JP4092341B2 - 基礎パッキン及び建造物の施工方法 - Google Patents
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Description
図10は、基礎パッキンの一例を模式的に示す斜視図である。
基礎パッキン100は、前後辺にそれぞれ3つの窪み101を有し、長手方向端辺には突起102と窪み103とを有する。突起102と窪み103とは、雌雄嵌合可能な形状となっている。基礎パッキン100の土台と接触する面には、通気のために長手方向に伸びた溝104が形成されている。また、基礎パッキン100には、上下方向に貫通した穴105が形成されている。穴105は、コンクリート基礎から上方へ突出したアンカーボルトを挿通するためのものである。また、基礎パッキン100は、長さLが200mm、幅Wが100mm、高さHが20mm程度の大きさを有している。
コンクリート基礎200の上面に基礎パッキン100が載置され、さらにその上に木製土台110が載置され、図示しないアンカーボルトにナットを螺合させて緊締されている。
また、基礎パッキン100は、一定の間隔を空けて載置されているため、換気性は向上する。しかしながら、このままでは、この隙間から鼠等の小動物が出入りし、木製土台110等を食い荒らすことがある。
なお、防鼠材240、水切り230は、釘で打ちつけることにより、その上部を木製土台110に固定、その上に外装材210を配置していた。
また長尺の基礎パッキンを用いると、位置合わせの作業が不要となるため、施工の質を均一化させることができ、木製土台の荷重が長尺の基礎パッキンの全域に均等に掛かることになるため、木製土台に撓み等が生じるおそれもない。
部屋となる領域201、202を囲うコンクリート基礎200の上面には、通気用の貫通孔がその側面に形成されている基礎パッキン(以下、換気型の基礎パッキンともいう)301が載置されている。
しかしながら、上述の施行方法では、防鼠材240を設けないため、図11に示すように、コンクリート基礎200の外表面に基礎化粧モルタル220を形成する際、その上端や厚さを規定するものが存在せず、モルタルを塗布しにくいという問題が生じた。
(1)基礎と土台との間に設けられ、所定の厚さを有する矩形板状の基礎パッキンであって、
ボルトを通すための穴が上下方向に穿ってあり、長辺外側面には、水平方向に突出したモルタル止め部が設けられていることを特徴とする基礎パッキン。
さらに、モルタルをモルタル止め部材より上に形成することはないので、換気型の基礎パッキンを用いた場合、長尺、短尺に限らず、通気孔による通気を確実に確保することができる。
(2) 上記(1)記載の基礎パッキンであって、
上記長辺外側面には、水平方向に貫通する多数の通気孔が設けられていることを特徴とする基礎パッキン。
(3) 上記(1)又は(2)記載の基礎パッキンであって、
長辺方向の先端のうち、一方の先端には突起が形成され、他方の先端には、上記突起と嵌合させることが可能な溝が形成されていることを特徴とする基礎パッキン。
(4) 上記(1)〜(3)のいずれかに記載の基礎パッキンであって、
下面には、モルタル止め部より幅方向の中心に至るまでの区間に段部が設けられ、幅方向の中心を含む平面よりモルタル止め部を含む平面の方が高くなるように設定されていることを特徴とする基礎パッキン。
従って、上記モルタル止め部を基礎の外側面より充分に外側に突出していない場合であっても、平板を用いてモルタル止め部を設けることができ、容易かつ迅速に基礎化粧モルタルを形成することができる。
(5) 上記(1)〜(3)のいずれかに記載の基礎パッキンであって、
上記モルタル止め部の下面には、下方に突出するパッキン位置決め用突出部が設けられていることを特徴とする基礎パッキン。
(6) 基礎と土台との間に基礎パッキンを設ける建造物の施工方法であって、
上記基礎の外側面から上記モルタル止め部が突出した態様となるように、上記(1)〜(5)のいずれかに記載の基礎パッキンを複数、互いに連結することにより、上記基礎の上面全体を覆うように載置する基礎パッキン載置工程と、
上記土台を上記基礎パッキンの上面に載置する土台載置工程とを含むことを特徴とする建造物の施工方法。
さらに、モルタルをモルタル止め部材より上に形成することはないので、換気型の基礎パッキンを用いた場合、長尺、短尺に限らず、通気孔による通気を確実に確保することができる。
ボルトを通すための穴が上下方向に穿ってあり、長辺外側面には、水平方向に突出したモルタル止め部が設けられていることを特徴とする基礎パッキンである。
水平方向に突出したモルタル止め部の形状は、特に限定されるものではなく、基体に垂直な縦断面は、板状であってもよく、台形状であってよい。また、基体との外側面との境界部分には、段部が形成されていてもよく、モルタル止め部の境界部分の厚さが基体の厚さと同じであってもよい。
勿論、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではなく、本発明の構成を充足する範囲内で、適宜設計変更を行うことが可能である。
[第1実施形態]
図1(a)は、第1実施形態に係る本発明の基礎パッキンの一例を模式的に示す斜視図であり、(b)は、(a)に示した基礎パッキンを短辺の方向から見た様子を示す短辺側側面図である。
基体11、12の寸法は限定されるものではないが、例えば、長さは500〜2000mm、幅20〜70mm、高さ10〜30mmである。接続部17a、17bに相当する部分は、平坦であってよい。
基体11、12及び結合部13によって囲まれた空間が、アンカーボルトを挿通するためのボルト挿通孔である。
なお、結合部13が設けられている部分にも、結合部13を水平方向に貫通するように、通気孔が設けられていてもよい。
第1実施形態に係る基礎パッキン10では、充分な軽量化がなされているので、取り扱いの利便性に優れ、材料の使用量を節減してコストダウンを図ることができる。なお、基礎パッキンは、長尺に限られず、短尺でもよい。
このモルタル止め部14の幅は、15〜20mmが望ましい。基礎の外表面に基礎化粧モルタルを形成する際、その厚さが15〜20mmであり、モルタルをこの厚みとする際に基準となるからである。
本発明に係る施工方法は、基礎と土台との間に基礎パッキンを設ける建造物の施工方法であって、
上記基礎の上面に、その外側面が上記基礎の外側面とほぼ同一面を形成するように上記基礎パッキンを載置する基礎パッキン載置工程と、上記土台を上記基礎パッキンの上面に載置する土台載置工程とを含むことを特徴とする建造物の施工方法である。
この際、基礎パッキン10のモルタル止め部14がコンクリート基礎200の外側面より水平に突出した状態となるように基礎パッキン10を載置する。
本実施形態に係る基礎パッキン10は、長尺の基礎パッキンであり、外側面に換気孔15が形成されているので、図12に示すように、換気が必要なコンクリート基礎200の上面全体を覆うように載置する。この場合、防鼠材240(図11参照)を必要としない。
図3(a)は、第2実施形態に係る本発明の基礎パッキンの一例を模式的に示す斜視図であり、(b)は、(a)に示した基礎パッキンを短辺の方向から見た様子を示す側面図である。
基体21、22は四角柱形状を有しており、その寸法は限定されるものではないが、例えば、長さは500〜2000mm、幅20〜70mm、高さ10〜30mmである。
基体21、22及び結合部23によって囲まれた空間が、アンカーボルトを挿通するためのボルト挿通孔である。
基体21、22に設けられた有底孔25は、貫通していないため、この基礎パッキン20を用いた場合には、床下の換気を行うことができない。従って、この基礎パッキンは、換気をしない部分、すなわち、床下がなくて室内空間と外部空間とが土台を介して両側で接する箇所(例えば、玄関、勝手口、土間部等)に用いられる。
第2実施形態に係る基礎パッキン20では、充分な軽量化がなされているので、取り扱いの利便性に優れ、材料の使用量を節減してコストダウンを図ることができる。なお、基礎パッキンは、長尺に限られず、短尺でもよい。
ただし、基礎の上面に基礎パッキン20を載置する際、モルタル止め部24が形成された側が、建物の外側になるように載置する必要がある。
図4(a)は、第3実施形態に係る本発明の基礎パッキンの一例を模式的に示す短辺側側面図であり、(b)は、(a)に示した基礎パッキンを長辺の方向から見た様子を示す長辺側側面図である。
この場合には、その長さは、モルタル止め部34の幅と同じになり、その端部が基体31と基体の拡張部分であるモルタル止め部34の境界面上に位置することとなる。
本施工方法では、まず、コンクリート基礎200の上面に基礎パッキン30を載置する基礎パッキン載置工程を行う。
この工程では、パッキン位置決め用突出部38の内側面38aがコンクリート基礎200の外側面と接触するように基礎パッキン30を載置する。このように載置することにより、基礎パッキン30の外側面32aがコンクリート基礎200の外側面とほぼ同一面を形成するように基礎パッキン30を載置することができる。また、このように載置することにより、コンクリート基礎200の外側面からパッキン位置決め用突出部38を介してモルタル止め部34が水平に突出した状態となる。
本実施形態に係る基礎パッキン30は、長尺の換気型基礎パッキンであり、外側面に通気孔35が形成されているので、図12に示すように、換気が必要なコンクリート基礎の上面全体を覆うように載置する。この場合、防鼠材240(図11参照)を必要としない。
図7(a)は、第4実施形態に係る本発明の基礎パッキンの一例を模式的に示す短辺側側面図であり、(b)は、(a)に示した基礎パッキンを長辺の方向から見た様子を示す長辺側側面図である。
なお、この基礎パッキンでは、位置決め用のぞき孔57の代わりに切り欠きが形成されていてもよい。
なお、上述したように、基本的な形状は、図3に示した基礎パッキン20と同様であり、図中、51は基体、53は結合部、55は有底孔、56は有底縦孔である。
なお、モルタル止め部54の断面形状は特に限定されず、四角形状(すなわち、四角柱形状のモルタル止め部材)、三角形状、半円形状、半楕円形状等が挙げられる。
図8(a)は、第5実施形態に係る本発明の基礎パッキンの一例を模式的に示す斜視図であり、(b)は、(a)に示した基礎パッキンのA−A線断面図であり、(c)は、そのB−B線断面図であり、(d)は、そのC−C線断面図である。
基体61、62の寸法や基礎パッキン10の寸法は限定されるものではないが、例えば、図1に示した基礎パッキンとほぼ同様でよい。なお、接続部69は、平坦であってもよい。
このモルタル止め部64の幅は、15〜20mmが望ましい。基礎の外表面に基礎化粧モルタルを形成する際、その厚さが15〜20mmであり、モルタルをこの厚みとする際に基準となるからである。
基礎の上面に、その外側面が基礎の外側面とほぼ同一面を形成するように基礎パッキンを載置し、土台を上記基礎パッキンの上面に載置する場合の施工方法は、図1に示した基礎パッキン10の施工方法とほぼ同様である(図2参照)ので、ここでは、その説明を省略する。
この場合、コンクリート基礎200の上面の幅が基礎パッキン60の幅より広いので、基礎パッキン60のモルタル止め部64がコンクリート基礎200の外側面より突出した状態となるように基礎パッキン60を載置した際、コンクリート基礎200の外側面より突出する幅が狭くなってしまう。
本実施形態に係る基礎パッキン60は、長尺の基礎パッキンであり、多数の換気孔が形成されているので、図12に示すように、換気が必要なコンクリート基礎200の上面のほぼ全体を覆うように載置する。
11、12、21、22、31、32、41、42、51、52、61、62 基体
11a、12a、21a、22a、31a、32a、41a、42a、51a 外側面
13、23、33、43、53、63 結合部
14、24、34、44、54、64 モルタル止め部
15、35、45 通気孔
16 縦孔
17 接続部
25、55 有底孔
26 有底縦孔
38 パッキン位置決め用突出部
110 土台
200 コンクリート基礎
220 基礎化粧モルタル
Claims (6)
- 基礎と土台との間に設けられ、所定の厚さを有する矩形板状の基礎パッキンであって、
ボルトを通すための穴が上下方向に穿ってあり、長辺外側面には、水平方向に突出したモルタル止め部が設けられていることを特徴とする基礎パッキン。 - 前記長辺外側面には、水平方向に貫通する多数の通気孔が設けられている請求項1に記載の基礎パッキン。
- 長辺方向の先端のうち、一方の先端には突起が形成され、他方の先端には、前記突起と嵌合させることが可能な溝が形成されている請求項1又は2記載の基礎パッキン。
- 下面には、モルタル止め部より幅方向の中心に至るまでの区間に段部が設けられ、幅方向の中心を含む平面よりモルタル止め部を含む平面の方が高くなるように設定されている請求項1〜3のいずれかに記載の基礎パッキン。
- 前記モルタル止め部の下面には、下方に突出するパッキン位置決め用突出部が設けられている請求項1〜3のいずれかに記載の基礎パッキン。
- 基礎と土台との間に基礎パッキンを設ける建造物の施工方法であって、
前記基礎の外側面から前記モルタル止め部が突出した態様となるように、請求項1〜5のいずれかに記載の基礎パッキンを複数、互いに連結することにより、前記基礎の上面全体を覆うように載置する基礎パッキン載置工程と、
前記土台を前記基礎パッキンの上面に載置する土台載置工程とを含むことを特徴とする建造物の施工方法。
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