JP4097996B2 - 集積度及び読出し動作速度を向上させ、省エネルギー性となるメタルプログラマブルromのメモリセル構造 - Google Patents
集積度及び読出し動作速度を向上させ、省エネルギー性となるメタルプログラマブルromのメモリセル構造 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は半導体メモリ装置に係り、特にメタルプログラマブルROMのメモリセル構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
マスクROMは、使用者が必要とするデータを製造工程段階であらかじめコーディングし、コーディングされたデータを反復して読出させる半導体メモリ装置である。マスクROMには、エンベデッドディヒュージョンプログラマブルROM(embedded diffusion-programmable ROM)とエンベデッドメタルプログラマブルROM(embedded metal programmable ROM)とがある。エンベデッドディヒュージョンプログラマブルROMは、ROMデータコードが製造工程のうちのディヒュージョン工程段階で作り込まれ、エンベデッドメタルプログラマブルROMは、ROMデータコードが製造工程のうちのメタル工程段階で作り込まれる。
一方、エンベデッドメタルプログラマブルROMとほぼ同じエンベデッドビアプログラマブルROM(embedded via programmable ROM)があるが、エンベデッドビアプログラマブルROMは、ROMデータコードが製造工程のうちのビア工程段階で作り込まれる。
【0003】
一般に、エンベデッドディヒュージョンプログラマブルROMがエンベデッドメタルプログラマブルROMより好まれてきたが、これは、前者が後者より約25%ないし35%の高集積化をなしうるからである。
しかし、エンベデッドディヒュージョンプログラマブルROMは、使用者から受け取ったデータが入力された後、完成品を作るまでに、エンベデッドメタルプログラマブルROMに比べて多少時間がかかる短所がある。最近では、半導体製造工程技術の発展によってエンベデッドメタル(またはビア)プログラマブルROMの集積度が大きく向上しており、完成品を作るまでの時間(Time−to−Market)で有利なエンベデッドメタル(またはビア)プログラマブルROMの重要性が浮び上がってきている。
【0004】
図1は、従来のメタルプログラマブルROMの2カラムビットメモリセル構造を示す図面である。
図1を参照すれば、従来のメタルプログラマブルROMの2カラムビットメモリセルは、第1及び第2ワードラインWL1、WL2、第1及び第2ビットラインBL1、BL2、仮想接地ラインVGND、第1ないし第4NMOSセルトランジスタn11ないしn14を具備する。
第1ないし第4NMOSセルトランジスタn11ないしn14の一端は、仮想接地ラインVGNDに共通接続される。また、第1及び第3NMOSセルトランジスタn11、n13のゲートには、第1ワードラインWL1が接続され、第2及び第4NMOSセルトランジスタn12、n14のゲートには、第2ワードラインWL2が接続される。
【0005】
図1は、第1ワードラインWL1により選択される二つのビットセルにデータ0、1がコーディングされ、第2ワードラインWL2により選択される二つのビットセルにデータ0、0がコーディングされた場合を示す。
図1に示したように、第1ワードラインWL1により選択される二つのビットセルにデータ0、1がコーディングされた場合には、第1セルトランジスタn11の他端は、第1ビットラインBL1に接続され、第3セルトランジスタn13の他端は、フローティングされる。
また、図1に示したように、第2ワードラインWL2により選択される二つのビットセルにデータ0、0がコーディングされた場合には、第2セルトランジスタn12の他端は、第1ビットラインBL1に接続され、第4セルトランジスタn14の他端は、第2ビットラインBL2に接続される。
【0006】
図2は、従来のメタルプログラマブルROMの4カラムビットメモリセル構造を示す図面である。
図2を参照すれば、従来のメタルプログラマブルROMの4カラムビットメモリセルは、第1及び第2ワードラインWL1、WL2、第1及び第2ビットラインBL1、BL2、第1ないし第3仮想接地ラインVGND1ないしVGND3、第1ないし第8NMOSセルトランジスタn21ないしn28を具備する。
第1及び第2セルトランジスタn21、n22の一端は、第1仮想接地ラインVGND1に共通接続される。第3ないし第6NMOSセルトランジスタn23ないしn26の一端は、第2仮想接地ラインVGND2に共通接続される。第7及び第8セルトランジスタn27、n28の一端は、第3仮想接地ラインVGND3に共通接続される。
また、第1、第3、第5、第7セルトランジスタn21、n23、n25、n27のゲートには、第1ワードラインWL1が接続され、第2、第4、第6、第8セルトランジスタn22、n24、n26、n28のゲートには、第2ワードラインWL2が接続される。
【0007】
図2は、第1ワードラインWL1により選択される4つのビットセルにデータ0、0、1、0がコーディングされ、第2ワードラインWL2により選択される4つのビットセルにデータ1、0、1、1がコーディングされた場合を示す。
図2に示したように、第1ワードラインWL1により選択される4つのビットセルにデータ0、0、1、0がコーディングされた場合には、n21とn23との他端は、第1ビットラインBL1に接続され、n25の他端は、フローティングされ、n27の他端は、第2ビットラインBL2に接続される。
また、図2に示したように、第2ワードラインWL2により選択される4つのビットセルにデータ1、0、1、1がコーディングされた場合には、n22、n26、n28の他端は、フローティングされ、n24の他端は、第1ビットラインBL1に接続される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前述した従来のメタルプログラマブルROMは、ビットラインを共有するディヒュージョン領域が互いに分離されているため、ディヒュージョンプログラマブルROMに比べて面積が大きい短所があり、ビットラインの負荷キャパシタンスの増加によって読出し動作速度が低下し、電力消耗が増加する短所がある。
したがって、本発明の目的は、ディヒュージョンプログラマブルROMと同じ水準の集積度を有して、読出し動作速度を向上させて、省エネルギー性であるメタル(またはビア)プログラマブルROMのメモリセル構造を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための本発明の一面によるメタルプログラマブルROMのメモリセル構造は、ワードライン、ビットライン、第1及び第2仮想接地ライン、前記ワードラインの信号と前記第1仮想接地ラインの信号とにより選択される第1ビットセル、及び前記ワードラインの信号と前記第2仮想接地ラインの信号とにより選択される第2ビットセルを具備し、前記第1ビットセルと前記第2ビットセルとは、前記ビットラインに一端が接続された一つのセルトランジスタを共有することを特徴とする。
【0010】
前記本発明の一面によるメタルプログラマブルROMのメモリセル構造は、接地ラインをさらに具備する。
前記セルトランジスタの他端は、前記第1仮想接地ライン、前記第2仮想接地ライン、及び前記接地ラインのうちのいずれか一つに選択的に接続またはフローティングされ、前記セルトランジスタのゲートは、前記ワードラインに接続される。
【0011】
前記課題を解決するための本発明の他の一面によるメタルプログラマブルROMのメモリセル構造は、第1及び第2ワードライン、ビットライン、接地ライン、第1及び第2仮想接地ライン、ドレインが前記ビットラインに接続され、ゲートが前記第1ワードラインに接続される第1セルトランジスタ、及びドレインが前記ビットラインに接続され、ゲートが前記第2ワードラインに接続される第2セルトランジスタを具備することを特徴とする。
【0012】
前記第1セルトランジスタのソースは、前記第1仮想接地ライン、前記第2仮想接地ライン、及び前記接地ラインのうちのいずれか一つに選択的に接続またはフローティングされる。前記第2セルトランジスタのソースは、前記第1仮想接地ライン、前記第2仮想接地ライン、及び前記接地ラインのうちのいずれか一つに選択的に接続またはフローティングされる。
【0013】
前記課題を解決するための本発明のさらに他の一面によるメタルプログラマブルROMのメモリセル構造は、第1及び第2ワードライン、第1及び第2ビットライン、接地ライン、第1、第2、及び第3仮想接地ライン、ドレインが前記第1ビットラインに接続され、ゲートが前記第1ワードラインに接続される第1セルトランジスタ、ドレインが前記第1ビットラインに接続され、ゲートが前記第2ワードラインに接続される第2セルトランジスタ、ドレインが前記第2ビットラインに接続され、ゲートが前記第1ワードラインに接続される第3セルトランジスタ、及びドレインが前記第2ビットラインに接続され、ゲートが前記第2ワードラインに接続される第4セルトランジスタを具備することを特徴とする。
【0014】
前記第1及び第2セルトランジスタのソースは、前記第1仮想接地ライン、前記第2仮想接地ライン、及び前記接地ラインのうちのいずれか一つに選択的に接続またはフローティングされる。前記第3及び第4セルトランジスタのソースは、前記第2仮想接地ライン、前記第3仮想接地ライン、及び前記接地ラインのうちのいずれか一つに選択的に接続またはフローティングされる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明並びに本発明の動作上の利点及び本発明の実施によって達成される目的を十分に理解するために、本発明の望ましい実施形態を例示する添付図面及び添付図面に記載された内容を参照する。
以下、添付した図面を参照して、本発明の望ましい実施形態を説明することによって本発明を詳細に説明する。各図面に付された同じ参照符号は同じ部材を示す。
【0016】
図3ないし図5は、本発明によるメタルプログラマブルROMの1カラムビットメモリセル構造を示す図面である。
図3ないし図5を参照すれば、本発明による1カラムビットメモリセル構造は、第1及び第2ワードラインWL1、WL2、ビットラインBL、第1及び第2仮想接地ラインVGND1、VGND2、接地ラインGND、第1及び第2NMOSセルトランジスタn31、n32を具備する。
【0017】
第1セルトランジスタn31は、ドレインがビットラインBLに接続され、ゲートが第1ワードラインWL1に接続され、第2セルトランジスタn32は、ドレインがビットラインBLに接続され、ゲートが第2ワードラインWL2に接続される。
第1セルトランジスタn31のソースは、第1ワードラインWL1により選択され、隣接した二つのビットセルにコーディングされるデータによって、第1仮想接地ラインVGND1、第2仮想接地ラインVGND2、及び接地ラインGNDのうちのいずれか一つに選択的に接続またはフローティングされる。
また、第2セルトランジスタn32のソースは、第2ワードラインWL2により選択され、隣接した二つのビットセルにコーディングされるデータによって第1仮想接地ラインVGND1、第2仮想接地ラインVGND2、及び接地ラインGNDのうちのいずれか一つに選択的に接続またはフローティングされる。
いいかえれば、第1セルトランジスタn31は、第1ワードラインWL1と第1仮想接地ラインVGND1とにより選択されるビットセル、及び第1ワードラインWL1と第2仮想接地ラインVGND2とにより選択されるビットセルにより共有される。
また、第2セルトランジスタn32は、第2ワードラインWL2と第1仮想接地ラインVGND1とにより選択されるビットセル、及び第2ワードラインWL2と第2仮想接地ラインVGND2とにより選択されるビットセルにより共有される。
【0018】
図3は、本発明による1カラムビットメモリセル構造で、第1ワードラインWL1により選択されて、隣接した二つのビットセルにデータ0、1がコーディングされ、第2ワードラインWL2により選択されて、隣接した二つのビットセルにデータ0、0がコーディングされた場合を示す。
図3を参照すれば、第1ワードラインWL1により選択されて、隣接した二つのビットセルにデータ0、1がコーディングされた場合には、第1セルトランジスタn31のソースは第1仮想接地ラインVGND1に接続される。
また、第2ワードラインWL2により選択されて、隣接した二つのビットセルにデータ0、0がコーディングされた場合には、第2セルトランジスタn32のソースは、接地ラインGNDに接続される。
【0019】
この場合の動作を調べれば、初期に、ビットラインBLと第1及び第2仮想接地ラインVGND1、VGND2とは、いずれも論理“ハイ”になり、接地ラインGNDは、常に論理“ロー”値を有する。
【0020】
第1ワードラインWL1が論理“ハイ”になり、第1仮想接地ラインVGND1が論理“ハイ”から論理“ロー”になる場合には、第1セルトランジスタn31がターンオンされて、ビットラインBLから第1仮想接地ラインVGND1にディスチャージパスが形成される。これにより、第1セルトランジスタn31を通じてビットラインBLが論理“ハイ”から論理“ロー”にディスチャージされ、ビットラインBLの論理“ロー”値が周辺回路を通じて読出される。すなわち、第1ワードラインWL1と第1仮想接地ラインVGND1とにより選択されるビットセルにコーディングされたデータ0が読出される。
【0021】
第1ワードラインWL1が論理“ハイ”になり、第2仮想接地ラインVGND2が論理“ハイ”から論理“ロー”になる場合には、第1セルトランジスタn31がターンオンされても、第1仮想接地ラインVGND1とビットラインBLとは、いずれも論理“ハイ”状態である。したがって、ビットラインBLの論理“ハイ”値が周辺回路を通じて読出される。すなわち、第1ワードラインWL1と第2仮想接地ラインVGND2とにより選択されるビットセルにコーディングされたデータ1が読出される。
【0022】
第2ワードラインWL2が論理“ハイ”になり、第1仮想接地ラインVGND1が論理“ハイ”から論理“ロー”になる場合には、第2セルトランジスタn32がターンオンされて、ビットラインBLから接地ラインGNDにディスチャージパスが形成される。これにより、第2セルトランジスタn32を通じてビットラインBLが論理“ハイ”から論理“ロー”にディスチャージされ、ビットラインBLの論理“ロー”値が周辺回路を通じて読出される。すなわち、第2ワードラインWL2と第1仮想接地ラインVGND1とにより選択されるビットセルにコーディングされたデータ0が読出される。
【0023】
第2ワードラインWL2が論理“ハイ”になり、第2仮想接地ラインVGND2が論理“ハイ”から論理“ロー”になる場合には、第2セルトランジスタn32がターンオンされて、ビットラインBLから接地ラインGNDにディスチャージパスが形成される。これにより、第2セルトランジスタn32を通じてビットラインBLが論理“ハイ”から論理“ロー”にディスチャージされ、ビットラインBLの論理“ロー”値が周辺回路を通じて読出される。すなわち、第2ワードラインWL2と第2仮想接地ラインVGND2とにより選択されるビットセルにコーディングされたデータ0が読出される。
【0024】
図4は、本発明による1カラムビットメモリセル構造で、第1ワードラインWL1により選択されて、隣接した二つのビットセルにデータ0、0がコーディングされ、第2ワードラインWL2により選択されて、隣接した二つのビットセルにデータ0、0がコーディングされた場合を示す。
図4を参照すれば、第1ワードラインWL1により選択されて、隣接した二つのビットセルにデータ0、0がコーディングされた場合には、第1セルトランジスタn31のソースは、接地ラインGNDに接続される。また、第2ワードラインWL2により選択されて、隣接した二つのビットセルにデータ0、0がコーディングされた場合には、第2セルトランジスタn32のソースは、接地ラインGNDに接続される。
【0025】
図5は、本発明による1カラムビットメモリセル構造で、第1ワードラインWL1により選択されて、隣接した二つのビットセルにデータ1、1がコーディングされ、第2ワードラインWL2により選択されて、隣接した二つのビットセルにデータ1、1がコーディングされた場合を示す。
図5を参照すれば、第1ワードラインWL1により選択されて、隣接した二つのビットセルにデータ1、1がコーディングされた場合には、第1セルトランジスタn31のソースは、フローティングされる。また、第2ワードラインWL2により選択されて、隣接した二つのビットセルにデータ1、1がコーディングされた場合には、第2セルトランジスタn32のソースは、フローティングされる。
【0026】
この時、フローティングされた第1セルトランジスタn31のソースと、フローティングされた第2セルトランジスタn32のソースとは、一種のアンテナとなって雑音が生じる恐れがある。したがって、このような雑音を防止するために第1セルトランジスタn31のソースと第2セルトランジスタn32のソースとがビットラインBLに接続される場合もある。
【0027】
図4に示した場合の動作と図5に示した場合の動作とは、図3に示した場合と同じ原理によりなされるのでここで詳細な説明は省略する。
【0028】
図6ないし図8は、本発明によるメタルプログラマブルROMの2カラムビットメモリセル構造を示す図面である。
図6ないし図8を参照すれば、本発明による2カラムビットメモリセル構造は、第1及び第2ワードラインWL1、WL2、第1及び第2ビットラインBL1、BL2、第1ないし第3仮想接地ラインVGND1、VGND2、VGND3、接地ラインGND、第1ないし第4NMOSセルトランジスタn61ないしn64を具備する。
【0029】
第1セルトランジスタn61は、ドレインが第1ビットラインBL1に接続され、ゲートが第1ワードラインWL1に接続され、第2セルトランジスタn62は、ドレインが第1ビットラインBL1に接続され、ゲートが第2ワードラインWL2に接続される。
第3セルトランジスタn63は、ドレインが第2ビットラインBL2に接続され、ゲートが第1ワードラインWL1に接続され、第4セルトランジスタn64は、ドレインが第2ビットラインBL2に接続され、ゲートが第2ワードラインWL2に接続される。
第1セルトランジスタn61のソースは、第1ワードラインWL1により選択されて、隣接した二つのビットセルにコーディングされるデータによって第1仮想接地ラインVGND1、第2仮想接地ラインVGND2、及び接地ラインGNDのうちのいずれか一つに選択的に接続またはフローティングされる。
第2セルトランジスタn62のソースは、第2ワードラインWL2により選択されて、隣接した二つのビットセルにコーディングされるデータによって第1仮想接地ラインVGND1、第2仮想接地ラインVGND2、及び接地ラインGNDのうちのいずれか一つに選択的に接続またはフローティングされる。
【0030】
また、第3セルトランジスタn63のソースは、第1ワードラインWL1により選択されて、さらに他の隣接した二つのビットセルにコーディングされるデータによって、第2仮想接地ラインVGND2、第3仮想接地ラインVGND3、及び接地ラインGNDのうちのいずれか一つに選択的に接続またはフローティングされる。
第4セルトランジスタn64のソースは、第2ワードラインWL2により選択されて、さらに他の隣接した二つのビットセルにコーディングされるデータによって、第2仮想接地ラインVGND2、第3仮想接地ラインVGND3、及び接地ラインGNDのうちのいずれか一つに選択的に接続またはフローティングされる。
【0031】
いいかえれば、第1セルトランジスタn61は、第1ワードラインWL1と第1仮想接地ラインVGND1とにより選択されるビットセル、及び第1ワードラインWL1と第2仮想接地ラインVGND2とにより選択されるビットセルにより共有される。
第2セルトランジスタn62は、第2ワードラインWL2と第1仮想接地ラインVGND1とにより選択されるビットセル、及び第2ワードラインWL2と第2仮想接地ラインVGND2とにより選択されるビットセルにより共有される。
第3セルトランジスタn63は、第1ワードラインWL1と第2仮想接地ラインVGND1とにより選択されるビットセル、及び第1ワードラインWL1と第3仮想接地ラインVGND3とにより選択されるビットセルにより共有される。また、第4セルトランジスタn64は、第2ワードラインWL2と第2仮想接地ラインVGND2とにより選択されるビットセル、及び第2ワードラインWL2と第3仮想接地ラインVGND3とにより選択されるビットセルにより共有される。
【0032】
図6は、本発明による2カラムビットメモリセル構造で第1ワードラインWL1により選択されて、隣接した4つのビットセルにデータ0、0、1、0がコーディングされ、第2ワードラインWL2により選択されて、隣接した4つのビットセルにデータ1、0、1、1がコーディングされた場合を示す。
図6を参照すれば、第1ワードラインWL1により選択されて、隣接した4つのビットセルにデータ0、0、1、0がコーディングされた場合には、第1セルトランジスタn61のソースは、接地ラインGNDに接続され、第3セルトランジスタn63のソースは、第3仮想接地ラインVGND3に接続される。
また、第2ワードラインWL2により選択されて、隣接した4つのビットセルにデータ1、0、1、1がコーディングされた場合には、第2セルトランジスタn62のソースは、第2仮想接地ラインVGND2に接続され、第4セルトランジスタn64のソースは、フローティングされる。
この時、フローティングされた第4セルトランジスタn64のソースは、一種のアンテナになって雑音が生じる恐れがある。したがって、このような雑音を防止するために、第4セルトランジスタn64のソースは、第2ビットラインBL2に接続される場合もある。
【0033】
図7は、本発明による2カラムビットメモリセル構造で、第1ワードラインWL1により選択されて、隣接した4つのビットセルにデータ0、0、0、0がコーディングされ、第2ワードラインWL2により選択されて、隣接した4つのビットセルにデータ0、0、0、0がコーディングされた場合を示す。
図7を参照すれば、第1ワードラインWL1により選択されて、隣接した4つのビットセルにデータ0、0、0、0がコーディングされた場合には、第1セルトランジスタn61のソースは、接地ラインGNDに接続され、第3セルトランジスタn63のソースも接地ラインGNDに接続される。
また、第2ワードラインWL2により選択されて、隣接した4つのビットセルにデータ0、0、0、0がコーディングされた場合には、第2セルトランジスタn62のソースは、接地ラインGNDに接続され、第4セルトランジスタn64のソースも、接地ラインGNDに接続される。
【0034】
図8は、本発明による2カラムビットメモリセル構造で、第1ワードラインWL1により選択されて、隣接した4つのビットセルにデータ1、1、1、1がコーディングされ、第2ワードラインWL2により選択されて、隣接した4つのビットセルにデータ1、1、1、1がコーディングされた場合を示す。
図8を参照すれば、第1ワードラインWL1により選択されて、隣接した4つのビットセルにデータ1、1、1、1がコーディングされた場合には、第1セルトランジスタn61のソースと第3セルトランジスタn63のソースとはいずれもフローティングされる。
また、第2ワードラインWL2により選択されて、隣接した4つのビットセルにデータ1、1、1、1がコーディングされた場合には、第2セルトランジスタn62のソースと第4セルトランジスタn64のソースとがいずれもフローティングされる。
この時、フローティングされた第1ないし第4セルトランジスタn61ないしn64のソースは、一種のアンテナになって雑音が生じる恐れがある。したがって、このような雑音を防止するために第1及び第2セルトランジスタn61、n62のソースは、第1ビットラインBL1に接続される場合もあり、第3及び第4セルトランジスタn63、n64のソースは、第2ビットラインBL2に接続される場合もある。
【0035】
図6ないし図8に示した場合の動作は、図3に示した場合と同じ原理によりなされるのでここで詳細な説明は省略する。
【0036】
前述したように、本発明によるメタルプログラマブルROMのメモリセル構造では、一つのセルトランジスタが同じワードラインにより選択される隣接した二つのビットセルにより共有される。これにより、ディヒュージョンプログラマブルROMと同じ水準の集積度を維持でき、また、ビットラインの負荷キャパシタンスを減少して、読出し動作速度を向上させ、省エネルギー化を達成できる。
【0037】
以上のように、図面と明細書とで最適の実施形態を開示した。本明細書には1カラムビットメモリセル構造と2カラムビットメモリセル構造とだけを説明したが、4カラム以上のメモリセル構造も可能である。また、ここで特定の用語が使われたが、これは単に本発明を説明するための目的で使われたものであって意味限定や特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するために使われたものではない。したがって、当業者であればこれより多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であるということを理解できる。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は特許請求の範囲の技術的思想により決まらねばならない。
【0038】
【発明の効果】
前述したように、本発明によるメタルプログラマブルROMのメモリセル構造は、ディヒュージョンプログラマブルROMと同じ水準の集積度を持って、読出し動作速度を向上させ、電力消耗を減少させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のメタルプログラマブルROMの2カラムビットメモリセル構造を示す図面。
【図2】従来のメタルプログラマブルROMの4カラムビットメモリセル構造を示す図面。
【図3】本発明によるメタルプログラマブルROMの1カラムビットメモリセル構造を示す図面。
【図4】本発明によるメタルプログラマブルROMの1カラムビットメモリセル構造を示す図面。
【図5】本発明によるメタルプログラマブルROMの1カラムビットメモリセル構造を示す図面。
【図6】本発明によるメタルプログラマブルROMの2カラムビットメモリセル構造を示す図面。
【図7】本発明によるメタルプログラマブルROMの2カラムビットメモリセル構造を示す図面。
【図8】本発明によるメタルプログラマブルROMの2カラムビットメモリセル構造を示す図面。
Claims (9)
- ワードラインと、
ビットラインと、
第1及び第2仮想接地ラインと、
前記ワードラインの信号と前記第1仮想接地ラインの信号とにより選択される第1ビットセルと、
前記ワードラインの信号と前記第2仮想接地ラインの信号とにより選択される第2ビットセルと、を具備し、
前記第1ビットセルと前記第2ビットセルとは、前記ビットラインに一端が接続された一つのセルトランジスタを共有し、前記第1ビットセルと前記第2ビットセルにデータ1がコーディングされる場合、前記セルトランジスタの他端は前記ビットラインに接続されることを特徴とするメモリセル構造。 - 接地ラインをさらに具備することを特徴とする請求項1に記載のメモリセル構造。
- 前記セルトランジスタの他端は、前記ビットライン、前記第1仮想接地ライン、前記第2仮想接地ライン、及び前記接地ラインのうちのいずれか一つに選択的に接続され、前記セルトランジスタのゲートは、前記ワードラインに接続されることを特徴とする請求項2に記載のメモリセル構造。
- 第1及び第2ワードラインと、
ビットラインと、
接地ラインと、
第1及び第2仮想接地ラインと、
ドレインが前記ビットラインに接続され、ゲートが前記第1ワードラインに接続される第1セルトランジスタと、
ドレインが前記ビットラインに接続され、ゲートが前記第2ワードラインに接続される第2セルトランジスタと、を具備し、
前記第1セルトランジスタは、前記第1ワードラインと前記第1仮想接地ラインとにより選択される第1ビットセル、及び前記第1ワードラインと前記第2仮想接地ラインとにより選択される第2ビットセルにより共有され、この2つのビットセルにデータ1がコーディングされる場合、ソースが前記ビットラインに接続され、
前記第2セルトランジスタは、前記第2ワードラインと前記第1仮想接地ラインとにより選択される第3ビットセル、及び前記第2ワードラインと前記第2仮想接地ラインとにより選択される第4ビットセルにより共有され、この2つのビットセルにデータ1がコーディングされる場合、ソースが前記ビットラインに接続されることを特徴とするメモリセル構造。 - 前記第1セルトランジスタのソースは、前記ビットライン、前記第1仮想接地ライン、前記第2仮想接地ライン、及び前記接地ラインのうちのいずれか一つに選択的に接続されることを特徴とする請求項4に記載のメモリセル構造。
- 前記第2セルトランジスタのソースは、前記ビットライン、前記第1仮想接地ライン、前記第2仮想接地ライン、及び前記接地ラインのうちのいずれか一つに選択的に接続されることを特徴とする請求項4に記載のメモリセル構造。
- 第1及び第2ワードラインと、
第1及び第2ビットラインと、
接地ラインと、
第1、第2、及び第3仮想接地ラインと、
ドレインが前記第1ビットラインに接続され、ゲートが前記第1ワードラインに接続される第1セルトランジスタと、
ドレインが前記第1ビットラインに接続され、ゲートが前記第2ワードラインに接続される第2セルトランジスタと、
ドレインが前記第2ビットラインに接続され、ゲートが前記第1ワードラインに接続される第3セルトランジスタと、
ドレインが前記第2ビットラインに接続され、ゲートが前記第2ワードラインに接続される第4セルトランジスタと、を具備し、
前記第1セルトランジスタは、前記第1ワードラインと前記第1仮想接地ラインとにより選択されるビットセル、及び前記第1ワードラインと前記第2仮想接地ラインとにより選択されるビットセルにより共有され、この2つのビットセルにデータ1がコーディングされる場合、ソースが前記第1ビットラインに接続され、
前記第2セルトランジスタは、前記第2ワードラインと前記第1仮想接地ラインとにより選択されるビットセル、及び前記第2ワードラインと前記第2仮想接地ラインとにより選択されるビットセルにより共有され、この2つのビットセルにデータ1がコーディングされる場合、ソースが前記第1ビットラインに接続され、
前記第3セルトランジスタは、前記第1ワードラインと前記第2仮想接地ラインとにより選択されるビットセル、及び前記第1ワードラインと前記第3仮想接地ラインとにより選択されるビットセルにより共有され、この2つのビットセルにデータ1がコーディングされる場合、ソースが前記第2ビットラインに接続され、
前記第4セルトランジスタは、前記第2ワードラインと前記第2仮想接地ラインとにより選択されるビットセル、及び前記第2ワードラインと前記第3仮想接地ラインとにより選択されるビットセルにより共有され、この2つのビットセルにデータ1がコーディングされる場合、ソースが前記第2ビットラインに接続されることを特徴とするメモリセル構造。 - 前記第1及び第2セルトランジスタのソースは、前記第1ビットライン、前記第1仮想接地ライン、前記第2仮想接地ライン、及び前記接地ラインのうちのいずれか一つに選択的に接続されることを特徴とする請求項7に記載のメモリセル構造。
- 前記第3及び第4セルトランジスタのソースは、前記第2ビットライン、前記第2仮想接地ライン、前記第3仮想接地ライン、及び前記接地ラインのうちのいずれか一つに選択的に接続されることを特徴とする請求項7に記載のメモリセル構造。
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