に示したシステムをより詳細に示すブロッ
ク図。
【図3】通行規制ファイル11、15の構成を示す図。
【図4】通行規制ファイル11、15の構成を示す図。
【図5】通行規制ファイル11、15の構成を示す図。
【図6】土木事務所ワークファイル19a、19b、…
の構成を示す図。
【図7】土木事務所ワークファイル19a、19b、…
の構成を示す図。
【図8】土木事務所ワークファイル19a、19b、…
の構成を示す図。
【図9】土木事務所受信用ファイル21a、21b、…
の構成を示す図。
【図10】土木事務所受信用ファイル21a、21b、
…の構成を示す図。
【図11】土木事務所受信用ファイル21a、21b、
…の構成を示す図。
【図12】規制情報送信用ファイル25の構成を示す
図。
【図13】規制情報送信用ファイル25の構成を示す
図。
【図14】規制情報入力用ページの一例を示す図。
【図15】「対象/規制種別/他」入力シート37の表示
画面の一例を示す図。
【図16】「迂回路1の路線構成」入力シート39の表示
画面の一例を示す図。
【図17】規制場所イメージ入力シートの表示画面の一
例を示す図。
【図18】事務所サーバ17がセンタサーバ18に規制
情報を送信する場合の動作を示すフローチャート。
【図19】FAX送信シートの一例を示す図。
【図20】センタサーバ18が規制送信ファイル25に
規制情報を格納する場合の動作を示すフローチャート。
【図21】センタサーバ18が各道の駅9a、9b、9
c、…に上記当日規制データを送信する場合の動作を示
すフローチャート。
【図22】道の駅センタ1と道の駅9aとの関係を示す
ブロック図。
【図23】駅サーバ55が駅緊急ファイル59又は規制
提供ファイル61の更新をするときの動作を示すフロー
チャート。
【図24】道の駅9aの構成を示すブロック図。
【図25】大型ディスプレイ77の表示画面の一例を示
す図。
【図26】道の駅9a、9b、9c、…が備える端末装
置の動作手順を示すフローチャート。
【図27】道の駅9a、9b、9c、…が備える端末装
置の動作手順を示すフローチャート。
【図28】規制情報検索第1ウィンドウの一例を示す
図。
【図29】規制情報検索第2ウィンドウの一例を示す
図。
【図30】規制情報検索第3ウィンドウの一例を示す
図。
【図31】規制情報提供ウィンドウの一例を示す図。
【符号の説明】
1 道の駅センタ 3a、3b、… 土木事務所 5、7 各出張所 9a、9b、9c、… 道の駅 11、15 通行規制ファイル 13 出張所サーバ 17 事務所サーバ 18 センタサーバ 19a、19b、… 土木事務所ワークファイル 21a、21b、… 土木事務所受信用ファイル 23 抽出制御部 25 規制情報送信用ファイル 27 規制情報送信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 15/403 380D Fターム(参考) 2C032 HB12 HD23 5B075 ND06 PP03 PP13 PP22 PQ02 PQ32 UU14 5H180 AA01 BB01 EE01 EE11 GG02 JJ09

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータネットワーク上に、 特定地域における道路規制関連情報を管理するセンタサ
    ーバマシンと、 前記道路規制関連情報をユーザに提供する複数の情報提
    供マシンとを備え、 前記センタサーバマシンは、種々の外部マシンから道路
    規制関連情報を受信し、前記受信した道路規制関連情報
    のうち特定の条件を満たす道路規制関連情報を抽出し、
    それを前記複数の情報提供マシンに送信する道路規制関
    連情報提供システム。
  2. 【請求項2】 前記種々の外部マシンからの道路規制関
    連情報は、各土木事務所がそれぞれ管轄する道路規制関
    連情報である請求項1記載の道路規制関連情報提供シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記種々の外部マシンは、自動的に、自
    身が管理する道路規制情報を前記センタサーバマシンに
    送信して、それを、前記センタサーバマシンの所定のフ
    ァイルに登録する請求項1記載の道路規制関連情報提供
    システム。
  4. 【請求項4】 前記センタサーバマシンは、自動的に、
    前記抽出及び送信する動作を行なう請求項1記載の道路
    規制関連情報提供システム。
  5. 【請求項5】 前記センタサーバマシンは、前記ユーザ
    に緊急に提供するべき道路規制関連情報を優先的に前記
    複数の情報提供マシンに送信する請求項1記載の道路規
    制関連情報提供システム。
  6. 【請求項6】 前記情報提供マシンは、自動的に、前記
    センタサーバマシンから特定の道路規制関連情報を収集
    する請求項1記載の道路規制関連情報提供システム。
  7. 【請求項7】 前記情報提供マシンは、前記ユーザに緊
    急に提供するべき道路規制関連情報を優先的に収集して
    提供する請求項1記載の道路規制関連情報提供システ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記情報提供マシンは、道路規制場所を
    示す地図を表示し、且つ、前記表示する道路規制場所に
    係る道路規制関連情報を前記地図と一緒に表示する請求
    項1記載の道路規制関連情報提供システム。
  9. 【請求項9】 前記表示は、プロジェクターにより行な
    われる請求項8記載の道路規制関連情報提供システム。
  10. 【請求項10】 前記情報提供マシンは、ユーザが要求
    する道路規制関連情報を提供する請求項1記載の道路規
    制関連情報提供システム。
  11. 【請求項11】 コンピュータネットワーク上に備えら
    れるサーバマシンにおいて、 種々の外部マシンから道路規制関連情報を受信して特定
    地域における道路規制関連情報を管理し、前記道路規制
    関連情報のうち特定の条件を満たす道路規制関連情報を
    抽出し、それを、自身が管理する情報をユーザに提供す
    る、外部の情報提供マシンに送信するサーバマシン。
  12. 【請求項12】 自動的に、前記抽出及び送信する動作
    を行なう請求項11記載のサーバマシン。
  13. 【請求項13】 前記ユーザに緊急に提供するべき道路
    規制関連情報を優先的に送信する請求項11記載のサー
    バマシン。
  14. 【請求項14】 コンピュータネットワークを通じて所
    定のサーバマシンから特定地域における道路規制関連情
    報を受信してユーザに提供し、前記ユーザに提供する場
    合には、道路規制場所を示す地図を表示し、且つ、前記
    表示する道路規制場所に係る道路規制関連情報を前記地
    図と一緒に表示する情報提供マシン。
  15. 【請求項15】 前記表示を、プロジェクターを使用し
    て行なう請求項13記載の情報提供マシン。
  16. 【請求項16】 コンピュータネットワークを通じて所
    定のサーバマシンから特定地域における道路規制関連情
    報を受信し、前記受信した道路規制関連情報のうち、ユ
    ーザが要求する道路規制関連場所を提供する情報提供マ
    シン。
  17. 【請求項17】 自動的に、前記所定のサーバマシンか
    ら特定の道路規制関連情報を収集する請求項14又は1
    6記載の情報提供マシン。
  18. 【請求項18】 前記ユーザに緊急に提供するべき道路
    規制関連情報を優先的に収集して提供する請求項17記
    載の情報提供マシン。
  19. 【請求項19】 種々の外部マシンから道路規制関連情
    報を受信するステップと、 自動的に起動するステップと、 前記受信した道路規制関連情報のうち特定の条件を満た
    す道路規制関連情報を抽出するステップと、 前記抽出した情報を送出するステップとをコンピュータ
    に実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ
    読取可能な記録媒体。
  20. 【請求項20】 コンピュータネットワークを通じて所
    定のサーバマシンから特定地域における道路規制関連情
    報を受信するステップと、 自動的に、前記所定のサーバマシンから特定の道路規制
    関連情報を収集するステップと、 前記受信した又は収集した道路規制関連情報を、ユーザ
    に提供するステップとをコンピュータに実行させるため
    のプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒
    体。
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