JPH1183159A - 風呂浄化装置 - Google Patents
風呂浄化装置Info
- Publication number
- JPH1183159A JPH1183159A JP9248258A JP24825897A JPH1183159A JP H1183159 A JPH1183159 A JP H1183159A JP 9248258 A JP9248258 A JP 9248258A JP 24825897 A JP24825897 A JP 24825897A JP H1183159 A JPH1183159 A JP H1183159A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bath
- circuit
- temperature
- filtration tank
- water
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- Pending
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- Control For Baths (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、ヒーター露出による空焼き状態に
よる安全装置作動を防止することができる。 【解決手段】 温度検出器１３が高温設定温度を検出す
ると、バイパス三方弁１０を元に戻し、上記風呂回路に
戻り、浴槽１内の湯温を上昇させるろ過槽７内の温度上
昇が予め設定された時間より早く上昇する場合は、ろ過
槽７内に空気が溜まったと判断し、ヒーター１２への通
電を停止し、バイパス三方弁１０、上部三方弁１９、下
部三方弁２０を切換え、風呂アダプター３、風呂戻り配
管４、風呂戻り口５、循環ポンプ２、下部三方弁２０、
ろ過槽７、上部三方弁１９を経て、排出口２２の排水回
路を構成し空気を排出する。適宜時間空気を排出した
後、上記風呂回路に戻り、ヒーター露出による空焼きを
防止できる。
よる安全装置作動を防止することができる。 【解決手段】 温度検出器１３が高温設定温度を検出す
ると、バイパス三方弁１０を元に戻し、上記風呂回路に
戻り、浴槽１内の湯温を上昇させるろ過槽７内の温度上
昇が予め設定された時間より早く上昇する場合は、ろ過
槽７内に空気が溜まったと判断し、ヒーター１２への通
電を停止し、バイパス三方弁１０、上部三方弁１９、下
部三方弁２０を切換え、風呂アダプター３、風呂戻り配
管４、風呂戻り口５、循環ポンプ２、下部三方弁２０、
ろ過槽７、上部三方弁１９を経て、排出口２２の排水回
路を構成し空気を排出する。適宜時間空気を排出した
後、上記風呂回路に戻り、ヒーター露出による空焼きを
防止できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴槽の殺菌及び浄
化効果を高めた風呂浄化装置に関するものである。
化効果を高めた風呂浄化装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の風呂浄化装置としては図３に示す
ようなものがあった。図３において、浴槽１内の汚れた
お湯を循環ポンプ２により、風呂アダプター３・風呂戻
り配管４・風呂戻り口５を介して強制的に循環させ、殺
菌手段６・ろ過槽７を通過させることにより、浄化・殺
菌を行い浴槽１内に風呂往き口８・風呂往き管９を介し
て浴槽１内に戻す風呂回路を構成している。その際、浴
槽１内のお湯を沸き上げる場合、又は、保温する場合に
バイパス三方弁１０を切換えることにより、風呂往き口
８の一次側と循環ポンプ２の吸い込み側が連通し風呂装
置１１内で、バイパス回路が構成され、かつ、バイパス
内の循環水をろ過槽７内に設けたヒーター１２に通電す
ることにより高温に沸き上げ高温殺菌を行う。沸きあげ
の制御は、ろ過槽７内の温度検出器１３により制御され
る。適宜時間高温殺菌を行うとバイパス三方弁１０を元
に戻すことにより、高温湯が、浴槽１内に戻り浴槽湯の
湯温を上昇させる。循環流量の検出は、風呂回路内に設
けた流量検出器１４にて検出している。
ようなものがあった。図３において、浴槽１内の汚れた
お湯を循環ポンプ２により、風呂アダプター３・風呂戻
り配管４・風呂戻り口５を介して強制的に循環させ、殺
菌手段６・ろ過槽７を通過させることにより、浄化・殺
菌を行い浴槽１内に風呂往き口８・風呂往き管９を介し
て浴槽１内に戻す風呂回路を構成している。その際、浴
槽１内のお湯を沸き上げる場合、又は、保温する場合に
バイパス三方弁１０を切換えることにより、風呂往き口
８の一次側と循環ポンプ２の吸い込み側が連通し風呂装
置１１内で、バイパス回路が構成され、かつ、バイパス
内の循環水をろ過槽７内に設けたヒーター１２に通電す
ることにより高温に沸き上げ高温殺菌を行う。沸きあげ
の制御は、ろ過槽７内の温度検出器１３により制御され
る。適宜時間高温殺菌を行うとバイパス三方弁１０を元
に戻すことにより、高温湯が、浴槽１内に戻り浴槽湯の
湯温を上昇させる。循環流量の検出は、風呂回路内に設
けた流量検出器１４にて検出している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の風呂装置では、風呂戻り配管の接続部のゆる
みや漏れによる空気の吸い込み・浴槽水を沸き上げるこ
とによる空気の発生・循環ポンプのキャビテーションに
よる空気の分離等により、風呂回路のろ過槽内に空気が
蓄積され、ヒーターが露出し空焼き状態となり安全装置
が作動し風呂装置が停止してしまうという課題があっ
た。
うな従来の風呂装置では、風呂戻り配管の接続部のゆる
みや漏れによる空気の吸い込み・浴槽水を沸き上げるこ
とによる空気の発生・循環ポンプのキャビテーションに
よる空気の分離等により、風呂回路のろ過槽内に空気が
蓄積され、ヒーターが露出し空焼き状態となり安全装置
が作動し風呂装置が停止してしまうという課題があっ
た。
【０００４】本発明は上記課題を解決するもので、ろ過
槽内の空気の蓄積を検出し、空気の排出を行う事によ
り、ヒーター空焼きによる安全装置の作動を防止し、安
全でかつ快適に使用出来る風呂装置を提供することを目
的とする。
槽内の空気の蓄積を検出し、空気の排出を行う事によ
り、ヒーター空焼きによる安全装置の作動を防止し、安
全でかつ快適に使用出来る風呂装置を提供することを目
的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、浴槽からの浴槽湯を供給する風呂戻り口
と、浴槽湯の循環を行う循環ポンプと、浴槽湯の流量を
検知する流量検出器と、浴槽湯の浄化を行うろ過槽と、
前記ろ過槽内に具備した浴槽湯を加熱するヒーターと、
湯温を検出する温度検出器と、浴槽へ浄化された浴槽湯
を供給する風呂往き口から構成された風呂回路と、前記
ろ過槽内に溜まった汚れを浴槽湯を利用し排出する排水
回路と、前記循環ポンプの一次側回路と前記ろ過槽二次
側回路を浴槽を介さずに構成したバイパス回路からな
り、前記ヒーターを通電する際、循環回路を前記バイパ
ス回路に切換え、かつ前記循環ポンプを適宜時間停止さ
せ、前記温度検出器にて前記ろ過槽内の温度上昇状態を
検出し、前記ろ過槽内の温度上昇時間が、あらかじめ設
定された時間より早い場合は、前記ろ過槽内に溜まった
汚れを浴槽湯を利用し排出する前記排水回路に切換える
構成にしたものである。
に本発明は、浴槽からの浴槽湯を供給する風呂戻り口
と、浴槽湯の循環を行う循環ポンプと、浴槽湯の流量を
検知する流量検出器と、浴槽湯の浄化を行うろ過槽と、
前記ろ過槽内に具備した浴槽湯を加熱するヒーターと、
湯温を検出する温度検出器と、浴槽へ浄化された浴槽湯
を供給する風呂往き口から構成された風呂回路と、前記
ろ過槽内に溜まった汚れを浴槽湯を利用し排出する排水
回路と、前記循環ポンプの一次側回路と前記ろ過槽二次
側回路を浴槽を介さずに構成したバイパス回路からな
り、前記ヒーターを通電する際、循環回路を前記バイパ
ス回路に切換え、かつ前記循環ポンプを適宜時間停止さ
せ、前記温度検出器にて前記ろ過槽内の温度上昇状態を
検出し、前記ろ過槽内の温度上昇時間が、あらかじめ設
定された時間より早い場合は、前記ろ過槽内に溜まった
汚れを浴槽湯を利用し排出する前記排水回路に切換える
構成にしたものである。
【０００６】これにより、ろ過槽内の温度上昇時間を検
出することにより、ろ過槽内の空気溜まりの状態を検出
し、排出動作を行う事ができ、ヒーター露出による空焼
き状態による安全装置作動を防止することができる。
出することにより、ろ過槽内の空気溜まりの状態を検出
し、排出動作を行う事ができ、ヒーター露出による空焼
き状態による安全装置作動を防止することができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明は上記目的を達成するため
に、浴槽からの浴槽湯を供給する風呂戻り口と、浴槽湯
の循環を行う循環ポンプと、浴槽湯の流れを検知する流
量検出器と、浴槽湯の浄化を行うろ過槽と、前記ろ過槽
内に具備した浴槽湯を加熱するヒータと、湯温を検出す
る温度検出器と、浴槽へ浄化された浴槽湯を供給する風
呂往き口から構成された風呂回路と、前記ろ過槽内に溜
まった汚れを浴槽湯を利用し排出する排水回路と、前記
循環ポンプの一次側回路と前記ろ過槽二次側回路を浴槽
を介さずに構成したバイパス回路からなり、前記ヒータ
ーを通電する際、循環回路を前記バイパス回路に切換
え、かつ前記循環ポンプを適宜時間停止させ、前記温度
検出器にて前記ろ過槽内の温度上昇状態を検出し、前記
ろ過槽内の温度上昇時間が、あらかじめ設定された時間
より早い場合は、前記ろ過槽内に溜まった汚れを浴槽湯
を利用し排出する前記排水回路に切換える手段を備えた
ものであり、ろ過槽内の温度上昇時間を検出することに
より、ろ過槽内の空気溜まりの状態を検出し、排出動作
を行う事ができ、ヒーター露出による空焼き状態による
安全装置作動を防止することができる。
に、浴槽からの浴槽湯を供給する風呂戻り口と、浴槽湯
の循環を行う循環ポンプと、浴槽湯の流れを検知する流
量検出器と、浴槽湯の浄化を行うろ過槽と、前記ろ過槽
内に具備した浴槽湯を加熱するヒータと、湯温を検出す
る温度検出器と、浴槽へ浄化された浴槽湯を供給する風
呂往き口から構成された風呂回路と、前記ろ過槽内に溜
まった汚れを浴槽湯を利用し排出する排水回路と、前記
循環ポンプの一次側回路と前記ろ過槽二次側回路を浴槽
を介さずに構成したバイパス回路からなり、前記ヒータ
ーを通電する際、循環回路を前記バイパス回路に切換
え、かつ前記循環ポンプを適宜時間停止させ、前記温度
検出器にて前記ろ過槽内の温度上昇状態を検出し、前記
ろ過槽内の温度上昇時間が、あらかじめ設定された時間
より早い場合は、前記ろ過槽内に溜まった汚れを浴槽湯
を利用し排出する前記排水回路に切換える手段を備えた
ものであり、ろ過槽内の温度上昇時間を検出することに
より、ろ過槽内の空気溜まりの状態を検出し、排出動作
を行う事ができ、ヒーター露出による空焼き状態による
安全装置作動を防止することができる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図１から図
２を用いて説明する。図１は、風呂浄化装置の構成図を
示し、図２は、動作のフローチャートを示す。
２を用いて説明する。図１は、風呂浄化装置の構成図を
示し、図２は、動作のフローチャートを示す。
【０００９】図１において、操作部１５に設けた入浴開
始、終了時刻を設定する入浴時刻設定手段であるカレン
ダータイマー１６によって設定された運転時間帯になる
と、操作部１５に設けた浴槽湯温を設定する湯温設定ス
イッチ１７によって設定湯温になるように制御器１８は
制御する。循環ポンプ２を駆動することにより、風呂ア
ダプター３下部より風呂戻り配管４、風呂戻り口５を経
て吸い込まれた浴槽湯は、殺菌手段６で殺菌された後、
上部三方弁１９を通過し、ろ過槽７に流入する。そして
このろ過槽７の上部より下部へ通過する時に、浄化され
下部三方弁２０、風呂往き口８、風呂往き配管９を経て
風呂アダプター３より再び浴槽１へ流入する風呂回路を
構成する。なお、浴槽湯温を適温に制御するため温度検
出器１３で湯温を検出し、湯温設定スイッチ１７より設
定された設定温度より低い場合は、バイパス三方弁１０
を切り換えることにより、風呂往き口８の一次側に設け
た、分岐口２１より循環ポンプ２に吸い込まれ、循環ポ
ンプ２、殺菌手段６、上部三方弁１９、ろ過槽７、下部
三方弁２０、分岐口２１のバイパス回路に切り変わる。
そして、循環ポンプ２を適宜時間停止するとともにヒー
ター１２へ通電を行い、ろ過槽７内の温度を予めプリセ
ットされた温度まで加熱する。その時、ろ過槽７内の湯
温の温度上昇値を測定し予め設定された時間通りであれ
ば、循環ポンプ２を駆動させ、バイパス回路全体を高温
殺菌設定温度（本実施例では、７０℃）に加熱する。温
度検出器１３が高温設定温度を検出すると、バイパス三
方弁１０を元に戻し、上記風呂回路に戻り、浴槽１内の
湯温を上昇させる。ろ過槽７内の温度上昇が予め設定さ
れた時間より早く上昇する場合は、ろ過槽７内に空気が
溜まったと判断し、ヒーター１２への通電を停止し、バ
イパス三方弁１０、上部三方弁１９、下部三方弁２０を
切換え、風呂アダプター３、風呂戻り配管４、風呂戻り
口５、循環ポンプ２、下部三方弁２０、ろ過槽７、上部
三方弁１９を経て、排出口２２の排水回路を構成し空気
を排出する。適宜時間空気を排出した後、上記風呂回路
に戻る。また、ろ過槽７内の汚れが溜まった時も、上記
排水回路にて排出される。
始、終了時刻を設定する入浴時刻設定手段であるカレン
ダータイマー１６によって設定された運転時間帯になる
と、操作部１５に設けた浴槽湯温を設定する湯温設定ス
イッチ１７によって設定湯温になるように制御器１８は
制御する。循環ポンプ２を駆動することにより、風呂ア
ダプター３下部より風呂戻り配管４、風呂戻り口５を経
て吸い込まれた浴槽湯は、殺菌手段６で殺菌された後、
上部三方弁１９を通過し、ろ過槽７に流入する。そして
このろ過槽７の上部より下部へ通過する時に、浄化され
下部三方弁２０、風呂往き口８、風呂往き配管９を経て
風呂アダプター３より再び浴槽１へ流入する風呂回路を
構成する。なお、浴槽湯温を適温に制御するため温度検
出器１３で湯温を検出し、湯温設定スイッチ１７より設
定された設定温度より低い場合は、バイパス三方弁１０
を切り換えることにより、風呂往き口８の一次側に設け
た、分岐口２１より循環ポンプ２に吸い込まれ、循環ポ
ンプ２、殺菌手段６、上部三方弁１９、ろ過槽７、下部
三方弁２０、分岐口２１のバイパス回路に切り変わる。
そして、循環ポンプ２を適宜時間停止するとともにヒー
ター１２へ通電を行い、ろ過槽７内の温度を予めプリセ
ットされた温度まで加熱する。その時、ろ過槽７内の湯
温の温度上昇値を測定し予め設定された時間通りであれ
ば、循環ポンプ２を駆動させ、バイパス回路全体を高温
殺菌設定温度（本実施例では、７０℃）に加熱する。温
度検出器１３が高温設定温度を検出すると、バイパス三
方弁１０を元に戻し、上記風呂回路に戻り、浴槽１内の
湯温を上昇させる。ろ過槽７内の温度上昇が予め設定さ
れた時間より早く上昇する場合は、ろ過槽７内に空気が
溜まったと判断し、ヒーター１２への通電を停止し、バ
イパス三方弁１０、上部三方弁１９、下部三方弁２０を
切換え、風呂アダプター３、風呂戻り配管４、風呂戻り
口５、循環ポンプ２、下部三方弁２０、ろ過槽７、上部
三方弁１９を経て、排出口２２の排水回路を構成し空気
を排出する。適宜時間空気を排出した後、上記風呂回路
に戻る。また、ろ過槽７内の汚れが溜まった時も、上記
排水回路にて排出される。
【００１０】浴槽水が循環しているか否かは、流量検出
器１４にて検出している。図示はしないが制御器１８と
各電気部品とは、電気的に接続されている。
器１４にて検出している。図示はしないが制御器１８と
各電気部品とは、電気的に接続されている。
【００１１】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の風呂浄化装置によれば次の効果が得られる。
の風呂浄化装置によれば次の効果が得られる。
【００１２】（１）浴槽水の循環を停止させた状態でろ
過槽内だけの少量の湯水の温度上昇値を検知できるの
で、早く正確に空気の有無をチェックできる。
過槽内だけの少量の湯水の温度上昇値を検知できるの
で、早く正確に空気の有無をチェックできる。
【００１３】（２）空気の検出専用の検出器を用意する
必要がない。 （３）ヒーターが露出することによる空焼き状態を未然
に防ぐ事ができ、安全装置が働き風呂装置が使用できな
いという不具合が解消できる。
必要がない。 （３）ヒーターが露出することによる空焼き状態を未然
に防ぐ事ができ、安全装置が働き風呂装置が使用できな
いという不具合が解消できる。
【図１】本発明の実施例による風呂浄化装置を示す構成
図
図
【図２】同装置の動作フローチャート
【図３】従来の風呂浄化装置の構成図
１ 浴槽 ２ 循環ポンプ ５ 風呂戻り口 ７ ろ過槽 ８ 風呂往き口 １２ ヒーター １３ 温度検出器 １４ 流量検出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 雅文 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 浴槽からの浴槽湯を供給する風呂戻り口
と、浴槽湯の循環を行う循環ポンプと、浴槽湯の流量を
検出する流量検出器と、浴槽湯の浄化を行うろ過槽と、
前記ろ過槽内に具備した浴槽湯を加熱するヒーターと、
湯温を検出する温度検出器と、浴槽へ浄化された浴槽湯
を供給する風呂往き口とから構成された風呂回路と、前
記ろ過槽内に溜まった汚れを浴槽湯を利用し排出する排
水回路と、前記循環ポンプの一次側回路と前記ろ過槽二
次側回路を浴槽を介さずに構成したバイパス回路からな
り、前記ヒーターを通電する際、循環回路を前記バイパ
ス回路に切換え、かつ前記循環ポンプを適宜時間停止さ
せ、前記温度検出器にて前記ろ過槽内の温度上昇状態を
検出し、前記ろ過槽内の温度上昇時間が、あらかじめ設
定された時間より早い場合は、前記ろ過槽内に溜まった
汚れを浴槽湯を利用し排出する前記排水回路に切換える
手段を備えた風呂浄化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9248258A JPH1183159A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 風呂浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9248258A JPH1183159A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 風呂浄化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1183159A true JPH1183159A (ja) | 1999-03-26 |
Family
ID=17175485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9248258A Pending JPH1183159A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 風呂浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1183159A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105650881A (zh) * | 2014-11-28 | 2016-06-08 | 青岛经济技术开发区海尔热水器有限公司 | 一种热水器补水判断方法 |
-
1997
- 1997-09-12 JP JP9248258A patent/JPH1183159A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105650881A (zh) * | 2014-11-28 | 2016-06-08 | 青岛经济技术开发区海尔热水器有限公司 | 一种热水器补水判断方法 |
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