JP4063328B2 - 負荷駆動回路 - Google Patents

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Description

〔技術分野〕
本発明は、負荷に供給する負荷電流を直接ON/OFFするための常用遮断スイッチと、常用遮断スイッチのON故障時に負荷電流を強制的に遮断するための非常用遮断スイッチとを直列接続して構成される負荷駆動回路に関する。
〔背景技術〕
この種の負荷駆動回路としては、例えば、PCT/JP96/00866等で開示されているものがある。
かかる従来の負荷駆動回路を説明すると、負荷の通電回路に、常用遮断スイッチと非常用遮断スイッチを直列に介装する。負荷の駆動信号の発生に基づく前記非常用遮断スイッチのON/OFF制御信号は、オフ・ディレー回路を介して非常用遮断スイッチに印加する。また、前記駆動信号の発生に基づく前記常用遮断スイッチのON/OFF制御信号は、オン・ディレー回路を介して常用遮断スイッチ印加する。
かかる回路の動作について説明する。
非常用遮断スイッチのON/OFF制御信号は、駆動信号の印加と同時にオフ・ディレー回路から発生し、常用遮断スイッチのON/OFF制御信号は、駆動信号の印加からオン・ディレー回路のオン・ディレー時間遅れて発生する。また、駆動信号が消滅した場合は、非常用遮断スイッチのON/OFF制御信号は、駆動信号の消滅からオフ・ディレー時間遅れて停止し、常用遮断スイッチのON/OFF制御信号は、駆動信号の消滅と同時に停止する。従って、正常時には、非常用遮断スイッチは電流を直接ON/OFFせず、常用遮断スイッチによって負荷電流がON/OFFされる。そして、常用遮断スイッチの溶着等で負荷電流が遮断できない状況になった場合に、非常用遮断スイッチを強制的にOFFして負荷電流を遮断して負荷の動作を強制停止する。
しかしながら、従来回路では、常用遮断スイッチの溶着/短絡故障は、駆動信号がOFFしないと分からない。駆動信号が発生しており、常用遮断スイッチがONしている状況で、本当は溶着故障等により負荷電流の遮断能力が失われているかもしれない。また、常用遮断スイッチが短絡故障していて非常用遮断スイッチで負荷電流を遮断する場合、駆動信号が消滅した時点からオフ・ディレー回路のオフ・ディレー時間分制御信号が継続するので、非常用遮断スイッチのOFF動作が遅れ、負荷電流のOFF応答が遅れる。これは、非常用遮断スイッチで直接電流をON/OFFしない構成のスイッチ回路の宿命である。
本発明は上記の事情に鑑みなされたもので、負荷駆動中に負荷動作を停止させることなく、常用遮断スイッチがOFFできることをチェック可能な負荷駆動回路を提供することを目的とする。
〔発明の開示〕
このため、本発明では、負荷駆動信号発生と同時にONし駆動信号消滅から所定のオフ・ディレー時間後にOFFする非常用遮断スイッチと、前記駆動信号発生から所定のオン・ディレー時間後にONし駆動信号消滅と同時にOFFする常用遮断スイッチの直列回路を、負荷の通電回路に直列接続して構成した負荷駆動回路において、負荷通電中に前記常用遮断スイッチがOFF動作可能な状態にあることを監視する監視手段を備え、前記非常用遮断スイッチは、前記常用遮断スイッチがOFF状態であることを条件に前記負荷駆動信号の発生と同時に前記非常用遮断スイッチをONするための制御信号を発生し前記監視手段が前記常用遮断スイッチがOFF動作可能な状態にあることを確認して発生する出力信号が入力していることを条件に前記制御信号を継続して発生し前記負荷駆動信号の消滅から前記所定のオフ・ディレー時間後に前記制御信号を停止する非常用遮断スイッチ制御手段により、制御される構成であり、前記常用遮断スイッチは、前記非常用遮断スイッチがONしたことを条件に前記負荷駆動信号の発生から前記所定のオン・ディレー時間後に発生する前記常用遮断スイッチ駆動用の制御信号によりONし、前記負荷駆動信号の消滅と同時に前記制御信号の停止でOFFする構成とした。
かかる構成では、非常用遮断スイッチ及び常用遮断スイッチが共にONして負荷電流が供給された後に、監視手段で常用遮断スイッチがOFFできる能力があることを常時監視する。これにより、負荷電流を直接ON/OFF制御する常用遮断スイッチがOFFできなくなった場合(短絡故障等)の危険を回避することが可能となる。
また、本発明では、常用遮断スイッチが半導体スイッチである時、前記監視手段は、前記常用遮断スイッチを負荷電流が停止しない短時間OFFにするOFF駆動信号を周期的に発生するOFF信号発生手段と、前記常用遮断スイッチがOFFした時に前記出力信号を発生するOFF確認手段とを備える構成とした。
かかる構成では、常用遮断スイッチである半導体スイッチを、高速でON/OFF制御することで、実質的に負荷電流を停止させることなく常用遮断スイッチをOFFでき、常用遮断スイッチのOFF動作の確認が可能である。
また、本発明では、前記常用遮断スイッチが、互いに並列接続する第1及び第2常用遮断スイッチからなる時、前記監視手段が、互いに相補の関係を有する出力信号を発生して前記第1及び第2常用遮断スイッチを交互にON/OFF駆動する駆動手段と、前記第1及び第2常用遮断スイッチがそれぞれOFFした時にOFF確認信号を発生する第1及び第2OFF確認手段とを備える構成とした。
かかる構成では、2つの常用遮断スイッチが正常であれば、2つの常用遮断スイッチが交互にON/OFFするので、負荷の通電回路には連続的に電流が流れる。しかも、それぞれの常用遮断スイッチのOFF動作を確認できる。
また、本発明では、前記非常用遮断スイッチ制御手段は、前記第1及び第2OFF確認手段から交互にOFF確認信号が発生していることを条件に、前記非常用遮断スイッチのON駆動信号を継続して発生する構成とした。
かかる構成では、常用遮断スイッチが正常に交互にON/OFFしている時のみ、非常用遮断スイッチがON状態に保持される。常用遮断スイッチの一方でもOFFしない時は、非常用遮断スイッチ制御手段によって非常用遮断スイッチが強制的にOFFされ負荷への給電を停止する。
具体的には、前記非常用遮断スイッチ制御手段は、前記2つの常用遮断スイッチが共にOFFしていることを示すOFF確認信号が発生していることを条件に前記負荷駆動信号の入力で非常用遮断スイッチのON駆動信号を発生し、その後、前記第1及び第2OFF確認手段から交互にOFF確認信号が発生していることを条件に前記非常用遮断スイッチのON駆動信号を継続する構成とした。
また、本発明では、前記第1及び第2常用遮断スイッチが、機械式接点スイッチである時、第1及び第2常用遮断スイッチのON/OFF切換え時に互いのスイッチON期間がオーバーラップするよう第1及び第2常用遮断スイッチを駆動制御する構成とした。
かかる構成では、常用遮断スイッチのON/OFF切換え時において、一方の常用遮断スイッチがON状態にある間に、他方の常用遮断スイッチがONし、その後に、一方の常用遮断スイッチがONからOFFになる。これにより、ON/OFF切換えの応答速度が遅い機械式接点スイッチを用いても、負荷の駆動を安定できる。また、ON/OFF切換え時の機械式接点スイッチの負担が少なく寿命を長くできる。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明の第1実施形態の全体構成図である。
図2は、図1の回路の非常用及び常用遮断スイッチ制御回路図である。
図3は、図1の動作タイムチャートである。
図4は、本発明の第2実施形態の全体構成図である。
図5は、図4の常用遮断スイッチの動作タイムチャートである。
図6は、図4の回路の非常用及び常用遮断スイッチ制御回路図である。
図7は、図4の回路のモニタ回路図である。
図8は、本発明の第3実施形態の非常用及び常用遮断スイッチ制御回路図である。
図9は、制御信号X′,/X′の発生形態の説明図である。
図10は、第3実施形態の動作タイムチャートである。
〔発明を実施するための最良の形態〕
以下に、本発明に係る負荷駆動回路の実施形態について添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の第1実施形態の回路構成図を示す。
図1において、本実施形態の負荷駆動回路は、電源11から負荷12に給電する負荷通電回路に、非常用遮断スイッチSWAと常用遮断スイッチSWBの直列回路が直列接続されることは従来と同様である。前記非常用遮断スイッチSWAは、互いにONとOFFの動作が相補の関係にあるメーク接点とブレーク接点とを有する強制操作型電磁リレー(PCT/JP96/00866等参照)のメーク接点で構成され、後述する非常用遮断スイッチ制御手段としての非常用遮断スイッチ制御回路20からの制御信号ZによりON/OFF駆動される。前記常用遮断スイッチSWBは、本実施形態では半導体スイッチであり、後述する常用遮断スイッチ制御回路30からの制御信号XによりON/OFF駆動される。常用遮断スイッチSWBは、負荷通電時に負荷12の動作が停止しない極めて短い時間で周期的にOFFされる。常用遮断スイッチSWBのOFF動作を確認するOFF確認手段としてのモニタ回路40は、常用遮断スイッチSWBがOFFした時に出力信号ACを出力する。非常用遮断スイッチ制御回路20は、負荷通電中においてモニタ回路40の出力信号ACが発生していることを条件に、制御信号Zを継続して発生し非常用遮断スイッチSWAをON状態に保持する。
図2に、前記非常用遮断スイッチ制御回路20、常用遮断スイッチ制御回路30及びモニタ回路40の具体的な構成例を示す。
非常用遮断スイッチ制御回路20は、モニタ回路40からの出力信号ACの消滅をオフ・ディレー時間TZの間遅延するオフ・ディレー回路21と、オフ・ディレー回路21の出力と駆動信号とが入力するANDゲート22と、ANDゲート22の出力をホールド信号とし非常用遮断スイッチSWAのブレーク接点r1がON状態の時に発生する非常用遮断スイッチSWAのOFF確認信号Yをトリガ信号とする自己保持回路23と、増幅器、トランス及び整流回路で構成されるリレードライバ24と、リレードライバ24の出力の消滅をオフ・ディレー時間TOFFの間遅延し制御信号Zを発生する4端子コンデンサを用いたフェールセーフなオフ・ディレー回路25とを備えて構成される。
前記常用遮断スイッチ制御回路30は、抵抗R1と4端子コンデンサCとからなり非常用遮断スイッチSWAの別のメーク接点r2を介して入力する駆動信号をオン・ディレー時間TON遅延するオン・ディレー回路31と、オン・ディレー回路31の出力を電源として駆動して周期TZでΔtだけOFFするパルス状の制御信号Xを出力する発振器32とを備えて構成される。
モニタ回路40は、常用遮断スイッチSWBに並列接続して定電圧VCCが抵抗R2を介して印加するフォトダイオード及びフォトダイオードから光信号を受信して出力するフォトトランジスタからなるフォトカプラ41及び駆動信号がない時常用遮断スイッチSWBのOFF状態を検査するための変調回路42を備えて構成される。前記変調回路42は、フォトカプラ42Aと、インバータ42Bと、発振器42Cと、非常用遮断スイッチSWAのブレーク接点r3とで構成される。その動作は、駆動信号が入力されず非常用遮断スイッチSWAがON状態にない時、ブレーク接点r3がONしており発振器42Cが動作し、インバータ42Bからの出力によってフォトカプラ42Aがスイッチングされる。常用遮断スイッチSWBがOFF状態であれば、フォトカプラ41がスイッチングして出力信号ACによりオフ・ディレー回路21は出力を生成する。駆動信号が印加され、非常用遮断スイッチSWAがONされ、そのブレーク接点r3がOFFすると、発振器42Cの動作が停止し、インバータ42Bの出力が電圧VCCに固定され、フォトカプラ42AのフォトトランジスタはON状態を継続する。従って、後述するフォトカプラ41の動作に影響を与えない。
ここで、前記発振器32は、常用遮断スイッチSWBのOFF信号発生手段に相当し(駆動信号が印加されている時)、発振器32とモニタ回路40で、常用遮断スイッチSWBがOFF動作可能な状態にあることを監視する監視手段を構成する。尚、R3は抵抗である。
次に、図3のタイムチャートを参照しながら動作を説明する。
駆動信号入力前において、非常用遮断スイッチSWA及び常用遮断スイッチSWBが共にOFF状態にあれば、モニタ回路40のフォトカプラ41から出力信号ACが発生し、非常用遮断スイッチSWAのONしているブレーク接点r1を介して非常用遮断スイッチSWAのOFF確認信号Yが発生する。この状態で、非常用遮断スイッチ制御回路20に駆動信号が入力すると、ANDゲート22から出力が発生し、この出力により自己保持回路23はトリガ信号を自己保持して出力を発生し、リレードライバ24が駆動し、オフ・ディレー回路25から制御信号Zが発生して非常用遮断スイッチSWAがONする。一方、常用遮断スイッチ制御回路30では、非常用遮断スイッチSWAの別のメーク接点r2がONとなり前記駆動信号がオン・ディレー回路31に入力し、オン・ディレー時間TON後に発振器32が駆動して、制御信号Xが発生し、常用遮断スイッチSWBがONし、この時点で、電源11から負荷12に負荷電流が供給される。
負荷12への通電が開始されると、制御信号Xは図3に示すように周期TZ毎にΔtだけOFFするので、これに伴い常用遮断スイッチSWBがΔtだけOFFする。常用遮断スイッチSWBがOFFすると、モニタ回路40のフォトカプラ41から出力信号ACが発生する。常用遮断スイッチSWBが正常で周期的にOFFすれば、オフ・ディレー回路21から連続的に出力が発生し、非常用遮断スイッチSWAはON状態に保持される。
駆動信号が停止すると、常用遮断スイッチ制御回路30の制御信号Xは直ちに停止して常用遮断スイッチSWBがOFFして負荷12への給電が停止する。その後、オフ・ディレー回路25のオフ・ディレー時間TOFF後に非常用遮断スイッチ制御回路20の制御信号Zが停止し、非常用遮断スイッチSWAがOFFする。
負荷給電中、常用遮断スイッチSWBに短絡故障が発生すれば、その後モニタ回路40から出力信号ACが発生しないので、非常用遮断スイッチ制御回路20の制御信号Zが停止し、非常用遮断スイッチSWAがOFFして負荷12への給電を強制的に停止する。
かかる構成によれば、負荷12の通電中に常用遮断スイッチSWBがOFFできることを常時確認するので、従来のように駆動信号が停止しないと常用遮断スイッチSWBの短絡故障がわからないということがない。そして、駆動信号が入力している状態で常用遮断スイッチSWBが短絡故障したら直ちに出力を遮断できるので、非常用遮断スイッチSWAのOFF応答が遅れることを防止できる利点がある。
次に、図4〜図7に本発明の第2実施形態を示す。尚、第1実施形態と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
本実施形態の負荷駆動回路は、常用遮断スイッチに半導体スイッチを用い、2つの常用遮断スイッチの並列回路を非常用遮断スイッチと直列接続し、2つの常用遮断スイッチを交互にON/OFF駆動することで、負荷通電中に負荷への給電を停止させずに常用遮断スイッチがOFFできることを確認するようにしたものである。
図4は、全体の回路図を示す。
図4において、半導体スイッチからなる2つの第1及び第2常用遮断スイッチSWB1,SWB2の並列回路を非常用遮断スイッチSWAと直列に接続して負荷通電回路が構成される。前記常用遮断スイッチSWB1,SWB2は、駆動信号の入力に基づいて互いに相補の出力関係を持つ2相信号
Figure 0004063328
(信号Xの否定信号)を発生する常用遮断スイッチ制御回路70により、図5のタイムチャートに示すように交互にON/OFF駆動される。
前記非常用遮断スイッチ制御回路60は、常用遮断スイッチSWB1,SWB2が共にOFFしていることの確認に基づいて非常用遮断スイッチSWAをONし、以後、常用遮断スイッチSWB1,SWB2のスイッチング動作(ON/OFF動作)をモニタすることで常用遮断スイッチSWB1,SWB2の正常を確認し、非常用遮断スイッチSWAのON継続を許可するよう構成される。即ち、常用遮断スイッチSWB1,SWB2が共にOFF状態であることをモニタするモニタ回路51からOFF状態を示す出力信号VOFFが入力していることを条件に、駆動信号が入力した時に制御信号Zを出力して非常用遮断スイッチSWAをON駆動する。その後、各常用遮断スイッチSWB1,SWB2のスイッチング動作(ON/OFF動作)をモニタするモニタ回路52,53から交互にON/OFFしていることを示す信号AC1,AC2が入力することを条件に制御信号Zの発生を継続して非常用遮断スイッチSWAをON状態に保持する。
図6に、前記非常用遮断スイッチ制御回路60及び常用遮断スイッチ制御回路70の具体的構成例を示す。
図6において、非常用遮断スイッチ制御回路60は、モニタ回路52,53の出力信号AC1,AC2を入力するANDゲート61と、駆動信号の立上がりを検出する立上がり検出回路62と、この立上がり検出回路62の出力とモニタ回路51の出力信号VOFFが入力するANDゲート63と、ANDゲート61及び63の各出力が入力するORゲート64と、ORゲート64の出力と駆動信号が入力するANDゲート65と、第1実施形態で説明したのと同様のリレードライバ24及びオフ・ディレー回路25とを備える。
常用遮断スイッチ制御回路70は、第1実施形態と略同様の構成であり、非常用遮断スイッチSWAのメーク接点r2と、抵抗R1及び4端子コンデンサCからなるオン・ディレー回路31と、互いに相補の2相信号
Figure 0004063328
を発生する2相信号発生回路71とを備える。2相信号発生回路71は、駆動信号に基づくオン・ディレー回路31の出力を電源として発振出力を発生する発振器71Aとフリップフロップ回路71Bとを備えて構成される。ここで、前記2相信号発生回路71が駆動手段に相当する。
図7に、トランジスタからなる各常用遮断スイッチSWB1,SWB2の前記各モニタ回路51〜53の具体的構成例を示す。
図7において、モニタ回路51は、定電位VCCを抵抗R4を介して非常用遮断スイッチSWAと常用遮断スイッチSWB1,SWB2との間の通電線に接続して構成される。また、第1及び第2OFF確認手段に相当するモニタ回路52,53は、同様の構成で、それぞれカレントセンサ52A,53Aと整流回路52B,53Bで構成される。従って、前記2相信号発生回路71とモニタ回路52,53で監視手段が構成される。
次に動作を説明する。
駆動信号入力前において、2つの常用遮断スイッチSWB1,SWB2が共にOFF状態にあれば、電源電位VCCが抵抗R4を介してモニタ回路51から出力信号VOFFが発生する。この状態で、非常用遮断スイッチ制御回路60に駆動信号が入力すると、その立上がりに基づく立上がり検出回路62の出力がANDゲート63に入力し、ANDゲート63から出力が発生する。ANDゲート63の出力に基づいてORゲート64の出力がANDゲート65に印加され、この出力と駆動信号とによりANDゲート65から出力が発生し、リレードライバ24及びオフ・ディレー回路25から制御信号Zが発生し、非常用遮断スイッチSWAがONする。一方、常用遮断スイッチ制御回路70では、非常用遮断スイッチSWAの励磁によりメーク接点r2がONし、駆動信号がオン・ディレー回路31入力し、オン・ディレー時間TON後にオン・ディレー回路31の出力が2相信号発生回路71に入力する。これにより、発振器71Aが動作し、フリップフロップ回路71Bを介して互いに相補な関係の制御信号
Figure 0004063328
が発生し、図5に示すように常用遮断スイッチSWB1,SWB2が交互にONし、電源11から負荷12に負荷電流が供給される。
負荷12の通電中は、常用遮断スイッチSWB1,SWB2のスイッチング動作がモニタ回路52,53でモニタされ、正常の場合は信号AC1,AC2が共に発生する。即ち、常用遮断スイッチSWB1,SWB2が交互にON/OFFしている場合に限り、カレントセンサ52A,53Aにそれぞれ交流信号が流れ、整流回路52B,53Bから出力信号AC1,AC2が生成される。これにより、常用遮断スイッチSWB1,SWB2が共に正常であることを示す信号VSWがANDゲート61から発生する。このため、常用遮断スイッチSWB1,SWB2のON/OFF動作により信号VOFFが消滅してANDゲート63の出力が停止するが、ORゲート64の出力が継続して非常用遮断スイッチSWAのON動作を保持する。駆動信号が消滅すると、第1実施形態と同様に、常用遮断スイッチSWB1,SWB2がOFFして負荷12への給電が停止した後、非常用遮断スイッチSWAがOFFする。
一方、負荷12の通電中において、常用遮断スイッチSWB1,SWB2のいずれか一方が短絡故障すると、対応するカレントセンサ52A又は53Aに交流信号が流れず、整流回路52B又は53Bの出力信号AC1又はAC2が停止し、非常用遮断スイッチSWAがOFFして強制的に負荷12への給電が停止される。それ以後は、常用遮断スイッチの短絡故障に基づいてモニタ回路51から常用遮断スイッチSWB1,SWB2のOFF確認の出力信号VOFFが生成されず、非常用遮断スイッチSWAのON駆動は不能となる(ロックアウトされる)。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
第3実施形態は、常用遮断スイッチに電磁リレー等の機械式スイッチを用いた場合である。機械式スイッチを用いる場合、半導体スイッチに比べてスイッチングの応答速度が遅く、高速でON/OFF動作させることは困難である。従って、負荷起動中に常用遮断スイッチのOFF確認を行うには、図4に示す第2実施形態のように並列接続した2つの常用遮断スイッチを交互にON/OFFする構成とする。更に、常用遮断スイッチをOFFする場合に、負荷電流が遮断しないように、一方の常用遮断スイッチがONしてから他方の常用遮断スイッチがOFFするようにする。このため、各機械式スイッチの応答特性のばらつきを考慮して、各常用遮断スイッチのON期間を互にオーバーラップさせる。
図8に、第3実施形態の非常用遮断スイッチ制御回路及び常用遮断スイッチ制御回路の具体的な回路構成例を示す。尚、負荷通電回路の構成は、電源11、負荷12、非常用遮断スイッチSWA及び例えば強制操作型電磁リレーのメーク接点からなる各常用遮断スイッチSWB1,SWB2が、図4に示す第2実施形態のように接続配置されているものとする。
図8において、本実施形態の非常用遮断スイッチ回路80は、図2に示す第1実施形態と略同様の構成で、オフ・ディレー回路81及びANDゲート82が付加されている。
常用遮断スイッチ制御回路90は、図6に示す第2実施形態と略同様の構成で、2つのORゲート91,92が付加されている。各ORゲート91,92は、2相信号発生回路71のフリップフロップ回路71Bの相補の出力信号
Figure 0004063328
と発振器71Aの出力信号Sがそれぞれ入力する。そして、各ORゲート91,92の論理和出力に基づく制御信号
Figure 0004063328
で、対応する常用遮断スイッチSWB1,SWB2が駆動される。尚、本実施形態の発振器71Aは、図9に示すようにON/OFFデューティ比が50%でない信号を発生するものである。
常用遮断スイッチ制御回路90における制御信号
Figure 0004063328
は、図9に示すように、互いにON期間がΔtだけオーバーラップして発生する。即ち、発振器71AからΔtのパルス幅の信号が発生し、発振器71Aの信号を分周するフリップフロップ回路71Bは、その立下がりで計数し互いに相補の出力信号
Figure 0004063328
が発生する。従って、発振器71Aのパルス幅Δtの出力信号と、フリップフロッ回路71Bの出力信号
Figure 0004063328
の論理和である各ORゲート91,92から発生する制御信号
Figure 0004063328
は、図9に示すようにΔtのオーバーラップ期間を持って交互に発生する。尚、常用遮断スイッチSWB1,SWB2のOFF確認は、それぞれのブレーク接点r4,r5を用いて確認する構成である。
次に、第3実施形態の動作を図10のタイムチャートを参照して説明する。
駆動信号入力前において、非常用遮断スイッチSWA及び両常用遮断スイッチSWB1,SWB2が共にOFF状態にあれば、それぞれのブレーク接点r1,r4,r5がON状態にある。このため、非常用遮断スイッチSWAのOFF確認信号Y及び常用遮断スイッチSWB1,SWB2のOFF確認の出力信号AC1,AC2が発生する。この状態で、非常用遮断スイッチ制御回路80に駆動信号が入力すると、ANDゲート82の出力と前記駆動信号の入力によりANDゲート22から出力が発生し、自己保持回路23、リレードライバ24及びオフ・ディレー回路25を介して制御信号Zが発生して非常用遮断スイッチSWAがONする。
一方、常用遮断スイッチ制御回路90では、第2実施形態と同様にオン・ディレー時間TON後に2相信号発生回路71が動作し、前述のようにして互いにON期間のオーバーラップした制御信号
Figure 0004063328
が発生する。これにより、一方の常用遮断スイッチSWB1(又はSWB2)がONしている間に他方の常用遮断スイッチSWB2(又はSWB1)がONし、その後に前記一方の常用遮断スイッチSWB1(又はSWB2)がOFFするように動作する。このようにして、各常用遮断スイッチSWB1,SWB2が交互にON/OFFし、電源11から負荷12に負荷電流が供給される。
負荷11への通電開始後は、正常であればオフ・ディレー回路21,81の出力継続によりANDゲート82の出力が継続し、非常用遮断スイッチSWAはON状態に保持される。負荷給電中、常用遮断スイッチSWB1,SWB2のどちらか一方でも短絡故障が発生すれば、ANDゲート82の出力が停止し、非常用遮断スイッチSWAがOFFして負荷12への給電を強制的に停止する。
このように、常用遮断スイッチSWB1,SWB2に電磁リレー等の機械式スイッチを用いた場合に、互いにON期間がオーバーラップするようにすれば、動作が安定すると共に、一方の常用遮断スイッチがON又はOFFする時、接点間の電圧が略零の状態で行われるので、放電が生じ難くスイッチの寿命を長くできる。
尚、負荷電流が交流の場合、負荷電流のゼロクロス付近で、常用遮断スイッチの切換えを行うようにすれば、負荷電流が小さいので常用遮断スイッチの負担が少なくでき、常用遮断スイッチの寿命をより長くできる。
以上説明したように本発明によれば、負荷通電中でも、常用遮断スイッチが正常か否かを確認できるので、従来回路のように駆動信号が消滅するまで常用遮断スイッチのON故障が発見できないということがない。また、常用遮断スイッチに故障が発生した時に応答遅れなく直ちに危険の回避動作が可能であるので、従来回路のような非常用遮断スイッチの応答遅れの問題も解消できる。
また、常用遮断スイッチに半導体スイッチを用いれば、実質的に負荷電流を停止させることなく常用遮断スイッチを高速でON/OFF駆動できるので、1つの常用遮断スイッチで済む利点がある。
また、常用遮断スイッチに電磁リレー等の機械式スイッチを用いた場合でも、2つの常用遮断スイッチを交互にON/OFF駆動するので、負荷の通電回路には連続的に確実に電流を流すことができ、負荷の駆動を安定にできる。
また、負荷通電中に常用遮断スイッチが正常であることを条件に非常用遮断スイッチのON駆動信号を継続発生するようにすれば、負荷通電中に常用遮断スイッチにON故障が発生した時、非常用遮断スイッチが強制的にOFFされるので、負荷の通電を直ちに停止させることができる。
ON/OFF応答速度の遅い電磁リレー等の機械式接点スイッチを常用遮断スイッチに用いた時に、スイッチ切換え時にON期間をオーバーラップさせることで、2つの常用遮断スイッチのON/OFF切換えによる負荷の駆動をより一層安定できると共に、ON/OFF切換え時の機械式接点スイッチの負担が少なく寿命を長くできる。
〔産業上の利用可能性〕
本発明は、非常用遮断スイッチと常用遮断スイッチを備える負荷駆動回路の故障時のフェールセーフ性が向上し、作業者の安全性を格段に向上できるので産業上の利用可能性が大である。

Claims (6)

  1. 負荷駆動信号発生と同時にONし駆動信号消滅から所定のオフ・ディレー時間後にOFFする非常用遮断スイッチと、前記駆動信号発生から所定のオン・ディレー時間後にONし駆動信号消滅と同時にOFFする常用遮断スイッチの直列回路を、負荷の通電回路に直列接続して構成した負荷駆動回路において、負荷通電中に前記常用遮断スイッチがOFF動作可能な状態にあることを監視する監視手段を備え、前記非常用遮断スイッチは、前記常用遮断スイッチがOFF状態であることを条件に前記負荷駆動信号の発生と同時に前記非常用遮断スイッチをONするための制御信号を発生し前記監視手段が前記常用遮断スイッチがOFF動作可能な状態にあることを確認して発生する出力信号が入力していることを条件に前記制御信号を継続して発生し前記負荷駆動信号の消滅から前記所定のオフ・ディレー時間後に前記制御信号を停止する非常用遮断スイッチ制御手段により、制御される構成であり、前記常用遮断スイッチは、前記非常用遮断スイッチがONしたことを条件に前記負荷駆動信号の発生から前記所定のオン・ディレー時間後に発生する前記常用遮断スイッチ駆動用の制御信号によりONし、前記負荷駆動信号の消滅と同時に前記制御信号の停止でOFFする構成としたことを特徴とする負荷駆動回路。
  2. 常用遮断スイッチが半導体スイッチである時、前記監視手段は、前記常用遮断スイッチを負荷電流が停止しない短時間OFFにするOFF駆動信号を周期的に発生するOFF信号発生手段と、前記常用遮断スイッチがOFFした時に前記出力信号を発生するOFF確認手段とを備える構成である請求項1記載の負荷駆動回路。
  3. 前記常用遮断スイッチが、互いに並列接続する第1及び第2常用遮断スイッチからなる時、前記監視手段が、互いに相補の関係を有する出力信号を発生して前記第1及び第2常用遮断スイッチを交互にON/OFF駆動する駆動手段と、前記第1及び第2常用遮断スイッチがそれぞれOFFした時にOFF確認信号を発生する第1及び第2OFF確認手段とを備えて構成される請求項1記載の負荷駆動回路。
  4. 前記非常用遮断スイッチ制御手段は、前記第1及び第2OFF確認手段から交互にOFF確認信号が発生していることを条件に、前記非常用遮断スイッチのON駆動信号を継続して発生する構成である請求項3記載の負荷駆動回路。
  5. 前記非常用遮断スイッチ制御手段は、前記2つの常用遮断スイッチが共にOFFしていることを示すOFF確認信号が発生していることを条件に前記負荷駆動信号の入力で非常用遮断スイッチのON駆動信号を発生し、その後、前記第1及び第2OFF確認手段から交互にOFF確認信号が発生していることを条件に前記非常用遮断スイッチのON駆動信号を継続する構成である請求項4記載の負荷駆動回路。
  6. 前記第1及び第2常用遮断スイッチが、機械式接点スイッチである時、第1及び第2常用遮断スイッチのON/OFF切換え時に互いのスイッチON期間がオーバーラップするよう第1及び第2常用遮断スイッチを駆動制御する構成とした請求項3記載の負荷駆動回路。
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