JP2014113230A - 食器洗い機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ヒータをオンオフするリレーの導通不良を検知し、異常時には、リレーの動作電圧がばらつきの上限近くにあり、かつ、リレーの周辺の雰囲気温度が高い場合やリレーのコイルの温度が高い場合においても、導通回復動作を行って、導通不良を解消することができる食器洗い機を実現する。
【解決手段】洗浄ポンプ11cと排水ポンプ11bとヒータ14に接続されたリレー23と、ヒータ14をオンオフ制御するリレー21と、リレー21、23の動作状態を検知する状態検知手段19と、洗浄、すすぎ、乾燥の各工程を制御する制御手段70とを備え、制御手段70は、ヒータ14の導通不良を状態検知手段19により検知したとき、リレー23とリレー21の駆動順序を入れ換えるようにしたことにより、上記条件下においても、導通回復動作を行って、導通不良を解消することができる。
【選択図】図2

Description

本発明はヒータで洗浄水や空気を加熱して食器類等の被洗浄物を洗浄、乾燥する食器洗い機に関するものである。さらに詳しくは、ヒータへの通電をオンオフするリレーの動作制御に関する。
従来、一般的な食器洗い機では、食器の洗浄に用いる洗浄水や空気を温めるヒータの通電をオンオフするリレーの接点が溶着したり、リレー駆動回路が故障したりした場合に、ヒータへの通電を遮断することができず洗浄槽内の温度が高くなり不安全になるという課題があり、この課題を解決するために、リレーを電源周期の電源電圧が最大となる位相でオンオフさせることにより、リレーの接点に付着した異物を火花により焼いて故障状態を回復させる動作を行う食器洗い機がある(例えば、特許文献1参照)。
一方、所定の電圧を印加してもリレーの接点が閉じず、リレーの導通不良状態によりヒータをオンできないという不具合に対して、食器の洗浄や乾燥に用いたヒータを駆動するリレーの導通不良状態を検出すると、そのまま即座にリレーをオンオフさせるという導通回復動作を行う食器洗い機もある。
特開2012−217738号公報
しかしながら、上記特許文献1の食器洗い機では、リレーの周辺の雰囲気温度が高くなるとリレーの動作電圧も高くなる特性があり、周囲の温度が高い場合や、コイルの温度が高い場合に、リレーを電源周期の電源電圧が最大となる位相でオンオフさせても、ヒータへの通電を遮断することができないという不安全な状態から正常状態に回復できないという課題があった。
また、リレーの導通不良状態を検知すると、そのまま即座に、導通回復動作を行って、リレーの導通不良状態によりヒータをオンできないという不具合を解消しようとする食器洗い機の場合は、そのリレー個体が動作電圧のばらつきの上限近くにあり、より高い印加電圧をリレーのコイルに加えないと動作しない場合で、かつ、リレーの周辺の雰囲気温度が高くなるとリレーの動作電圧も高くなる特性があり、その状態で導通回復動作を繰り返し行っても、リレーがオンしないという不具合があった。また、一度、リレーのコイルに電圧が印加されるとコイルの温度も上昇し、同様に動作電圧が高くなり、リレーをオフ後すぐにオンするためには、高い印加電圧を加えないとリレーがオンしないという不都合があった。
本発明の第1の目的は、ヒータをオンオフするリレーの導通不良を検知したとき、周囲の温度が高い場合や、コイルの温度が高い場合にリレーの動作電圧が高くなった場合であっても、リレーのコイルに高い印加電圧を加えることができ、導通回復動作を行って、導通不良を解消することができる食器洗い機を提供する。
本発明の第2の目的は、ヒータをオンオフするリレーの導通不良を検知したとき、周囲の温度が高い場合や、コイルの温度が高い場合にリレーの動作電圧が高くなった場合であ
っても、温度が低下するまで送風運転した後、導通回復動作を行って、導通不良を解消することができる食器洗い機を提供する。
(1)本発明に係る食器洗い機は、被洗浄物を収納する洗浄槽と、前記洗浄槽内の洗浄水を加熱したり被洗浄物を乾燥させるヒータと、被洗浄物に洗浄水を噴射する洗浄ポンプと、洗浄水を排出する排水ポンプと、前記洗浄ポンプと前記排水ポンプと前記ヒータに接続された第1のリレーと、前記ヒータをオンオフ制御する第2のリレーと、前記第1および第2のリレーの動作状態を検知する状態検知手段と、被洗浄物の洗浄、すすぎ、乾燥の各工程を制御する制御手段とを備えるものである。
その食器洗い機においては、制御手段は、前記状態検知手段により前記第2のリレーの導通不良を検知したとき、前記第1のリレーと前記第2のリレーの駆動順序を入れ換えるようにしたことにより、周囲の温度が高い場合や、コイルの温度が高い場合にリレーの動作電圧が高くなった場合であっても、リレーのコイルに高い印加電圧を加えることができ、導通回復動作を行って、リレーの導通不良を解消することが可能になる。
(2)本発明に係る食器洗い機は、被洗浄物を収納する洗浄槽と、前記洗浄槽内の洗浄水を加熱したり被洗浄物を乾燥させるヒータと、被洗浄物に洗浄水を噴射する洗浄ポンプと、洗浄水を排出する排水ポンプと、前記洗浄ポンプと前記排水ポンプと前記ヒータに接続された第1のリレーと、前記ヒータをオンオフ制御する第2のリレーと、前記第1および第2のリレーの動作状態を検知する状態検知手段と、被洗浄物の洗浄、すすぎ、乾燥の各工程を制御する制御手段とを備えるものである。
その食器洗い機においては、制御手段は、前記状態検知手段により前記第2のリレーの導通不良を検知したとき、前記状態検知手段が前記第2のリレーが正常に動作したことを検知するまで、所定期間ごとに前記第2のリレーのオンオフを繰り返すようにしたことにより、周囲の温度が高い場合や、コイルの温度が高い場合にリレーの動作電圧が高くなった場合であっても、温度が低下するまで送風運転した後、導通回復動作を行って、リレーの導通不良を解消することが可能になる。
(3)本発明に係る食器洗い機は、第2のリレーの導通不良時に異常を使用者に知らせる報知手段を備えるものである。その食器洗い機においては、制御手段は、複数回前記第2のリレーのオンオフを繰り返しても正常に動作しない場合に、前記報知手段によって異常を報知するようにしたことにより、リレーもしくはリレー駆動回路に深刻な導通不良が発生していることを使用者に知らせ、修理等の行動を促すことができる。
(4)本発明に係る食器洗い機は、制御手段は、前記第2のリレーのオンオフを複数回繰り返して、正常に動作したとき、運転時間を延長させるようにしたものである。これにより、ヒータをオンオフするリレーの導通回復動作を行って、導通不良を解消することができた場合、乾燥運転を継続して、被洗浄物の洗浄や乾燥が所定の性能が得られるようにすることができる。
本発明の食器洗い機によれば、ヒータをオンオフするリレーの導通不良を検知したとき、リレーの動作電圧がばらつきの上限近くにあり、かつ、リレーの周辺の雰囲気温度が高い場合やリレーのコイルの温度が高い場合においても、導通回復動作を行って、リレーの導通不良を解消することができる。
本発明の一実施の形態に係る食器洗い機の構成を示す側面図 同食器洗い機の制御系の構成を示すブロック図 同食器洗い機の動作概要を示すフローチャート 同食器洗い機に使用されるリレーの動作電圧のばらつきの度数分布の一例を示す図 同食器洗い機に使用されるリレーの周囲温度と動作電圧の関係の一例を示すグラフ 同食器洗い機の各工程おけるリレーの雰囲気温度の一例を示すグラフ 同食器洗い機の乾燥工程時の制御動作を示すフローチャート 本発明の第1の目的を達成するための、本発明の一実施の形態に係る食器洗い機におけるリレー回復動作およびその後の動作を示すフローチャート 従来の食器洗い機におけるリレー導通不良の導通回復動作時のリレーのコイルの印加電圧のタイミングチャート 本発明の一実施の形態に係る食器洗い機におけるリレー導通不良の導通回復動作時のリレーのコイルの印加電圧のタイミングチャート 本発明の第2の目的を達成するための、本発明の一実施の形態に係る食器洗い機におけるリレー回復動作およびその後の動作を示すフローチャート 本発明の一実施の形態に係る食器洗い機の制御手段のリレー回復動作のタイムチャート
以下、本発明の一実施の形態に係る食器洗い機について図面を参照しながら説明する。以下の説明においては、食器等の被洗浄物の洗浄およびすすぎに用いられる液体を洗浄水と称する。
(1)食器洗い機の構成
図1は、本発明の一実施の形態に係る食器洗い機の構成を示す側面図である。図1の側面図では、食器洗い機1の内部が透過して図示されている。図1に示すように、食器洗い機1は筐体1aを備える。筐体1aの前面部には、開閉可能な扉16が設けられている。扉16の一部には窓部16aが形成されている。筐体1a内に、食器等の被洗浄物10を収納し洗浄を行うための洗浄槽2が設けられている。洗浄槽2の上段部には、上段食器かご8が前後方向に移動可能に設けられている。洗浄槽2の下段部には、下段食器かご9が前後方向に移動可能に設けられている。上段食器かご8、ならびに下段食器かご9に、種々の被洗浄物10が収容される。
洗浄槽2の背面には、略十字状の固定洗浄ノズル5が配置されている。洗浄槽2の一側面側において、固定洗浄ノズル5から前方に延びるように、導水管6が取り付けられている。導水管6の先端部に、回転洗浄ノズル7が鉛直軸周りに回転可能に取り付けられている。回転洗浄ノズル7は回転中心から一方向および逆方向に延びる羽根部を有し、それらの羽根部の上面に複数の液噴射口(図示せず)が形成されている。回転洗浄ノズル7は、上段食器かご8の下方に配置される。洗浄槽2の底部には回転洗浄ノズル3が鉛直軸周りに回転可能に取り付けられている。回転洗浄ノズル3は、回転洗浄ノズル7と同様に、回転中心から一方向および逆方向に延びる羽根部を有し、それらの羽根部の上面には複数の液噴射口(図示せず)が形成されている。
下段食器かご9の下方における洗浄槽2の前面側には、被洗浄物10の洗浄またはすすぎに用いられる洗浄水を一時的に貯留する貯留部12が形成されている。貯留部12には、貯留された洗浄水を加熱するため、および洗浄槽2内部の雰囲気を加熱するためのヒータ14が配置されている。また、貯留部12には、貯留された洗浄水の温度および洗浄槽2内部の雰囲気の温度を検出する温度検知手段(温度センサ)17が設けられている。貯留部12の底部には、排水口12aが形成されている。排水口12aの直上には、被洗浄
物10から取り除かれた残菜を収集するための残菜フィルタ13が着脱可能に取り付けられている。なお、本実施の形態において、残菜とは、洗浄またはすすぎにより被洗浄物10から取り除かれた汚れのうちの固形物をいう。
排水口12aの下部には、洗浄水導入導出部Gが形成されている。洗浄水導入導出部Gには、給水管31の一端が接続されている。給水管31は筐体1aの外部に延びるとともに、その他端が図示しない水道配管に接続される。筐体1aの内部において、給水管31には給水弁31aが介挿されている。給水弁31aが開くことにより、洗浄水導入導出部G内に洗浄水として水道水が導入される。
また、洗浄水導入導出部Gには、配管11aを介してポンプ11が接続されている。これにより、ポンプ11の内部空間と洗浄水導入導出部Gおよび給水管31の内部空間とが連通する。ポンプ11には、筐体1aの外部に延びる排水管32、および分水機構30が取り付けられている。なお、本実施の形態では、ポンプ11として可逆回転型のポンプが用いられる。
ポンプ11の側方には、ファン28が設けられている。ファン28は、図示しない気体導入管を通して洗浄槽2の背面から洗浄槽2の内部に気体を供給する。これにより、後述する被洗浄物10の乾燥工程で洗浄槽2の内部空間に気流が発生する。
食器洗い機1において、被洗浄物10の洗浄またはすすぎが行われる場合には、まず給水弁31aが開かれることにより給水管31から洗浄水導入導出部Gおよび排水口12aを通して貯留部12内に洗浄水(水道水)が供給される。
所定量の洗浄水が貯留部12内に貯留された後、ポンプ11のモータが正方向に回転する。これにより、貯留部12に貯留された洗浄水がポンプ11により吸引され、分水機構30を介して各洗浄ノズル3、5、7に圧送される。回転洗浄ノズル3の液噴射口から下段食器かご9に収容された被洗浄物10に向けて洗浄水が噴射される。このときポンプ11は洗浄ポンプ11cとして動作する。また、洗浄水は回転洗浄ノズル7の液噴射口から上段食器かご8に収容された被洗浄物10に向けて洗浄水が噴射される。回転洗浄ノズル3、7から洗浄水が噴射される際には、洗浄水の噴射に伴って羽根部に作用する反力により回転洗浄ノズル3、7が鉛直軸周りに回転する。また、洗浄槽2の背面に配置された固定洗浄ノズル5の液噴射口からも洗浄水が噴射される。
上記の食器洗い機1において、被洗浄物10の洗浄またはすすぎが終了すると、ポンプ11のモータが逆方向に回転する。これにより、貯留部12に貯留された洗浄水および分水機構30に残留する洗浄水が、排水口12aおよび洗浄水導入導出部Gを通してポンプ11により吸引され、排水管32を通して洗浄槽2の外部に排出される。このときポンプ11は排水ポンプ11bとして動作する。
図2は本発明の一実施の形態に係る食器洗い機の制御系の構成を示すブロック図である。図2に示すように、食器洗い機1は、制御手段70を備える。制御手段70には、水位検知手段4、温度検知手段(温度センサ)17、報知手段18、表示手段15、リレー23(第1のリレー)を駆動する駆動手段22、リレー21(第2のリレー)を駆動する駆動手段20、リレー23およびリレー21の動作状態を検知する状態検知手段19、負荷駆動手段27が接続される。制御手段70は、これらの接続された各手段を制御して、洗浄、すすぎ、乾燥の各工程を実行する。
制御手段70は、ランプなどの表示手段15やブザーなどの報知手段18により、食器洗い機1が故障したとき、使用者に知らせることができる。制御手段70は、洗浄槽2内
の洗浄水の温度を温度検知手段17により検知する。制御手段70は、負荷駆動手段27により、排水ポンプ11b、洗浄ポンプ11c、給水弁31a、ファン28をオンオフさせる。制御手段70は、洗浄槽2内に給水弁31aの開閉により給水し、水位検知手段4により所定の水位になるまで給水する。所定の水位はヒータ14が十分水面下にある水位に設定される。
商用電源26はヒータ14ならびに制御手段70に供給される。ヒータ14にはリレー21とリレー23が直列接続されている。制御手段70は、駆動手段22を動作させてリレー23のコイル(図示せず)に印加電圧を加えて、リレー23をオンさせた後、負荷駆動手段27を動作させることにより各負荷を動作させる。また、駆動手段20を動作させて、リレー21のコイル(図示せず)に印加電圧を加えてリレー21をオンすることにより、ヒータ14に通電する。制御手段70は状態検知手段19により、ヒータ14の導通状態を検知する。
(2)食器洗い機の動作概要
食器洗い機1の動作概要について説明する。図3は、食器洗い機1の動作概要を示すフローチャートである。図3に示すように、まず、洗浄槽2内に残留する洗浄水が排出され、給水弁31aが開かれることにより給水管31から貯留部12内に水道水が供給される(ステップS1:排水/給水工程)。
次に、洗浄槽2内に供給された水道水に洗剤が加えられることにより洗浄水が得られ、その洗浄水がポンプ11(洗浄ポンプ11c)により分水機構30を介して各洗浄ノズル3、5、7に圧送される。これにより、回転洗浄ノズル3、7および固定洗浄ノズル5から被洗浄物10に洗浄水が噴射され、被洗浄物10の洗浄が行われる(ステップS2:洗浄工程)。この場合、被洗浄物10に噴射された洗浄水は、洗浄槽2の壁面等を伝って貯留部12に流入し、再び貯留部12に貯留される。貯留部12に貯留された洗浄水は、再びポンプ11により圧送され、各洗浄ノズル3、5、7から被洗浄物10に噴射される。このように、被洗浄物10の洗浄時には、洗浄槽2の内部で洗浄水が循環する。
被洗浄物10の洗浄が終了すると、被洗浄物10の洗浄に用いられた洗浄水がポンプ11(排水ポンプ11b)により排水管32を通して排出される。そして、給水弁31aが開かれることにより、洗浄槽2の貯留部12に再び水道水が供給される(ステップS3:排水/給水工程)。
次に、洗浄槽2内に供給された水道水が、洗浄水としてポンプ11により圧送される。これにより、各洗浄ノズル3、5、7から被洗浄物10に洗浄水が噴射され、被洗浄物10のすすぎが行われる(ステップS4:すすぎ工程)。被洗浄物10のすすぎが終了すると、すすぎに用いられた洗浄水がポンプ11により排水管32を通して排出される。そして、給水弁31aが開かれることにより、洗浄槽2の貯留部12に再び水道水が供給される(ステップS5:排水/給水工程)。
次に、ヒータ14が動作することにより、貯留部12内に貯留された水道水が所定の温度に加熱される。そして、加熱された水道水が、洗浄水としてポンプ11により圧送される。これにより、各洗浄ノズル3、5、7から被洗浄物10に所定温度に加熱された洗浄水が噴射され、被洗浄物10の加熱すすぎが行われる(ステップS6:加熱すすぎ工程)。この場合、熱によって被洗浄物10の除菌を行うことができるとともに、後の乾燥工程における被洗浄物10の乾燥効率を高めることができる。被洗浄物10の加熱すすぎが終了すると、加熱すすぎに用いられた洗浄水がポンプ11により排水管32を通して排出される(ステップS7:排水工程)。
最後に、ポンプ11の動作が停止され、図1のファン28が動作する。ファン28は、
洗浄槽2の内部空間に気流を発生させる。これにより、ヒータ14により所定温度に加熱された雰囲気が洗浄槽2の内部を循環する。それにより、被洗浄物10が乾燥される(ステップS8:乾燥工程)。被洗浄物10の乾燥が完了することにより、食器洗い機1における一連の動作が終了する。
なお、上記では言及していないが、実際には、ステップS2の洗浄工程においても洗浄水がヒータ14により所定の温度に加熱される。
(3)リレーの動作電圧とリレーのコイルへの印加電圧の詳細
リレーの動作電圧について説明する。図4はリレーの動作電圧のばらつきの度数分布の一例を示す。リレーの動作電圧とは、リレーのコイルに所定の電圧が印加されたとき、リレーの接点が正常に接続される電圧である。また、この値は、同じ品番のリレーであっても、個体によって個々に異なった値を有している。動作電圧以上の電圧をリレーのコイルに印加するとリレーはオンするが、動作電圧未満の電圧をコイルに印加してもリレーはオンしない。たとえば、この例のリレーの場合、動作電圧の上限は7Vで、下限は5Vになっており、上下限のものは極めて少ない数になる。
また、図5はリレーの周囲温度と動作電圧の関係の一例を示すグラフである。一般的に、リレーの動作電圧の特性として、図5に示すように、リレーの周囲温度により動作電圧は変動する。すなわち、周囲温度が高いほど動作電圧は高くなる。たとえば、この例のリレーの場合は、周囲温度が20℃のとき、動作電圧は7V程度であるが、周囲温度が70℃のとき、動作温度は8.5V程度まで上昇する。
食器洗い機1において、ヒータ14やポンプ11やファン28などを駆動するためにリレーが使用されている。このとき、動作電圧の特性についても十分考慮されて、リレーの印加電圧が決定されているが、近年特に安価な回路が求められるなかで、動作電圧に対する印加電圧の余裕度も少なくなっている。
図6に、本発明の一実施の形態に係る食器洗い機の各工程おけるリレーの雰囲気温度の一例を示す。洗浄工程では加熱洗浄が行われるので、リレーの雰囲気温度は約55℃まで上昇するが、その後すすぎ工程で温度は低下し、加熱すすぎ工程で最大の約75℃まで温度が上昇する。ただし、リレー21、23はオンした状態のままであるので、リレーの動作不良は発生しない。その後、乾燥工程に入ると、リレーの周囲温度は60〜65℃と高温状態であり、かつ、リレー21を所定時間(たとえば、5分)ごとにオンオフするので、このとき、リレーの雰囲気温度がかなり高い状態でリレーをオンさせることになる。
また、一度、リレーがオンした後、次にオンさせるとき、リレーのコイルの温度が上昇しているため、周囲温度とコイルの温度が共に高くなっている。このような場合、リレーの動作電圧はかなり高くなり、リレーの動作電圧のばらつきの上限に近いものは、リレーのコイルへの印加電圧が不十分のため、リレーをオンさせることができない場合がある。(4)乾燥工程時の制御動作
乾燥工程時の制御動作について説明する。図7は、本発明の一実施の形態に係る食器洗い機の制御手段70の乾燥工程時の制御動作を示すフローチャートである。制御手段70は駆動手段22を動作させてリレー23をオンする(ステップS101)。次に、乾燥工程の運転が開始される(ステップS102)。乾燥工程においては、ファン28が連続オンされるとともにリレー21が一定時間ごとにオンオフされて(たとえば5分オン−5分オフ)被洗浄物10が熱風乾燥される。
制御手段70は駆動手段20を動作させてリレー21をオンする(ステップS103)。これによりヒータ14に通電される。正常に通電されれば、状態検知手段19によりパルス波形が制御手段70に入力される(ステップS104)。正常に動作していれば、所
定の乾燥時間が経過したかどうか判断され、経過していれば運転を終了する(ステップS105)。乾燥時間が終了していない場合は、ヒータ14へのオン時間が経過したか判断され(ステップS106)、所定時間(たとえば、5分間)連続して通電される。所定のオン時間が終了すると、リレー21はオフされる(ステップS107)。ここで、乾燥時間が経過していれば運転を終了するが(ステップS108)、そうでなければ、ヒータ14のオフ時間が経過するまでリレー21はオフされたままである(ステップS109)。このように通常は所定時間ごとにヒータ14をオンオフして、一定の温度の熱風を被洗浄物10に加えて、あらかじめ決められた乾燥時間で被洗浄物10が乾燥する。
しかし、リレー21をオンしたときに(ステップS103)、リレー状態入力検知信号が0であると、リレー21の接点が接触しないためにヒータ14に通電できない状態になる。原因として、リレー21の動作電圧が高めで(ばらつきの上限品)、リレー21の周囲温度が高温のため、さらに動作電圧が高くなって、現在のリレー21のコイルの印加電圧が低いため、動作しないことが考えられる。
この不具合を解消するために、リレー21をオンしたときに(ステップS103)、状態検知手段19によってリレー状態入力検知信号の有無を判断し(ステップS104)、リレー状態入力検知信号が無ければ、リレー21の導通回復動作を行う(ステップS110)。導通回復動作を行って、正常にリレー21が動作すれば、乾燥時間を延長して、引き続き運転を継続する(ステップS111)。
(5)本発明の第1の目的を達成するためのリレー導通回復動作の詳細
リレー導通不良時の導通回復動作について説明する。図8は本発明の第1の目的を達成するための、制御手段70のリレー回復動作およびその後の動作を示すフローチャートである。図9は従来の導通回復動作時のリレーのコイル印加電圧のタイミングチャートである。図10は本発明の一実施の形態に係る食器洗い機における導通回復動作時のリレーのコイル印加電圧のタイミングチャートである。
図8において、制御手段70は負荷駆動手段27を動作させてファン28をオフする(ステップS201)。次に、駆動手段20および22を動作させてリレー21および23をオフする(ステップS202)。次に、今度はリレーのオンする順序を、図7に示した通常の乾燥工程時の制御動作とは変えて、まず、駆動手段20を動作させてリレー21をオンし(ステップS203)、その次に、駆動手段22を動作させてリレー23をオンする(ステップS204)。
従来のリレー導通不良時の回復動作は、図9に示すように、リレー23はオンしたままで、リレー21への通電をオフからオンにしていた。このとき、リレー21のコイルの印加電圧はVL2に低下する。これは、リレー23がすでにオンされているので、制御手段70がリレーのコイルに加える基準電圧がすでにVL1まで下がっており、そこから、さらにリレーをオンさせると基準電圧が下がるためである。
一般的に、リレーのコイルに印加される基準電圧は電流が流れるほど電圧値が低下する。よって、リレー2個を同時にオンする場合、1個目に比べて2個目のリレーのコイルの印加電圧は低くなる。(VL1>VL2)このような理由から、リレーの動作電圧がもともと高く、加熱すすぎ工程でリレーの雰囲気温度が高くなっているので、さらに、動作電圧が高くなり、低い印加電圧VL2ではリレーがオンしないことが起こる。この場合、すぐに異常報知をして運転を終了すると、被洗浄物10が未乾燥状態であるという不具合が発生する場合がある。
一方のリレーの動作電圧がばらつきの上限にあっても、もう一方のリレーの動作電圧が低い場合があり、このような場合に、図10に示すように、まず、リレー23をオフした
後、リレーのオンする順番を変えて、リレー21を先にオンさせると、リレー21のコイルに印加される電圧はVL1と高くなり、リレー21の動作電圧が上限であっても、リレー21のコイルへの印加電圧が高くなることで、リレー21をオンさせることができる。次に、リレー23をオンさせると、リレー23の動作電圧が高くなければ、リレーの印加電圧VL2で動作させることができ、ヒータ14に通電して、運転を継続することができる。なお、リレーのコイルに印加される基準電圧は、リレーがオンしていない場合はVL0となっている(VL0>VL1>VL2)。
リレー21および23が正常にオンすると、状態検知手段19によりパルス波形が制御手段70に入力される(ステップS206)。正常に動作していれば、所定の乾燥時間が経過したかどうか判断され、経過していれば運転を終了する(ステップS207)。乾燥時間が終了していない場合は、ヒータ14へのオン時間が経過したか判断され(ステップS207)、所定時間(たとえば、5分間)連続して通電される。所定のオン時間が終了すると、リレー23はオフされる(ステップS208)。ここで、乾燥時間が経過していれば運転を終了するが(ステップS209)、そうでなければ、ヒータ14のオフ時間が経過するまでリレー23はオフされたままである(ステップS210)。このように通常は所定時間ごとにヒータ14をオンオフして、一定の温度の熱風を被洗浄物10に加えて、あらかじめ決められた乾燥時間で被洗浄物10が乾燥する。
しかし、リレー23をオンした(ステップS204)後、状態検知手段19によってリレー状態入力検知信号の有無を判断したときに(ステップS206)、リレー状態入力検知信号が0であると、リレー23の接点が接触しないためにヒータ14に通電できない状態である。このときは、リレー23も同様に動作電圧が高いと判断され、制御手段70は、駆動手段20および22を動作させてリレー21および23をオフし(ステップS212)、次に、負荷駆動手段27を動作させてファン28をオフする(ステップS213)。そして、制御手段70はリレー21とリレー23がともに動作電圧が高く、導通回復動作ができないと判断して、報知手段18により、異常報知を行って運転を終了する。
(6)本発明の第2の目的を達成するためのリレー導通回復動作の詳細
リレー導通不良時の導通回復動作について図11および図12で説明する。図11は本発明の第2の目的を達成するための、制御手段70のリレー回復動作およびその後の動作を示すフローチャートである。図12は制御手段70のリレー回復動作のタイムチャートを示す。
図11において、制御手段70は負荷駆動手段27を動作させてファン28のオン状態を続ける(ステップS301)。次に、制御手段70に内蔵されたカウンタをN=0に設定する(ステップS302)。所定時間ごとにリレー21の回復動作を行うためのタイマーを動作させて(ステップS303)、1分経過すると(ステップS304)、タイマーを停止し(ステップS305)、カウンタの値を1繰り上げ(ステップS306)、駆動手段20を動作させてリレー21をオンして回復動作を行う(ステップS307)。
次に、カウンタNが20以下の場合(ステップS308)、状態検知手段19により、リレー21が正常にオンしているかを判定し(ステップS309)、正常に動作していれば次工程に進む。正常に動作していない場合には、さらに1分毎に同様の回復動作を繰り返す。1分毎にリレー21の回復動作を行うのは、リレー21の動作電圧がばらつきの上限近くにあり、加熱すすぎ工程でリレー21の雰囲気温度が高温(60℃程度)になる場合、さらに、リレーの動作電圧が高くなって、通常はオンしていたものがオンしなくなる。ファン28で送風運転を継続することで、余熱により被洗浄物10の乾燥を進めながら、リレー21の雰囲気温度が低下して、動作電圧を下げながら、リレー21の回復動作を複数回行うことで、動作電圧がリレー21のコイルに印加される電圧よりも小さくなったとき、リレー21は正常にオンすることになる。
図12に示すように、加熱すすぎ工程後の乾燥工程の初期はリレー21の雰囲気温度は約75℃であるが、送風運転による余熱乾燥で、被洗浄物10が徐々に乾燥すると共に、リレー21の雰囲気温度も低下する。リレー21の雰囲気温度が約60℃になると(図12のa点)、制御手段70は駆動手段20によりリレー21を動作させて、ヒータ14をオンさせる。このとき、リレー21の周囲温度が高いなかで、リレー21をオンさせるので、動作電圧も高くなっており、リレー21がオンしない場合が発生する。この場合は、従来の制御のようにすぐにリレー21の回復動作を行わないで、1分後に再度リレー21の回復動作を行う(図12のb点)。何分毎にリレー21の回復動作を行うかは、リレー21の雰囲気温度の変化をあらかじめ測定し、決定される。
リレー21が回復動作によりオンすると(図12のc点)、ヒータ14に通電され、リレー21の雰囲気温度は上昇することになる。所定の温度で制御手段70は駆動手段20によりリレー21をオフして、ヒータ14をオフさせる。このとき、本実施の形態ではリレー21の雰囲気温度は65℃程度に上昇している。その後、余熱による送風乾燥が行えわれ、被洗浄物10の乾燥が進行する。以降、同様に雰囲気温度が下がると、リレー21のオンオフ動作が繰り返される。
ステップS308でカウンタN>20のとき、十分リレー21の雰囲気温度が下がってもリレー21がオンしないと判断し、すなわち、動作電圧以外の要因でリレー21がオンしていないと考えられるので、回復動作を行って20分を超えることになるので、制御手段70は駆動手段20および22を動作させてリレー21および23をオフし(ステップS310)、負荷駆動手段27を動作させてファン28をオフする(ステップS311)。次に、制御手段70は報知手段18を駆動させて異常を報知し、使用者に知らせ(ステップS312)、運転を終了する。
ステップS308でN≦20のとき、状態検知手段19によりリレー状態入力検知信号が判定される(ステップS309)。リレー状態入力検知信号が0であると、リレー21の接点が接触しないためにヒータ14に通電できていないので、ステップS303から、リレー21が導通不良から回復し、正常に動作するまで繰り返す。1分毎にリレー21の回復動作を行うことで、リレー21の雰囲気温度も徐々に下がり、動作電圧が下がることによって、最終的にはリレー21を動作させることができる。
リレー状態入力検知信号がオンオフのパルス信号であるとき、リレー21が正常にオンしていると判断し(ステップS309)、次工程に進む。次工程では、乾燥時間の延長を行い、リレー21がオンせずに余熱送風乾燥した時間をカウンタNから推測し、Nに比例した時間たとえば、N×2(分間)乾燥時間を延長することで、被洗浄物10を十分乾燥させることができる。
(7)他の実施の形態
上記実施の形態では、最大乾燥時間に到達したとき、異常を使用者に知らせたが、リレー21の導通不良を検知し、回復動作により回復した場合も運転終了後に使用者に知らせても良い。
本発明は、食器洗い機、洗濯乾燥機等の被洗浄物を洗浄し、乾燥する装置に有効に利用することができる。
1 食器洗い機
2 洗浄槽
3、7 回転洗浄ノズル
5 固定洗浄ノズル
10 被洗浄物
11 ポンプ
11b 排水ポンプ
11c 洗浄ポンプ
12 貯留部
14 ヒータ
15 表示手段
17 温度検知手段
18 報知手段
19 状態検知手段
20 駆動手段
21 リレー(第2のリレー)
22 駆動手段
23 リレー(第1のリレー)
27 負荷駆動手段
28 ファン
31a 給水弁
70 制御手段

Claims (4)

  1. 被洗浄物を洗浄する食器洗い機であって、被洗浄物を収納する洗浄槽と、前記洗浄槽内の洗浄水を加熱したり被洗浄物を乾燥させるヒータと、被洗浄物に洗浄水を噴射する洗浄ポンプと、洗浄水を排出する排水ポンプと、前記洗浄ポンプと前記排水ポンプと前記ヒータに接続された第1のリレーと、前記ヒータをオンオフ制御する第2のリレーと、前記第1および第2のリレーの動作状態を検知する状態検知手段と、被洗浄物の洗浄、すすぎ、乾燥の各工程を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記状態検知手段により、前記第2のリレーの導通不良を検知したとき、前記第1のリレーと前記第2のリレーの駆動順序を入れ換えるようにしたことを特徴とする食器洗い機。
  2. 被洗浄物を洗浄する食器洗い機であって、被洗浄物を収納する洗浄槽と、前記洗浄槽内の洗浄水を加熱したり被洗浄物を乾燥させるヒータと、被洗浄物に洗浄水を噴射する洗浄ポンプと、洗浄水を排出する排水ポンプと、前記洗浄ポンプと前記排水ポンプと前記ヒータに接続された第1のリレーと、前記ヒータをオンオフ制御する第2のリレーと、前記第1および第2のリレーの動作状態を検知する状態検知手段と、被洗浄物の洗浄、すすぎ、乾燥の各工程を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記状態検知手段により、前記第2のリレーの導通不良を検知したとき、前記状態検知手段が前記第2のリレーが正常に動作したことを検知するまで、所定期間ごとに前記第2のリレーのオンオフを繰り返すようにしたことを特徴とする食器洗い機。
  3. 前記第2のリレーの導通不良時に異常を使用者に知らせる報知手段を有し、前記制御手段は、複数回前記第2のリレーのオンオフを繰り返しても正常に動作しない場合に、前記報知手段によって異常を報知するようにしたことを特徴とする請求項1または2記載の食器洗い機。
  4. 前記制御手段は、複数回前記第2のリレーのオンオフを繰り返して、正常に動作したときは、乾燥時間を延長させるようにしたことを特徴とする請求項1または2記載の食器洗い機。
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