JP4060921B2 - カラー画像読取装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本願発明は、読取光源として3色の発光ダイオードを用いたカラー画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、読取光源として3色の発光ダイオードを用いたカラー画像読取装置においては、図3に示すように、赤、緑、青各色の発光ダイオード31R,31G,31Bのアノードをたとえば5ボルトの直流電源に共通に接続し、各発光ダイオード31R,31G,31Bのカソードに抵抗器32R,32G,32Bの一端を接続し、抵抗器32R,32G,32Bの他端にアナログスイッチ33R,33G,33Bの一端を接続し、アナログスイッチ33R,33G,33Bの他端を共通に接地していた。
【0003】
そして、アナログスイッチ33R,33G,33Bのオン期間により、各発光ダイオード31R,31G,31Bの発光量が所定の値になるように制御していた。すなわち、発光ダイオード31R,31G,31Bの通電電流と光出力との関係は、個々の製品間でばらつきが大きく、所定の発光量を得るためには、光出力に応じてオン期間を調整するか、あるいはオン期間に応じて通電電流を制御することにより光出力を調整する必要があるが、従来のカラー画像読取装置では、光出力に応じてオン期間を調整する方式を採用していた。この調整は、カラー画像読取装置の工場からの出荷前に行われる。
【0004】
しかし、このような方式では、個々の製品間のばらつきにより光出力が非常に小さい発光ダイオード31R,31G,31Bが存在するので、そのような発光ダイオード31R,31G,31Bを組み込んだカラー画像読取装置の場合、オン期間を十分に長くする必要があり、高速読取に支障を来すおそれがあった。しかも、赤、緑、青の各色でオン期間が相互に異なるので、各色のオン期間における被読取体の副操作方向の移動距離が相互に異なる結果となり、カラー読取の品位に微妙な悪影響を及ぼす恐れがあった。
【0005】
さらには、モノクロ読取時に通電電流を小さくできないので、モノクロ読取に使用するたとえば緑色の発光ダイオード31Gの寿命を低下させる恐れがあった。すなわち、読取画像の鮮明度を向上させる観点から、モノクロ読取時には、3色の発光ダイオード31R,31G,31Bを同時に点灯させずに、緑色の発光ダイオード31Gのみを点灯させるのが一般的であり、この場合、緑色の発光ダイオード31Gはカラー読取時にもモノクロ読取時にも使用され、しかもモノクロ読取時にもカラー読取時と同じ大きな通電電流で駆動されることから、寿命を低下させる恐れがある。これについてさらに説明すると、被読取体の表面からの反射光を光電変換素子の受光面に結像させるためのレンズは、赤、緑、青各色の波長の相違により焦点距離が微妙に異なるので、赤、緑、青各色の中間波長である緑色の光が受光面に結像されるように、レンズの焦点距離が選定されているのが一般的である。したがって、モノクロ読取時に赤、緑、青各色の発光ダイオード31R,31G,31Bを同時に点灯させると、各色の焦点距離の差により赤色および青色の光が受光面に正確に結像されず、画像の輪郭が不鮮明になりがちである。このため、一般的には、モノクロ読取時に緑色の発光ダイオード31Gのみを点灯させているのである。
【0006】
【発明の開示】
本願発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、発光ダイオードの光出力のばらつきに係わらず高速読取が可能であり、しかもモノクロ読取時に使用する発光ダイオードの寿命を極力延ばすことができるカラー画像読取装置を提供することを、その課題とする。
【0007】
上記の課題を解決するため、本願発明では、次の技術的手段を講じている。
【0008】
本願発明の第1の側面によれば、被読取体の表面で反射して多数の光電変換素子に入射すべき光を放射する読取光源としての、各々1個設けられた赤、緑、青各色の発光ダイオードと、発光ダイオードに電流を供給する1個の可変定電流回路と、発光ダイオードを各色毎にオン・オフさせるスイッチ回路と、カラー読取時に、スイッチ回路を制御して発光ダイオードを各色毎に所定時間ずつ順次オンさせる第1の点灯制御手段と、カラー読取時に、第1の点灯制御手段に同期して、予め第1の記憶手段に各色別に記憶されている第1の基準データに応じて可変定電流回路を制御することにより、発光ダイオードの光出力を各色毎に第1の所定値にする第1の光出力制御手段と、モノクロ読取時に、スイッチ回路を制御して各色の発光ダイオードのうちのいずれか1色を連続的にオンさせる第2の点灯制御手段と、モノクロ読取時に、予め第2の記憶手段に記憶されている第2の基準データに応じて可変定電流回路を制御することにより、第2の点灯制御手段によって連続的にオンされる発光ダイオードの光出力を第1の所定値よりも小さい第2の所定値にする第2の光出力制御手段とを備えたことを特徴とする、カラー画像読取装置が提供される。
【0009】
好ましい実施の形態によれば、第2の点灯制御手段は、緑色の発光ダイオードをオンさせ、第2の光出力制御手段は、緑色の発光ダイオードの光出力を第2の所定値にする。
【0011】
本願発明によれば、第1の光出力制御手段が、カラー読取時に、第1の点灯制御手段に同期して、予め第1の記憶手段に各色別に記憶されている第1の基準データに応じて可変定電流回路を制御することにより、発光ダイオードの光出力を各色毎に第1の所定値にするので、発光ダイオードの製品間の特性のばらつきに係わらず、オン期間を一定にできることから、高速読取に支障を来すことがないと同時に、各色の発光ダイオードのオン期間の相違による読取品質の微妙な低下の恐れもない。
【0012】
すなわち、光出力の小さな発光ダイオードの場合、通電電流を大きくすることにより光出力を大きくするので、所定の発光量を得るためにオン期間を長くする必要がないことから、オン期間の長さにより読取速度が制約されるということがない。しかも、各色毎の通電電流の調整により、各色毎の発光時間を均一にできるので、発光時間内に被読取体が副走査方向に移動する時間を、各色同一にできることから、読取品質の微妙な低下を生じることがない。
【0013】
しかも、第2の光出力制御手段が、モノクロ読取時に、予め第2の記憶手段に記憶されている第2の基準データに応じて可変定電流回路を制御することにより、第2の点灯制御手段によって連続的にオンされている発光ダイオードの光出力を第1の所定値よりも小さい第2の所定値にするので、モノクロ読取時に使用する発光ダイオードの寿命を極力延ばすことができる。
【0014】
すなわち、モノクロ読取時には光出力を小さくして連続点灯させるので、カラー読取時と同じ光出力で間欠的に点灯させる場合と比較して、発光ダイオードの寿命を延命させることが期待できる。しかも、連続点灯させるので、間欠的に点灯させる場合よりも制御が容易である。このような光出力の制御は、通電電流を制御する可変定電流回路を設けたことにより、実現可能になったのである。
【0015】
また、可変定電流回路を1個設け、各色共通の可変定電流回路により発光ダイオードの通電電流を制御するので、各色毎に可変定電流回路を設ける場合と比較して、製造コストを低減できる。
【0016】
また、モノクロ読取時に緑色の発光ダイオードを用いるようにすれば、通常のカラー画像読取装置の光学系では緑色の光が光電変換素子の受光面に正確に結像するように設定されていることから、被読取体の画像を鮮明に読み取ることができる。
【0018】
光電変換素子としては、たとえばホトトランジスタが考えられるが、これに限らず、ホトダイオードなどであってもよい。
【0019】
発光ダイオードの設置数は、各色毎に1個であってもよいし、各色毎に複数個であってもよい。
【0020】
スイッチ回路としては、たとえばアナログスイッチが考えられるが、これに限るものではない。
【0021】
第1および第2の記憶手段としては、たとえばEEPROMが考えられるが、これに限らず、フラッシュメモリなどであってもよい。第1の記憶手段と第2の記憶手段とは、共通の記憶装置により実現してもよいし、別個の記憶装置により実現してもよい。
【0022】
第1の所定値は、各色毎に異なっていてもよいし、共通であってもよい。
【0023】
第1の点灯制御手段、第1の光出力制御手段、第2の点灯制御手段、および第2の光出力制御手段は、所定のプログラムに基づいて動作するCPUにより実現できる。
【0024】
本願発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、本願発明の好ましい実施の形態を、図面を参照して具体的に説明する。
【0026】
図1は、本願発明に係るカラー画像読取装置の要部の回路ブロック図であって、このカラー画像読取装置は、CPU1、RAM2、ROM3、EEPROM4、入出力インターフェイス5、ディジタル・アナログ変換器6、可変定電流回路7、操作部8、赤、緑、青各色の発光ダイオード11R,11G,11B、抵抗器12R,12G,12B、およびアナログスイッチ13R,13G,13Bを備えている。CPU1、RAM2、ROM3、EEPROM4、および入出力インターフェイス5は、バス線により相互に接続されている。入出力インターフェイス5には、ディジタル・アナログ変換器6、操作部8、およびアナログスイッチ13R,13G,13Bの制御端が接続されており、ディジタル・アナログ変換器6には可変定電流回路7の制御端が接続されている。可変定電流回路7の入力端はたとえば12ボルトの直流電源に接続されており、可変定電流回路7の出力端は発光ダイオード11R,11G,11Bのアノードに接続されている。発光ダイオード11R,11G,11Bのカソードは抵抗器12R,12G,12Bの一端に接続されており、抵抗器12R,12G,12Bの他端はアナログスイッチ13R,13G,13Bの一端に接続されている。アナログスイッチ13R,13G,13Bの他端は接地されている。
【0027】
CPU1は、カラー画像読取装置の全体を制御する。RAM2は、CPU1にワーク領域を提供し、各種のデータを記憶する。ROM3は、CPU1を動作させるためのプログラムなどを記憶している。EEPROM4は、各種の登録データなどを記憶する。入出力インターフェイス5は、CPU1に対する各種データの入出力を制御する。ディジタル・アナログ変換器6は、CPU1から入出力インターフェイス5を介して入力された基準データをアナログの基準電圧に変換する。可変定電流回路7は、ディジタル・アナログ変換器6により変換された基準電圧に応じた電流を出力する。操作部8は、複数のキースイッチを備えており、使用者の操作に応じた操作信号を出力する。発光ダイオード11R,11G,11Bは、読み取りのための光を放射する。アナログスイッチ13R,13G,13Bは、発光ダイオード11R,11G,11Bの点灯状態と消灯状態とを切り替える。
【0028】
すなわち、発光ダイオード11R,11G,11Bは、被読取体の表面で反射して多数の光電変換素子に入射すべき光を放射する読取光源としての、各々任意数の赤、緑、青各色の発光ダイオードを構成している。可変定電流回路7は、発光ダイオードに電流を供給する1個の可変定電流回路を構成している。アナログスイッチ13R,13G,13Bは、発光ダイオードを各色毎にオン・オフさせるスイッチ回路を構成している。EEPROM4は、第1および第2の記憶手段を構成している。CPU1は、ROM3に格納されたプログラムに基づいて動作することにより、カラー読取時に、スイッチ回路を制御して発光ダイオードを各色毎に所定時間ずつ順次オンさせる第1の点灯制御手段を実現している。さらにCPU1は、ROM3に格納されたプログラムに基づいて動作することにより、カラー読取時に、第1の点灯制御手段に同期して、予め第1の記憶手段に各色別に記憶されている第1の基準データに応じて可変定電流回路を制御することにより、発光ダイオードの光出力を各色毎に第1の所定値にする第1の光出力制御手段を実現している。さらにCPU1は、ROM3に格納されたプログラムに基づいて動作することにより、モノクロ読取時に、スイッチ回路を制御して各色の発光ダイオードのうちのいずれか1色を連続的にオンさせる第2の点灯制御手段を実現している。さらにCPU1は、ROM3に格納されたプログラムに基づいて動作することにより、モノクロ読取時に、予め第2の記憶手段に記憶されている第2の基準データに応じて可変定電流回路を制御することにより、第2の点灯制御手段によって連続的にオンされている発光ダイオードの光出力を第1の所定値よりも小さい第2の所定値にする第2の光出力制御手段を実現している。
【0029】
次に動作を説明する。カラー読取時には、図2に実線で示すように、発光ダイオード11R,11G,11Bが、所定時間ずつ順次点灯し、赤、緑、青の光が順次原稿などの被読取体(図示せず)の表面に放射され、その反射光が、レンズ(図示せず)などによりたとえば密着型イメージセンサなどに備えられた多数の光電変換素子(図示せず)の受光面に結像され、被読取体の画像に応じた画像信号が各色毎に得られる。
【0030】
すなわち、CPU1によりアナログスイッチ13R,13G,13Bがオン・オフ制御されることにより、発光ダイオード11R,11G,11Bが順次点灯するのであるが、このときCPU1が、アナログスイッチ13R,13G,13Bのオン・オフ制御に同期して、EEPROM4に格納された各色毎の第1の基準データを読み出し、ディジタル・アナログ変換器6を介して可変定電流回路7に供給する。したがって、発光ダイオード11Rの点灯時には赤色用の第1の基準データに応じた電流が可変定電流回路7から赤色の発光ダイオード11Rに流れ、発光ダイオード11Gの点灯時には緑色用の第1の基準データに応じた電流が可変定電流回路7から緑色の発光ダイオード11Gに流れ、発光ダイオード11Bの点灯時には青色用の第1の基準データに応じた電流が可変定電流回路7から青色の発光ダイオード11Bに流れる。この結果、各色の発光ダイオード11R,11G,11Bの点灯時間が全て同じであり、しかもその時間が予め決められた所定値でありながら、発光ダイオード11R,11G,11Bの個々の製品間の特性のばらつきや発光色による特性の差異に係わらず、各色の発光ダイオード11R,11G,11Bの発光量が全て所定値になる。発光量とは、光出力を発光時間で積分した値に対応する。なお、カラー読取モードであるかモノクロ読取モードであるかは、CPU1が操作部8からの操作信号を監視することにより判断し、EEPROM4に現在の動作モードを記憶させておく。
【0031】
以上の動作が、被読取体の副操作方向の移動に伴って各ライン毎に繰り返され、被読取体の画像が読み取られる。
【0032】
モノクロ読取時には、図2に破線で示すように、発光ダイオード11Gが連続点灯し、緑色の光が被読取体の表面に放射され、その反射光が、レンズなどによりたとえば密着型イメージセンサなどに備えられた多数の光電変換素子の受光面に結像され、被読取体の画像に応じた画像信号が得られる。
【0033】
すなわち、CPU1によりアナログスイッチ13Gがオンされ、かつアナログスイッチ13R,13Bがオフされることにより、発光ダイオード11Gが連続点灯するのであるが、このときCPU1が、EEPROM4に格納された第2の基準データを読み出し、ディジタル・アナログ変換器6を介して可変定電流回路7に供給する。したがって、発光ダイオード11Gの点灯時には第2の基準データに応じた電流が可変定電流回路7から緑色の発光ダイオード11Gに流れ、緑色の発光ダイオード11Gがカラー読取時よりも小さい光出力で連続点灯する。このモノクロ読取時における発光ダイオード11Gの通電電流は、カラー読取時の30mAに対して、たとえば15〜20mA程度である。したがって、モノクロ読取時に発光ダイオード11Gの通電電流を30mAにして間欠的に発光させるよりも、発光ダイオード11Gの寿命を延長できる可能性がある。
【0034】
第1および第2の基準データは、カラー画像読取装置を工場から出荷するよりも以前に、EEPROM4に記憶させておく。これら第1および第2の基準データは、発光ダイオード11R,11G,11Bの個々の製品の特性のばらつきを吸収するために、個々のカラー画像読取装置毎に適切な値を測定し、EEPROM4に記憶させる必要がある。たとえば、各色の発光ダイオード11R,11G,11B毎に、所定の発光時間で所定の発光量が得られる通電電流を測定し、それに対応する第1の基準データをEEPROM4に記憶させるとともに、緑色の発光ダイオード11Gについて、所定の光出力が得られる通電電流を測定し、それに対応する第2の基準データをEEPROM4に記憶させるという作業を、個々のカラー画像読取装置毎に行う。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係るカラー画像読取装置の要部の回路ブロック図である。
【図2】図1に示すカラー画像読取装置に備えられた発光ダイオードの点灯状態の説明図である。
【図3】従来のカラー画像読取装置の読取光源部分の回路図である。
【符号の説明】
1 CPU
2 RAM
3 ROM
4 EEPROM
5 入出力インターフェイス
6 ディジタル・アナログ変換器
7 可変定電流回路
8 操作部
11R,11G,11B 発光ダイオード
12R,12G,12B 抵抗器
13R,13G,13B アナログスイッチ
Claims (2)
- 被読取体の表面で反射して多数の光電変換素子に入射すべき光を放射する読取光源としての、各々1個設けられた赤、緑、青各色の発光ダイオードと、
前記発光ダイオードに電流を供給する1個の可変定電流回路と、
前記発光ダイオードを各色毎にオン・オフさせるスイッチ回路と、
カラー読取時において前記スイッチ回路を制御して前記発光ダイオードを各色毎に所定時間ずつ順次オンさせる第1の点灯制御手段と、
前記第1の点灯制御手段に同期して、予め第1の記憶手段に各色別に記憶されている第1の基準データに応じて前記可変定電流回路を制御することにより、前記発光ダイオードの光出力を各色毎に第1の所定値にする第1の光出力制御手段と、
モノクロ読取時において前記スイッチ回路を制御して前記各色の発光ダイオードのうちのいずれか1色を連続的にオンさせる第2の点灯制御手段と、
予め第2の記憶手段に記憶されている第2の基準データに応じて前記可変定電流回路を制御することにより、前記第2の点灯制御手段によって連続的にオンされる発光ダイオードの光出力を前記第1の所定値よりも小さい第2の所定値にする第2の光出力制御手段とを備えたことを特徴とする、カラー画像読取装置。 - 前記第2の点灯制御手段は、前記緑色の発光ダイオードをオンさせ、
前記第2の光出力制御手段は、前記緑色の発光ダイオードの光出力を前記第2の所定値にする、請求項1に記載のカラー画像読取装置。
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