JP4053980B2 - 弁及びその作動方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は弁の構造に関し、より詳しくは、シールプレートの引き込みと比べてカウンタープレートの引き込みに遅延を持たせて、圧力の均一化とシール表面の磨耗の低減を図った仕切弁の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の仕切弁の構造は、流体管路と弁座を有する弁ハウジングと、流体管路内の閉位置と開位置の間で移動可能なシールプレートと、開位置と閉位置の間でシールプレートを移動するためのアクチュエータ機構とを含む。シールプレートは弁座と係合して、流体管路を閉位置に封止する。シールプレートは閉位置から待避位置に移動させ、次に開位置に直線的に移動させることが出来る。
【0003】
仕切弁は様々な用途に使用される。用途の違いによって液体、気体および真空を扱うことがある。多くの用途では、開位置と閉位置の間で頻繁に切り替えながら、長い寿命にわたって動作して、微粒子を余り発生しないことが必要とされる。そのような用途の一例としては、半導体ウェハの処理装置がある。半導体素子の小型化が進み、回路の高密度化が進行するにつれて、半導体ウェハはますます微粒子による汚染の影響を受けやすくなっている。処理チャンバーの真空容器内の部品、例えば仕切弁などは、微粒子による汚染を引き起こす可能性がある。更に、仕切弁が故障すれば半導体製造ラインの全部または一部の操業を停止しなければならない場合があり、スループットに悪影響を及ぼす。そのため、稼働寿命が長いことと微粒子の発生が少ないことが、仕切弁の重要な特性である。
【0004】
仕切弁が起こす可能性のある別の問題は、弁の開閉に伴って生じる衝撃と振動に関するものである。衝撃と振動は、仕切弁に近い高感度の装置を損傷したりその動作を中断する可能性がある。従来の仕切弁の動作によって生じる衝撃は、低温真空ポンプの内部から炭を剥落させる可能性がある。そのため、仕切り弁が発生する衝撃と振動を抑制することが望まれる。
直線的に移動可能なシールプレートを有する仕切弁が、1977年10月4日にSchertlerに対する米国特許第4052036号に開示されている。シールプレートとカウンタープレートが、板バネによって互いに向かって付勢されている。アクチュエータは、シールプレートとカウンタープレート内の凹部に係合する一連のローラーを付帯する。シールプレートとカウンタープレートが停止位置に達すると、アクチュエータは移動を続けてローラーを凹部から押し出し、シールプレートとカウンタープレートを閉位置に向かって移動させる。シールプレートは弁座に係合し、カウンタープレートは支持表面に係合する。閉位置では、カウンタープレートはシールプレートに対する支持を行い、弁の両側の圧力差によってシールプレートが弁座から押し出されるのを防止する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この設計の仕切弁が開くと、シールプレートとカウンタープレートは同時に引き戻される。そのためシールプレートと弁座の間のシールが解除されると、シールプレートは支持されなくなる。弁の両側に圧力差があると、支持を失ったシールプレートはローラーとカウンタープレートに押しつけられる。それによって衝撃が生じ、高感度な部品を損傷してその破片を微粒子としてシステム内に飛散させる可能性がある。それに加えて、シールプレートが弁座から引き込まれるときにシールプレート上のエラストマー製のリングが引っかいたりこすられたりする可能性がある。そのような引っかきやこすりは、エラストマー製リングを磨耗させて仕切弁の稼働寿命を短くする可能性がある。
【0006】
そのため、仕切弁の改良された構造が求められている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の第一の形態では、弁が提供される。この弁は、流体管路を有し弁座と支持表面を規定する弁ハウジングと、シールプレートと、カウンタープレートと、開位置と閉位置の間でシールプレートとカウンタープレートを移動するためのアクチュエータと、シールプレートとカウンタープレートとアクチュエータとの間で動作可能に結合された結合機構からなる。閉位置では、シールプレートは弁座とシールされた係合関係にあり、カウンタープレートは支持表面と係合している。弁が開くと、結合機構はシールプレートを弁座から引き戻した後で、カウンタープレートを支持表面から引き戻し、カウンタープレートとシールプレートとをアクチュエータの移動方向に移動させる。
【0008】
本発明の1つの実施形態では、結合機構はシールプレート内の1つ以上のシールプレート溝と、カウンタープレート内の1つ以上のカウンタープレート溝と、アクチュエータ内に移動可能に取り付けられたローラーエレメントと、シールプレートおよびカウンタープレートを引き込み位置に向かって付勢する1つ以上のバネからなる。アクチュエータが閉位置に向かい、またはそれから離れるように移動すると、ローラーエレメントはシールプレート溝とカウンタープレート溝に沿って移動する。シールプレート溝とカウンタープレート溝はそれぞれ浅い部分と深い部分を有する。シールプレート溝内の浅い部分と深い部分の間の遷移点は、カウンタープレート溝内の浅い部分と深い部分の間の遷移点に対して、アクチュエータの移動方向にずらされている。1つの実施形態では、シールプレート溝とカウンタープレート溝はそれぞれ浅い部分と深い部分の間に比較的急激な遷移領域を有する。別の実施形態では、シールプレート溝はそれぞれ浅い位置と深い位置の間に比較的ゆるやかな遷移領域を有し、カウンタープレート溝はそれぞれ浅い部分と深い部分の間に比較的急激な遷移領域を有する。
【0009】
本発明の別の形態によれば、閉位置においてシールプレートが弁座と係合し、カウンタープレートが支持表面と係合している仕切弁を作動させる方法が提供される。この方法はシールプレートを弁座から引き込む工程と、シールプレートを弁座から引き込んだ後でカウンタープレートを支持表面から引き込む工程と、その後シールプレートとカウンタープレートとを開位置に移動させる工程とからなる。
カウンタープレートを支持表面から引き込む前にシールプレートを弁座から引き込むことにより、弁の両側に圧力差があってもそれが等化される。従ってシール状態が解除されたときにカウンタープレートが支持表面にぶつかることが回避される。更に、シールプレートは弁座に対してほぼ垂直に弁座からから引き込まれ、従ってシール表面がこすられたり磨耗することが抑制される。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明による仕切弁の第一の実施形態を図1〜5に示す。図1〜5における類似の要素には同一の参照番号で示す。
仕切弁10は、気体または液体を流すための通路としての流体管路14、および弁をシステムの他の部品に取り付けるためのフランジ15を有する弁ハウジング12を含む。仕切弁を真空に応用する場合には、気体圧力は低くて良い。弁ハウジング12は以下に述べるようにシールプレートとの係合のための弁座16を規定する。弁ハウジング12はまた、更に以下で述べるようにカウンタープレートとの係合のための支持表面18も規定する。流体管路14は一般に円筒形、四角形、三角形、または他の任意の適切な形状を有することが出来る。弁座16と支持表面18は、おのおの流体管路14を取り囲む表面という形態をとることが出来る。
【0011】
仕切弁10は更にシールプレート20、カウンタープレート22およびアクチュエータアセンブリ32を含み、またエアシリンダー等の弁アクチュエータ34を含むことが出来る。別の構成では、アクチュエータ34の代わりに仕切弁を手動で操作するためのハンドルその他適切な器具を使用することができる。アクチュエータアセンブリ32は、一端が弁アクチュエータ34に接続されたシャフト40を含む。シャフト40の反対側の端はアクチュエータエレメント44に接続される。
【0012】
シールプレート20とカウンタープレート22は、アクチュエータエレメント44の対抗する両側に位置する。弁が閉じているときに弁座15とシールプレート20の間をシールして真空を維持するために、シールプレート20内の溝にエラストマー製のリング64が取り付けられている。閉じた位置では図1に示すように、カウンタープレート22は支持表面18と接している。カウンタープレート22には、圧力等化を早めるために空気抜きの穴66を持たせても良い。
【0013】
アクチュエータエレメント44とシールプレート20とカウンタープレート22の間には、結合機構50が配置されている。結合機構50は、以下に述べるように閉位置と引き込み位置の間でのシールプレート20とカウンタープレート22との運動を制御する。下で述べるように、結合機構50はローラー52と、シールプレート20およびカウンタープレート22内の溝と、シールプレート20およびカウンタープレート22の間に接続された1つ以上のバネとを含む。ローラー52はボールでもよいが、アクチュエータエレメント44内の開口46および48内に移動可能に取り付けられる。
【0014】
結合機構50は、一端がシールプレート20に取り付けられて他端がカウンタープレート22に取り付けられている少なくとも1つのバネ70を含む。バネ70はシールプレート20とカウンタープレート22を互いに向かって付勢する。弁が閉じられると、バネ70は図1に示すように変形し、シールプレート20とカウンタープレート22を互いに向かって引きつける復元力を発生する。板バネ、皿バネ、コイルバネ、その他任意の適切なバネが、本発明の範囲内で利用可能であることが、理解されるであろう。
【0015】
シールプレート20には溝80と溝82が設けられている。カウンタープレート22には溝84と溝86が設けられている。溝80、82、84および86は、それぞれのローラー52を係合するような位置および形状に形成されている。各溝はそれぞれのプレートの引き込み位置を規定する深い部分と、それぞれのプレートの閉じた位置を規定する浅い部分と、深い部分と浅い部分の間の遷移領域とを有する。例えば溝80は深い部分80a、浅い部分80bおよび、深い部分80aと浅い部分80bの間の遷移領域80cを含む。
【0016】
アクチュエータアセンブリ32と弁アクチュエータ34の制御により、シールプレート20とカウンタープレート22は図1に示す閉位置と、図2および3に示す引き込み位置、および開位置(図示せず)の間で移動可能である。開位置では、シールプレート20とカウンタープレート22は流体管路14から離れて弁ハウジング12の上部12a(図4)内に移動して、液体または気体の通過を許す。閉位置では、シールプレート20は弁座16とのシールされた係合関係にあり、液体または気体が流体管路14を通って通過するのを阻止する。図2および3に示す引き込み位置については以下で詳しく述べる。
【0017】
作動に当たっては、シャフト40がシールプレート20、カウンタープレート22およびアクチュエータエレメント44を図1に示す閉位置から図2に示す第一の引き込み位置へ、そして次に図3に示す第二の引き込み位置に移動する。図1に示す閉位置では、ローラー52は溝80、82、84および86の浅い位置に係合する。これによりシールプレート20は弁座16との間のシールされた係合関係に入り、カウンタープレート22は支持表面18との係合関係に入る。カウンタープレート22は閉位置においてシールプレート20に支持を与え、弁10の両側の圧力差によってシールプレート20が弁座16との係合位置から外れるのを防止する。
【0018】
結合機構50は、弁を開くときにシールプレート20とカウンタープレート22が有利な動きをするような構成とされる。特に弁は、アクチュエータ34に通電して図1〜3に示すようにシャフト40およびアクチュエータエレメント44を左に動かすことによって開放される。図2は、シールプレート20が弁座16から引き戻され、カウンタープレート22が支持表面18との係合関係を維持する第一の引き込み位置への運動を示す。第一の引き込み位置では、弁のシール状態が解除され、弁10の両側の圧力差が無くなる。カウンタープレート22が支持表面18との係合関係を維持するため、シールプレート20の弁座16からの引き戻しは弁座16とほぼ直角に行われ、その結果、エラストマー製リング64の摩擦と磨耗は抑制される。更にまた、図2に示す第一の引き込み位置ではカウンタープレート22が支持表面18との係合関係を維持するため、カウンタープレート22の支持表面18への衝突は回避される。
【0019】
シャフト40およびアクチュエータエレメント44が更に左に動くと、弁は図3に示す第二の引き込み位置をとり、ここではシールプレート20は弁座16から引き戻され、カウンタープレート22は支持表面18との係合関係から外される。するとシールプレート20とカウンタープレート22は流体管路14から離れた開位置へ、あるいは部分的に開放した位置へ移動することが出来る。このように結合機構50は、シールプレート20が弁座16から引き戻された後で、カウンタープレート22が支持表面18から引き戻されるように構成される。シールプレート20の弁座16からの引き戻しとカウンタープレート22の支持表面18からの引き戻しの間の遅延は、アクチュエータ34のスピードと、結合機構50の設計に依存する。この遅延は、弁10の両側の圧力差が解消するのに十分なように選択されることが好ましい。
【0020】
図1〜3に示す弁動作を実現する結合機構50の動作を、以下説明する。図示したように、シールプレート20内の溝80と82はアクチュエータの移動方向に延びる深い部分を有し、またそれぞれ溝84および86内の遷移領域84cおよび86cに対してアクチュエータの移動方向にずらされた深い部分と浅い部分の間にそれぞれ遷移領域80cおよび82cを有する。弁を開くときにアクチュエータエレメント44が左に移動すると、ローラー52はそれぞれの溝80、82、84および86の浅い部分に沿って移動し、シールプレート20とカウンタープレート22は最初はそれぞれの閉位置に固定されている。遷移領域80cおよび82cは遷移領域84cおよび86cに対してずれているので、ローラー52は最初は図2に示すように、シールプレート20内の溝80と82の深い部分に係合している。バネ70はシールプレート20を弁座16から引き戻す。図2の第一の引き戻し位置では、ローラー52はカウンタープレート22内の溝84および86の浅い部分の中にあり、カウンタープレート22は支持表面18との係合関係を維持している。
【0021】
図3に示すようにアクチュエータエレメント44が更に左に移動すると、ローラー52は移動して溝84および86の深い部分に入り、カウンタープレート22は支持表面18から引き戻される。この運動の間、ローラー52はシールプレート20内の溝80と82の引き延ばされた深い部分に沿って移動し、シールプレート20は引き戻された位置に留まる。シールプレート20とカウンタープレート22が開位置に向かって移動するとき、バネ70はシールプレート20を溝80と82の深い部分に保持し、カウンタープレート22を溝84と86の深い部分に保持する。これにより、溝84および86内の遷移領域からずらされた遷移領域を有する溝80および82とローラー52の配置により、図1〜3に示した望ましい運動が実現する。
【0022】
図1〜3に示され、上で説明した弁の運動を実現するために、異なるメカニズムを利用することも出来ることが理解されるであろう。例えばシールプレート20内の溝に係合したローラーを、カウンタープレート22内の溝に係合したローラーからずらしても良い。更にまた異なる溝形状やローラーのタイプも、本発明の範囲内で利用できる。結合機構は一般に、シールプレートを弁座から引き戻した後でカウンタープレートを支持表面から引き戻す。
【0023】
本発明による仕切弁の第二の実施形態を図6〜8に示す。図1〜8における類似の要素には同一の参照番号を付ける。図6〜8の実施形態は、主にシールプレート20の溝の形状に関して図1〜3の実施形態と異なる。図1〜3の実施形態では、シールプレート20内の溝80および82とカウンタープレート22内の溝84および86は、浅い部分と深い部分の間に比較的急激な遷移領域80c、82c、84cおよび86cを有していた。図6〜8の実施形態では、シールプレート20は浅い部分と深い部分の間に傾斜、すなわち緩やかな遷移領域を有する溝180および182を有する。これによりシールプレート20を、急激な動きのない滑らかな運動で弁座16から引き戻すことができる。図1〜3の実施形態と同様に、シールプレート20が先ず図7に示すように弁座16から引き戻され、次にカウンタープレート22が図8に示すように支持表面18から引き戻される。シールプレート20およびカウンタープレート22内の溝は、本発明の範囲内で様々な形状とすることができることが理解されるであろう。
【0024】
本発明の精神および範囲内で、本特許明細書で説明され図面に示された実施形態の様々な変形や変更が行えることを理解すべきである。従って先に説明し、また添付図面に示した全ての内容は、限定的なものではない。本発明は添付のクレームおよびそれと同等物によってのみ限定されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による仕切弁の第一の実施形態の、閉位置における横方向の部分的な横断面図である。
【図2】 図1に示す弁の第一の引き込み位置における横方向の部分的な横断面図である。
【図3】 図1に示す弁の第二の引き込み位置における横方向の部分的な横断面図である。
【図4】 図1の弁の正面図である。
【図5】 図1の弁のシールプレートおよびアクチュエータの正面からの部分的断面図である。
【図6】 本発明による仕切弁の第二の実施形態の、閉位置における横方向の部分的な横断面図である。
【図7】 図6に示す弁の第一の引き込み位置における横方向の部分的な横断面図である。
【図8】 図6に示す弁の第二の引き込み位置における横方向の部分的な横断面図である。
【符号の説明】
10 弁
14 流体管路
16 弁座
18 支持表面
20 シールプレート
22 カウンタープレート
34 アクチュエータ
50 結合機構
Claims (14)
- 流体管路を有し、弁座と支持表面とを規定する弁ハウジングと、
シールプレートと、
カウンタープレートと、
前記シールプレート及び前記カウンタープレートを開位置と閉位置の間で移動させるアクチュエータであって、閉位置では前記シールプレートを前記弁座とのシールされた係合関係に置き、かつ、前記カウンタープレートを前記支持表面との係合関係に置くアクチュエータと、
前記シールプレート、前記カウンタープレートおよび前記アクチュエータの間に動作可能に結合された結合機構とを有してなり、
前記結合機構は、弁が開放されるときに、前記シールプレートを前記弁座から、前記弁座とほぼ垂直な方向に引き戻し、その後に、前記カウンタープレートを前記支持表面から、前記支持表面とほぼ垂直な方向に引き戻すことを特徴とする、弁。 - 前記結合機構が前記シールプレート内の1つまたは複数のシールプレート溝と、前記カウンタープレート内の1つまたは複数のカウンタープレート溝と、前記アクチュエータ内に移動可能に取り付けられたローラーエレメントと、前記シールプレートおよび前記カウンタープレートを引き戻し位置に向かって付勢する1つまたは複数のバネとを有してなり、前記アクチュエータが閉位置に向かいまたはそれから離れるように移動するときに前記ローラーエレメントが前記シールプレート溝及び前記カウンタープレート溝に沿って移動する、請求項1記載の弁。
- 前記シールプレート溝および前記カウンタープレート溝が各々浅い部分と深い部分とを有し、シールプレート溝内の浅い部分と深い部分の間の遷移領域は、カウンタープレート溝内の浅い部分と深い部分の間の遷移領域に対して、アクチュエータの移動方向にずらされている、請求項2記載の弁。
- 前記シールプレート溝と前記カウンタープレート溝が各々、浅い部分と深い部分との間に急激な遷移部分を有する、請求項3記載の弁。
- 前記シールプレート溝が各々浅い部分と深い部分の間に緩やかな遷移部分を有し、前記カウンタープレート溝が各々浅い部分と深い部分との間に急激な遷移部分を有する、請求項3記載の弁。
- 前記弁ハウジングと前記シールプレートが仕切弁として構成されている、請求項1記載の弁。
- 前記ローラーエレメントがボールである、請求項1記載の弁。
- 前記カウンタープレートが少なくとも1つの空気抜き穴を有する、請求項1記載の弁。
- 閉位置ではシールプレートが弁座と係合し、カウンタープレートが支持表面と係合する仕切弁を作動させる方法であって、
前記シールプレートおよび前記カウンタープレートを引き戻すために、前記シールプレート、前記カウンタープレートおよびアクチュエータの間に動作可能に結合された結合機構を用意し、
前記シールプレートを前記弁座から、前記弁座とほぼ垂直な方向に引き戻し、
前記シールプレートを前記弁座から引き戻した後に、前記カウンタープレートを前記支持表面から、前記支持表面とほぼ垂直な方向に引き戻し、
前記カウンタープレートを前記支持表面から引き戻した後、前記シールプレートと前記カウンタープレートとを開位置に移動させることを特徴とする、仕切弁の作動方法。 - 流体管路を有し、弁座と支持表面とを規定する弁ハウジングと、
シールプレートと、
カウンタープレートと、
前記シールプレートと前記カウンタープレートを開位置と閉位置の間で移動させるアクチュエータであって、閉位置では前記シールプレートを前記弁座とのシールされた係合関係に置き、かつ、前記カウンタープレートを前記支持表面との係合関係に置くアクチュエータと、
前記シールプレートを前記弁座から、前記弁座とほぼ垂直な方向に引き戻した後で、前記カウンタープレートを前記支持表面から、前記支持表面とほぼ垂直な方向に引き戻す手段とを有してなることを特徴とする、仕切弁。 - 前記引き戻し手段が、前記シールプレート内の1つまたは複数のシールプレート溝と、前記カウンタープレート内の1つまたは複数のカウンタープレート溝と、前記アクチュエータ内に取り付けられたローラーエレメントと、前記シールプレートおよび前記カウンタープレートを互いに向かって付勢する1つまたは複数のバネとを有してなり、前記アクチュエータが閉位置に向かいまたはそれから離れるように移動するときに前記ローラーエレメントが前記シールプレート溝と前記カウンタープレート溝に沿って移動する、請求項10記載の仕切弁。
- 前記シールプレート溝および前記カウンタープレート溝が各々、浅い部分と深い部分を有し、前記シールプレート溝内の浅い部分と深い部分の間の遷移領域は、前記カウンタープレート溝内の浅い部分と深い部分の間の遷移領域に対して、アクチュエータの移動方向にずらされている、請求項11記載の仕切弁。
- 前記シールプレート溝と前記カウンタープレート溝が各々、浅い部分と深い部分との間に急激な遷移領域を有する、請求項12記載の仕切弁。
- 前記シールプレート溝が各々浅い部分と深い部分との間に緩やかな遷移領域を有し、前記カウンタープレート溝が各々浅い部分と深い部分の間に急激な遷移領域を有する、請求項12記載の仕切弁。
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