JP2013223563A - 食器洗い機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】被洗浄物を収容する洗浄槽と、洗浄槽内の洗浄水を加熱する、または被洗浄物を乾燥させるヒータ14と、ヒータ14をオンオフするヒータリレー21と、ヒータリレー21の導通状態を検知する状態検知手段19と、ヒータリレー21を駆動し、被洗浄物の洗浄、すすぎ、乾燥の各工程を制御する制御手段70とを備え、制御手段70は、状態検知手段19によりヒータリレー21の導通不良を検出したとき、ヒータリレー21を印加電圧が最大となる動作タイミングで動作させて導通回復動作を行う。
【選択図】図2
Description
通不良をより確実に解消することが可能になる。
(1)食器洗い機の構成
図1は、本発明の実施の形態1における食器洗い機の側面断面図である。図1の側面断面図では、食器洗い機1の内部が透過して図示されている。図1において、食器洗い機1は筐体1aを備える。筐体1aの前面部には開閉可能な扉16が設けられている。扉16の一部には窓部16aが形成されている。筐体1a内に、食器等の被洗浄物10の洗浄を
行うための洗浄槽2が設けられている。
食器洗い機1の動作概要について説明する。図3は、食器洗い機1の動作概要を示すフローチャートである。図3において、まず、洗浄槽2内に残留する洗浄水が排出され、給水弁31aが開かれることにより給水管31から貯留部12内に水道水が供給される(ステップS1:排水/給水工程)。
1により排水管32を通して排出される。そして、給水弁31aが開かれることにより、洗浄槽2の貯留部12に再び水道水が供給される(ステップS3:排水/給水工程)。
ヒータリレー21が正常に動作する場合について説明する。ここでは、50Hzの商用電源の場合で説明する。図4は、食器洗い機1のリレー動作のタイミングチャートであり、商用電源の電圧波形と、この電圧波形を制御手段70に入力するために0〜5Vのパルスに変換した波形とリレー23を動作させる駆動手段22の出力信号と、ヒータリレー21を動作させる駆動手段20の出力信号と、ヒータ14に通電されたときの状態検知手段19の検知信号のタイミングを示す。
0の出力信号と、ヒータ14が通電されたときの状態検知手段19の検知信号のタイミングを示す。また、図6(a)はヒータリレー21の接点が開状態のときの側面模式図であり、(b)はヒータリレー21の接点を閉状態としたときの側面模式図である。しかしながら、接点に異物Xが付着していると、閉状態となっても接点は実際に接触することができない。このときのリレー状態検知信号は0Vのままでオフである。
排水/給水工程および洗浄工程の制御動作について説明する。図7は制御手段70の排水/給水/洗浄工程における制御動作を示すフローチャートである。制御手段70は駆動手段22を動作させてリレー23をオンする(ステップS10)。まず、洗浄槽2内に残留する洗浄水が排出され、給水弁31aが開かれることにより給水管31から貯留部12内に水道水が供給される(ステップS11)。次に、洗浄槽2内に供給された水道水に洗剤が加えられることにより洗浄水が得られ、その洗浄水がポンプ11により圧送される。これにより、回転洗浄ノズル3、7および固定洗浄ノズル5から被洗浄物10に洗浄水が噴射され、被洗浄物10の洗浄が行われる(ステップS12)。
乾燥工程時の制御動作について説明する。図8は制御手段70の乾燥工程時の制御動作を示すフローチャートである。制御手段70は駆動手段22を動作させてリレー23をオンする(ステップS101)。次に、乾燥工程を行う(ステップS102)。乾燥工程では、ファン28が連続オンされるとともに、ヒータリレー21が一定時間ごとにオンオフされて(たとえば5分オン−5分オフ)洗浄槽2内の空気が加熱され、被洗浄物10が熱風乾燥される。
られた乾燥時間で被洗浄物10が乾燥する。
リレー導通不良時の回復動作について説明する。図9は制御手段70のヒータリレーの回復動作を示すフローチャートである。まず、時間計測が開始される(ステップS201)。駆動手段20を動作させてヒータリレー21をオフする(ステップS202)。次に導通回復動作を行う(ステップ203)。図10は、ヒータリレーの導通回復動作時のリレー動作のタイミングチャートであり、商用電源のパルス変換波形とリレー23、ヒータリレー21の信号とリレー状態検知信号のタイミングを示す。
上記実施の形態1では、最大乾燥時間に到達したとき、異常を使用者に知らせたが、ヒータリレー21の導通不良を検知し、回復動作により回復した場合も運転終了後に使用者に知らせても良い。
2 洗浄槽
3、7 回転洗浄ノズル
5 固定洗浄ノズル
10 被洗浄物
11 ポンプ
12 貯留部
14 ヒータ
15 分水機構
17 温度検知手段
18 報知手段
19 状態検知手段
20 駆動手段
21 ヒータリレー
22 駆動手段
23 リレー
24 表示手段
31a 給水弁
70 制御手段
Claims (2)
- 被洗浄物を収容する洗浄槽と、前記洗浄槽内の洗浄水を加熱する、または前記被洗浄物を乾燥させるヒータと、前記ヒータをオンオフするヒータリレーと、前記ヒータリレーの導通状態を検知する状態検知手段と、前記ヒータリレーを駆動し、前記被洗浄物の洗浄、すすぎ、乾燥の各工程を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記状態検知手段により前記ヒータリレーの導通不良を検出したとき、前記ヒータリレーを印加電圧が最大となる動作タイミングで動作させることを特徴とする食器洗い機。
- 前記ヒータリレーの導通不良時に異常を使用者に知らせる報知手段を備え、前記制御手段は、前記ヒータリレーの導通不良が解消できないときは、乾燥時間を延長して乾燥工程を行い、前記乾燥工程が終了したのち異常を報知することを特徴とする請求項1記載の食器洗い機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012096340A JP2013223563A (ja) | 2012-04-20 | 2012-04-20 | 食器洗い機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012096340A JP2013223563A (ja) | 2012-04-20 | 2012-04-20 | 食器洗い機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013223563A true JP2013223563A (ja) | 2013-10-31 |
Family
ID=49594106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012096340A Pending JP2013223563A (ja) | 2012-04-20 | 2012-04-20 | 食器洗い機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013223563A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108742414A (zh) * | 2018-05-23 | 2018-11-06 | 佛山市顺德区美的洗涤电器制造有限公司 | 洗碗机加热保护方法、装置及计算机可读存储介质 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH01221817A (ja) * | 1988-03-01 | 1989-09-05 | Mitsubishi Electric Corp | 接点用電流制御装置 |
JPH0896682A (ja) * | 1994-09-22 | 1996-04-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | リレー駆動装置 |
JPH11234925A (ja) * | 1998-02-20 | 1999-08-27 | Hitachi Ltd | 監視制御システム |
JP2003220008A (ja) * | 2002-01-30 | 2003-08-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 食器洗浄乾燥機 |
-
2012
- 2012-04-20 JP JP2012096340A patent/JP2013223563A/ja active Pending
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