JP4052492B2 - 船外機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジンのクランクシャフトの回転で発電している船外機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の船外機では、クランクシャフトの上端部を軸受けするベアリングハウジングに、ステーターを取り付け、一方、クランクシャフトにローターを取り付けている。そして、クランクシャフトの回転に伴うローターの回転で、ステーターの固定子用コイルで発電を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このステーターは、ベアリングハウジングの略円形のステーター取付台座の上面に取付ボルトなどで固定されており、ステーターの冷却効率は低く、低容量の発電に採用されている。しかしながら、近年の燃料直噴エンジンの船外機では、インジェクタなどが設けられ、使用電力量が多くなっている。そのため、発電容量が、従来の約25A以下から増大し、たとえば45A程度必要となっている。この様に発電容量が増大すると、それに伴ってステーターのコイルの発熱量が増大する。そのため、コイルは、温度が上昇して、損傷することがある。そこで、大きな発電容量が必要な場合には、ステーターではなく、発電容量の大きなオルターネータが採用されている。しかしながら、このオルターネータは、ベアリングハウジングとは別体となっており、大きな設置面積が必要であり、船外機のカウリングの容量を大きくする必要がある。
【0004】
本発明は、以上のような課題を解決するためのもので、ステーターの固定子用コイルの温度の上昇を極力防止することができる船外機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の船外機は、クランクシャフト(18)が上下方向に延在しているエンジン(17)と、クランクシャフトの上端部を軸受するベアリングハウジング(36)と、このベアリングハウジングに形成されているステーター取付台座(39)と、このステーター取付台座に取り付けられているとともに固定子用コイル(53)を具備するステーター(51)と、クランクシャフトに取り付けられているとともに回転子用マグネット(59)を具備するローター(56)とを備えている。そして、請求項1記載の発明では、ステーターを冷却するための冷却水の流れる水冷用ジャケット(41)が設けられている。
【0006】
また、請求項2記載の発明では、水冷用ジャケットはステーター取付台座の上側に載置され、ステーターは水冷用ジャケットの上側に載置されてステーター取付台座に取り付けられている。
【0007】
さらに、請求項3記載の発明では、ステーター取付台座とステーターとの間に、熱伝導率の良好な金属製のスペーサー(71)が介在している。
【0008】
そして、請求項4記載の発明では、空気流通孔(60)が、ローターの本体(57)を上下方向に貫通している。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に、本発明における船外機の実施の第1の形態を図1ないし図6を用いて説明する。図1は本発明における船外機の側面図である。図2はローター、ステーター、水冷用ジャケットおよびベアリングハウジングなどの説明図で、(a)が図3の II-II断面図、(b)がローターの平面図である。図3は船外機内部の平面図である。図4はステーターの平面図である。図5は水冷用ジャケットの平面図である。図6はベアリングハウジングの平面図である。
【0010】
船外機は、上側から順番にアッパーカウリング1、ロワーカウリング2、アッパーケーシング3およびロワーケーシング4からなるハウジングで覆われている。ロワーケーシング4には、冷却水取入口6および冷却水排出口7が形成されている。また、船外機を小型船舶に装着するための取り付けブラケット11は、小型船舶のトランサム12などに取り付けられて固定されている。この取り付けブラケット11の後部に、ピボット軸などを介して船外機本体が回動自在に取り付けられている。
【0011】
アッパーカウリング1およびロワーカウリング2の内部には、V型6気筒の2サイクルエンジン17が配置されている。このエンジン17のクランクシャフト18はその軸が略垂直に設けられており、クランクシャフト18の後方には、左右一対のシリンダ21が左右方向にV字状になるように振り分けて配置されている。この左右一対のシリンダ21が上下方向に3段設けられて、シリンダ21は計6気筒配置されている。また、クランクシャフト18には、6個のピストン23が各々コンロッド24を介して連結されており、このピストン23が各シリンダ21の内部に摺動可能に配置されている。船外機が取り付けられている小型船舶には、燃料タンクが設けられ、この燃料タンクの燃料は高圧ポンプ26に供給され、高圧ポンプ26で加圧されて、インジェクタ27を介してエンジン17のシリンダ21に噴射されている。
【0012】
そして、クランクシャフト18の下端は、シリンダーブロック、クランクケースおよびシリンダーヘッドなどからなるエンジンケース28から下方に突出して延在しており、アッパーケーシング3内に配置されているドライブシャフト29に連結されている。ドライブシャフト29はアッパーケーシング3の内部を上下方向に貫通し、その下端はロワーケーシング4の下部に達しており、傘歯車などの伝達機構31を介して、後端部にプロペラ32が取り付けられているプロペラシャフト33を回転駆動している。ドライブシャフト29の中間部には冷却水ポンプ34が設けられ、ドライブシャフト29の回転により駆動されて、冷却水取入口6から船外機外の海水などの水を吸い込んでいる。
【0013】
また、エンジンケース28の天壁には、ベアリングハウジング36が設けられ、このベアリングハウジング36は、ベアリング37を介してクランクシャフト18の上端部を軸受けしている。ベアリングハウジング36には、4個の固定ボルト孔38が形成されており、この固定ボルト孔38に固定ボルト35を挿入して、ベアリングハウジング36をエンジンケース28に固定している。また、ベアリングハウジング36の上面には、4個の円弧状のステーター取付台座39が突出して形成されている。第1のステーター取付台座39aには、ステーター取付用ボルト孔40が2個形成され、第2のステーター取付台座39bおよび第3のステーター取付台座39cには各々1個のステーター取付用ボルト孔40が形成されている。第2のステーター取付台座39bと第3のステーター取付台座39cとの間には、第4のステーター取付台座39dが配置され、この第4のステーター取付台座39dには、ステーター取付用ボルト孔40が形成されていない。このステーター取付台座39の円弧の中心角度は、各々少なくとも約20°以上であり、径方向の幅よりも円周方向の幅の方が広くなっている。したがって、ステーター取付台座39が略円形の場合よりも、ステーター取付台座39の上面の面積を大きくすることができる。
【0014】
このステーター取付台座39の上に、冷却手段としてのリング状の水冷用ジャケット41が載置されている。この熱伝導の良好な金属(たとえばアルミなど)で構成されている水冷用ジャケット41には、4個のボルト挿入孔42が形成されているとともに、内部に円弧状の細長い水溜め43が形成されている。この水溜め43の両端部には、冷却水流入部46および冷却水流出部47が形成されており、冷却水流入部46から流入した冷却水が、水溜め43を流れて冷却水流出部47から流出する。冷却水流入部46は上昇流路48を介して冷却水ポンプ34に接続されている。一方、冷却水流出部47は、冷却水パイプ49を介して高圧ポンプ26内の冷却水流路に接続されている。この高圧ポンプ26内の冷却水流路は下降流路50を介して冷却水排出口7に接続されている。
【0015】
この水冷用ジャケット41の上側には、リング状のステーター51が載置されている。ステーター51には、4個のボルト挿入孔52が設けられ、また、ステーター51の周縁部には、多数の固定子用コイル53が設けられている。そして、ステーター51のボルト挿入孔52および水冷用ジャケット41のボルト挿入孔42に、取付ボルト54を挿入し、この取付ボルト54の先端をベアリングハウジング36の取付用ボルト孔40に螺合させて、ステーター51および水冷用ジャケット41をベアリングハウジング36に取り付けている。
【0016】
このステーター51の上方には、いわゆるフライホイルであるローター56が配置され、このローター56の本体57は、平面図示で略円形をしており、その中央部がクランクシャフト18に挿入されてナット58で固定されている。したがって、ローター56は、クランクシャフト18と一体となって回転する。ローター本体57には、空気流通孔60が上下方向に貫通して形成され、また、ローター本体57の周縁部には、ギア55が形成されている。さらに、ローター本体57の下側には、回転子用マグネット59が取り付けられている。この回転子用マグネット59とローター本体57とで、ローター56は構成されている。
【0017】
このローター56の横側には、スターターモーター61が配置され、スターターモーター61のギア62には、ローター56のギア55が係合しており、スターターモーター61が回転すると、ローター56が回転する。このローター56の回転で、クランクシャフト18が回転し、エンジン17が始動する。
【0018】
また、ローター56に伴って、ローター56の回転子用マグネット59が移動し、ステーター51の固定子用コイル53に電流が発生して発電されている。この際に、固定子用コイル53の温度は上昇する。
【0019】
冷却水ポンプ34が冷却水取入口6から吸い込んだ冷却水は、上昇水路48を通って水冷用ジャケット41の冷却水流入部46に流入し、水冷用ジャケット41の水溜め43を流れた後に、冷却水流出部47から流れ出ている。冷却水流出部47から流れ出た冷却水は、冷却水パイプ49を通って高圧ポンプ26内の冷却水路に流れ込み、ついで、下降流路50を通って、冷却水排出口7から船外機外に排出されている。この様にして、冷却水でステーター51および高圧ポンプ26を冷却することができる。そして、ステーター51が冷却されることに伴って、ステーター51の固定子用コイル53が冷却されている。この様に実施の第1の形態においては、冷却水ポンプ34が吸い込んだ冷却水は水冷用ジャケット41を流れた後に、高圧ポンプ26に流れているので、ステーター51と高圧ポンプ26とを別個に冷却する場合に比して、短い配管で、ステーター51および高圧ポンプ26を冷却することができる。したがって、配管作業や部品コストを削減することができる。
【0020】
また、ローター56の空気流通孔60を通って、空気がローター56の上下方向に流れており、この空気の流れで、ステーター51特に固定子用コイル53が空冷されている。
【0021】
前述の実施の第1の形態においては、ステーター51はステーター取付台座39に水冷用ジャケット41を介して取り付けられている。したがって、この水冷用ジャケット41でステーター51を冷却することができるとともに、水冷用ジャケット41の取付スペースが小さく、コンパクトである。
【0022】
次に、本発明における船外機の実施の第2の形態について図7を用いて説明する。図7は実施の第2の形態におけるスペーサーの平面図である。なお、この実施の第2の形態の説明において、前記実施の第1の形態の構成要素に対応する構成要素には同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。
【0023】
図7に図示する板状のスペーサー71は、アルミなどの熱伝導率の良好な円弧形状の金属板で構成されており、実施の第1の形態の水冷用ジャケット41に代えて取り付けられている。このスペーサー71には、取付ボルト54が挿入されるボルト挿入孔72が4個形成されている。また、スペーサー71は、ベアリングハウジング36のステーター取付台座39の上面およびステーター51の下面に密着しているとともに、複数のステーター取付台座39に掛け渡されている。そして、固定子用コイル53の熱を、ステーター51からステーター取付台座39に伝えて放熱しており、この放熱で固定子用コイル53は冷却されている。
【0024】
実施の形態においては、ステーター取付台座39は円弧形状をしており、スペーサー71との接触面積が大きくなっている。したがって、固定子用コイル53の熱を効率よく放熱することができる。しかも、熱伝導率の良好なスペーサー71が、複数のステーター取付台座39に掛け渡されて設けられているので、各ステーター取付台座39にできるだけ均一に熱を伝達することができ、放熱効率が向上する。なお、スペーサー71は、ステーター51よりも熱伝導率の良い材質で構成することが好ましい。
【0025】
以上、本発明の実施の形態を詳述したが、本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例を下記に例示する。
(1)実施の形態においては、エンジンは2サイクル6気筒であるが、エンジンの形式や気筒数は適宜変更可能である。たとえば、4サイクルにしたり、単気筒にしたりすることも可能である。
【0026】
(2)ステーター取付台座39や空気流通孔60の数量や配置は適宜変更可能である。
(3)実施の形態においては、水冷用ジャケット41は金属であるが、その材質は適宜変更可能であり、たとえば、樹脂などで構成することも可能である。
【0027】
【発明の効果】
本発明の船外機では、固定子用コイルを具備するステーターはベアリングハウジングに取り付けられ、一方、回転子用マグネットを具備するローターはクランクシャフトに取り付けられているので、オルターネータを別途配置する場合よりもコンパクトにすることができる。しかも、この様に構成されている船外機において、本出願の請求項1および2記載の発明では、水冷用ジャケットを流れる冷却水がステーターを冷却しているので、ステーターや固定子用コイルの温度の上昇を冷却手段で極力防止することができる。したがって、固定子用コイルの発電容量を大きくすることができる。
【0028】
【0029】
さらに、請求項3記載の発明では、ステーター取付台座とステーターとの間に、熱伝導率の良好な金属製のスペーサーが介在しているので、ステーターや固定子用コイルの熱を略均一にステーター取付台座に伝達して放熱することができる。したがって、放熱効率がより一層向上する。
【0030】
そして、請求項4記載の発明では、空気流通孔が、ローターの本体を上下方向に貫通しているので、ローター本体の上側から比較的冷たい空気がステーター側に流入したり、また、ステーターの熱をローター本体の上側に放出したりすることができる。その結果、ステーターや固定子用コイルの温度を低下させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明における船外機の側面図である。
【図2】 図2はローター、ステーター、水冷用ジャケットおよびベアリングハウジングなどの説明図で、(a)が図3の II-II断面図、(b)がローターの平面図である。
【図3】 図3は船外機内部の平面図である。
【図4】 図4はステーターの平面図である。
【図5】 図5は水冷用ジャケットの平面図である。
【図6】 図6はベアリングハウジングの平面図である。
【図7】 図7は実施の第2の形態におけるスペーサーの平面図である。
【符号の説明】
17 エンジン
18 クランクシャフト
36 ベアリングハウジング
39 ステーター取付台座
41 水冷用ジャケット(冷却手段)
51 ステーター
53 固定子用コイル
56 ローター
57 ローター本体
59 回転子用マグネット
60 空気流通孔
71 スペーサー
Claims (4)
- クランクシャフトが上下方向に延在しているエンジンと、
クランクシャフトの上端部を軸受するベアリングハウジングと、
このベアリングハウジングに形成されているステーター取付台座と、
このステーター取付台座に取り付けられているとともに、固定子用コイルを具備するステーターと、
このステーターを冷却するための冷却水の流れる水冷用ジャケットと、
前記クランクシャフトに取り付けられているとともに、回転子用マグネットを具備するローターとを備えている船外機。 - 前記水冷用ジャケットは前記ステーター取付台座の上側に載置され、
前記ステーターは、前記水冷用ジャケットの上側に載置されてステーター取付台座に取り付けられていることを特徴としている請求項1記載の船外機。 - クランクシャフトが上下方向に延在しているエンジンと、
クランクシャフトの上端部を軸受支持するベアリングハウジングと、
このベアリングハウジングに形成されている円弧状のステーター取付台座と、
このステーター取付台座に取り付けられているとともに、固定子用コイルを具備するステーターと、
前記クランクシャフトに取り付けられているとともに、回転子用マグネットを具備するローターとを備えており、
前記ステーター取付台座とステーターとの間に熱伝導率の良好な金属製のスペーサーが介在していることを特徴としている船外機。 - 前記クランクシャフトに取り付けられている円板状のローター本体、およびこのローター本体の下側に設けられている回転子用マグネットを具備するローターと、
ローター本体を上下方向に貫通している空気流通孔とを備えている請求項1,2または3記載の船外機。
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