JP2004156941A - 災害時自動車等迂回路指示システム - Google Patents
災害時自動車等迂回路指示システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004156941A JP2004156941A JP2002320827A JP2002320827A JP2004156941A JP 2004156941 A JP2004156941 A JP 2004156941A JP 2002320827 A JP2002320827 A JP 2002320827A JP 2002320827 A JP2002320827 A JP 2002320827A JP 2004156941 A JP2004156941 A JP 2004156941A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- detour
- disaster
- earthquake
- dangerous
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Navigation (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
【課題を解決する手段】例えば、地震解析センター11にて地震発生又は予知情報が出されと、交通情報センター14の迂回路検索サーバ15へ送信され、該当地域の震度に応じた危険区域の検索を行う。通行止めエリアが決定され、危険区域の走行を回避した迂回路が迂回路決定部24にて決定される。通行止めエリア情報並びに迂回路情報は走行中の自動車Aに伝達され、危険や混乱が未然に防止できるとともに、円滑走行が可能となった。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、地震等の災害が予告されたり実際に発生した場合、道路走行中の自動車等を事故から回避させるために、安全なルートに迂回させるようにした災害時自動車等迂回路指示システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、火災、地震、津波、水害、放射能災害、化学汚染災害等の災害が発生し、走行中の自動車等を避難させる必要が生じた際には、警察官によって柵等により関係道路を通行止めにすることが行われている。
【0003】
また、災害や故障等で交通信号制御機に障害が発生した場合に、あらかじめ設定してあるデータベースから迂回ルートを検索してこれにより迂回ルートが自動的に設定されるようなシステムが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−222489号公報。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、警察官による道路規制も配備の遅れ等により災害に遭遇する自動車が発生したり、自動車の運転者がその土地に不慣れであった場合には、迂回路が見つけられないことによる混乱が生じることがあった。
【0006】
また、特許文献1によると交通信号制御機に障害が発生してはじめて迂回路の検索が行われ、交通信号制御機が正常に機能しているときには迂回路の検索は行われない。従って、例えば地震等の災害が発生した場合、交通信号制御機が正常に機能している場合には、たとえその先の道路、橋等に障害が発生していても信号は正常に機能してしまい、自動車や乗務員が事故に巻き込まれたり、混乱が発生することが予想される。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係わる災害時自動車等迂回路検索システムは、災害情報を解析する災害情報解析部と、予め定められている危険区域データベースから前記災害情報に対応すべき危険区域を抽出する危険区域確認部と、地図データベースと、前記危険区域に該当する地図情報を前記地図データベースから抽出して前記危険区域情報と前記地図情報に基いて前記危険区域内の道路の通行止め箇所を決定する通行止め決定部と、前記通行止め箇所を回避するための迂回路を決定する迂回路決定部と、前記通行止め箇所並びに前記迂回路情報を自動車等に送信する情報発信部とを具備することを要旨とする。
【0008】
更に本発明に係わる前記災災害時自動車等迂回路検索システムは、災害情報解析部は、地震情報を解析することを要旨とする。
【0009】
更に本発明に係わる災害時自動車等迂回路検索システムは、前記災害情報解析部は、危険物飛散状況を解析することを要旨とする。
【0010】
更に本発明に係わる災害時自動車等迂回路検索システムは、前記情報発信部は、道路走行中の自動車に装着されているカーナビゲーションへ情報発信することを要旨とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施形態を図を参照して説明する。図1は、本発明に係わる災害時自動車等迂回路指示システムの第1実施例の構成を示すブロック図である。すなわち、ある地域で地震が発生し、各地域の震度・津波発生・地震到達時刻等の予測が行われ、その地震到達前に各地域において道路を通行止めにして各自動車に通知する場合を例に説明する。
【0012】
ある地域で地震が発生すると、地震解析センター11のリアルタイム地震情報サーバ12から地震発生または地震予知情報がリアルタイム地震情報発信部13へ入力され、更に、地震発生又は地震予知情報は交通情報センター14の迂回路検索サーバ15へ送信される。地震解析センター11のリアルタイム地震情報発信部13は、地震が発生するとP波すなわち地震波の進行方向と同じ向きに振動し、最も速く伝播する縦波をとらえ。その後に到来するS波や表面波の到達前に各市町村などに地震発生予告を行う。リアルタイム地震情報発信部13では、P波の検知から次に来るS波、表面波の到来などの数秒から数十秒前に地震発生予告を発信する。なお、地震波のうちS波は、波の進行方向と直角の向きに振動し、P波の次に速く伝わる。また、表面波は地球の表面を伝わり、S波と同じかそれより少し遅く伝わる波である。
【0013】
迂回路検索サーバ15では、リアルタイム地震情報受信部16がリアルタイム地震情報発信部13から地震発生または地震予知情報を受信すると、その地域の各震度における危険区域を、あらかじめ定めた危険区域データベース17から危険区域確認部18にて検索を行い、さらに地域の詳細地図が格納されている地図情報データベース19と比較し、通行止めエリア決定部20にて通行止めエリアを決定する。このようにして通行止めエリアが決定されるとともに、地図情報データベース19による地図情報、危険区域確認部18で確認された危険区域情報ならびに通行止めエリア情報を参照して、危険区域の走行を回避した迂回路が、迂回路決定部24にて決定される。
【0014】
通行止めエリアと迂回路及び地震発生予告情報は、通行止めエリア決定部20並びに迂回路決定部24から、情報発信部21を経由して各自動車に搭載しているカーナビゲーションシステム22に通知される。各自動車の運転手は、通知された情報に基いてカーナビゲーションシステム22により通行止めエリア及び迂回路を確認し、迂回路にて安全な走行が可能となる。さらに、その情報は、警察署・警察現地職員23等にも送信されカーナビゲーションシステム22を搭載していない自動車等の交通整理に役立つ情報となる。なお、情報発信部21は、情報受信部21a並びに情報提供部21bから構成されている。
【0015】
次に図2を参照して迂回路設定の方法につき説明する。いま自動車Aが目的地Bに向かって進行方向Fへ移動中である。そのとき、地震解析センター11の地震予知情報から交通情報センター14の迂回路検索サーバ15の通行止め決定部20と迂回路決定部24にて通行止め並びに迂回路が決定される。これによると、橋Cが陥落のおそれがあり通行止めDにするとの決定ならびに迂回路H、L、Jのコースが決定される。この決定情報は情報発信部21からカーナビゲーションシステム22並びに警察署・警察現地職員23へもたらされる。
【0016】
カーナビゲーションシステム22からの通行止めD並びに迂回の指示に基き、自動車Aは迂回路H→L→J並びに橋Eを通って目的地Bまで行くことができる。また、点線で示す自動車Aaが交差点Nの手前にいることが判明した場合には、早めに迂回指示を行い迂回路K→M→Jにて迂回するよう指示を送信する。この場合、自動車Aaの位置確認は図1に示すGPS25、GPS受信部26にて把握し、当該自動車Aaへ指示を出すことことが出来る。また、状況によっては迂回路が自動選択できない場合もありうる。この場合には図1の端末表示部27より係員の判断によって、手動により迂回路を指示するか、又は安全な避難場所を指示できる。
【0017】
このようにして、本発明に係る災害時自動車等迂回路指示システムを利用して自動的に迂回路を決定し自動車に指示することができないと、ほとんどの場合、地震発生前には現場に警察職員の配備が間に合わず、橋等の陥落に巻き込まれる自動車も発生し、地震発生後の橋陥落後もその情報が運転者に伝わらず図2の点線で示した区域Fにて大混乱が発生してしまう。
【0018】
次に工場・発電所等において放射能物質等の危険物が飛散する場合の例を第2実施例として図3を参照して説明する。なお、図3において図1と同一の箇所は同一符号にて示してあり、その詳細な説明は省略し異なるところを中心に説明する。
【0019】
工場・発電所等から危険物の飛散が報告されると、市町村・消防署等の防災関連機関28は、危険物の種別、漏れ量、天候等から危険物飛散時シミュレーションサーバ29にて飛散シミュレーションを実施し、その結果を交通情報センター14の迂回路検索サーバ15に送信する。迂回路検索サーバ15では、リアルタイム危険物情報受信部30にて飛散シミュレーションの結果を受信すると、以下、図1で説明したように、迂回路検索サーバ15にて第1実施例と同様の演算を行い、カーナビゲーションシステム22に通行止めエリア及び迂回路を通知する。
【0020】
【発明の効果】
災害発生時又は発生が予知された場合、速やかに危険地域の通行止めを実施し、事故や混乱を未然に防止するとともに、自動車等に対し最適な迂回路を指示するとができるようになり、円滑な通行を可能とした。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる実施形態の第1実施例を説明するためのシステム構成図。
【図2】本発明に係わる実施形態の第1実施例の動作を説明するための走行フロー図。
【図3】本発明の実施形態の第2実施例を説明するためのシステム構成図。
【符号の説明】
11…地震解析センター
12…リアルタイム地震情報サーバ
13…リアルタイム地震情報発信部
14…交通情報センター
15…迂回路検索サーバ
16…リアルタイム地震情報受信部
17…危険区域データベース
18…危険区域確認部
19…地図情報データベース
20…通行止めエリア決定部
21…情報発信部
22…カーナビゲーション
23…警察署・警察現地職員
24…迂回路決定部
25…GPS
27端末表示部
28防災関連機関
29…危険物飛散時シミュレーションサーバ
30…リアルタイム危険物情報受信部
A、Aa…自動車
B…目的地
C…橋
D…通行止め
Claims (4)
- 災害情報を解析する災害情報解析部と、予め定められている危険区域データベースから前記災害情報に対応すべき危険区域を抽出する危険区域確認部と、地図データベースと、前記危険区域に該当する地図情報を前記地図データベースから抽出して前記危険区域情報と前記地図情報に基いて前記危険区域内の道路の通行止め箇所を決定する通行止め決定部と、前記通行止め箇所を回避するための迂回路を決定する迂回路決定部と、前記通行止め箇所並びに前記迂回路情報を自動車等に送信する情報発信部とを具備することを特徴とする災害時自動車等迂回路検索システム。
- 前記災害情報解析部は、地震情報を解析することを特徴とする請求項1記載の災害時自動車等迂回路検索システム。
- 前記災害情報解析部は、危険物飛散状況を解析することを特徴とする請求項1記載の災害時自動車等迂回路検索システム。
- 前記情報発信部は、道路走行中の自動車に装着されているカーナビゲーションへ情報発信することを特徴とする請求項1乃至3記載の災害時自動車等迂回路検索システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002320827A JP2004156941A (ja) | 2002-11-05 | 2002-11-05 | 災害時自動車等迂回路指示システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002320827A JP2004156941A (ja) | 2002-11-05 | 2002-11-05 | 災害時自動車等迂回路指示システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004156941A true JP2004156941A (ja) | 2004-06-03 |
Family
ID=32801555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002320827A Pending JP2004156941A (ja) | 2002-11-05 | 2002-11-05 | 災害時自動車等迂回路指示システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004156941A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007323364A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Fujitsu Fip Corp | 交通制御システム、及び、交通制御サーバ、交通制御方法、並びに、交通制御プログラム、交通制御機器 |
JP2007323236A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Nagoya Electric Works Co Ltd | 車両誘導方法およびその車両誘導装置 |
JP2008305090A (ja) * | 2007-06-06 | 2008-12-18 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 交通信号制御装置及び方法 |
WO2009001595A1 (ja) * | 2007-06-27 | 2008-12-31 | Honda Motor Co., Ltd. | ナビサーバ |
JP2009009233A (ja) * | 2007-06-26 | 2009-01-15 | Mizuho Information & Research Institute Inc | 非常時情報通信システム、非常時情報通信方法及び非常時情報通信プログラム |
JP2010054386A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Honda Motor Co Ltd | ナビサーバ、ナビ装置、ナビシステム |
JP2017134476A (ja) * | 2016-01-25 | 2017-08-03 | 株式会社東芝 | 迂回経路情報提供システムおよびその方法、ならびに迂回経路情報提供システムに適用される道路管理装置 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000331283A (ja) * | 1999-05-18 | 2000-11-30 | Ntt Data Corp | 道路規制関連情報提供システム及びその方法 |
JP2001235586A (ja) * | 2000-02-25 | 2001-08-31 | Toshiba Corp | 地域共生プラント施設 |
JP2001325686A (ja) * | 2000-05-18 | 2001-11-22 | Ntt Data Corp | 防災情報処理方法及びシステム |
JP2002156236A (ja) * | 2000-11-20 | 2002-05-31 | Denso Corp | 情報表示装置、経路設定装置及びナビゲーション装置 |
JP2002243481A (ja) * | 2001-02-22 | 2002-08-28 | Aisin Aw Co Ltd | 迂回地域設定システム |
JP2003272082A (ja) * | 2002-03-12 | 2003-09-26 | Chugoku Regional Development Bureau Ministry Of Land Infrastructure & Transport | 道路情報管理システム、管理方法及び道路情報を管理するためのコンピュータソフトウェアプログラム |
-
2002
- 2002-11-05 JP JP2002320827A patent/JP2004156941A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000331283A (ja) * | 1999-05-18 | 2000-11-30 | Ntt Data Corp | 道路規制関連情報提供システム及びその方法 |
JP2001235586A (ja) * | 2000-02-25 | 2001-08-31 | Toshiba Corp | 地域共生プラント施設 |
JP2001325686A (ja) * | 2000-05-18 | 2001-11-22 | Ntt Data Corp | 防災情報処理方法及びシステム |
JP2002156236A (ja) * | 2000-11-20 | 2002-05-31 | Denso Corp | 情報表示装置、経路設定装置及びナビゲーション装置 |
JP2002243481A (ja) * | 2001-02-22 | 2002-08-28 | Aisin Aw Co Ltd | 迂回地域設定システム |
JP2003272082A (ja) * | 2002-03-12 | 2003-09-26 | Chugoku Regional Development Bureau Ministry Of Land Infrastructure & Transport | 道路情報管理システム、管理方法及び道路情報を管理するためのコンピュータソフトウェアプログラム |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007323364A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Fujitsu Fip Corp | 交通制御システム、及び、交通制御サーバ、交通制御方法、並びに、交通制御プログラム、交通制御機器 |
JP2007323236A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Nagoya Electric Works Co Ltd | 車両誘導方法およびその車両誘導装置 |
JP2008305090A (ja) * | 2007-06-06 | 2008-12-18 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 交通信号制御装置及び方法 |
JP2009009233A (ja) * | 2007-06-26 | 2009-01-15 | Mizuho Information & Research Institute Inc | 非常時情報通信システム、非常時情報通信方法及び非常時情報通信プログラム |
WO2009001595A1 (ja) * | 2007-06-27 | 2008-12-31 | Honda Motor Co., Ltd. | ナビサーバ |
JP2009008805A (ja) * | 2007-06-27 | 2009-01-15 | Honda Motor Co Ltd | ナビサーバ |
US7783416B2 (en) | 2007-06-27 | 2010-08-24 | Honda Motor Co., Ltd. | Navigation server |
JP2010054386A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Honda Motor Co Ltd | ナビサーバ、ナビ装置、ナビシステム |
JP4512154B2 (ja) * | 2008-08-28 | 2010-07-28 | 本田技研工業株式会社 | ナビサーバ、ナビ装置、ナビシステム |
JP2017134476A (ja) * | 2016-01-25 | 2017-08-03 | 株式会社東芝 | 迂回経路情報提供システムおよびその方法、ならびに迂回経路情報提供システムに適用される道路管理装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Purdy | Risk analysis of the transportation of dangerous goods by road and rail | |
US6529831B1 (en) | Emergency vehicle locator and proximity warning system | |
US7864071B2 (en) | Emergency vehicle traffic signal preemption system | |
US10393532B2 (en) | Emergency responsive navigation | |
US20030141990A1 (en) | Method and system for communicating alert information to a vehicle | |
JP2002365072A (ja) | マッピング情報をユーザに提供する方法 | |
JP2021111338A (ja) | 移動情報提供システム、サーバ装置、および車両 | |
US20230227067A1 (en) | System and method for situational behavior of an autonomous vehicle | |
CN112419723A (zh) | 基于交通预测的危化品运输车辆的安全监管方法和设备 | |
EP0349470A2 (en) | Remote guidance- and information system for drivers and pedestrians in road traffic areas | |
JP2004156941A (ja) | 災害時自動車等迂回路指示システム | |
KR101730771B1 (ko) | 고속도로 유고구간 경로안내시스템 | |
CN101113901A (zh) | 行车警示方法与其系统 | |
Li et al. | A review of yellow dilemma problem and a dynamic speed guidance system design based on CVIS | |
JP3899562B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2009211155A (ja) | 車両用運転支援装置 | |
JP2004252854A (ja) | 緊急車両支援システムおよび方法 | |
KR100598019B1 (ko) | 지피에스 차량용 안전운행 유도 장치 및 방법 | |
Vorobyev et al. | Providing Additional Situational Awareness with the Use of V2X Technology to Improve the Reliability of Highly Automated Vehicles | |
CN111815985A (zh) | 一种交通数据处理方法、装置、电子设备及存储介质 | |
Mlinarić | Inteligent Traffic Control with Priority for Emergency Vehicles | |
KR101142092B1 (ko) | 자동차 내비게이션의 긴급차량 위치정보 제공방법 | |
KR101874520B1 (ko) | 버스의 이동경로 추적 및 예상경로 예측 기능의 버스 안내단말과 안내시스템 | |
JP2007188173A (ja) | 緊急地震速報対応交通信号機制御システム及び緊急地震速報対応交通信号機制御方法 | |
Kalašová et al. | Smooth traffic flow as one of the most important factors for safety increase in road transport |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20040319 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051104 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20051107 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20051107 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080527 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080930 |