JP4071512B2 - 車両用v型エンジン - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車などの車両に搭載されるV型エンジンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車などの車両においては、エンジンは車体中心の車室を避けて車体の前部または後部に搭載されている。エンジンは重量物であり、エンジンを搭載する位置によって走行性能が大きく変化するから、車両用エンジンは、可及的にコンパクトに形成され、しかも、車体中心から大きく離間することがないように搭載できるように位置が設定されている。
車両用エンジンでコンパクトなものとしては、クランク軸の軸線方向の長さを相対的に短くすることができるとともに、シリンダの高さを低くすることができるV型エンジンがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、近年の自動車においては、V型エンジンを最適な位置に搭載しながら、さらなる走行性能の向上が要請されている。
【0004】
本発明はこのような要請に応えるためになされたもので、車両の走行性能をさらに向上させることができる車両用V型エンジンを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、本発明に係る車両用V型エンジンは、クランク軸の軸線が車体の前後方向を指向する状態で車体に搭載される車両用V型エンジンであって、前記クランク軸の軸線方向の一端部の両側方に補機を装着し、この補機にクランク軸の動力を伝達する伝動手段と、クランク軸の動力をシリンダヘッドのカム軸に伝達する伝動手段とを前記一端部に配設し、この一端部が車体の前後方向における中心側に位置するように車体に搭載されるものである。
本発明によれば、前記補機および前記伝動手段は何れも重量物であり、これらの重量物によってエンジンの重心位置がクランク軸の軸線方向の一端側に片寄るようになるから、エンジンの重心位置を車体の前後方向における中心に近付けることができる。
【0006】
請求項2に記載した発明に係る車両用V型エンジンは、請求項1に記載した発明に係る車両用V型エンジンにおいて、潤滑装置をドライサンプ型とし、Vバンクの内側であってクランク軸よりシリンダヘッド側に出力軸をクランク軸と平行に設け、この出力軸をクランク軸の一端部に伝動手段を介して接続したものである。
この発明によれば、クランク軸が出力軸より下方に位置するようになるから、出力軸から動力を駆動輪に伝達する伝動装置を支持するシャーシに対して、エンジンの位置を相対的に低くなるように下げることができる。
【0007】
請求項3に記載した発明に係る車両用V型エンジンは、請求項2に記載した発明に係る車両用V型エンジンにおいて、クランク軸の上方に出力軸を設けるとともに、この出力軸の上方にバルブ駆動軸を設け、このバルブ駆動軸を介して前記出力軸側からカム軸に動力を伝達する構造とし、前記バルブ駆動軸の一端部であって動力伝達系の途中に、カム軸の回転位相を変化させるバルブタイミング調整機構を介装したものである。
この発明によれば、バルブタイミング調整機構の重量分だけエンジンの重心位置がさらにクランク軸の軸線方向の一端部に近くなる。
【0008】
請求項4に記載した発明に係るV型エンジンは、請求項3に記載した発明に係る車両用V型エンジンにおいて、クランク軸の軸線方向の一端側であってVバンクの内側に、バルブ駆動軸の軸線上に位置するように他の補機を配設したものである。
この発明によれば、バルブ駆動軸の軸線上に設けた補機の重量分だけエンジンの重心位置がクランク軸の軸線方向の一端部に近くなる。
【0009】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)
以下、本発明に係る車両用V型エンジンの一実施の形態を図1ないし図4によって詳細に説明する。ここでは、本発明に係る車両用V型エンジンを自動車に搭載した例について説明する。
図1は本発明に係る車両用V型エンジンの側面図で、同図は自動車の前部に搭載した状態で描いてある。図2は本発明に係る車両用V型エンジンの一端部を示す背面図で、同図は伝動ケースカバーを取外した状態で描いてある。図3は本発明に係る車両用V型エンジンの一端部を拡大して示す断面図である。図3の破断位置を図2中にIII−III線によって示す。図4はバルブ駆動軸に他の補機を設ける例を示す断面図である。
【0010】
これらの図において、符号1で示すものは、この実施の形態による自動車用V型エンジンである。このエンジン1は、Vバンクの一方の気筒列と他方の気筒列にそれぞれシリンダが複数設けられた多気筒型のもので、クランク軸2(図2および図3参照)の軸線が自動車の車体3の前後方向を指向する状態で車体前部のエンジン室4に搭載されている。図1において、5はこのエンジン1のクランクケースを示し、6はシリンダボディ、7はシリンダヘッド、8はヘッドカバー、9は前輪、10は後輪、11はエンジン室4を開閉するためのボンネットを示す。
【0011】
前記クランク軸2は、図2および図3に示すように、従来のV型エンジンと同様にクランクケース5とシリンダボディ6とに挟持された状態でこれらに回転自在に支持されており、図3に示すように、軸線方向の一端部(図3においては右側の端部であって、車体3の後側の端部)がクランクケース5およびシリンダボディ6から外方へ突出されている。前記突出端部に、後述する出力軸12が歯車式伝動手段13を介して接続されている。この実施の形態によるエンジン1は、前記一端部が車体の前後方向における中心側に位置するように車体3の前部に搭載されている。このため、このエンジン1のVバンクを構成する二つの気筒列は、車体左側と車体右側とに位置するようになる。車体左側の気筒列を図2において符号14で示し、車体右側の気筒列を符号15で示す。また、図2においては、16はピストンを示し、17はコンロッドを示す。
【0012】
また、このエンジン1は、潤滑装置としてドライサンプ型のものが用いられており、このため、クランクケース5の下端部には、オイルパンより浅く形成されたオイル受け18がオイルパンの代わりに取付けられている。このオイル受け18に流れ下りたオイルは、図示していないオイルポンプによって吸い上げられてオイルタンクを有するオイル供給系に戻される。
【0013】
このエンジン1のシリンダボディ6は、図2に示すように、シリンダヘッド7とともにVバンクを構成する左右一対のシリンダ部6aが形成されており、このシリンダ部6aの下端にクランクケース5が取付けられている。また、シリンダボディ6とクランクケース5における車体の左右方向の両側部であって、Vバンクの下部の両側方に形成されたデッドスペースには、エアコンディショナー用のコンプレッサー19とオルタネータ20とが装着されている。
【0014】
前記コンプレッサー19は、車体左側に設けられ、オルタネータ20は車体右側に設けられている。これらのコンプレッサー19とオルタネータ20は、エンジン1の車体後側の端部に位置するように配設され、図示していないブラケットによってシリンダボディ6とクランクケース5とに取付けられている。これらのコンプレッサー19とオルタネータ20とによって、本発明に係る補機、すなわちクランク軸の一端部の側方に設けられる補機が構成されている。
【0015】
また、このエンジン1の車体後側の端部には、図3に示すように、クランク軸2の動力を後述する各部材に伝達する伝動手段を収容するための伝動ケース21が設けられている。この伝動ケース21は、シリンダボディ6と、クランクケース5と、前記オイル受け18と、シリンダヘッド7と、ヘッドカバー8と、左右の気筒列14,15どうしの間に架け渡された上部カバー22(図2参照)などの部材によって構成された車体前側の壁に、車体3の後方からカバー本体23を取付けることによって形成されている。前記車体前側の壁におけるカバー本体23を組付ける合わせ面を図2中に符号24で示す。この伝動ケース21は、前記合わせ面24に図示していないシール部材を介してカバー本体23を取付けることによって、内部のオイルが外部に漏洩することがないように構成されている。
【0016】
前記伝動ケース21内に設けられた伝動手段によってクランク軸2の動力が伝達される前記各部材とは、クランク軸2の上方に設けられた前記出力軸12と、この出力軸12のさらに上方に設けられたバルブ駆動軸25と、クランク軸2の両側方に設けられた前記コンプレッサー19およびオルタネータ20と、シリンダヘッド7の吸気カム軸26および排気カム軸27などである。
【0017】
前記出力軸12は、図2および図3に示すように、このエンジン1のVバンクの内側であって、クランク軸2の上方で左右のシリンダ部6a,6aによって挟まれる部位にクランク軸2と軸線方向が平行になるように配設されている。また、この出力軸12は、車体後側の端部が相対的に外径が大きくなるように形成され、この大径部12aが前記カバー本体23を貫通して伝動ケース21から後方に突出されている。出力軸12の後端部(大径部12a)は、前記貫通部分に設けられた軸受28によって前記カバー本体23に回転自在に支持されている。
【0018】
一方、出力軸12の車体前側の相対的に外径が細くなるように形成された軸部分12bは、シリンダボディ6に軸受29を介して回転自在に支持されている。すなわち、この出力軸12は、エンジン1の後端部に軸受28,29によっていわゆる両持ち式に支持されることになる。
【0019】
前記軸部分12bを支持する軸受29は、下側の半部がシリンダボディ6に嵌合されて支持され、上側の半部が軸受ホルダー30を介してシリンダボディ6に支持されている。前記軸受ホルダー30は、前記軸受29の上半部を保持する断面半円状の基部30aと、この基部30aの車体後側の端部から上方に延びる支持用アーム30bとによって構成され、シリンダボディ6に固定用ボルト(図示せず)によって上方から固定されている。なお、この軸受ホルダー30は、前記伝動ケース21の車体前側の壁の一部を構成するようにも形成されている。また、この軸受ホルダー30は、出力軸12を保持するための基部30aと、バルブ駆動軸25を保持するための部位(支持用アーム30b)とを別体に形成することができる。しかも、これらの別体に形成された両部材をそれぞれシリンダボディ6に支持させることもできる。
【0020】
出力軸12の前記大径部12aにおける伝動ケース21の外方に突出する後端部分には、スタータ用リングギヤ31が固着されるとともに、図1中に符号32で示すトランスミッションの入力軸(図示せず)が接続されている。このトランスミッション32の入力軸は、図示していないドライブシャフトとディファレンシャルギヤとを介して後輪10の車軸に接続されている。
【0021】
前記大径部12aの車体前側の端部には、クランク軸2から出力軸12に動力を伝達するための歯車式伝動手段13が接続されている。
この歯車式伝動手段13は、クランク軸2の後端部に固定用ボルト33によって固定された駆動歯車34と、この駆動歯車34に噛合する状態で出力軸12に軸装された従動歯車35と、この従動歯車35に設けられたダンパー機構36などによって構成されている。
【0022】
従動歯車35は、駆動歯車34と歯数が一致するように形成され、車体後側にダンパー機構36が設けられており、車体前側にチェーンスプロケット37が設けられている。前記ダンパー機構36は、従動歯車35と前記大径部12aとの間の動力伝達系に介装されたコイルばね36aを有し、クランク軸2から出力軸12に伝達される回転方向の振動を前記コイルばね36aによって減衰させるものである。
【0023】
前記バルブ駆動軸25は、このエンジン1のVバンクの内側であって左右方向の中央にクランク軸2および前記出力軸12と軸線方向が平行になるように配設されており、車体後側の端部が前記軸受ホルダー30の支持用アーム30bに軸受41によって回転自在に支持され、車体前側の端部が図示していない軸受を介してシリンダボディ6に回転自在に支持されている。なお、バルブ駆動軸25の前端部には、図4に示すように、他の補機42を接続することができる。この補機42は、冷却水ポンプで、前記軸受41の車体前側の近傍に配設され、羽根車43がバルブ駆動軸25の前端部に固定されている。44はポンプハウジングを示し、45は冷却水入口管を示す。
【0024】
前記バルブ駆動軸25の後端部を支持する軸受41は、下半部が前記支持用アーム30bに嵌合されて支持され、上半部が軸受キャップ51によって保持されている。この軸受キャップ51は、図示していない固定用ボルトによって支持用アーム30bに固定されている。
また、バルブ駆動軸25の後端部は、前記伝動ケース21内に臨むように前記軸受41より車体3の後方へ突出され、この突出部分にチェーンスプロケット52とバルブタイミング調整機構53とが並設されている。前記チェーンスプロケット52は、チェーン54を介して前記従動歯車35のチェーンスプロケット37に接続されている。
【0025】
このため、バルブ駆動軸25には、クランク軸2から前記駆動歯車34と、前記従動歯車35およびチェーン54などからなる伝動手段によって動力が伝達されるから、バルブ駆動軸25に伝達されるクランク軸2の回転が前記ダンパー機構36によって変化されることがない。前記チェーン54とスプロケット37,52からなるチェーン式伝動手段は、図3に示すように、前記歯車式伝動手段13より車体前側に位置付けられている。
【0026】
前記バルブタイミング調整機構53は、カム軸の軸端部に軸装するものとして従来からよく知られているもので、最も外側に設けられたハウジング53aの回転位相が油圧によってバルブ駆動軸25に対して変化するように構成されている。なお、バルブタイミング調整機構53は、駆動源が油圧に限定されることはなく、例えば、電磁式のものでもよい。
前記ハウジング53aは、チェーンスプロケット53bが一体に形成され、このチェーンスプロケット53bに巻掛けられたタイミングチェーン55を介して車体左側の気筒列14のシリンダヘッド7の動弁装置56と車体右側の気筒列15のシリンダヘッド7の動弁装置57とに接続されている。前記チェーンスプロケット53bは、図3に示すように、バルブ駆動軸25のチェーンスプロケット53bより車体後側に位置しており、このため、前記タイミングチェーン55は、出力軸12とバルブ駆動軸25とを接続するように延びる前記チェーン54より車体後側に位置付けられる。
【0027】
バルブタイミング調整機構53をバルブ駆動軸25に設けることによって、一つのバルブタイミング調整機構53によって車体左側の動弁装置56と車体右側の動弁装置57の両方の位相を同時に変更することができる。このため、バルブタイミング調整機構53を従来のV型エンジンのように動弁装置毎(気筒列毎)に設ける場合に較べてバルブタイミング調整機構53の数を低減することができる。
【0028】
前記動弁装置56,57は、1気筒当たり2本ずつの吸気弁58と排気弁59とが吸気カム軸26と排気カム軸27とによって開閉されるように構成され、吸気系がVバンクの内側に位置するように構成されている。図2において、61は吸気ポートを示し、62は排気ポートを示す。また、前記両カム軸26,27と吸・排気弁58,59との間には、バルブリフター60が介装されている。このエンジン1の吸気装置は、Vバンクの上方に位置するように設けられたサージタンクT(図1参照)から図示していない吸気マニホールドを介してシリンダヘッド7の気筒毎の吸気ポート61(図2参照)に吸気が導かれる構成を採っている。なお、燃料は、図示していないインジェクタから吸気通路内または燃焼室内に噴射される。一方、排気装置は、シリンダヘッド7におけるVバンクの外側に開口する排気ポート62に接続された排気マニホールド(図示せず)と、この排気マニホールドから車体の後端部まで延びるマフラーなどによって構成されている。
【0029】
前記吸気カム軸26と排気カム軸27は、車体後側の端部が前記伝動ケース21内に臨むように形成されてシリンダヘッド7に回転自在に支持されており、後端部どうしがチェーン式の伝動手段63によって互いに接続されている。この伝動手段63の軸線方向の位置は、図3においてチェーン54と重なるような位置に設定されている。
また、吸気カム軸26は、前記チェーン式伝動手段63より車体後側にチェーンスプロケット64が設けられ、このチェーンスプロケット64に巻掛けられた前記タイミングチェーン55を介して前記バルブ駆動軸25に接続されている。
【0030】
タイミングチェーン55は、バルブ駆動軸25から車体左側の気筒列14の吸気カム軸26と車体右側の気筒列15の吸気カム軸26とを経由して回転するように巻掛けられている。この実施の形態によるタイミングチェーン55は、両吸気カム軸26,26どうしの間の部位がバルブタイミング調整機構53のチェーンスプロケット53bに上方から巻掛けられ、車体左側の吸気カム軸26とバルブ駆動軸25との間に位置するように設けられたアイドラースプロケット65によって張力が付与されている。
【0031】
このタイミングチェーン55に動力を伝えるバルブ駆動軸25は、タイミングチェーン55がチェーンスプロケット53bに巻掛けられる部分の長さが可及的長くなるように、配設位置が可及的高くなるように設けられている。このため、バルブ駆動軸25と吸気カム軸26は、図2に示すように、高さが略等しくなるような位置に配設されている。このようにバルブ駆動軸25にタイミングチェーン55を巻掛ける部分の長さが長くなることによって、タイミングチェーン55が確実にバルブ駆動軸25に掛かるようになり、いわゆる歯飛び現象が起こるのを阻止できる。
【0032】
前記タイミングチェーン55と、バルブ駆動軸25のチェーンスプロケット53bおよび吸気カム軸26のチェーンスプロケット64と、吸・排気カム軸26,27どうしを接続する前記チェーン式伝動手段63と、前記バルブタイミング調整機構53と、前記バルブ駆動軸25と、前記チェーン54およびチェーンスプロケット52,37と、前記歯車式伝動手段13とによって、クランク軸2の動力を吸・排気カム軸26,27に伝達する伝動手段が構成されている。
【0033】
前記コンプレッサー19とオルタネータ20は、それぞれ回転軸19a,20aが伝動ケース21内に臨むように形成され、これらの回転軸19a,20aに接続した歯車式伝動手段66,67を介してクランク軸2から動力が伝達される。この歯車式伝動手段66,67は、前記回転軸19a,20aの後端部に設けられた従動歯車68,69と、この従動歯車68,69とクランク軸2の前記駆動歯車34との両方に噛合する中間歯車70,71とによって構成されている。この歯車式伝動手段66,67の各歯車は、上下方向の同一位置で車幅方向に並ぶように配設されている。このように補機の駆動系を構成することによって、重量物がエンジン1の左右方向の両側にバランスよく配置されるから、エンジン1の左右方向の重量の釣合いをとり易くなる。
前記二つの中間歯車70,71のうち、コンプレッサー19に動力を伝達する歯車式伝動手段66の中間歯車70は、クランク軸2の駆動歯車34に噛合する大径歯車70aと、回転軸19aの従動歯車68に噛合する小径歯車70bとが一体に設けられており、駆動歯車34の回転を減速して従動歯車68に伝達する。
【0034】
上述したように構成されたV型エンジン1は、クランク軸2が回転することにより、クランク軸2の回転が歯車式伝動手段13を介して出力軸12に伝達されるとともに、歯車式伝動手段13からチェーン54を介してバルブ駆動軸25に伝達され、このバルブ駆動軸25にタイミングチェーン55を介して接続された吸気カム軸26が排気カム軸27とともに回転する。
【0035】
このV型エンジン1は、クランク軸2の軸線方向の一端部の両側方にエアコンディショナー用コンプレッサー19とオルタネータ20とを装着し、これらの補機にクランク軸2の動力を伝達する歯車式伝動手段66,67と、クランク軸2の動力をシリンダヘッド7の吸・排気カム軸26,27に伝達する伝動手段(歯車式伝動手段13とチェーン54,55などからなる)とを前記一端部に配設し、この一端部が車体の前後方向における中心側に位置するように車体に搭載されているから、エンジン1の重心を車体の前後方向における中心に近付けることができる。これは、前記コンプレッサー19とオルタネータ20および前記伝動手段は何れも重量物であり、これらの重量物によってエンジン1の重心位置がクランク軸2の軸線方向の一端側に片寄るようになるからである。
【0036】
また、このV型エンジン1は、潤滑装置がドライサンプ型とされ、Vバンクの内側であってクランク軸2よりシリンダヘッド7側に出力軸12がクランク軸2と平行に設けられ、この出力軸12がクランク軸2の一端部に歯車式伝動手段13を介して接続されているから、クランク軸2が出力軸12より下方に位置するようになる。このため、トランスミッション32や図示していないドライブシャフトなどの後輪用伝動装置を支持するシャーシ(図示せず)に対して、エンジン1の位置を相対的に低くなるように下げることができ、車体3の重心位置を下げることができる。また、エンジン1とボンネット11との間に隙間が広く形成されるようになるから、この隙間に他の補機や電装部品などを搭載することできる。
【0037】
さらに、このV型エンジン1は、クランク軸2の上方の出力軸12のさらに上方にバルブ駆動軸25が設けられ、このバルブ駆動軸25を介して出力軸12側から吸・排気カム軸26,27に動力が伝達される構造とし、バルブ駆動軸25の一端部であって動力伝達系の途中にバルブタイミング調整機構53が介装されているから、バルブタイミング調整機構53の重量分だけエンジン1の重心位置をさらにクランク軸2の軸線方向の一端部に近付けることができる。このため、車体の前後方向における中心に寄せられる重量をより一層増大させることができる。
【0038】
加えて、図4に示したように、クランク軸2の軸線方向の一端側であってVバンクの内側に、バルブ駆動軸25の軸線上に位置するように冷却水ポンプ42(他の補機)を配設したV型エンジン1においては、冷却水ポンプ42の重量分だけ重心位置をクランク軸2の軸線方向の一端部に近付けることができる。なお、バルブ駆動軸25の軸線上に設ける他の補機としては、冷却水ポンプ42の他に、燃料ポンプやオイルポンプなどでもよい。
【0039】
(第2の実施の形態)
車体の後部にエンジンを搭載する他の実施の形態を図5および図6によって詳細に説明する。
図5は自動車の後部にV型エンジンを搭載した例を示す側面図、図6はエンジンの両端部を拡大して示す断面図である。これらの図において、前記図1〜図4によって説明したものと同一もしくは同等の部材については、同一符号を付し詳細な説明を適宜省略する。
【0040】
図5および図6に示すV型エンジン81は、後述する出力軸の構成が異なる他は図1〜図4で示したV型エンジン1と同等の構成を採っており、伝動ケース21を有する一端部が車体の前後方向における中心側に位置するように車体3の後部に搭載されている。すなわち、この実施の形態によるエンジン81は、前記第1の実施の形態に示したものとは前後方向が逆になる状態で車体3に搭載され、車体前側の端部(図6においては左側の端部)に、このエンジン81の各軸を接続する伝動手段と、エアコンディショナー用コンプレッサー19と、オルタネータ20とが設けられるとともに、後端部にトランスミッション82が取付けられている。このトランスミッション82は、エンジン81の後端部から突出する出力軸83(図6参照)からエンジン1の動力が伝達され、図示していないディファレンシャルギヤを介して後輪10の車軸を駆動するように構成されている。
【0041】
この実施の形態による出力軸83は、シリンダボディ6を前端側(図6においては左側)から後端側へ貫通するように形成されており、前端部が伝動ケース21のカバー本体23に軸受84によって回転自在に支持され、後端部が軸受85によってシリンダボディ6に回転自在に支持されている。この出力軸83は、カバー本体23に支持される前端部83aがこれより後側の軸部分83bと同等の外径を有するように形成され、歯車式伝動手段13のダンパー機構36に接続するための受圧板86が一体に形成されている。
【0042】
また、出力軸83の後端部における前記軸受85によって支持される部分は、前側の他の部位に較べて外径が大きくなるように形成されている。この大径部83cによって出力軸83の出力端が構成され、この大径部83cに前記トランスミッション82の入力軸(図示せず)とスタータ用リングギヤ31とが接続されている。
【0043】
この実施の形態で示すようにV型エンジン81を車体3の後部に搭載しても、エンジン81の重心位置を車体の前後方向における中心側に位置付けることができるから、第1の実施の形態を採る場合と同等の効果を奏する。
【0044】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、重量物である補機および伝動手段によってエンジンの重心位置がクランク軸の軸線方向の一端側に片寄るようになり、エンジンの重心位置を車体の前後方向における中心に近付けることができる。このため、車体の前後方向における中心へのマスの集中化がさらに進むようになり、走行性能をより一層向上させることができる。
【0045】
請求項2記載の発明によれば、クランク軸が出力軸より下方に位置するようになるから、出力軸から動力を駆動輪に伝達する伝動装置を支持するシャーシに対して、エンジンの位置を相対的に低くなるように下げることができる。このため、マスの集中化を図りながら車体の低重心化を図ることができ、さらなる走行性能の向上を図ることができる。
【0046】
請求項3記載の発明によれば、バルブタイミング調整機構の重量分だけエンジンの重心位置がさらにクランク軸の軸線方向の一端部に近くなり、車体の前後方向における中心に寄せられる重量が増大するから、走行性能をより一層向上させることができる。
【0047】
請求項記載の発明によれば、バルブ駆動軸の軸線上に設けた補機の重量分だけエンジンの重心位置がクランク軸の軸線方向の一端部に近くなり、車体の前後方向における中心に寄せられる重量がさらに増大するから、走行性能をより一層向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る車両用V型エンジンの側面図である。
【図2】 本発明に係る車両用V型エンジンの一端部を示す背面図である。
【図3】 本発明に係る車両用V型エンジンの一端部を拡大して示す断面図である。
【図4】 バルブ駆動軸に他の補機を設ける例を示す断面図である。
【図5】 自動車の後部にV型エンジンを搭載した例を示す側面図である。
【図6】 エンジンの両端部を拡大して示す断面図である。
【符号の説明】
2…クランク軸、3…車体、12…出力軸、13,66,67…歯車式伝動手段、19…コンプレッサー、20…オルタネータ、25…バルブ駆動軸、26…吸気カム軸、27…排気カム軸、42…冷却水ポンプ、53…バルブタイミング調整機構、54…チェーン、55…タイミングチェーン、63…チェーン式伝動手段。

Claims (4)

  1. クランク軸の軸線が車体の前後方向を指向する状態で車体に搭載される車両用V型エンジンであって、前記クランク軸の軸線方向の一端部の両側方に補機を装着し、この補機にクランク軸の動力を伝達する伝動手段と、クランク軸の動力をシリンダヘッドのカム軸に伝達する伝動手段とを前記一端部に配設し、この一端部が車体の前後方向における中心側に位置するように車体に搭載されることを特徴とする車両用V型エンジン。
  2. 請求項1記載の車両用V型エンジンにおいて、潤滑装置をドライサンプ型とし、Vバンクの内側であってクランク軸よりシリンダヘッド側に出力軸をクランク軸と平行に設け、この出力軸をクランク軸の一端部に伝動手段を介して接続してなる車両用V型エンジン。
  3. 請求項2記載の車両用V型エンジンにおいて、クランク軸の上方に出力軸を設けるとともに、この出力軸の上方にバルブ駆動軸を設け、このバルブ駆動軸を介して前記出力軸側からカム軸に動力を伝達する構造としてなり、前記バルブ駆動軸の一端部であって動力伝達系の途中に、カム軸の回転位相を変化させるバルブタイミング調整機構を介装してなる車両用V型エンジン。
  4. 請求項3記載の車両用V型エンジンにおいて、クランク軸の軸線方向の一端側であってVバンクの内側に、バルブ駆動軸の軸線上に位置するように他の補機を配設してなる車両用V型エンジン。
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