JPH10124795A - ディジタル符号化されたトラフィックメッセージの選択方法及び装置 - Google Patents

ディジタル符号化されたトラフィックメッセージの選択方法及び装置

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JPH10124795A JP18341697A JP18341697A JPH10124795A JP H10124795 A JPH10124795 A JP H10124795A JP 18341697 A JP18341697 A JP 18341697A JP 18341697 A JP18341697 A JP 18341697A JP H10124795 A JPH10124795 A JP H10124795A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが選択基準を入力していない場合でも
出力するトラフィックメッセージの選択を可能にする。 【解決手段】 受信トラフィックメッセージに、その都
度のトラフィック障害の程度を表す優先順位を割当て、
前記トラフィックメッセージの数に依存して、出力する
前記トラフィックメッセージを優先順位に従って選択す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1の発明では、
受信機での出力の際のディジタル符号化されたトラフィ
ックメッセージ(交通情報)の選択方法に関し、第2の
発明では、ディジタル符号化されたトラフィックメッセ
ージを復号化するためのイベントリストを有しディジタ
ル符号化されたトラフィックメッセージのためのデコー
ダを有する受信機におけるディジタル符号化されたトラ
フィックメッセージの選択装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ラジオデータシステム(RDS)により
データチャネルの中でディジタルデータをラジオプログ
ラムに並列に付加的かつ聴取不可能に伝送することが可
能となった。超短波ラジオ放送のためのラジオデータシ
ステムのスペシフィケーションはとりわけヨーロッパラ
ジオユニオン(EBU)の文書Tech.3244−
E,1984年3月に定められている。適切なRDSデ
コーダを有するラジオ受信機は伝送されたデータを、ラ
ジオ受信する以外に付加的に同一の受信部分により受信
し復号化できる。データ伝送のためにはそれぞれ104
bitの32の群が設けられ、伝送される群のそれぞれ
にはそれぞれ1つの特定のサービスが割当てられる。群
8aは現在の時点では、ディジタル符号化されたトラフ
ィックメッセージの伝送のために設けられている。
【0003】これらのトラフィックメッセージの構成及
び符号化はCENドラフトpr.ENV/278/4/
1/0011に定められ、このドラフトは、RDS A
TTALERTコンソーシャムにより出版された“No
rmvorschlagALERT C”(1995年
12月)を基礎としている。この場合、トラフィックメ
ッセージの重要な要素は発生場所及びイベントである。
これらの情報はカタログ化される、すなわちトラフィッ
クに重要なそれぞれの場所及びトラフィックに重要なそ
れぞれのイベントにそれぞれ1つの一義的な符号が割当
てられる。存在する通りに沿っての場所テーブルの中の
場所の連鎖は経過を再現する。RDSデコーダを有する
受信機の中の通常の装置の外にトラフィックメッセージ
チャネルを利用するためにトラフィックメッセージの復
号化、記憶、後続処理及び出力のためのTMC(トラフ
ィックメッセージチャネル)装置が必要である。
【0004】ディジタルトラフィックメッセージの中に
含まれる場所情報を含むディジタルトラフィックメッセ
ージの存在により、前もって入力された選択基準にした
がって出力するトラフィックメッセージの選択が可能で
ある。例えば相応した装備の受信機のユーザは、前もっ
て入力された領域又は通りに関するトラフィックメッセ
ージのみが出力されるように入力できる。
【0005】このような選択を可能にする、受信機の中
のディジタル符号化されたトラフィックメッセージを管
理する装置は、例えばドイツ特許出願第1950341
5号明細書に開示されている。しかしこのような選択
は、選択基準を入力するためのある程度の操作コストを
必要とする。自動車のその都度の位置が位置検出装置例
えばGPSにより検出されている場合でさえも、当該の
地理領域の入力が通常は必要である。しかし選択基準の
入力が行われていない場合、多数のトラフィック障害が
存在する場合には多数のトラフィックメッセージが伝送
され、受信され、受信機により出力される。これによ
り、不要な情報流がユーザに到来し、このような情報流
によりトラフィック発生イベントから注意を奪われた
り、本当に重要なトラフィックメッセージを聞き逃した
りすることがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ユー
ザが選択基準を入力していない場合でも出力すべきトラ
フィックメッセージの選択を可能にすることにある。ユ
ーザが選択基準を入力した場合でも出力するトラフィッ
クメッセージの数は混乱する程大きいことがある。これ
は例えばユーザが非常に一般的な選択基準を入力した
り、非常に多数のトラフィック障害が存在し通報された
場合に発生することがある。この場合、本発明の方法
は、出力すべきトラフィックメッセージの有益な更なる
選択を可能にする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によ
り、第1の発明では、受信トラフィックメッセージに、
その都度のトラフィック障害の程度を表す優先順位を割
当て、トラフィックメッセージの数に依存して、出力す
べきトラフィックメッセージを優先順位に従って選択す
ることにより解決される。第2の発明では、イベントリ
ストでそれぞれのイベントに、トラフィック流へのイベ
ントの作用に従って優先順位を割当て、受信トラフィッ
クメッセージのためのメモリを設け、メモリに更に、イ
ベントリストから読出された優先順位を格納できること
により解決される。
【0008】1つの有利な実施の形態では、受信トラフ
ィックメッセージの数が増加するとともに、出力の際の
優先順位に関する選択閾値を高める。
【0009】ディジタル符号化されたトラフィックメッ
セージを符号化するために、本発明の方法を実行するた
めには、1つのエントリ当りそれぞれ1つの優先順位デ
ータが補足されるイベントリストが必要である。この場
合、優先順位は数値により表され、例えば高い優先順位
は大きい数値により表される。前述の規格提案によるイ
ベントリストの中には確かに既に緊急性に関するデータ
がはいっている。しかしこれらの情報はただ3つの異な
る値(通常、急ぐ及び非常に急ぐ)を有するにすぎず、
トラフィックメッセージの出力の際の有益な選択には余
り適さない。
【0010】受信機のメモリの中に格納されたトラフィ
ックメッセージは通常、時間的に制限されている有効性
を有する。これらのトラフィックメッセージは、トラフ
ィックメッセージの中に収容されている時間情報により
無効となるか、又は相応するトラフィックメッセージ
(例えば“渋滞が解消した”)により取消される。本発
明の方法のためには有利には、メモリの中に格納されて
いる有効なトラフィックメッセージの数が重要である。
【0011】本発明の方法の1つの利点は自動車運転者
が、相応するトラフィック状態において選択基準を入力
しなかったか又は不適切な選択基準を入力した場合に非
常に多数のトラフィックメッセージにより困惑されるこ
とがないことにある。例えば短い区間の運転で1つのイ
ンターチェンジから次のインターチェンジへ高速道路を
利用する自動車運転者はこのために彼の受信機において
トラフィックメッセージの選択を設定調整することは殆
どない。このような場合にも本発明の方法を用いて、出
力されるトラフィックメッセージの数が制限され、しか
しその際、重要なトラフィックメッセージ、例えば不当
運転者又は完全な遮断の指摘等は依然として出力され
る。
【0012】本発明の1つの有利な実施の形態では、優
先順位を、その都度の受信トラフィックメッセージのイ
ベントから導出し、最高優先順位を、特別のカテゴリ
(x−緊急)のトラフィックメッセージを受信した場合
に割当てる。これにより、トラフィックメッセージに優
先順位を割当てる際に優先順位を既に送信機によりトラ
フィックメッセージに付加することが不要となり、この
ように送信機によりトラフィックメッセージに優先順位
を付加することは、既存の規格提案においては特別のカ
テゴリ(x−緊急)のためにのみ行われる。
【0013】本発明の別の1つの有利な実施の形態で
は、受信トラフィックメッセージの第1の数より小さい
数のトラフィックメッセージが受信された場合にはすべ
ての優先順位のトラフィックメッセージを出力し、第2
の数より大きい数のトラフィックメッセージが受信され
た場合には少なくとも最高優先順位のすべてのトラフィ
ックメッセージを出力する。この有利な実施の形態によ
り、平均的ユーザを困惑させない第1の数で受信された
トラフィックメッセージにおいて情報の制限が行われな
いことが保証される。これによりユーザは例えば一般的
トラフィック状況を把握できる。更にこの有利な実施の
形態により、非常に重要なトラフィックメッセージ、例
えば不当運転者の指摘などがいかなる場合にも出力され
ることが保証される。
【0014】この有利な実施の形態では有利には、第1
の数と第2の数との間に位置する数のトラフィックメッ
セージが受信された場合、その数の増加とともにより低
い優先順位のトラフィックメッセージから開始して、出
力しないトラフィックメッセージの数を増加する。この
場合、第1の数と第2の数との間の出力されたトラフィ
ックメッセージの数を一定に保持することも可能であ
る。この場合にはユーザに最大量のトラフィックメッセ
ージが保証され、これらのトラフィックメッセージを受
信機のマニュアルで適切なテキストにより指摘すること
も可能である。
【0015】受信トラフィックメッセージの中に同一の
優先順位のものが多数存在する場合、出力すべきトラフ
ィックメッセージの数は飛躍的に変化することがあり、
これにより設定されているより小さい数のトラフィック
メッセージが出力されることがある。従って本発明の方
法の別の1つの有利な実施の形態では、必要な場合には
同一の優先順位の複数のトラフィックメッセージのうち
からより遅い時点で受信されたトラフィックメッセージ
を優先して出力する。
【0016】イベントの種類に関して、それぞれの受信
トラフィックメッセージを6つの優先順位のうちの1つ
に割当てると有利であることが分かった。しかし本発明
の方法は別の数の優先順位によっても行うことが可能で
ある。
【0017】本発明の別の1つの有利な実施の形態で
は、更に領域選択を行い、優先順位及び領域選択により
選択したトラフィックメッセージを出力する。
【0018】本発明の別の1つの有利な実施の形態で
は、優先順位により選択を、領域選択をアクティブにし
た場合には行わない。
【0019】ディジタル符号化されたトラフィックメッ
セージを復号化するためのイベントリストを有しディジ
タル符号化されたトラフィックメッセージのためのデコ
ーダを有する受信機で請求項1から請求項10のうちの
いずれか1つの請求項に記載の方法を実施する装置は、
イベントリストでそれぞれのイベントに、トラフィック
流へのイベントの作用に従って優先順位を割当て、受信
トラフィックメッセージのためのメモリを設け、メモリ
に更に、前記イベントリストから読出された優先順位を
格納できる。
【0020】本発明の実施の形態は図面の中の複数の図
を用いて示され、以下の説明において詳細に説明され
る。
【0021】
【実施の形態】次に本発明を実施の形態に基づき図を用
いて詳細に説明する。
【0022】図において次の略語又は省略記号が用いら
れる。
【0023】n=ノー、y=イエス、TMC=Traf
fic Messsage Channel=トラフィ
ックメッセージチャネル=ラジオデータ信号の中のディ
ジタル符号化されたトラフィックメッセージの伝送のた
めの国際的略称、TM=トラフィックメッセージ、n
(方形の中)=トラフィックメッセージの数、SEL=
選択基準、REC=受信機又は受信される、MEM=メ
モリ又は記憶される、LIST=リスト、ACT=更新
される、TS=タイムスタンプ。
【0024】図1及び2のフローチャートを説明する前
にまず初めに、図3に示されている受信機を説明する。
この受信機は確かにブロック回路図として示されている
が、しかしこれはこの受信機が、ブロックに相応する個
々の回路を用いての実現に制限されていることを意味し
ない。むしろとりわけ有利にこの受信機は高集積回路を
用いて実現可能である。この場合、ディジタルプロセッ
サを用いることができ、ディジタルプロセッサは適切に
プログラミングされて、ブロック回路図に示されている
機能を実行する。
【0025】図3は、ラジオ受信機の本発明の説明に必
要な要素を示し、とりわけ、破線により包囲されている
部分の中にはトラフィックメッセージのために設けられ
ている要素が示されている。受信する信号はアンテナ1
を介して受信部2に供給され、受信部2の出力側にはR
DSデコーダ3が接続されている。操作装置4を介して
ラジオ受信機を制御するためにマイクロコンピュータ5
が用いられる。マイクロコンピュータ5は周波数調整器
6を介して受信部7の制御入力側とオーディオ増幅器7
の制御入力側とに接続され、これにより所望の送信機
と、例えば音量、高域のエンファシス及び低域のエンフ
ァシス等の再生パラメータとが設定又は調整される。オ
ーディオ増幅器7の出力側にはスピーカ8が接続されて
いる。マイクロコンピュータ5は更に時計9に接続さ
れ、時計9から日付及び時間を表すデータを読出すこと
ができる。
【0026】トラフィックメッセージチャネル(TM
C)を処理するために用いられる装置の中心点には別の
1つのマイクロコンピュータ11が配置されている。マ
イクロコンピュータ11にはRDSデコーダ3の出力信
号が供給され、これらの出力信号からトラフィックメッ
セージが選択される。TMCマイクロコンピュータ11
は操作処理装置12を介してマイクロコンピュータ5に
接続されている。このようにして例えば操作装置4の命
令が実行され、これによりメッセージが出力されるか、
又は専用の不揮発性書込み/読出しメモリ13の中に格
納されている選択基準が処理される。
【0027】図3に示されている受信機には音声出力装
置が設けられている。これを実現するために音声合成装
置14で、15において復号化されたトラフィックメッ
セージが音声信号に変換され、オーディオ増幅器7に供
給される。付加的又は代替的に文字記号又はその他の記
号による光学的出力装置を設けることもできる。トラフ
ィックメッセージ及び管理データセットはメモリ13の
中に格納される。読出し専用メモリ16及び17は場所
リスト及びイベントリストを格納している。
【0028】次に、読出し専用メモリ17の中に記憶さ
れているイベントリストの一部を説明する。この部分
は、前述の規格提案に相応して列Pの中の情報の外に、
それぞれのイベントに割当てられている優先順位も格納
している。規格提案による情報は列Tの中では1つのテ
キストであり、このテキストはそれぞれの国の言語で形
成され、列コードの中では、その都度に伝送するコード
である。列N,Q,T,D,U及びCは本発明の方法に
とって重要でなく、従って説明しない。
【0029】 T コード NQTDUC P ... トラフィック障害 1 D1U1 2 渋滞 101 D1U1 4 1km渋滞 102 D1U1 3 2km渋滞 103 D1U1 3 3km渋滞 129 D1U1 3 4km渋滞 104 D1U1 3 6km渋滞 105 D1U1 4 10km渋滞 106 D1U1 4 遮断 489 L1U5 5 接続車道遮断 478 L1U5 5 並列車線遮断 479 L1U5 4 右側方向車線遮断 480 L1U5 4 左側方向車線遮断 481 L1U5 4 追い越し車線遮断 482 L1U5 4 長距離車線遮断 483 L1U5 4 近距離車線遮断 484 L1U5 3 事故、道路遮断 240 1D1U5 5 ... イベントリストの例として記載されている行が示すよう
に、僅かな障害しか作用しないイベント又はトラフィッ
クメッセージには低い優先順位が割当てられ、より強い
障害に対してはより高い優先順位が選択された。本発明
の方法に適する受信機の開発の枠内で、公知の受信機に
対してまず初めに優先順位の列だけイベントリストを拡
張することが必要である。次いで、約1400のイベン
トのそれぞれがトラフィック流へのその作用に関して評
価され、相応して分類される。次いでリストはメモリ1
7(図3)の中に格納され、本発明の方法を用いてトラ
フィックメッセージを選択するための基礎を形成する。
【0030】図2のフローチャートは、TMCマイクロ
コンピュータ11(図3)での本発明の方法の第1の実
施の形態を実施するプログラムの重要な部分を示す。図
示のプログラムの外にTMCマイクロコンピュータ11
では更に別のプログラム、例えば音声出力装置を制御す
るプログラム等が処理される。図1に示されているプロ
グラムではまず初めにステップ21で、トラフィックメ
ッセージTMの選択出力が行われるべきかどうかの命令
を待機している。トラフィックメッセージの選択は例え
ば、これに関する入力により開始できる。次いでステッ
プ22でそれぞれ実際のメッセージ計数状態nが“凍
結”される。ステップ23で変数iが1にセットされ、
これに次いでステップ24で別の変数jも1にセットさ
れる。
【0031】ステップ25ではプログラムは分岐し、こ
の分岐は、実際のメッセージ計数状態が、優先順位≧j
を有するトラフィックメッセージの数nより小さいか
又は等しいかに依存して行われる。nのためのその都
度の値は、先行の初期化(図5)で前もって与えられ
る。この条件が満足されない場合、jはステップ26で
インクリメントされ、ステップ25が再び実行される。
これはnがnに等しいか又は小さい限り行われる。次
いで、出力するトラフィックメッセージの優先順位の選
択閾値Pがステップ27でjに等しくセットされる。後
続のプログラム部分は、優先順位が選択閾値Pより大き
いか又は等しいトラフィックメッセージの選択及び出力
に用いられる。優先順位が選択閾値Pより大きいか又は
等しいトラフィックメッセージであるかどうかはまず初
めにステップ28で、メモリに格納されているそれぞれ
の実際のトラフィックメッセージに対して検査される。
当てはまる場合にはステップ29でその都度のトラフィ
ックメッセージTMが出力される。
【0032】次いで、トラフィックメッセージの優先順
位がより低い場合と同様にステップ30でトラフィック
メッセージTMに対する変数iがインクリメントされ
る。31の検査ステップで、iがnより大きいかどうか
が検査された後に選択は、iがnより大きくなるまで繰
返され、iがnより大きくなると図1のプログラムは終
了する。32により図1及び図2のフローチャートにお
いて、図8に示されている更なる選択のためのプログラ
ムが組込まれる個所が示されている。
【0033】図2に示されているプログラムは図1のプ
ログラムと同様にまず初めに、トラフィックメッセージ
の出力を開始するかどうかの質問を41で開始する。次
いでステップ42にてnが凍結され、変数i及びjがそ
れぞれ1にセットされる。プログラム部分43で優先順
位にわたるトラフィックメッセージの数の実際の分布が
求められる。図示の例では例えば優先順位1〜6のうち
の1つの優先順位を有する55のトラフィックメッセー
ジが存在する。それらのうちの45は優先順位2〜6の
うちの1つを有し、それらのうちの35のトラフィック
に優先順位3〜6のうちの1つが割当てられる。25の
トラフィックメッセージは優先順位4,5及び6のうち
の1つを有し、15のトラフィックメッセージは優先順
位5及び6のうちの1つを有し、僅か5つのトラフィッ
クメッセージのみが優先順位6を有する。
【0034】ステップ44で変数jが再び1にセットさ
れ、これに次いでプログラムステップ45及び46でい
ずれの順位がメッセージ出力のために許可されるべきか
が求められる。これを実現するためにプログラムはステ
ップ45で分岐し、この分岐はnがnより大きいか
又は等しいか及び、jが6より小さいかに依存して行わ
れる。この条件が満足されない場合、すなわちノーの場
合、同一の検査が、ステップ46で1だけ高められた優
先順位で行われる。条件が満足された場合、すなわちイ
エスの場合、ステップ47でnがnより大きいかが
検査される。この場合、nは、最高の優先順位P=6
を有するn=nkonst.より大きい数のトラフィ
ックメッセージが受信される場合にのみ上回る出力トラ
フィックメッセージの数である、何故ならばこれらのト
ラフィックメッセージは常に出力されなければならない
からである。
【0035】しかしn、すなわちプログラムステップ
45及び46で求められた優先順位j又はそれより高い
優先順位を有するトラフィックメッセージの数が、例え
ば20等の一定の数nより大きい場合、プログラムス
テップ48で差nが求められる。これは、選択閾値P
=jを求めた後にnより大きい数のトラフィックメッ
セージが選択されることを意味する。しかしただn
けのトラフィックメッセージしか出力してはならないの
で、ステップ49でnの最も古いトラフィックメッセ
ージが求められる。
【0036】ステップ50でiは再び1にセットされ
る。プログラムステップ51ではそれぞれのトラフィッ
クメッセージの優先順位P(TM)が検査される。優
先順位が選択閾値P=jより低い場合、すなわちノーの
場合、iはステップ52でインクリメントされ、ステッ
プ51で次のトラフィックメッセージが検査される。し
かし優先順位が出力のために充分である場合、すなわち
イエスの場合、ステップ53で分岐が行われ、この分岐
は、優先順位P(TM)がjに等しいかに依存して行
われる。ノーの場合、すなわちより高い優先順位の場
合、ステップ54でトラフィックメッセージTMの出
力が行われる。
【0037】しかし優先順位P(TM)がjに等しい
場合、すなわちイエスの場合、出力の前に、これらのト
ラフィックメッセージが、ステップ49で求められたよ
り古いトラフィックメッセージに所属するかが検査され
る。これはプログラムステップ55で行われる。それぞ
れのトラフィックメッセージが、nの最も古いトラフ
ィックメッセージに所属しない場合、すなわちノーの場
合、そのトラフィックメッセージはステップ54で出力
される。そうでない場合、すなわちイエスの場合、プロ
グラムは56で継続され、この継続は、iが値nに到達
したかに依存して行われる。到達しない限りはiはステ
ップ52でインクリメントされ、別の1つのトラフィッ
クメッセージが選択される。しかしiがnに等しい場
合、プログラムは終了する。
【0038】図4はユーザによる選択基準の入力を説明
するためのフローチャートを示し、これは例えば公知の
選択方法においても行われる。ステップ61で、選択基
準が入力されるべきかが質問される。ノーの場合、プロ
グラムからそれ以上なにも実行せずに離れる。選択基準
を入力する場合、すなわちイエスの場合、この入力はス
テップ62で行われ、この入力は例えば選択基準“A
7”(高速道路No.7)又は“ミュンヘン市”であ
り、これは、通り又は地理的領域に関するトラフィック
メッセージのみが出力されるべきであることを意味す
る。ステップ63では選択基準がアクティブにされるす
なわちメモリの中に格納され、従って選択プログラムは
この選択基準へのアクセスを有し、この選択基準を選択
の際に適用する。
【0039】図5はステップ64でオンにした後の初期
化プログラムを示し、このプログラムではステップ65
でメッセージメモリが消去され、メモリカウンタn=0
にセットされる。ステップ66では、受信トラフィック
メッセージのいずれの数の場合にいずれの優先順位が出
力されるかに関するプリセットが行われる。図示の例で
は、10までの受信され実際にメモリに格納されている
トラフィックメッセージにおいて、P≧1の優先順位を
有するすべてのトラフィックメッセージ、すなわちすべ
てのトラフィックメッセージが出力されることが定めら
れる。20までのトラフィックメッセージにおいては、
2以上の優先順位を有するトラフィックメッセージのみ
が出力されることが定められる。以下同様。
【0040】50〜100のトラフィックメッセージの
場合、最高の優先順位を有するトラフィックメッセージ
のみが出力される。値n〜nは図1のプログラムに
おいてステップ25でnとして使用される。プログラ
ムステップ66では更に数nが、図2のプログラムの
中での使用のためにプリセットされ、数nは、出力す
るトラフィックメッセージの最大数を示す、ただし最高
優先順位を有するトラフィックメッセージは除く。
【0041】図6はトラフィックメモリの受信、検査及
び記憶のためのプログラムを示す。分岐ステップ71は
待ち行列の一部であり、この待ち行列からはトラフィッ
クメッセージTMが受信されると初めて離れる。次いで
プログラムはステップ72で分岐し、この分岐はこのト
ラフィックメッセージが既にメモリMEMの中に格納さ
れているかに依存して行われる。イエスの場合、このト
ラフィックメッセージのタイムスタンプはステップ73
で更新され、これによりトラフィックメッセージが得る
タイムスタンプは、トラフィックメッセージのその都度
の最後の受信の時点に相応するタイムスタンプを有す
る。これに続いてプログラムは再び待機状態に戻る。
【0042】しかしステップ72でトラフィックメッセ
ージがまだメモリの中に格納されていないことが分かっ
た場合、すなわちノーの場合、ステップ74でトラフィ
ックメッセージを復号化して出力することが可能である
かが検査される。このための1つの基準はとりわけ、ト
ラフィックメッセージの中に含まれる場所及びイベント
情報が、相応して受信機の中に記憶されているリストの
中に存在することである。トラフィックメッセージが復
号化不可能である場合、トラフィックメッセージは廃棄
され、これに次いでプログラムは再び待機状態に戻る。
これはステップ75でノーの場合にも、すなわち全部で
nのトラフィックメッセージが、トラフィックメッセー
ジの最大の記憶可能な数nmaxより小さくないことが
分かった場合にも行われる。しかしさらにトラフィック
メッセージを記憶できる場合、すなわちイエスの場合、
ステップ76で、丁度受信されたトラフィックメッセー
ジが記憶され、ステップ77でメッセージカウンタnが
インクリメントされる。代替的に、実際に受信されたト
ラフィックメッセージが、n=nmaxの場合に“最も
古い”トラフィックメッセージと交換される。
【0043】メッセージメモリが、もはや実際にはない
トラフィックメッセージを格納したままであり、これに
よりより新しいトラフィックメモリをもはや格納できな
いことを回避するために、TMCシステムではトラフィ
ックメッセージの消去手段が設けられている。これらの
消去手段は例えば特別の消去メッセージから成り、これ
らの消去メッセージは、前に出力されたトラフィックメ
ッセージがもはや有効でなく、メモリから消去してもよ
いことを告げる。更に1つのトラフィックメッセージに
出力の際に寿命を付加することも可能である。
【0044】図7は記憶されているトラフィックメッセ
ージをこれらの受信情報に基づいて消去するためのプロ
グラムを示す。ステップ81では消去メッセージが受信
されたかが検査される。ノーの場合、ステップ82でト
ラフィックメッセージに対して寿命DURが過ぎたかが
検査される。双方の質問に対してノーの場合、プログラ
ムはステップ81で繰返される。しかしこれらの条件の
うちの少なくとも1つが満足された場合、すなわちイエ
スノー場合、ステップ83でメモリの中の当該トラフィ
ックメッセージの消去が行われる。情報技術でしばしば
行われるようにこれは、メモリの目次の中の1つの特徴
をセットすることにより実現でき、トラフィックメッセ
ージ自身を消去することは不要である。
【0045】次いでステップ84でトラフィックメッセ
ージの数が0に到達したかが検査される。まだトラフィ
ックメッセージが存在する場合、すなわちイエスの場
合、ステップ85でメッセージカウンタの数nがデクリ
メントされる。両者の場合、すなわちイエスの場合でも
ノーの場合でも、プログラムはステップ81に戻って繰
返される。
【0046】図8は付加的な選択のプログラムを示し、
この付加的選択は図1及び2のプログラムの中に個所3
2で組込むことができる。ステップ91でiが1にセッ
トされ変数n(=nalt)にメッセージカウンタの
実際の値nが割当てられる。次いでステップ92でそれ
ぞれのトラフィックメッセージTMに対して、そのト
ラフィックメッセージTMが、図4のプログラムによ
り入力されたそれぞれの選択基準例えば“A7”を満足
するかが検査される。そのトラフィックメッセージがこ
の基準を満足しない場合、すなわちノーの場合、メッセ
ージカウンタがステップ93でディクリメントされる、
何故ならばこれにより優先順位による後続の選択におい
て1つのトラフィックメッセージ分だけより少なく考慮
するからである。
【0047】しかしトラフィックメッセージTMがス
テップ92で選択基準を満足する場合、すなわちイエス
の場合、トラフィックメッセージTMはステップ94
でメッセージメモリで別個にマーキングされる。次いで
ステップ95でiがインクリメントされ、従って次のト
ラフィックメッセージがステップ92で検査される。こ
れはステップ96ですべてのnのトラフィックメッセ
ージが検査されるまで行われる。次いで図1及び2のプ
ログラムのうちの1つが継続され、その際に後続のステ
ップは、ステップ94によりマーキングされているトラ
フィックメッセージでのみ行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を説明するためのフ
ローチャートである。
【図2】本発明の方法の第2の実施の形態を説明するた
めのフローチャートである。
【図3】本発明の方法によるトラフィックメッセージの
選択に適しディジタルトラフィックメッセージの受信及
び出力のために形成されている受信機のブロック回路図
である。
【図4】ユーザによる選択基準の入力を説明するための
フローチャートである。
【図5】スイッチオンの後に受信機を初期化するフロー
チャートである。
【図6】トラフィックメッセージの受信、検査及び記憶
を説明するためのフローチャートである。
【図7】トラフィックメッセージの消去及び無効化のた
めのフローチャートである。
【図8】本発明の方法の第3の実施の形態を説明するた
めのフローチャートである。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 受信部分 3 RDSデコーダ 4 操作装置 5 マイクロコンピュータ 6 周波数調整器 7 オーディオ増幅器 8 スピーカ 9 時計 11 マイクロコンピュータ 12 操作処理装置 13 メモリ 14 音声合成装置 15 TMCデコーダ 16 読取り専用メモリ 17 読取り専用メモリ
フロントページの続き (72)発明者 シュテファン ゴス ドイツ連邦共和国 ヒルデスハイム フィ ヒテシュトラーセ 11

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信機での出力の際のディジタル符号化
    されたトラフィックメッセージの選択方法において、受
    信トラフィックメッセージに、その都度のトラフィック
    障害の程度を表す優先順位を割当て、前記トラフィック
    メッセージの数に依存して、出力する前記トラフィック
    メッセージを優先順位に従って選択することを特徴とす
    るディジタル符号化されたトラフィックメッセージの選
    択方法。
  2. 【請求項2】 受信トラフィックメッセージの数が増加
    するとともに、出力の際の優先順位に関する選択閾値を
    高めることを特徴とする請求項1に記載のディジタル符
    号化されたトラフィックメッセージの選択方法。
  3. 【請求項3】 優先順位を、その都度の受信トラフィッ
    クメッセージのイベントから導出し、最高優先順位を、
    特別のカテゴリ(x−緊急)のトラフィックメッセージ
    を受信した場合に割当てることを特徴とする請求項1又
    は請求項2に記載のディジタル符号化されたトラフィッ
    クメッセージの選択方法。
  4. 【請求項4】 受信トラフィックメッセージの第1の数
    より小さい数のトラフィックメッセージが受信された場
    合にはすべての優先順位のトラフィックメッセージを出
    力し、第2の数より大きい数のトラフィックメッセージ
    が受信された場合には少なくとも最高優先順位のすべて
    のトラフィックメッセージを出力することを特徴とする
    請求項1から請求項3のうちのいずれか1つの請求項に
    記載のディジタル符号化されたトラフィックメッセージ
    の選択方法。
  5. 【請求項5】 第1の数と第2の数との間に位置する数
    のトラフィックメッセージが受信された場合、その数の
    増加とともにより低い優先順位のトラフィックメッセー
    ジから開始して、出力しないトラフィックメッセージの
    数を増加することを特徴とする請求項4に記載のディジ
    タル符号化されたトラフィックメッセージの選択方法。
  6. 【請求項6】 第1の数と第2の数との間の出力される
    トラフィックメッセージの数を一定に保持することを特
    徴とする請求項5に記載のディジタル符号化されたトラ
    フィックメッセージの選択方法。
  7. 【請求項7】 必要な場合には同一の優先順位の複数の
    トラフィックメッセージのうちからより遅い時点で受信
    されたトラフィックメッセージを優先して出力すること
    を特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれか1
    つの請求項に記載のディジタル符号化されたトラフィッ
    クメッセージの選択方法。
  8. 【請求項8】 それぞれの受信トラフィックメッセージ
    を6つの優先順位のうちの1つに割当てることを特徴と
    する請求項1から請求項7のうちのいずれか1つの請求
    項に記載のディジタル符号化されたトラフィックメッセ
    ージの選択方法。
  9. 【請求項9】 更に分野選択を行い、優先順位及び領域
    選択により選択したトラフィックメッセージを出力する
    ことを特徴とする請求項1から請求項8のうちのいずれ
    か1つの請求項に記載のディジタル符号化されたトラフ
    ィックメッセージの選択方法。
  10. 【請求項10】 優先順位による選択を、領域選択をア
    クティブにした場合には行わないことを特徴とする請求
    項1から請求項8のうちのいずれか1つの請求項に記載
    のディジタル符号化されたトラフィックメッセージの選
    択方法。
  11. 【請求項11】 ディジタル符号化されたトラフィック
    メッセージを復号化するためのイベントリストを有しデ
    ィジタル符号化されたトラフィックメッセージのための
    デコーダを有する受信機で請求項1から請求項10のう
    ちのいずれか1つの請求項に記載の方法を実施する装置
    において、前記イベントリストでそれぞれのイベント
    に、トラフィック流へのイベントの作用に従って優先順
    位を割当て、受信トラフィックメッセージのためのメモ
    リを設け、前記メモリに更に、前記イベントリストから
    読出された優先順位を格納できることを特徴とする装
    置。
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