JP4088653B2 - ウェットシート包装体 - Google Patents

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Description

本発明は、ウェットシートを収納する容器の天面のウェットシートの取出し口周辺に、吸水性又は吸油性を有する微細多孔質の吸液性シートを天面に固着しておき、この吸液性シートと開閉フラップを貼着自在とすることにより、ウェットシート包装体内に封入中の中液の水分や油分の付着に起因する開閉フラップの接着性を低下することなく、密封性及び品質安定性を改善したウェットシート包装体に関する。
ウェットティッシュや化粧料を含浸した不織布を折畳みや積層して収納した包装体では、ウエットティッシュの取出し口に感圧接着剤を塗布したシート状蓋を設けることは、特開昭57−022041号公報(特許文献1)、特開昭58−171367号公報(特許文献2)、ピロー包装体の天面に切離し用切込み(ハーフカット域)を設けて、開封後に取出し口を覆うように感圧接着剤を塗布した開閉フラップを貼着自在とした構成は知られている。
さらに、内容物を消費して包装体の嵩が低くなると、取出し口周辺の感圧接着部に皺が入り密閉性が低下することがあるが、この皺による密封性低下の問題を改良した技術として、シート状蓋又は開閉フラップと包材の間に補強板として透明なポリエステルシートを設けて密封性を維持した包装体が特開2000−229681号公報(特許文献3)に知られている。
また、不織布等に含浸した中液に含まれる水分や油分により、取出し口周辺の感圧接着剤が濡れると、シート状蓋又は開閉フラップと包材との接着性が低下し、包材内部の密封性が不良になる問題がある。これに対しては、中枠やトレーを挿入して空間を設けて濡れ難くする方法が実開昭58−088366号公報(特許文献4)、特開平01−226579号公報(特許文献5)、特開平07−41061号公報(特許文献6)に提案されている。
しかし、いずれの上記公知技術も取出し口周辺の濡れを完全に防止することはできず、水や油で濡れると開閉フラップと包材との接着力がほとんどなくなり、密封性が悪くなる。上述するように中枠やトレー等の挿入によって濡れを防ぐ多少の効果は得られるが、中液の取出し口周辺への漏れ出しを完全に防止することはできず、また包装体が嵩高になるために携帯用には不便となり、利便性に欠けていた。
特開昭57−022041号公報 特開昭58−171367号公報 特開2000−229681号公報 実開昭58−088366号公報 特開平01−226579号公報 特開平07−41061号公報
上述するようにウェットシート包装容器の取出し口の蓋として機能する開閉フラップは、含浸液や中液を多量に含むウェットシートの繰り返し取出しによって感圧接着剤が容器内の該液で濡れると、中液に含まれる水分や油分によって感圧接着剤面に液層膜が生成して接着力が得られなくなる問題を有している。
このため、数回のウェットシートの取出し使用で開閉フラップの接着不良により袋の密封不良を招き、ウェットシートが外気により乾燥して、品質の安定性を損ねるので、開閉フラップの繰り返しによる接着力が低下する問題の改善を求める要請が高い。
本発明は、含浸液の水性又は油性を問わず、ウェットシートの繰り返し取出し時に感圧接着面が濡れても液層膜を生成しない構造とすることにより、感圧接着剤の接着力の著しい低下による容器内の密封性の改善、耐久性の向上を図り、品質安定性を高めたウェットティッシュ容器を実現することを課題とする。
すなわち、本発明は以下の構成を基本とするものである。
(1)折り畳まれたウェットシートを収納する(A)包装容器と(B)該容器天面の開閉フラップとからなり、該容器天面の略中央部に該ウェットシート取出しのための取出し口が設けられ、(C)取出し口を封止可能な、適宜、一端に剥離停止部が形成された開閉フラップを備え、且つ(D) 該開閉フラップは該天面切離し部と協働して該包装容器の開閉蓋として該取出し口を開閉する包装体において、(1)略中央部に空所を有する吸液性シートが該容器の天面に固着されており、さらに(2)該吸液性シートの上面に該開閉フラップが貼着自在に配置されていることを特徴とするウェットシート包装体。
(2)上記貼着自在部は、上記吸液性シートの存在によって吸水又は吸油による影響を受けることなく容器内部の密封性を維持することを特徴とする(1)に記載のウェットシート包装体。
(3)上記包装容器が、天面に取出し口が設けられたピロー包装体であることを特徴とする(1)又は(2)に記載のウェットシート包装体。
(4)上記包装容器が、天面に取出し口が設けられたプラスチック、紙、木又は金属より形成された箱形容器であることを特徴とする(1)〜(3)に記載のウェットシート包装体。
(5)上記吸液性シートの略中央部の空所は、切抜き穴によって形成されたものであり、該穴の内寸は上記ウェットシートの取出し口に等しいか又はそれより大きいことを特徴とする(1)〜(4)のいずれかに記載のウェットシート包装体。
(6)上記吸液性シートが、吸水性又は吸油性を有するシートで、微細多孔質合成樹脂フィルム、不織布、織布、織物、紙、植粒又は植毛されたシートから選ばれたものであることを特徴とする(1)〜(5)のいずれかに記載のウェットシート包装体。
(7)上記吸液性シートに代えて吸液性の印捺部が設けられてなることを特徴とする(1)〜(5)のいずれかに記載のウェットシート包装体。
本発明のウェットシート包装体の容器としては、ピロー包装による袋体とプラスチック、紙やその他、比較的硬質の材料で形成された容器がある。
このうち、前者のピロー包装法で形成されたものは、ピロー包装機によりヒートシール製袋されるため、柔軟なシートでヒートシーラントをラミネートしたフィルムが用いられる。
このフィルムとしては、ポリエチレンをヒートシーラントとしたPET/PE.OPP/PE.PET/AL/PEなどのラミネートフィルムがあり、容器内部の含浸液又は中液等の薬液に対して水蒸気バリア性、酸素バリア性、耐油性、遮光性を必要とする素材を用いるのがよい。
ピロー包装容器の天面の取出し口は、閉ループ又は開ループに切離し可能にハーフカット線を設けておき、開封時にこのハーフカット域を切り離してウェットシート取出しのための取出し口とし、天面に設けた開閉フラップを開閉蓋として機能させることは知られているが、本発明では、取出し口の周辺に、特に吸液性シートを天面に固着して設けるところに特徴があり、該吸液性シートと開閉フラップとの間において貼着自在とするものである。
なお、取出し口の形状は楕円形、円形等の適宜の形状にすればよく、それに対応して開閉フラップの形状も変形させることができる。
一方、プラスチック、紙、木又は金属等の比較的硬質の材料で形成された容器としては、天面に取出し口を設けた箱体の形状のものでよく、この場合でもピロー包装体と同様にウェットシートの取出し口周辺に吸水性又は吸油性を有する吸液性シートを容器天面に固着する。
本発明によれば、容器天面と開閉フラップの間に吸液性シートを介在させて接着させるが、天面と吸液性シートは固着している必要があり、吸液性シートと開閉フラップは感圧接着剤により貼着自在に接着させているので、容器内部から漏出する水分又は油分が吸液性シートの貼着部に付着しても吸液性シートの吸液性により貼着面に液体の膜が生じることがなく、接着低下が起こらず、容器内部のウェットシートの品質の低下を防ぐことができる。
本発明で使用する吸液性シートは、吸水性又は吸油性を有する微細多孔質の合成樹脂材料で、フィルム、不織布、織布、紙、又は植粒か植毛したシートから選ばれたものである。合成樹脂の種類を特定するものではなく、毛細管により吸水性や吸油機能を有すればよい。
吸液性シートの適当な素材としては、マイクロポーラスフィルム(住友スリーエム株式会社製品、素材;ポリオレフィン)、イージーオープンフィルム(旭化成工業株式会社製、素材;PET)、ポリテトラフルオロエチレンフィルム(日本ミリポア株式会社製品)、ポリオウレタン湿式発泡シート、ミクロフィルターフィルム等と同効果を有するものを用いることができる。ポリオレフイン、フッ素系合成樹脂を素材とする0.1〜10μmの連続微細孔を有する多孔性フィルムが優れた効果を発揮する。
上記例示したフィルムの他に、アクリル酸をグラフトして吸水性を向上した素材、パーマローズ表面処理により吸水処理した素材、セルロース系又はPVA系の多孔性フィルムを用いることができる。
吸液性シートして用いる不織布や織布は、繊維が微細でシート表面に微細な凹凸による液溜りがあることが好ましい。
紙は、合成紙、化粧用あぶらとり紙に微細な凹凸をエンボスしたものが好ましい。
植粒、植毛には、カオリン、二酸化珪素、無水ケイ素、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、セリサイト、タルク、麻粉末、コットン粉末、バイオセルロース粉末、シルク粉末、アクリル系ビーズ、ポリウレタン系ビーズ、ガラス系ビーズの5μm以下の粒子を用いることができる。
植粒シートは、シート表面に接着剤を塗布して、その表面に静電植毛により植粒したものが好ましい。PET/PEのようなヒートシールフィルムのシーラント面をホットメルトして静電植毛式にホットメルト植粒して用いることもできる。
ウェットシートは、不織布を基材として中液を含浸したものが適当であるが、基材に対して含浸率が150重量%程度以下では容器天面と開閉フラップの接触面の中液による濡れが少ないので、吸液性シートの内径は取出し口と同一でもよいが、基材に対して中液の含浸率が150重量%以上になると、取出し口の周縁からの中液の漏れ出しが多くなるので、吸液性シートの内径は取出し口の外寸より1mm〜5mm大きして中液の漏れ出しの緩衝域とすることが好ましい。
一方、吸液性シートの外寸は、開閉フラップの外寸と同じでも、小さくても、大きくてよいし、さらに容器天面全域の覆うものでもよい。
また、吸液性シートに代えて、吸液性の素材による印捺部を設けても同様の効果を発揮させることができる。
吸液性を有する印捺部を設けるとは、微粒子を印刷、印捺又は転写により吸水性又は吸油性を有するようにするものであり、微粒子としては、カオリン、二酸化珪素、無水ケイ酸、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、セリサイト、タルク、麻粉末、コットン粉末、バイオセルロース粉末、シルク粉末、アクリルビーズ、ポリウレタンビーズ、ガラスビーズを用いることができる。微粒子は5μm以下好ましくは3μm以下のものが好ましい。該印捺面に液体により濡れても、微粒子間隙に液体が浸透して、微粒子の頭出しが接着に機能するために、濡れによる接着低下や粘着不能を招くことがない。該印捺部の下地をブラッシング等により微細な傷を付与することは吸液効果を高めることができる。
印捺部を設けるためには、フィルムの表面を、ブラッシング等により微細な傷をつけて、アクリル酸をグラフトして吸水性を向上したものや、パーマローズ表面処理により吸水処理をしたもの、セルロース系又はPVA系の多孔性フィルムをラミネートしたものも、開閉フラップの貼着自在に不都合を生じないようにすることができるけれども、効果を必要とする部分が粘着部のみであるから経済的でない。フィルムの印捺時に必要部のみを吸液性を有する機能を施すには印捺が合理的である。
吸液性を有する印捺は、先に吸液性シートの形状と同様に中抜きされた小判状でも、ドーナツ状でもよい。ドーナツ状では、内径が取出し口と同一でもよいが、吸液性印捺部の縁から濡れて浸透が拡大し易いので、取出し口より1mm〜5mm大きい内径として緩衝領域を設けることが好ましい。吸液性印捺部の外寸は、開閉フラップの外寸と同じでもよいが、やや小さくてもよいが、大きい場合には特に制限を設けるものではない。
本発明では、容器天面と開閉フラップの間に吸液性シートを介在させて接着、天面と吸液性シートは完全固着、吸液性シートと開閉フラップは感圧接着剤により貼着自在に接着させることによって、容器内部から漏出する水分又は油分が貼着部に付着しても吸液性シートの吸液性により接着面に液体の膜が生じないために接着低下を招くことがない。
そして、本発明のウェットティッシュ容器は、含浸液の水性又は油性を問わず、ウェットシートの繰り返し取出し時に感圧接着面が濡れても液層膜を生成しない構造であるから、感圧接着剤の接着力の低下による容器内の密封性の改善、耐久性の向上を図り、品質安定性を高めることができる。
本発明の包装体の開閉フラップによる開閉状態を図面で説明する。
図1は、本発明の容器1の斜視図、図2は、本発明の容器の開閉フラップを持ち上げた開蓋状態、図3は、同じく開閉フラップを持ち上げた開蓋状態(図2の変形例)、図4は、図2の容器1の開封前の容器天面部の断面図、図5は図4の変形例、図6は、プラスチックや紙などの比較的硬質の材料で形成した箱形容器の開蓋時の斜視図、図7は、本発明の硬質の箱形容器の場合の天面、開閉フラップ、吸液性シートの分解斜視図、をそれぞれ示す。
図1に示す本発明の容器1の天面の断面は、図4に示すように容器天面の上面に、該吸液性シート2及び開閉フラップ3が配置された構造となっている。
さらに、開閉フラップ3の容器に面する側には、感圧接着剤4が塗布されており、開閉フラップ3の外径と略同一形状の微細多孔性の吸液性シート2の打抜き残部(円形、小判形、適宜の方形の穴が打ち抜かれた残りのドーナツ状のもの)及び開閉フラップ3が配置されている。
図1〜3の開閉フラップ3の一端は、図7に示すように開閉フラップを持ち上げたときにフラップ全体が剥離しないような剥離停止部12が形成されていてもよいし、形成されていなくてもよい。
図4及び図5は、ピロー包装体容器の天面に開閉フラップが配置された状態(使用前)の断面を示すもので、図4では、吸液性シートのカット線7と容器天面に設けた、切離しのためのハーフカット線6が略同一線上にあるが、図5のものはハーフカット線6がその内側にあり、この寸法差の域が中液の漏れだしの緩衝域となる。
使用前(最初の開封)には、開閉フラップ3は、図4又は5に示すように吸液性シート2の空隙2’を介して容器1の天面8に感圧接着剤によって接着しており、容器を開封するときに開閉フラップ3を強く持ち上げると、フラップと接着している天面切離し部1’が連動して引き裂かれ、容器のウエットティッシュ取出しのための取出し口11を形成することとなる。第1回目の使用以後は、取出しのたびに開閉フラップ3と切離し部1’は協働して、取出し口11の蓋として機能する。
また、開閉フラップ3は、図7に示すように、一端に剥離停止部12が形成されていてもよいし、されていなくてもよい。
吸液性シート2は、微細多孔性素材より形成されるのがよいが、取出し口11の形状に略相当する、穴13が打ち抜かれている。7は、その切抜きのカット線を示す。適宜形状の穴13を打ち抜かれた吸液性シート2は、強力な接着剤5によって容器1の天面から切り離された取出し口11の外縁周辺に接着されている。
また、該吸液性シート2は、接着剤5によって容器1の天面に固着されており、その逆の面(図面では上方)には、感圧接着剤4によって開閉フラップ3が蓋の開閉に応じて貼着自在となっている。
さらに、該吸液性シートに代えて印刷、印捺又は転写により吸水性又は吸油性の印捺部を設けても同様の効果を発揮することができる。
上述するように開蓋の2回目以降は、開閉フラップ3と容器天面の切離し部1’とは接着された状態で協働し、開閉フラップの感圧接着剤を塗布した域10は吸液性シート2と貼着自在となっている。吸液性シート2の存在によって、水性又は油性の含浸液又は中液の漏れ出しで感圧接着剤層10が濡れたとしても、該感圧接着力4が該液を吸収して表面に液膜が生成することがないので、感圧接着剤4の接着力の著しい低下がなく、取出し口の蓋としての密封性を保つことができる。
箱形容器の場合は、図7の分解斜視図に示すように、箱の天面1、開閉フラップ3、吸液性シート2からなるが、ピロー包装体の場合と同様に、吸液性シート2を介在させているので、取出し口の周辺が濡れても開閉フラップの貼着に影響はない。
また、図7では、開閉フラッップの一部が天面に接着されているが、開閉フラップが硬質容器から完全な分離タイプであっても、吸液性シートが容器天面に接着されている限り同様の効果を発揮する。
(実施例)
PP/1L/PEによるラミネートフィルムからなる容器1の中央部に、長径50mm、短径32mmの楕円のハーフカットを入れて、天面切離し部の上部に、長さ85mm、幅50mmのシート状蓋状の微細多孔性の吸液性シート2のシート状蓋状の中央に長径56mm短径38mmの楕円を切り込んでアクリル系接着剤で貼着した。
容器1の楕円の天面切離し部と多孔性の吸液性シート2のカットとの間に幅3mmの含浸液の浸透防止領域を設けた。次いで、多孔性の吸液性シート2の上面に同型同寸のポリエステルシートにアクリル系の感圧接着剤4を塗布した開閉フラップ3を積層してシート状蓋を構成した。
吸液性シートとして、マイクロポーラスフィルムを使用した。
下記処方の中液(水性液1、水性液2,油性液1、油性液2)各1mLで、取出し口を濡らした場合と、濡らさなかった場合の、30分後の開閉フラップの剥離強度(幅50mm、単位はニュートン)及び強度保持率を試験した。
なお、濡れ試験に用いた中液として、下記の処方を用いた。
(A)水性液1;精製水を使用
(B)水性液2;クレンジング用O/W水性液(精製水80%、1.3-BG6%、
PG 6%、エタノール7%、非イオン界面活性剤1%)
(C)油性液1;スクワランを使用
(D)油性液2;クワラン含有W/O油性液(流動パラフィン20%、
スクワラン10%,PG 7%,非イオン界面活性剤1%,精製水62%)
吸液性シートとして、イージーオープンフィルムを使用した。
吸液性シートとして、湿式ポリウレタン発泡シートを使用した。
吸液性シートとして、あぶらとり紙を使用した。
吸液性シートとして、二酸化珪素を植粒したPEシートを使用した。
吸液性シートとして、ポリウレタンビーズと麻粉末を植粒したPEシートを使用した。
3μmの二酸化珪素をドーナツ状に印刷した包材フィルム感圧接着部が濡れていない場合と、1mLを滴下して濡らした場合について、30分後のフラップの剥離強度を幅50cmで測定(単位;ニュートン)して表3に示した。また、濡らした場合の強度保持率についても表示した。
2μmの麻粉末をドーナツ状に印刷した。
(対比試験)
本発明の印刷をする前の包材フィルム(未処理)
吸液性シートとしてポリウレタンビーズと麻粉末を植粒したPEシートを使用した容器(本発明)と、未処理容器(比較例)を使用して、上記処方の中液(水性液1、水性液2、油性液1、油性液2)各1mLで、取出し口を濡らした場合と、濡らさなかった場合の、30分後の開閉フラップの剥離強度(幅50mm、単位はニュートン)及び強度保持率を試験した。
結果を表1、表2及び表3に示した。
Figure 0004088653
[注]
1.単位はニュートン
2.%は、30分後の強度保持率
Figure 0004088653
Figure 0004088653
(結果の評価)
実施例1では、油性液体の濡れに対して、濡れない場合の75〜79%の感圧接着力が保たれており、水性液に対しては63〜65%の保持率、実施例2では、油性液体の濡れに対して、濡れない場合の60〜62%の感圧接着力が保たれており、水性液に対しては71〜73%の保持率が得られている。
また、実施例3では、油性液体の濡れに対して、濡れない場合の47〜49%の感圧接着力でやや低いが、水性液に対しては79〜81%と高い保持率が得られている。
さらに実施例4では、油性液体の濡れに対して、濡れない場合の86%、水性液に対しては75%と高い保持率、実施例5では、油性液体の濡れに対して、濡れない場合の76%、水性液に対しては81%と高い保持率、実施例6では、油性液体の濡れに対して、濡れない場合の61%の感圧接着力、水性液に対しては77%と高い保持率が得られている。
また、実施例7、8の吸液性の印捺部を設けた場合でも、油性液体及び水性液の濡れに対しても実施例1〜6の吸水性シートの場合とそれほど変わらなかった。
一方、比較例では、水性液の場合2%、油性液の場合1%、の接着力保持率しかなく密封性が得られないことが確認できた。
本発明の包装体の斜視図を示す。 本発明の包装体の開蓋状態を示す。 本発明の包装体の開蓋状態(変形例)を示す。 本発明の包装体の天面の断面図を示す。 図4の変形例を示す。 本発明の包装体が箱形容器であるときの斜視図を示す。 容器天面、吸液性シート、開閉フラップの分解斜視図を示す。
符号の説明
1 容器の天面
1’天面の切離し部(ハーフカット線で仕切られた域)
2 吸液性シート
2’空所
3 開閉フラップ
4 感圧接着剤
5 接着剤
6 天面のハーフカット線
7 吸液性シート2の切抜き線
8 天面
10 貼着自在部
11 取出しのための取出し口
12 フラップの剥離停止部
13 吸液性シートの切抜き穴

Claims (7)

  1. 折り畳まれたウェットシートを収納する包装容器と該容器天面の開閉フラップとからなり、該容器天面の略中央部に該ウェットシート取出しのための取出し口が設けられ、該取出し口を封止可能な、適宜、一端に剥離停止部が形成された開閉フラップを備え、且つ該開閉フラップは該天面切離し部と協働して該包装容器の開閉蓋として該取出し口を開閉する包装体において、略中央部に切抜きの空所を有する吸液性シートが該容器の天面に固着されており、さらに該吸液性シートの上面に該開閉フラップが貼着自在に配置されていることを特徴とするウェットシート包装体。
  2. 上記貼着自在部は、上記吸液性シートの存在によって吸水又は吸油による影響を受けることなく容器内部の密封性を維持することを特徴とする請求項1に記載のウェットシート包装体。
  3. 上記包装容器が、天面にウェットシート取出し口が設けられたピロー包装体であることを特徴とする請求項1又は2に記載のウェットシート包装体。
  4. 上記包装容器が、天面にウェットシート取出し口が設けられた、プラスチック、紙、木又は金属より形成された箱形容器であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のウェットシート包装体。
  5. 上記吸液性シートの略中央部の空所は、切抜き穴によって形成されたものであり、該穴の内寸は上記ウェットシートの取出し口に等しいか又はそれより大きいことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のウェットシート包装体。
  6. 上記吸液性シートが、吸水性又は吸油性を有するシートで、微細多孔質合成樹脂フィルム、不織布、織布、織物、紙、植粒又は植毛されたシートから選ばれたものであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のウェットシート包装体。
  7. 上記吸液性シートに代えて吸液性の印捺部が設けられてなることを特徴とする請求項1に記載のウェットシート包装体。
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