JP4052454B2 - 酸化シリコン膜又は窒化シリコン膜の製造方法 - Google Patents

酸化シリコン膜又は窒化シリコン膜の製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プラズマを発生させて基板上に酸化シリコン膜又は窒化シリコン膜を形成する製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、半導体の製造では、プラズマCVD(Chemical Vapor Deposition) 装置を用いた成膜が知られている。プラズマCVD装置は、膜の材料となる材料ガスを筒状容器内の成膜室の中に導入し、高周波アンテナから高周波の電磁波を入射してプラズマ状態にし、プラズマ中の活性な励起原子によって基板表面の化学的な反応を促進して成膜を行う装置である。プラズマCVD装置においては、基板と対向する天井面の上側にリング状の高周波アンテナを配置し、高周波アンテナに給電を行うことで高周波の電磁波を筒状容器内に入射している。
【0003】
プラズマ処理装置としては、例えば、特許文献1等に開示されている。
【0004】
【特許文献1】
特許第3172340号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
プラズマCVD装置(プラズマ処理装置)では、プラズマ密度が高いために、空間の電位差により半導体の表面の電極に電圧が印加された状態になって半導体素子を破壊する(チャージアップによる素子破壊)虞があった。このため、チャージアップによる素子破壊を抑制することができるプラズマ処理装置の開発が望まれているのが現状である。
【0006】
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、チャージアップによる素子破壊を抑制することができる酸化シリコン膜又は窒化シリコン膜の製造方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の酸化シリコン膜又は窒化シリコン膜の製造方法は、
チャンバの上端部を閉塞する絶縁部である平板状の天井板と、天井板の上部にリング状の高周波アンテナとを設け、高周波アンテナに給電を行うことでチャンバ内にプラズマを発生させてそこで励起・活性化された原子・分子により基板上に酸化シリコン膜又は窒化シリコン膜を形成する製造方法において、
前記アンテナには10MHz以上30MHz以下の高周波電源が接続され、2kW以上15kW以下の出力を給電することでプラズマを発生させ、
基板表面において、電子が1cm 3 あたり10 10 個以上存在し、電子温度が1eV以下となる領域に基板が位置するように、アンテナの下面から基板までの距離を190mm以上250mm以下にして成膜処理を行うことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明は、成膜室に原料ガス(材料ガス:例えば、SiH4)を供給し、プラズマを発生させてそこで励起・活性化された原子・分子により基板の表面に酸化シリコンや窒化シリコンの膜を作製するプラズマ成膜装置であり、筒状容器内に天井面の上側からリング状のアンテナに給電を行って誘導結合方式によりプラズマを発生させて基板の表面に酸化シリコンや窒化シリコンを成膜するものである。
【0013】
そして、プラズマが高密度であっても低電子温度となる領域に基板を位置させたもので、プラズマが高密度である領域は、電子が1cm3 あたり1010個以上存在する電子密度であり、プラズマが低電子温度となる領域は、電子温度が1エレクトロンボルト以下となる領域である。
【0014】
更に、アンテナには10MHzから30MHzの高周波電源が接続され、電子温度が1エレクトロンボルト以下となる領域に基板を位置させるためにアンテナの下面から基板までの距離を190mm以上としたものである。
【0015】
また、アンテナには10MHzから30MHzの高周波電源が接続され、アンテナの下面から基板までの距離を200mm以上としたものである。
【0016】
従って、電子密度が高くても電子温度が低い領域に基板が位置することになり、電子温度が低い領域であるためチャージアップによる素子破壊を抑制することができる。
【0017】
そして、本発明は、プラズマを発生させてそこで励起・活性化された原子・分子により基板の表面にエッチングやアッシング等の処理を施すプラズマ処理装置を適用することもできる。
【0018】
以下、本発明をプラズマ成膜装置(プラズマCVD装置)に適用した実施例を図面に基づいて説明する。
【0019】
図1には本発明の一実施例に係るプラズマCVD装置の概略側面、図2にはアンテナの下面から基板までの距離と電子温度との関係を示してある。
【0020】
図1に示すように、プラズマCVD装置1には、円筒状のアルミニウム製の筒状容器(容器)2が備えられ、容器2内に成膜室3(例えば、直径250mm〜500mm)が形成されている。容器2の上部には円形の絶縁体材料製(例えば、アルミナ:Al2 3 、厚さ30mm)の天井板4が設けられ、容器2の中心における成膜室3にはウエハ支持台5が備えられている。ウエハ支持台5は半導体の基板6を保持する円盤状の載置部7を有し、基板6は、例えば、静電チャック手段8により載置部7に保持されている。
【0021】
天井板4の上には、例えば、円形コイルリング状(平面リング状)のアンテナとしての高周波アンテナ11が配置され、高周波アンテナ11には図示しない整合器を介して高周波電源12(交流電源) 接続されている(高周波源)。高周波アンテナ11に電力を供給することにより電磁波が容器2の成膜室3に入射する。容器2内に入射された電磁波は、成膜室3内のガスをイオン化してプラズマを発生させる。
【0022】
高周波アンテナ11には、出力が2kWから15kW(例えば、5kW)で、10MHzから30MHz(例えば、13.56MHz)の高周波源が接続されている。
【0023】
容器2には、例えば、シラン(例えば SiH4)等の材料ガスを供給するガス供給ノズル13が設けられ、ガス供給ノズル13から成膜室3内に成膜材料(例えばSiO2)となる原料ガスが供給される。また、容器2にはアルゴンやヘリウム等の不活性ガス(希ガス)や酸素、水素等の補助ガスを供給する絶縁体材料製(例えば、アルミナ:Al2O3 )の補助ガス供給ノズル(図示省略)が設けられ、容器2の内部は真空装置14により所定の圧力(例えば、0.1Pa〜10Pa程度の減圧雰囲気)に維持される。
【0024】
また、図示は省略したが容器2には基板6の搬入・搬出口が設けられ、図示しない搬送室との間で基板6が搬入・搬出される。
【0025】
上述したプラズマCVD装置1では、ウエハ支持台5の載置部7に基板6が載せられて保持される(例えば、静電チャック手段8)。ガス供給ノズル13から所定流量の原料ガスを成膜室3内に供給すると共に補助ガス供給ノズルから所定流量の補助ガスを成膜室3内に供給し、成膜室3内を成膜条件に応じた所定圧力に設定する。その後、高周波電源12から高周波アンテナ11に電力を供給して高周波の電磁波を発生させる。
【0026】
これにより、成膜室3内の材料ガスが放電して一部がプラズマ状態となる。このプラズマは、材料ガス中の他の中性分子に衝突して更に中性分子を電離、あるいは励起する。こうして生じた活性な粒子は、基板6の表面に吸着して効率良く化学反応を起こし、堆積する。
【0027】
ウエハ支持台5の載置部7に保持された基板6は、プラズマが高密度であっても低電子温度となる領域に位置するようになっている。即ち、高周波アンテナ11の下面から基板6までの距離Hが190mmから250mm(好ましくは200mm程度)になるように、基板6の位置(載置部7の高さ)が設定されている。基板6の位置を調整するために、載置部7が昇降自在な構成とされることもある。
【0028】
高周波アンテナ11の下面から基板6までの距離Hが190mmから250mmになるように、基板6の位置を設定したことにより、電子が1cm3 あたり1010個以上存在する電子密度の高密度のプラズマ領域となると共に、電子温度が1エレクトロンボルト(eV)以下となる領域となる。
【0029】
電子密度が高くとも電子温度が低い領域に基板6を位置させることにより、電子温度が低い領域であるためチャージアップによる基板6の素子破壊を抑制することができる。
【0030】
高周波アンテナ11の下面から基板6までの距離Hと電子温度との関係を、図2に基づいて説明する。
【0031】
図2に示すように、距離Hが0mmから190mm未満の範囲では、電子温度は数eVとなる。距離Hが190mmになると電子温度は1eVとなり距離Hが190mm以上で電子温度は1eV以下となる。このため、高周波アンテナ11の下面から基板6までの距離Hを190mmから250mmになるようにすることで、電子温度が低い領域としてチャージアップによる基板6の素子破壊を抑制することができる。
【0032】
距離Hが300mmを越えても電子温度が低い領域としてチャージアップによる基板6の素子破壊を抑制することができるが、距離Hが大きくなると成膜レートが低下して成膜時間が長くなってしまう。このため、成膜速度を維持した状態でチャージアップによる基板6の素子破壊を抑制するためには、高周波アンテナ11の下面から基板6までの距離Hを190mmから250mmにすると良いことが判る。
【0033】
また、距離Hが200mmを越えても、成膜レートが低下することなく電子温度が十分に低下し、確実にチャージアップによる基板6の素子破壊を抑制することが可能となる。距離Hを200mmとして確認を行なった場合、ゲート酸化膜と電極の面積比が2百万対1で1000枚の成膜を行なってもチャージアップによる基板6の素子破壊は一つも認められない結果が得られた。
【0034】
従って、高周波アンテナ11の下面から基板6までの距離Hが190mmから250mmになるように、基板6の位置を設定したことにより、電子が1cm3 あたり1010個以上存在する電子密度の高密度のプラズマ領域であっても、電子温度が1エレクトロンボルト(eV)以下となる領域となり、電子密度が高くとも電子温度が低い領域に基板6が位置して、電子温度が低い領域であるためチャージアップによる基板6の素子破壊を抑制することができる。
【0039】
【発明の効果】
本発明の酸化シリコン膜又は窒化シリコン膜の製造方法は、チャンバの上端部を閉塞する絶縁部である平板状の天井板と、天井板の上部にリング状の高周波アンテナとを設け、高周波アンテナに給電を行うことでチャンバ内にプラズマを発生させてそこで励起・活性化された原子・分子により基板上に酸化シリコン膜又は窒化シリコン膜を形成する製造方法において、前記アンテナには10MHz以上30MHz以下の高周波電源が接続され、2kW以上15kW以下の出力を給電することでプラズマを発生させ、基板表面において、電子が1cm 3 あたり10 10 個以上存在し、電子温度が1eV以下となる領域に基板が位置するように、アンテナの下面から基板までの距離を190mm以上250mm以下にして成膜処理を行うようにしたので、
電子密度が高くとも電子温度が低い領域に基板を位置させることができる。このため、電子温度が低い領域となりチャージアップによる基板の素子破壊を確実に抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るプラズマCVD装置の概略側面図。
【図2】アンテナの下面から基板までの距離と電子温度との関係を表すグラフ。
【符号の説明】
1 プラズマCVD装置
2 筒状容器(容器)
3 成膜室
4 天井板
5 ウエハ支持台
6 基板
7 載置部
8 静電チャック手段
11 高周波アンテナ
12 高周波電源
13 ガス供給ノズル
14 真空装置

Claims (1)

  1. チャンバの上端部を閉塞する絶縁部である平板状の天井板と、天井板の上部にリング状の高周波アンテナとを設け、高周波アンテナに給電を行うことでチャンバ内にプラズマを発生させてそこで励起・活性化された原子・分子により基板上に酸化シリコン膜又は窒化シリコン膜を形成する製造方法において、
    前記アンテナには10MHz以上30MHz以下の高周波電源が接続され、2kW以上15kW以下の出力を給電することでプラズマを発生させ、
    基板表面において、電子が1cm 3 あたり10 10 個以上存在し、電子温度が1eV以下となる領域に基板が位置するように、アンテナの下面から基板までの距離を190mm以上250mm以下にして成膜処理を行うことを特徴とする酸化シリコン膜又は窒化シリコン膜の製造方法。
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