JP4069953B1 - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置内で発生する熱による上昇気流を効率よく排気することで、熱による部品の劣化を防止する。
【解決手段】無端帯状体26の周回駆動によって発生する一定方向の気流を利用し、この気流(所定の流速を持った領域)に、他の領域の気体の吸い寄せされるため、筐体34内の各部で発生している熱を集約することができる。さらに、この気流の下流側、すなわち、上部には、定着部46があり、気流によって集約された熱気体は定着部46で発生する上昇気流と合流し、筐体34に設けられた貫通孔56から排出される。これにより、排熱効率を向上することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置に関するものである。
特許文献1では、有機ELを光源(有機ELアレイ露光ヘッド)として使用する画像形成装置において、有機ELアレイ露光ヘッドと定着手段との間に中間転写ベルト又は紙搬送ベルトが配置され、定着手段から発生する湿度をベルトは遮蔽し、有機ELが劣化することを防止することが提案されている。
特開2003−205647公報
本発明は上記事実を考慮し、装置内で発生する熱による上昇気流を効率よく排気することで、熱による部品の劣化を防止することができる画像形成装置を得ることが目的である。
請求項1に記載の発明は、鉛直方向に沿って配列された複数の画像形成部のそれぞれが形成した画像を複数の転写部に順次対峙させて、それぞれの転写部から一旦転写し、その後記録媒体に転写するように周回搬送されると共に、前記記録媒体に対峙するときの移動方向が上昇気流の流動方向となる無端帯状体と、装置内で最も高い温度を発する熱源であり、前記転写部の配列に沿った前記無端帯状体の周回搬送面の延長上に設けられ、前記画像が転写された記録媒体を受け入れて転写像を定着する定着部と、前記定着部の鉛直方向上部に配置され、前記上昇気流を排気する貫通孔が設けられた筐体の一部を構成する天井部と、を有している。
請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の発明において、前記無端帯状体を鉛直方向中央位置とし、前記延長上における鉛直方向下側に自己発熱する電源設備を配置し、鉛直方向上側に前記定着部を配置することを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、装置内で発生する熱による上昇気流を効率よく排気することで、熱による部品の劣化を防止することができる。
請求項2記載の発明によれば、上昇気流の流動方向を同一方向の無端状体の周回搬送面を基準とした直線上に装置内の所謂熱源を配置したため、上昇気流が集約でき、排気効率を向上することができる。
「第1の実施の形態」
図1は、光源にLEDアレイプリントヘッド10Y、10M、10C、10K(以下、LPH10Y、10M、10C、10Kという)を用いたY(イエロー)色、M(マゼンタ)色、C(シアン)色、K(ブラック)色の各色の画像を形成する4個の画像形成部12Y、12M、12C、12Kが縦方向に4段積みされた構成の画像形成装置14が示されている。なお、図1は、上下方向が鉛直方向、すなわち図1の下方向に重力がかかる方向となる。
画像形成部12Y、12M、12C、12Kは、コントローラ16によってその動作が制御されると共に、各色の画像データに基づいて、画像形成部12Y、12M、12C、12Kの前記LPH10Y、10M、10C、10Kが点灯制御される。
画像形成部12Y、12M、12C、12Kは、それぞれ同一の部品が組み合わされて構成されている。
画像形成部12Y、12M、12C、12Kは、LPH10Y、10M、10C、10Kからの光が照射されることで静電潜像が形成される感光体18Y、18M、18C、18Kを備える。
感光体18Y、18M、18C、18Kの周囲には、感光体18Y、18M、18C、18Kの表面を一様に帯電する帯電体20Y(画像形成部12Yのみ図示、他の画像形成部12M、12C、12Kにおいては、同一構造であるため符号による指示を省略する)静電潜像にトナーを供給して現像する現像部22Y(画像形成部12Yのみ図示、他の画像形成部12M、12C、12Kにおいては、同一構造であるため符号による指示を省略する)、現像後の感光体18Y、18M、18C、18K上の残トナーを払拭する払拭部24Y(画像形成部12Yのみ図示、他の画像形成部12M、12C、12Kにおいては、同一構造であるため符号による指示を省略する)等が配置されている。
それぞれの画像形成部12Y、12M、12C、12Kにおける各感光体18Y、18M、18C、18Kは、その一部が画像形成部12Y、12M、12C、12Kを被覆する部材から図1の右方向に突出しており、無端帯状体26に接触(図1の紙面手前から奥側にかけて線接触)している。
無端帯状体26は、最上段の画像形成部12Yの近傍に設けられた上端ローラ28と、最下段の画像形成部12Kの近傍に設けられた下端ローラ30と、に巻き掛けられて、図示しない駆動手段の駆動力により周回するようになっている。なお、第1の実施の形態では、図1の反時計回り方向に周回する(図1の矢印A方向参照)。
前記無端帯状体26とそれぞれ感光体18Y、18M、18C、18Kとの接触部には、無端帯状体26の内側に第1の転写体32Y、32M、32C、32Kが配置されている。無端帯状体26は、前記感光体18Y、18M、18C、18Kと第1の転写体32Y、32M、32C、32Kとに挟まれた状態で所定の圧力が加えられている。この接触部は、それぞれ第1の転写部となっており、感光体18Y、18M、18C、18K上でトナー現像された各色の画像が、この4カ所の第1の転写体32Y、32M、32C、32Kにおいて、順次重ねて転写される。
より詳細に言えば、無端帯状体26が図1の反時計方向に周回しているとき、最上段の画像形成部12Yの感光体18YからY色の画像が転写され、この転写領域が第2段目の画像形成部12Mに到達すると、同一転写領域上にM色の画像が転写され、次いで第3段目の画像形成部12Cにおいて、同一転写領域上にM色の画像が転写され、最下段の画像形成部12Kにおいて、同一転写領域上にK色の画像が転写され、結果として4色(YMCK)の画像が重ねられることになる。
画像形成装置14の筐体34内における下方に存在する空間には、記録媒体である用紙36を積み重ねて収容する引出型の収容箱38が設けられている。この収容箱38からは、最上層の用紙36が用紙取出機構部39によって1枚ずつ取り出され、複数対のローラと、複数対の案内板とで構成される案内部40によって、前記無端帯状体26の図1の右側を、無端帯状体26の周回進行方向に沿って搬送されるようになっている。
案内部40の最終地点は、前記無端帯状体26が巻き掛けられる上端ローラ28である。この結果、用紙36は、上端ローラ28と無端帯状体26とが接触している円弧の何れかの領域で無端帯状体26に接触(図1の紙面手前から奥側にかけて線接触)する構成となっている。
この接触部には、第2の転写体42が配置されている。これにより、無端帯状体26と第2の転写体42とで、前記用紙36を所定の圧力で挟み込みながら搬送することができるようになっている。
この圧力が加えられた位置が第2の転写部となり、用紙36の搬送中に、前記第1の転写部で4色が重ねて転写されたフルカラー画像が用紙36に転写されるようになっている。
第2の転写部でフルカラー画像が転写された用紙36は、さらに一対の案内板44に案内されて、図1の上方へ搬送され、定着部46へと送り込まれる。
定着部46には、加熱ローラ48と加圧ローラ50とが接触して対向しており、用紙36は、この接触している部分に入り込み、加圧かつ加熱処理がなされる。定着部46の用紙搬送方向下流側である上部には、複数対のローラで構成された案内部52が配置されている。
この案内部52によって、定着部46での定着処理が終了した用紙36は、図1の左斜め方向に方向転換されて、筐体34の上面に形成された排出部54へ排出される。
(筐体内の気流)
ここで、画像形成装置14の筐体34の中、すなわち機内には、コントローラ16を構成する電子部品の動作による熱、搬送系の駆動源の動作による熱等々、多くの発熱源が存在する。
発熱源として最も高い熱を発する部位は、定着部46である。第1の実施の形態では、この定着部46が筐体34の内部の最上部に位置しており、さらに筐体34における定着部46の上部に対応する位置には、筐体34内で加熱された気体を排出する細幅状の複数の貫通孔56が設けられている。
定着部34で発生した熱は、筐体34内の各部の温度差により発生する上昇気流となって前記貫通孔56から排出されていく。
ところで、筐体34内には、他の複数の箇所において発熱源が存在する。これらは、発生する熱量に差がある。また、画像形成装置の使用状況によって発生する発熱源の数や時期が異なる。このため、従来は、筐体内の気流が安定せず、筐体内から効率よく熱が逃げにくかった。
そこで、第1の実施の形態では、無端帯状体26が周回駆動することで発生する気流に着目した。無端帯状体26は、肉眼では見えにくいが、その表面は粗い、或いは複数の皺がある、等の理由で、周回駆動により、その周辺の空気が移動し、周回駆動方向に沿った気流(図1の太線矢印B参照)を発生することがわかっている。
この気流は、物理的な法則でもよく知られている、流速が速い領域に他の空気が吸い寄せられるという現象により、周囲の熱を持った空気を集約し、周回駆動方向に運搬する役目を有する。この運搬先には、前記定着部46が存在する配置となっているため、筐体34内のほとんどの熱気体が無端帯状体26の周回駆動によって集約され、かつ定着部46へ送られるため、定着部46で発生した熱による上昇気流(図1の太線矢印C参照)と合流して、前記貫通孔56から排出させることが可能となる。
以下に第1の実施の形態の作用を説明する。
(画像形成処理)
コントローラ16に画像形成指示が入力されると、当該コントローラ16から各画像形成部12Y、12M、12C、12Kへ画像データが送られる。
これにより各画像形成部12Y、12M、12C、12Kでは、まず、帯電体20Yにより(他の画像形成部12M、12C、12Kも同様)、感光体18Y、18M、18C、18Kの周囲の面を一様に耐電する。
次に、各画像形成部12Y、12M、12C、12Kでは、前記画像データに基づいて、LPH10Y、10M、10C、10Kの点灯が制御され、感光体18Y、18M、18C、18Kに静電潜像が形成される。
現像部22Yでは、静電潜像にトナーを供給して現像する(他の画像形成部12M、12C、12Kも同様)。
各感光体18Y、18M、18C、18Kが無端帯状体26と接触する接触部には、第1の転写体32Y、32M、32C、32Kが設けられ、無端帯状体26が図1の反時計回り方向に周回しながら、最上段の画像形成部12Yの感光体18YからY色の画像が転写され、この転写領域が第2段目の画像形成部12Mに到達すると、同一転写領域上にM色の画像が転写され、次いで第3段目の画像形成部12Cにおいて、同一転写領域上にM色の画像が転写され、最下段の画像形成部12Kにおいて、同一転写領域上にK色の画像が転写され、結果として4色(YMCK)の画像が重ねられる。
4色が重ねられた無端帯状体26上のトナー画像は、無端帯状体26によって第2の転写部へ移動する。
この移動に同期するように、収容箱38では、最上層の用紙36が用紙取出機構39によって取り出され、案内部40によって案内されながら、前記第2の転写部へ搬送される。
第2の転写部では、無端帯状体26と第2の転写体42とで、前記用紙36を所定の圧力で挟み込みながら搬送する。この用紙36の搬送中に、前記第1の転写部で4色が重ねて転写されたフルカラー画像が用紙36に転写される。
用紙36は、さらに一対の案内板44に案内されて、定着部46へと送り込まれる。定着部46では、加熱ローラ48と加圧ローラ50とにより、用紙36が加圧かつ加熱処理がなされ、案内部52によって、筐体34の上面に形成された排出部54へ排出される。
(気流を利用した排熱作用)
第1の実施の形態にかかる定着部46は、筐体34の上部空間に配置され、その空間上部の筐体34には複数の細幅の貫通孔56が設けられている。この貫通孔56の位置が、定着部46の発熱によって発生する上昇気流の下流側と一致しているため、定着部46の熱を効率よく機外へ排出することができる。
一方、画像形成装置14の筐体34の中には、定着部46以外にも発熱源が存在する。例えば、コントローラ16を構成する電子部品の動作による熱、搬送系の駆動源の動作による熱等が挙げられる。
これらの熱は、画像形成装置14の使用状況によって発生する発熱源の数や時期が異なるため、温度差による気流が不安定であり、筐体内から効率よく熱が逃げにくかった。
ここで、画像の転写に必須である無端帯状体26は、最も画像形成装置14内の発熱量が多いときに、かならず周回駆動している。
この無端帯状体26の表面は、肉眼では見えにくいが細かい無数の皺があるため、周回駆動に起因して、その周辺の空気が移動し、周回駆動方向に沿った気流が発生している。
この気流の発生領域の流速は、他部で対流している領域よりも速いため、他の領域の空気が吸い寄せられ、周囲の熱を持った空気を集約し、周回駆動方向に運搬される。
この運搬先には、前記定着部46が存在するため、筐体34内のほとんどの気体が無端帯状体26の周回駆動によって集約され、かつ定着部46へ送られるため、定着部46で発生した熱による上昇気流と合流して、前記貫通孔56から排出させることができる。
以上説明したように第1の実施の形態では、無端帯状体26の周回駆動によって発生する一定方向の気流を利用し、この気流(所定の流速を持った領域)に、他の領域の気体の吸い寄せされるため、筐体34内の各部で発生している熱を集約することができる。さらに、この気流の下流側、すなわち、図1の上部には、定着部46があり、気流によって集約された熱気体は定着部46で発生する上昇気流と合流し、筐体34に設けられた貫通孔56から排出される。これにより、排熱効率を向上することができ、筐体34内の部品の熱による劣化を軽減することができる。
「第2の実施の形態」
以下に本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、第2の実施の形態において、第1の実施の形態と同一構成部分については、同一の符号を付してその構成の説明を省略する。この第2の実施の形態は、請求項2に記載の発明に基づくものである。
図2に示される如く、第2の実施の形態の特徴は、前記第1の実施の形態では、図示しなかった低電圧電源設備58が無端帯状体26と、用紙36を搬送する案内部40との間に設けた点にある。
これにより、無端帯状体26と、低電圧電源設備58とは、鉛直方向と直交する方向に並んで配置されることになる。
この低電圧電源設備58は、主として用紙36を搬送するための搬送系、前記画像形成部12Y、12M、12C、12Kの感光体18Y、18M、18C、18Kを回転駆動するためのモータ等の駆動源への電源供給を目的としたコントローラ16用の電圧(3.3〜5V)や、動力駆動用の電圧(24V〜200V程度)の電源電圧の生成を行う。
このように、画像形成装置14のほとんどの動作駆動系に対して電力を供給しているため、消費電力が多く、その分発熱する。従って、主となる発熱源として、前記気流を発生させる無端帯状体26の近傍に配置することで、低電圧電源設備58によって発生する熱を速やかに無端帯状体26によって作られる気流に集約させることができる。
なお、図3に示される如く、低電圧電源設備58は、用紙36の搬送方向を案内する案内部40と筐体34との間に配置する構造としてもよい。これにより、用紙36の搬送長を短くすることができる。
「第3の実施の形態」
次の本発明の第3の実施の形態について説明する。なお、第3の実施の形態において、第1の実施の形態及び第2の実施の形態と同一構成部分については、同一の符号を付してその構成の説明を省略する。この第3の実施の形態は、請求項3に記載の発明に基づくものである。
図4に示される如く、第3の実施の形態の特徴は、前記第1の実施の形態では図示せず、第2の実施の形態で図示した低電圧電源設備58と、無端帯状体26並びに定着部46の3者の相対位置関係を直線上とした点にある。
図4に示される如く、収容箱38の図4の右側には、低電圧電源設備58が配置されている。この低電圧電源設備58の上部は、案内部40の最上流部を介して、無端帯状体26の右側の上方移動面とされている。
これにより、低電圧電源設備58により発生した熱気体は、周囲の気体よりも軽いため、案内部40の最上流部を通り越して、無端帯状体26の下端ローラ30による反転部へ至る。そのまま、当該熱気体は、無端帯状体26の周回で発生する気流にのり、定着部46へと至る。
すなわち、定着部36と、この定着部36の上昇気流に合流する気流を発生する無端帯状体26の周回移動面とを直線的に配置するのみならず、この気流を発生する無端帯状体26に対して、熱気体が流入し易いように、無端帯状体26の下部に低電圧電源設備58を配置する。言い換えれば、定着部36、無端帯状体26、低電圧電源設備58を鉛直方向に沿って直線上に配列する。
これにより、筐体34内の熱気体の排気効率を向上することがえき、熱による筐体34内の部品の劣化を軽減することができる。
第1の実施の形態に係る画像形成装置の概略構成図である。 第2の実施の形態に係る画像形成装置の概略構成図である。 第2の実施の形態の変形例に係る画像形成装置の概略構成図である。 第3の実施の形態に係る画像形成装置の概略構成図である。
符号の説明
10Y、10M、10C、10K LPH
12Y、12M、12C、12K 画像形成部
14 画像形成装置
16 コントローラ
18Y、18M、18C、18K 感光体
20Y 帯電体
22Y 現像部
24Y 払拭部
26 無端帯状体
28 上端ローラ
30 下端ローラ
32Y、32M、32C、32K 第1の転写体
34 筐体
36 用紙(記録媒体)
38 収容箱
39 用紙取出機構部
40 案内部
42 第2の転写体
44 案内板
46 定着部
48 加熱ローラ
50 加圧ローラ
52 案内部
54 排出部
56 貫通孔
58 低電圧電源設備(電源設備)

Claims (2)

  1. 鉛直方向に沿って配列された複数の画像形成部のそれぞれが形成した画像を複数の転写部に順次対峙させて、それぞれの転写部から一旦転写し、その後記録媒体に転写するように周回搬送されると共に、前記記録媒体に対峙するときの移動方向が上昇気流の流動方向となる無端帯状体と、
    装置内で最も高い温度を発する熱源であり、前記転写部の配列に沿った前記無端帯状体の周回搬送面の延長上に設けられ、前記画像が転写された記録媒体を受け入れて転写像を定着する定着部と、
    前記定着部の鉛直方向上部に配置され、前記上昇気流を排気する貫通孔が設けられた筐体の一部を構成する天井部と、
    を有する画像形成装置。
  2. 前記無端帯状体を鉛直方向中央位置とし、前記延長上における鉛直方向下側に自己発熱する電源設備を配置し、鉛直方向上側に前記定着部を配置することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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