JP4053811B2 - 防振ゴム組成物 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、防振ゴム組成物に関する。特には、自動車用エンジンマウント等の自動車用防振部材に用いられるゴム組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車や車両の振動を吸収し騒音を防止するため、エンジンマウント等のマウント材、ブッシュ材、ダンパー材などには防振ゴムが用いられる。
【0003】
自動車用防振ゴムを組成する高分子材料としては、天然ゴム(NR)、または天然ゴムとブタジエンゴム(BR)等の他のジエン系ゴムとのブレンドが広く用いられている。天然ゴムとブレンドするゴムとして、スチレン−ブタジエンゴム(SBR)、クロロプレンゴム(CR)、及びブチルゴム(IIR)も用いられている。
【0004】
このような天然ゴム系の防振ゴムは、天然ゴムの有する高分子性及び可撓性等により、良好な防振性能と、繰り返し変形に対する抵抗性とを実現するのに適している。すなわち、天然ゴムやそのブレンドは、周波数の比較的高い領域において撓み易く、振動減衰及び騒音の吸収に適しており、疲労に対して抵抗する靱性を備えている。
【0005】
しかしながら、自動車用防振ゴムには、自動車の操縦安定性を確保するために充分な支持剛性を備えることが要求される。そのため、防振ゴム組成物には、カーボンブラックその他の補強用充填剤が添加されて、ゴム硬さ及び支持剛性が付与される。
【0006】
防振ゴム組成物は、このように、動的変形時における撓み易さと、支持剛性との相矛盾する性能が要求される。この両者の要求に対する性能のバランスについて最も簡便な表現するものとして、静的バネ定数に対する動的バネ定数の比率、すなわち動倍率が用いられる。動倍率は、1に近い値であることが望ましく、近年の性能要求からは1.4以下、好ましくは1.3以下にすることが求められる。
【0007】
動倍率を低くするためには、カーボンブラックの粒径を大きくするのが好ましいことが知られており、防振ゴムには、例えば、ASTMコードN500(FEF級;粒子径40〜48nm)またはASTMコードN600(GPF級;粒子径49〜60nm)のゴム用ファーネスタイプが一般に用いられている。
【0008】
しかし、比較的粒径の大きいカーボンブラックを用いた場合、補強性が低下するために機械的特性が低下し、特には機械的疲労に対する耐久性が低下するという問題があった。
【0009】
そのため、動倍率を低く保ちつつ補強性の低下を抑える目的で、ストラクチャーの発達したカーボンブラックを用いることが提案されている(特開平11−302557,特開2001−49143)。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、たとえハイストラクチャータイプを選択したとしても大粒径のカーボンブラックを用いることによる耐久性の低下を充分に抑えることができなかった。すなわち、大粒径かつハイストラクチャーのカーボンブラックを用いた場合も、機械的疲労に対する耐久性は、粒径の小さいカーボンブラックを用いた場合に比べて、かなり小さくなっていた。
【0011】
本件発明者らは、上記問題点に鑑み鋭意検討した結果、カーボンブラックについて特定の条件を満たすものを用いるとともに、特定のブタジエンを天然ゴムに配合した場合に、低動倍率、補強性、及び機械的耐久性の要求を同時に満たすことができることを見出した。
【0012】
すなわち、本発明は、天然ゴムを主体とする防振ゴム組成物において、低動倍率と、充分な補強性及び機械的耐久性とを同時に実現することのできるゴム組成物を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明の防振ゴム組成物は、天然ゴムとブタジエンゴムとのブレンドからなるゴム成分100重量部に対してカーボンブラックを20重量部以上配合してなり、下記(1)〜(3)の特徴を備える。
【0014】
(1)ゴム成分の55重量%以上が天然ゴムであって、ゴム成分の5重量%以上がブタジエンゴムであり、
(2)ブタジエンゴムは、シス−1,4結合の含量が95%以上であって、重量平均分子量が20万以上であり、
(3)カーボンブラックは、窒素吸着比表面積(NSA)が25〜40m/gであって、該窒素吸着比表面積(NSA)の数値をフタル酸ジブチル吸油量(DBP吸油量ml/g)の数値で割った値(NSA/DBP吸油量)が5以上であり、
(4)加硫硬化後のゴムの硬さ(Hs)が40〜60である。
【0015】
上記構成により、自動車用防振ゴムとしての充分な耐熱老化性と、充分な耐疲労性とを同時に達成することのできる組成物を提供するものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の防振ゴム組成物に用いるゴム成分(ゴム弾性を示すポリマー成分)は、天然ゴムとブタジエンゴムとのブレンドであって、天然ゴムが55重量%以上、好ましくは60重量%以上含まれるものである。また、ブタジエンゴムを5重量%以上含むものである。
【0017】
すなわち、天然ゴムが連続相のマトリクスをなすとともに、ブタジエンゴム相の物性への寄与が明瞭に現れるゴムブレンドである。
【0018】
本発明に用いるブタジエンゴムは、シス−1,4結合の含量が95%以上、好ましくは97%以上であり、特には、ネオジム(Nd)系触媒等の希土類元素触媒を用いて合成される。
【0019】
本発明に用いるブタジエンゴムは、また、重量平均分子量が20万以上、好ましくは25万以上、より好ましくは30万以上である。ここで、重量平均分子量は、テトラヒドロフラン(THF)を溶媒として用いてGPC測定を行った場合のポリスチレン換算分子量である。
【0020】
ブタジエンゴムとして、シス−1,4結合含量が95%以上であって、かつ重量平均分子量が20万以上のものを用いる場合にのみ、低い動倍率と、繰り返し変形に対する充分な耐久性と、充分な機械的強度とを得ることができる。
【0021】
重量平均分子量が20万未満のものを用いる場合、特には動倍率が上昇してしまう。自動車用防振ゴムに必要な支持剛性及び防振性を備えるためには、JIS K 6385に規定する動倍率(Kd100/Ks)を測定した場合に1.4未満とする必要があるが、重量平均分子量が20万未満であると、動倍率が約1.4またはそれ以上となってしまう。ここで、Kd100は、100Hzにおける圧縮時の動的バネ定数である。
【0022】
ブタジエンゴムとして、シス−1,4結合含量が97%以上であって、特にネオジム系触媒を用いる場合に、繰り返し変形に対する優れた耐久性を得ることができる。この場合に、ゴム高分子の分岐度、分子量分布、及び、トランス結合の分子内分布等の組み合わせが、防振ゴムの動バネ定数の低減、及び、減衰性能の増大に適したものとなるのである。なお、ネオジム(Nd)系触媒とは、ネオジム単独、またはネオジムと他の金属等からなる複合触媒である。
【0023】
本発明に用いるゴム成分には、天然ゴム及びブタジエンゴム以外の他のジエン系ゴムその他のゴムを少量、例えば10重量%以下の比率で含むことができる。
【0024】
本発明の防振ゴム組成物には、補強用充填剤としてカーボンブラックが添加され、防振ゴムに必要な支持剛性が添加される。このためのカーボンブラックの添加量は、ゴム成分100重量部に対して少なくとも20重量部であり、通常は30重量部以上である。カーボンブラックの添加量は、ゴムのJIS A硬さ(Hs)が40〜60となるよう適宜に調整される。
【0025】
本発明の防振ゴム組成物に用いるカーボンブラックは、窒素吸着比表面積(NSA)が20〜35m/g好ましくは25〜30m/gであって、フタル酸ジブチル吸油量(DBP吸油量ml/g)の数値を該窒素吸着比表面積(NSA)の数値で割った値(DBP吸油量/NSA)が5以上のものである。
【0026】
すなわち、粒径(1次粒子径)が適度に大きく、かつ、ストラクチャーが高度に発達したカーボンブラックが用いられる。
【0027】
窒素吸着比表面積(NSA)が35m/gまたは30m/gを超えると動倍率が大きくなってしまう。窒素吸着比表面積(NSA)がこれらの値を超えると、動倍率が約1.4またはそれ以上となってしまう。
【0028】
一方、窒素吸着比表面積(NSA)が20m/g未満であると、ゴム製品の強度低下を招いてしまう。また、DBP吸油量/NSAが5未満であると、補強効果に比べて動倍率の上昇が大きく、防振ゴムの全体性能を低下させてしまう。
【0029】
本発明の防振ゴム組成物には、各種の老化防止剤、加硫促進剤、可塑剤、軟化剤などを、要求性能により適量混合する。
【0030】
上記防振ゴム組成物は、常法にしたがい成形・加硫されてエンジンマウント、トーショナルダンパー、ストラットマウントなどの各種自動車用、及びその他の車両用防振ゴム製品が製造される。場合によっては、船舶用、または橋梁用その他の建築物用防振ゴム、免震ゴムなどにも用いることができる。
【0031】
以下に、本発明の実施例及び比較例について説明する。
【0032】
(試験方法)
<ブタジエンゴム試料>
オクタン酸ネオジム触媒、及びシクロヘキサン溶媒を用い、常法にて3種のブタジエンゴム試料を合成した。そして、FT−IRによるシス1,4結合含量の測定、及び、GPCによる分子量測定を行った。
【0033】
【表1】
ブタジエンゴム試料のシス含量及び分子量
Figure 0004053811
<混練>
バンバリミキサーを用いて一般的方法にしたがって混練を行った。天然ゴム(RSS#3)と各種ブタジエンゴム(上記表1に記載)とのブレンドからなるゴム成分100重量部に対して、下記の配合剤をこの順で逐次添加した。
【0034】
・所定のカーボンブラック(CB-1〜CB-6;表2に記載のもの):表3〜4中に記載の添加量、すなわち、加硫ゴムのJIS A硬さ(Hs)が50となるように実験的に決定した添加量
・ワックス(ミクロクリスタリンワックス):1.0重量部
・酸化亜鉛(ZnO):5重量部
・ステアリン酸:1重量部、
老化防止剤6C(大内新興化学(株)6C; N-フェニル-N'-ジメチルブチル-p-フェニレンジアミン):2.0重量部、
・老化防止剤RD(住友化学 アンチゲンRD; ポリ(2,2,4-トリメチル-1,2-ジ-ヒドロキノリン)):2.0重量部
・イオウ:1.5重量部
・加硫促進剤CZ(三新化学(株)サンセラーCZ; N-シクロヘキシル-2-ベンゾチアゾリルスルフェンアミド):2.0重量部
ここで用いたカーボンブラック(CB)の分析値は表2のとおりである。
【0035】
【表2】
カーボンブラック(CB)の分析値
Figure 0004053811
表2において、CB-1,CB-2及びCB-5は、従来から一般的なゴム用ファーネスタイプのものである。CB-3及びCB-4は本発明に用いた特殊品であり、CB-6は、超大粒径タイプのものである。
【0036】
<動倍率の測定>
160℃20分の加硫成形により、直径8mmX高さ4mmの円柱形試験片を作成し、粘弾性測定装置((株)東洋精機製作所製レオログラフソリッド)を用いて100Hzにおける圧縮時の動的バネ定数(Kd100)を測定した。また、(株)東洋精機製作所製ストログラフRを用いて静的バネ定数(Ks)を測定し、動倍率(Kd100/Ks)を算出した。これらの測定は、JIS K 6385に準拠して行った。
【0037】
<耐久性(耐疲労性)の測定>
160℃20分の加硫成形により、典型的な形状のストラットマウント(特開2001−240702に示すもの)を常法により作成した。そして、市販の振動試験機を用い、常温にて、+8500〜−6900Nの荷重を2Hzで印加し、ストラットマウントに破断が発生するまでの振動回数を測定した。
【0038】
<引っ張り強度の測定>
上記配合物から160℃×20分間の加硫により厚さ2mmのシートを得て引っ張り物性用試験片(3号ダンベル)を打ち抜き、JIS K 6301に準拠して引っ張り試験を行った。
【0039】
<評価結果>
実施例及び比較例についての上記測定により得られた結果について表3〜5にまとめて示す。なお、これらの表において、耐久性については、213万回以上を◎、203万回〜211万回を○、200万回以下を×とした。また、動倍率については、1.35未満を◎、1.35以上1.40未満を○、1.40以上を×とした。引っ張り強度については、22MPa以上を◎、20MPaを○、20MPa未満を×とした。これらの×は要求性能未達を意味する。
【0040】
【表3】
実施例及び比較例(1)−NR/BR比及びBR種の影響
Figure 0004053811
実施例1〜4から知られるように、重量平均分子量30万の高分子量タイプのブタジエンゴムを用いた場合、NR/BR比(天然ゴム/ブタジエンゴム重量比)が90/10〜60/40の範囲で、良好な結果が得られた。これらを比較すると、ブタジエンゴム含量が高い場合に耐久性が、より高く、ブタジエンゴム含量が低い場合に動倍率が、より低かった。引っ張り強度についても、ブタジエンゴム含量が低い場合に、より良好な結果となった。これらのバランスから、NR/BR比が80/20〜70/30のものが最も好ましいと考えられた。
【0041】
一方、比較例1から知られるように、天然ゴム100%の場合、低動倍率及び引っ張り強度の点で優れていたものの、耐久性が充分でない。また、比較例2から知られるように、NR/BR比が40/60のもの、すなわちブタジエンゴムが連続相のマトリクスをなすと考えられるブレンドゴムでは、耐久性及び引っ張り強度が要求値よりも劣る。
【0042】
【表4】
実施例及び比較例(2)−BR種の影響
Figure 0004053811
表4における実施例3、実施例5及び比較例3の比較から知られるように、同一NR/BR比であっても、ブタジエンゴムの分子量が性能に大きく影響することが知られた。分子量が25万のブタジエンゴムを用いる実施例5では、分子量33万のブタジエンゴムを用いる実施例3の場合に比べて、耐久性及び動倍率において劣る結果となった。さらには、分子量が18万のブタジエンゴムを用いる比較例3では、耐久性、動倍率及び引っ張り強度のいずれも要求値を満たさなかった。
【0043】
【表5】
実施例及び比較例(3)−CB種の影響
Figure 0004053811
表5の結果から知られるように、用いた5種のカーボンブラックのうち、CB-1及びCB-2を用いた実施例2及び実施例6でのみ、全ての要求値を満足させる良好な結果が得られた。これに対して、粒径が比較的小さくDBP吸油量/NSAの値が低いカーボンブラック(CB-3〜CB-4)を用いた比較例4〜5では、耐久性及び引っ張り強度は良好であったものの動倍率が高くなってしまった。また、粒径が大きく、やはりDBP吸油量/NSAの値が低いカーボンブラック(CB-5〜CB-6)を用いた比較例6〜7では、逆に、動倍率は良好であるものの、耐久性及び引っ張り強度が要求値に満たなかった。
【0044】
【発明の効果】
天然ゴムとブタジエンゴムとのブレンドからなる防振ゴム組成物において、充分に高い耐疲労性及び強度と、充分に低い動倍率とを同時に達成することができる。

Claims (1)

  1. 天然ゴムとブタジエンゴムとのブレンドからなるゴム成分100重量部に対してカーボンブラックを加硫硬化後のゴムの硬さ(Hs)が50となるように添加するとともに、 N- フェニル -N'- ジメチルブチル -p- フェニレンジアミンを2重量部、ポリ (2,2,4- トリメチル -1,2- - ヒドロキノリン ) を2重量部、イオウを1 . 5重量部、 N- シクロヘキシル - - ベンゾチアゾリルスルフェンアミドを2重量部配合してなり、下記(1)〜()の特徴を備えた防振ゴム組成物。
    (1)天然ゴム/ブタジエンゴム重量比が 80/20であり、
    (2)ブタジエンゴムは、オクタン酸ネオジム触媒を用いて合成され、シス−1,4結合の含量が97%であって、重量平均分子量が 3 であり、
    (3)カーボンブラックは、窒素吸着比表面積(N2SA)が 92/gであって、フタル酸ジブチル吸油量(DBP吸油量ml/g)の数値を該窒素吸着比表面積(N2SA)の数値で割った値(DBP吸油量/N2SA)が5.24であり、
    (4)加硫硬化後のゴムの引張り強度が22 MPa であり、
    (5)動倍率が1.30である。
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