JPH01221817A - 接点用電流制御装置 - Google Patents

接点用電流制御装置

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JPH01221817A
JPH01221817A JP4811588A JP4811588A JPH01221817A JP H01221817 A JPH01221817 A JP H01221817A JP 4811588 A JP4811588 A JP 4811588A JP 4811588 A JP4811588 A JP 4811588A JP H01221817 A JPH01221817 A JP H01221817A
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Hiroshi Muramatsu
洋 村松
Toshiro Imamura
今村 俊郎
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H1/00Contacts
    • H01H1/60Auxiliary means structurally associated with the switch for cleaning or lubricating contact-making surfaces
    • H01H1/605Cleaning of contact-making surfaces by relatively high voltage pulses

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は2例えばエレベータ用安全スイッチ等のスイ
ッチ接点のクリーニングのため釦通電電流を制御する回
路に関するものである。
〔従来の技術〕
エレベータでは昇降路の上端、下端に設けられ。
エレベータの行き過ぎを防ぐ終点スイッチやエレベータ
の扉の閉成状態を確認し戸開の!!ま走行するのを防止
する戸閉検出スイッチ等安全を監7見するスイッチが設
けられている。
これらのスイッチは故障モードを必らず開側にとるため
法規等でメカニカルな接点で構成することが義務づけら
れていることが多い。
第3図は例えば従来の戸閉リスインチの一例を示す回路
図である。+11は戸閉スイッチの接点、(2)はエレ
ベータのシーケンスを演算するCPUを含む回路、 (
3)、 (51はホトカップラ、 141.171は抵
抗。
(6)ハブレーキコイルである。戸閉スイッチ11)は
apυ回路(21に接続される一方でブレーキコイル(
6)にも直結され1戸が閉成してスイッチ11)が閉成
し、aptr回路(2)が指令を出さないとブレーキが
開放できない構成となっている。
以下第3図及びタイムチャート第4図でその動作を説明
する。接点(りが閉成すると抵抗(4)を介してホトカ
ップラ(3)に電流が流れCPU回路+21に信号が伝
えられる。次にCPU回路(2)は種々の条件を演算し
走行条件が整ったと判断するとホトカップラ(5)k信
号を送力、ホトカップラ(5)はブレーキコイル(6)
に通電してブレーキを開放しエレベータは走行を開始す
る。
CPU回路(2)の入力と出力には演算時間が必要なた
めホトカップラ(5)によるブレーキコイル(6)への
通電はそれだけ遅れることとなる。したがって。
接点(1)を流れる電流は接点閉成直後はホトカップラ
(3)への電流のみとなシ、第4図(d)の実線の様に
微弱で、接点のワイプ動作時忙火花を発生できず接点を
クリーンな状態に保つことが困難であった。
そのためダミーの負荷である抵抗())を接続し接点電
流を第4図(+1)の破線の様に一般に接点ワイプ動作
時忙火花を発生するに必要とされる100mム以上にす
る方法が採用されていた。
一方、特開昭58−140922号公報の@2図にある
ように、接点閉成時にのみ接点間によ勺大きな電力をか
け、接点の酸化膜や微少なゴミなどを除去するため、入
力回路にコンデンサを接続して、コンデンサの充電動作
を利用するよう忙したものも提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のスイッチは以上の様に構成されていたので9竿3
図のものにあっては、接点(1)をクリーンな状態に保
つための負荷抵抗(7)が常時動作しておシこの発熱対
策や電源容量の増加等が必要となシ又抵抗(7)は大き
な寸法を必要とするため実装スペースの確保等の問題が
あった。
この改善策として微弱な電流でも良い金等の接点材料を
使用する方法があるが、しゃ断容量忙対する寿命の問題
や高価であること等から問題があつ念。
また、特開昭58−140922号第2図妃示されたも
のにあっては、接点を開放した後は、コンデンサから放
電電流がスイッチング素子に流れ続けてしまうため、接
点の開放動作に迅やかに応答させてスイッチング手段を
カットオフできず。
負荷の機能釦よっては(例えば安全性が求められるブレ
ーキなど釦あっては)その動作遅れが問題となって適用
が困難となるというような欠点があった。
この発明は上記の様な問題点を解消するためになされた
もので、信頼性が高い接点を維持すべく接点投入時に接
点がワイプ動作をしている間だけ接点のクリーニングに
必要な電流を流し、信頼性が高く安定した特性をもつ接
点用電流制御回路を得、これにより電源容量が少なく、
かつ小形の装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明における接点用電流制御回路は、接点の負荷倒
に必要な接点電流を設定し通電する模擬負荷と、これと
直列に接点投入時にはこの模擬負荷に電流を流すスイッ
チング手段と、及びその制御手段とを設け、この制御手
段忙よ〕接点間から所定の時間模費負荷に電流を流すよ
うに構成する。
〔作用〕
この発明における回路は、W点投入時には接点のクリー
ニング釦必要な電流を発生させるため模擬負荷に電流を
流し、投入後ワイプ動作終了後にはこの模擬負荷を切シ
離してその通電電流をしゃ断する。
〔実施例〕
この発明の1実施例の回路図を第1図に示す。
図において111は戸閉スイッチの接点、C2)は演算
用のapry回路、(3)はホットカップラ、(4)は
抵抗。
(5)はホットカップラ、(61aブレーキコイルで。
CPU回路(2)ドブレーキコイル(6)とが接点+1
)に対して負荷となっている。(8)は接点の11!流
を制御する回路、(9)は接点投入時の接点電流を設定
する模擬負荷である抵抗、C1はこの模擬負荷に流れる
電流をスイッチング制御するスイッチング手段であるト
ランジスタ、 fi1+12及び@ηは電源とトランジ
スタ顛のベースを接続し、トランジスタ(IIK)リガ
電流を供給するトリガ手段である回路の抵抗、Iはその
導通により上記トリガ電流をバイパスさせるホトカップ
ラ、α41はホトカップラ0に直列接続された抵抗で、
これらホトカップラr1(、抵抗Iにより接点(1)の
開閉を検出する回路が構成されている。r19はコンデ
ンサ、 aeは抵抗で、これらコンデンサ、抵抗等によ
り時限回路を構成している。
上記トリガ手段および時限回路によりトランジスタ(I
Iに対するON・0IFIP制御のための制御手段が構
成されている。
以下第1図及びタイムチャート第2図で動作を説明する
。戸が開いていて戸閉スイッチの接点1りが開放状態に
ある時は、ホトカップラ(llは抵抗Iからの電流供給
がないためOFF状態となっている。従って、スイッチ
ング手段であるトランジスタ01は接点+1)の電源側
に接続されているトリガ手段(抵抗α11(iH71)
によi点弧されてON状態にある。但し、接点11)が
開のため模擬負荷め抵抗(91への電流は存在しない。
又、負荷回路にあるホトカップラ+3)は01Pア状態
であり、またブレーキコイル(6)忙電流がないためブ
レーキがかかった状態である。・ ここで2戸閉完了し、スイッチの接点11)が閉成する
と、接点+11 tJ機構的忙ワイプ動作を起こし。
この時アーク発生に必要な大きさの電流が、模擬負荷で
ある抵抗(9)とON状態忙あるトランジスタ・alを
通して安定して流れる。
この結果接点がクリーニングされ接点の接触の信頼性を
維持できる。
一方接点(11の閉成により抵抗0を通してホトカップ
ラ61訃リガ電流が流れるため、このホトカップラ峙は
OB状態となりトランジスタ嗜のトリガ電流は抵抗(l
eを通してバイパスする。但しこの時コンデンサα9の
電圧はコンデンサo9と抵抗aeできまる遅れ時間をも
って放電するため、トランジスタQlは即時jcOIF
Fせず一定時間後にQIFF状態となる。この時点で接
点電流は小さくなるがすでにワイプ動作は完了し、We
点(1)は接触しているので影響はない。   ゛ また、接点11)の閉成によ〕ホトカップラ(3)力I
動作し、負荷の一部であるapσ回路121が演算動作
を行なってホトカップラ(5)を動作させることにより
、接点閉成後若干遅れて、残りの負荷であるブレーキコ
イル(6)を励磁し、ブレーキを解放させ。
エレベータが走行できるよう忙する。
エレベータが目的階忙到達し停止動作完了後扉が開放動
作開始すると、接点1すが開放されブレーキコイル(6
)は即時に消磁される。これによりカエレベータは遅れ
動作なくブレーキにより一定位置に保持され1乗客の安
全な乗客が確保される。
このように、′R電流制御回路8)は接点(りの閉成時
に電流制御動作を行なうだけで、その後は模擬負荷(9
)を負荷回路から切シ離してしまい、接点IllのIJ
&時にはブレーキコイル(6)のような負荷への電流制
御動作を行なわないため、安全性が求められるブレーキ
のような負極に用いて好適である。
ところで、接点のワイプ動作は一般に0.5秒以下と短
時間であるため、抵抗(9)はその動作時間が短かく9
発熱が少なくなり、小形化できる。又。
抵抗rICは高インピーダンスで構成することによりあ
る程度接点(1)K接触抵抗があっても回路は確実忙動
作するし、かつ電流制御回路(8)の閉成時の電力は結
果的に小さくなり電源容量も少な(てすむ。
さら忙、トリガ手段である抵抗+111. IIL a
ηや時限回路であるコンデンサ6Jや抵抗Oeが増える
がこれらはトリガ電流t−流すだけであシ、チップ素子
でよくスペース的釦も小さくてすむ。
以上の構成では、模擬負荷として抵抗を用い。
スイッチング手段としてトランジスタを用いたものを説
明したが、ブレーキなどの負荷の動作に悪影響を与えな
い範囲で、他の素子を用いても良いことは当然であシ、
さらにトリガ手段に電流回路を用いたが、光学的に制御
する回路でもよ(、又接点閉成横用手段として負荷回路
である主スイツチ回路の一部を兼用させても良い。
〔発明の効果〕
この発明によれば、接点の閉成動作時に所定のクリーニ
ング用電流を流すための模擬負荷とスイッチング手段と
を設け、接点投入時に電流を流し一定時間後に電流を止
める回路を設けたことにより、接点がワイプ動作をして
いる時だけにクリーニングに必要な電流を安定して流す
ことができ。
信軸性が高い接点を維持可能であシ、かつ電源容量が少
なく、小形の装置が得られるという効果があシ、さら忙
、接点閉成後所定時間経過すると模警負荷を負荷側回路
から切〕離してしまうため。
接点開放時にも負荷の動作に悪影響を与えるようなこと
もない装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はこの発明の一実施例である回路図とそ
のタイムチャート図、第゛3図、第4図は従来の戸閉シ
スイッチの一例である回路図とそのタイムチャート図で
ある。 +11は接点、(9)は抵抗、α〔はトランジスタ、(
I3はホトカップラ、O!9はコンデンサを示す。 なお0図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電源と負荷との間に設けられるスイッチの接点が動作す
    る際、接点に流れる電流を制御する装置において、 (a)上記接点の負荷側に設けられ、接点に所定の大き
    さの電流を流すための模擬負荷と、 (b)この模擬負荷に接続され、上記接点より負荷側の
    回路への上記模擬負荷の接続あるいは切り離し動作を行
    なうスイッチング手段と、 (c)上記接点の開閉動作を検出して動作する接点動作
    検出手段と、 (d)上記スイッチング手段と上記接点動作検出手段と
    に接続され、上記接点動作検出手段の出力に応答し、上
    記接点の閉成動作が検出された後所定時間は上記模擬負
    荷を接続するよう上記スイッチング手段に指令信号を送
    り、その所定時間経過後は上記模擬負荷の切り離しを行
    なう上記スイッチング手段に指令信号を送る制御手段と
    、 を備えた接点用電流制御装置。
JP4811588A 1988-03-01 1988-03-01 接点用電流制御装置 Expired - Fee Related JPH0664963B2 (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2672431A1 (fr) * 1991-01-31 1992-08-07 Gemplus Card Int Procede et circuit d'autonettoyage pour contacts de circuit integre.
JP2005294199A (ja) * 2004-04-05 2005-10-20 Fujitsu Ten Ltd 接点腐食防止方法および装置
JP2005294200A (ja) * 2004-04-05 2005-10-20 Fujitsu Ten Ltd 接点腐食防止回路
JP2005294198A (ja) * 2004-04-05 2005-10-20 Fujitsu Ten Ltd 接点腐食防止装置
JP2013223563A (ja) * 2012-04-20 2013-10-31 Panasonic Corp 食器洗い機

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