JP4047618B2 - 高品位ビデオカメラ用のビューファインダ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明はビデオ信号端子を有するカメラ用のビューファインダの構成に関し、より詳しくは、持ち運びモードと据え付けモードとの両方で高品位(HD)ビデオカメラの動作のために増大された反転性および有用性を有するビューファインダに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
今まで、電子式ニュース取材(ENG)、電子場生産(EFP)、スタジオでの用途のためのプロフェショナルなビデオカメラは、HDビデオカメラの肩支え用途のために重量を最小化するためのプラスチック成分を有する比較的コンパクトなビューファインダを用いてきた。たとえビデオカメラがしばしば、重量を最小化することが重要な要素ではない三脚、移動式撮影機台(dolly)、クレーンまたは他のカメラ支持具上で用いられるとしても、である。さらに、HDビデオカメラに対してカメラマンの顔のための望ましい位置は、カメラがカメラマンの肩の上に位置しているときと、カメラが三脚などで支持されているときとでは異なる。そして、それゆえ、従来のビューファインダには普通、HDビデオカメラが三脚などで支持されているとき、のぞき位置を後方へ移動させるための付加的光学要素を有する光学的伸張部が設けられる。そのビューファインダ光学的伸張部の重さと長さは、光学的伸張装置の使用を想定せずに設計された従来のビューファインダの従来の旋回可能支持機構にとっては過剰になっている。このため、カメラに対してビューファインダの角度位置を維持するのが困難である。
【0003】
HDビデオカメラ上の従来のビューファインダのための支持部は、カメラの横方向および縦方向に非常に制限された調節部しか持っていない。カメラマンの肩の上での使用のための設計基準が、カメラが肩の上に位置した状態でそれらの方向には顕著な量の調節を要求しないからである。しかしながら、HDビデオカメラが三脚などの上に支持されているときは、カメラマンは座ったり、立ったりまたは姿勢を変えているかも知れない。このため、カメラがカメラマンの肩の上に位置する用途には必要無いが、ビューファインダの位置を横方向および縦方向に大幅に調節できるのが望ましい。
【0004】
HDビデオカメラ用の従来のビューファインダは、カメラのビューファインダの支持部近傍から横方向に伸びるように位置し、接眼レンズを通してカメラマンによって見えるように画像を後方へ反射すべく角度45°に配置されたミラーが付いた小さい陰極線管(CRT)を使っている。従来のビューファインダ上で伸張部が使用されるとき、接眼レンズは変更されねばならないし、また、CRTからの距離増大のせいで、観察される画像の質も低下する。さらに、従来のビューファインダ内でCRTのための制御は前部で行われる。それは、HDビデオカメラの肩支え用途にとっては比較的便利であるが、伸張部が使用されるとき、またはビデオカメラが三脚などの上に支持されているときは不便になる。
【0005】
そこで、この発明の主要な目的は、従来のビューファインダの上述およびその他の課題や欠点を解決できる、ビデオ信号端子を有する新たなビューファインダを提供することにある。特に、ビューモジュールが接眼レンズに直接連結されたCRT部分を備え、ビューファインダを長くしたり短くしたりするための、構造的な非光学的伸張部を持つ又は持たないユニットとして一緒に再配置され、これにより、カメラマンによって観察されるCRT画像が常に最適で同じに維持されるようなカメラビューファインダを提供することが、この発明の目的である。この発明の別の目的は、CRTを見るための光学システムの修正を要求することなく、様々な長さの又は長さ調節可能なモジュール伸張部を有するビデオカメラビューファインダを提供することにある。さらに別の目的は、CRTのための全ての制御部を便利な位置に含むビューモジュールを提供することにある。この発明のさらなる目的は、ビデオカメラに対するビューファインダの横方向および縦方向の調節の実質的な距離を有するビデオカメラビューファインダを提供することにある。この発明のなお、さらなる目的は、縦平面内でのビューファインダとカメラとの間の実質的な角移動を許容するための旋回可能ジョイントと、ビューファインダを任意の選択された角位置に容易かつ確実にロックするためのロック機構とを有するビデオカメラビューファインダを提供することにある。この発明のさらに別の目的は、ミラーによって間接的に見るというよりもむしろ直接見るための、ビューファインダ内で後方へ面するCRTを有するビデオカメラビューファインダを提供することにある。この発明の付加的な目的は、CRTモジュールの横側部上に、カメラマンにとって便利で、いかなる伸張部の使用にもかかわらず接眼レンズに対して同じ距離と位置に留まる、ビューファインダのCRTのための制御部を提供することにある。
【0006】
この発明の他のおよびさらなる詳細な目的と利点は、添付図面に関連した、本発明の好ましい実施形態についての以下の説明から、当業者に明らかになる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、この発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
【0008】
図1を参照すると、Sony製HDWF−900モデルのような従来のプロフェショナルなHDビデオカメラ10が示されている。本発明が、プロフェショナルなビデオカメラ上で従来のビューファインダ(図示せず)を置き換えるためにどのように用いられているかを説明するためである。しかし、本発明が、本発明のビューファインダのために用いられ得る、ビデオ信号端子を含む他のタイプおよびモデルのプロフェショナルなビデオカメラおよびプロフェショナルなフィルムカメラに等しく適用できるということは、当業者には容易に理解されるだろう。カメラ10は、レンズ14が搭載されている前部12を有している。レンズ14はどのタイプでも良いし、どの所望のレンズを使うためにも置き換え可能になっている。カメラ10は、頂部上にハンドル16を有し、また、頂前部18を有している。頂前部18上には、通常は従来のビューファインダ(図示せず)が搭載されるが、図1では本発明のビューファインダ20によって置き換えられている。従来のビューファインダはカメラの前部18の中央から横方向へ延び、それから図示のビューファインダ20と同様に後方の、カメラオペレータの肩の上にカメラ10の肩パッド13が載っているときカメラオペレータによって観察される場所へ延びている。この点で、カメラ10がカメラマンの肩の上で運ばれているときよりもむしろ、三脚などの上に搭載されているとき、従来のビューファインダの接眼レンズはカメラ10の側部に直に隣接した扱いにくい位置にあり、それゆえ、見る位置を便宜上カメラの後部へ伸張すべく、ビューファインダに光学的伸張部を付加することが普通のプラクティスになっている、ということが注目されるべきである。従来のビューファインダは水平横軸の周りのビューファインダの旋回を許容するように回り継手を含んでいるけれども、光学的伸張部が付加されているときは、付加重量とビューファインダの前部にある旋回軸の周りのモーメントとのせいで従来のビューファインダの旋回した位置を維持するのは難しいということが分かっている。従来のビューファインダのこれらおよび他の問題や欠陥は、上述のように、本発明のビューファインダによって解決される。
【0009】
また、図2および図3を参照すると、カメラマンの眼のための適正な前後方向の位置にある接眼カップ22を有する本発明のビューファインダ20がカメラマンの肩の上でカメラ10を使うための構成に図示されている。ビューファインダ20の支持ベースアセンブリ24が、ビューファインダ20の実質的な前後方向調整および横方向調整を許容するようにカメラ10の頂前部18上に搭載されるようになっている(後に詳述する。)。支持ベースアセンブリ24の肘またはナックル26部分が前方へ、それから横方向に、旋回部材28と旋回連結した部分へ延びている。この旋回部材は、ビューファインダ20が横に伸びている水平軸の周りに旋回するのを許容する。旋回ロック機構30がナックル26および旋回部材28上に設けられている。この旋回ロック機構は、外部ロックリング32の回転のみによって、ナックル26と旋回部材28との間で旋回方向のロックとロック解除とを許容する。このことは、接眼カップ22がカメラマンにとって最も便利な鉛直方向の位置に配置されるのを許容する。
【0010】
旋回部材28は、鉛直ベース34と鉛直サイド36とからなるL状ソケットを有している。このL状ソケットに対して、以下により完全に説明する態様で、ビューモジュール38が取り外し可能に連結されている。ビューモジュール38は、管状のビューモジュール38内で後方へ面する陰極線管(CRT)40を含むとともに、CRT40用の全ての従来の作動および制御要素42も含んでいる。ピーキング、コントラスト、輝度、表示面、オンとオフなどの制御のための制御ノブ44および制御ボタン46が、ビューモジュール38の側部上に設けられている。ノブ44とボタン46は、カメラマンにとって見えるのと届くのとの両方で便利な位置にあり、それらの位置は、従来のビューファインダの前部上の制御部の位置とは対照的に、接眼カップ22に隣接して配置されたときと伸張部材が付加されたときでカメラマンの頭に対して変化しない。
【0011】
ビューモジュール38は接眼レンズ部分48を含んでいる。接眼レンズ48の正確な構造およびその光学的特性は、別の発明者による特許出願に開示されている。それゆえ、接眼レンズ48については、本発明を理解するために適当な一般用語で説明する。接眼レンズ48は、CRT40に隣接した負レンズ52、中央にある正レンズ54、接眼カップ22に隣接した第2の正レンズ56からなる光学レンズシステム50を備えている。中央の正レンズ54は、接眼レンズ48の外側リング58を回転させることによって縦方向に調節可能であり、レンズ52に接近した前位置とレンズ56に接近した後位置との間でレンズ54を動かして、CRT40のスクリーン上に対物レンズ48の焦点を調節するようになっている。このように、接眼レンズ48の光学レンズシステム50は、カメラマンの特別の眼に適合するように、すなわち近くに見える眼、遠くに見える眼(それぞれ近視、遠視である)に広いレンジにわたって適合するように調節可能であり、CRTスクリーンの鮮明な画像を提供できる。接眼レンズ48の光学レンズシステム50内の唯一の可動レンズは中央のレンズ54であるから、接眼レンズ48の長さは変化せず、したがって、ビューモジュール38全体に対する接眼カップ22の位置は変化しない。このことは、カメラマンにとって快適さを増加させる。CRT40は接眼レンズ48の光学レンズシステム50の光軸と1直線にその直前にあるので、CRT40の観察は直接なされ、従来のビューファインダで要求されるようなミラーその他の光学的要素を要求しない。
【0012】
図4は、支持ベースナックル26、旋回部材28およびビューモジュール38を、伸張部材60とともに模式的に水平断面で示している。伸張部材60は、旋回部材28とビューモジュール38との間に、それらの要素の間に1点鎖線の中心線で示されているように搭載可能になっている。言い換えれば、伸張部材60は、旋回部材28の鉛直ベース34上に合うようになっている前端62と、旋回部材28の鉛直サイド36にスライド可能にかみ合うための鉛直サイド表面64とを有する剛性管状部材である。伸張部材60は、ビューモジュール38が旋回部材28から取り除かれたとき、ビューモジュール38の前端21上に合うようになっている後端66を有している。図1、2および3に関して簡単に述べたように、伸張部材60なしに、ビューモジュール38の前端39は旋回部材28の鉛直ベース34と結合され、ビューモジュール38の鉛直サイド41は旋回部材28の鉛直サイド36とスライド可能にかみ合う。伸張部材60は、カメラ10上のビューファインダ20の様々な用途に適応するための如何なる所望の長さのものであっても良い。実際に、異なる長さの複数の伸張部60が、時々の異なる要求に合うようにビューファインダ20の全長を変更するために設けられても良い。
【0013】
旋回部材28とビューモジュール38との間の伸張部60の付加は、接眼レンズ48を通して接眼カップ22から観察される画像を修正しないということが注目されるべきである。なぜならば、CRT40は正確に観察のための同じ位置に留まるからである。
【0014】
図4中に示すように、伸張部60は、前端62上に電気的プラグまたはコネクタ63を有し、後端66上に電気的ソケットまたはコネクタ67を有している。図5(A)、5(B)および5(C)に示した細部についての以下の説明から明らかなように、伸張部材60上の電気的コネクタ67はビューモジュール38の前端39上の電気的プラグまたはコネクタ43と対をなし、取り外し可能に連結される。伸張部材60の前端62上の電気的プラグまたはコネクタ63は旋回部材28の鉛直ベース34上の電気的コネクタ35と対をなす。伸張部材60の前部上の電気的コネクタ63はビューモジュール38の前部上の電気的コネクタ43と同一であり、旋回部材28上の電気的コネクタ35は伸張部60の後端66上の電気的コネクタ67と同一である。これにより、ビューファインダ20は、要素間の電気的コネクタを修正することなく、伸張部60付き又は伸張部無しで組み立てられ得る。電気的ケーブル68が、伸張部材60の内部で一端から他端まで延び、前端62上の電気的コネクタ63を後端66上の電気的コネクタ67と連結している。
【0015】
図5(A)、5(B)および5(C)は、ビューモジュール38の前端39と伸張部材60の後端66との間の物理的および電気的な接続部をより詳細に示している。これと同じ接続部が、伸張部材60の前端62と旋回部材28の鉛直ベース34との間に存在し、伸張部材60が用いられないときビューモジュール38の前端39と旋回部材28の鉛直ベース34との間に存在する。電気的コネクタ43は、複数の接触ピン43a(幾本でも良いけれども、この例では13本のピンが図示されている)を備えている。これらの接触ピン43aは、ばねで付勢され、電気的コネクタ67の複数の電気的接点67aの相手になる同様パターンをなし、それらと係合する。雄の差込コネクタ(バヨネットコネクタ)70がビューモジュール38の前端39上に搭載され、電気的コネクタ43を支持する。雌の差込ロック(バヨネットロック)72が、伸張部材60の後端66上に回転可能に搭載され、差込ロック72を選択的に回転させるためのレバー74と親指ノブ76を備えている。差込コネクタ70は、伸張部材60の端部66内の円筒状の孔80内へ嵌入する円筒状の端部78を有している。コネクタ70は、周方向に延びかつ隔てられた三つのフランジ82を有している。これらは、縦方向に挿入されたとき、差込ロック72内の周方向に延びかつ隔てられた三つの開口84に嵌合する。これにより、電気的コネクタ間の如何なる回転運動もなしに、電気的コネクタ43の各接触ピン43aが電気的コネクタ67の電気的接点67aと係合する。それから、差込ロック72がレバー74とノブ76によって回転されて、差込ロック72の裏にある周方向の溝86内にフランジ82を捉える。これにより、ビューモジュール38を伸張部材60にロックすることができる。ロックを解除して差込ロック72を回転させるためには、安全ロックボタン77(図2参照)が押下されなければならない。ビューモジュール38の前端39上に、180°隔てられた一対の案内ピン88が設けられている。これらの案内ピン88は、ビューモジュール38と伸張部材60との間の回転を妨げるために、伸張部材60の後端66に据え付けられた、対応する一対の案内ブッシング90と係合する。したがって、ビューモジュール38と伸張部材60とは容易に連結および連結解除され、また、一方の部材を他方の部材から支持するための非常に剛の連結が確立される。伸張部材60が付いたビューファインダ20の完成した組み立て品は、図6に示されている。ビューモジュール38と伸張部材60との間の完成した連結は、図7に断面で示されている。また、伸張部材60の前端と旋回部材28の鉛直ベース34との間の同じ連結も示されている。
【0016】
図8は、ビューモジュール38と旋回部材28との間に、固定長の伸張部材60について用いられた搭載連結と同じ態様で搭載された調節可能な伸張部材60′を示している。この調節可能な伸張部材60′は、外側管状部材94内に摺動可能に嵌合する内側管状部材92を備えている。外側管状部材94上には、二つの管状部材92および94を所望の位置に固定して連結するためのクランプ96が設けられている。先に述べた電気ケーブルと同様の電気ケーブル(図示せず)が、管状部材94の前端から管状部材92の後端まで延びている。それらの各端部に、伸張部材60の電気的コネクタ63,67と同様の電気的コネクタ(図示せず)を接続するためである。管状部材92および94は、最小および最大の伸張を提供するために、如何なる所望の長さのものであっても良い。例えば、3インチ長ないし5インチ長のように小さい調節を許容する非常に短い管状部材、または8インチ長ないし12インチ長の調節を許容するより長い管状部材であっても良い。そのような実施形態の各々において、外側管状部材94内へ延びる内側管状部材92の部分、すなわち、最大伸張長さ内での二つの部材の重なりは、上記二つの摺動する管状部材の間の構造的支持を提供するのに適切でなければならない。当然ながら、上記電気ケーブルもまた、上記最大長までの伸張に適応するように適切な長さのものでなければならない。ただし、伸張および収縮に対して弾性的に適応するコイル状ケーブルのような、どのような従来のタイプのものでも良い。
【0017】
図1および図9に示すように、支持ベースアセンブリ24は、一対のビス102によってビデオカメラ10の頂前部18に取り付けられたロッド支持ベース100を含んでいる。ロッド支持ベース100は、一対のロッド108および110を受けるための孔をもつ一対の平行なスリーブ104および106を有している。それらのロッドは縦方向にビデオカメラ10の頂部の上方を延びている。ロッドロック機構112がロッド支持ベース100上に設けられており、ブリッジ部材114を含んでいる。ブリッジ部材114は、一対のスリーブ104および106の頂部の上方を横方向に、上記スリーブ内の開口104aおよび106aの中へ延びている。ノブ116の付いたロック用ねじがロッド支持ベース100を通してねじ込まれて、ブリッジ114に係合している。このロック用ねじは、ブリッジ114を選択的に持ち上げたり下げたりして、上記ブリッジの端部に、スリーブ104および106内のロッド108および110を選択的に解除させたりロックさせたりする。これにより、ロッド108および110の前後方向の調節が実質的に或る距離だけ許容される。ロッド108および110の前部は蟻溝部材118に連結されている。この蟻溝部材118は、縦方向に延び、ナックル26(図2参照)上の対をなす蟻溝部材120を支持する。これにより、蟻溝部材118,120の実質的な長さのおかげで、カメラ10に対するビューファインダ20の横方向の調節が実質的に或る距離だけ許容され得る。所望の横方向位置に蟻溝部材118,120を互いに選択的にロックできるように、ロック用ねじ122が蟻溝部材120上に設けられている。カメラ10の側部へ連結するためのプラグ126の付いた電気ケーブル124(図1参照)がナックル26の端部から延びている。ケーブル124からの導線(図示せず)はナックル26、ロック機構30、旋回部材28を通して旋回部材28のベース内の電気的コネクタ35まで延びている。これにより、カメラ10からビューモジュール38内のCRT制御手段42へ電子回路を連結している。
【0018】
動作中、この発明のビューファインダ20は支持ベースアセンブリ24によってカメラ10上に搭載される。そして、一対のロッド108,110の全長だけ縦方向に、また一対の蟻溝部材118,120の全長だけ横方向に、カメラマンにとっておよび/または時々にビデオカメラによってなされる用途のタイプにとって最も望ましい位置に調節可能である。さらになお、旋回ロック機構30を緩め、またロックすることによって、カメラ10に対するビューファインダ20の角度位置が調節され得る。さらに、ビューファインダ20の全長は、所望の長さの伸張部材60を挿入することによって、又は望遠鏡式に伸縮可能な伸張部材60′を挿入してその長さを適切に調節することによって、特別な用途のために変更され得る。このように、この発明によって、自在に調節可能なビューファインダ20は、如何なる提案された用途にも快く適応し、CRT40上の焦点はカメラマンの視力に適応するように広いレンジにわたって調節可能であるけれども、接眼レンズ48を通して接眼カップ22から観察されるCRT40上に表示された画像は如何なる調節部又は伸張部材によっても変化しない、ということが分かる。
【0019】
この発明の好ましい実施形態を完全に開示するために、この発明のビューファインダ20を詳細に、特別なビデオカメラ上の用途に関連して述べたが、当業者にとって、本発明の範囲を離れることなく、多くの変更と修正が採用され得ることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態のビューファインダが搭載された従来のHDビデオカメラを示す斜視図である。
【図2】 上記ビデオカメラから分離された本発明のビデオカメラビューファインダを示す斜視図である。
【図3】 図2中に示す3−3線上に実質的にとられた、本発明のビデオカメラビューファインダを示す立面断面図である。
【図4】 伸張部材および他の要素を有する本発明のビデオカメラビューファインダを示す平面断面図である。それらの要素は組み立てられている態様を示すために分離されている。
【図5】 図5(A)は、ビューファインダ要素の二つの連結端部を示す拡大された断片的な断面図(図5(B)および図5(C)中に示す5−5線上にとられた)である。それらの要素は連結状態から少しだけ分離されている。図5(B)および図5(C)はそれぞれ、それら雌および雄の連結端部を示す端面図である。
【図6】 組み立てられた状態にある図4中に示した伸張部および他の要素を有する本発明のビデオカメラビューファインダを示す斜視図である。
【図7】 本発明のビデオカメラビューファインダの伸張部分および連結された要素を示す平面断面図である。
【図8】 図6に類似しているが調節可能な伸張部材を有する本発明のビデオカメラビューファインダを示す斜視図である。
【図9】 本発明のビデオカメラビューファインダの支持ベースの部分を示す斜視図である。ビューファインダの位置の実質的に縦方向および横方向の調整部を提供する要素を図示している。
【符号の説明】
20 ビューファインダ
24 支持ベースアセンブリ
28 旋回部材
30 旋回ロック機構
35,43,63,67 電気的コネクタ
38 ビューモジュール
40 CRT
48 接眼レンズ
60,60′ 伸張部材

Claims (28)

  1. ビデオ信号端子を有するカメラ上に搭載するビューファインダであって、
    カメラ上に搭載するための、上記カメラの前および横方向へ延びる支持ベースアセンブリと、
    横方向に延びる軸の周りに選択的に旋回するための、上記支持ベースアセンブリに対して旋回可能に連結された旋回部材とを備え、この旋回部材は、上記カメラからのビデオ信号を伝達するための、連結部から上記カメラのビデオ信号端子への電線を有し、
    上記旋回部材を上記支持ベースアセンブリに対してそれらの間の旋回を妨げるように選択的にロックするための、上記支持ベースアセンブリおよび旋回部材上の旋回ロック機構と、
    上記カメラの側部に沿って後方へ延びるための、上記旋回部材に対して取り外し可能に連結されたビューモジュールとを備え、このビューモジュールは、後方へ面するCRT、およびこのCRTを見るための後方へ延びる接眼レンズを有し、
    上記旋回部材から上記ビューモジュールへビデオ信号を伝達するための、上記旋回部材および上記ビューモジュール上の協働し取り外し可能な電気的コネクタとを備えたことを特徴とするビューファインダ。
  2. 請求項1に記載のビューファインダにおいて、
    上記ビューモジュールは、外側表面上に、上記CRTを手動で制御するためのCRT制御部を有することを特徴とするビューファインダ。
  3. 請求項1に記載のビューファインダにおいて、
    上記旋回部材と上記ビューモジュールとの間に取り外し可能に連結された伸張部材を備え、上記伸張部材は、上記旋回部材および上記ビューモジュール上の上記電気的コネクタにそれぞれ取り外し可能に連結された、協働し取り外し可能な電気的コネクタを各端部に持ち、
    上記伸張部材を通して延びて、各端部上で上記電気的コネクタに電気的に連結された電気ケーブルを備えたことを特徴とするビューファインダ。
  4. 請求項3に記載のビューファインダにおいて、
    上記伸張部材は固定長の剛性部材からなることを特徴とするビューファインダ。
  5. 請求項3に記載のビューファインダにおいて、
    上記伸張部材は、上記電気的コネクタおよびケーブルを封じるための閉じた管状部材からなることを特徴とするビューファインダ。
  6. 請求項3に記載のビューファインダにおいて、
    上記伸張部材は、望遠鏡式に伸縮可能な管状部材からなり、それらの管状部材の間にロック機構を持つことを特徴とするビューファインダ。
  7. 請求項1に記載のビューファインダにおいて、
    上記支持ベースアセンブリはさらに、上記カメラに対するビューファインダの実質的な横方向の位置調節を許容するための、実質的に或る距離だけ上記カメラに対して横方向に延びる、一対の協働する蟻溝部材を備えることを特徴とするビューファインダ。
  8. 請求項7に記載のビューファインダにおいて、
    上記一対の協働する蟻溝部材は、上記蟻溝部材を互いに選択的にロックするための蟻溝ロック機構を含むことを特徴とするビューファインダ。
  9. 請求項1に記載のビューファインダにおいて、
    上記支持ベースアセンブリはさらに、一対の隔てられた平行な孔を有するロッド支持ベースを備えることを特徴とするビューファインダ。
  10. 請求項9に記載のビューファインダにおいて、
    上記ロッド支持ベースは、このロッド支持ベース上の選択された位置に上記一対のロッドを選択的にロックするためのロッドロック機構を含むことを特徴とするビューファインダ。
  11. 請求項2に記載のビューファインダにおいて、
    制御ノブが配置されている上記ビューモジュール上の上記外側表面は、上記カメラから離れるように向いた実質的に鉛直な表面であることを特徴とするビューファインダ。
  12. 請求項1に記載のビューファインダにおいて、
    上記旋回ロック機構は、相対的な旋回を妨げるための実質的な摩擦力を選択的に及ぼすために、上記支持ベースアセンブリと上記旋回部材との間の旋回連結部を取り囲む、大口径のねじが切られたリングを備えることを特徴とするビューファインダ。
  13. 請求項1に記載のビューファインダにおいて、
    上記協働し取り外し可能な電気的コネクタは、単一の対をなすプラグおよびソケットの機構を備え、上記ソケット内の多数の電気的接点と対をなして上記プラグ内に多数の分離した電気的接点を有することを特徴とするビューファインダ。
  14. 請求項1に記載のビューファインダにおいて、
    上記光学レンズシステムは、観察者の眼に適応すべく上記CRT上に調節可能に焦点を結ぶように調節可能であることを特徴とするビューファインダ。
  15. 請求項1に記載のビューファインダにおいて、
    さらに、上記ビューモジュールを上記旋回部材へ取り外し可能に連結する差込ロック機構を備え、
    上記差込ロック機構は、上記ビューモジュールを上記旋回部材に対して回転させることなしに、上記ビューモジュールを上記旋回部材へ連結し、また上記旋回部材から取り外すための回転可能なロックを備えることを特徴とするビューファインダ。
  16. 請求項3に記載のビューファインダにおいて、
    さらに、上記ビューモジュールを上記伸張部材へ取り外し可能に連結する第1の差込ロック機構と、上記伸張部材を上記旋回部材へ取り外し可能に連結する第2の差込ロック機構とを備え、
    上記各差込ロック機構は、上記ビューモジュール、上記伸張部材および上記旋回部材を回転させることなしに、上記差込ロック機構を連結し、また取り外すための回転可能なロックを備えることを特徴とするビューファインダ。
  17. 請求項3に記載のビューファインダにおいて、
    上記支持ベースアセンブリはさらに、カメラに対するビューファインダの実質的に横方向の位置調節を実質的に或る距離だけ許容するように、上記カメラに対して横方向に延びる一対の協働する蟻溝部材を備えることを特徴とするビューファインダ。
  18. 請求項17に記載のビューファインダにおいて、
    上記支持ベースアセンブリはさらに、カメラに対するビューファインダの実質的に縦方向の位置調節を許容するために、カメラの縦方向に延び、かつ一対のロッドをスライド可能に受ける一対の隔てられた平行な孔を有することを特徴とするビューファインダ。
  19. 請求項18に記載のビューファインダにおいて、
    さらに、上記ビューモジュールを上記伸張部材へ取り外し可能に連結する第1の差込ロック機構と、上記伸張部材を上記旋回部材へ取り外し可能に連結する第2の差込ロック機構とを備え、
    上記各差込ロック機構は、上記ビューモジュール、上記伸張部材および上記旋回部材を回転させることなしに、上記差込ロック機構を連結し、また取り外すための回転可能なロックを備えることを特徴とするビューファインダ。
  20. 請求項7に記載のビューファインダにおいて、
    上記支持ベースアセンブリはさらに、ビデオカメラに対するビューファインダの実質的に縦方向の位置調節を許容するために、ビデオカメラの縦方向に延び、かつ一対のロッドをスライド可能に受ける一対の隔てられた平行な孔を有するロッド支持ベースを備えることを特徴とするビューファインダ。
  21. ビデオ信号端子を有するカメラ上に搭載するビューファインダであって、
    カメラ上に搭載するための、上記カメラの横方向へ延びる支持ベースアセンブリと、
    横方向に延びる軸の周りに選択的に旋回するための、上記支持ベースアセンブリに対し て旋回可能に連結された旋回部材と、
    上記旋回部材を上記支持ベースアセンブリに対してそれらの間の旋回を妨げるように選択的にロックするための、上記旋回部材および支持ベースアセンブリ上の旋回ロック機構と、
    上記カメラの側部に沿って後方へ延びるための、上記旋回部材に対して取り外し可能に連結されたビューモジュールとを備え、このビューモジュールは、後方へ面するCRT、およびこのCRTを見るための後方へ延びる接眼レンズを有し、
    上記カメラから上記ビューモジュールへビデオ信号を伝達するための、上記カメラのビデオ信号端子から上記ビューモジュールへの電気的連結部を備え、
    さらに、上記旋回部材と上記ビューモジュールとの間に取り外し可能に連結された伸張部材を備えることを特徴とするビューファインダ。
  22. 請求項21に記載のビューファインダにおいて、
    上記伸張部材は固定長の剛性部材からなることを特徴とするビューファインダ。
  23. 請求項21に記載のビューファインダにおいて、
    上記伸張部材は、望遠鏡式に伸縮可能な管状部材からなり、それらの管状部材の間にロック機構を持つことを特徴とするビューファインダ。
  24. 請求項21に記載のビューファインダにおいて、
    上記支持ベースアセンブリはさらに、上記カメラに対するビューファインダの実質的な横方向の位置調節を許容するための、実質的に或る距離だけ上記カメラに対して横方向に延びる、一対の協働する蟻溝部材を備えることを特徴とするビューファインダ。
  25. 請求項21に記載のビューファインダにおいて、
    上記支持ベースアセンブリはさらに、カメラに対するビューファインダの接眼レンズの実質的に縦方向の位置調節を許容するために、カメラの縦方向に延び、かつ一対のロッドをスライド可能に受ける一対の隔てられた平行な孔を有するロッド支持ベースを備えることを特徴とするビューファインダ。
  26. ビデオ信号端子を有するカメラの頂前部上に搭載するビューファインダであって、
    上記頂前部上に搭載するための、上記カメラの前および横方向へ延びる支持ベースアセンブリを備え、この支持ベースアセンブリは、ビューファインダの実質的に縦方向および横方向の調節を許容するための手段を有し、
    横方向に延びる軸の周りに選択的に旋回するための、上記支持ベースアセンブリに対して旋回可能に連結された旋回部材を備え、この旋回部材は、上記カメラからのビデオ信号を伝達するための、連結部から上記カメラのビデオ信号端子への電線を有し、
    上記旋回部材を上記支持ベースアセンブリに対してそれらの間の旋回を妨げるように選択的にロックするための、上記旋回部材および支持ベースアセンブリ上の旋回ロック機構と、
    上記カメラの側部に沿って後方へ延びるための、上記旋回部材に対して取り外し可能に連結されたビューモジュールとを備え、このビューモジュールは、後方へ面するCRT、およびこのCRTを見るためのこのCRTの後方へ延びる接眼レンズを有し、さらに、このビューモジュールは、このビューモジュールの外側表面上に配置された、上記CRTを動作させるための制御部を有し、
    上記ビューモジュールを上記旋回部材へ取り外し可能に連結する差込ロック機構を備え、この差込ロック機構は、上記ビューモジュールを上記旋回部材に対して回転させることなしに、上記ビューモジュールを上記旋回部材へ連結し、また上記旋回部材から取り外すための回転可能なロックを有し、
    さらに、上記旋回部材から上記ビューモジュールへビデオ信号および電力を伝達するための、上記旋回部材および上記ビューモジュール上の協働し取り外し可能な電気的コネクタを備えたことを特徴とするビューファインダ。
  27. 請求項26に記載のビューファインダにおいて、
    さらに、上記旋回部材と上記ビューモジュールとの間に取り外し可能に連結された伸張部材を備え、上記伸張部材は、上記旋回部材および上記CRTモジュール上の上記電気的コネクタにそれぞれ取り外し可能に連結された、協働し取り外し可能な電気的コネクタを各端部に持ち、
    上記伸張部材を通して延びて、各端部上で上記電気的コネクタに電気的に連結された電気ケーブルを備えたことを特徴とするビューファインダ。
  28. 請求項27に記載のビューファインダにおいて、
    上記伸張部材は、望遠鏡式に伸縮可能な管状部材からなり、それらの望遠鏡式に伸縮可能な管状部材の間にロック手段を持つことを特徴とするビューファインダ。
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