JP4055320B2 - 浄化機能付風呂給湯器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、入浴により汚れた浴槽水を常に清浄化して清潔に保てる浄化機能付風呂給湯器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種従来の浄化機能付風呂給湯器は図3に示す構成を採用していた。風呂給湯器本体1には給水が水入口より水温センサ2、水量センサ3を経て給湯熱交換器4に行われ、そして給湯熱交換器4で熱を吸収した温水が給湯量制御弁5、給湯温度センサ6を経て給湯口7より浴槽8等に給湯される。一方、燃料のガスはガス入口よりガス元電磁弁9、ガス流量比例制御弁10を経てガスバーナ11に供給され、燃焼ファン12からの空気を得て燃焼し給湯熱交換器4を加熱して流れる水を温水にする。そして、この風呂給湯器本体1は外部入力装置13の運転スイッチ釦13aのON、OFFによる信号が有線、または無線で制御手段14に入力されて運転の待機状態と停止に入るものである。
【0003】
また浴槽8へのお湯はりは、外部入力装置13の風呂自動スイッチ釦13bを押すと、その信号が入力された制御手段14により各制御対象部が制御され、給湯熱交換器4で設定温度に加熱された湯が給湯量制御弁5、給湯温度センサ6を通り、更に給湯電磁弁15を経て風呂湯循環回路16の水流スイッチ17、風呂熱交換器18、切替弁A19、切替弁B20を通り風呂アダプタ21から浴槽8に設定された水位まで給湯される。
【0004】
また浴槽8の浴槽水の追炊きは、外部入力装置13の追炊きスイッチ釦13cを押すと、その信号が入力された制御手段14により各制御対象部が制御され、浴槽水が循環ポンプ22により風呂接続アダプタ21、風呂湯温センサ23、浴槽水位センサ24、切替弁C25、水流スイッチ17、風呂熱交換器18、切替弁A19、切替弁B20を経て風呂接続アダプタ21に戻る風呂循環回路16を循環する。そして、風呂湯温センサ23により検出した湯温が設定値より低下したときには、ガス元電磁弁9、ガス流量比例制御弁10を通じてガスをバーナ11に送り燃焼させて風呂熱交換器18を加熱し、循環する浴槽水を追炊きするものである。
【0005】
また汚れた浴槽水の浄化は、外部入力装置13の浄化スイッチ釦13dを押すと、その信号が入力された制御手段14により各制御対象部が制御され、浴槽水が循環ポンプ22により風呂接続アダプタ21、風呂湯温センサ23、浴槽水位センサ24、切替弁C25、水流スイッチ17、風呂熱交換器18を経て切替弁A19に至り、ここで切替弁19の作用で風呂循環回路16の一部を側路して浴槽水浄化手段26を通り切替弁B20を経て再び風呂循環回路16の一部に入り風呂接続アダプタ21に戻る風呂循環回路16を循環する。そして、この循環する浴槽水は、浴槽水浄化手段26を構成する濾過槽27内の通電されたアルミ電極28と耐腐食性金属電極29とにより浴槽8に溜まる垢や細菌が凝集され、この凝集した汚物を濾過材30で除去され、清浄化されるのである。従って、清浄化された浴槽水が浴槽8に送られ、複数の人が続けて入浴しても浴槽水を常に清潔に保つことができる。
【0006】
また、浴槽水浄化手段26が凝集した汚物を定期的に機外に排出する洗浄機能浄化手段は、次のようにして浴槽水浄化手段26を洗浄するものである。すなわち、汚れた浴槽水を排水して浴槽8を洗浄する際に、浴槽水位センサ24は排水により低下した水位が一定の浴槽水位以下であることを検知する。そして、この信号を入力された制御手段14が制御して給湯熱交換器4で加熱した給湯水を、その水圧により給湯量制御弁5、給湯電磁弁15を通して風呂循環回路16の往き回路に送り、水流スイッチ17、風呂熱交換器18を経て切替弁A19、切替弁B20に至り、ここで切替弁20の作用で浴槽水の浄化時とは反対方向(濾過槽27の底側)から浴槽水浄化手段26内に流し込んで、更に切替弁D31、排水回路32を経て再び風呂循環回路16の一部に入り風呂接続アダプタ21より浴槽8を介して排水する。そして、浴槽水の浄化時とは反対方向(濾過槽27の底側)から浴槽水浄化手段26に流し込んだ給湯水により、濾過材30に付着している汚物を剥離して給湯水とともに浴槽8を通じて排出するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の浄化機能付風呂給湯器では、例えば浴槽水の浄化運転中等において循環ポンプ22の動作中に浴槽8の排水栓が誤って抜かれた場合等で浴槽水位センサ24による水位検知が不可能な場合に浴槽水の有無の判断が不可能なために、制御手段14による浄化機能洗浄手段が動作しないので浴槽水浄化手段26に、浄化時の浴槽水の流れと逆方向に洗浄水を流して汚物を排出する浄化機能洗浄が行えなくなる課題を有していた。
【0008】
また同じように浴槽水の浄化運転中等において浴槽8の排水栓が誤って抜かれた場合は、濾過槽27内の水も浴槽8に流れ出てしまい、水を介して通電していたアルミ電極28と耐腐食性金属電極29との間に電流が流れなくなってしまい、制御手段14による非通電エラーの判断が行われる課題も有していた。
【0009】
本発明は、水位センサによる水位検知が可能な場合はもとより、不可能な場合でも浄化機能洗浄手段を動作可能ならしめて上記課題を解決する浄化機能付風呂給湯器を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するために、浴槽水を温水に加熱する加熱部と、循環ポンプにより流れる浴槽水の汚れを浄化して汚物を蓄積する浴槽水浄化手段と、この浴槽水浄化手段に前記浄化時の浴槽水の流れと逆方向に洗浄水を流し込んで前記汚物を排出する浄化機能洗浄手段と、排水による低下した一定水位を検知した浴槽水位センサの信号により前記浄化機能洗浄手段に洗浄動作を行わせる制御手段を備え、前記制御手段は浴槽水位センサが検知不能時に、循環ポンプの動作により浴槽水の有無を判断する水流検知手段の信号により前記浄化機能洗浄手段を制御する構成にした浄化機能付風呂給湯器である。
【0011】
上記発明によれば、水位センサによる水位検知が可能な場合はもとより、不可能な場合でも浄化機能洗浄手段を動作せしめて洗浄し、浴槽水浄化手段の浄化機能を十分に発揮させられ、常に浴槽水を清潔に保つことができるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明は、浴槽水を温水に加熱する加熱部と、循環ポンプにより流れる浴槽水の汚れを浄化して汚物を蓄積する浴槽水浄化手段と、この浴槽水浄化手段に前記浄化時の浴槽水の流れと逆方向に洗浄水を流し込んで前記汚物を排出する浄化機能洗浄手段と、排水による低下した一定水位を検知した浴槽水位センサの信号により前記浄化機能洗浄手段に洗浄動作を行わせる制御手段を備え、前記制御手段は浴槽水位センサが検知不能時に、循環ポンプの動作により浴槽水の有無を判断する水流検知手段の信号により前記浄化機能洗浄手段を制御する構成にした浄化機能付風呂給湯器である。
【0013】
上記実施形態において、制御手段は浴槽水位の検知可能な場合は水位センサよりの信号により、また浴槽水位の検知不可能な場合は循環ポンプの動作により浴槽水の有無を判断する水流検知手段の信号により、それぞれ浄化機能洗浄手段を動作せしめる。そして、この浄化機能洗浄手段は浄化時の浴槽水の流れと逆方向に洗浄水を浴槽水浄化手段に流し込んで汚物を排出せしめ洗浄するので、浴槽水浄化手段は浄化機能を常に十分に発揮させることができることになる。
【0014】
また本発明は、請求項1の記載において、制御手段は浴槽水位センサが検知不能時に、循環ポンプの動作により浴槽水の有無を判断する水流検知手段の信号により浴槽水浄化手段の電極への通電を停止する構成にした浄化機能付風呂給湯器である。
【0015】
上記実施形態において、浴槽水位センサが検知不能時には循環ポンプの動作により浴槽水の有無を判断する水流検知手段の信号を受けた制御手段は、浴槽水浄化手段の電極への通電を停止するので、浴槽水浄化手段内の水が抜けたことによる電極の非通電によるエラーを起こさなくするものである。
【0016】
【実施例】
以下本発明の浄化機能付風呂給湯器の実施例を図面に基き説明する。
【0017】
(実施例1)
この発明は、浴槽水位センサが検知不能時に、循環ポンプの動作により浴槽水の有無を判断する水流検知手段の信号により浄化機能洗浄手段を動作せしめる制御手段を備えたことを特徴とするもので、図3で説明した従来の浄化機能付風呂給湯器と同一構成および作用効果を奏する部分には同じ符号を付して詳細な説明を省略し異なる処を中心に説明する。
【0018】
図1、図2において41はマイクロコンピュータ等からなり、風呂給湯器本体1の全体の制御手段で、外部入力装置13と有線または無線で接続され、外部入力装置13の運転スイッチ釦13aのON、OFFにより前記本体の運転の待機状態と停止、そして風呂自動スイッチ釦13bのONにより浴槽8へのお湯はり、追炊きスイッチ13CのONにより浴槽水の追炊き、浄化スイッチ釦13dのONにより浴槽水浄化手段26による浄化の各制御を行うものである。
【0019】
更に制御手段41は、浴槽水の排水により低下した一定水位を検知した浴槽水位センサ24の信号を受けて、浴槽水浄化手段26を洗浄する浄化機能洗浄手段に前記洗浄動作を行わせるとともに、前記浴槽水位センサ24が故障、その他等による水位検知不能時に、循環ポンプ22の動作により浴槽水の有無を判断する水流検知手段としての水流スイッチ17の信号により浄化機能洗浄手段を動作せしめるように構成したものでもある。
【0020】
また更に制御手段41は、浴槽水位センサ24が水位検知不能時に、循環ポンプ22の動作により浴槽水の有無を判断する水流検知手段として水流スイッチ17の信号により浴槽水浄化手段26のアルミ電極28、耐腐食性金属電極29への通電を停止する構成にもしている。
【0021】
また、前記浄化機能洗浄手段は次の構成からなる。すなわち、濾過材30から汚物を剥離するため浴槽水の浄化時とは反対方向(濾過槽27の底側)から浴槽水浄化手段26内に洗浄水を流し込むための回路としての給湯熱交換器4、給湯量制御弁5、給湯電磁弁15を含む給湯回路、そして水流スイッチ17、風呂熱交換器18、切替弁A19、切替弁B20を含む風呂循環回路16の往き回路、更に濾過材30から剥離された汚物を洗浄水とともに濾過槽27から排出するための回路として切替弁D31、排水回路32、風呂循環回路16の往き回路、風呂接続アダプタ21を含む回路から構成される。
【0022】
なお、浴槽8へのお湯はり構成と作用、そして浴槽8の浴槽水の追炊き構成と作用、更には浴槽8の入浴による浴槽水の汚れを浄化する構成と作用は、図3で説明した従来の構成並びに作用と同一である。
【0023】
上記構成において、入浴により浴槽水が汚れた場合は浴槽水の浄化を行う。すなわち、外部入力装置13の浄化スイッチ釦13dを押すと、その信号が入力された制御手段41により各制御対象部が制御され、浴槽水が循環ポンプ22により風呂接続アダプタ21、風呂湯温センサ23、浴槽水位センサ24、切替弁C25、水流スイッチ17、風呂熱交換器18を経て切替弁A19に至り、ここで切替弁19の作用で風呂循環回路16の一部を側路して浴槽水浄化手段26を通り切替弁B20を経て再び風呂循環回路16の一部に入り風呂接続アダプタ21に戻る風呂循環回路16を循環する。
【0024】
そして、この循環する浴槽水は、浴槽水浄化手段26を構成する濾過槽27内の通電されたアルミ電極28と耐腐食性金属電極29とにより浴槽8に溜まる垢や細菌が凝集され、この凝集した汚物を濾過材30で除去され、清浄化されるのである。従って、清浄化された浴槽水が浴槽8に送られ、複数の人が続けて入浴しても浴槽水を常に清潔に保つことができる。
【0025】
以上のようにして汚れた浴槽水を浄化する浴槽水浄化手段26には汚物が蓄積されていくので、定期的に前記汚物を機外に排出する必要があり、この実施例では浴槽8を洗浄する際、浴槽水を排出する毎に浄化機能洗浄手段により行うようにしている。
【0026】
すなわち、汚れた浴槽水を排水して浴槽8を洗浄する際に、浴槽水位センサ24は排水により低下した水位が一定の浴槽水位以下(例えば風呂接続アダプタ21付近)であることを検知する。そして、この信号を入力された制御手段41が制御して給湯熱交換器4で加熱した給湯水を、その水圧により給湯量制御弁5、給湯電磁弁15を通して風呂循環回路16の往き回路に送り、水流スイッチ17、風呂熱交換器18を経て切替弁A19、切替弁B20に至る。
【0027】
そして、ここで切替弁20の作用で給湯水を浴槽水の浄化時とは反対方向(濾過槽27の底側)から浴槽水浄化手段26内に流し込んで、更に切替弁D31、排水回路32、風呂循環回路16の往き回路、風呂接続アダプタ21より浴槽8を介して排水する。従って、浄化機能洗浄手段は浴槽水の浄化時とは反対方向(濾過槽27の底側)から浴槽水浄化手段26に流し込んだ給湯水により、濾過材30に付着している汚物を剥離して給湯水とともに浴槽8を通じて排出することができる。
【0028】
更に本実施例では、浴槽水位センサ24が故障した場合や、上記した浴槽水浄化手段26の洗浄中において何らかの要因で浴槽水位センサ24による浴槽水位が検知不能に陥った場合でも、浄化機能洗浄手段により浴槽水浄化手段26を洗浄できる。すなわち、制御手段41は、浴槽水位センサ24が故障、その他等による水位検知不能な間に、排水による浴槽水が低下していくので循環ポンプ22の動作による浴槽水の流れを検知する水流スイッチ17から、ある一定時間循環水無しの信号を入力されると、前記循環水無しと判断して浄化機能洗浄手段を動作せしめる。また、制御手段41は濾過槽27内の水が浴槽8に流れ出てしまい無くなるので、これによる変化を検知してアルミ電極28と耐腐食性金属電極29への通電を停止する。
【0029】
従って、上記したように給湯熱交換器4で加熱した給湯水を、その水圧により給湯量制御弁5、給湯電磁弁15を通して風呂循環回路16の往き回路に送り、水流スイッチ17、風呂熱交換器18を経て切替弁A19、切替弁B20に至らしめ、ここで切替弁20の作用により給湯水を浴槽水の浄化時とは反対方向(濾過槽27の底側)から浴槽水浄化手段26内に流し込んで、更に切替弁D31、排水回路32、風呂循環回路16の往き回路、風呂接続アダプタ21より浴槽8を介して排水する。このように、浄化機能洗浄手段は浴槽水の浄化時とは反対方向(濾過槽27の底側)から浴槽水浄化手段26に流し込んだ給湯水により、濾過材30に付着している汚物を剥離して給湯水とともに浴槽8を通じて排出することができる。また、本実施例では浴槽水浄化手段26の濾過槽27内の水が抜けてしまい、給湯器本体が非通電エラーを起こさなくすることができる。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の請求項1に記載の発明は、浴槽水を温水に加熱する加熱部と、循環ポンプにより流れる浴槽水の汚れを浄化して汚物を蓄積する浴槽水浄化手段と、この浴槽水浄化手段に前記浄化時の浴槽水の流れと逆方向に洗浄水を流し込んで前記汚物を排出する浄化機能洗浄手段と、排水による低下した一定水位を検知した浴槽水位センサの信号により前記浄化機能洗浄手段に洗浄動作を行わせる制御手段を備え、前記制御手段は浴槽水位センサが検知不能時に、循環ポンプの動作により浴槽水の有無を判断する水流検知手段の信号により前記浄化機能洗浄手段を制御する構成にした浄化機能付風呂給湯器で、浴槽水位センサが水位検知可能な場合はもとより、検知不可能な場合でも浄化機能洗浄手段により浴槽水浄化手段を洗浄でき、浴槽水浄化手段の浄化機能を常に十分に発揮させ浴槽水を清潔に保つことができる。
【0031】
また本発明の請求項2に記載の発明は、請求項1の記載において、制御手段は浴槽水位センサが検知不能時に、循環ポンプの動作により浴槽水の有無を判断する水流検知手段の信号により浴槽水浄化手段の電極への通電を停止する構成にした浄化機能付風呂給湯器で、浴槽水浄化手段内の水が抜けたことによる電極の非通電によるエラーを起こさなくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の浄化機能付風呂給湯器の一実施例における構成図
【図2】同浄化機能付風呂給湯器の外部入力装置の平面図
【図3】従来の浄化機能付風呂給湯器の構成図
【符号の説明】
4 給湯熱交換器(加熱部)
8 風呂熱交換器(加熱部)
17 水流スイッチ(水流検知手段)
16 風呂循環回路(浄化機能洗浄手段)
19 切替弁A(浄化機能洗浄手段)
20 切替弁B(浄化機能洗浄手段)
31 切替弁D(浄化機能洗浄手段)
32 排水回路(浄化機能洗浄手段)
22 循環ポンプ
24 浴槽水位センサ
26 浴槽水浄化手段
28 アルミ電極(電極)
29 耐腐食性金属電極(電極)
41 制御手段
Claims (2)
- 浴槽水を温水に加熱する加熱部と、循環ポンプにより流れる浴槽水の汚れを浄化して汚物を蓄積する浴槽水浄化手段と、この浴槽水浄化手段に前記浄化時の浴槽水の流れと逆方向に洗浄水を流し込んで前記汚物を排出する浄化機能洗浄手段と、排水による低下した一定水位を検知した浴槽水位センサの信号により前記浄化機能洗浄手段に洗浄動作を行わせる制御手段を備え、前記制御手段は浴槽水位センサが検知不能時に、循環ポンプの動作により浴槽水の有無を判断する水流検知手段の信号により前記浄化機能洗浄手段を制御する構成にした浄化機能付風呂給湯器。
- 制御手段は浴槽水位センサが検知不能時に、循環ポンプの動作により浴槽水の有無を判断する水流検知手段の信号により浴槽水浄化手段の電極への通電を停止する構成にした請求項1記載の浄化機能付風呂給湯器。
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