JP2001195459A - 旅行計画システム及び方法 - Google Patents

旅行計画システム及び方法

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JP2001195459A
JP2001195459A JP32813299A JP32813299A JP2001195459A JP 2001195459 A JP2001195459 A JP 2001195459A JP 32813299 A JP32813299 A JP 32813299A JP 32813299 A JP32813299 A JP 32813299A JP 2001195459 A JP2001195459 A JP 2001195459A
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spot
destination
user
map
process chart
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JP32813299A
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English (en)
Inventor
Koji Haraguchi
幸治 原口
Kaname Chibana
要 知花
Takaharu Ueda
貴晴 上田
Takeshi Akamatsu
健 赤松
Hirotoshi Mochiji
啓俊 持地
Ryota Ikuno
亮太 生野
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Zenrin Co Ltd
Original Assignee
Zenrin Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 旅行計画の策定作業を統合的に支援するシス
テムを提供することにある。 【解決手段】 ユーザが旅行の日数と出発地を指定する
と、アプリケーションはプランニングパレット201に
日数分の工程表の欄を表示し、ユーザ゛指定の出発地を
第1日目の工程の出発地とする。次に、ユーザは情報パ
レット202で好みの観光スポットを検索し、検索され
た観光スポット一覧から任意のスポットを選ぶと、選ん
だスポットの詳細情報と周辺地図が詳細情報パレット2
03と地図ビューアウィンドウ204にそれぞれ表示さ
れる。ユーザがリストから一つのスポットを選んで目的
地として追加を要求すると、プランニングパレット20
1の対応する日の工程表に目的地が登録され、且つ、自
動的に出発地から目的地までの経由地、移動手段、所要
時間も工程表に登録され。かつ目的地と経路が地図ビュ
ーアウィンドウ204の地図にも表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、旅行計画を作成す
るためのシステム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】人が旅行計画を練る場合、例えば、行き
たい場所、やりたい事、使える日数や費用なに基づいて
大体の目的地や日程を決定し、更に、目的地の地図、施
設、景勝地、交通機関などについての詳細な情報から細
かい計画を練り、更に、宿泊施設や交通の予約をすると
いうように、多方面の情報を参照しつつ幾つかの手順を
踏んでいく。
【0003】従来、コンピュータやインターネットなど
を用いて、観光地の情報を提供するシステムや、地図を
表示するシステムや、交通機関の情報を提供するシステ
ムや、宿泊や交通の予約をするシステムなどが実用され
ている。人々は、旅行計画を策定する過程で、これらの
システムを必要に応じて利用している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したこと
から分るように、旅行計画を練る作業は、多方面の情報
を集めて検討する必要があるため、通常の人々にとって
かなり面倒であり、意図した通りの旅行計画を練ること
は簡単ではない。従来のシステムは、例えば、特定の観
光地の情報を得るとか、特定の宿泊施設の予約をすると
いった、旅行計画に関わる個々の要素についての情報収
集には便利であるが、旅行計画を練るという総合的な作
業を直接助けてくれるわけではない。また、上述した複
数のシステムを利用すること自体、通常の人々にとって
は面倒なことである。
【0005】従って、本発明の目的は、旅行計画の策定
作業を統合的に支援するシステムを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に従う旅行計画シ
ステムは、予め用意された多数の観光スポットの情報を
含むスポットデータと、前記多数の観光スポットの所在
地をカバーする地域の地図データと、ユーザが旅行の出
発地を指定する出発地指定手段と、前記スポットデータ
からユーザ所望の観光スポットを検索し、検索された観
光スポットのリストを表示するためのスポット検索・表
示手段と、前記スポット検索・表示手段により検索され
表示された観光スポットのリスト中からユーザが選択し
た観光スポットを、旅行の目的地として指定する目的地
指定手段と、前記ユーザにより指定された出発地から、
前記ユーザにより指定された目的地に至るまでの工程表
を作成する工程表作成手段と、前記工程表作成手段によ
り作成された工程表を表示する工程表表示手段と、前記
地図データに基づいて、前記出発地、前記目的地、前記
観光スポット又は前記工程表に記載された場所に関連す
る地図を表示する地図表示手段とを備える。
【0007】好適な実施形態では、前記スポット検索・
表示手段と工程表表示手段と地図表示手段とが、前記観
光スポットのリストと前記工程表と前記地図とを1枚の
画面に同時に表示する。
【0008】好適な実施形態では、前記地図表示手段
が、表示されたスポットリストまたは工程表上でユーザ
が任意の観光スポットまたは場所を選択したとき、選択
された観光スポットまたは場所に関連する地図を自動的
に表示する。
【0009】好適な実施形態では、前記スポットデータ
は、各観光スポットの詳細情報を含む。そして、観光ス
ポットのリスト中からまたは表示された地図上でユーザ
が任意の観光スポットを選択すると、その選択した観光
スポットの詳細情報を前記スポットデータから取得して
表示する詳細情報表示手段を更に備える。
【0010】好適な実施形態では、本システムはインタ
ーネット上のウェブサイトにアクセスするためのウェブ
ブラウザと通信可能であり、そして、前記各観光スポッ
トの詳細情報にはURLを埋め込むことができ、前記詳細
情報表示手段により表示された詳細情報に埋め込まれた
URLをユーザが指定したとき、その指定されたURLのウェ
ブサイトにアクセスするようウェブブラウザに命じるウ
ェブアクセス手段を更に備える。
【0011】好適な実施形態では、ユーザが旅行の日数
を指定するための日数指定手段と、ユーザ指定された日
数の中から工程表作成を行う目的日をユーザが指定する
ための目的日指定手段とを更に備え、前記工程表作成手
段は、ユーザが目的地を指定したとき、指定された目的
地を用いて、ユーザ指定された目的日についての工程表
を作成し、また、前記工程表表示手段は、ユーザ指定さ
れた日数の各日別に、作成された工程表を表示する。
【0012】好適な実施形態では、前記工程表作成手段
が、出発地から目的地までの間の経由地を、地図データ
に基づいて又は外部の別アプリケーションの助け受け
て、自動的に決定して、それらの経由地を前記工程表に
エントリする経路決定手段を有する。
【0013】本発明のシステムは典型的には汎用コンピ
ュータ用のプログラムによって実施することができる
が、専用ハードウェア回路でも、或いは、ソフトウェア
と専用ハードウェア回路との組み合わせでも実現するこ
とができる。また、ゲームコンピュータや、テレビジョ
ンセットのような家庭電化製品や、携帯電話のような通
信機器などに本発明のシステムを組み込むこともでき
る。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態にか
かるコンピュータを利用した旅行計画システムの構成を
示すブロック図である。
【0015】この旅行計画システム(のプログラム)1
0が、例えば、ディスプレイ2、キーボード3、マウス
4、ハードディスク5、CD‐ROMドライブ6などを
備え且つインターネット7との接続機能をもった汎用の
コンピュータ1にインストールされている。本システム
10は、以下の5つのツール11〜15により構成され
ている。
【0016】1.プランニングツール11 温泉やスキー場やホテルなど約23、000件の観光ス
ポットの詳細に説明したスポットデータ21から旅行先
を決定し、旅行プランをつくるツールである。
【0017】2.地図ビューア12 地図データ22に基づいて地図を表示するとともに、地
図上へのアイコンの登録、地図の印刷などといったこと
が行える。地図上の場所にアイコンを登録すると、その
場所をプランニングツール11が扱う目的地として設定
することも可能である。表示された地図は、ユーザの操
作で自由にスクロールでき、縮尺も変更でき、また、後
述するように、本システムで旅行の工程を作成する過程
におけるユーザの様々な操作に自動的に応答して、表示
している地図を、ユーザの着目する場所の地図へと自動
的に切換える。
【0018】3.検索ツール13 住所、施設、ユーザー登録図形、URL等を検索キーワ
ードにして、スポットデータ21や地図データ22や住
所(街区地番)データ23や施設データ24から、スポ
ット情報や地図や住所や施設を検索するためのツールで
ある。
【0019】4.地図切り出しツール14 他のシステム、例えばPDIのようなモバイルコンピュ
ータの地図表示システムや、車走行や人歩行のためのカ
ーナビゲーションシステムなどへ、本システムの地図を
転送するためのツールである。
【0020】5.データインストールユーティリティ1
5 本システムのプログラムやデータの入ったCD−ROM
30から、スポットデータ21、地図データ22、住所
データ23及び施設データ24などを、ハードディスク
5にインストールするためのユーティリティである。こ
れらのデータをハードディスク5にインストールする
と、本システムの全機能がCD−ROM40なしで使用
可能となる。
【0021】上述したように、本システムがもつデータ
には、スポットデータ21、地図データ22、住所デー
タ23及び施設データ24などがある。スポットデータ
21は、種々の観光スポット(温泉、スキー場、ホテ
ル、景勝地など)について各スポット毎にその説明文や
説明画像や案内図などから構成されたHTMLファイル
を含み、このHTMLファイルにはそのスポットに関係
するウェブサイトのURLやそのスポットの宿泊予約や
利用予約を行う代理店のウェブサイトのURLなどが、
必要に応じて埋め込まれている。更に、スポットデータ
21には、個々のスポットの所在地の緯度・経度情報が
含まれている。地図データ22は、緯度経度座標平面に
地図を構成する地形物及び道路や鉄道などの人工構築物
のイメージデータを貼りつけたものである。地図データ
22がカバーする地理範囲は、例えば日本全国のように
本システムでサポートする地理範囲全域であり、当然、
この地理範囲はスポットデータ21に含まれている全て
のスポットの所在地をカバーする。住所データ23は、
地図上の全ての街区地番名とその緯度経度情報とのセッ
トから構成される。施設データ24は、病院や学校や交
通機関駅などの諸施設の名称と緯度経度情報とのセット
から構成される。全てのスポット、街区地番及び施設
は、それがもつ緯度経度情報によって、地図上の該当場
所に対応付けることができる。また、全てのスポット、
街区地番、施設及び地図上の場所は、それがもつ緯度経
度情報によって、相互間の距離や或る地点からの距離が
割り出され、その距離に基づいて例えば近い順にソート
されることができる。
【0022】本システム10は、コンピュータ1にイン
ストールされている他のアプリケーションプログラム、
例えば、ウェブブラウザ50や乗り換え駅案内プログラ
ム70と協働して、例えば次のような機能を行うことが
できる。例えば、ユーザがプランニングツール11を使
用して旅行計画を練るとき、スポットデータ21から読
み出した特定のスポットのHTML説明文をディスプレ
イした上で、そのHTML説明文に埋め込まれたURL
をユーザがマウスでクリックすると、ウェブブラウザ5
0が起動して、そのURLのウェブサイトにアクセスし
てディプレイする。また、例えば、ユーザがプランニン
グツール11を使用して旅行計画を練るとき、旅行の出
発地と目的地を指定すると、プランニングツール11は
出発地と目的地にそれぞれ最寄りの交通機関駅名を施設
データ24から抽出し、その2つの交通機関駅名を乗り
換え案内プログラム70に渡し、それにより、乗り換え
案内プログラム70が出発地から目的地までの交通機関
の乗り換え案内データを作成してプランニングツール1
1に返し、プランニングツール11は、その乗り換え案
内データをディスプレイする。
【0023】以下、本システム10のうちのプランニン
グツール11について、詳細に説明する。
【0024】プランニングツール11は、スポットデー
タ21、地図データ22、住所データ23及び施設デー
タ24などのコンテンツ情報を利用して旅行先(目的
地)の決定を支援し、旅行の工程表の作成をおこなうア
プリケーションである。
【0025】1. 全体概要 1.1.機能概要 プランニングツール11は、 ・ スポット(温泉、スキー場、ホテル等)の情報を表
示する機能、 ・ スポットを工程表に追加する機能、 ・ ルート探索、乗り換え案内等を利用した目的地間の
案内機能、 ・ スポットの地図を表示する機能(目的地周辺地図、
プラン全体図)、 ・ 工程表を保存、再編集(開く)する機能、 ・ 工程表の印刷機能、 ・ 追加のスポット情報を、スポット情報提供機能をも
った外部のウェブサーバからインターネットを通じて取
得する機能、 を有する。
【0026】1.2. ウィンドウ構成 プランニングツール11のウィンドウは、基本的に、出
発地や旅行の日数等を設定する初期設定画面100(図
3)とメインフレーム200(図4)の2つから構成さ
れる。メインフレーム200はプランニングパレット2
01、情報パレット202、詳細パレット203及び地
図ビューアウィンドウ204の4つのサブ画面から構成
される。各サブ画面の機能は後に説明する。
【0027】2. 工程表作成の流れ プランニングツール11が行う工程表作成の処理流れを
図2に示す。概略の作成手順は以下のようになる。 出発地、旅行の日数等の初期設定(図2、ステップS
1、S2)。 スポット(温泉、スキー場等)情報の閲覧(図2、ス
テップS3、S4、S5、S6)。 スポット情報を工程表に追加(図2、ステップS
7)。 工程表の作成(自動的に作成される)(図2、ステッ
プS8)。
【0028】2.1. 初期設定 プランニングツール11を起動すると初期設定画面10
0(図3)が表示される(図2、S1)。初期設定画面
100では、図5に示すように、ユーザが旅行の日数
(例:1泊2日)と出発地(例:東京都千代田区西神田
1―1―1)を入力する。
【0029】2.2. 目的地の設定 初期設定画面100において旅行の日数と出発地をユー
ザが入力すると、プランニングツール11は、それらの
初期設定を反映したメインフレーム200を表示する
(図2、S2)。すなわち、図6に示すように、メイン
フレーム200内のプランニングパレット201に、初
期設定された旅行の日数(例:1泊2日)に応じた各日
(例:1日目、2日目)の工程表が表示する(初期設定
の日数を変更することも可能である)。この段階では、
旅行工程が何も定まっていないため、各日の工程表には
出発地のマークがあるだけである。ここで、1日目の出
発地は、初期設定画面100で設定した出発地であり、
2日目以降の出発地は、前の日の最終目的地(この段階
では未定)である。
【0030】次に、ユーザは、メインフレーム200内
の情報パレット202、詳細情報パレット203及び地
図ビューアウィンドウ204を用いて次のようにして各
日の目的地を選ぶ。
【0031】すなわち、図6に示すように、情報パレッ
ト204には、スポットデータ21からユーザ所望のス
ポットを検索するための検索パレット210という領域
があり、この検索パレット210内には、地域的検索範
囲の入力フィールド211や、検索対象名称の入力フィ
ールド212や、スポットの種類を選択するためのコン
テンツ選択ボタン213、214などがあるので、ユー
ザがそれらの入力フィールドに所望のキーワードを入力
したり選択ボタンでスポット種類を選択すると(例:北
海道地方、レジャースポット、スキー場)(図2、S
3)、プランニングツール11は、それらのキーワード
及びスポット種類に該当するスポットの名称をスポット
データ21から検索して、検索したスポット名称のリス
ト215を検索パレット210に表示する(図2、S
4)。
【0032】そのスポット名称リスト215の中から、
ユーザが1つのスポット(例:横津岳国際スキー場)を
マウスでクリック(選択)すると(図2、S5)、プラ
ンニングツール11は、その選択されたスポットのHT
ML説明文をスポットデータ21から読み込んで詳細情
報パレット203に表示するとともに、そのスポットの
緯度経度情報からそのスポットを中心とする周辺地域の
地図データを地図データ22から読み込んで地図ビュー
アウィンドウ204に表示する(図2、S6)。ユーザ
が、リスト215から別のスポットを選択すれば(図
2、S5)、その別のスポットの詳細情報と周辺地図と
が詳細情報パレット20と地図ビューアウィンドウ20
4に表示される(図2、S6)。
【0033】ユーザが、目的地にしたい1つのスポット
を選択した状態で、情報パレット202内の日選択フィ
ールド216で何日目であるかを選択して目的地追加ボ
タン217をマウスクリックすると(図2、S7)、プ
ランニングツール11は、今選択されているスポット
を、選択された日(例:1日目)の目的地として決定す
る(つまり、出発地から目的地へ行く工程をその日の工
程として設定する)。こうして或るスポットを最初の目
的地とした後に、同様の方法で、別のスポットを同じ日
の2番目の目的地として追加することもできる(図2、
S3〜S7)。そうすると、プランニングツール11
は、出発地からまず最初の目的地に行き、その後に最初
の目的地から2番目の目的地に行くという工程を、その
日の工程として設定する。こうして目的地を幾らでも追
加でき、最後に追加された目的地がその日の最終目的地
(次の日の出発地)となる。
【0034】2.3. 工程表の完成 上記のようにして選択した日の目的地を設定すると(図
2、S7)、プランニングツール11は、その選択した
日の出発地から目的地に至る工程表を自動的に生成し、
その工程表を図7に示すようにプランニングパレット2
01内の選択した日の欄に表示する(図2、S8)。こ
の工程表の生成ステップ(図2、S8)において、プラ
ンニングツール11は、出発地から目的地までの経由地
点(経由駅)と利用交通機関と所要時間を調べて、それ
を工程表に組み込み図示のように表示する。経由地点の
決定方法は、ユーザが予め設定した利用移動手段が自動
車か電車のような公共交通機関かによって異なる。自動
車の場合、プランニングツール11が、地図データ22
からルート探索の方法で移動経路を決定し、その経路か
ら経由地点をピックアップし、更に、経由地点間の距離
に基づき所要時間を計算する。一方、電車などの公共交
通機関を利用する場合には、プランニングツール11が
出発地と目的地のそれぞれの最寄り駅を施設データ24
から検索し(最寄りであることは緯度経度情報に基づき
距離を計算しすることで判断する)、その2つの最寄り
駅を乗り換え案内プログラム70に渡し、乗り換え案内
プログラム70がその2つの駅間の経由駅と利用交通機
関と所要時間を調べてプランニングツール11に返し、
プランニングツール11はその乗り換え案内プログラム
70からの情報を工程表にエントリするという方法で行
う。
【0035】プランニングツール11は、また、出発地
から目的地までのルート探索で求めた経路(又は、公共
交通機関を利用する場合には、出発地及び目的地からそ
れぞれの最寄り駅までの経路)を示すライン221を地
図ビューアウィンドウ204に表示する(図2、S
8)。ユーザは、地図ビューアウィンドウ204に表示
された地図をスクロールすることにより、その経路を地
図上で具体的に確認することができる。
【0036】さらに、プランニングツール11は、選択
した日について設定された目的地を、自動的に次の日の
出発地として設定する(図2、S8)。そして、次の日
についても、上述したと同様な方法でユーザが目的地を
設定することで、プランニングツール11は自動的に工
程表を作成する(図2、S3〜S8)。
【0037】以下、更に詳細に説明する。
【0038】3. 初期設定画面100の機能の詳細 初期設定画面100では、ユーザが旅行の日数と出発地
を設定する。旅行の日数及び出発地は、初期設定終了後
にメインフレーム200で変更可能である。
【0039】3.1. 日数の設定 図8に示すように、初期設定画面100内のコンボボッ
クス101にて旅行の日数を選択する。日数は、日帰り
から7泊8日までが選択でき、デフォルトでは1泊2日
が表示される。
【0040】3.2. 出発地の設定 図8に示すように、初期設定画面100内のテキストボ
ックス102に出発地の住所文字列を入力することによ
り出発地を設定する。アプリケーションのホーム(ユー
ザの住所)が設定されていれば、あらかじめその住所が
自動的に入力され、これはユーザ住所から出発する場合
に便利である。
【0041】4. メインフレーム200の機能の詳細 メインフレームには、以下に示す機能がある。 目的地の追加機能(コンテンツの詳細情報表示機
能) 出来上がった工程表を編集する機能(出発地の変
更、日数の変更、移動手段の変更、目的地の順路の変
更、目的地の削除等) 工程表の新規作成機能 工程表の保存、開く機能 工程表の印刷機能 オプション(例えば、移動手段が車か公共交通機関
か、歩く速度はいくらかなど)の設定。
【0042】メインフレーム200で、ユーザが選択し
た日の目的地を追加すると、選択した日の工程表がその
たびに更新される。或いは、目的地が追加されるたびに
工程表を更新する代わりに、ツールバーなどに更新ボタ
ンを設け、ユーザが更新ボタンを押すと工程表を更新す
るようにしてもよい。
【0043】工程表は、前述したように移動手段(自動
車か公共交通機関か)により全く違うものになる。ユー
ザは予め移動手段を指定できる。公共交通機関を指定明
日場合、上述したように、乗り換え案内プログラム70
を利用して工程表を作成する。
【0044】メインフレーム200の初期起動時、出発
地が設定されていれば、図9に示すように、その場所の
地図が地図ビューアウィンドウ204に表示される。そ
の地図ビューアウィンドウ204上で、出発地には旗等
の出発地アイコンを表示し、そのアイコン(つまり出発
地)は地図上で例えばマウスによるドラッグなどの操作
方法で移動可能である。また、アプリケーション(プラ
ンニングツール11)の簡単な使い方のHTML説明文
などを詳細情報パレット203に表示する。
【0045】4.1. 目的地の追加 目的地の追加は、メインフレーム200の情報パレット
202を以下の手順で操作することで行う(図9参
照)。
【0046】情報パレット202内の検索パレット2
10内のコンテンツ一覧(コンテンツ選択ボタン23
1、231、…のリスト)より、目的地となるスポット
種類を選択する。検索パレット210上での具体的な動
作は図10(A)〜(C)に示すようになる。すなわ
ち、図10(A)に示す大分類のコンテンツ一覧から例
えば「レジャースポット」を選ぶと、図10(B)のよ
うに選択した大分類の「レジャースポット」に属する小
分類のコンテンツ一覧が表示され、その中から例えば
「スキー場」を選ぶと、図10(C)に示すように選択
した小分類「スキー場」に属する具体的なスポット名
(スキー場名)の一覧が表示されるので、その中から所
望のスキー場を選択する。このように、階層的なメニュ
ーを用いて所望のスポットを選択することができる。
【0047】検索パレット210に表示される内容は、
検索範囲フィールド211に入力する地域名や住所など
によって絞り込むことができる。また、キーワード検索
の機能を利用し、名称フィールド212に入力されたキ
ーワードに一致(部分一致又は全体一致)する名称をも
つスポットを検索して、コンテンツ一覧に表示すること
もできる。
【0048】検索パレット210に表示されるコンテン
ツ一覧では、検索されたスポット名称を名称、都道府
県、移動距離(例えば、出発地又は直前の経由地からの
距離)などの所定の指標に基づく順序でソートして表示
することも可能である。特に、出発地又は直前の経由地
からの距離の近い順にソートした場合、ユーザの居場所
から近くて行き易い順序で並ぶことになるので便利であ
る。
【0049】 図11に示すように、検索パレット2
10に表示されたスポット名称のリストから、所望のス
ポットを選択することで、その選択したスポットの詳細
情報(HTML説明文)と周辺地図が詳細情報パレット
203と地図ビューアウィンドウ204にそれぞれ表示
される。表示された地図上には、選択したスポットのア
イコン、また、周辺に存在する他のスポットのアイコン
が表示される。
【0050】 選択されたスポットを、選択した日の
工程表に目的地として追加する。工程表への追加は、情
報パレット202の一番下の「工程表に追加」ボタン2
17をクリック、検索パレット210内のスポット一覧
中の当該スポット名を直接ダブルクリック、または、地
図ビューアウィンドウ204内の地図上の当該スポット
のアイコンを選択などの複数通りの方法で可能である。
【0051】−1「工程表に追加」ボタン217での
追加 このボタン217をクリックすると、図12に示すよう
に、検索パレット210のスポット一覧で現在選択され
ているスポットが、プランニングパレット201内の選
択した日の工程表に目的地241として追加される。
【0052】−2 地図上のアイコンをクリックして
の追加 図13に示すように、地図ビューアウィンドウ204内
の地図上に表示された所望のスポットのアイコン251
を左ボタンクリックすることで、コンテキストメニュー
253がポップアップ表示される。このコンテキストメ
ニュー253で日を選択し、「工程表に追加」を選択す
ることで、プランニングパレット201内の選択した日
の工程表にそのスポットが目的地241として追加され
る。地図上のスポットのアイコン251をダブルクリッ
クした場合にも、同様に、そのスポットが、選択した日
の工程表に目的地241として追加される。
【0053】上記のようにして目的地が追加されると、
プランニングツール11は、出発地242から目的地2
41に至るまでの経路を決定し、その経路上の駅等の経
由地243、243、…を決定して、その経由地24
3、243、…を経由順にプランニングパレット201
上の工程表に自動的に追加する。前述したように、経由
地は、オプション機能でユーザ設定された移動手段によ
って異なり、移動手段が自動車の場合には、プランニン
グツール11は、地図データ22から公知のルート探索
の機能を用いて経路を決定して、その経路上の主要な経
由地をピックアップして工程表に加え、また、移動手段
が公共交通機関の場合には、プランニングツール11
は、施設データ24から出発地と目的地にぞれぞれ最寄
りの公共交通機関駅を検索し、その2つの最寄り駅を乗
り換え案内プログラム70に渡して、乗り換え案内プロ
グラム70によって経由地と利用交通機関と所要時間を
決定して貰う。
【0054】4.2. 工程表の編集 プランニングパレット201では、図14に示すように
工程表に示された目的地、経由地、出発地及び移動手段
などの各種アイテムをユーザが編集できる。プランニン
グパレット201の操作は、各アイテムの名称ボタン2
41、242、243、243、…などをクリックする
ことで行う。代表的な編集方法を以下に示す。
【0055】1) 目的地の順序の変更 図15に示すように、工程表中の目的地の名称ボタン2
61、262、263の中から任意の目的名称ボタン、
例えばボタン262、を左ボタンクリックすると、コン
テキストメニュー264が表示される。このコンテキス
トメニュー264の「先に行く」を選択することで、当
該目的地262と1つ前の目的地261との順序が入れ
替わる。また、コンテキストメニュー264の「後で行
く」を選択すると、当該目的地262と1つ後ろの目的
地263との順序が入れ替わる。ただし、複数の日付に
またがって順路を変更することはできない。
【0056】2) 目的地の削除 図16に示すように、任意の目的地名称ボタン、例えば
ボタン262、を左ボタンクリックするとコンテキスト
メニュー264が表示される。このコンテキストメニュ
ー264の「削除」を選択することで、当該目的地26
2が削除される。ただし、1日の工程表には、少なくと
も1つの目的地がエントリされていなければならない。
【0057】3) 具体的な移動手段の変更 図17に示すように、出発地、経由地及び目的地間を結
ぶ移動手段のマークのうちの任意のもの、例えば経由地
「仁山」271と目的地「ニヤマ高原スキー場」272
との間のの徒歩マーク273、を左ボタンクリックする
と、コンテキストメニュー274が表示される。このコ
ンテキストメニュー374から任意の移動手段、例えば
「車で移動(一般道路)」、を選択することで、当該移
動手段を変更できる。(デフォルトの移動手段は、オプ
ションで設定する)。
【0058】4) 目的地のプロパティ 図18に示すように、任意の目的地名称ボタン、例えば
262、を左ボタンクリックするとコンテキストメニュ
ー264が表示される。このコンテキストメニュー26
4の「時間の設定」を選択することで、当該目的地26
2に関わる時間情報(到着時刻、滞在時間、出発時刻な
ど)が設定できる。目的地262の時間情報を設定する
と、プランニングツール11は、当該目的地262以外
の目的地261、263及び出発地265の時間情報
を、それら各地と当該目的地262との間の移動所要時
間に基づいて計算し直して自動的に設定し直す。すなわ
ち、当該目的地262よりも前の目的地261及び出発
地265については、当該目的地262に対して設定さ
れた到着時刻に当該目的地262に計算上で実際に到着
できるようにするために、前の目的地261及び出発地
265の各々から当該目的地262までの移動所要時間
を当該目的地262の到着時刻から差し引いた時刻が、
前の目的地261及び出発地265の各々の出発時刻と
して設定し直される(併せて、前の目的地261の到着
時刻も設定し直される)。また、当該目的地262より
も後の目的地263については、当該目的地262に対
して設定された出発時刻に当該目的地262を実際に出
発するという想定の下で、当該目的地262から後の目
的地263までの移動所要時間を当該目的地262の出
発時刻に加算した時刻が、後の目的地263の到着時刻
として設定し直される(もし、後の目的地263の後に
更に別の目的地があるならば、併せて、後の目的地26
3の出発時刻も設定し直され、且つ、その更に後の目的
地の時間情報も設定し直される。)。出発地265及び
目的地261、262、263の出発時刻及び到着時刻
は、図18に示すように、各地のボタンの脇に表示され
ているので、ユーザは、各地の出発時刻及び到着時刻を
容易に確認でき、作成した工程が適切か否かをチェック
し易い。
【0059】4.3. 工程表を新規に作成する 上述したように或る旅行のプランニングを行っている途
中で(又は、行った後)、新規に別の旅行のプランニン
グを行ったり、また、旅行の日数の変更を行いたい場合
には、メインフレーム200の左上端にある「新規作
成」ボタン282(図18参照)を選択することで、再
び初期設定画面100がポップアップして別の旅行のプ
ランニングを、上述したと同様の方法で開始することが
できる。この方法で、複数の旅行のプランニングを並行
して行うこともできる。複数の異なる旅行工程表の案を
作成して対比し最良案を選ぼうとする場合などに便利で
ある。
【0060】4.4. 工程表を開く 以前に作成してハードディスク5などに保存しておいた
プランニングファイル(メインフレーム200内のプラ
ンニングパレット201に表示すべき工程表を始め、他
のパレットや地図ビューアに表示すべき情報を指定した
情報のセットからなるプランニング結果を表したファイ
ル)、又は、サンプル(例えば、旅行会社の推奨コース
等)のプランニングファイルを、以下の手順で開くこと
ができる。
【0061】 メインフレーム200内の「開く」ボ
タン283(図18参照)を選択する。 すると、ファイルを開くダイアログが表示されるの
で、開きたいプランニングファイルを選択して開く。 すると、その開いたプラニングファイルの工程表が
プランニングパレット201に表示され、工程全体のル
ート案内地図が地図ビューアウィンドウ204に表示さ
れる。
【0062】4.5. 工程表の保存 編集中の工程表をプランニングファイルとして以下の手
順で保存できる。 メインフレーム200内の「保存」ボタン283
(図18参照)を選択する。 ファイルの保存ダイアログが表示されるので、ファ
イル名を指定して保存する。
【0063】4.6. 工程表の印刷 編集中の工程表を以下の手順で印刷することができる。
印刷物には、工程表と、工程表にある目的地の名称と住
所と電話番号が記載される。更に、目的地周辺地図など
の関連する地図も併せて印刷するようにしてもよい。 メインフレーム200内の「印刷」ボタン284(図
18参照)を選択する 印刷のレイアウト設定画面が表示されるので、レイ
アウトを指定して印刷する。
【0064】4.7. オプション(環境設定) メインフレーム200内の「オプション」ボタン285
(図18参照)を選択すると、設定項目メニューが現わ
れるので、そのメニューから選択して以下の項目の設定
ができる。 ・デフォルトの移動手段 ・歩くスピード、車のスピード、歩く距離の上限 ・コンテンツ(スポット)の大ジャンル毎の表示・非表
示 ・ルート探索時に右左折をあまりしない等。
【0065】4.8.その他 情報パレットについて 図19に示すように、情報パレット202の検索パレッ
ト210に表示されるスキー場や温泉などのスポットの
リストは、原則として出発地点から距離の近い順に表示
される。また、スポット名称と併せて、出発地点からの
距離も表示される。また、情報パレット202内のソー
ト順項目291の中から「地図の中心から近い順」を選
択すれば、地図ビューアウィンドウ204で表示される
地図の中心地点から近い順でリスト内のスポットを表示
することも可能である。
【0066】メインフレーム200内の詳細情報パレ
ット203と地図ビューア205の各ウィンドウのサイ
ズは、どちらか一方を自動的に拡大することが可能であ
る。すなわち、拡大したいウィンドウをクリックする
と、そのクリックしたウィンドウのサイズが拡大する。
例えば、図19において、詳細情報パレット203内の
任意の箇所をクリックすれば、詳細情報パレット203
のサイズが拡大するので、「ビオラスキー場」の詳細情
報がもっと多く表示される。
【0067】図20に示すように、プランニングパレ
ット201内の各日の欄の基本色は、例えば1日目が黄
色、2日目が赤などというように、日によって違う。そ
して、情報パレット202のウィンドウの基本色は、日
選択フィールド216で選択している日(つまり、作成
しようとしてる工程表の日)よって、プランニングパレ
ット201内の対応する日の基本色と同じになるよう
に、自動的に変わる。従って、現在どの日の工程を作成
しているのかが、一目瞭然である。
【0068】ユーザが地図ビューアウィンドウ204
で地図上にスポット情報を独自に登録すると、その登録
したスポット情報がプランニングツールの情報パレット
202のスポットリストに自動的に追加される。
【0069】4.9 地図表示 上述した旅行計画策定の過程で、各種パレットに対しユ
ーザが行う様々な操作に応じて、地図ビューアウィンド
ウ204に表示される地図は、出発地、選択された観光
スポット、目的地などの様々な場所の地図へと自動的に
切換わっていく。また、地図ビューアウィンドウ204
の地図に対するユーザ操作によって、他のパレットの表
示内容が変化する。このような地図表示の制御によっ
て、ユーザは労せずして着目すべき場所の地図を参照し
つつ旅行計画を練っていくことが可能となる。
【0070】図21は、地図ビューアウィンドウ204
の地図表示に関連する制御の流れを示す。
【0071】日数と出発地の初期設定が完了してメイン
フレーム200が最初に表示されたときに、地図ビュー
ア12は、出発地の街区地番を基に住所データ23から
出発地の緯度経度を取得し、その緯度経度を基に地図デ
ータ22から出発地を中心とした周辺地域の地図データ
を取得して、その出発地周辺地図を地図ビューアウィン
ドウ204に表示する(ステップS11)。
【0072】その後、ユーザが、観光スポットの検索を
行って、検索パレット210に表示されたリストから任
意の観光スポットを左クリックで選択すると(S1
2)、地図ビューア12は、その選択された観光スポッ
トの緯度経度を基に地図データ22からその選択スポッ
トを中心とした周辺地域の地図データを取得して、その
選択スポット周辺地図を地図ビューアウィンドウ204
に表示する(ステップS13)。
【0073】また、ユーザが、プランニングパレット2
01内の工程表に表示された出発地ボタン、経由地ボタ
ン及び目的地ボタンの中の任意のボタンを左クリックで
選択すると(ステップS14)、地図ビューア12は、
その選択された地点の緯度経度を住所データ23(出発
地)、施設データ24(経由地)またはスポットデータ
21(目的地)から取得して(または、工程表作成時に
予め取得しておいて)、その緯度経度を基に地図データ
22からその選択地点を中心とした周辺地域の地図デー
タを取得して、その選択地点周辺地図を地図ビューアウ
ィンドウ204に表示する(ステップS15)。
【0074】また、ユーザが、地図ビューアウィンドウ
204に表示された地図上の任意のスポットのアイコン
を左クリックで選択すると(ステップS16)、プラン
ニングツール11が、検索パレット210での現在のス
ポット選択を解除した(ステップS17)上で、地図上
で選択されたアイコンに対応するスポットのHTML説
明文をスポットデータ21から取得して、その選択アイ
コンのスポットのHTML説明文を詳細情報パレット2
03に表示する(ステップS18)。
【0075】また、ユーザが、地図ビューアウィンドウ
204に表示された地図上で現在選択されているスポッ
トのアイコンに対して、これを目的地へ追加する操作
(図13に示したように右クリックでコンテキストメニ
ュー253を表示させてから「工程表に追加」を選ぶ
か、または左ダブルクリックする)を行うと(ステップ
S19)、プランニングツール11が、その選択したス
ポットを、選択された日の目的地としてプランニングパ
レット201上の工程表に追加する(ステップS2
0)。なお、地図上でユーザが任意のアイコンを左ダブ
ルクリックした場合には、そのダブルクリックはそのア
イコンの選択と目的地への追加の双方を意味し、よっ
て、ステップS17〜S18の処理とS20の処理とが
共に行われる。
【0076】また、ユーザが、地図ビューアウィンドウ
204に表示された地図上で、地図をスクロールする操
作(例えば、マウスを左ボタンダウンしたままでスクロ
ールしたい方向へ移動させるなど)を行うと(ステップ
S21)、地図ビューア12は、地図ビューアウィンド
ウ204に表示された地図を、ユーザから指示されたス
クロール方向へスクロールする(ステップS22)。
【0077】また、ユーザが、地図ビューアウィンドウ
204に表示された地図上で、地図の縮尺を変更する操
作(例えば、キーボードのページアップキーまたはペー
ジダウンキーを押す、マウスのホイールを前後に回す、
または図13に示したように右クリックでコンテキスト
メニュー253を表示させて同メニュー253内の「地
図の拡大縮小」を選ぶなど)を行うと(ステップS2
3)、地図ビューア12は、地図ビューアウィンドウ2
04に表示された地図を、ユーザから指示された通りに
拡大または縮小する(ステップS24)。
【0078】以上のような地図表示に関わる制御によ
り、ユーザは旅行計画に関連する場所の地図を適切に参
照できるので、地理的な条件を考慮しつつ適切な旅行計
画を策定していくことが容易になる。
【0079】以上、本発明の一実施形態を説明したが、
この実施形態はあくまで本発明の説明のための例示であ
り、本発明をこれら実施形態にのみ限定する趣旨ではな
い。従って、本発明は、その要旨を逸脱することなし
に、上記実施形態以外の様々な形態でも実施することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態にかかる旅行計画システ
ムの全体構成を示すブロック図。
【図2】 プランニングツール11が行う工程表作成の
処理流れを示すフローチャート。
【図3】 初期設定画面を示す図。
【図4】 メインフレームを示す図。
【図5】 初期設定画面の設定例を示す図。
【図6】 メインフレームで観光スポットを検索する様
子を示す図。
【図7】 メインフレームで1日目の目的地を設定した
様子を示す図。
【図8】 初期設定画面で日数を設定する様子を示す
図。
【図9】 メインフレームの初期起動時の画面を示す
図。
【図10】 メインフレームの情報パレットで観光スポ
ットを検索する様子を手順を追って示す図。
【図11】 メインフレームで一つの観光スポットを選
択したときの様子を示す図。
【図12】 メインフレームでスポット一覧の中から一
つの観光スポットを選んで目的地として設定したときの
様子を示す図。
【図13】 メインフレームで地図上のアイコンをダブ
ルクリックして目的地として設定したときの様子を示す
図。
【図14】 メインフレームで工程表に経由地が自動登
録されたときの様子を示す図。
【図15】 工程表で目的地の変更を行うときの様子を
示す図。
【図16】 工程表で目的地の削除を行うときの様子を
示す図。
【図17】 工程表で移動手段の変更を行うときの様子
を示す図。
【図18】 工程表で目的地の時間情報の設定を行うと
きの様子を示す図。
【図19】 スポット一覧においてスポットが出発地か
らの距離の近い順でソートされている様子を示す図。
【図20】 メインフレームで情報パレットの色が対応
する工程表の日の色と同一色に制御される様子を示す
図。
【図21】 地図ビューアウィンドウでの地図表示に関
わる制御の流れを示すフローチャート。
【符号の説明】
1 コンピュータ 5 ハードディスク 7 インターネット 10 旅行計画システム 11 プランニングツール 12 地図ビューア 13 検索ツール 14 地図切り出しツール 15 データインストールユーティリチィ 100 初期設定画面 200 メインフレーム 201 プランニングパレット 202 情報パレット 203 詳細情報パレット 204 地図ビューアウィンドウ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09B 29/00 G06F 15/40 370C 5H180 9A001 (72)発明者 上田 貴晴 福岡県北九州市小倉北区下到津1丁目1番 10号 株式会社ゼンリン内 (72)発明者 赤松 健 福岡県北九州市小倉北区下到津1丁目1番 10号 株式会社ゼンリン内 (72)発明者 持地 啓俊 福岡県北九州市小倉北区下到津1丁目1番 10号 株式会社ゼンリン内 (72)発明者 生野 亮太 福岡県北九州市小倉北区下到津1丁目1番 10号 株式会社ゼンリン内 Fターム(参考) 2C032 HB02 HC13 HC21 2F029 AA02 AA07 AC06 AC14 5B049 BB32 BB52 CC02 CC21 CC32 DD01 EE05 EE07 FF02 FF03 FF04 GG04 GG06 GG08 5B075 KK03 KK07 KK13 KK33 KK38 MM11 ND03 ND06 ND23 ND36 NK10 NK13 NK24 PP02 PP03 PP12 PP13 PP30 PQ02 PQ03 PQ13 PQ46 PQ63 PQ64 PQ65 PQ66 UU14 UU16 UU40 5E501 AA23 AC12 AC15 AC33 EA15 EB05 FA14 5H180 AA01 AA21 AA30 BB13 BB15 9A001 DD13 FF03 JJ11 JJ25 JJ26 JJ62 KK60

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め用意された多数の観光スポットの情
    報を含むスポットデータと、 前記多数の観光スポットの所在地をカバーする地域の地
    図データと、 ユーザが旅行の出発地を指定する出発地指定手段と、 前記スポットデータからユーザ所望の観光スポットを検
    索し、検索された観光スポットのリストを表示するため
    のスポット検索・表示手段と、 前記スポット検索・表示手段により検索され表示された
    観光スポットのリスト中からユーザが選択した観光スポ
    ットを、旅行の目的地として指定する目的地指定手段
    と、 前記ユーザにより指定された出発地から、前記ユーザに
    より指定された目的地に至るまでの工程表を作成する工
    程表作成手段と、 前記工程表作成手段により作成された工程表を表示する
    工程表表示手段と、 前記地図データに基づいて、前記出発地、前記目的地、
    前記観光スポット又は前記工程表に記載された場所に関
    連する地図を表示する地図表示手段とを備えた旅行計画
    システム。
  2. 【請求項2】 前記スポット検索・表示手段と工程表表
    示手段と地図表示手段とが、前記観光スポットのリスト
    と前記工程表と前記地図とを1枚の画面に同時に表示す
    る請求項1記載の旅行計画システム。
  3. 【請求項3】 前記地図表示手段が、表示された前記リ
    ストまたは前記工程表上でユーザが任意の観光スポット
    または場所を選択したとき、選択された観光スポットま
    たは場所に関連する地図を自動的に表示する請求項1記
    載の旅行計画システム。
  4. 【請求項4】 前記スポットデータは、各観光スポット
    の詳細情報を含み、 表示された前記リスト中からまたは表示された前記地図
    上でユーザが任意の観光スポットを選択すると、選択さ
    れた観光スポットの詳細情報を前記スポットデータから
    取得して表示する詳細情報表示手段を更に備えた請求項
    1記載の旅行計画システム。
  5. 【請求項5】 インターネット上のウェブサイトにアク
    セスするためのウェブブラウザと通信可能であり、 前記各観光スポットの詳細情報には、URLを埋め込むこ
    とができ、 前記詳細情報表示手段により表示された詳細情報に埋め
    込まれたURLをユーザが指定したとき、その指定されたU
    RLのウェブサイトにアクセスするようウェブブラウザに
    命じるウェブアクセス手段を更に備えた請求項3記載の
    旅行計画システム。
  6. 【請求項6】 ユーザが旅行の日数を指定するための日
    数指定手段と、 前記ユーザ指定された日数の中から工程表作成を行う目
    的日をユーザが指定するための目的日指定手段とを更に
    備え、 前記工程表作成手段は、前記ユーザが目的地を指定した
    とき、指定された目的地を用いて、前記ユーザ指定され
    た目的日についての工程表を作成し、 前記工程表表示手段は、前記ユーザ指定された日数の各
    日別に、前記作成された工程表を表示する請求項1記載
    の旅行計画システム。
  7. 【請求項7】 前記工程表作成手段が、 前記出発地から前記目的地までの間の経由地を、前記地
    図データに基づいて又は外部の別アプリケーションの助
    け受けて、自動的に決定して、それらの経由地を前記工
    程表にエントリする経路決定手段を有する請求項1記載
    の旅行計画システム。
  8. 【請求項8】 前記多数の観光スポットの所在地をカバ
    ーする地域の地図データと、 ユーザが旅行の出発地を指定するステップと、 予め用意された多数の観光スポットの情報を含むスポッ
    トデータから、ーザ所望の観光スポットを検索し、検索
    された観光スポットのリストを表示するためのスポット
    検索・表示ステップと、 前記スポット検索・表示ステップにより検索され表示さ
    れた観光スポットのリスト中からユーザが選択した観光
    スポットを、旅行の目的地として指定する目的地指定ス
    テップと、 前記ユーザにより指定された出発地から、前記ユーザに
    より指定された目的地に至るまでの工程表を自動作成す
    る工程表作成ステップと、 前記工程表作成ステップにより作成された工程表を表示
    する工程表表示ステップと、 前記多数の観光スポットの所在地をカバーする地域の予
    め用意された地図データ基づいて、前記出発地、前記目
    的地、前記観光スポット又は前記工程表に記載された場
    所に関連する地図を表示する地図表示ステップとを備え
    た旅行計画方法。
  9. 【請求項9】 前記多数の観光スポットの所在地をカバ
    ーする地域の地図データと、 ユーザが旅行の出発地を指定するステップと、 予め用意された多数の観光スポットの情報を含むスポッ
    トデータから、ーザ所望の観光スポットを検索し、検索
    された観光スポットのリストを表示するためのスポット
    検索・表示ステップと、 前記スポット検索・表示ステップにより検索され表示さ
    れた観光スポットのリスト中からユーザが選択した観光
    スポットを、旅行の目的地として指定する目的地指定ス
    テップと、 前記ユーザにより指定された出発地から、前記ユーザに
    より指定された目的地に至るまでの工程表を自動作成す
    る工程表作成ステップと、 前記工程表作成ステップにより作成された工程表を表示
    する工程表表示ステップと、 前記多数の観光スポットの所在地をカバーする地域の予
    め用意された地図データ基づいて、前記出発地、前記目
    的地、前記観光スポット又は前記工程表に記載された場
    所に関連する地図を表示する地図表示ステップとをコン
    ピュータに実行させるためのプログラムを担持したコン
    ピュータ読取可能な記録媒体。
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