JP2001095687A - 浄水給湯器 - Google Patents

浄水給湯器

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JP2001095687A JP27576199A JP27576199A JP2001095687A JP 2001095687 A JP2001095687 A JP 2001095687A JP 27576199 A JP27576199 A JP 27576199A JP 27576199 A JP27576199 A JP 27576199A JP 2001095687 A JP2001095687 A JP 2001095687A
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洋次 上谷
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信二 近藤
Masaharu Ohashi
正治 大橋
Takayuki Urata
隆行 浦田
Azusa Shiga
あづさ 志賀
Takayuki Inoue
隆幸 井上
Kenji Takenaka
賢治 竹中
Yusuke Mochizuki
裕介 望月
Hiroaki Yonekubo
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のジャーポットは、給水や貯湯に手間が
かかる、保温電力が大きいなどで課題のあるものであっ
たが、本発明はこれを解決する。 【解決手段】 水道直結により徐々に浄水後の水を給水
しながら加熱、少量貯湯する方式を採用することによ
り、使い勝手の良い、低ランニング性などの利点をもつ
浄水給湯器としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は家庭や事務所などで
使用する浄水後の湯あるいは水を供給するための浄水給
湯器に関する物である。
【0002】
【従来の技術】従来、電気を用いて一定温度に湯の温度
を上昇させ貯湯する家庭用機器としてはジャーポットが
ある。また水道に直結して水を浄水する浄水器がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の構成のジ
ャーポットは、貯湯した湯が無くなるまでは待ち時間無
しに使用できるものの、使い切ると人が貯水し、設定温
度に加熱されるまで待たされる、また近年貯湯量が増加
の傾向にあり保温電力が大きいなどの課題があった。ま
た水道水に不満を持ち浄水器を使用する人が増加の傾向
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこの様な従来の
構成が有している課題を解決するもので、水道直結によ
り自動給水しながら浄水後の水を加熱し所定温度の湯を
徐々に貯湯した湯あるいは浄水を使用するものである。
人による給水が不要な少量の湯であれば待ち時間の少な
い、また最大貯湯量を抑え保温電力が小さい浄水給湯器
としているものである。
【0005】
【発明の実施の形態】請求項1に記載した発明は、水道
管に接続され水が通る水管と、水管に接続され水を止水
する止水手段と、止水手段に接続され水を浄水する浄水
手段と、浄水手段に接続され浄水吐出側あるいは給水管
側に流路を切り換える流路切り換え手段と、給水管に接
続され湯を貯める貯湯容器と、前記貯湯容器は水を加熱
する加熱手段と、湯温を検知す温度検知手段と、湯を吐
出部まで移送するポンプと、蒸気を抜く開口部と、第1
の所定の水位を検知する第1水位検知手段とを有し、前
記温度検知手段の出力と前記第1水位検知手段の出力と
を入力し、前記止水手段と前記流路切り換え手段と前記
加熱手段と前記ポンプとを制御する制御手段とを備え、
制御手段は運転開始時所定水位まで給水し湯温が第1の
所定温度になるまで出湯させないことにより所定温度未
満の湯は出湯されず所定温度の湯が得られる、人による
給水が不要な少量の湯であれば待ち時間の少ない、また
最大貯湯量を抑え保温電力が小さい浄水給湯器としてい
る。
【0006】請求項2に記載した発明は、制御手段は、
運転中に湯量が減ると湯温が第2の所定温度に降下する
まで貯湯容器に給水させることにより所定温度未満の湯
は出湯されず第2の所定温度以上の湯が得られる浄水給
湯器としている。
【0007】請求項3に記載した発明は、制御手段は、
運転中に湯量が減ると第1の所定水位になるまで貯湯容
器に給水させることにより所定の湯量が貯湯され1回の
使用に困らない量の湯が得られる浄水給湯器としてい
る。
【0008】請求項4に記載した発明は、給水管は、所
定流量以下に給水流量を制限する流量制限手段を設けた
ことにより貯湯容器への給水時湯温の変化が小さなある
いは止水回数の少ない浄水給湯器としている。
【0009】請求項5に記載した発明は、給水管に接続
され貯湯容器内上部より底部に水を通し吐出する案内水
管を備えることにより加熱手段は給水時温度の低い水と
接触するので熱伝達の良い、また上部の湯と水が混ざり
にくく湯の温度変化の小さな浄水給湯器としている。
【0010】請求項6に記載した発明は、案内水管は、
周囲に断熱手段を設けたことにより上部の湯と水が混ざ
りにくく湯の温度変化の小さな浄水給湯器としている。
【0011】請求項7に記載した発明は、給水管に接続
され底部に所定の流路断面積を有する吐出口あるいは案
内水管を有し、貯湯容器内上部に貯水する貯水容器を備
えることにより水道から供給される流量が大きな場合も
貯湯容器には小さな流量で給水する事が可能な湯温変化
が小さなあるいは止水回数の少ない浄水給湯器としてい
る。
【0012】請求項8に記載した発明は、案内水管は、
水管内の空気を抜く空気抜き手段を設けたことにより水
管内に空気が貯まらずに水が落下することが可能な水切
れのない浄水給湯器としている。
【0013】請求項9に記載した発明は、貯水容器は第
2の所定の水位を検知する第2水位検知手段を備え、制
御手段は、第2水位検知手段の出力を入力し貯水容器に
所定量以上の水が貯まると給水を停止することにより貯
水容器の水が溢れるのを防ぐことが可能な浄水給湯器と
している。
【0014】
【実施例】以下本発明の実施例について図を参照しなが
ら説明する。
【0015】(実施例1)図1に基づいて実施例1につ
いて説明する。1は家庭内に配管され水道水が流れる水
道管である。2は水道管1に接続される水管であり、そ
の経路には止水手段3を有し、浄水手段4を介して流路
切り換え手段5に接続される。止水手段3は水道水を通
水あるいは止水する電磁弁等で構成される。浄水手段4
は水道水を浄化する活性炭及び中空止膜等で構成され
る。流路切り換え手段5の入水側は共通で浄水手段4に
接続され出水側の1方は浄水吐出6に、他方は給水管7
を介して貯湯容器16内上部に吐出する吐出口8に接続
され、浄化後の水を吐出あるいは貯湯容器16に給水す
るものでモータ式の三方弁あるいは電磁弁2個の組み合
わせ等で構成される。11は貯湯容器16底部に設置さ
れた温度検知手段でサーミスタ等で構成される。12は
貯湯容器16底部に設置されたされた加熱手段でヒータ
等で構成される。流出管13はポンプ14を有し、湯の
吐出部15に接続される。9は貯湯容器14の上部に設
けられた蒸気抜き用の開口部である。10は貯湯容器上
部側面に設置された第1の所定の水位あるいは貯水量を
検知する第1水位検知手段で所定の間隔を保持する2つ
の電極の組み合わせあるいは浮きとフォトダイオードと
フォトトランジスタ等の組み合わせ等で構成される。温
度検知手段11と第1水位検知手段10とは入力手段1
7を介して制御手段18に接続される。止水手段3と流
路切り換え手段5と加熱手段12とポンプとは出力手段
19を介して制御手段18に接続される。
【0016】上記構成の動作を説明する。
【0017】記載してない浄水スイッチを操作すると制
御手段18は流路切り換え手段を浄水吐出6側に切り換
え止水手段3を通水し水道水は浄水手段4で浄化され吐
出する。制御手段18は運転開始時流路切り換え手段5
を給水管7側に切り換え、止水手段3を通水し第1の水
位手段10の第1の所定水位まで貯湯容器に給水し、止
水手段3を止水し浄化後の水を加熱手段12で加熱し底
部の温度検知手段11の第1の所定温度になると加熱を
停止し記載してない給湯可能を表示あるいはブザー等で
報知する。給湯可能時に記載していない給湯スイッチを
操作すると制御手段はポンプを動作させ第1の所定温度
の湯を吐出部15から吐出する。運転中に湯を使用して
湯量が第1の所定水位より減ると制御手段18は流路切
り換え手段5を給水管7側に切り換え止水手段3を通水
し貯湯容器16に浄化後の水を給水し温度検知手段11
の湯温が第2所定温度に降下するまたは第1水位検知手
段10の第1の所定水位の湯量が貯湯されると止水手段
3を止水させ加熱手段12で湯温が第1の所定温度にな
るまで加熱する。利用したい湯の温度が低いと出湯を禁
止して加熱手段12で湯を再加熱し所定温度に上昇させ
て出湯可能になる。。1回の使用から十分に間を置くと
第1の所定量の湯が貯湯されているのでジャーポットと
比較して少量の貯湯であるが困らない。また少量でよけ
れば加熱あるいは保温しながら所定温度の湯を貯湯する
ので貯湯中であっても所定温度の湯が使用可能である。
よって使い勝手が良い。
【0018】(実施例2)図2に基づいて実施例2につ
いて説明する。なお、上記の実施例1と同じ構成のもの
は同一符号を付して説明を省略する。
【0019】20は貯湯容器16に浄化後の水を給水す
る給水管7に設置された水道圧が高い地域でも流量を所
定流量以下に制限する流量制限手段でダイアフラムと流
路径をを絞ったオリフィス等で構成される。
【0020】上記構成において動作を説明する。
【0021】運転中に貯湯容器16の湯量が減ると湯温
よりも低い水がが流量制限手段20を介して少流量で給
水されるので貯湯容器への給水時湯温の変化を小さくあ
るいは止水回数を少なくする事が可能である。
【0022】(実施例3)図3に基づいて実施例3につ
いて説明する。なお、上記の実施例1あるいは実施例2
と同じ構成のものは同一符号を付して説明を省略する。
【0023】21は給水管7の吐出口8に接続され貯湯
容器16の底部に水を通し吐出する案内水管である。
【0024】上記構成において動作を説明する。
【0025】運転中に貯湯容器16の湯量が減ると湯温
よりも低い水が案内水管21を介して加熱手段12の近
くに吐出されるので加熱手段12は給水時温度の低い水
と接触するので熱伝達を良く、また上部の湯と水が混ざ
りにくく湯の温度変化を小さくする事が可能である。
【0026】(実施例4)図4に基づいて実施例4につ
いて説明する。なお、上記の実施例1から実施例3と同
じ構成のものは同一符号を付して説明を省略する。
【0027】22は案内水管21の周囲を断熱する津す
る断熱手段で防水性の断熱シートあるいは真空または空
気を密封した二重構造等で構成される。
【0028】上記構成において動作を説明する。
【0029】運転中に貯湯容器16の湯量が減ると湯温
よりも低い水が断熱手段22を有する案内水管21を通
過するので上部の湯と水が混ざりにくく湯の温度変化を
小さくする事が可能である。
【0030】(実施例5)図5に基づいて実施例5につ
いて説明する。なお、上記の実施例1から実施例4と同
じ構成のものは同一符号を付して説明を省略する。
【0031】24は側面に入力手段17を介して制御手
段18に接続される第2の所定水位を検知する第2水位
検知手段を有し、底部に断熱手段22を有し貯湯容器1
6の底部に通水吐出する所定の流路断面積を有する案内
水管21を有し給水管7の吐出口8に接続される貯水容
器である。
【0032】上記構成において動作を説明する。
【0033】運転中に貯湯容器16に水道から供給され
る流量が大きな場合も底部に通水される流量はすくない
ので貯湯容器には小さな流量で給水する事が可能な湯温
変化を小さくあるいは止水回数を少なくできる。また制
御手段は貯水容器に所定量以上の水が貯まると給水を停
止することにより貯水容器の水が溢れるのを防ぐことが
可能である。
【0034】
【発明の効果】請求項1に記載した発明は、水道管に接
続され水が通る水管と、水管に接続され水を止水する止
水手段と、止水手段に接続され水を浄水する浄水手段
と、浄水手段に接続され浄水吐出側あるいは給水管側に
流路を切り換える流路切り換え手段と、給水管に接続さ
れ湯を貯める貯湯容器と、前記貯湯容器は水を加熱する
加熱手段と、湯温を検知す温度検知手段と、湯を吐出部
まで移送するポンプと、蒸気を抜く開口部と、第1の所
定の水位を検知する第1水位検知手段とを有し、前記温
度検知手段の出力と前記第1水位検知手段の出力とを入
力し、前記止水手段と前記流路切り換え手段と前記加熱
手段と前記ポンプとを制御する制御手段とを備え、制御
手段は運転開始時所定水位まで給水し湯温が第1の所定
温度になるまで出湯させないことにより所定温度未満の
湯は出湯されず所定温度の湯が得られる、人による給水
が不要な少量の湯であれば待ち時間の少ない、また最大
貯湯量を抑え保温電力が小さい浄水給湯器を実現するこ
とができる。
【0035】請求項2に記載した発明は、制御手段は、
運転中に湯量が減ると湯温が第2の所定温度に降下する
まで貯湯容器に給水させることにより第2の所定温度未
満の湯は出湯されず所定温度の湯が得られる浄水給湯器
を実現することができる。
【0036】請求項3に記載した発明は、制御手段は、
運転中に湯量が減ると第1の所定水位になるまで貯湯容
器に給水させることにより所定の湯量が貯湯され1回の
使用に困らない量の湯が得られる浄水給湯器を実現する
ことができる。
【0037】請求項4に記載した発明は、給水管は、所
定流量以下に給水流量を制限する流量制限手段を設けた
ことにより貯湯容器への給水時湯温の変化が小さなある
いは止水回数の少ない浄水給湯器を実現することができ
る。
【0038】請求項5に記載した発明は、給水管に接続
され貯湯容器内上部より底部に水を通し吐出する案内水
管を備えることにより加熱手段は給水時温度の低い水と
接触するので熱伝達の良い、また上部の湯と水が混ざり
にくく湯の温度変化の小さな浄水給湯器を実現すること
ができる。
【0039】請求項6に記載した発明は、案内水管は、
周囲に断熱手段を設けたことにより上部の湯と水が混ざ
りにくく湯の温度変化の小さな浄水給湯器を実現するこ
とができる。
【0040】請求項7に記載した発明は、給水管に接続
され底部に所定の流路断面積を有する吐出口あるいは案
内水管を有し、貯湯容器内上部に貯水する貯水容器を備
えることにより水道から供給される流量が大きな場合も
貯湯容器には小さな流量で給水する事が可能な湯温変化
が小さなあるいは止水回数の少ない浄水給湯器を実現す
ることができる。
【0041】請求項8に記載した発明は、案内水管は、
水管内の空気を抜く空気抜き手段を設けたことにより水
管内に空気が貯まらずに水が落下することが可能な水切
れのない浄水給湯器を実現することができる。
【0042】請求項9に記載した発明は、貯水容器は第
2の所定の水位を検知する第2水位検知手段を備え、制
御手段は、第2水位検知手段の出力を入力し貯水容器に
所定量以上の水が貯まると給水を停止することにより貯
水容器の水が溢れるのを防ぐことが可能な浄水給湯器を
実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の浄水給湯器の構成を示
す説明図
【図2】本発明の第2の実施例の浄水給湯器の構成を示
す説明図
【図3】本発明の第3の実施例の浄水給湯器の構成を示
す説明図
【図4】本発明の第4の実施例の浄水給湯器の構成を示
す説明図
【図5】本発明の第5の実施例の浄水給湯器の構成を示
す説明図
【符号の説明】
1 水道管 2 水管 3 止水手段 4 浄水手段 5 流量切り換え手段 6 浄水吐出 7 給水管 8 吐出口 9 開口部 10 第1水位検知手段 11 温度検知手段 12 加熱手段 13 流出管 14 ポンプ 15 吐出部 16 貯湯容器 17 入力手段 18 制御手段 19 出力手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C02F 1/00 C02F 1/00 B (72)発明者 大橋 正治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 浦田 隆行 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 志賀 あづさ 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 井上 隆幸 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 竹中 賢治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 望月 裕介 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 米久保 寛明 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 4B055 AA32 BA37 CA02 CD04 CD15 CD61 DB01 EA03 GB04 GB05 GB08 GC04 GC06 GC31

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水道管に接続され水が通る水管と、水管
    に接続され水を止水する止水手段と、止水手段に接続さ
    れ水を浄水する浄水手段と、浄水手段に接続され浄水吐
    出側あるいは給水管側に流路を切り換える流路切り換え
    手段と、給水管に接続され湯を貯める貯湯容器と、前記
    貯湯容器の水を加熱する加熱手段と、湯温を検知す温度
    検知手段と、湯を吐出部まで移送するポンプと、蒸気を
    抜く開口部と、第1の所定の水位を検知する第1水位検
    知手段および、前記温度検知手段の出力と前記第1水位
    検知手段の出力とを入力し、前記止水手段と前記流路切
    り換え手段と前記加熱手段と前記ポンプを制御する制御
    手段とを備え、前記制御手段は運転開始時に所定水位ま
    で給水し湯温が第1の所定温度になるまで出湯させない
    浄水給湯器。
  2. 【請求項2】 制御手段は、運転中に湯量が減ると湯温
    が第2の所定温度に降下するまで貯湯容器に給水させる
    請求項1記載の浄水給湯器。
  3. 【請求項3】 制御手段は、運転中に湯量が減ると第1
    の所定水位になるまで貯湯容器に給水させる請求項1記
    載の浄水給湯器。
  4. 【請求項4】 給水管は、所定流量以下に給水流量を制
    限する流量制限手段を設けた請求項1から3のいずれか
    1項に記載の浄水給湯器。
  5. 【請求項5】 給水管に接続され貯湯容器内上部より底
    部に水を通し吐出する案内水管を備える請求項1から4
    のいずれか1項に記載の浄水給湯器。
  6. 【請求項6】 案内水管は、周囲に断熱手段を設けた請
    求項5記載の浄水給湯器。
  7. 【請求項7】 給水管に接続され底部に所定の流路断面
    積を有する吐出口あるいは案内水管を有し、貯湯容器内
    上部に貯水する貯水容器を備える請求項1から4のいず
    れか1項に記載の浄水給湯器。
  8. 【請求項8】 案内水管は、水管内の空気を抜く空気抜
    き手段を設けた請求項5または7記載の浄水給湯器。
  9. 【請求項9】 貯水容器は第2の所定の水位を検知する
    第2水位検知手段を備え、制御手段は、第2水位検知手
    段の出力を入力し貯水容器に所定量以上の水が貯まると
    給水を停止する請求項7記載の浄水給湯器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112050459A (zh) * 2020-08-31 2020-12-08 宁波方太厨具有限公司 净水系统及其控制方法、净水机
KR20220111130A (ko) * 2021-02-01 2022-08-09 대림로얄이앤피(주) 복합 폐열 회수장치

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